JP2005159911A - 情報検索方法、情報検索装置、および情報検索プログラム - Google Patents
情報検索方法、情報検索装置、および情報検索プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 子装置4から情報公開要求7を受け取った場合、公開情報格納手段1aにより、公開情報記憶手段1bに公開情報が格納される。情報公開要求転送手段1cにより、情報公開要求7が親装置6に対して転送される。また、子装置5から情報検索要求8を受け取った場合、検索条件格納手段1dにより、検索条件記憶手段1eに対して検索条件が格納される。情報検索要求転送手段1fにより、情報検索要求8が親装置6に対して転送される。その後、検索条件記憶手段1eに記憶された検索条件に基づいて、公開情報記憶手段1bに記憶された公開情報が検索される。検索によって公開情報が合致した場合、情報検索要求8の送信元である検索元装置3に対して公開情報が送信される。
【選択図】 図1
Description
構成を容易に変更できるネットワークとしてP2Pネットワークがある。P2Pネットワークとは、平等な機能を持ったノード(Peer)同士がブローカレス(中央集権的な管理部が無いこと)で直接通信する形態のネットワークである。
インターネット上のデータの送受信者の匿名性を守るための様々な技術が考えられている。データの送受信の匿名性を守るためには、全てのデータ通信を暗号化すると共に、パケットの伝送経路も漏洩しないようにする必要がある。
また、本発明の第4の態様では上記課題を解決するために、ピアツーピア方式のネットワーク上で公開されている情報を検索するための情報検索プログラムにおいて、コンピュータに、公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、処理を実行させることを特徴とする情報検索プログラムが提供される。
まず、実施の形態に適用される発明の概要について説明し、その後、実施の形態の具体的な内容を説明する。
図4は、本発明の実施の形態における情報検索を示す概念図である。本発明に係る匿名P2P情報共有システムは、P2Pネットワークの各ノードが保持する発信情報を、匿名的に効率よく検索する機構である。ノード間の検索機能は、オニオンルーティング等の匿名機能を利用して行われる。
情報の公開は、ノード100内の情報公開処理部110に対する情報公開者の指示に基づいて行われる。公開される情報は、ノード100内に格納される。また、ノード100からネットワークを介してオニオンリファレンス311,321,331が送信され、各ノード310,320,330で登録される。オニオンリファレンス311,321,331は、公開された情報の特徴を示す情報(メタデータ)である。オニオンリファレンス311,321,331には、公開された情報の作成日等の管理情報や、情報内のキーワードなどが含まれる。また、オニオンリファレンス311,321,331は、情報の公開元であるノード100までの通信ルートに関する情報を含んでいる。なお、オニオンリファレンス311,321,331に、公開する情報全体を含めることも可能である。
基本的には、新たにP2Pネットワークにノードが接続されるとき、接続要求を出力したノードが子ノード、接続要求を受け付けたノードが親ノードとして関係付けられる。
プライベートIPノードが木構造においてグローバルIPノードより上位にある場合は、プライベートIPノードを下位へ移動させる。さらに、プライベートIPノードもポーリング等によりサーバノードとして機能させる。
このようにして、木構造を最適化できる。ノード間の関係が木構造で定義されると、オニオンリファレンスの伝送や検索エージェントの伝送を、木構造の上位のノードに向けて行うことができる。これにより、オニオンリファレンスの伝送や検索エージェントをブロードキャストで送信しなくても、確実にオニオンリファレンスと検索エージェントとを、何れかのノード上で合流させることができる。
次に、情報検索手順を説明する。
各ノードにキャッシュされた検索エージェントは、対応するノード内にキャッシュされているオニオンリファレンスを検索対象として、検索処理を実行する。情報検索者がノード51に対して指示した検索条件に、ノード42で公開されている情報が合致している場合、ノード43の検索エージェント83がオニオンリファレンス73を検出する。
図7は、ノード内の処理機能を示すブロック図である。ノード100は、情報公開処理部110、情報検索処理部120、検索エンジン130、公開情報キャッシュ部140、仮公開元ノード選択部150、検索エージェントキャッシュ部160、仮検索元ノード選択部170、ルーティング部180、およびノード管理テーブル190を有している。
・キャッシュされているノードから公開元ノードまでのオニオンルート
・複数のリファレンスが同一の実体を表すことを示すための一時識別子
・発信される情報、または、情報の内容を示すメタデータ。後者の場合、情報の実体は公開元のノードに置かれる。
・投稿者が最初に投稿した時間から設定時間を経過すると消滅する(いつか全部消える)。
・新しくキャッシュされた時間から設定時間を経過すると消滅する(検索対象は残る)。
仮公開元ノード選択部150は、情報公開処理部110から仮公開元とするノードの選択要求を受け取ると、仮公開元とするノードの選択処理を行う。たとえば、仮公開元ノード選択部150は、ノード管理テーブル190を参照し、自分自身から7ホップ離れた位置にあるノードのIPアドレスを取得する。そして、仮公開元ノード選択部150は、取得したIPアドレスに基づき、7ホップ離れたノードに対し、そのノードからさらに7ホップ離れた位置にあるノードのIPアドレスのリスト(仮公開元ノード選択候補リスト)を要求する。仮公開元ノード選択候補リストが返されると、仮公開元ノード選択部150は、仮公開元ノード選択候補リストの中からIPアドレスを1つ選択する。選択したIPアドレスに対応するノードが仮公開元ノードとなる。仮公開元ノードを選択したら、仮公開元ノード選択部150は、仮公開元ノードのIPアドレスを公開情報キャッシュ部140に通知する。
IPアドレスは、各ノードのネットワーク上のアドレスである。
ポート番号は、該当するノードから通信が行われたときの、通信に使用されたアプリケーションを示す識別番号である。
ノードの設定速度あるいは固定サーバとの通信速度の項目には、該当するノードにおいて通信速度が予め設定されている場合、その通信速度が登録される。たとえば、100Mbpsの速度で通信可能なネットワークであっても、あるノードと他のノードの間の通信に関して、最大で20Mbpsしか使用できないように制限されている場合がある。その場合、制限された通信速度が設定される。また、該当するノードに対して固定サーバを経由してアクセスする場合、その固定サーバとの間の通信速度が予め設定されている場合がある。その場合は、予め設定された固定サーバとの間の通信速度が、この項目に設定される。
単位時間あたりのメッセージ中継数は、単位時間あたりに何個のメッセージを中継できるのかを示している。
自分との親子関係の項目には、自ノードから該当ノードに達するまでの木構造上での親子関係が設定される。親子関係は、自ノードの先祖であれば何代前の先祖であるのかが示され、自ノードの子孫であれば、何代後の子孫なのかが示される。
子ノード数には、該当ノードの子として接続されたノードの数が設定される。
次に、図7に示す各要素が情報公開および情報検索時にどのように動作するのかを具体的に説明する。まず、情報公開時に各ノードで行われる処理について説明する。
最初の状態(ST1)は、初期状態である。ここで、公開元をノード91、検索元をノード92とする。仮公開元はノード93であり、仮検索元はノード94である。
図14は、ルート探索パケットのデータ構造例を示す図である。ルート探索パケット510は、メッセージフラグ511、宛先(To)512、送信元(From)513、宛先オニオン514、戻りオニオン515、返信暗号化用一時鍵情報516および転送履歴517で構成される。
送信元513には、送信元ノードの匿名IDが設定される。
戻りオニオン515には、ルート探索パケット510に対してルート通知パケットを返信する際の通信経路が、多重に暗号化されて設定される。
図15は、ルート探索パケットの受信処理の手順を示すフローチャートである。以下、図7に示すノード100がルート探索パケットを受信した場合を想定して、図15に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS22]ルーティング部180は、自ノード宛のルート探索パケットかどうかを確認する。ルート探索パケットの宛先のフィールドを参照することで、自ノード宛か否かが判別できる。
[ステップS25]ルーティング部180は、ノード管理テーブル190内の自ノードのレコード情報を、探索者(公開元ノード)の暗号鍵で暗号化して、ルート通知パケットに設定する。
[ステップS27]ルーティング部180は、ルート探索パケットの転送履歴のフィールドに自ノードの匿名IDが登録されているかどうかを確認する。
[ステップS30]ルーティング部180は、自分の匿名IDを転送履歴に設定する。さらに、ルーティング部180は、元の戻りオニオンを自ノードの秘密鍵で暗号化し、暗号化されたデータに自分のノードIDを加えた情報を新たな戻りオニオンとする。
宛先522には、ルート通知パケット520の宛先が設定される。宛先は、ルート探索パケット510の送信元513に設定されている送信元ノードの匿名IDである。
宛先オニオン524は、宛先までのルートを示す情報である。これは、受信Peerにおいてルート探索パケット510の戻りオニオン515を転記したものである。ただし、宛先オニオン524は、パケットが中継される毎に過去の伝送経路を示す情報が削除される。
ルート情報526は、匿名通信の伝送ルートを示す情報である。ルート情報には、伝送ルート上の各P2PオニオンノードのノードIDと固定公開鍵とが、送信元ノードの固定公開鍵で暗号化されて設定されている。また、ルート情報526には、ルート探索パケット510の返信暗号化用一時鍵情報516も含まれている。
ルート通知パケットを受信したノードは、他のノード宛であればルート通知パケットの中継処理を行い、自分宛であれば最適ルートの生成処理を行う。
[ステップS42]ルーティング部180は、自ノード宛のルート通知パケットか否かを確認する。自ノード宛か否かは、宛先のフィールドに自分の匿名IDが設定されているか否かで判断できる。
[ステップS46]ルーティング部180は、ノード管理テーブル190内の自ノードのレコード情報を探索者(公開元ノード)の暗号鍵で暗号化して、ルート通知パケットに設定する。
以上のようにして、公開元ノードから仮公開元ノードまでの匿名通信路を探索することができる。送信元ノードは、この匿名通信路に沿って通信されるオニオンルーティングのパケット(データパケット)を生成し、その内容(ペイロード)として公開情報のオニオンリファレンスを設定する。データパケットを匿名通信路を介して仮公開元ノードに送ることで、送信元ノードの匿名性を保つことができる。
送信元533には、パケット送信元となるノードの匿名IDが設定される。この匿名IDは、匿名通信路探索時とは別のものが使用される。
このような機能を利用すれば、匿名性の高い電子掲示板システムを提供することができる。
ノード611がキャッシュする情報の1つは、ノード自身の匿名ID、ノードID「A」が投稿した公開情報(オニオンリファレンス)、P−S−H−T−X−A間の戻りオニオンである。また、ノード611は、ノード自身の匿名ID、ノードID「B」の検索エージェント、P−S−H−R−Y−B間の戻りオニオンもキャッシュしている。
図22は、経路長を短縮させた匿名通信路生成例を示す図である。この例では、オニオンリファレンスを仮送信元ノードから親ノードへ転送する際に、オニオンリファレンスを送ってきた隣接ノードのノードID、IPアドレス、ポート番号等を含む中継ノード情報を同時に送信する。オニオンリファレンスを受け取った各ノードは、オニオンリファレンスと共に、中継ノード情報もキャッシュする。
状態ST12に示すように、ノード625を経由した匿名通信路を生成して、その匿名通信路を介してノード601に対してパケットを送信すれば、実際にそのパケットが通った1本の通信路がノード601とノード602との間の匿名通信路として確定する。この例ではノード625とノード622とが直接パケットを受け渡すような匿名通信路が生成されている。
図23は、グレープルーティングを行う際のデータパケットの構造例を示す図である。グレープルーティング用のデータパケット540は、メッセージフラグ541、宛先(To)542、送信元(From)543、ブロック指定544、グレープルート545、およびペイロード546で構成される。
宛先542には、データパケット540の宛先が設定される。宛先は、ルート探索パケット510の送信元513に設定されている送信元ノードの匿名IDである。
ブロック指定544には、そのパケットを受け取ったノードが復号すべきグレープルート内のブロックの位置が設定される。
図24は、グレープルーティングを行うときのキャッシュ内容を示す図である。グレープルーティングを行う場合、オニオンリファレンスや検索エージェントをキャッシュする各ノードは、グレープルートや隣接ノードに関する情報も同時にキャッシュする。
P2Pネットワークの全体あるいは部分的なノード間の関係を木構造で定義したことにより、P2Pネットワーク上の情報の全件検索を効率よく行うことが可能となる。このとき、発信された情報(オニオンリファレンスや検索エージェント)はP2Pネットワーク上にキャッシュされている。しかも、オニオンリファレンスや検索エージェントは、匿名通信路を介して送信元と関連付けられている。そのため、木構造にしたことで匿名性が損なわれることはない。
前記ネットワークに接続された情報検索装置の公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、前記情報検索装置の情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、
前記情報検索装置の検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
前記情報検索装置の情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、
前記情報検索装置の検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
前記情報検索装置の検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、
ことを特徴とする情報検索方法。
前記検索結果通知手段は、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記検索元装置に対して、前記公開情報と前記公開元装置までの前記通信路情報とを送信する、
ことを特徴とする付記1記載の情報検索方法。
ことを特徴とする付記1記載の情報検索方法。
ことを特徴とする付記1記載の情報検索方法。
前記情報公開要求の送信元である公開元装置が、情報の公開指示に応じて、前記ネットワーク内の複数の情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して前記情報公開要求を匿名通信によって送信し、
前記情報検索要求の送信元である検索元装置が、情報の検索指示に応じて、前記ネットワーク内の複数の前記情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して、検索条件を含む前記情報検索要求を匿名通信によって送信し、
前記ネットワークを構成する前記情報検索装置それぞれにおいて、
公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を隣接する他の情報検索装置に対して転送し、
検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を隣接する他の情報検索装置に対して転送し、
検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記検索元装置に対して前記公開情報を匿名通信によって送信する、
ことを特徴とする情報検索方法。
他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納する公開情報格納手段と、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送する情報公開要求転送手段と、
他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納する検索条件格納手段と、
前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送する情報検索要求転送手段と、
前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索する検索手段と、
前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する検索結果通知手段と、
を有することを特徴とする情報検索装置。
コンピュータに、
公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、
検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、
検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、
処理を実行させることを特徴とする情報検索プログラム。
コンピュータに、
公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、
検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、
検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、
処理を実行させることを特徴とする情報検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
1a 公開情報格納手段
1b 公開情報記憶手段
1c 情報公開要求転送手段
1d 検索条件格納手段
1e 検索条件記憶手段
1f 情報検索要求転送手段
1g 検索手段
1h 検索結果通知手段
2 公開元装置
3 検索元装置
4,5 子装置
6 親装置
7 情報公開要求
8 情報検索要求
Claims (10)
- ピアツーピア方式のネットワーク上で公開されている情報を検索する情報検索方法において、
前記ネットワークに接続された情報検索装置の公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、前記情報検索装置の情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、
前記情報検索装置の検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
前記情報検索装置の情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、
前記情報検索装置の検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
前記情報検索装置の検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、
ことを特徴とする情報検索方法。 - 前記情報公開要求には情報公開要求の送信元である公開元装置までの通信路情報が含まれており、前記公開情報格納手段は、前記情報公開要求を受け取った際には、前記通信路情報を前記公開情報記憶手段に格納し、
前記検索結果通知手段は、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記検索元装置に対して、前記公開情報と前記公開元装置までの前記通信路情報とを送信する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。 - 前記情報公開要求の送信元である公開元装置が、情報の公開指示に応じて、前記木構造を構成する複数の前記情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して前記情報公開要求を匿名通信によって送信する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。 - 前記情報検索要求の送信元である検索元装置が、情報の検索指示に応じて、前記木構造を構成する複数の前記情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して、検索条件を含む前記情報検索要求を匿名通信によって送信する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。 - 前記検索手段は、新たな前記検索条件が前記検索条件記憶手段に記憶されたとき、新たに記憶された前記検索条件に合致する前記公開情報を、前記公開情報記憶手段から検索することを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。
- 前記検索手段による検索は、新たな前記公開情報が前記公開情報記憶手段に記憶されたとき、新たに記憶された前記公開情報が、既に前記検索条件記憶手段に記憶されている前記検索条件に合致するか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。
- 前記公開情報格納手段は、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報が所定の条件を満たしたとき、前記公開情報を削除することを特徴とする請求項1記載の情報検索方法。
- ピアツーピア方式のネットワーク上で公開されている情報を検索する情報検索方法において、
前記情報公開要求の送信元である公開元装置が、情報の公開指示に応じて、前記ネットワーク内の複数の情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して前記情報公開要求を匿名通信によって送信し、
前記情報検索要求の送信元である検索元装置が、情報の検索指示に応じて、前記ネットワーク内の複数の前記情報検索装置の中から少なくとも1つの前記情報検索装置を選択し、選択した前記情報検索装置に対して、検索条件を含む前記情報検索要求を匿名通信によって送信し、
前記ネットワークを構成する前記情報検索装置それぞれにおいて、
公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を隣接する他の情報検索装置に対して転送し、
検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を隣接する他の情報検索装置に対して転送し、
検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記検索元装置に対して検索結果を匿名通信によって送信する、
ことを特徴とする情報検索方法。 - ピアツーピア方式のネットワーク上で公開されている情報を検索する情報検索装置において、
他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納する公開情報格納手段と、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送する情報公開要求転送手段と、
他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納する検索条件格納手段と、
前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送する情報検索要求転送手段と、
前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索する検索手段と、
前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する検索結果通知手段と、
を有することを特徴とする情報検索装置。 - ピアツーピア方式のネットワーク上で公開されている情報を検索するための情報検索プログラムにおいて、
コンピュータに、
公開情報格納手段が、他の装置から公開情報を含む情報公開要求を受け取った場合、公開情報記憶手段に対して前記公開情報を格納し、
前記ネットワーク内の装置間の関係が木構造で定義されており、情報公開要求転送手段が、前記情報公開要求を前記木構造における親装置に対して転送し、
検索条件格納手段が、他の装置から検索要求を含む情報検索要求を受け取った場合、検索条件記憶手段に対して前記検索条件を格納し、
情報検索要求転送手段が、前記情報検索要求を前記木構造における前記親装置に対して転送し、
検索手段が、前記検索条件記憶手段に記憶された検索条件に基づいて、前記公開情報記憶手段に記憶された前記公開情報を検索し、
検索結果通知手段が、前記検索条件に前記公開情報が合致した場合、前記情報検索要求の送信元である検索元装置に対して検索結果を送信する、
処理を実行させることを特徴とする情報検索プログラム。
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