JP2005182345A - 文字入力装置および文字入力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】文字入力パレット上の複数の文字の中から、入力する文字を選択する操作の負担を低減する。
【解決手段】文字入力パレット10を用いて過去に入力した文字の入力結果を記憶しておき、記憶した過去の文字入力結果と、文字入力パレット10を用いて入力途中の文字とに基づいて、次に入力する文字を推定し、推定した文字を選択する。これにより、利用者が次に入力する文字の選択操作を行う操作負担を低減することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、文字入力パレット上の複数の文字の中から、文字を選択して入力する文字入力装置および文字入力方法に関する。
画面上に表示される50音パレットの中から、所望の文字を選択して、文字を入力する装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2000−193475号公報
しかしながら、従来の装置では、文字を入力するために、50音パレット上の文字を1字ずつ選択する操作の手間がかかるという問題があった。
本発明による文字入力装置および文字入力方法は、文字入力パレットを用いて過去に文字入力をした結果と、文字入力パレットを用いて現在入力途中の文字とに基づいて、次に入力する文字を推定し、文字入力パレット上の複数の文字の中から、推定した文字を選択することを特徴とする。
本発明による文字入力装置および文字入力方法によれば、過去の文字入力結果と、入力途中の文字とに基づいて、次に入力する文字を推定して、文字入力パレット上の複数の文字の中から、推定した文字を選択するので、利用者が次に入力する文字を選択する操作負担を低減することができる。
−第1の実施の形態−
図1は、本発明による文字入力装置の第1の実施の形態の構成を示す図である。第1の実施の形態における文字入力装置は、操作スイッチ1と、コントロールユニット2と、ディスプレイ3と、データベース4とを備える。図2は、操作スイッチ1の詳細な構成を示す図である。操作スイッチ1は、上下左右および斜め方向の8方向に操作することができる方向ボタン1aと、決定ボタン1bとを備える。
コントロールユニット2は、CPU2a、ROM2b、RAM2cを備え、操作スイッチ1の操作により入力された文字と、利用者の過去の文字入力結果とに基づいて、利用者が次に入力する文字を推定する。コントロールユニット2による処理内容の詳細については、後述する。ディスプレイ3は、コントロールユニット2からの指令に基づいて、図3に示すような文字入力パレットを表示する。データベース4は、利用者が過去に文字入力を行った結果、特に、後述するように、最も多く検索された名称のジャンルを記憶する。
図3は、第1の実施の形態における文字入力装置を用いて文字入力を行う方法を説明するための図である。図3(a)は、50音入力を行う際にディスプレイ3に表示される画面を示す図である。50音入力を行う画面では、図3(a)に示すように、10行5列の50音の仮名文字を少なくとも有する文字入力パレット10、検索ボタン11および確定文字表示欄12が表示される。文字入力パレット10上において、カーソルで囲まれた文字(「あ」)が現在選択されている文字である。
文字の選択は、操作スイッチ1の方向ボタン1aを操作することにより行う。例えば、図3(a)に示すように、「あ」の文字が選択されている状態を基準として、方向ボタン1aを左に操作すると、「か」の文字が選択され、「あ」の文字が選択されている状態から方向ボタン1aを下に操作すると、「い」の文字が選択される。所望の文字を選択した状態で、決定ボタン1bを押すと、文字の入力が確定する。入力された文字は、確定文字表示欄12に示される。
ここでは、第1の実施の形態における文字入力装置をカーナビゲーション装置に適用し、目的地を設定するために、目的地の名称を入力する例について説明する。従って、ROM2bには、目的地を設定するための施設等の名称を含む地図情報が格納されているものとする。また、以下では、利用者が「相模湖ピクニック遊園地」を目的地として設定するものとして説明する。
図3(b)は、上述した方法により、利用者が「さがみこ」と文字を入力した状態を示す図である。コントロールユニット2のCPU2aは、固有名詞(地名)が入力されたと判断すると、データベース4に格納されている過去の50音入力検索結果に基づいて、最も多く検索されたジャンルを検出する。さらに、検出したジャンルに含まれる名称(施設名)のうち、「さがみこ」の名称と一致する名称を、ROM2bに記憶されている施設の名称の中から検出する。例えば、利用者が過去に50音入力検索を行った施設のジャンルが「遊園地」だったと仮定し、「さがみこ」の名称と一致する名称の施設として「相模湖ピクニック遊園地」が検出されたとする。
CPU2aは、「さがみこ」の後に入力される文字が、「ピクニック遊園地」の最初の文字である「ひ」であると推定し、図3(c)に示すように、「ひ」の文字にカーソルを移動させる。利用者は、次に入力する文字が「ひ」であれば、決定ボタン1bを押す。続いて、半濁点(゜)を示すボタンにカーソルを移動させ、利用者が決定ボタン1bを押すと、「く」の文字にカーソルを移動させる(図3(d)参照)。以後、「さがみこぴくにっくゆうえんち」が入力されるまで、同様の処理を繰り返す。
すなわち、第1の実施の形態における文字入力装置は、利用者が過去に文字入力した目的地のジャンルと、現在入力されている(入力途中の)文字とに基づいて、次に入力する文字を推定し、推定した文字の位置にカーソルを自動的に移動させる。これにより、利用者が一文字ずつ文字を選択する手間を省くことができる。また、次に入力する文字の予測がはずれた場合でも、利用者は、方向ボタン1aの操作により、入力する文字を選択する通常の操作を行うことができる。
図4は、第1の実施の形態における文字入力装置により行われる処理内容を示すフローチャートである。ステップS10から始まる処理は、コントロールユニット2のCPU2aにより行われ、利用者が文字入力パレットを用いた目的地の検索処理(50音検索処理)を開始するためのスイッチ(不図示)を押すと開始される。
ステップS10では、文字入力パレット10等を含む50音検索処理を行うための画面(図3(a)参照)をディスプレイ3に表示させて、ステップS20に進む。ステップS20では、操作スイッチ1の方向ボタン1aが操作されたか否かを判定する。方向ボタン1aが操作されたと判定するとステップS30に進み、操作されていないと判定すると、ステップS20で待機する。
ステップS30では、ステップS20で方向ボタン1aが操作された方向に、操作された量だけ、文字パレット10上のカーソルを移動させる。なお、50音検索処理の初期画面では、図3(a)に示すように、「あ」の文字の位置にカーソルがある。ステップS30に続くステップS40では、決定ボタン1bが押されたか否かを判定する。決定ボタン1bが押されたと判定するとステップS50に進み、決定ボタン1bが押されていないと判定すると、ステップS20に戻る。
ステップS40で決定ボタン1bが押されると、カーソルの位置にある文字の入力が確定して、確定文字表示欄12に表示される。ステップS40に続くステップS50では、検索ボタン11が押されたか否かを判定する。なお、検索ボタン11は、方向ボタン1bを操作することにより、カーソルを検索ボタン11の位置に合わせて、決定ボタン1bを押すことにより、押すことができる。検索ボタン11が押されたと判定するとステップS110に進み、押されていないと判定するとステップS60に進む。
ステップS60では、確定文字表示欄12に表示されている文字、すなわち、入力が確定している文字に基づいて、固有名詞が入力されたか否かを判定する。ここでの固有名詞とは、例えば地名であり、ROM2bに記憶されている地名と入力された文字列とが一致するか否かに基づいて、固有名詞が入力されたか否かを判定する。固有名詞が入力されたと判定するとステップS70に進み、固有名詞は入力されていないと判定すると、ステップS20に戻る。
ステップS70では、確定文字表示欄12に表示されている文字と、データベース4に格納されている、利用者が過去に50音検索処理を行ったジャンルとに基づいて、最も多く検索を行ったジャンルに該当する名称のうち、入力途中の文字と一致する名称が存在するか否かを判定する。このジャンルには、例えば、遊園地、飲食店、宿泊施設、ゴルフ場などが含まれる。上述した例のように、利用者が「さがみこ」と文字を入力したことにより、固有名詞が入力されたと判断すると、過去の50音入力検索結果に基づいて、最も多く検索されたジャンルを検出し、検出したジャンルに含まれる名称(施設名)のうち、「さがみこ」の名称と一致する名称を検出する。
過去に50音検索したジャンルのうち、最も多く検索したジャンルに該当する名称が存在すると判定するとステップS80に進み、存在しないと判定するとステップS20に戻る。ステップS80では、ステップS70で該当すると判定された名称の次の文字にカーソルを移動させる。上述した例において、「相模湖ピクニック遊園地」が検出された場合には、「さがみこ」の次の文字である「ひ」にカーソルを移動させる。次の文字にカーソルを移動させると、ステップS90に進む。
ステップS90では、決定ボタン1bが押されたか否かを判定する。決定ボタン1bが押されたと判定するとステップS100に進み、決定ボタン1bが押されていないと判定すると、ステップS20に戻る。なお、ステップS20に戻った場合には、利用者自ら、入力する文字を選択する操作を行うことになる。ステップS100では、検索ボタン11が押されたか否かを判定する。検索ボタン11が押されたと判定するとステップS110に進み、押されていないと判定するとステップS80に戻り、さらに次の文字にカーソルを移動させる。
ステップS110では、検索ボタン11が押されたので、入力された名称の検索結果をディスプレイ1に表示して、全ての処理を終了する。
図5は、50音検索処理を行った時に、検索したジャンルをデータベース4に記憶する手順を示すフローチャートである。利用者が検索する名称を入力し、検索ボタン11を押すと、ステップS200の処理が開始される。ステップS200では、入力された名称に基づいて、検索された施設のリストをディスプレイ1に表示してステップS210に進む。
ステップS210では、施設リストの中から、目的地に設定したい名称を利用者が選択して、決定ボタン1bが押されたか否かを判定する。決定ボタン1bが押されたと判定するとステップS220に進み、決定ボタン1bが押されていないと判定するとステップS210で待機する。ステップS220では、選択された施設のジャンルをデータベース4に記憶する。
第1の実施の形態における文字入力装置によれば、利用者が過去に文字入力した結果と、文字入力パレットを用いて入力中の文字とに基づいて、次に入力する文字を推定し、文字入力パレットの中の複数の文字の中から、推定した文字を選択する。特に、過去の文字入力結果に基づいて、最も入力が多いジャンルに該当する名称を検出し、検出した名称と入力途中の文字とが一致する場合に、一致する部分の次の文字を入力する文字と推定して、文字入力パレットの中から選択するようにした。これにより、利用者が過去に入力したことのない文字を入力する場合でも、次に入力する文字を効果的に推定して、利用者が文字を選択する操作負担を軽減することができる。
−第2の実施の形態−
第1の実施の形態における文字入力装置では、8方向に操作することができる操作ボタン1aと決定ボタン1bとを備える操作スイッチ1を用いて、文字入力パレット上の文字を選択・決定して、文字入力を行う例について説明した。第2の実施の形態における文字入力装置では、操作スイッチ1xとしてジョグダイヤルを備えたスイッチを用いる。
図6は、第2の実施の形態における文字入力装置の操作スイッチ1xの構成を示す図である。操作スイッチ1xは、ジョグダイヤル1mと、方向ボタン1nと、決定ボタン1bとを備える。ジョグダイヤル1mは、左右方向に回転操作することができるものであり、方向ボタン1nは、上下左右の4方向に操作することができる。
図7(a)〜図7(d)は、操作スイッチ1xを用いて、文字を入力する方法を説明するための図である。ディスプレイ3に表示される文字入力パレット10において、「あ」行、「か」行などの各行は、ジョグダイヤル1mを左右方向に操作することにより、選択することができる。選択されている行は、反転表示される。例えば、図7(a)は、「あ」行が選択されている状態を示しており、この状態から、ジョグダイヤル1mを左方向に操作すると、図7(b)に示すように、「あ」行の左隣の「か」行が選択される。
図7(b)に示す状態から、方向ボタン1nを下方向に操作すると、「か」行の文字、すなわち、「か」→「き」→「く」→「け」→「こ」の順に文字が選択される。図7(b)に示すように、「こ」の文字が選択された状態で、決定ボタン1bを押すと、「こ」の文字が入力される。
第2の実施の形態における文字入力装置においても、地名などの固有名称が入力されると、過去に50音検索したジャンルの中で最も多く検索したジャンルに該当する名称のうち、入力中の名称と一致する名称が存在するか否かを判定する。ここでは、過去に最も多く検索したジャンルが「ゴルフ場」であるとし、該当する名称として、「相模湖カントリーゴルフ場」が検出されたとする。この場合、「さがみこ」の後に入力する文字は「か」であると推定して、推定した「か」の文字にカーソルを移動させる(図7(c)参照)。利用者が決定ボタン1bを押すと、次に「ん」の文字にカーソルを移動させる(図7(d)参照)。
第2の実施の形態における文字入力装置においても、第1の実施の形態における文字入力装置と同様に、過去に文字入力した結果と、入力途中の文字とに基づいて、次に入力する文字を推定し、推定した文字を選択するので、利用者が文字を選択するための操作を省くことができる。
本発明は、上述した一実施の形態に限定されることはない。例えば、上述した第1および第2の実施の形態では、過去の50音入力検索結果に基づいて、最も多く検索されたジャンルを検出し、検出したジャンルに含まれる名称(施設名)のうち、入力途中の名称と一致する名称を検出することにより、次に入力する文字を推定した。しかし、過去に入力した文字の中から、現在入力途中の文字と一部一致する文字を検出し、検出した文字に基づいて、次に入力する文字を推定・選択するようにしてもよい。例えば、入力途中の文字が「はっけいじま」であり、過去に「八景島水族館」と入力したことがある場合には、次に入力する文字は「す」であると推定して、「す」の文字を選択する。
また、次に入力する文字の推定・選択処理は、コントロールユニット2のCPU2aにより行ったが、車両と無線を介して情報をやり取りする情報センターで行うこともできる。すなわち、文字入力結果を車両から情報センターに送信して、情報センター側で過去の文字入力結果を記憶しておくとともに、利用者が入力する文字を情報センターに送信して、情報センター側で、次に入力する文字を推定して、推定した文字情報を車両側に送信することもできる。この場合でも、次に入力する文字の推定は、上述した方法により行うことができる。この場合には、過去の50音入力検索結果を車両で記憶しておかなくてもよいので、車両のデータベースの容量を少なくすることができるとともに、次に入力する文字の推定を車両側で推定しなくてもよいので、CPUを安価なものにすることができる。
また、この場合には、複数の車両からの入力検索結果を記憶することが可能となるので、例えば、自分の好みなどを指定しておくことにより、複数の車両からの入力検索結果と、入力途中の文字とに基づいて、過去に行ったことは無いが、自分の好みと一致する目的地を得ることもできる。
上述した第1および第2の実施の形態では、文字入力パレットの中から文字を選択する装置として、方向ボタン1aおよび決定ボタン1bを有する操作スイッチ1、または、ジョグダイヤル1mを有する操作スイッチ1xを例に挙げたが、ジョイスティックなどの他の操作スイッチを用いることもできる。また、ジョグダイヤル1mを有する操作スイッチ1xにおいて、ジョグダイヤル1mの操作により、まず、入力する文字が存在する行を選択して決定ボタン1bを押し、次に、ジョグダイヤル1mを操作して、所望の文字を入力するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、ひらがなを用いた例を示したが、カタカナ、アルファベット、数字を用いても同様の効果を得ることができる。
特許請求の範囲の構成要素と第1および第2の実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、ディスプレイ3が表示手段を、操作スイッチ1が操作手段を、データベース4が記憶手段を、コントロールユニット2のCPU2aが入力文字推定手段およびジャンル検出手段を、ROM2bが入力文字候補格納手段をそれぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
本発明による文字入力装置の第1の実施の形態の構成を示す図 操作スイッチ1の詳細な構成を示す図 第1の実施の形態における文字入力装置を用いて文字入力を行う方法を説明するための図 第1の実施の形態における文字入力装置により行われる処理内容を示すフローチャート 50音検索処理を行った時に、検索したジャンルをデータベースに記憶する手順を示すフローチャート 第2の実施の形態における文字入力装置の操作スイッチ1xの構成を示す図 第2の実施の形態における文字入力装置を用いて文字入力を行う方法を説明するための図
符号の説明
1,1x…操作スイッチ
1a,1n…方向ボタン
1b…決定ボタン
1m…ダイヤル部
2…コントロールユニット
2a…CPU
2b…ROM
2c…RAM
3…ディスプレイ
4…データベース

Claims (6)

  1. 文字を選択して入力するための文字入力パレットを表示する表示手段と、
    前記文字入力パレット上の複数の文字の中から、入力するための文字を選択・決定するための操作手段と、
    前記文字入力パレットを用いて過去に文字入力された結果を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている文字入力結果と、前記文字入力パレットを用いて入力途中の文字とに基づいて、前記文字入力パレット上の複数の文字の中から、次に入力する文字を推定して選択する入力文字推定手段とを備えることを特徴とする文字入力装置。
  2. 請求項1に記載の文字入力装置において、
    前記入力文字推定手段は、前記文字入力パレットを用いて入力途中の文字と、前記記憶手段に記憶されている過去に入力した文字の一部とが一致する場合に、前記一致した部分の次の文字を選択することを特徴とする文字入力装置。
  3. 請求項1に記載の文字入力装置において、
    入力する文字の候補を複数格納する入力文字候補格納手段と、
    前記記憶手段に記憶されている過去の文字入力結果に基づいて、入力された文字による語彙が属するジャンルのうち、最も多いジャンルを検出するジャンル検出手段とをさらに備え、
    前記入力文字推定手段は、前記入力文字候補格納手段に格納されている複数の文字の中から、前記ジャンル検出手段により検出されたジャンルに該当し、かつ、入力途中の文字と一部が一致する文字が存在する場合に、前記一致した部分の次の文字を選択することを特徴とする文字入力装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の文字入力装置において、
    前記操作手段は、ジョグダイヤルまたはジョイスティックであることを特徴とする文字入力装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の文字入力装置において、
    前記表示手段と前記操作手段は移動体に設けられ、前記記憶手段と前記入力文字推定手段は外部の情報センターに設けられ、
    前記情報センターは、前記移動体に設けられた前記操作手段により選択・決定されて前記移動体から送信されてくる文字と、前記記憶手段に記憶されている文字入力結果とに基づいて、文字入力パレット上の複数の文字の中から、次に入力する文字を推定し、前記移動体へと送信することを特徴とする文字入力装置。
  6. 文字を選択して入力するための文字入力パレット上の複数の文字の中から、入力するための文字を利用者が選択・決定することにより、文字を入力する文字入力方法において、
    前記文字入力パレットを用いて文字入力された結果を記憶し、
    前記記憶されている過去の文字入力結果と、前記文字入力パレットを用いて入力途中の文字とに基づいて、前記文字入力パレット上の複数の文字の中から、次に入力する文字を推定して選択することを特徴とする文字入力方法。
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