JP2005186713A - 高精度フルデザインホイールの製造方法 - Google Patents

高精度フルデザインホイールの製造方法 Download PDF

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正裕 阿部
Kikuya Ito
喜久也 伊藤
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Abstract

【課題】 リムとディスクとの相対位置を高精度に確保できるフルデザインの2ピース溶接型スチールホイールの提供。
【解決手段】 2ピーススチールホイールの製造方法であって、
ディスク11のフランジ部12を背面側から切削するとともに、該背面切削部分16の内径端に該背面切削部分から軸方向内側に延びる半径方向段面20をハブ穴基準で切削にて形成し、
片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15の内周面をディスクの半径方向段面20に嵌合させ、
該嵌合状態で、片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部15とディスクのフランジ部の背面切削部分16とを、溶接接合する、
高精度フルデザインホイール10の製造方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、寸法精度を向上させた、フルデザインの2ピーススチールホイールの製造方法に関する。
高意匠スチールホイールとして近年大幅にその地位を向上させてきているホイールとして、フルデザインホイールがある(特開平10−236102号公報)。
ここで、「フルデザインホイール」とは、外周にフランジが形成されているディスクの背面に、軸方向一端のリムフランジをもたないリムのビードシートの端部を当接して溶接接合したホイールのことで、軸方向外側から見たときにリムとディスクとの接合線が見えない高意匠ホイールをいう。
従来、フルデザインホイールを組み立てる場合、図7に示すように、リム3のフランジレス側のビードシート4の端部5をディスクのフランジ部2の背面6に当接し、位置決め治具7にて位置決めするとともに固定し、当接部をリム3の外側から溶接していた。
この場合、位置決めは、位置決め治具7の軸棒7aをディスク1のハブ穴8に通して治具7とディスク1との相対位置を精度よく出し、位置決め治具7のテーパコーン7bでリム3のドロップ部のR部9を押さえて治具7とリム3との相対位置を出すとともにリム3を押さえることによって行う。これによって、リム3とディスク1とが位置決め治具7を介して位置決めされ、かつ、固定される。
しかし、図7の位置決め治具7による、リム3とディスク1との位置決め、固定では、リム3とディスク1との位置決めは、必ずしも高精度ではなかった。
その理由は、ロール成形によりリム形状を出されたリム3のドロップ部のR部9は、高精度が出ていないので、位置決め治具7のテーパコーン7bでリム3のドロップ部のR部9を押さえても、リム3を高精度に位置決めすることができないためである。その結果、リムのビードシート部とディスクのハブ穴中心との相対位置を高精度に出すことができないという問題があった。
特開平10−236102号公報
本発明が解決しようとする問題は、従来のフルデザインの2ピース溶接型スチールホイールでは、リムを高精度に位置決めしてリムとディスクとを溶接することが困難なため、リムのビードシート部とディスクのハブ穴中心との相対位置を高精度に確保することが困難であるという問題である。
本発明の目的は、リムとディスクとの溶接時にリムとディスクとの相対位置を高精度に確保でき、その結果リムのビードシート部とディスクのハブ穴中心との相対位置を高精度に確保したフルデザインの2ピース溶接型スチールホイールを提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 2ピーススチールホイールの製造方法であって、
ディスクのフランジ部を背面側から切削するとともに、該背面切削部分の内径端に該背面切削部分から軸方向内側に延びる半径方向段面をハブ穴基準で切削にて形成し、
片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部の内周面を前記ディスクの半径方向段面に嵌合させ、
該嵌合状態で、前記片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部と前記ディスクのフランジ部の背面切削部分とを、溶接接合する、
高精度フルデザインホイールの製造方法。
(2) 前記片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部を、前記ディスクフランジ部の背面切削部分に溶接接合する前に、リムのフランジ有り側のフランジの軸方向外側端面基準で、該リムのフランジの軸方向外側端面と平行に、切削する(1)記載の高精度フルデザインホイールの製造方法。
上記(1)の高精度フルデザインホイールの製造方法によれば、ディスクのフランジ部の背面に半径方向段面をハブ穴基準で切削にて形成し、そこにリムのフランジレス側のビードシート部端部を嵌合させて、リムとディスクとを溶接するので、リムとディスクとを高精度に位置決め、固定することができ、溶接後のフルデザインホイールは寸法精度が高精度となる。
上記(2)の高精度フルデザインホイールの製造方法によれば、リムのフランジレス側のビードシート部端部を、ディスクとの溶接前に、リムのフランジの軸方向外側端面と平行に、切削しておくので、リムのフランジレス側のビードシート部端部をディスクのフランジ部の背面の半径方向段面に嵌合させた時に、リムのフランジレス側のビードシート部端部がディスクのフランジ部の背面切削部分に軸方向に精度よく密着でき、リムのフランジレス側のビードシート部端部がディスクのフランジ部の背面の半径方向段面から外れることなく半径方向段面に嵌合できる。
本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法を、図1〜図5を参照して説明する。図6は、本発明の方法によって製造された高精度フルデザインホイールを示す。
本発明の高精度フルデザインホイール10の製造方法は、2ピース(リム13とディスク11との2ピース)高精度フルデザインスチールホイールの製造方法であって、
(イ)ディスク11のフランジ部12を背面側から切削するとともに、該背面切削部分16の内径端に該背面切削部分16から軸方向内側に延びる半径方向段面20をハブ穴18基準で切削にて形成し、
(ロ)片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部14の端部15の内周面をディスクの半径方向段面20に嵌合させ、
(ハ)該嵌合状態で、片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15とディスク11のフランジ部12の背面切削部分16とを、溶接接合する、
工程を備えている。
従来のフルデザインスチールホイールでは、ディスクのフランジ部は切削加工しないが、本発明では、ディスク11のフランジ部12は背面側から切削されて背面切削部分16が形成される。この背面切削部分16の内径側端に半径方向段面20が形成される。半径方向段面20は、図3に示すように、背面切削部分16に段差状に形成されてもよいし、あるいは、図4に示すように、背面切削部分16に溝23(溝23は背面切削部分16の一部を構成する)を形成しこの溝23の底面に段差状に形成されてもよい。
上記(イ)の工程においては、図1に示すように、ハブ穴18に切削機または治具の軸棒24を挿入してディスク11を半径方向に位置決めするとともに、軸棒24と直交する面25にディスクのハブ取付け面26を突き当ててディスク11を軸方向に位置決めし、この状態でディスク11のフランジ部12の軸方向背面の切削を行い、背面切削部分16と半径方向段面20を形成する。このようにして形成された背面切削部分16と半径方向段面20はハブ穴18と同心である。
図2に示すように、片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15は、ディスクフランジ部12の背面切削部分16に嵌合、溶接接合される前に、リム13のフランジ有り側のフランジ21の軸方向外側端面22基準で、該リムのフランジの軸方向外側端面22と平行に、切削される。
リム13は、ロール成形後、ビードシート14のエキスパンダーにてリム13の真円度が出されている。したがって、リム13は、フランジレス側のビードシート部端部15の軸方向精度さえ出されればよい。そのため、リム13のフランジレス側のビードシート部端部15は、リム13がディスクフランジ部12の背面切削部分16に嵌合、溶接接合される前に、リム13のフランジ有り側のフランジ21の軸方向外側端面22との間隔が一定、すなわち、リム13のフランジ有り側のフランジ21の軸方向外側端面22との平行度のみが出される。図2はこの平行出しを示す。図2に示すように、リム13のフランジ有り側のフランジ21の軸方向外側端面22を切削機または治具のホイール軸芯と垂直な面27に当て、リム13のフランジレス側のビードシート14の内周面に切削機または治具のテーパ面28を当てて、フランジレス側のビードシート部端部15を切削加工し、フランジレス側のビードシート部端部15の軸方向の精度を出す。
かくして寸法精度がホイール半径方向および軸方向に出されている、ディスク11のフランジ12の背面切削部分16および半径方向段面20と、リム13のフランジレス側のビードシート14の端部15を、上記(ロ)の工程において、嵌合させる。この嵌合では、溶接はまだ行われていないが、リム13とディスク11は、搬送時などに互いに外れることがない程度に、嵌合している。この嵌合は、図7のような治具は使用しないが、嵌合機などを利用して行ってもよい。
ついで、上記(ハ)の工程において、図5に示すように、片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15をディスク11のフランジ部12の背面切削部分16に軸方向に突き当てて、片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15とディスク11のフランジ部12の背面切削部分16とを、溶接接合する。この溶接は全周溶接である。この溶接は、通常、すみ肉溶接であるが、リム端に溶接開先を設けて溶け込み溶接としてもよい。
上記方法で製造された本発明の高精度フルデザインホイール10は、フルデザインのディスク11と、リム13とを溶接接合したホイールからなり、ディスク11のフランジ部12の背面に背面切削部分16を有し、背面切削部分16の内径端に該背面切削部分16から軸方向内側に延びる、ハブ穴18と同心の半径方向段面20を有し、リム13のフランジレス側のビードシート14の端部15がディスク11のフランジ部12の背面切削部分16に軸方向に突き当てられるとともに、リム13のフランジレス側のビードシート14の端部15が半径方向段面20に嵌合されて、片側フランジレスのリム13のフランジレス側のビードシート部端部15とディスク11のフランジ部12の背面切削部分16とが溶接接合されたものからなる。
上記本発明の高精度フルデザインホイール10の製造方法によれば、ディスク11のフランジ部12の背面に半径方向段面20をハブ穴18基準で切削にて形成し、そこにリム13のフランジレス側のビードシート部端部15(このビードシート部はエキスパンダにより真円度と中心が出ている)を嵌合させて、リム13とディスク11とを溶接するので、リム13とディスク11とを高精度に位置決め、固定することができ、溶接後のフルデザインホイール10は寸法精度が高精度となる。
また、リムのフランジレス側のビードシート部端部15を、ディスク11との溶接前に、リムのフランジの軸方向外側端面と平行に、切削しておくので、リムのフランジレス側のビードシート部端部15をディスク11のフランジ部12の背面の半径方向段面20に嵌合させた時に、リムのフランジレス側のビードシート部端部15がディスクのフランジ部の背面切削部分16に軸方向に精度よく密着でき、リムのフランジレス側のビードシート部端部15がディスクのフランジ部の背面の半径方向段面20から外れることなく半径方向段面20に嵌合できる。
本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法におけるディスクのフランジ部の背面の半径方向段面の形成工程の断面図である。 本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法におけるリムのフランジレス側のビードシート部端部の切削工程の断面図である。 本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法におけるディスクのフランジ部の背面の半径方向段面を形成した段階のディスクフランジ部の断面図である。 本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法におけるディスクのフランジ部の背面の半径方向段面を形成した段階のディスクフランジ部の、もう一例の、断面図である。 本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法におけるディスクのフランジ部の背面にリムのフランジレス側のビードシート部端部を溶接した段階のディスクフランジ部およびリムのフランジレス側のビードシート部端部の断面図である。 本発明の高精度フルデザインホイールの製造方法で製造した高精度フルデザインホイールの断面図である。 従来のフルデザインホイールの製造方法の途中の段階におけるホイールと治具の断面図である。
符号の説明
10 高精度フルデザインホイール
11 ディスク
12 ディスクのフランジ部
13 リム
14 リムのビードシート
15 フランジレス側のビードシート端部
16 フランジ部背面切削部
18 ハブ穴
20 半径方向段面
21 フランジ有り側のリムフランジ
22 リムフランジの軸方向外側端面
23 溝
24 軸棒
25 軸棒に直交する面
26 ハブ取付け面
27 垂直面
28 テーパ面

Claims (2)

  1. 2ピーススチールホイールの製造方法であって、
    ディスクのフランジ部を背面側から切削するとともに、該背面切削部分の内径端に該背面切削部分から軸方向内側に延びる半径方向段面をハブ穴基準で切削にて形成し、
    片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部の内周面を前記ディスクの半径方向段面に嵌合させ、
    該嵌合状態で、前記片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部と前記ディスクのフランジ部の背面切削部分とを、溶接接合する、
    高精度フルデザインホイールの製造方法。
  2. 前記片側フランジレスのリムのフランジレス側のビードシート部端部を、前記ディスクフランジ部の背面切削部分に溶接接合する前に、リムのフランジ有り側のフランジの軸方向外側端面基準で、該リムのフランジの軸方向外側端面と平行に、切削する請求項1記載の高精度フルデザインホイールの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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