JP2005175248A - フィールドシーケンシャル方式液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、各画素のTFTのサイズを大きくすることなくON電流を増大させることができ、応答速度の速い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 各画素の駆動用素子としてTFT10を有するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、前記TFT10のソース電極Sとドレイン電極Dとの対向面の形状が、ソース電極Sの先端部16が半円弧状であり、ドレイン電極が半円状となるようにする。
この場合、半円弧状のソース電極Sと半円状のドレイン電極Dとの間の距離即ちチャネル長Lを一定にするとよい。
【選択図】 図5

Description

本発明は、駆動に最適なフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置に関する。
一般に液晶表示装置には薄型軽量、低消費電力という特徴があり、特に、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor.以下「TFT」という。)方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置は携帯端末から大型テレビに至るまで幅広く利用されている。
通常、広く用いられているアクティブマトリクス型液晶表示装置は、マトリクス状に配置された画素電極と各画素電極に接続されたTFT素子が設けられた基板と共通電極が設けられた基板とを所定間隔を隔てて配設し、両基板間に液晶を封入した液晶表示装置を備えている。そして、液晶表示装置の共通電極側にはそれぞれの画素ごとに赤(R)、緑(G)又は青(B)のフィルタが備えられたサブ画素が設けられ、R・G・Bの3つのサブ画素のセットで1画素とされている。また、液晶表示装置の両面には偏光フィルタが配置され、一方の偏光フィルタの背後にはバックライトが配置されて透過型の液晶表示装置とされている。
この形式の液晶表示装置は、空間混合方式と称されるものであって、RGB各画素の透過光の強度を変えて混色することにより所望の色の光を得るものであって、現在主流となっているものであるが、光の利用効率が低いという問題がある。すなわち、通常のカラー液晶表示装置の場合、偏光板による光透過率は約1/2以下であり、カラーフィルタによる光透過率は約1/3以下であるので、開口率その他を考えると、バックライトから出射される全光の利用効率は実質的に10%以下となってしまう。
近年、このようなカラーフィルタを使用しない形式の透過型液晶表示装置として、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置が開発された(下記特許文献1、2参照)。このフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置は、時間差混合方式と称されるものであって、バックライトとしてR・G・Bの各光を発することができる光源を使用し、各フィールド中にR・G・Bの各光を素早く切り替えて液晶表示装置に照射することにより、カラー表示を得るものである。このフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置は、カラーフィルタを有していないために、従来例のようなカラーフィルタによる光吸収を考慮する必要がなく、従来のものよりも低消費電力の光源を使用し得る。なお、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置に使用される光源としては、R・G・Bの各光を高速に切替発光できる発光ダイオード、無機ないしは有機EL(Electro Luminescence)素子が使用される。
このように、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置は、低消費電力で、また、1画素でRGBの各色の光を時分割して透過させてカラー表示を行うことができるために、従来の液晶表示装置に比すると高精細化が可能であるが、液晶表示装置として従来のものよりも高速応答が要求される。すなわち、色の切替に際してフリッカ(画像のちらつき)が生じないようにするためには、現在の慣用規格では1フィールドが1/60秒であるため、図1に示したように、1フィールド当たり1色の表示を行うためには1/180秒以下、すなわち約5.6m秒以下で切り替えする必要がある。従って、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置としては、従来のものよりも遙かに応答速度が速いものが必要とされており、現在においても更なる改良が求められている。
例えば、下記特許文献2には、発光部の単位発光期間内において液晶表示装置への印加電圧のパターンを変化させることにより高速応答で多段階表示が可能な液晶表示装置が、また、下記特許文献3には、OCB(Optical Controlled Birefringence)モードの液晶表示装置において、液晶分子を確実にベンド転移するようになすことにより液晶表示装置の応答速度を高める技術が、それぞれ開示されている。
特開2001−100646号公報(特許請求の範囲、段落[0004]〜[1007]、[0042]〜[0072]、図1〜図3) 特許第3338438号公報(特許請求の範囲、段落[0038]〜[0048]、図3)
前記特許文献2に開示されている発明は、液晶表示装置への印加電圧の観点から、また、前記特許文献3に開示されている発明は液晶分子の配向の観点から、共に液晶表示装置の応答速度向上を図ったものであるが、未だにフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置として十分な高速応答性を達成するには至ってはいない。そこで、本発明者等はアクティブマトリクス型液晶表示装置のTFTの特性を改善して液晶表示装置の応答速度の向上の可能性を検討することとした。
TFTは画素電極へのデータ信号入力を選択するスイッチング素子であり、ゲート電極、ドレイン電極、ソース電極、及び、非晶質半導体層より構成される電界効果トランジスタであり、それぞれの電極は走査線、映像線及び画素電極に接続されている。走査線群は線順次に走査選択されて所定の走査時間の間、1走査線上の全てのTFTをONとし、このON期間中にデータ信号が各映像線を介してそれぞれの画素電極に入力される。共通電極は走査信号に同期して電圧が設定され、対向する各画素電極との間で画素となる液晶容量が形成されて電圧が保持される。この保持電圧は間隙の液晶を駆動するとともに、次フィールドで正負反転して書き換えられるまで、液晶の駆動状態を所定の1走査期間維持する。
このフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の一般的な構成及び等価回路を図2及び3を参照して簡単に説明する。なお、図2はこのフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の1画素分の平面図であり、図3は数画素分の等価回路を示す図である。個々の画素電極LPは液晶表示装置上の走査線Xn、Xn+1・・・と映像線Ym、Ym+1・・・で囲まれた区画に設けられており、この画素電極LPは等価的に液晶容量CLCで表わされている。通常液晶容量CLCには補助容量Cが並列に接続されている。液晶容量CLCの一端は駆動用のTFTのドレイン電極Dに接続されているとともに、他端は対向電極に接続されて所定の基準電圧Vcomが印加されている。
TFTは絶縁ゲート電界効果型の薄膜トランジスタからなり、そのソース電極Sは映像線Ym、Ym+1・・・に接続されて画像信号Vsigの供給を受け、また、ドレイン電極Dは液晶容量CLCの一端、すなわち画素電極LPに接続されている。さらに、TFTのゲート電極Gは走査線Xn、Xn+1・・・に接続されて所定のゲート電圧Vgateを有するゲートパルスGPが印加されるようになされている。そして、ドレイン電極とソース電極との間には寄生容量CDSがまた、液晶容量CLCとゲート電極Gとの間には結合容量CGDが形成される。この結合容量CGDは、画素電極と走査線Xnとの間の浮遊容量成分とTFT内部のドレイン領域とゲート領域との間の寄生容量成分が合わさったものであるが、後者の寄生容量成分が支配的であるので、以下、CGDをCDSと共に寄生容量と称する。
液晶表示装置の画素に対して選択期間中に画像信号Vsigを書き込み、続く非選択期間中書き込まれた画像信号を保持して一フィールドが構成されるが、一フィールドにおける液晶画素の透過率はその間に液晶に印加される実効電圧によって決定される。したがって、TFTは、選択期間内に書き込みを完了するために必要なON電流が確保できるものでなければならず、また、一フィールド期間中に液晶画素を点灯し続けるのに十分な実効電圧が得られるようにするために、非選択期間中あるいは保持期間中のリーク電流はできるだけ小さくする必要がある。
また、液晶表示装置は、TFTがON状態となるとTFTのソース電極Sに印加されていた画像信号Vsigが画素電極LPに印加されるが、画素電極LPの両端の電圧は、液晶容量CLC、補助容量C、寄生容量CGD及びCDSの充放電を経ながら前記画像信号Vsigに近づいていくので、少なくとも寄生容量CGD及びCDSが小さいほど、また、TFTのON電流が大きいほど、液晶表示装置の応答速度が速くなる。
したがって、液晶分子は駆動電圧を印加してもすぐに動くわけではないが、液晶表示装置を高速に駆動するためにはTFTのON電流が大きいほど有利となる。TFTのON電流を大きくするためには、従来例のアクティブマトリクス型液晶表示装置のTFTの構成を示す図4を参照すると、TFTのサイズを大きくして、ソース電極Sとドレイン電極Dが対向している長さ、すなわちチャネル幅Wを大きくすると共に、両電極間の距離、すなわちチャネル長Lを短くすることにより一応達成できる。しかしながら、チャネル長Lは回路設計上一定の限度があるし、また、チャネル幅Wを大きくすることは、それに伴って寄生容量成分CGD及びCDSも大きくなる(図2参照)ため、液晶表示装置の高速駆動の点からは相反する要因となってしまう。
そこで、本発明者等は、このフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置のTFTの構成について種々検討を重ねた結果、TFTのソース電極Sとドレイン電極Dの形状を工夫することにより、TFTのサイズを大きくすることなくTFTのON電流を増大させることができることを見出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、各画素のTFTのサイズを大きくすることなくON電流を増大させることができ、応答速度の速い液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は以下の構成により達成し得る。すなわち、本願の請求項1に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の発明は、各画素の駆動用素子として薄膜トランジスタを有するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタのソース電極とドレイン電極との対向面の形状が、ソース電極が半円弧状であり、ドレイン電極が半円状であることを特徴とする。
また、本願の請求項2に係る発明は、前記請求項1に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタのソース電極とドレイン電極との対向面の間の距離が一定となされていることを特徴とする。
また、本願の請求項3に係る発明は、前記請求項1又は2に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタは、一つのゲート電極に対して前記半円弧状のソース電極及び前記半円状のドレイン電極が複数組形成され、各半円弧状のソース電極及び各半円状のドレイン電極はそれぞれ互いに並列に接続されていることを特徴とする。
本発明の上記構成によれば、以下のような優れた効果を奏する。すなわち、本願の請求項1に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置によれば、TFTの形状を特に大きくしなくても、寄生容量を増加させることなくソース電極とドレイン電極との対向面の長さ即ちチャネル幅Wを広くすることができるので、ON電流の大きなTFTが得られるため、高速応答のフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置が得られる。
また、本願の請求項2に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置によれば、寄生容量が小さい方が有利であり、各画素ごとにON電流のばらつきの少ないフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置が得られる。
また、本願の請求項3に記載のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置によれば、複数組の半円弧状のソース電極及び半円状のドレイン電極を並列に設けたので、寄生容量をそれほど増加させずにTFTのON電流をより増大させることができるようになるため、より応答速度の速いフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置が得られる。
以下、本発明の実施例を図5及び図6を用いて説明する。ただし、以下に示す実施例は本発明の技術思想を具体化するためのフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置を例示するものであって、本発明をこの実施例のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置に特定することを意図するものではなく、特許請求範囲に記載された技術的範囲に含まれるものに等しく適用し得るものである。
本発明の第1の実施例に相当するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置のTFTの拡大平面図を図5に示す。このTFT10は、ガラス基板の表面に絶縁膜が設けられ(いずれも図示せず)、この絶縁膜上に順次ゲート電極G及びアモルファス−シリコン等の半導体層12が積層され、この半導体層の表面にソース電極S及びドレイン電極Dが対向配置されている。そして、ドレイン電極Dの先端部14は半円状とされており、また、前記ドレイン電極Dの先端部に対向するソース電極Sの先端部16は半円弧状とされ、両電極間の距離、すなわちチャネル長Lは一定とされている。
この場合、ドレイン電極Dとゲート電極G間の寄生容量を減らすため、ゲート電極G上に位置するドレイン電極Dの半円状の先端部14以外の部分18の長さは可能な限り短くする方がよい。ソース電極Sのドレイン電極Dと対向する部分以外の形状は任意であるが、TFT10のON電流を大きくするためにはある程度太くして抵抗値が小さくなるようにするとよい。
このような形状とすると、チャネル幅Wを大きくできると共に、ドレイン電極Dとソース電極Sとの間の寄生容量CDS及びゲート電極とドレイン電極との間の寄生容量CGDを共に小さくできるため、TFT10の大きさを従来例のものと同じ程度となしても、ON電流を大きくできるので、液晶表示装置の応答速度を向上させることができ、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置として適用できる液晶表示装置が得られる。
本発明の第2の実施例に相当するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置のTFT20の拡大平面図を図6に示す。なお、図6において図5に示した実施例1のTFT10と同一構成の部分には同一参照符号を付与してその詳細な説明は省略する。
この実施例2のTFT20が実施例1のTFT10と構成が相違している部分は、ゲート電極Gを大きく信号線Ymに沿って延ばし、ソース電極Sとドレイン電極Dとの組み合わせを複数組、この例では4組設け、各ソース電極Sを互いに電気的に接続すると共に各ドレイン電極Dも互いに電気的に接続した構成となっている。したがって、この実施例2のフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置では、TFT20は、一つのゲート電極Gに対して半円弧状のソース電極S及び半円状のドレイン電極Dが複数組形成され、各半円弧状のソース電極S及び各半円状のドレイン電極Dはそれぞれ互いに並列に接続されていることになる。
この場合、各画素ごとのTFTの特性のばらつきを抑えるために、それぞれのソース電極Sがドレイン電極Dと対向している部分の長さすなわち、チャネル幅W1〜W4を全て等しくすると共に、ソース電極の円弧状部分16とドレイン電極Dの半円状の先端部14との間の距離、すなわちチャネル長Lを全て等しくすることが望ましい。また、ドレイン電極Dの半円状の先端部14以外の部分は、ゲート電極とドレイン電極との間の寄生容量CGDを小さくするために、可能な限り短い方が好ましい。
このような構成となすことにより、TFT20のON電流を実施例1のものに比して大幅に大きくでき、加えて、ソース電極Sがドレイン電極Dと対向している部分の長さ、すなわちチャネル幅W=W1+W2+W3+W4も大きくできるので、図4に示したような構成の従来例のTFTの場合と比すると、チャネル幅Wの値が同じあっても、ドレイン電極Dとソース電極Sとの間の寄生容量CDS及びゲート電極とドレイン電極との間の寄生容量CGDを小さくできるために、液晶表示装置の応答速度を向上させることができ、フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置として適用できる液晶表示装置が得られる。
フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の表示原理を説明する図である。 フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の1画素分の平面図である。 フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置の数画素分の等価回路を示す図である。 従来例のアクティブマトリクス型液晶表示装置のTFTの構成を説明する図である。 本発明の実施例1に相当するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置のTFTの構成を示す拡大平面図である。 本発明の実施例2に相当するフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置のTFTの構成を示す拡大平面図である。
符号の説明
Xn、Xn+1・・・ 走査線
Ym、Ym+1・・・ 映像線
LC 液晶容量
補助容量
D ドレイン電極
G ゲート電極
S ソース電極
GD、CDS 寄生容量
10、20 TFT
12 半導体層
14 半円状のドレイン電極Dの先端部
16 ソース電極Sの先端部

Claims (3)

  1. 各画素の駆動用素子として薄膜トランジスタを有するフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタのソース電極とドレイン電極との対向面の形状が、ソース電極が半円弧状であり、ドレイン電極が半円状であることを特徴とするフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置。
  2. 前記薄膜トランジスタのソース電極とドレイン電極との対向面の間の距離が一定となされていることを特徴とする請求項1に記載のフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置。
  3. 前記薄膜トランジスタは、一つのゲート電極に対して前記半円弧状のソース電極及び前記半円状のドレイン電極が複数組形成され、各半円弧状のソース電極及び各半円状のドレイン電極はそれぞれ互いに並列に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフィールドシーケンシャル方式液晶表示装置。
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