JP2005167739A - 無線lan装置の設定方法およびコンピュータ周辺機器、情報処理装置 - Google Patents

無線lan装置の設定方法およびコンピュータ周辺機器、情報処理装置 Download PDF

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Abstract


【課題】 マンション等の集合住宅や都会の住宅密集地において、隣家で無線LANを使用している場合でも、隣家の無線LANシステムに接続されることがなく、また、プライベートなデータが隣家に流れることがなく、コンピュータとコンピュータの周辺機器とを、無線LANで安全に接続するようにする。

【解決手段】 コンピュータ周辺機器の無線LAN装置のIDや暗号鍵は、コンピュータ周辺機器の製造番号に基づいて計算され、コンピュータ周辺機器の無線LAN装置に記憶され、一方、コンピュータ周辺機器と無線接続されるコンピュータのIDや暗号鍵は、コンピュータ周辺機器のドライバソフトをインストールするときにコンピュータ周辺機器の製造番号を入力し、コンピュータ上で無線LAN装置のIDや暗号鍵が計算され、コンピュータの無線LAN装置に記憶され、コンピュータ周辺機器と同じIDと暗号鍵を設定できる。

【選択図】 図1

Description

本発明は、無線LAN装置の通信用の設定を行うコンピュータ周辺機器とコンピュータ等の情報処理装置と、無線LAN装置の初期設定方法に関する。
近年、無線LAN装置が増え、無線LAN装置を用いて接続されるコンピュータ周辺機器が出てきている。
無線LANの方式として、IEEE802.11規格に則ったものが普及し、特に、IEEE802.11b規格の無線LANは、世界的な標準になっている。IEEE802.11b規格の無線LAN装置搭載のパソコンの普及に伴い、PC周辺機器においても、IEEE802.11b規格の無線LAN装置を搭載し、パソコンとの通信が可能なものが増えている。
ここで、無線LANにおける最大の問題は、セキュリティの問題である。特に、一般家庭で、無線LAN装置を使用する場合、一般的に、初期設定時に設定したESSID(Extended Service Set IDentifier)等のIDを、以後もそのまま使い、暗号鍵等によるセキュリティをかけない場合が多い。
マンション等の集合住宅や都会の住宅密集地において、隣家で無線LANを使用している場合、隣家の無線LANシステムに接続されることがあるという問題があり、また、プライベートなデータが、隣家に流れる可能性があるという問題がある。
IEEE802.11bの無線LAN装置においては、インフラストラクチャモードといわれるスター型接続と、アドホックモードと呼ばれる1対1通信との両方のモードで通信可能である。
上記インフラストラクチャモードでは、スター型接続の中心となるアクセスポイントのMACアドレスが、初期グループIDとして用いられる。
上記アドホックモードの通信では、無線LAN装置のIDの初期値は、無線LAN装置のMACアドレスを使用している場合が多いので、一方のIDに、他方が合わせて用いられる。
ここで、上記「MACアドレス」は、機器に固有の番号であるので、隣家のIDと重なることがなく、隣家のパソコンや周辺機器と接続されることがない。また、IEEE802.11bの無線LAN装置は、日本では周波数帯が重ならないチャネルとして、4チャネルとれるので、通常、他者が使用しているチャネルは使わず、なるべく妨害波が少ないチャネルを使用する。
なお、無線LAN装置のシリアル番号から周波数チャネルを決める技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000−059388号公報
しかし、初期IDが、「Anyone」のように単純な初期値になっている場合があり、また暗号鍵が設定されていないことが多いので、初期設定のままのIDを、ユーザが使用していると、新たに追加された隣家の無線LAN装置が、自家の無線ネットワークに接続され、隣家のパソコンと自家のプリンタとが接続され、印刷されることがあり、また、ファイル情報やファイルの中身等のデータが、隣家のパソコンを介して、直接見られることがある。
また、IEEE802.11bのチャネルは、周波数帯が重ならないように選ぶと、3〜4チャネルしか選べないので、無線LAN装置のシリアル番号に基づいて周波数チャネルを決めているだけでは、IDが同一である場合、隣家のネットワークに容易につながる可能性が高い。
本発明は、設定が容易であり、しかもマンション等の集合住宅や都会の住宅密集地において、隣家で無線LANを使用している場合でも、隣家の無線LANシステムに接続されること、また、プライベートなデータが隣家に漏洩してしまうことを防止することを目的とする。
本発明は、コンピュータ周辺機器の無線LAN装置と、コンピュータの無線LAN装置との初期設定方法であって、上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置による通信に使用するID情報、暗号鍵を計算する第1の計算段階と、上記計算されたID情報、暗号鍵を、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置に記憶する第1の記憶制御段階と、上記コンピュータ周辺機器のドライバソフトを、上記コンピュータにインストールする際に、入力された上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記コンピュータ上で無線LAN装置による通信に使用するID情報、暗号鍵を、上記コンピュータ周辺機器と同じアルゴリズムで計算する第2の計算段階と、上記第2の計算段階で計算された上記ID情報、暗号鍵を、上記コンピュータの無線LAN装置に記憶する第2の記憶制御段階とを有することを特徴とする。
上記方法により、周辺装置、コンピュータの両方の無線LAN装置の通信用ID情報、暗号鍵の設定を簡単にでき、しかも、マンション等の集合住宅や都会の住宅密集地において、隣家で無線LANを使用している場合、隣家の無線LANシステムに接続されることがなく、また、プライベートなデータが隣家に漏洩することを防止できる。
また、無線LAN装置による通信が可能であるコンピュータ周辺機器において、上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵を算出する計算手段と、上記計算手段により算出されたID情報、暗号鍵を上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵として設定する設定手段とを有することを特徴とする。
上記構成により、操作性の悪い周辺装置でも、無線LAN用のID情報、暗号鍵を簡単に設定することができる。
また、無線LAN装置を用いて通信する情報処理装置において、上記情報処理装置の周辺機器のドライバソフトをインストールする際に入力された上記周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN機器による通信に使用するID情報および暗号鍵を計算する計算手段と、上記計算手段により算出された上記ID情報および暗号鍵を、上記無線LAN機器の通信用ID情報および暗号鍵として設定する設定手段とを有することを特徴とする。
以上の構成により、周辺装置のドライバソフトのインストールの際に、簡単に無線LAN用のID情報、暗号鍵を設定することができる。
また、コンピュータ周辺機器における無線LAN装置の設定方法において、上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵を算出する計算工程と、上記計算工程において算出されたID情報、暗号鍵を上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵として設定する設定工程とを有することを特徴とする。
上記方法により、操作性の悪い周辺装置でも、無線LAN用のID情報、暗号鍵を簡単に設定することができる。
また、情報処理装置における無線LAN装置の設定方法において、上記情報処理装置の周辺機器のドライバソフトをインストールする際に入力された上記周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN機器による通信に使用するID情報および暗号鍵を計算する計算工程と、上記計算工程において算出された上記ID情報および暗号鍵を、上記無線LAN機器の通信用ID情報および暗号鍵として設定する設定工程とを有することを特徴とする。
以上の方法により、周辺装置のドライバソフトのインストールの際に、簡単に無線LAN用のID情報、暗号鍵を設定することができる。
本発明によれば、無線LAN装置の通信用ID情報、暗号鍵の設定を簡単にでき、しかも、マンション等の集合住宅や都会の住宅密集地において、隣家で無線LANを使用している場合、隣家の無線LANシステムに接続されることがなく、また、プライベートなデータが隣家に漏洩することを防止できる。
下記に説明する実施例では、第1に、無線LAN装置を用いて接続されるコンピュータ周辺機器とコンピュータの無線LAN装置とを初期設定する場合、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置のID、暗号鍵を、上記コンピュータ周辺機器の製造番号に基づいて計算し、この計算されたID、暗号鍵が、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置に記憶される。そして、上記コンピュータ周辺機器と無線接続されるコンピュータにおいて、上記コンピュータ周辺機器のドライバソフトを上記コンピュータにインストールする際に、上記コンピュータ周辺機器の製造番号を入力し、この入力された製造番号に基づいて、上記コンピュータ上で無線LAN装置のID、暗号鍵が、上記コンピュータ周辺機器における場合と同じアルゴリズムで計算され、上記コンピュータの無線LAN装置に記憶される。
このようにすることによって、コンピュータ周辺機器と同じID、暗号鍵を設定することができ、つまり、コンピュータとコンピュータ周辺機器とは、ドライバをインストールするだけで、固有のID、暗号鍵がセットされるので、1対1通信であるアドホックモードが選ばれていれば、コンピュータとコンピュータ周辺機器とを、容易に接続することができ、しかも隣家のネットワークと接続されることなく、高い安全性を確保することができる。
また、第2に、無線LANカードを接続することによって、無線LANによる通信が可能になるコンピュータ周辺機器において、無線LANカードを上記コンピュータ周辺機器に接続したときに、または、無線LANカードを上記コンピュータ周辺機器に接続し、初めて電源を投入したときに、上記コンピュータ周辺機器から上記無線LANカードに、上記コンピュータ周辺機器の製造番号に基づいて計算されたID、暗号鍵が、無線LANカードに設定される。
プリンタ等のコンピュータ周辺機器において、従来、無線LANカードを装着すると、無線LANカードの初期設定でIDが決められ、コンピュータの無線LAN装置もプリンタの無線LANカードと同じ設定にして通信しなければならない。ところが、下記の実施例では、無線LANカードを装着し、プリンタ等のコンピュータ周辺機器の電源を入れるだけで、コンピュータの周辺機器内で計算されたID、暗号鍵が、コンピュータ周辺機器に装着された無線LANカードに設定されるので、無線LANカードの初期設定に依存せず、1対1通信であるアドホックモードが選ばれていれば、コンピュータとコンピュータ周辺機器とが容易に接続され、しかも隣家のネットワークと接続されることなく、高い安全性を確保することができる。
さらに、第3に、無線LAN装置を用いて接続される複数のコンピュータ周辺機器とコンピュータの無線LAN装置とを設定する場合、上記複数のコンピュータ周辺機器の無線LAN装置のID、暗号鍵は、上記複数のコンピュータ周辺機器の各製造番号に基づいて計算され、上記複数のコンピュータの周辺機器の各無線LAN装置に記憶され、上記複数のコンピュータ周辺機器と無線接続される。
したがって、コンピュータにおいて、上記複数のコンピュータ周辺機器の各ドライバソフトを上記コンピュータにインストールする際に、上記コンピュータ周辺機器の製造番号を入力すれば、上記コンピュータ上で、無線LAN装置のID、暗号鍵が、各コンピュータ周辺機器と同様のアルゴリズムによって計算され、各コンピュータ周辺機器と接続する際に、上記コンピュータの無線LAN装置に、上記コンピュータ周辺機器の製造番号に基づいて計算されたID、暗号鍵が選ばれ、設定されることによって、上記各コンピュータ周辺機器と同じID、暗号鍵を設定することができる。
また、無線LANで接続されるプリンタやスキャナ等のコンピュータ周辺機器が複数存在する場合、プリンタやスキャナ等のコンピュータ周辺機器では、コンピュータ周辺機器の無線LAN装置のID、暗号鍵は、各製造番号から計算され、各無線LAN装置に記憶される。
一方、コンピュータ側では、プリンタやスキャナ等のコンピュータ周辺機器の各ドライバソフトを、上記コンピュータにインストールする際に、コンピュータ周辺機器の製造番号を入力することによって、上記コンピュータ上で無線LAN装置のID、暗号鍵が、各コンピュータ周辺機器と同じアルゴリズムによって計算され、記憶される。コンピュータが所定の1つのコンピュータ周辺機器と接続する際には、コンピュータの無線LAN装置に、選ばれたコンピュータ周辺機器の製造番号に基づいて計算されたID、暗号鍵が選ばれ、設定されることによって、選ばれたコンピュータ周辺機器と同じID、暗号鍵がコンピュータの無線LANカードに設定される。上記のようにして、複数の周辺機器とパソコンとが無線LANで接続されている場合でも、各周辺機器の製造番号に基づいて計算されたID、暗号鍵で接続できるので、アドホックモードであれば、簡単に隣家のネットワークと接続されることなく、高い安全性を維持しつつ接続できる。
図1、図2は、本発明の実施例1である無線LANシステム100を示す図である。
無線LANシステム100は、コンピュータPC1、PC2と、プリンタPr1、Pr2と、コンピュータ用無線LANカードPCC1、PCC2と、プリンタ用無線LANカードPrC1、PrC2とを有する。
コンピュータPC1は、自家コンピュータであり、コンピュータPC2は、隣家のコンピュータであり、プリンタPr1は、自家のプリンタであり、プリンタPr2は、隣家のプリンタである。
コンピュータPC1は、無線LANカードPCC1を具備し、コンピュータPC2は、無線LANカードPCC2を具備し、プリンタPr1は、無線LANカードPrC1を具備し、プリンタPr2は、無線LANカードPrC2を具備している。
図2は、無線LANカードPCC1、PCC2、無線LANカードPrC1、PrC2を装着する前の状態を示す図である。
ここで、無線LANカードPCC1、コンピュータPCC2、無線LANカードPrC1、PrC2のそれぞれに、共通の初期ID「Anyone」が設定され、暗号鍵は、入力されていないとする。
図1に示す状態において、プリンタPr1に、無線LANカードPrC1が装着され、プリンタPr1に電源を初めて投入すると、プリンタPr1はプリンタPr1の製造番号に基づいて、ID「IDp1」と暗号鍵「KEYp1」とを計算し、この計算されたID「IDp1」と暗号鍵「KEYp1」とを、無線LANカードPrC1に設定する。
一方、コンピュータPC1において、プリンタPr1のドライバをインストールする際に、プリンタPr1の製造番号をユーザが入力する。ユーザが入力したプリンタPr1の製造番号に基づいて、プリンタドライバは、無線LANカードPCC1のID「IDp1」と暗号鍵「KEYp1」とを、プリンタと同様のアルゴリズムで計算し、この計算されたID「IDp1」と暗号鍵「KEYp1」とを、コンピュータPC1の無線LANカードPCC1に設定する。
コンピュータPC1は、プリンタPr1と無線接続する際には、1対1の通信でよく、アドホックモードに設定してあれば、プリンタPr1と簡単に接続される。
また、上記自家のコンピュータとプリンタにおけるID「IDp1」と暗号鍵「KEYp1」との設定と同様に、隣家のコンピュータPC2の無線LANカードPCC2と、プリンタPr2の無線LANカードPrC2との間でも、ID「IDp2」と暗号鍵「KEYp2」とを設定する。
上記のようにして、無線LANを設定する際に、固有のIDが自動的に設定されるので、無線LANカードの初期設定によって通信されることはない。したがって、たとえ隣家で、無線LANカードの初期設定のままLANを運用し、隣家の無線LAN装置の電波が、自家のLAN装置に届いていても、隣家のコンピュータやプリンタが、ネットワーク上で見えないので、自家のコンピュータPC1、プリンタPr1が隣家のネットワークに接続される心配がない。また、暗号鍵も自動的に設定されるので、盗聴等に関するセキュリティも容易に保つことができる。
プリンタの無線LAN装置は、プリンタに内蔵されている場合と、無線LANカードをプリンタに装着する場合とがあり、無線LAN装置がプリンタに接続された後に、初めてプリンタに電源を入れたときに、プリンタ本体に記憶されているID、暗号鍵が、無線LAN装置に記憶されるので、無線LANカードを装着する場合でも、その初期設定を気にすることなく、固有のID、暗号鍵を、簡単に設定することができ、自家のコンピュータと安全に接続することができ、隣家のネットワークに接続される心配もない。
さらに、隣家のプリンタPr2が、自家のプリンタPr1と同一メーカの他機種である場合、製造番号に基づいて、同じアルゴリズムで、ID、暗号鍵を計算すると、同一のID、暗号鍵とが設定される可能性がある。これを防止するには、製造番号と機種との組み合わせに基づいて、ID、暗号鍵を計算するようにしてもよい。また、機種ごとに、互いに異なるアルゴリズムで、ID、暗号鍵を計算するようにしてもよい。
ここで、コンピュータとプリンタとを接続する周波数チャネルは、コンピュータの無線LAN装置でパッシブスキャンを行い、空いているチャネルをユーザに指示し、プリンタ側の無線LAN装置に設定させる。
また、初期接続チャネルを予め決め、空いているチャネルを無線で指示し、自動的に設定するようにしてもよい。
図3は、本発明の実施例2である無線LANシステム200を示す図である。
無線LANシステム200は、1つのコンピュータが複数のコンピュータ周辺装置に接続される場合の実施例であり、コンピュータPC1と、プリンタPr1と、スキャナSc1とを有する。
無線LANシステム200において、コンピュータPC1と、プリンタPr1と、スキャナSc1とは、それぞれ無線LAN装置を具備しているとする。
プリンタPr1の無線LAN装置は、無線LAN装置が装着された後における初めての電源投入時に、プリンタの製造番号に基づいて計算されたID「IDp1」と、暗号鍵「KEYp1」とが、プリンタPr1の無線LAN装置に設定される。また、スキャナSc1の無線LAN装置では、無線LAN装置が装着された後における初めての電源投入時に、スキャナの製造番号に基づいて計算されたID「IDs1」、暗号鍵「KEYs1」が、スキャナSc1の無線LAN装置に設定される。
一方、コンピュータPC1側では、プリンタPr1のドライバソフトをコンピュータPC1にインストールするときに、プリンタPr1の製造番号を入力することによって、コンピュータPC1上で、無線LAN装置のプリンタ用のID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」が計算され、記憶される。
また、スキャナSc1のドライバソフトをコンピュータPC1にインストールするときに、スキャナSc1の製造番号を入力することによって、コンピュータPC1上で、無線LAN装置のスキャナ用のID「IDs1」、暗号鍵「KEYs1」を計算し、記憶される。
コンピュータPC1が、プリンタPr1を使用して印刷するときに、プリンタドライバが起動され、プリンタPr1の製造番号に基づいて、プリンタ用のID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」が計算され、この計算されたプリンタ用のID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」が、コンピュータPC1の無線LAN装置にダウンロードされる。これによって、コンピュータPC1の無線LAN装置には、プリンタPr1と同じIDや暗号鍵が設定され、通信が可能になり、印刷することができる。
次に、コンピュータPC1が、スキャナSc1から画像を取り込むときに、スキャナSc1のドライバが起動され、スキャナSc1の製造番号に基づいて、スキャナ用のID「IDs1」、暗号鍵「KEYs1」が計算され、この計算されたスキャナ用のID「IDs1」、暗号鍵「KEYs1」が、コンピュータPC1の無線LAN装置にダウンロードされる。これによって、コンピュータPC1の無線LAN装置には、スキャナSc1と同じID、暗号鍵が設定され、スキャナSc1との間で通信可能になり、スキャナSc1から画像を取り込むことができる。
上記実施例によれば、パソコンと複数の周辺機器とが無線LANで接続されている場合に、各周辺機器の製造番号に基づいて、ID、暗号鍵が計算され、この計算されたID、暗号鍵を使用して接続できるので、1対1通信であるアドホックモードが選ばれていれば、隣家のネットワークと接続されることなく、高い安全性で接続することができる。
次に、上記実施例の動作について、より具体的に説明する。
図4は、上記実施例において、プリンタとコンピュータとについて、ID、暗号鍵を設定する動作を示すフローチャートである。
まず、無線LAN装置を実装する(S1)。この無線LAN装置のIDは、「Anyone」であり、暗号鍵は設定されていないとする。次に、プリンタのシリアル番号に基づいて、ID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」を計算する(S2)。そして、プリンタが、無線LAN装置のID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」を自動設定する(S3)。
一方、無線LAN装置を実装し(S11)、この場合におけるIDが、「Anyone」であり、暗号鍵が設定されていないとする。そして、周辺装置のドライバをインストールし(S12)、周辺装置のシリアル番号をユーザが入力する(S13)。
次に、上記実装された周辺装置のシリアル番号に基づいて、ID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」を計算する(S14)。その後、コンピュータが無線LAN装置のID「IDp1」、暗号鍵「KEYp1」を自動設定する(S15)。
本発明の実施例1である無線LANシステム100を示す図である。 本発明の実施例1である無線LANシステム100を示す図である。 本発明の実施例2である無線LANシステム200を示す図である。 上記実施例において、プリンタとコンピュータとについて、ID、暗号鍵を設定する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100、200…無線LANシステム、
PC1、PC2…パソコン、
Pr1、Pr2…プリンタ、
PCC1、PCC2…パソコン用無線LANカード、
PrC1、PrC2…プリンタ用無線LANカード、
Sc1…スキャナ。

Claims (6)

  1. コンピュータ周辺機器の無線LAN装置と、コンピュータの無線LAN装置との初期設定方法であって、
    上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置による通信に使用するID情報、暗号鍵を計算する第1の計算段階と;
    上記計算されたID情報、暗号鍵を、上記コンピュータ周辺機器の無線LAN装置に記憶する第1の記憶制御段階と;
    上記コンピュータ周辺機器のドライバソフトを、上記コンピュータにインストールする際に、入力された上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記コンピュータ上で無線LAN装置による通信に使用するID情報、暗号鍵を、上記コンピュータ周辺機器と同じアルゴリズムで計算する第2の計算段階と;
    上記第2の計算段階で計算された上記ID情報、暗号鍵を、上記コンピュータの無線LAN装置に記憶する第2の記憶制御段階と;
    を有することを特徴とする無線LAN装置の初期設定方法。
  2. 無線LAN装置による通信が可能であるコンピュータ周辺機器において、
    上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵を算出する計算手段と;
    上記計算手段により算出されたID情報、暗号鍵を上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵として設定する設定手段と;
    を有することを特徴とするコンピュータ周辺機器。
  3. 請求項2において、
    上記ID、暗号鍵の計算は、上記無線LAN装置を、上記コンピュータの周辺機器に接続したときに、または、上記無線LAN装置を、上記コンピュータ周辺機器に接続し、初めて電源を投入したときに実行されることを特徴とするコンピュータ周辺機器。
  4. 無線LAN装置を用いて通信する情報処理装置において、
    上記情報処理装置の周辺機器のドライバソフトをインストールする際に入力された上記周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN機器による通信に使用するID情報および暗号鍵を計算する計算手段と;
    上記計算手段により算出された上記ID情報および暗号鍵を、上記無線LAN機器の通信用ID情報および暗号鍵として設定する設定手段と;
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. コンピュータ周辺機器における無線LAN装置の設定方法において、
    上記コンピュータ周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵を算出する計算工程と;
    上記計算工程において算出されたID情報、暗号鍵を上記無線LAN装置の通信に使用するID情報および暗号鍵として設定する設定工程と;
    を有することを特徴とするコンピュータ周辺機器における無線LAN装置の設定方法。
  6. 情報処理装置における無線LAN装置の設定方法において、
    上記情報処理装置の周辺機器のドライバソフトをインストールする際に入力された上記周辺機器の識別情報に基づいて、上記無線LAN機器による通信に使用するID情報および暗号鍵を計算する計算工程と;
    上記計算工程において算出された上記ID情報および暗号鍵を、上記無線LAN機器の通信用ID情報および暗号鍵として設定する設定工程と;
    を有することを特徴とする情報処理装置における無線LAN装置の設定方法。
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