JP2005156706A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 像担持体のクリーニング手段として摺擦ローラを備えた構成においても、トナー漏れを防止しながら安定した画像品質を保持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1上を搬送されてきた未転写トナーTは、シールドシート15をすり抜けた後、摺擦ローラ7側へと移行する。摺擦ローラ7上を搬送されてきた未転写トナーTは、シート状部材13により擦り落とされ、これを乗り越えて排出される。シート状部材13により擦り落とされなかった未転写トナーTは、これをすり抜けて摺擦ローラ7上に付着したまま循環し、感光体ドラム1表面の摺擦に供される。摺擦ローラ7下側のクリーニング容器C底面にトナーが堆積しないように、シート状部材13で摺擦ローラ7上の余分なトナーを十分に擦り落とし、摺擦ローラ7上のトナー量を調整するため、シート状部材13は、摺擦ローラ7の表面に、しかるべき所定の十分な押し付け力で押し付けられている。
【選択図】 図4
【解決手段】 感光体ドラム1上を搬送されてきた未転写トナーTは、シールドシート15をすり抜けた後、摺擦ローラ7側へと移行する。摺擦ローラ7上を搬送されてきた未転写トナーTは、シート状部材13により擦り落とされ、これを乗り越えて排出される。シート状部材13により擦り落とされなかった未転写トナーTは、これをすり抜けて摺擦ローラ7上に付着したまま循環し、感光体ドラム1表面の摺擦に供される。摺擦ローラ7下側のクリーニング容器C底面にトナーが堆積しないように、シート状部材13で摺擦ローラ7上の余分なトナーを十分に擦り落とし、摺擦ローラ7上のトナー量を調整するため、シート状部材13は、摺擦ローラ7の表面に、しかるべき所定の十分な押し付け力で押し付けられている。
【選択図】 図4
Description
本発明は、電子写真プロセスを用いた複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置に関するものであり、特に、像担持体の表面に付着した異物を取り除くクリーニング手段を備えた画像形成装置に関するものである。
従来より、このような画像形成装置において、クリーニングブレードのエッジ欠けによるトナー漏れを防ぐことができるクリーニング手段の構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
具体的には、像担持体上の残留トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、掻き落とされた残留トナーをクリーニング容器へ案内するスクイシートとを備えたクリーニング手段において、像担持体の長手方向において部分的に当接するシートを、クリーニングブレードと像担持体が当接する部分と、スクイシートと像担持体が当接する部分とに挟まれた露出部分に設けた構成としている。
そして、この構成により、クリーニング容器に一旦回収された残留トナーが露出部分において像担持体表面に再び付着する量を減らすことができ、クリーニングブレードにエッジ欠けが発生しても、残留トナーのクリーニング容器からの漏れ(トナー漏れ)を防ぐことができるとしている。
また、シールドプレートに波打ち状態が発生してもトナー漏れを有効に防止し得るEPカートリッジの構成が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
具体的には、ドラム状の潜像担持体と、この潜像担持体に形成される静電潜像をトナーにて現像する現像手段と、潜像担持体上の未転写トナーを回収するトナー回収手段とを備えたEPカートリッジにおいて、トナー回収手段は、潜像担持体から未転写トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、このクリーニングブレードにより掻き落とされた未転写トナーを受けとめるシールドプレートと、このシールドプレートで受けとめられた未転写トナーを廃トナーボックスに送り出す廃トナー送出ローラとを備えた構成としている。
そして、シールドプレートの潜像担持体に対する当接側の面部分を、潜像担持体の下側に入り込んだ位置に配置した構成としている。これらの構成により、クリーニングブレードによって掻き落とされたトナーは、シールドプレートに多少の波打ち状態が発生しても、シールドプレートで必ず受けとめることができ、トナー漏れを有効に防止することができるとしている。
特開平11−296037号公報
特開平08−006474号公報
しかしながら、上述したような従来の構成では、いずれも像担持体(具体的には例えば感光体ドラム)のクリーニング手段としてクリーニングブレードのみを備えた場合を想定しており、いわゆる摺擦ローラを備えた場合は考慮されていない。この摺擦ローラは、感光体ドラムに押し付けられながら回転し、感光体ドラム上の付着物を除去するものであり、その回転によりトナーが感光体ドラム側に搬送されやすい構造となっているため、上記従来技術ではトナー漏れ対策として不十分である。
改めて摺擦ローラの働きを述べると、感光体への帯電やトナー像の転写部材への転写を行うコロナ帯電器の、コロナ放電によって生成したコロナ生成物が、感光体表面に付着する場合があるが、主としてこのような付着物を除去するものである。コロナ生成物が感光体表面に付着すると、表面抵抗が低下し、感光体表面に形成される静電潜像がボケて、形成される画像品質が低下する等の悪影響が生じる。このようなコロナ生成物を摺擦ローラにより除去し、画像品質を良好に保つものである。
具体的には、シリコンゴム等から成る弾性ローラを感光体表面に圧接して回転させることにより、感光体表面を摺擦してコロナ生成物を取り除く方法を行う。この方法は、感光体の長期間の使用にも安定した効果があり、また、転写部領域に存在する紙や紙粉等の物質が感光体表面に付着したり、トナーが固着,融着した場合の除去にも効果があるので、優れた方法である。
このような摺擦ローラを用いた構成においては、上述したような従来技術ではトナー漏れ対策として不十分である上に、現像器内のトナーをリフレッシュさせるいわゆるリフレッシュモードを行う場合に問題となる。リフレッシュモードは、例えば、低濃度印字時に、紙間、即ち用紙に転写されない位置にて、現像器内のトナーをリフレッシュするために、ベタ黒画像をいわゆる捨て焼きするものである。
つまり、このようなリフレッシュモードでは、現像器内の古いトナーを、用紙上に転写せずに消費するため、用紙への転写効率0%となり、大量の未転写トナーが摺擦ローラ部に搬送されてくる。従って、これらのトナーを用紙上に落下させずに、滞り無く廃トナーボックスへ排出するため、更なるトナー漏れ対策を行わなければならない。
ところが、摺擦ローラは本来、感光体ドラム上の付着物を除去するために設けられたものであり、摺擦ローラの表面上に付着したトナーの研磨成分を利用して、感光体ドラム表面を摺擦しているので、摺擦ローラ表面にはトナーが適量付着している必要がある。このため、摺擦ローラ上のトナーを掻き落としすぎても、感光体ドラム表面の摺擦が不十分となって、感光体ドラム上に付着物が残ることによる不具合が発生してしまう。
特に、感光体ドラムがアモルファスシリコンにより成る場合には、水分に加えてオゾンやNOxがその表面に吸着すると、トナーが感光体ドラム上に確実には載り難くなるので、これによる像流れが顕著となる。従って、摺擦ローラ上に適量のトナーを残しつつ、余分なトナーを掻き落として、トナー漏れを防止しなくてはならない。
本発明は、以上のような問題点に鑑み、像担持体のクリーニング手段として摺擦ローラを備えた構成においても、いわゆるトナー漏れを防止しながら安定した画像品質を保持することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、像担持体上に形成された像を用紙に転写して記録を行う画像形成装置であって、前記像担持体に押し付けられながら回転し、前記像担持体上の付着物を除去する摺擦ローラを備えた画像形成装置において、前記摺擦ローラに押し付けられてその摺擦ローラ上の余分なトナーを擦り落とすシート状部材を設けたことを特徴とする。
また、そのシート状部材が前記摺擦ローラに押し付けられるときの押し付け状態を切り替えることにより、前記摺擦ローラ上のトナー量を調整するようにして成ることを特徴とする。
さらに、前記押し付け状態とは押し付け力であることを特徴とする。そして、前記摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、前記押し付け力が強くなるように切り替えて、前記余分なトナーが前記シート状部材により擦り落とされやすいようにして成ることを特徴とする。
或いは、前記押し付け状態とはニップ部からの延び出し量(ニップ部から先端部までの寸法)であることを特徴とする。そして、前記摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、前記延び出し量が少なくなるように切り替えて、前記余分なトナーが前記シート状部材により擦り落とされやすいようにして成ることを特徴とする。
本発明によれば、像担持体のクリーニング手段として摺擦ローラを備えた構成においても、いわゆるトナー漏れを防止しながら安定した画像品質を保持することが可能な画像形成装置を提供することができる。
具体的には、摺擦ローラに押し付けられて摺擦ローラ上の余分なトナーを擦り落とすシート状部材を設けている。これにより、摺擦ローラの下側に余分なトナーが堆積し難くなり、いわゆるトナー漏れが防止される。
また、シート状部材が摺擦ローラに押し付けられるときの押し付け状態を切り替えることにより、摺擦ローラ上のトナー量を調整するようにしている。これにより、摺擦ローラの下側に余分なトナーが更に堆積し難くなり、いわゆるトナー漏れが確実に防止される。
更に詳しくは、シート状部材が摺擦ローラに押し付けられるときの押し付け力を切り替えるようにしている。これにより、摺擦ローラ上のトナーがシート状部材により擦り落とされる度合いを切り替えることができる。
そして、摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、押し付け力が強くなるように切り替えて、余分なトナーがシート状部材により擦り落とされやすいようにしている。これにより、リフレッシュモードに代表されるような、印字率が高くて転写効率が低い場合で、余分なトナーが大量に発生した場合でも、トナー漏れが確実に防止される。
或いは、シート状部材が摺擦ローラに押し付けられるときのニップ部からの延び出し量を切り替えるようにしている。これにより、摺擦ローラ上のトナーがシート状部材により擦り落とされる度合いを切り替えることができる。
そして、摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、延び出し量が少なくなるように切り替えて、余分なトナーがシート状部材により擦り落とされやすいようにしている。これにより、リフレッシュモードに代表されるような、印字率が高くて転写効率が低い場合で、余分なトナーが大量に発生した場合でも、トナー漏れが確実に防止される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。本発明では、第一に、板金或いはPETフィルム等より成るシート状部材を、その先端部分をニップ部より若干突出させた状態で摺擦ローラ表面に押し付け、摺擦ローラ上の余分なトナーが感光体ドラム部まで搬送されないようにし、摺擦ローラ上のトナー量を調整している。
第二に、シート状部材の摺擦ローラに対する押し付け力をソレノイド等で切り替え可能とし、未転写トナーが大量に発生するリフレッシュモード時等には、より強くシート状部材を摺擦ローラに押し付けて、より多くのトナーが廃トナーボックスへと搬送されるようにし、また通常印字時には押し付け力を弱くし、摺擦ローラ表面には適正なトナーを残しながら、トナー漏れを防止できるようにしている。
また、押し付け力の切り替えは、リフレッシュモードの有無ではなく、印字率等から推測される転写効率等に基づいて制御しても良い。或いは、摺擦ローラ上のトナー量を制御する別の方法として、シート状部材のニップ部からの延び出し量を、リフレッシュモードの有無、若しくは転写効率によって切り替えても良い。
図1は、本発明の画像形成装置の概略構造を模式的に示す図である。同図において、1は例えばアモルファスシリコンより成る感光体ドラムである。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に沿って、主帯電器2,露光器3,現像器4,転写ローラ5,摺擦ローラ7,クリーニングブレード6,及び除電器8が設けられている。摺擦ローラ7及びクリーニングブレード6は、クリーニング手段としてクリーニング容器Cに収納されている。なお、感光体ドラムの材質としては、アモルファスシリコンに限らずOPC(Organic Photo Conductor;有機感光体)を用いても良い。
本発明において、アモルファスシリコンより成る感光体ドラム1としては、図2に示すように、導電性基体12上にアモルファスシリコンの感光層20を有する構造となっているが、この感光層20は、キャリヤ阻止層11と、アモルファスシリコン系の光導電層10、及び表面保護層9からなっていることが好ましい。
上記感光層20の内、光導電層10を形成する材料は、アモルファスシリコン(a−Si)であれば特に限定されるものではなく、好ましい材料として、a−Si,a−SiC,a−SiO,a−SiON等を例示することができる。これらの材料中、a−SiC(アモルファスシリコンカーバイド)が特に高抵抗であり、より優れた帯電能力,耐磨耗性,耐環境性が得られることより、感光層材料として好適である。
上述したアモルファスシリコン系の感光体ドラム1は、主帯電器2によって、正極性に均一に帯電される。主帯電器2としては、コロトロン,スコロトロン等のコロナ帯電器や、導体ローラなどが使用される。スコロトロンを用いた場合には、グリッドと感光体ドラム1表面との間隔は、0.4〜0.8mmの範囲とするのが好適である。この間隔があまり小さいと、火花放電の恐れがあり、あまり大きいと、帯電を有効に行うことが困難となってしまう。
上記の主帯電後に、露光器3により、所定の画像情報に基づいて、レーザ光等の光を照射することにより画像露光が行われる。この光照射により、光が照射された部分の電位が低下し、静電潜像が形成される。感光体ドラム1表面に形成された静電潜像は、現像器4によって現像され、感光体表面にトナー像が形成される。現像器4による現像は、正規現像方式で行っても良いし、反転現像方式で行っても良い。反転現像方式で現像を行う場合には、前記画像露光による光照射部が画像部となり、光が照射されない部分が画像のバックグラウンド部となる。また正規現像では、この逆のパターンとなる。
現像に使用される現像剤としては、非磁性トナー或いは磁性粉が樹脂中に分散された磁性トナーから成る一成分系現像剤や、非磁性或いは磁性のトナーと磁性キャリヤ(例えば鉄粉やフェライト)とから成る二成分系現像剤が使用され、公知の現像器4によって現像剤を感光体表面に供給することにより、反転現像ではプラス帯電したトナーが、また正規現像ではマイナス帯電したトナーが、静電潜像形成部に付着することにより現像が行われ、トナー像が形成される。
また、本発明においては、現像剤として一成分系現像剤を用いるか、二成分系現像剤を用いるかにかかわらず、トナーには研磨剤が外添されていることが好ましい。即ち、研磨剤が外添されているトナーを使用することにより、後述する摺擦ローラ7による研磨作用が高められ、感光体ドラム1表面に付着した水分の除去を有効に行うことができる。
上記のようにして形成されたトナー像は、転写バイアスが印加された転写ローラ5により、感光体ドラム1と転写ローラ5との間を通過する用紙に転写される。即ち、転写バイアスにより感光体ドラム1と転写ローラ5との間に形成される電界によって、トナー像が感光体ドラム1表面から用紙の表面に移行する。従って、トナー像の帯電極性がプラスの場合(反転現像の場合)には、転写ローラ5にはマイナスの転写バイアスが印加され、トナー像の帯電極性がマイナスの場合(正規現像の場合)には、プラスの転写バイアスが転写ローラ5に印加される。
上記の転写ローラ5による、トナー像の用紙への転写が行われた後、転写トナー像を有する用紙は、図示されていない定着装置に導入され、熱及び圧力によってトナー像が用紙表面に定着された後に、装置外に排出される。一方、転写ローラ5による転写終了後において、感光体ドラム1は摺擦ローラ7と摩擦接触する。既に述べたように、この摺擦ローラ7は、感光体ドラム1に対して摺擦回転することで、その摩擦接触によって感光体ドラム1表面に付着した水分を除去可能である。従って、かかる摺擦ローラ7としては、感光体ドラム1との間に十分なニップ幅(接触幅)を確保するために、EPDM等のゴムローラを用いることが好ましい。
また、この摺擦ローラは、感光体ドラム1表面の研磨を有効に行うために、例えば前述した転写ローラ5よりも高硬度であることが好ましく、一般に、55〜65°の硬度(アスカC)を有していることが好適である。即ち、このような硬度を有していることにより、トナーが摺擦ローラ7と感光体ドラム1との間を通過する際に、トナー(特にトナーに外添されている研磨剤)によって感光体ドラム1表面を研磨し、付着した水分を除去可能とする。硬度が上記範囲よりも小さいと、このような研磨を有効に行うことが困難となり、また、硬度が上記範囲よりも大きいと、研磨に必要な十分なニップ幅を確保することが困難となり、やはり研磨を有効に行うことが困難となる。
さらに、上記ゴムは発泡ゴムであることが好ましい。即ち、発泡体の使用により、研磨剤として機能するトナーをローラ表面に保持せしめ、均一且つ安定な研磨を行うことが可能となる。この場合、トナー保持性の見地から、発泡セルの大きさは、100〜300μm程度であることが好ましい。また、トナーとして磁性トナーが使用されている場合には、摺擦ローラ7の内部にマグネットを設けることもトナー保持性の点で有効である。即ち、磁力によって摺擦ローラ7表面に磁性トナーを吸着保持できるため、摩耗により感光体ドラム1表面に付着した水分を有効に除去できる。
感光体ドラム1が上記摺擦ローラ7と接触した後には、クリーニングブレード6によって感光体ドラム1表面に残存するトナーが除去され、さらに除電器8によって残存電荷が除去される。クリーニングブレード6としては、通常、ポリウレタン等から成るゴムブレードが感光体ドラム1表面に圧接して使用されるが、必要に応じて、ファーブラシ等が使用されることもある。また、除電器8としてはLED等が使用され、光照射により除電が行われるが、帯電ローラやコロナ帯電器等が使用されることもある。
図3は、本発明の実施例1に係る画像形成装置のクリーニング容器C付近を模式的に示す断面図である。同図ではクリーニングブレードの図示を省略している。また、同図の矢印A方向は感光体ドラム1の回転方向であり、矢印B方向は摺擦ローラ7の回転方向である。本実施例では、同図に示すように、板金或いはPETフィルム等より成るシート状部材13を、その先端部分をニップ部より若干突出させた状態で、摺擦ローラ7の感光体ドラム1側とは反対側における表面に押し付け、摺擦ローラ7上の余分なトナーが感光体ドラム1まで搬送されないようにしている。
シート状部材13により擦り落とされた摺擦ローラ7上の余分なトナーは、シート状部材13を乗り越えて、隣接する排出スクリュー14へと導かれる。さらに、排出スクリュー14の回転により、トナーが紙面垂直方向に搬送され、図示しない廃トナーボックスへと搬入される。一方、摺擦ローラ7の感光体ドラム1側下部には、クリーニング容器Cからのトナー漏れを防止するためのシールドシート15が設けられており、その先端部分が感光体ドラム1表面に弱い力で接触している。詳しくは後述する。なお、同図では感光体ドラム1と摺擦ローラ7が重なり合っているように描いてあるが、実際は感光体ドラム1の表面形状に沿って、摺擦ローラ7が弾性変形する。このことは、以下の図4においても同様である。
図4は、摺擦ローラ7付近を模式的に示す拡大断面図である。同図において、板金或いはPETフィルム等より成る上記シート状部材13は、断面が略L字状の折り曲げ形状をしており、立ち上がり部13aとベース部13bとより成る。ベース部13bはクリーニング容器C底面に固定されており、また、立ち上がり部13aはベース部13bの一端(図中の左端)より立ち上がっている。そして、立ち上がり部13aはその先端部分をニップ部より若干突出させた状態で、弾性力により摺擦ローラ7の感光体ドラム1側とは反対側における表面に押し付けられている。ニップ部から先端部までの寸法をD寸法として示す。
一方、摺擦ローラ7の感光体ドラム1側下部には、上述したように、クリーニング容器Cからのトナー漏れを防止するためのシールドシート15が設けられており、その先端部分が感光体ドラム1表面に弱い力で接触している。また、クリーニング容器Cの下側には、板金等より成るブラケット16が設けられている。これは、断面が幅の広い逆L字状の折り曲げ形状をしており、立ち上がり部16aとベース部16bとより成る。ベース部16bはクリーニング容器C下面に固定されており、また、立ち上がり部16aはベース部16bの一端(図中の右端)より立ち上がっている。そして、立ち上がり部16aの外側面に上記シールドシート15が取り付けられている構成である。
さて、以上の構成において、感光体ドラム1上を搬送されてきた未転写トナーTは、シールドシート15をすり抜けた後、摺擦ローラ7側へと移行する。移行せずに感光体ドラム1上に残存する未転写トナーTは、図示しない上記クリーニングブレード6によって掻き落とされる。そして、摺擦ローラ7上を搬送されてきた未転写トナーTは、シート状部材13により擦り落とされ、これを乗り越えて図の左側に隣接する図示しない上記排出スクリュー14へと導かれる。
シート状部材13により擦り落とされなかった未転写トナーTは、これをすり抜けて摺擦ローラ7上に付着したまま循環し、感光体ドラム1表面の摺擦に供される。また、一部は摺擦ローラ7下側のクリーニング容器C底面(正確にはシート状部材13のベース部13b上面)若しくはブラケット16上に落下する。落下した未転写トナーTは、再び摺擦ローラ7によって持ち上げられて循環し、これも感光体ドラム1表面の摺擦に供される。摺擦ローラ7上を循環する未転写トナーTのその後の挙動は、上記感光体ドラム1上を搬送されてきた未転写トナーTと同様である。
ところが、クリーニング容器C底面に落下した未転写トナーTが次第に堆積していくと、これがシールドシート15を内側より圧迫するため、未転写トナーTがシールドシート15を乗り越えて、感光体ドラム1との間からクリーニング容器C外へ漏れ落ちたり、或いは、感光体ドラム1上を搬送されてきた未転写トナーTが、シールドシート15をすり抜けられずに落下したりする(これらを総称してトナー漏れと呼ぶ。)。このため、摺擦ローラ7下側のクリーニング容器C底面にトナーが堆積しないように、シート状部材13で摺擦ローラ7上の余分なトナーを十分に擦り落とし、摺擦ローラ7上のトナー量を調整してやる必要がある。従って、シート状部材13は、摺擦ローラ7の表面に、しかるべき所定の十分な押し付け力で押し付けられている。
図5は、本発明の実施例2に係る画像形成装置の摺擦ローラ7付近を模式的に示す拡大図である。本実施例では、シート状部材13の摺擦ローラ7への押し付け力を切り替え可能としている。同図において、平板状のレバー部材17上端部には、折り曲げないシート状部材13が取り付けられており、その先端部分をニップ部より若干突出させた状態で、摺擦ローラ7表面に押し付けられている。
レバー部材17下端部には回転軸17aが設けられており、これは例えば図示しないクリーニング容器C側の軸受けに軸支されていて、レバー部材17が回転軸17aを中心として、矢印Eで示すように左右に、即ち摺擦ローラ7に対して遠離,近接する方向に回動自在となっている。また、レバー部材17の中央より少し上側には、ピン17bが突設しており、これは回転軸17aの軸方向と同じ方向、即ち紙面に垂直方向に延びている。
上記ピン17bは、ソレノイド18のプランジャ18b先端部に開けられた穴18baに挿通されている。ソレノイド18下端部には回転軸18aが設けられており、これは例えば図示しないクリーニング容器C側の軸受けに軸支されていて、ソレノイド18が回転軸18aを中心として、矢印Fで示すように左右に回動自在となっている。また18cは圧縮コイルバネであり、プランジャ18bに填め込まれていて、プランジャ18bをソレノイド18より押し出す方向に付勢している。
プランジャ18bは、ソレノイド18の通電ON/OFFにより、矢印Gで示すように、ソレノイド18に対して引き込まれたり押し出されたりする。同図はソレノイド18の通電OFFにより、プランジャ18bが圧縮コイルバネ18cでソレノイド18から押し出された状態を示している。この状態は、通常印字時等で未転写トナーがあまり発生しない場合を想定しており、シート状部材13が摺擦ローラ7へ比較的弱い所定の押し付け力で押し付けられるように位置決めされている。
さて、上記リフレッシュモードに代表されるような、印字率が高くて転写効率が低い場合には、未転写トナーが大量に発生する。そこで、このときソレノイド18の通電ONにより、プランジャ18bをソレノイド18に引き込み、レバー部材17を摺擦ローラ7に対して近接する方向(図中の右回転方向)に回動させる。これに伴い、ソレノイド18も摺擦ローラ7に対して近接する方向(図中の右回転方向)に回動する。これにより、比較的強い所定の押し付け力でシート状部材13を摺擦ローラ7に押し付けて、摺擦ローラ7上の未転写トナーが擦り落とされやすいようにし、より多くの未転写トナーが廃トナーボックスへと搬送されるようにしている。またこれにより、摺擦ローラ7上のトナー量を調整している。
なお、上記押し付け力の切り替えは、リフレッシュモードの有無に限らず、印字率から転写効率の大小を推測すること等により行うようにしても良い。即ち、印字率が高く転写効率が低くて、未転写トナーが大量に発生すると考えられる場合には、押し付け力を強くする等のように制御しても良い。また、本実施例では押し付け力の切り替え駆動にソレノイドを用いているが、これに限定される訳では勿論なく、他のアクチュエータ、例えばモータを用いても良いし、更にはこのモータにより押し付け力をトナー量に応じてきめ細かく制御するようにしても良い。
図6は、本発明の実施例3に係る画像形成装置の摺擦ローラ7付近を模式的に示す拡大図である。本実施例では、シート状部材13の摺擦ローラ7に対するニップ部からの延び出し量を切り替え可能としている。同図において、平板状のレバー部材17上端部には、折り曲げないシート状部材13が取り付けられており、その先端部分をニップ部より若干突出させた状態で、摺擦ローラ7表面に押し付けられている。
レバー部材17上下端部には、それぞれピン17c,17dが突設しており、これは例えば図示しないクリーニング容器C側の長穴c,dに挿通されていて、レバー部材17が矢印Hで示すように斜め上下に、即ち摺擦ローラ7に対して近接,遠離する方向に直動自在となっている。また、レバー部材17の中央より少し上側には、ピン17bが突設しており、これはピン17c,17dの軸方向と同じ方向、即ち紙面に垂直方向に延びている。
上記ピン17bは、ソレノイド18のプランジャ18b先端部に開けられた穴18baに挿通されている。ソレノイド18下端部には回転軸18aが設けられており、これは例えば図示しないクリーニング容器C側の軸受けに軸支されていて、ソレノイド18が回転軸18aを中心として、矢印Fで示すように左右に回動自在となっている。また18cは圧縮コイルバネであり、プランジャ18bに填め込まれていて、プランジャ18bをソレノイド18より押し出す方向に付勢している。
プランジャ18bは、ソレノイド18の通電ON/OFFにより、矢印Gで示すように、ソレノイド18に対して引き込まれたり押し出されたりする。同図はソレノイド18の通電OFFにより、プランジャ18bが圧縮コイルバネ18cでソレノイド18から押し出された状態を示している。この状態は、通常印字時等で未転写トナーがあまり発生しない場合を想定しており、シート状部材13の摺擦ローラ7に対するニップ部からの延び出し量(D寸法で示す)が比較的多くなるように位置決めされている。
さて、上記リフレッシュモードに代表されるような、印字率が高くて転写効率が低い場合には、未転写トナーが大量に発生する。そこで、このときソレノイド18の通電ONにより、プランジャ18bをソレノイド18に引き込み、レバー部材17を摺擦ローラ7に対して遠離する方向に下降させる。これに伴い、ソレノイド18も摺擦ローラ7に対して遠離する方向(図中の左回転方向)に回動する。これにより、シート状部材13の摺擦ローラ7に対するニップ部からの延び出し量が比較的少なくなるようにし、摺擦ローラ7上の未転写トナーがシート状部材13を乗り越えやすいようにして、より多くの未転写トナーが廃トナーボックスへと搬送されるようにしている。またこれにより、摺擦ローラ7上のトナー量を調整している。
なお、上記延び出し量の切り替えは、リフレッシュモードの有無に限らず、印字率から転写効率の大小を推測すること等により行うようにしても良い。即ち、印字率が高く転写効率が低くて、未転写トナーが大量に発生すると考えられる場合には、延び出し量を少なくする等のように制御しても良い。また、本実施例では延び出し量の切り替え駆動にソレノイドを用いているが、これに限定される訳では勿論なく、他のアクチュエータ、例えばモータを用いても良いし、更にはこのモータにより延び出し量をトナー量に応じてきめ細かく制御するようにしても良い。
なお、特許請求の範囲で言う像担持体は、実施形態における感光体ドラムに対応している。
1 感光体ドラム
2 主帯電器
3 露光器
4 現像器
5 転写ローラ
6 クリーニングブレード
7 摺擦ローラ
8 除電器
13 シート状部材
14 排出スクリュー
15 シールドシート
16 ブラケット
17 レバー部材
18 ソレノイド
C クリーニング容器
T 未転写トナー
2 主帯電器
3 露光器
4 現像器
5 転写ローラ
6 クリーニングブレード
7 摺擦ローラ
8 除電器
13 シート状部材
14 排出スクリュー
15 シールドシート
16 ブラケット
17 レバー部材
18 ソレノイド
C クリーニング容器
T 未転写トナー
Claims (6)
- 像担持体上に形成された像を用紙に転写して記録を行う画像形成装置であって、
前記像担持体に押し付けられながら回転し、前記像担持体上の付着物を除去する摺擦ローラを備えた画像形成装置において、
前記摺擦ローラに押し付けられて該摺擦ローラ上の余分なトナーを擦り落とすシート状部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記シート状部材が前記摺擦ローラに押し付けられるときの押し付け状態を切り替えることにより、前記摺擦ローラ上のトナー量を調整するようにして成ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記押し付け状態とは押し付け力であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、前記押し付け力が強くなるように切り替えて、前記余分なトナーが前記シート状部材により擦り落とされやすいようにして成ることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記押し付け状態とはニップ部からの延び出し量であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記摺擦ローラ上の余分なトナーが多いときに、前記延び出し量が少なくなるように切り替えて、前記余分なトナーが前記シート状部材により擦り落とされやすいようにして成ることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003392193A JP2005156706A (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003392193A JP2005156706A (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005156706A true JP2005156706A (ja) | 2005-06-16 |
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- 2003-11-21 JP JP2003392193A patent/JP2005156706A/ja active Pending
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