JP2005190806A - コネクタおよびコネクタ装置 - Google Patents

コネクタおよびコネクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005190806A
JP2005190806A JP2003430298A JP2003430298A JP2005190806A JP 2005190806 A JP2005190806 A JP 2005190806A JP 2003430298 A JP2003430298 A JP 2003430298A JP 2003430298 A JP2003430298 A JP 2003430298A JP 2005190806 A JP2005190806 A JP 2005190806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
connector
engaging
male
connecting body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003430298A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kobayashi
昌昭 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2003430298A priority Critical patent/JP2005190806A/ja
Publication of JP2005190806A publication Critical patent/JP2005190806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract


【課題】 ハウジングを大型化せずに、外部の取付部材に固定できるコネクタおよびコネクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コネクタ装置CNは、互いに嵌合する雌雄のコネクタ10、20を備えており、コネクタ10、20の、それぞれのハウジング11、21の外周面115、215に係合溝117、217を形成し、ハウジング11、21と別体の連結体30に、係合溝117、217と係合する突条31が設けられている。連結体30には、車輌に固定されたブラケット片BTの係合孔EHと嵌合する取付片35が形成されている。連結体30をブラケット片BTに固定するとともに、雌雄のコネクタ10、20のいずれかに連結体30を取り付けて、いずれかのコネクタ10、20を、連結体30を介して車輌に固定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部の取付部材に固定されるコネクタ、およびその一側が外部の取付部材に固定される雌雄のコネクタによって構成されたコネクタ装置に関する。
従来から、ハウジングの外周面に突出した係合手段を設け、その係合手段を外部の取付部材に係合させて、ハウジングを取付部材に固定したコネクタがあった(例えば、特許文献1参照)。図16に示すように、これまで雌雄のコネクタ1、4のうち、外部の取付部材6に取り付けられる係合手段3は、その一側のハウジング2のみに設けられることが多く、コネクタの取り付け環境によって、他側のコネクタ4を取付部材6に固定する必要性が発生した場合は、今まで係合手段3を有しなかった他側のハウジング5にも係合手段3を形成しなければならず、部品点数が増大するという問題があった。これを避けるために、予め、双方のハウジング2、5に係合手段3を設ける方法があるが、双方のコネクタ1、4が大型化し、コネクタを搭載する車輌等の空間上の課題を含んでいた。
特開平8−279376号公報(第1図)
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジングを大型化せずに、外部の取付部材に固定できるコネクタおよびコネクタ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、内部に端子を収容するとともに、外周部において外部の取付部材に固定されるハウジングを有するコネクタにおいて、前記ハウジングの外周面には、前記ハウジングとは別体であって、前記取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部が設けられ、前記ハウジングは前記連結体を介して前記取付部材に固定されることを特徴とするコネクタとした。
請求項2の発明は、前記連結体および連結体取付部のうちの一側には直線状の係合溝が形成されるとともに、他側には前記係合溝とその長手方向に移動可能に係合する突条が設けられ、その係合時に互いに対向する前記係合溝および突条の対向面のうちの一方に、係合突部を形成するとともに、他方に前記係合突部と係合する凹部が設けられ、前記突条を前記係合溝に係合させて、前記連結体を前記ハウジングに対して移動させた後、前記係合突部を前記凹部に係合させることにより、前記連結体を前記ハウジングに取り付けることを特徴とする請求項1記載のコネクタとした。
請求項3の発明は、前記ハウジングの前記連結体が取り付けられる外周面が、平坦面であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタとした。
請求項4の発明は、内部に端子を収容した雌雄のハウジングをそれぞれ有し、互いに嵌合する雌雄のコネクタによって構成され、その一側が外部の取付部材に固定されるコネクタ装置において、前記雌雄のハウジングの外周面には、前記雌雄のハウジングとは別体であって、前記取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部がそれぞれ設けられ、前記雌雄のハウジングの一側が、前記連結体を介して前記取付部材に固定されることを特徴とするコネクタ装置とした。
請求項5の発明は、前記連結体および連結体取付部のうちの一側には直線状の係合溝が形成されるとともに、他側には前記係合溝とその長手方向に移動可能に係合する突条が設けられ、その係合時に互いに対向する前記係合溝および突条の対向面のうちの一方に、係合突部を形成するとともに、他方に前記係合突部と係合する凹部が設けられ、前記突条を前記係合溝に係合させて、前記連結体を前記ハウジングに対して移動させた後、前記係合突部を前記凹部に係合させることにより、前記連結体を前記ハウジングに取り付けることを特徴とする請求項4記載のコネクタ装置とした。
請求項6の発明は、前記雌雄のハウジングの前記連結体が取り付けられる外周面が、平坦面であることを特徴とする請求項4または請求項5記載のコネクタ装置とした。
<請求項1の発明>
ハウジングの外周面には、ハウジングとは別体であって、取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部が設けられ、ハウジングは連結体を介して取付部材に固定されるため、連結体を連結体取付部に取り付けることにより、任意のハウジングを取付部材に固定することができ、また、ハウジングに連結体取付部のみを形成しておけば、連結体を共用することができる。取付部材に固定しないハウジングには連結体を取り付けることがないため、雌雄のコネクタ全体を小型化および低コスト化できる。
<請求項2の発明>
突条を係合溝に係合させて、連結体をハウジングに対して移動させた後、係合突部を凹部に係合させて、連結体をハウジングに取り付けることにより、連結体のハウジングへの取り付けが容易に行える。
<請求項3の発明>
ハウジングの連結体が取り付けられる外周面が平坦面であることにより、ハウジングを小型化できるとともに、他部材との干渉を避けることができ、コネクタの搭載が容易になる。
<請求項4の発明>
雌雄のハウジングの外周面には、ハウジングとは別体であって、取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部がそれぞれ設けられ、雌雄のハウジングの一側が、連結体を介して取付部材に固定されため、連結体を連結体取付部に取り付けることにより、雌雄のハウジングのうち、任意のハウジングを取付部材に固定することができ、また、ハウジングに連結体取付部のみを形成しておけば、連結体を共用することができる。取付部材に固定しないハウジングには連結体を取り付けることがないため、コネクタ装置全体を小型化および低コスト化できる。
<請求項5の発明>
突条を係合溝に係合させて、連結体をハウジングに対して移動させた後、係合突部を凹部に係合させて、連結体をハウジングに取り付けることにより、連結体のハウジングへの取り付けが容易に行える。
<請求項6の発明>
雌雄のハウジングの連結体が取り付けられる外周面が平坦面であることにより、ハウジングを小型化できるとともに、他部材との干渉を避けることができ、コネクタ装置の搭載が容易になる。
図1乃至図15に基づいて、本発明の実施形態について説明する。説明中において、図2、図4および図15の右方を雄コネクタ10の前方とし、図6、図8および図15の左方を雌コネクタ20の前方とし、図11、図14および図15の右方を連結体30の前方とする。
本実施形態によるコネクタ装置CNは車輌に固定されるもので、雄コネクタ10、雌コネクタ20および連結体30により構成される。最初に図1乃至図5に基づいて、雄コネクタ10について説明する。図1に示したように、雄コネクタ10は、後述する連結体30を介して、車輌に固定された固定用ブラケット(図示せず)のブラケット片BTに固定される。ブラケット片BTは本発明の外部の取付部材に該当するが、必ずしも車輌内にある部材でなくともよく、コネクタを固定するものであれば任意の部材を適用できる。
雄コネクタ10は、合成樹脂材料によって形成された雄ハウジング11を備えている。雄ハウジング11は、フード部11aと端子収容部11bとにより構成されており、端子収容部11bの内部には、3個のキャビティ111が形成され、各々のキャビティ111には雄端子12が収容されている。雄端子12は導電性を備えた金属材料にて形成され、その先端部に、後述する雌端子22と嵌合するタブ部121が形成されるとともに、その後方部において、電線Wが挿通されたゴム栓13にかしめられるシールバレル122が設けられている。また、その前方部において、電線Wの芯線Cにかしめられる図示しないワイヤバレルが形成されている。上述したゴム栓13は、合成ゴム材料にて形成され、図2に示すように、キャビティ111の後方に設けられた端子挿入孔112の内周面に当接することにより、キャビティ111への後方からの水入りを防止している。
キャビティ111内には、その下面から可撓性のランス113が突出して、キャビティ111内に収容された雄端子12と係合してその抜け止めの機能を果たしている。更に、雄ハウジング11の内部には、前方より合成樹脂材料にて形成されたリテーナ14が装着され、その一端部がランス113の下方部に配置されることによりその撓みを防ぎ、雄端子12の抜け止めを確実にしている。フード部11aの上面には、後述する雌コネクタ20のロック片214と係合するロック突部114が形成されている。
雄ハウジング11の下面にあたる外周面115は平坦面とされ、その後方部には後述する連結体30が取り付けられる連結体取付部116が設けられている。連結体取付部116には、前後方向に直線状に延びる2本の係合溝117が、互いに平行に、並べられて配置されている。図5に示すように、各々の係合溝117はその断面があり溝によって形成されており、後述するように、突条31との係合時に、突条31と対向する対向面であるその底面(図5において上面)には、それぞれ半球状の凹部118が1個づつ設けられている。
次に、図6乃至図9に基づいて、雄コネクタ10と嵌合する雌コネクタ20について説明する。雌コネクタ20は、合成樹脂材料にて形成された雌ハウジング21を備えている。雌ハウジング21は、フード部21aおよび端子収容部21bにより構成されており、端子収容部21bの内部には3個のキャビティ211が形成され、各々のキャビティ211内には雌端子22が収容されている。
雌端子22は、導電性を備えた金属材料にて形成され、その前方部には雄端子12のタブ部121と嵌合する嵌合部221を備えている。また、その後方部には、電線Wが挿通されたゴム栓23にかしめられるシールバレル222が設けられており、その前方部には電線Wの芯線Cにかしめられる図示しないワイヤバレルが形成されている。ゴム栓23は、上述した雄コネクタ10のゴム栓13と同様に合成ゴム材料にて形成され、図6に示すように、キャビティ211の後方に設けられた端子挿入孔212の内周面に当接することにより、キャビティ211への後方からの水入りを防止している。
キャビティ211内には、その下面から可撓性のランス213が突出して、キャビティ211内に収容された雌端子22と係合してその抜け止めの機能を果たしている。更に、雌ハウジング21の内部には、前方より合成樹脂材料にて形成されたリテーナ24が装着され、その一端部がランス213の下方部に配置されることによりその撓みを防ぎ、雌端子22の抜け止めを確実にしている。フード部21aには、後述する雄コネクタ10のロック突部114と係合するロック片214が形成されている。
更に、端子収容部21bの外周面には、環状のシールリング25が弾発的に装着されている。シールリング25は、合成ゴム材料にて形成され、雌雄のコネクタ10、20を互いに嵌合させた時、端子収容部21bとフード部11aとの間に介装され、双方のコネクタ10、20間の嵌合部において防水機能を発生する。尚、シールリング25の後端部には抜止部25aが設けられ、雌雄のコネクタ10、20の嵌合を外す時に、シールリング25が雌ハウジング21から前方へ脱落することを防止している(図8、図9示)。
雌ハウジング21の下面にあたる外周面215は平坦面とされ、その後方部には後述する連結体30が取り付け可能な連結体取付部216が設けられている。連結体取付部216には、雄コネクタ10と同様に、前後方向に直線状に延びる2本の係合溝217が、互いに平行に、並べられて配置されている。図9にも示したが、雄コネクタ10と同様に、各々の係合溝217はその断面があり溝によって形成されており、突条31との係合時に、突条31と対向する対向面であるその底面(図9において上面)にはそれぞれ半球状の凹部218が1個づつ設けられている。
次に、図1、図10乃至図14に基づいて、連結体30について説明する。連結体30は上述した雄ハウジング11および雌ハウジング21とは別体であって、合成樹脂材料にて一体に形成されて略平板状をしており、その上面には、上述した雄コネクタ10あるいは雌コネクタ20の係合溝117、217に対して、その長手方向に移動可能に係合する突条31が、連結体30の全長に渡って設けられている。突条31は、互いに平行に2本設けられ、図12に示すように、係合溝117、217と係合するような断面形状に形成されている。更に、後述するように、係合溝117、217との係合時に係合溝117、217と対向する対向面である、突条31のそれぞれの上面には、係合溝117、217の底面に形成された凹部118、218と係合可能な、半球形の係合突部32が互いに異なった位置に1個づつ設けられている。
一方、連結体30の内部には、後述するように、車輌に形成されたブラケット片BTが挿入される固定孔33が設けられている。図11に示すように、固定孔33は連結体30の後端部に開放し、その端部33aには、ブラケット片BTが挿入しやすいように傾斜面が形成されている。また、連結体30の下面の後方部には切欠孔34が形成され、切欠孔34の前端部には、ブラケット片BTの係合孔EHと係合する可撓性の取付片35が形成されている。取付片35の上面には、係合孔EHと嵌合する固定突部35aが設けられている。また、連結体30の前方部には、その下面に解除孔36が形成され、解除孔36の後端部には、ブラケット片BTから取付片35を取り外すために治具を挿入する斜面37が形成されている。
次に、図15およびその他の図に基づいて、本実施形態によるコネクタ装置CNの組付方法について説明する。まず、電線Wに接続された雄端子12を、雄ハウジング11のキャビティ111内に収容し、リテーナ14を雄ハウジング11に装着した後、雄ハウジング11に設けられた連結体取付部116に、連結体30を取り付ける。図1に示すように、連結体30は前端(解除孔36が形成された端部)側から、突条31を係合溝117に係合させて、雄ハウジング11に対して前方へ移動させた後、係合溝117と突条31の互いに対向する対向面に形成された、凹部118と係合突部32とをそれぞれ係合させて、連結体30を雄ハウジング11から引き抜き不能とし、その雄ハウジング11への取り付けを完了する。
次に、電線Wに接続された雌端子22がキャビティ211に収容された雌コネクタ20を、その前方部より雄コネクタ10に嵌合させ、雄端子12のタブ部121を雌端子22の嵌合部221に嵌合させて電気的に連結させるとともに、雄ハウジング11の上面に形成されたロック突部114が、雌ハウジング21の同じく上面に形成されたロック片214と係合して、双方のコネクタ10、20がロックされて抜け止めが行われる。この時、雌ハウジング21の端子収容部21bの外周面に装着されたシールリング25が、雄ハウジング11のフード部11aの内周面との間に介装されることにより、雄コネクタ10と雌コネクタ20との間の嵌合部において防水機能を発生させる。
その後、雄ハウジング11に取り付けた連結体30の固定孔33に、車輌のブラケット片BTを挿入して、取付片35をブラケット片BTに乗り上げさせて、一旦、下方に撓ませた後、その固定突部35aを係合孔EHに嵌合させる。取付片35がブラケット片BTに係合することにより、雄ハウジング11は外周部において、連結体30を介してブラケット片BTに固定され、コネクタ装置CNの車輌への固定が完了する。
コネクタ装置CNを車輌から取り外す場合、連結体30に形成された解除孔36に取付片35を撓ませるための解除治具を挿通させる。更に、その先端を斜面37に沿って進入させて取付片35を下方に撓ませ、固定突部35aの固定孔EHとの嵌合を外す。それと同時に、コネクタ装置CNを図15において右方に移動させることで、コネクタ装置CNをブラケット片BTから取り外すことができる。
尚、コネクタ装置CNを車輌に取り付ける場合、雌雄のコネクタ10、20を嵌合させる前に雄コネクタ10を固定用ブラケットを介して車輌に取り付け、その後、雄コネクタ10に雌コネクタ20を嵌合させてもよい。また、連結体30の突条31を、雌ハウジング21に形成された係合溝217に係合させて、連結体30を介して雌コネクタ20を固定用ブラケットに固定してもよい。
上述した本実施形態によれば、雌雄のハウジング11、21の外周面には、双方のハウジング11、21とは別体であって、ブラケット片BTに係合することにより固定される連結体30が取り付けられる連結体取付部116、216がそれぞれ設けられ、雌雄のハウジング11、21の一側が、連結体30を介してブラケット片BTに固定されため、雌雄のハウジング11、21のうち、任意のハウジング11、21を選択的にブラケット片BTに固定することができ、また、ハウジング11、21に連結体取付部116、216のみを形成しておけば、連結体30を共用することができる。ブラケット片BTに固定しないハウジング11、21には連結体30を取り付けることがないため、コネクタ装置CN全体を小型化および低コスト化できる。
また、突条31を係合溝117、217に係合させて、連結体30をハウジング11、21に対して移動させた後、係合突部32を凹部118、218に係合させて、連結体30をハウジング11、21に取り付けることにより、ネジ留め等を必要とせずに、連結体30のハウジング11、21への取り付けが容易に行える。また、雌雄のハウジング11、21の連結体30が取り付けられる外周面115、215を、平坦面にすることができるため、装置を小型化できるとともに、他部材との干渉を避けてコネクタ装置CNの搭載が容易になる。
<他の実施形態>
本発明は上述の記載および図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、以下の記載のもの以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)係合溝を連結体に形成し、突条を雌雄のハウジングの連結体取付部に設けてもよい。
(2)その係合時に互いに対向する係合溝と突条の対向面上の、係合溝側に係合突部を形成し、突条側に凹部を設けてもよい。
本実施形態による雄コネクタと連結体およびブラケット片の分解斜視図である。 図1に示した雄コネクタの断面図である。 図2に示した雄コネクタの右側面図である。 図2に示した雄コネクタの下面図である。 図2に示した雄コネクタの左側面図である。 雌コネクタの断面図である。 図6に示した雌コネクタの左側面図である。 図6に示した雌コネクタの下面図である。 図6に示した雌コネクタの右側面図である。 連結体の斜視図である。 図10に示した連結体の断面図である。 図11に示した連結体の右側面図である。 図11に示した連結体の左側面図である。 図11に示した連結体の下面図である。 コネクタ装置をブラケット片に固定した時の断面図である。 従来技術による雄コネクタと取付部材の斜視図(A)、および雌コネクタの斜視図(B)である。
符号の説明
10…雄コネクタ
11…雄ハウジング
12…雄端子
20…雌コネクタ
21…雌ハウジング
22…雌端子
30…連結体
31…突条
32…係合突部
115、215…外周面
116、216…連結体取付部
117、217…係合溝
118、218…凹部
CN…コネクタ装置
BT…ブラケット片

Claims (6)

  1. 内部に端子を収容するとともに、外周部において外部の取付部材に固定されるハウジングを有するコネクタにおいて、
    前記ハウジングの外周面には、前記ハウジングとは別体であって、前記取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部が設けられ、前記ハウジングは前記連結体を介して前記取付部材に固定されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記連結体および連結体取付部のうちの一側には直線状の係合溝が形成されるとともに、他側には前記係合溝とその長手方向に移動可能に係合する突条が設けられ、その係合時に互いに対向する前記係合溝および突条の対向面のうちの一方に、係合突部を形成するとともに、他方に前記係合突部と係合する凹部が設けられ、前記突条を前記係合溝に係合させて、前記連結体を前記ハウジングに対して移動させた後、前記係合突部を前記凹部に係合させることにより、前記連結体を前記ハウジングに取り付けることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングの前記連結体が取り付けられる外周面が、平坦面であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
  4. 内部に端子を収容した雌雄のハウジングをそれぞれ有し、互いに嵌合する雌雄のコネクタによって構成され、その一側が外部の取付部材に固定されるコネクタ装置において、
    前記雌雄のハウジングの外周面には、前記雌雄のハウジングとは別体であって、前記取付部材に係合することにより固定される連結体が取り付けられる連結体取付部がそれぞれ設けられ、前記雌雄のハウジングの一側が、前記連結体を介して前記取付部材に固定されることを特徴とするコネクタ装置。
  5. 前記連結体および連結体取付部のうちの一側には直線状の係合溝が形成されるとともに、他側には前記係合溝とその長手方向に移動可能に係合する突条が設けられ、その係合時に互いに対向する前記係合溝および突条の対向面のうちの一方に、係合突部を形成するとともに、他方に前記係合突部と係合する凹部が設けられ、前記突条を前記係合溝に係合させて、前記連結体を前記ハウジングに対して移動させた後、前記係合突部を前記凹部に係合させることにより、前記連結体を前記ハウジングに取り付けることを特徴とする請求項4記載のコネクタ装置。
  6. 前記雌雄のハウジングの前記連結体が取り付けられる外周面が、平坦面であることを特徴とする請求項4または請求項5記載のコネクタ装置。
JP2003430298A 2003-12-25 2003-12-25 コネクタおよびコネクタ装置 Pending JP2005190806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003430298A JP2005190806A (ja) 2003-12-25 2003-12-25 コネクタおよびコネクタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003430298A JP2005190806A (ja) 2003-12-25 2003-12-25 コネクタおよびコネクタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005190806A true JP2005190806A (ja) 2005-07-14

Family

ID=34788710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003430298A Pending JP2005190806A (ja) 2003-12-25 2003-12-25 コネクタおよびコネクタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005190806A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013073743A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Yazaki Corp コネクタ
CN108292819A (zh) * 2015-12-03 2018-07-17 株式会社自动网络技术研究所 电气连接装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013073743A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Yazaki Corp コネクタ
CN108292819A (zh) * 2015-12-03 2018-07-17 株式会社自动网络技术研究所 电气连接装置
US10333251B2 (en) 2015-12-03 2019-06-25 Autonetworks Technologies, Ltd. Electrical connection device
CN108292819B (zh) * 2015-12-03 2019-09-13 株式会社自动网络技术研究所 电气连接装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7448894B2 (en) Waterproof connector
US7419395B2 (en) Small double-locking waterproof connector
JP5704021B2 (ja) ゴム栓及び防水コネクタ
EP1710872B1 (en) Connector
JP2002008769A (ja) コネクタ
US20140120763A1 (en) Connector
CN111697384B (zh) 连接器以及连接器的组装方法
JP2003297479A (ja) 防水コネクタ
EP1701414B1 (en) Electrical connector
JP2002008764A (ja) コネクタ
JP2011165428A (ja) コネクタ装置
EP3547464B1 (en) Elelctrical connector
JP5999440B2 (ja) コネクタ
JP4730360B2 (ja) 防水コネクタ
CN109075493B (zh) 连接器
JP2017152190A (ja) コネクタ
JP6014464B2 (ja) パッキン装着構造及びコネクタ
JP2005190806A (ja) コネクタおよびコネクタ装置
JP2007073457A (ja) 防水コネクタ
JP6317990B2 (ja) コネクタの防水構造
JP2010135159A (ja) コネクタの組立方法
JP2017098193A (ja) 防水コネクタ
JP4781885B2 (ja) 防水コネクタ
JP2007317372A (ja) コネクタ
JP2002033149A (ja) コネクタ