JP2005175459A - トレーフィーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベーティング時、クランプが昇降作動するパレットの干渉から脱してクランプがパレットを打つことがないため、損傷及び誤動作が排除されて装置の信頼性を極大化できるトレーフィーダを提供する。
【解決手段】電子部品が収納されたトレー150を載置したパレットが積層されるように区画された多数の区画層に、前方から後方の所定長さを側面外部から内部に貫通する取り出し孔が備わったマガジンと;前記取り出し孔を通して側面で前記パレットの両側をピッキングするクランピング手段と、このクランピング手段を前記チップマウンタに移送及び復帰位置させるベルト駆動手段450と、移送による垂直および水平の揺れを防止する遊動防止案内手段490と、を含んで構成されたフィーダアーム400と;前記基台100に設置され、前記クランピング手段と接続されて空圧を提供及び除去するエア制御手段と;を含んでトレーフィーダを構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品供給装置に関し、詳しくは、半導体製造工程でトレーに収納された電子部品を供給する際に使用され、ノンストップ(Non-stop)方式によりパレットの側方においてクランピング移送して電子部品実装装置に供給するためのトレーフィーダに関するものである。
集積回路(IC)や高密度集積回路における半導体チップ、ダイオード、コンデンサー及び抵抗器のような部品を印刷回路基板(PCB)などに自動的に装着する装置として、一般に、電子部品実装装置(チップマウンタ)が使用されている。
また、このようなチップマウンタに小型化されたチップ部品を供給する技術として、テープフィーダが知られている。
前記テープフィーダは、小型化・規格化されたチップの供給において、容易性及び利便性を発揮するが、それ以外の部品の供給には使用されていない。
したがって、比較的大きく、それぞれのサイズが異なる各電子部品をマトリックス状に区画されたトレーに収納し、これを載置固定するパレットをフィーダアームによりチップマウンタに供給する装置としてトレーフィーダが使用されている。
従来のトレーフィーダとして、電子部品の補充や交替におけるノンストップ方式および単一方式のものが知られている。
この単一方式とは、電子部品を収納したトレーを載置したパレットを積層収納したマガジンを、モータにより駆動されるボールスクリューによって上下移動するエレベータに収納して所定位置に移動させ、前記マガジンの内部に収納されたパレットをクランピングしてフィーダアームを通してチップマウンタに連続的に供給する方式である。しかし、前記マガジンに収納された電子部品を全部使用してしまうと、他の電子部品に交替するために、装置が表面実装技術(surface Mounting technology、SMT)ライン全体を停止しなければならないため、時間的な損失と作業効率の低下をもたらすという問題点があった。
この単一方式に対してノンストップ方式は、上下方向にそれぞれ配置されたエレベータのモーションをそれぞれ独立して行うことができるように、トレーを載置したパレットを複数枚収納した第1および第2エレベータを上下方向に配置し、前記第1エレベータを上下に昇降させて電子部品の取り出し位置及び部品の補充・交換位置に移動させる手段と、前記第2エレベータを上下に昇降させて製品の取り出し位置及び部品の補充・交換位置に移動させる手段とをそれぞれ設け、第1および第2エレベータのこれら手段のいずれか一つが電子部品を補充・交換している場合には、他の一つが電子部品の供給を行うように構成されている。
このノンストップ方式によれば、電子部品の補充または交換が必要とされる場合でも、トレーフィーダの動作を停止せずに連続的に電子部品を供給することができる。
しかし、このようなトレーフィーダは、エレベーティングされて引出し位置に固定されたパレットの取り出し及び移送方式が複雑であり、作業過程で誤動作が頻繁に発生する。このためライン全体が停止し、時間的な損失や作業効率の低下を招くという問題点があった。
従来のパレット移送方式として、図1に示すように、トレー10が載置されたパレット20を引出し、フィーダアーム30に前記トレー10を供給する方式として、フック(Hook)方式が知られている。
このフック方式は、タイミングベルトによって駆動されるフック40により、マガジンに収納された所望のパレット20をチップマウンタ側に移送させる方式である。この方式では、パレット20にフック状の引出し溝21が設けられており、フック40が複数のパレット20の引出し溝21をエレベーティングしながら通過してゆき、所定のパレット20がフィーディング位置にくると、前記フィーダアーム30にフィーディングを行うように構成されている。
したがって、この複数のパレット20間の整列が乱れていると、エレベーティング時、フック40がパレット20と干渉し衝突すると、その衝撃によりトレー10に収納された多数の電子部品がトレー10の所定位置から離脱してしまう。このためフィーディング工程において誤作業が生じるという問題点があった。
また、フィーディング時、比較的重量の重い部品を移送する場合には、これら部品の重さによって増加した慣性モーメントにより、フック40のねじれ現像が発生する。このため、エレベーティング時にパレット20との衝突が発生し、フィーディング工程において誤作業が頻繁に発生し、作業の連続性が低下するという問題点があった。
また、このようなフック方式は、パレット20を水平方向に移動させる方式であるため、フィーディング時にパレットを下から支持するガイドレールを必要とする。しかし、パレット20の移送過程においてガイドレールとの摩擦が発生し、ガイドレールがパレット20によって徐々に摩耗してしまう。このためガイドレールの周期的な補修作業が必要になるという問題点があった。
一方、チップマウンタのヘッドには、一般的にヘッドの可動範囲の最大距離が設定されている。このヘッドの最大距離内にトレーを搭載したパレットが移送されなければならない。フィーダアーム30がチップマウンタ内のヘッドの最大可動範囲まで入り込むと、ヘッドがピックアンドプレイス(Pick&place)を行うことができる。このため、前記フック方式では、パレット20に載置されたトレー10が横方向に位置する場合には、1〜2列の部品を供給できず、また、トレー10が縦方向に位置する場合には、チップマウンタヘッドの最大可動範囲がトレーの3〜5列の部品をカバーできず、この最後の3〜5列の部品が供給できないという問題点があった。
この問題点を図1に基づいて詳しく説明すると、トレー10を載置したパレット20の引出し溝21とフック40が係合してトレー上の部品を供給する方式であるため、フック40がパレット20の前方付近に位置すると、フィーディングの終了時には、フィーダアーム30の終端とパレット20の終端とが一致しない。即ち、パレット20がフィーダアーム30の終端よりも内側に位置するため、トレー10の最後の1〜2列がチップマウンタヘッドの可動範囲外に位置することになり、その結果、ヘッドによるピッキングのデッドゾーンであるこの可動範囲外に位置する部品をピッキングできないという問題点があった。特に、トレーが縦方向に位置する場合、このデッドゾーンの範囲がより大きくなるという問題点があった。
また、従来のトレーフィーダは、電子部品を収納したトレー10の移動及びフィーディング過程におけるガタつきを防止するために、後方に設けた後面加圧トレー固定具50の先端に設けた板スプリング51の弾性力により弾支し固定している。しかし、このトレー10を後面のみで固定する方法では、フィーディング運動過程における振動等による側面方向のガタつきを規制できないという問題点があった。そして、このトレー10のガタつきの修正作業は、作業過程でライン全体を停止して行う必要があり、作業効率を低下させるという問題点があった。
また、従来のトレーフィーダは、電子部品の交換・補充時において、電子部品を全て消尽したマガジン全体をエレベータから取り外し、このマガジンに新しいトレー10を載置したパレット20を再び積層収納する作業を必要とするという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたもので、ノンストップ方式のトレー部品供給装置を改良したものである。すなわち、トレーを固定したパレットの移送をパレット側面のクランピングにより行い、クランプの後退及び復帰を空気圧手段により制御する。このため、パレットのエレベーティング時において、クランプがパレットと干渉や衝突せず、高い信頼性を備えたトレーフィーダを提供することを目的とする。
また、パレットのフィーディング過程で、クランプの作動に必要な動力ラインを必要としないため、装置の簡素化を実現したトレーフィーダを提供することを目的とする。
また、マガジン内に積層されるパレットの交替・補充作業において、ドアを開放し、ガイド棒に沿ってマガジンをドアの案内により外部に引き出した状態で資材(電子部品やパレット)を交替することができるという優れた作業容易性を備えたトレーフィーダを提供することを目的とする。
また、フィーダアームのクランピング手段は、パレットをクランピングして移送することにより、摩擦による振動がない精密なフィーディングを提供し、騷音や摩耗による問題点を解消したトレーフィーダを提供することを目的とする。
また、クランピング手段の後退及び復帰制御を空気圧手段により行うことにより、クランピング手段の制御に必要なエア配管をなくし、装置の簡素化を実現できるトレーフィーダを提供することを目的とする。
また、トレーの載置方向にかかわらず、局部吸着固定方式によりトレーをパレットに堅固に固定できるトレーフィーダを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のトレーフィーダは、ノンストップ方式であって、フィーディング位置におけるパレットの取り出しを、前記マガジンの側面をクランピング手段によりクランピングして行い、チップマウンタに移送して前記パレットに載置されたトレーの電子部品を供給し、前記クランピング手段が空のトレーのパレットを再びマガジンに復帰収納し、前記マガジンのエレベーティングにより電子部品が充填された新しいパレットがフィーディング位置に移送されると前記クランピング手段が再びクランピングして移送供給を行うことを特徴とする。
また、フィーダアームのクランピング手段は、前記第1および第2エレベータのうちいずれか一つのエレベーティング動作中、基台上に設置されるエア制御手段により前記シリンダーにエアを供給して前記クランプが後退し、エレベーティング動作の停止時、前記シリンダーのエアをエア制御手段により排気し、前記クランプをスプリングの弾性力により復帰させて、前記マガジンに収納されたパレットの側面を前記クランプスプリングの支持によりクランピングして移送するか、前記マガジンに前記パレットを収納することを特徴とする。
また、フィーダアームのクランピング手段のシリンダーが前記エア制御手段に連結されて、チップマウンタ側の移送と基台側の復帰との間の区間が無配管により構成されたことを特徴とする。
また、第1及び第2エレベータに搭載されたマガジンのパレット交替場所には、前記基台の後方において垂直方向に開閉自在のガイドドアを設け、マガジンをガイドドアから容易に引出し、電子部品が収納されたトレーを載置したパレットを交替または補充することを特徴とする。
本発明は、従来のノンストップ方式のトレーフィーダの技術を補完し、独創的なパレットの移送技術を実現したもので、エレベーティングによる装置の破損や誤動作なしに、トレーを積載したパレットのフィーディングを実現し、精密なフィーディング動作とパレットの交替及び補充作業の容易性を実現することができる。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、本実施形態のトレーフィーダは、マトリックス状の区画場所に電子部品を収納したトレー150(図19a参照)が載置されたパレット160を積層収納するマガジン200、250と、これらマガジン200、250をエレベーティングしてフィーディング位置に案内する第1および第2エレベータ300、350が設置された多数の縦横フレームと、からなる基台100と;前記パレット160を取り出すクランピング手段410と、このクランピング手段410をチップマウンタに移送させるベルト駆動手段450と、このクランピング手段410の遊動を防止しながら移送案内を行う遊動防止案内手段490と、を含むフィーダアーム400と;前記クランピング手段410にエアを供給または排気するエア制御手段500とを備えている。
すなわち、本トレーフィーダにおいて、垂直および水平方向に延在する多数のフレームから構成された基台100には、上下に配置した第1および第2エレベータ300、350が配設されている。そして、これら第1および第2エレベータ300、350において、所定の間隔を隔てて設けられている区画層240に、トレー150を載置しているパレット160を収納したマガジン200、250がそれぞれ搭載されている。
図4は、前記第1および第2エレベータ300、350の設置状態を説明するための当該部分の平面図である。第1および第2エレベータ300、350は、各モータM-1、M-2により駆動されるボールスクリュー310、360と、それらボールスクリューに螺合する支持ブラケット320、370を備えている。また、基台100に垂直方向に組立てられたレール311、361と、それらレールに支持されるスライド部材312、362を備えている。
駆動モータM-1、M-2を駆動すると、ボールスクリュー310、360によりスライド部材312、362がレール311、361に沿って昇降する。第1および第2エレベータ300、350の昇降は上下側に設置されたセンサS-1、S-2によって検出され、制御部(図示せず)により制御される。
第1エレベータ300の上昇を検出するセンサS-1の検出位置は、マガジン200に収納されたパレット160の交換位置に対応し、また、第2エレベータ350の下降を検出するセンサS-2の検出位置は、マガジン250に収納されたパレット160の交換位置に対応する。
図6は、第1および第2エレベータ300、350が停止した状態を示す部分斜視図である。この状態で搭載されたマガジン200、250は、図3、図5及び図7に示すように、基台100の外部に引き出すことが可能となる。
基台100の後方には、垂直方向において開閉するガイドドア210、260が上下に設けられている。このガイドドア210、260が開放されると、第1エレベータ300及び第2エレベータ350に搭載された各マガジン200、250を基台100の後方へ引き出すことが可能となり、パレット160を補充または交換を行うことができる。
第1および第2エレベータ300、350の底面およびガイドドア210、260の内面にはガイド棒230、330(図4参照)が設置されており、水平方向に延在する複数の案内溝を形成している。また、マガジン200、250には、ガイド棒230、330に案内される案内溝220(図8参照)を形成する。
ガイドドア210、260は、それら両側面にヒンジ結合された第1リンク215と、基台100にヒンジ結合された第2リンク216とにより垂直方向に開閉し、ガイドドアが水平に開放された状態において支持されるように構成されている。
図8に示すように、マガジン200、250のセットは、トレー150を搭載したパレット160をマガジン200、250内に収納し、ガイドドア210、260のガイド棒230と、第1および第2エレベータ300、350内のガイド棒330とに沿ってマガジン200、250をスライディングすることにより行う。そして、ガイドドア210、260を垂直方向に回動して閉鎖する。
ガイドドア210、260を閉鎖すると、基台100に備わったセンサS-3、S-4がその状態を制御部(図示せず)に伝達し、第1および第2エレベータ300、350のいずれか一つをエレベーティングする。このエレベーティングにより、マガジン200、250は、フィーダアーム400のクランピング手段410のフィーディング位置(図10参照)へ移動する。
図8及び図10に示すように、マガジン200、250の側面フレームは、1〜10段に所定間隔を隔てて区画されたスライド層240を備え、側面の前方から後方に渡り開放された取り出し孔241を有する。そして、クランピング手段410がパレット160の側面をクランピングし、フィーダアーム400のベルト駆動手段450及び遊動防止案内手段490によりチップマウンタ側への移送が行われる。
フィーダアーム400のクランピング手段410は、図13に示すように、基台100に設置されるエア制御手段500と接続されている。このエア制御手段500は、コンプレッサと連結されるバルブ520と、クランピング手段410の構成部材である接続具412と挿脱自在に連結することができる固定連結具510とから構成されている。
クランピング手段410を移動させるベルト駆動手段450は、図9に示されている。このベルト駆動手段450は、基台100の前方に設けたベースプレート451と、このベースプレート451の左右両側に対向して設けた一対の移送区間フレーム452と、ベースプレート451上に設置したフィーディングモータ453と、フィーディングモータ453の駆動プーリ454からタイミングベルト(T/B)により連結され回転する連動プーリ455と、この連動プーリの回転軸であると共に移送区間フレーム452、452に回転可能に支持されている連結軸456と、連結軸456の両端に配設したベルトプーリ457、457と、このベルトプーリ457、457の両側に配設されると共に移送区間フレーム452、452に設けたテンションプーリ458、459と、移送区間フレーム452、452の先端および後端の上下にそれぞれ回転可能に軸支したガイドプーリ460、461と、ガイドプーリ460、460、ベルトプーリ457、457およびテンションプーリ458、459を経由してクランピング手段410と連結され、ループ状に巻回されたタイミングベルトとから構成されている。
クランピング手段410が、マガジン200、250の取り出し孔241を通じ、パレット160の側面をクランピングすると、ベルト駆動手段450のフィーディングモータ453が回転を開始する。
フィーディングモータ453の回転力が駆動プーリ454を通して連結軸456の連動プーリ455をベルト駆動し、連結軸456の両端のベルトプーリ457が回転し、ガイドプーリ460、461のガイドによってタイミングベルトが駆動される。これにより、タイミングベルトの進行方向に沿ってクランピング手段410がフィーダアーム400の先端にあるチップマウンタ内に移送される。この状態は図17に示されている。
本実施形態におけるフィーディングは、クランピング手段410がパレット160の側面をクランピングして運搬するフィーディング方式であり、パレット160の前方終端がフィーダアーム400の終端よりもさらに前進することで、上述したデッドゾーンを解消することができる。このようなフィーディング行程において、クランピング手段410は、移送区間フレーム452、452上に設けた遊動防止案内手段490、490(図9及び図12参照)に支持されており、移送区間でのパレット160の左右方向の揺れが防止され、精密且つ安定した移送を実現することができる。
この遊動防止案内手段490は、ベルト駆動手段450の各移動区間フレーム452の上部に設けたガイドレール491と、クランピング手段410(詳しくは後述する)の固定ベース420に設けたスライディングベアリング495とから成り、いわゆるLMガイドを構成する。
クランピング手段410は、図13ないし図16に示すように、ベルト駆動手段450のタイミングベルトT/Bと連結されると共に遊動防止案内手段490のスライディングベアリング495を備えている固定ベース420と、この固定ベース420の上部に設けられると共にパレット160の側面をクランピングするクランプ430と、エア制御手段500と連結されクランプ430を後退させるシリンダー440と、シリンダー440の動作と連動してクランプ430を復帰させパレット160をクランピングする複数の圧縮スプリング445とから構成されている。
固定ベース420およびクランプ430は、固定ベース420の前後の両側部分に突出した4つの隔壁421の間に、クランプ430の下部に突出した突出壁431がクランプ430の移動を規制するように設けられている。それら隔壁421にはガイド棒422、422が水平方向に挿入され、また、このガイド棒422、422が突出壁431に取り付けられているスライディングベアリング432、432に挿入されることにより固定ベース420とクランプ430が連結されている。
スプリング445は、固定ベース420の間に設けたスプリング支持具423と、クランプ430の突出壁431との間に支持されている。
シリンダー440は、ロッド441の先端がクランプ430の中央部に形成されている支持壁433に当接するように固定ベース420に取り付けられている。
固定ベース420の下部には、シリンダーのポート442に接続されている連結ホース444を保護するホルダー411が設けられており、このホルダー411の前方には、連結ホース444と接続されている接続具412が設けられている。この接続具412は、エア制御手段500の固定連結具510と挿脱自在に連結することができる。また、固定ベース420の下方の前後部分にはベルト固定板413が設けられており、このベルト固定板413によりベルト駆動手段450のタイミングベルトT/Bがクランピング手段410に固定されている。
クランプ430の両端側には、先端が上向きに折り曲げられた一対の板スプリング状のクランプスプリング435が設けられており、クランプ430の端部とクランプスプリング435との間にパレット160の側部を挿入することにより、パレット160をクランピングするようになっている。このクランプスプリング435により、クランプ430がパレット160の移送を行う際、そのパレット160の側部をクランプ430の端部上面へ押圧しつつ安定した状態で保持することができる。
クランピング手段410の動作は、図10乃至図12に示すように、プログラム化された制御部(図示せず)により、第1および第2エレベータ330、350のいずれか一つが所定のフィーディング位置にパレット160をエレベーティングすることにより開始される。
このエレベーティング動作中は、バルブ520からのエア(圧縮空気)がシリンダー440へ供給されている。フィーディング位置では、接続具412の接続端部がエア制御手段500の固定連結具510の連結口内へ挿入され連結している。このため、エアは、固定連結具510と接続具412を通じて、シリンダー440へ供給され、シリンダー440のロッド441がクランプ430の支持壁433を押圧する。そして、シリンダー440の圧力が複数のスプリング445の弾性力よりも大きくなると、クランプ430を強制的に後退させる(図11参照)。
次に、パレット160がフィーディング位置にエレベーティングして停止したときは、シリンダー440内の圧縮空気がエア制御手段500により排気される。このため、クランプ430がスプリング445の弾性力により復帰し、マガジン200または250に収納されたパレット160の側部をクランプスプリング435が弾性支持することによりクランピングする(図12参照)。
最後に、パレット160はベルト駆動手段450によりフィーダアーム400の先端、即ち、チップマウンタに電子部品を供給可能な位置へ移送される(図17参照)。この移送に伴い、クランピング手段410の接続具412はエア制御手段500の固定連結具510から抜脱される。
電子部品をチップマウンタに全て供給した後、再びパレット160を復帰させる場合、この復帰動作は、ベルト駆動手段450を逆転しクランピング手段410を基台100側に移動することにより行う。この復帰動作は、上記パレット160の移送及びクランピング手段410の動作と逆の行程をたどる。
クランピング手段410が復帰すると、クランプ430にクランピングされたパレット160(電子部品が全て消耗されたトレーを搭載したもの)は、再びマガジン200または250の区画された区画層240に戻される。そして、エア制御手段500の固定連結具510が接続具412と再び連結する。
この状態を制御部(図示せず)が検出すると、エア制御手段500のバルブ520が作動させ、シリンダー440にエアを供給し、クランプ430を後退させ、クランピング状態を解除する。
次に、マガジン200または250が、第1エレベータ300又は第2エレベータ350によってエレベーティングされ、電子部品が収納されたトレー150を搭載した新しいパレット160をフィーディング位置に配置する。
このエレベーティングは、クランピング手段410のクランプ430が後退した状態で行われる。このため、クランプ430及びクランプスプリング435がマガジン200または250の外側と干渉したり衝突したりせず、安定したエレベーティング動作を実現することができる。
そして、マガジン200または250の新しいパレット160(電子部品が収納されたトレーが載置されたもの)がクランピングされて移送される。なお、クランピングは、マガジン200または250の側面に開口(外部から内部に貫通)している取り出し孔241を通じて行われる。
また、上述したように、エア制御手段500の固定連結具510とクランピング手段410の接続具412は挿脱自在に構成され、フィーディング位置においてのみ連結されるため、ベルト駆動手段450によるクランピング手段410の移送行程(チップマウンタ側から基台100側まで)におけるエアチューブの配管を必要としない。このため、本トレーフィーダのシンプルな構成を実現することができた。
パレット160は、軽量化と簡素化のために折り曲げ加工されたアルミニウム板から形成される。そして、パレット160の両側部には、クランプ430とクランプスプリング435とにより把持される支持クランパー161が螺着されている。この支持クランパー161は、マガジン200、250の取り出し孔241に対応する位置に設けられている。
図19に示すように、パレット160に載置されるトレー150は、脱着自在の局部吸着固定具600により、トレー150の載置方向にかかわらずパレット160上においてガタつきなく載置することができる。すなわち、トレー150の載置方向に応じて、長手方向や幅方向の側面にこの局部吸着固定具600を配置することにより、トレー150を堅固に固定することができる。
図18に示すように、この局部吸着固定具600は、上方に向かって狭くなるように形成した案内溝620と、この案内溝620に対して垂直方向に貫通した軸引出し孔630とを備えた支持具610と、支持具610の下方に配置した吸着板640と、この吸着板640を案内溝620に取り付けるために軸引出し孔620を貫通して上方に突出した牽引軸650と、この牽引軸650に軸670によって回動可能に取り付けられたレバー660とから構成されている。
支持具610は、その外周面において、下方に向かって狭くなるように傾斜したテーパ面610aを備え、また、案内溝620と連通すると共に、垂直方向に貫通している排気孔680を備えている。
局部吸着固定具600の固定は、作業者がパレット160にトレー150載置した後、そのトレー150の側面に支持具610のテーパ面610aに当接し、吸着板640をパレット160の表面に押し当て、軸670を中心にしてレバー660を水平状態になるように回動することにより行う。吸着板640は牽引軸650により上方へ牽引され、その内部が真空圧により減圧され、パレット160に固定される。このため、トレー150の側面方向への遊動を防止することができる。
局部吸着固定具600の固定の解除は、レバー610を垂直状態になるように回動することにより、吸着板640をパレット160から容易に分離することができる。このため、局部吸着固定具600は、何度でも再使用することができる。
従来のフック方式のトレーフィーダのフィーダアームの説明図であり、パレットのフィーディング終了状態におけるチップマウンタヘッドの運動領域を示す平面図である。 本発明に係る実施形態のトレーフィーダを示す斜視図である。 図2に示すトレーフィーダのマガジンの引出状態を示す正面図である。 図2に示すトレーフィーダの部分平面図である。 図2に示すトレーフィーダのマガジンの引出状態を示すガイドドアの作動図である。 図2に示すトレーフィーダのエレベータにおけるマガジンの搭載状態を示す斜視図である。 図2に示すトレーフィーダのエレベータにおけるマガジンの引出状態を示す斜視図である。 図2に示すトレーフィーダのマガジンにトレーを載置したパレットの収納状態を示す分離斜視図である。 図2に示すトレーフィーダのフィーダアームの部分斜視図である。 図2に示すトレーフィーダのクランピング手段のフィーディング位置を示す部分正面図である。 図10に示す"F"部分の部分拡大図であって、クランピング前の状態を示す。 図10に示す"F"部分の部分拡大図であって、クランピング後の状態を示す。 図2に示すトレーフィーダのクランピング手段とエア制御手段との連結状態を示す図である。 図2に示すトレーフィーダのクランピング手段を示す斜視図である。 図14に示すクランピング手段の分解斜視図である。 図14に示すクランピング手段の分解断面図である。 図2に示すトレーフィーダのフィーダアームの説明図であって、パレットのフィーディング終了状態でチップマウンタヘッドの運動領域を示す平面図である。 図2に示すトレーフィーダのトレー固定手段である局部吸着固定具の構成を示す平面図、正断面図および使用状態の作動図である。 図2に示すトレーフィーダの局部吸着固定具の使用状態図である。
符号の説明
100 基台
200、250 マガジン
300 第1エレベータ
350 第2エレベータ
400 フィーダアーム
410 クランピング手段
450 ベルト駆動手段
490 遊動防止手段
500 エア制御手段
600 局部吸着固定具

Claims (15)

  1. 多数のフレームから組立てられた基台の両側で、上下位置の相異なる第1および第2モータにより駆動される各ボールスクリューによって上下移動する第1および第2エレベータと、それらのエレベータに電子部品が収納されたトレーを載置したパレットを複数個積層収納して搭載されるマガジンと、前記第1および第2エレベータの間で前記基台の前方側の中央に設けられると共に、フィーディング位置において第1および第2エレベータに搭載されたマガジンから収納されたパレットを引き出してチップマウンタに供給するフィーダアームと、から構成されたトレーフィーダであって、
    前記パレットが積層されるように区画された多数の区画層に、前方から後方の所定長さを側面外部から内部に貫通する取り出し孔を備えたマガジンと;
    前記取り出し孔を通して側方から前記パレットの両側をピッキングするクランピング手と、このクランピング手段を前記チップマウンタに移送及び復帰位置させるベルト駆動手段と、移送による垂直および水平の揺れを防止する遊動防止案内手段と、を含んで構成されたフィーダアームと;
    前記基台に設置され、前記クランピング手段と接続されて空気を供給及び排気するエア制御手段と;
    を含むことを特徴とするトレーフィーダ。
  2. 前記第1及び第2エレベータに搭載されたマガジンのパレット交替場所には、前記基台の後方において垂直方向に開閉自在のガイドドアを構成し、前記マガジンを前記ガイドドア上に引き出すように構成したことを特徴とする請求項1記載のトレーフィーダ。
  3. 前記第1および第2エレベータの底面および前記ガイドドアの内面には、水平方向に延設した複数のV字状の案内溝を形成するガイド棒を設け、前記マガジンには、前記ガイド棒により形成された前記V字状の案内溝と対応するV字状の案内溝を形成して構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のトレーフィーダ。
  4. 前記エア供給手段は、通常のコンプレッサと連結されるバルブと、このバルブに連結されて前記基台に固定設置される固定連結具と、を含んで構成されることを特徴とする請求項1記載のトレーフィーダ。
  5. 前記フィーダアームのクランピング手段は、前記ベルト駆動手段のタイミングベルト及び遊動防止案内手段と連結して設けられている固定ベースと、この固定ベースの上部に後退及び復帰可能に設けられると共に前記パレットの側面をクランピングするクランプと、このクランプを前記エア制御手段と連結して後退位置に制御するシリンダーと、このシリンダーの動作と連動して前記クランプを復帰して前記パレットをクランピングする複数の圧縮スプリングと、から構成されることを特徴とする請求項1記載のトレーフィーダ。
  6. 前記クランピング手段の前記固定ベースおよびクランプは、前記固定ベースの前後両側に突出された各隔壁の間に、前記クランプの下部に突出されると共に前記クランプの後退及び復帰移動を制限する突出壁に取り付けられ、前記隔壁には、ガイド棒が水平方向に設けられ、このガイド棒には、スライディングベアリングを挿入し、前記固定ベースと前記クランプが連結され、
    前記スプリングは、前記突出壁および前記固定ベースに組立てられるスプリング支持具の間に設けられ、
    前記シリンダーは、ロッドの先端が前記クランプの支持壁に当接した状態で前記固定ベースに設けられ、
    前記固定ベースの下部には、前記シリンダーのポートに一側が連結される連結ホースを保護するホルダーが設けられ、このホルダーの前方には、前記連結ホースの他側を連結して前記エア制御手段の固定接続具と接続される接続具が設けられ、前記ベルト駆動手段のタイミングベルトと連結されるベルト固定板および前記遊動防止案内手段とが設けられていることを特徴とする請求項5記載のトレーフィーダ。
  7. 前記クランプは、先端が上向きに折り曲げられた板スプリング状のクランプスプリングをその前方両側に備えており、前記クランプの前端と前記クランプスプリングとの間に前記パレットの側面が挿入固定されるように構成されたことを特徴とする請求項5または請求項6記載のトレーフィーダ。
  8. 前記フィーダアームのクランピング手段の前記シリンダーは、前記エア制御手段と挿脱自在に構成され、前記ベルト駆動手段による前記チップマウンタ側の移送および基台側の復帰区間が無配管に構成されることを特徴とする請求項1または請求項6記載のトレーフィーダ。
  9. 前記フィーダアームのクランピング手段は、前記第1および第2エレベータのうちいずれかのエレベーティング動作中は、前記エア制御手段により前記シリンダーにエアを供給して前記クランプが後退し、エレベーティング動作の停止時は、前記シリンダーのエアをエア制御手段により排気し、前記クランプをスプリングの弾性力により復帰し、前記マガジンに収納されたパレットの側面を前記クランプスプリングの支持によりクランピングして移送し、または前記マガジンに前記パレットを収納するように構成されることを特徴とする請求項1または請求項6記載のトレーフィーダ。
  10. 前記フィーダアームのベルト駆動手段は、前記基台の前方に設けたベースプレートと、このベースプレートの左右両側に対向して設置される移送区間フレームと、前記ベースプレート上に設置されるフィーディングモータと、このフィーディングモータの駆動プーリからベルトで連結されて回転力を受ける連動プーリと、この連動プーリを軸結合して前記左右側の移送区間フレームに軸結合される連結軸と、前記連結軸の両端に設けたベルトプーリと、このベルトプーリの両側に設けたテンションプーリと、前記移送区間フレームの先端および後端の上下に複数個軸結合されるガイドプーリと、前記前後端のガイドプーリ、ベルトプーリおよびテンションプーリを経由して前記クランピング手段の固定ベースと連結されて無限軌道輪に巻回されたタイミングベルトと、から構成されることを特徴とする請求項1記載のトレーフィーダ。
  11. 前記フィーダアームの遊動防止案内手段は、前記ベルト駆動手段の移動区間フレームの上部に設けられたガイドレールと、前記クランピング手段の固定ベースに連結して設けられたスライディングベアリングと、から構成されたLMガイドに構成されることを特徴とする請求項1または請求項10記載のトレーフィーダ。
  12. 前記パレットは、その両側面に前記クランピング手段のクランプ前端と前記クランプスプリングとの間に把持される支持クランパーを備えていることを特徴とする請求項1または請求項5または請求項6記載のトレーフィーダ。
  13. 前記トレーは、前記パレットが脱着自在の局部吸着固定具により固定されることを特徴とする請求項1記載のトレーフィーダ。
  14. 前記局部吸着固定具は、上方に向かって狭くなるように形成した案内溝と、この案内溝に対して垂直方向に貫通した軸引出し孔を構成した支持具と、上部に突出された牽引軸を前記軸引出し孔を貫通して前記案内溝に取り付ける吸着板と、前記牽引軸および軸により結合されるレバーと、から構成されることを特徴とする請求項13記載のトレーフィーダ。
  15. 前記支持具は、その外周面が下方に向かって傾斜したテーパ状に形成されることを特徴とする請求項14記載のトレーフィーダ。
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