JP2005159808A - アナログデジタル変換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 直流流力のΣΔ型アナログデジタル変換器で、コンパレータの出力周波数がサンプリング周波数の整数分の1になると分解能が低下するという課題を解決する。
【解決手段】 ノイズ発生部でM系列信号、Gold系列信号などの疑似ランダム系列信号を発生し、この疑似ランダム系列信号に基づいてディザ信号を発生させて入力アナログ信号に加算するようにした。疑似ランダム系列信号には特定の周波数成分のピークがないので、入力アナログ信号の周波数帯域の全てで分解能が低下することがない。
【選択図】 図1


Description

本発明は、ΣΔ(シグマデルタ)型のアナログデジタル変換器に関し、特に分解能の向上を図ることができるアナログデジタル変換器に関するものである。
図3に、従来のΣΔ型アナログデジタル変換器の構成を示す。入力アナログ信号とDA変換器97の出力は減算器93で減算されて積分器94に入力される。この積分器94の出力はコンパレータ95で1ビットのデジタル信号に変換され、所定のクロックに同期してフリップフロップ96でラッチされる。コンパレータ95とフリップフロップ96で1ビットの量子化器を構成している。
フリップフロップ96の出力はDA変換器97に入力されてアナログ信号に変換され、減算器93に出力される。また、このフリップフロップ96の出力は移動平均フィルタなどのデジタルフィルタ98で高周波成分が除去され、出力される。
次に、図4に基づいてこのΣΔ型アナログデジタル変換器の動作を説明する。図4の横軸は時間であり、点線縦軸はクロックの立ち上がりのタイミングを表す。また、上のグラフは積分器94の出力の変化であり、横実線はコンパレータ95の基準電圧を、黒丸がクロックの立ち上がり点での積分器94の出力を表す。
下のグラフは量子化器の出力、すなわちフリップフロップ96の出力である。フリップフロップ96はクロックの立ち上がり時点におけるコンパレータ95の出力をラッチする。時刻t0では積分器94の出力が基準値より低いのでフリップフロップ96の出力は高レベルになる。時刻t1でも積分器94の出力は基準値より低いので高レベルを維持し、時刻t2で積分器94の出力は基準値より高くなるので、フリップフロップ96の出力は低レベルに反転する。
時刻t0でフリップフロップ96にラッチされた出力はDA変換器97でアナログ信号に変換され、減算器93に入力される。減算器93は入力アナログ信号からDA変換器97の出力を減算し、積分器94に入力する。コンパレータ95の出力はこの新しい出力に対応する値を出力し、フリップフロップ96はクロックの次の立ち上がりt1でこの値をラッチする。
このようなΣΔ型アナログデジタル変換器では、入力アナログ信号が直流の場合、コンパレータ95の出力周波数がフリップフロップ96のサンプリング周波数の整数分の1近辺になると、分解能が大きく低下するという欠点がある。例えば、サンプリング周波数が100kHzの場合、コンパレータ95の出力周波数が50kHz(1/2)、33.3kHz(1/3)、25kHz(1/4)、20kHz(1/5)などの場合、出力デジタル信号のばらつきが極端に大きくなり、分解能が低下する。
そのため、ディザ発生部92で擬似的なノイズを発生させ、加算器91でこの擬似的なノイズと入力アナログ信号を加算し、この加算値を減算器93に入力する。このようにすると、コンパレータ95の出力周波数が変動し、分解能の低下を防止することができる。なお、ディザ発生部92で発生する疑似ノイズの周波数は、デジタルフィルタ98で除去できる周波数とする。
しかし、図3に示すΣΔ型アナログデジタル変換器では、ディザ発生部92は一定周波数で疑似ノイズ信号を発生していた。そのため、コンパレータ95の出力周波数がディザ発生部92の一定周波数の整数倍になったときに、やはり分解能が低下してしまうという課題があった。
従って本発明が解決しようとする課題は、分解能の低下が発生することがない直流入力型のΣΔ型アナログデジタル変換器を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
入力アナログ信号とデジタルアナログ変換部の出力の差分を積分器で積分し、この積分した値を1ビットのデジタル信号に変換して前記デジタルアナログ変換部に入力すると共に、前記1ビットのデジタル信号の高周波成分をフィルタによって除去して出力する構成のアナログデジタル変換器において、
疑似ランダム系列信号を発生するノイズ発生部と、このノイズ発生部の出力が入力され、入力された前記疑似ランダム信号からディザ信号を生成して出力するディザ発生部と、このディザ発生部の出力およびデジタル信号に変換すべきアナログ信号入力され、これらの信号を加算して前記積分器に出力する加算器とを備えたものである。入力アナログ信号の周波数によって分解能が低下することがない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記疑似ランダム系列信号としてM系列信号を使用するようにしたものである。簡単に疑似ランダム系列信号を発生させることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記疑似ランダム系列信号としてGold系列信号を使用するようにしたものである。簡単に疑似ランダム系列信号を発生させることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1若しくは請求項3いずれかに記載の発明において、前記ディザ発生部の出力を、コンデンサを介して前記加算器に入力するようにしたものである。デジタル出力にオフセットが発生しない。
請求項5記載の発明は、請求項1若しくは請求項3いずれかに記載の発明において、前記ディザ発生部により所定の大きさのオフセットを生じるようなディザ信号を生成し、このオフセットを用いてスパン調整を行うようにしたものである。スパン調整に信号発生器が必要なくなる。
請求項6記載の発明は、請求項1若しくは請求項5いずれかに記載の発明において、前記1ビットのデジタル信号の周波数成分がこのデジタル信号を生成するサンプリング周波数の整数分の1近辺にあるときのみ、前記入力アナログ信号に前記ディザ発生部の出力を加算するようにしたものである。精度が向上する。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,3,4,5および請求項6の発明によれば、ΣΔ型のアナログデジタル変換器において、疑似ランダム系列信号を用いてディザ信号を発生させ、このディザ信号をデジタル信号に変換すべき入力アナログ信号に加算するようにした。
疑似ランダム系列信号は特定の周波数成分のピークを有さないので、1ビットデジタル信号の周波数がサンプリング周波数の整数分の1のところで大きく低下することがない。そのため、入力アナログ信号の全周波数帯域において高い分解能を得ることができるという効果がある。
請求項2および請求項3の発明によれば、請求項1記載の発明において、疑似ランダム系列信号としてM系列信号またはGold系列信号を使用するようにした。シフトレジスタと排他的論理和回路だけで簡単に生成することができ、また既存の技術を応用することができるという効果がある。
請求項4記載の発明によれば、請求項1,2および3記載の発明において、ディザ信号をコンデンサを介して加算器に入力するようにした。ディザ信号の直流成分がカットされるので、出力デジタル信号にオフセットが発生しないという効果がある。
請求項5記載の発明によれば、請求項1,2および3記載の発明において、ディザ信号によって積極的にオフセットを発生させ、このオフセットによってスパン調整をするようにした。スパン調整のときに信号発生器が不要になるという効果がある。
請求項6記載の発明によれば、請求項1,2,3,4および5記載の発明において、前記1ビットのデジタル信号が、このデジタル信号生成するサンプリング周波数の整数分の1近辺にあるときのみ、ディザ信号を入力アナログ信号に加算するようにした。ディザ信号を加算することによる精度の低下を防止することができるという効果がある。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係るアナログデジタル変換器の一実施例を示す構成図である。
図1において、1は信号発生器であり、デジタル信号に変換すべきアナログ信号を出力する。2はフィルタであり、入力アナログ信号の高周波ノイズを除去する。3は加算器であり、フィルタ2の出力と後述するディザ発生部62の出力を加算して出力する。4は積分器であり、加算器3の出力がその非反転入力端子に入力される。5はコンパレータであり、積分器4の出力と所定の基準電圧を比較して、2値信号を生成する。
6は制御部であり、出力制御部61,ディザ発生部62,ノイズ発生部63,フィルタ部64,送信部65およびクロック入力部66で構成される。コンパレータ5の出力は、図2のデジタルフィルタ98と同じ機能を有するフィルタ部64に入力され、このフィルタ部64の出力は送信部65を経てデジタル出力として外部に出力される。
コンパレータ5の出力は出力制御部61に入力されてアナログ信号に変換され、抵抗41を介して積分器4の反転入力端子に入力される。従って、積分器4は加算器3の出力から出力制御部61の出力を減算した値を積分する。クロック入力部66にはクロックが入力され、制御部6はこのクロックに同期して動作する。加算部3,積分器4,コンパレータ5、フィルタ部64および出力制御部61の動作は、一般的なΣΔ型アナログデジタル変換器と同じである。
63はノイズ発生部であり、PN(疑似ランダム)系列信号を発生する。このPN系列信号はディザ発生部62に入力される。ディザ発生部62は入力されたPN系列信号に基づいてディザ信号を生成して出力する。
このディザ信号はコンデンサ31を介して加算器3に入力される。コンデンサ31は直流成分をカットするためのものであり、これによって出力にオフセットが加わるのを防ぐことができる。加算器3はフィルタ2の出力とディザ発生部62の出力を加算して、積分器4の非反転入力端子に出力する。
次に、PN系列信号について説明する。PN系列信号はシフトレジスタとフィードバックを用いた回路によって人工的にある規則に基づいて生成される信号であり、真にランダムではないが、ランダムな信号に近い性質を有する。PN系列信号には、M系列信号、Gold系列信号などがある。
図2(A)に、4次M系列信号発生器の構成の一例を示す。図2(A)において、71はシフトレジスタであり、711〜714の4つのレジスタで構成されている。このレジスタ711〜714に格納された値は、図示しないクロックに同期して左方向にシフトされる。また、レジスタ711の出力はM系列信号として取り出される。
72は排他的論理和回路であり、レジスタ711と712の出力の排他的論理和を演算する。この排他的論理和はレジスタ714に入力される。
このような構成において、シフトレジスタ71の初期値が“0001”であるとすると、この値はクロックに同期して“0010”→“0100”→“1001”・・・・と変化し、ビット列“000100110101111000・・・・”を生成することができる。M系列信号は優れた相関性を有するが符号系列が少ないという欠点があり、シングルユーザのスペクトラム拡散などに応用されている。
図2(B)にGold系列信号発生器の構成の一例を示す。81,82はそれぞれM系列信号発生器、83はこれらM系列信号発生器81、82の出力が入力される排他的論理和回路である。この排他的論理和回路83の出力がGold系列信号になる。
このGold系列信号発生器は、2つのM系列信号発生器81,82の初期値を変えることにより、多数のGold系列信号を発生させることができる。Gold系列信号は系列の数が多いので、マルチユーザ対象のセルラーやCDMA通信システムに利用される。
なお、図1の実施例ではディザ発生部62の出力を常時加算器3に入力して入力信号に加算するようにしたが、コンパレータ95の出力周波数がサンプリング周波数の整数分の1近辺になるときのみディザ発生部62の出力を加算するようにしてもよい。
また、図1実施例ではコンデンサ31でディザ発生部62の出力の直流分をカットするようにしたが、ディザ発生部62でデジタル出力に一定のオフセットが生じるようなディザ信号を生成し、コンデンサ31を介さないでディザ発生部62の出力を直接加算器3に入力するようにして、このオフセットを利用してスパン調整を行うようにしてもよい。
本発明の一実施例の構成図である。 M系列信号発生器およびGold系列信号発生器の構成図である。 従来のΣΔ型アナログデジタル変換器の構成図である。 ΣΔ型アナログデジタル変換器の動作を説明するための特性図である。
符号の説明
3 加算器
31 コンデンサ
4 積分器
5 コンパレータ
6 制御部
61 出力制御部
62 ディザ発生部
63 ノイズ発生部
64 フィルタ部
65 送信部

Claims (6)

  1. 入力アナログ信号とデジタルアナログ変換部の出力の差分を積分器で積分し、この積分した値を1ビットのデジタル信号に変換して前記デジタルアナログ変換部に入力すると共に、前記1ビットのデジタル信号の高周波成分をフィルタによって除去して出力する構成のアナログデジタル変換器において、
    疑似ランダム系列信号を発生するノイズ発生部と、
    このノイズ発生部の出力が入力され、入力された前記疑似ランダム信号からディザ信号を生成して出力するディザ発生部と、
    このディザ発生部の出力およびデジタル信号に変換すべきアナログ信号入力され、これらの信号を加算して前記積分器に出力する加算器と、
    を備えたことを特徴とするアナログデジタル変換器。
  2. 前記疑似ランダム系列信号は、M系列信号であることを特徴とする請求項1記載のアナログデジタル変換器。
  3. 前記疑似ランダム系列信号は、Gold系列信号であることを特徴とする請求項1記載のアナログデジタル変換器。
  4. 前記ディザ発生部の出力を、コンデンサを介して前記加算器に入力するようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項3いずれかに記載のアナログデジタル変換器。
  5. 前記ディザ発生部により所定の大きさのオフセットを生じるようなディザ信号を生成し、このオフセットを用いてスパン調整を行うようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項3いずれかに記載のアナログデジタル変換器。
  6. 前記1ビットのデジタル信号の周波数が、このデジタル信号を生成するサンプリング周波数の整数分の1近辺にあるときのみ、前記入力アナログ信号に前記ディザ発生部の出力を加算するようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項5いずれかに記載のアナログデジタル変換器。
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