JP2005160915A - カミソリのための眉剃用カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】手持ちカミソリの刃部の保護が行えることは勿論、安定した状態で種々な眉毛の手入れが行えるカバーを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】眉剃用カバー20を、カミソリ本体11の外側に嵌合して取り付けられるカバー本体21と、このカバー本体21の剃り刃12側に形成されて、この剃り刃12の刃部12aを部分的に露出させる複数の櫛歯22〜22とを備えたものとするとともに、各櫛歯22を、先端側の長群と、手元側の短群と、これらの短群及び長群の間を段階的に変化させる傾斜群とに分けて、各櫛歯22と刃部12aとの寸法が三段階で変化するようにしたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気カミソリではない、長柄カミソリやT型カミソリ等の手持ちカミソリに使用されるカバーに関し、カミソリの刃部の保護を行えることは勿論、特に「眉の手入れ」を効果的に行えるようにしたカミソリのための眉剃用カバーに関するものである。
手持ちカミソリは、そのままでは刃部が露出した状態にあるため、安全のためにもカミソリ本体をカバーによって覆うことが一般的に行われている。このような従来のカミソリ用カバーには「覆い」としての機能しかなく、カバー自体は特に重要視されるものではなかった。
また、カミソリについてみて見ると、通常のひげ剃り用からむだ毛処理用、あるいは男性用や女性用と種々なものが提案されているが、近年においては、「眉毛」の手入れが行えるようなカミソリも要望が高くなってきている。この眉毛の手入れは、通常の長柄カミソリ等によっても行えるが、カバーを外したカミソリによって眉毛の手入れを行うには相当の注意力がいるものである。
このため、本発明者は、例えばむだ毛処理用のカミソリが眉毛手入れにも使えるようにした技術がないか否かを検討したところ、特許文献1に示されているような「眉用かみそり」を見出したのである。
特開平8−848号公報、要約、代表図、段落0012、段落0013
上記の特許文献1のかみそりは、当該文献の要約の記載からすると、「眉をきれいに仕上げることが容易に行える」ようにすることを目的としてなされたものであり、図5に示すように、「眉毛のカット用の刃2に沿って並ぶとともに刃2よりも突出する櫛歯30を備える。この櫛歯30は肌に当接する先端を結ぶ線と刃の刃先線とが交差して、刃の刃先から櫛歯の先端までの距離が刃先線に沿って漸次変化している。眉の上縁や下縁では眉毛の刈り高さを低く、中央では眉毛の刈り高さを高くカットすることができる」といった構成を有したものである。
この特許文献1のかみそりは、当該文献の段落0012の記載からすると、「モータを内蔵する筒状の本体1の先端に設けたヘッド部10の側面に、櫛歯状の固定刃と同じく櫛歯状であって上記モータによる往復直線駆動で固定刃に対して摺接駆動される可動刃とからなる刃2を配設」したものであり、所謂「電気カミソリ」である。
また、当該文献の段落0013の記載からすると、この電気カミソリでは、「二列で並んでいる櫛歯30は、その長さが一定ではなく、ヘッド部10の先端側に位置する櫛歯30が最も短く、ヘッド部10の根元側に位置する櫛歯30が最も長くなっているとともに、この間の櫛歯30はその長さが徐々に変化するものとなっている。このために、各列における櫛歯30の先端を結ぶ線L1と、刃2の刃先線L2とは、所要の角度で交差するものとなっているとともに、ヘッド部10の長手方向において、刃2の刃先と、櫛歯30の先端との間隔が漸次変化するものとなっている」ものである。
これにより、この特許文献1の発明では、特に段落0031に記載されているように、「眉毛のカット用の刃に沿って並ぶとともに刃よりも突出している櫛歯を、肌に当接する先端を結ぶ線が刃の刃先線に交差して、刃の刃先から櫛歯の先端までの距離が刃先線に沿って漸次変化するものとしていることから、眉の上縁や下縁では眉毛の刈り高さを低く、中央では眉毛の刈り高さを高くしてカットすることを容易に行うことができるものであり、このために断面三角形状に眉の形を整えることが簡単に行えるものである」といった効果が得られるものと考えられる。
ところで、発明者等の検討によると、電気カミソリでは、モータによる往復直線駆動で固定刃に対して摺接駆動される可動刃を有しているのであるから、「剃り刃」または「柄」の移動操作は行わなくてもよく、「ヘッド部10の先端側に位置する櫛歯30が最も短く、ヘッド部10の根元側に位置する櫛歯30が最も長くなっている」ものとしてもよいが、このような技術を手持ちカミソリにそのまま応用することはできないものであることが判明した。
何故なら、手持ちカミソリは、刃部を支持している柄を手で持って一定の角度を維持しながら、刃部を肌あるいは眉毛に沿って移動させなければならないのに対し、電気カミソリではその移動操作は全く不要だからである。つまり、手持ちカミソリは、電気カミソリに比して非常に簡単な構造で安価に提供できる反面、柄に固定されている刃部を肌あるいは眉毛に沿って移動させて初めて「剃り」が行えるものなのであるから、「柄」を身体(顔)に近い方に位置させてその操作のための安定性を確保しなければならないものである。そして、特許文献1の電気カミソリでは、「断面三角形状に眉の形を整えること」を目的としていることもあって、「柄」は身体から大きく離れた状態にならざるを得ないものとなっているのである。
また、眉毛の手入れとしては、「断面三角形状に眉の形を整えること」だけに限らず、眉毛のむだ毛のそり落としや、量を減らす所謂「梳きカット」もある。このような眉毛の手入れ全般は、「断面三角形状に眉の形を整えること」だけを目的としたのでは、まして対象が手持ちカミソリであってみれば、「できない相談」である。
そこで、本発明者は、手持ちカミソリについて、カバーによって眉毛の手入れも行えるようにするにはどうしたらいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
すなわち、本発明の目的とするところは、手持ちカミソリの刃部の保護が行えることは勿論、安定した状態で種々な眉毛の手入れが行えるカバーを、簡単な構成によって提供することにある。
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良の形態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「カミソリ本体11に剃り刃12を固定したカミソリ10について使用されるカミソリのための眉剃用カバー20であって、
この眉剃用カバー20を、カミソリ本体11の外側に嵌合して取り付けられるカバー本体21と、このカバー本体21の剃り刃12側に形成されて、この剃り刃12の刃部12aを部分的に露出させる複数の櫛歯22〜22とを備えたものとするとともに、
各櫛歯22を、先端側の長群22aと、手元側の短群22bと、これらの短群22b及び長群22aの間を段階的に変化させる傾斜群22cとに分けて、各櫛歯22と刃部12aとの寸法が三段階で変化するようにしたことを特徴とするカミソリのための眉剃用カバー20」
である。
すなわち、この請求項1に係る眉剃用カバー20は、そのカバー本体21内の嵌合凹所20aを使用して、カミソリ10の先端部に嵌合されるものであり、カミソリ10側の剃り刃12における刃部12aを保護するものであるが、嵌合時にこの剃り刃12の刃部12aを部分的に露出させる複数の櫛歯22をも有したものである。
これらの櫛歯22は、特に図2及び図3に示すように、先端側の長群22aと、手元側の短群22bと、これらの短群22b及び長群22aの間を段階的に変化させる傾斜群22cとに分けたものであり、各櫛歯22と刃部12aとの寸法を三段階に変化させるものである。
長群22aを構成している各櫛歯22は、図2に示すように、この部分を皮膚に強く押し当てても、各櫛歯22の先端と刃部12aとの間を長く保持することができるから、眉毛の梳き刈りや、異様に長く伸びた眉毛の先端除去が行える。つまり、この長群22aを構成している櫛歯22は、眉毛の剃り落としを誤って行うことなく、眉毛の手入れが簡単に行えるのである。
これに対して、短群22bを構成している各櫛歯22は、その先端と刃部12aとの間の距離を最小限に短くしているから、眉毛の剃り落としや眉毛の外形の整えが行えるのである。
以上の長群22a及び短群22bを使用する場合、長群22a及び短群22bを構成している各櫛歯22の先端は、カミソリ本体11と略平行になっているから、カミソリ10の柄11aも顔面と略平行に持てることになり、当該眉剃用カバー20を嵌合したカミソリ10を安定した状態で持つことができる。つまり、当該眉剃用カバー20を嵌合したカミソリ10は、眉毛の処理を、それ程注意力や熟練を要求されることなく安全に行えるものとなっているのである。
勿論、長群22aと短群22bとの間には、図3にも示すように、櫛歯22によって傾斜群22cが形成されているのであり、長群22aと短群22bとの使い分けを段階的な変化によって行えるのである。つまり、使用者が考えている眉毛の手入れの仕方と、各櫛歯22の実際に眉毛に当たっている部分とが異なっていたとしても、この傾斜群22cが存在することによって取り返しの付かない処理をすることなく、思った手入れ方法となるように長群22aまたは短群22bに移行でき、使用者が思った通りの眉毛処理が行えるのである。
従って、この請求項1の眉剃用カバー20は、安価に提供できるカミソリ10について、その刃部12aの保護が行えることは勿論、安定した状態で種々な眉毛の手入れを行えるものとしているのである。
また、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載のカミソリのための眉剃用カバー20について、
「カバー本体21及び各櫛歯22の先端外面に、刃部12aと皮膚との角度を所定角度に保つための角度保持面23a・23bを形成したこと」
である。
すなわち、この請求項2の眉剃用カバー20は、図3の(b)及び図4の(b)に示すように、カバー本体21及び各櫛歯22の先端外面に、刃部12aと皮膚との角度を所定角度に保つための角度保持面23a・23bを形成したものである。
これらの角度保持面23a・23bは、カミソリ10の剃り刃12を顔面に押し当てるにあたって、その力が使用者のクセによって異なっていたとしても、剃り刃12に対する皮膚の角度、つまり処理されるべき眉毛の角度を最も適した状態に維持するものである。また、これの角度保持面23a・23bは、これが適正な状態で肌に当接していれば痛み等の違和感を発生させることはないのであるから、当該眉剃用カバー20を適正な角度で使用しているのであることを使用者に感じさせるものでもある。
従って、この請求項2の眉剃用カバー20は、上記請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、眉毛の適正な手入れ角度を、使用者に感じさせるものであり、より効果的な眉毛手入れが行えるのである。
さらに、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1または請求項2に記載のカミソリのための眉剃用カバーについて、
「カバー本体21の櫛歯22とは反対側部分に、整列櫛歯24を一体的に設けたこと」
である。
すなわち、この眉剃用カバー20は、図1〜図3に示すように、整列櫛歯24を有したものであるが、この整列櫛歯24は要するに「眉毛のための櫛」である。
この整列櫛歯24は、眉毛手入れのための櫛歯22を使用する前に、眉毛に櫛を入れるものである。眉毛は、一定の方向に流れているものとは言え、全ての眉毛が一定の方向に流れているものとは限らない。そこで、眉毛の手入れを行う前に、この整列櫛歯24を使用して眉毛を一定方向になるように櫛を入れるのである。そうすれば、眉毛の手入れが常に綺麗な状態で行えるのである。
勿論、この整列櫛歯24は、櫛歯22とは反対側に一体的に形成してあるのであるから、そ刃押さえ13の使用はカミソリ10の柄11aを180°回すだけでできるため、簡単な操作で使用できる。
従って、この請求項3の眉剃用カバー20は、上記請求項1または請求項2のそれと同様な機能を発揮する他、眉毛の手入れ前の整理を行え、より効果的な眉毛手入れが行えるのである。
以上の通り、本発明においては、
「カミソリ本体11に剃り刃12を固定したカミソリ10について使用されるカミソリのための眉剃用カバー20であって、
この眉剃用カバー20を、カミソリ本体11の外側に嵌合して取り付けられるカバー本体21と、このカバー本体21の剃り刃12側に形成されて、この剃り刃12の刃部12aを部分的に露出させる複数の櫛歯22〜22とを備えたものとするとともに、
各櫛歯22を、先端側の長群22aと、手元側の短群22bと、これらの短群22b及び長群22aの間を段階的に変化させる傾斜群22cとに分けて、各櫛歯22と刃部12aとの寸法が三段階で変化するようにしたこと」
にその主たる特徴を有するものであり、これにより、安価に提供できるカミソリ10について、その刃部12aの保護が行えることは勿論、安定した状態で種々な眉毛の手入れを行えるカミソリのための眉剃用カバー20を簡単な構成によって提供することができるのである。
次に、以上のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した最良の形態である眉剃用カバー20について説明すると、図1には本発明に係る眉剃用カバー20を、手持ちで長柄のカミソリ10の先端に嵌合しようとしている状態が示してある。
カミソリ10は、長いカミソリ本体11の先端(図1では図示左側先端)に剃り刃12を刃押さえ13によって固定するようにした簡単な構造のもので、その図示右端部分は、当該カミソリ10の操作を行う柄11aとなっているのである。勿論、剃り刃12が刃押さえ13による押さえと固定がカミソリ本体11に対してなされていることにより、当該剃り刃12の刃部12aは、カミソリ本体11の図示下端に突出している。このようなカミソリ10は、この最良形態における長柄タイプに限らず、所謂「T型」のものであってもよいものである。
図1に示したカミソリ10の先端部に眉剃用カバー20を嵌合すると、図2に示した状態になる。この眉剃用カバー20は、例えば合成樹脂を材料として一体的に形成されるものであり、その外形を形成するカバー本体21内に、図3の(b)及び図4に示すような嵌合凹所20aが形成してある。この嵌合凹所20a内には、上述したカミソリ10の先端部が挿入され、当該眉剃用カバー20のカミソリ10に対する固定が行われるのである。
この眉剃用カバー20のカバー本体21の図示下側には、図1〜図3に示したように、多数の櫛歯22が形成してあり、各櫛歯22間には、例えば図3の(a)に拡大して示したように、眉毛を梳き通すための空間が形成してある。これらの複数の櫛歯22は、先端側の長群22aと、手元側の短群22bと、これらの短群22b及び長群22aの間を段階的に変化させる傾斜群22cとに分けてあり、各櫛歯22と刃部12aとの寸法が三段階で変化するようにしてある。
最良形態の長群22aを構成している各櫛歯22は、図2に示したように、その各先端と刃部12aとの間を約4mmの長さで保持することができるものであり、眉毛の梳き刈りや、異様に長く伸びた眉毛の先端除去、あるいは4mmの長さでの眉毛の長さ調整が行えるものである。
これに対して、短群22bを構成している各櫛歯22は、その先端と刃部12aとの間の距離を最小限に短くしている、具体的には約2mmにしているから、この長さでの眉毛の調整や剃り落とし、あるいは眉毛の外形の整えが行えるのである。
以上の長群22a及び短群22bを使用する場合、長群22a及び短群22bを構成している各櫛歯22の先端は、カミソリ本体11と略平行になっているから、カミソリ10の柄11aも顔面と略平行に持てることになり、当該眉剃用カバー20を嵌合したカミソリ10を安定した状態で持つことができる。つまり、これらの長群22a及び短群22bは、当該眉剃用カバー20を嵌合したカミソリ10による眉毛の処理を、それ程注意力や熟練を要求されることなく安全に行えるものとしているのである。
また、長群22aと短群22bとの間に形成してある傾斜群22cは、図3にも示したように、長群22aと短群22bとの間を滑らかに変化させるものであり、長群22aと短群22bとの使い分けを段階的な変化によって行えるようにしているものである。
さらに、この最良形態に係る眉剃用カバー20を構成しているカバー本体21及び各櫛歯22の先端外面には、刃部12aと皮膚との角度を所定角度に保つための角度保持面23a・23bが形成してある。
これらの角度保持面23a・23bは、カミソリ10の剃り刃12を顔面に押し当てるにあたって、その力が使用者のクセによって異なっていたとしても、剃り刃12に対する皮膚の角度、つまり処理されるべき眉毛の角度を最も適した状態に維持するものである。また、これの角度保持面23a・23bは、これが適正な状態で肌に当接していれば痛み等の違和感を発生させることがないようにするものであり、当該眉剃用カバー20を適正な角度で使用しているのであることを使用者に感じさせるものでもある。
また、本最良形態の眉剃用カバー20においては、図1〜図3に示したように、そのカバー本体21の櫛歯22とは反対側部分に、整列櫛歯24が一体的に設けてある。この整列櫛歯24は、要するに「眉毛のための櫛」であって、眉毛手入れのための櫛歯22を使用する前に、眉毛に櫛を入れるためのものである。つまり、この整列櫛歯24は、眉毛の手入れを行う前に、これを使用して眉毛を一定方向になるように櫛を入れるものである。そうすれば、眉毛の手入れを常に綺麗な状態で行うことができるのである。
勿論、この整列櫛歯24は、櫛歯22とは反対側に一体的に形成してあるのであるから、そ刃押さえ13の使用はカミソリ10の柄11aを180°回すだけでできるため、簡単な操作で使用できる。
本発明に係る眉剃用カバーをカミソリの先端に嵌合使用としている正面図である。 同眉剃用カバーを嵌合したときのカミソリの正面図である。 同眉剃用カバーを拡大して示すもので、(イ)は眉剃用カバーの正面図、(ロ)は右側面図である。 同眉剃用カバーを構成しているカバー本体21の形状を示すもので、(イ)〜(ハ)のそれぞれは、図3の(イ)中の1−1線、2−2線、3−3線に沿ってみた断面図である。 従来の技術を示す斜視図である。
符号の説明
10 カミソリ
11 カミソリ本体
11a 柄
12 剃り刃
12a 刃部
13 刃押さえ
20 眉剃用カバー
20a 嵌合凹所
21 カバー本体
22 櫛歯
22a 長群
22b 短群
22c 傾斜群
23a 櫛歯側角度保持面
23b 本体側角度保持面
24 整列櫛歯

Claims (3)

  1. カミソリ本体に剃り刃を固定したカミソリについて使用されるカミソリのための眉剃用カバーであって、
    この眉剃用カバーを、前記カミソリ本体の外側に嵌合して取り付けられるカバー本体と、このカバー本体の前記剃り刃側に形成されて、この剃り刃の刃部を部分的に露出させる複数の櫛歯とを備えたものとするとともに、
    前記各櫛歯を、先端側の長群と、手元側の短群と、これらの短群及び長群の間を段階的に変化させる傾斜群とに分けて、各櫛歯と刃部との寸法が三段階で変化するようにしたことを特徴とするカミソリのための眉剃用カバー。
  2. 前記カバー本体及び各櫛歯の先端外面に、前記刃部と皮膚との角度を所定角度に保つための角度保持面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のカミソリのための眉剃用カバー。
  3. 前記カバー本体の前記櫛歯とは反対側部分に、整列櫛歯を一体的に設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカミソリのための眉剃用カバー。

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