JP2005151708A - 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路 - Google Patents

1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2005151708A
JP2005151708A JP2003386407A JP2003386407A JP2005151708A JP 2005151708 A JP2005151708 A JP 2005151708A JP 2003386407 A JP2003386407 A JP 2003386407A JP 2003386407 A JP2003386407 A JP 2003386407A JP 2005151708 A JP2005151708 A JP 2005151708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
mosfet
semiconductor device
circuit
nch mosfet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003386407A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4582686B2 (ja
Inventor
Koichi Yano
公一 矢野
Akihiko Fujiwara
明彦 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003386407A priority Critical patent/JP4582686B2/ja
Publication of JP2005151708A publication Critical patent/JP2005151708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4582686B2 publication Critical patent/JP4582686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】全てのキャパシタのバイパス電流を均一にすることが可能な1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路を実現する。
【解決手段】直流電源Vddを、直列接続された複数のキャパシタC1〜Cnに印加して、前記キャパシタを均等に充電するために、前記キャパシタの各々の電圧があらかじめ設定された基準電圧を超えると、充電電流をバイパスする並列モニタ回路を、全ての前記キャパシタに備え、キャパシタの充電電流をバイパスするために、前記キャパシタの正側の端子Cell1に抵抗R22を介してエミッタを接続し、負側の端子Cell2にコレクタを接続したPNPトランジスタTR2と、PNPトランジスタTR2のベース電流のオン/オフ制御を行うために、ドレインを前記PNPトランジスタTR2のベースに抵抗R21を介して接続し、ソースを前記キャパシタの負側の端子Cell2に接続した第1のNchMOSFET(M21)を備え、第1のNchMOSFET(M21)をオンさせるために、第1のNchMOSFET(M21)のゲートに印加する電圧の振幅を、キャパシタC1の1セルの満充電電圧になるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路に関し、詳しくは直列接続された複数の電気二重層キャパシタを充電する回路と、そのキャパシタを均等に充電するために、複数の並列モニタ回路を集積した半導体装置に関するものである。
電気二重層キャパシタは、充電に時間がかかる2次電池と比較して、急速充電が可能である。しかしながら、電気二重層キャパシタは定格電圧が3V程度と低いため、通常複数のキャパシタを直列に接続して必要な電圧を確保している。
このように、直列接続された複数の大容量キャパシタを充電する際に問題となるのが、キャパシタの容量差や自己充電、自己放電などによって生ずる充電の不均一である。
この対策には通常、並列モニタと呼ばれる充電均一化回路が用いられている(例えば、特開2000-50495号公報参照(特許文献1)。
図3に、上記の従来の並列モニタ回路の構成を示す。図3から分かるように、並列モニタ回路は直列に接続されたキャパシタ毎に設けられており、半導体装置内部と一部外付けで設けられる。各キャパシタC1,C2,Cnに設けられている並列モニタ回路(モニタ回路+TR回路)は全て同じ構成をしているので、そのうちの1つである電源から2番目の並列モニタ回路(モニタ回路2とTR回路2)について説明を行う。
TR回路2はNPNトランジスタ(TR2)と、抵抗(R21)と、抵抗(R22)で構成されている。
NPNトランジスタ(TR2)のコレクタには抵抗(R22)が接続されている。抵抗(R22)の他端はキャパシタ(C2)の正側の端子に接続され、さらに半導体装置の端子(Cell1)にも接続されている。NPNトランジスタ(TR2)のエミッタはキャパシタ(C2)の負側の端子に接続され、さらに半導体装置の端子(Cell2)にも接続されている。NPNトランジスタ(TR2)のベースは抵抗(R21)を介して半導体装置の端子(OUT2)に接続されている。
半導体装置内では、端子(OUT2)と端子(Cell2)間にNchMOSFET(M21)のドレインとソースが接続されており、電源(Vdd)と端子(OUT2)の間にPchMOSFET(M22)のソースとドレインが接続されている。NchMOSFET(M21)のゲートとPchMOSFET(M22)のゲートは共通接続されている。さらに、制御信号2をNchMOSFET(M21)とPchMOSFET(M22)のゲートに印加するための増幅回路(AMP2)が設けられている。この増幅回路(AMP2)の電源は半導体装置と同じ電源を用いている。
制御信号2がハイレベルのときは、増幅回路(AMP2)の出力電圧は電源電圧(Vdd)となるので、PchMOSFET(M22)はオフ、NchMOSFET(M21)はオンとなり、NPNトランジスタ(TR2)のベースをショートするので、NPNトランジスタ(TR2)はオフである。
この状態では、バイパス電流は流れず、キャパシタ(C2)の充電が行われる。
キャパシタ(C2)の電圧が満充電に達すると、図示しない制御回路からの指示で、制御信号2がローレベルに変化する。その結果、増幅回路(AMP2)の出力電圧は0V(GND)となるので、PchMOSFET(M22)はオン、NchMOSFET(M21)はオフとなる。PchMOSFET(M22)がオンになると、電源(Vdd)からPchMOSFET(M22)を介して、NPNトランジスタ(TR2)のベース電流が供給され、NPNトランジスタ(TR2)はオンとなり、キャパシタ(C2)の充電電流をバイパスして、過充電を防止する。なお、満充電または充電電圧を任意に設定できる電源装置としては、例えば特開平6-343225号公報に記載の装置がある(特許文献2参照)。
特開2000−50495号公報 特開平6−343225号公報
しかしながら、従来の回路では、半導体装置の基板としてN型基板を用いると、PchMOSFET(M22)のソースは最高電圧である電源(Vdd)に接続されてしまう。PchMOSFET(M22)のドレインはNPNトランジスタ(TR2)のベースに接続されている。この構成は、他のモニタ回路に含まれるPchMOSFET(M12〜Mn2(図示省略))でも同じなので、PchMOSFET(M12〜Mn2)のON時のドレイン電圧は電源電圧(Vdd)となり、各NPNトランジスタ(TR1〜TRn)のエミッタとベース抵抗(R11〜Rn1)間(OUT1とCell1間〜 OUTnとCelln間)の電圧がモニタ回路毎に異なっている。すなわち、最もVddに近いキャパシタ(C1)のモニタ回路1のNPNトランジスタ(TR1)のエミッタとベース抵抗間電圧は最も小さく、NPNトランジスタ(TR1)のベース電流が少なくなり、バイパス電流を生成するNPNトランジスタ(TR1)のコレクタ電流が最も少ない。最もGNDに近いモニタ回路nのNPNトランジスタ(TRn)のエミッタとベース抵抗間電圧が最も大きく、NPNトランジスタ(TRn)のベース電流が多くなり、バイパス電流を生成するNPNトランジスタ(TRn)のコレクタ電流が最も多い。
その結果、バイパス電流がキャパシタ毎に異なってしまい、充電の不均一の解消が困難になるという問題があった。
(目的)
本発明の目的は、上記の課題を解決し、全てのキャパシタのバイパス電流を均一にすることが可能な1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路を提供することである。
上記課題を達成するため、本発明の1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路は、(1)直流電源を、直列接続された複数のキャパシタに印加して、前記キャパシタを均等に充電するために、前記キャパシタの各々の電圧が、あらかじめ設定された基準電圧を超えると、充電電流をバイパスする並列モニタ回路を、全ての前記キャパシタに備えたキャパシタ充電回路において、前記並列モニタ回路は、前記充電電流をバイパスするために、前記キャパシタの正側の端子に抵抗を介してエミッタを接続し、負側の端子にコレクタを接続したPNPトランジスタと、該PNPトランジスタのベース電流のオンまたはオフ制御を行うために、ドレインを前記PNPトランジスタのベースに抵抗を介して接続し、ソースを前記キャパシタの負側の端子に接続した第1のNchMOSFETを備え、該第1のNchMOSFETをオンさせるために、該第1のNchMOSFETのゲートに印加する電圧の振幅を、前記キャパシタのセル電圧になるようにしたことを特徴としている。
また、(2)前記第1のNchMOSFETのゲートと前記キャパシタの正側の端子間に、第2のNchMOSFETのドレインとソースを、第1のPchMOSFETのソースとドレインに接続したスイッチ回路を設け、前記第1のNchMOSFETのゲートと前記キャパシタの負側の端子間に第3のNchMOSFETのドレインとソースを接続し、前記第1のNchMOSFETをオンさせる場合は、前記スイッチ回路を構成している第1のPchMOSFETと、前記第3のNchMOSFETのゲートに、前記半導体装置の負側の電源電圧(以下GNDとする)レベルの信号を与え、且つ前記スイッチ回路を構成している第2のNchMOSFETのゲートに前記半導体装置の正側の電源電圧(以下電源とする)レベルの信号を印加し、前記第1のNchMOSFETをオフさせる場合は、前記スイッチ回路を構成している第1のPchMOSFETと、前記第3のNchMOSFETのゲートに、電源レベルの信号を与え、且つ前記スイッチ回路を構成している第2のNchMOSFETのゲートにGNDレベルの信号を印加することを特徴としている。
このようにすることで、キャパシタを均等に充電することができるようになった。
また、(3)前記(1)または(2)記載のPNPトランジスタをNPNトランジスタに、NchMOSFETをPchMOSFETに、PchMOSFETをNchMOSFETに置き換え、かつ、これら能動素子の電源への接続を全て逆にして回路を構成し、前記トランジスタ以外の能動素子を1チップの半導体装置に集積したことも特徴としている。
このようにすることで、P型基板においてもICの製作が可能になった。
本発明によれば、外付けのバイパストランジスタをドライブするMOSFETのゲート電圧の振幅をキャパシタ1セル分の電圧に揃えたため、ドライブするMOSFETのオン抵抗が均一になり、バイパストランジスタのベース電流を均一化した結果、バイパス電流の均一化が行えるようになった。
(第1の実施例)
図1は、本発明の第1の実施例を示すキャパシタ充電回路の構成図である。
図1においては、モニタ回路1からn、およびTR回路1からnの構成は全て同じであるため、2番目のモニタ回路2、およびTR回路2について説明を行う。
TR回路2は、PNPトランジスタ(TR2)と抵抗(R21)および抵抗(R22)で構成されている。PNPトランジスタ(TR2)のエミッタには、抵抗(R22)が接続されている。抵抗(R22)の他端はキャパシタ(C2)の正側の端子に接続され、さらに半導体装置の端子(Cell1)にも接続されている。PNPトランジスタ(TR2)のコレクタはキャパシタ(C2)の負側の端子に接続され、さらに半導体装置の端子(Cell2)にも接続されている。PNPトランジスタ(TR2)のベースは、抵抗(R21)を介して半導体装置の端子(OUT2)に接続されている。
半導体装置内では、端子(OUT2)と端子(Cell2)間にNchMOSFET(M21)のドレインとソースが接続されている。NchMOSFET(M21)のゲートと端子(Cell1)間に、PchMOSFET(M23)のドレインとソースを、NchMOSFET(M24)のソースとドレインに接続したスイッチ回路が設けられている。さらに、NchMOSFET(M21)のゲートと端子(Cell2)間にNchMOSFET(M22)のドレインとソースが接続されている。
PchMOSFET(M23)のゲートとNchMOSFET(M22)のゲートは共通接続され、インバータ(INV2)の出力に接続されている。また、NchMOSFET(M24)のゲートはインバータ(INV2)の入力に接続されている。なお、インバータ(INV2)の電源は半導体装置の電源と同じであるので、インバータ(INV2)の出力電圧の振幅は電源(Vdd)からGNDまで振れる。さらに、インバータ(INV2)の入力には、図示しない制御回路から制御信号2が印加されている。
制御信号2がローレベルのときには、インバータ(INV2)の出力はハイレベルとなるので、スイッチを構成しているPchMOSFET(M23)のゲートはハイレベル、NchMOSFET(M24)のゲートはローレベルとなり、スイッチ回路はオフとなる。また、NchMOSFET(M22)のゲートはハイレベルであるから、NchMOSFET(M22)はオンとなる。このため、NchMOSFET(M21)のゲートはローレベル(キャパシタ(C2)の負側の電圧)となるのでNchMOSFET(M21)はオフとなる。NchMOSFET(M21)がオフの時は、PNPトランジスタ(TR2)のベース電流は流れないので、PNPトランジスタ(TR2)はオフとなり、キャパシタ(C2)は充電される。
キャパシタ(C2)の充電が進んで、キャパシタ(C2)の電圧が所定の電圧を超えると、制御信号2がハイレベルになる。その結果、インバータ(INV2)の出力はローレベルとなるので、スイッチを構成しているPchMOSFET(M23)のゲートはローレベル、NchMOSFET(M24)のゲートはハイレベルとなり、スイッチ回路はオンとなる。また、NchMOSFET(M22)のゲートはローレベルであるから、NchMOSFET(M22)はオフとなる。このため、NchMOSFET(M21)のゲートはハイレベル(キャパシタ(C2)の正側の電圧)となるのでNchMOSFET(M21)はオンとなる。NchMOSFET(M21)がオンになると、PNPトランジスタ(TR2)のベース電流が流れ、PNPトランジスタ(TR2)はオンとなり、キャパシタ(C2)の充電電流をバイパスする。
ここで重要なことは、NchMOSFET(M21)がオンするときのゲート電圧が前述のようにキャパシタ(C2)の正側の電圧であると言うことである。モニタ回路は全て同じ構成であるから、NchMOSFET(M21)に相当する他のモニタ回路のNchMOSFET(M11〜n1)がオンするときのゲート電圧も、キャパシタ1セル分の電圧と同じである。
すなわち、モニタ回路のNchMOSFET(M11〜n1)がオンするときのゲート電圧は全て同じになるので、NchMOSFET(M11〜n1)のオン抵抗も同じになる。この結果、PNPトランジスタ(TR1〜TRn)のベース電流も同じになるので、PNPトランジスタ(TR1〜TRn)のコレクタ電流も同じになり、バイパス電流を均等にすることができる。
(第2の実施例)
図2は、本発明の第2の実施例を示すキャパシタ充電回路の要部構成図である。
第1の実施例では、半導体装置にN型基板を用いて構成したため、バイパス用の素子としてPNPトランジスタを用いた場合を説明したが、半導体装置にP型基板を用いた場合には、図2に示すように、バイパストランジスタにNPNトランジスタを用い、前述したPchMOSFETをNchMOSFETに、NchMOSFETをPchMOSFETに変更し、電源への接続を逆にすれば同じ回路構成が使用可能である。
なお、図1、図2の実施例では、トランジスタ(TR2)のベースと端子(OUT2)間に抵抗(R21)が接続されているが、この抵抗はトランジスタ(TR2)のベース電流を制限するためのもので、キャパシタの充電電流が小さい場合は、抵抗(R21)を省略しても構わない。
さらに、トランジスタ(TR2)のエミッタに接続されている抵抗(R22)は、コレクタ側に接続してもよい、しかしこの場合は前記したベース抵抗(R21)の省略は行うことができない。
本発明の第1の実施例を示すキャパシタ充電回路の構成図である。 本発明の第2の実施例を示すキャパシタ充電回路の要部構成図である。 従来における並列モニタ回路例の構成図である。
符号の説明
Vdd…電源電圧、C1〜Cn…キャパシタ、Cell1〜Celln…キャパシタの正/負側接続端子、
OUT1〜OUTn…バイパス用トランジスタへの出力端子、
TR1〜TRn…バイパス用トランジスタ、INV1〜INV2…インバータ、GND…グランド電位、
M21,M22,M24…Nch(Pch)MOSFET、M23…Pch(Nch)MOSFET、
R21,R22…抵抗。

Claims (3)

  1. 直流電源を、直列接続された複数のキャパシタに印加して、前記キャパシタを均等に充電するために、前記キャパシタの各々の電圧があらかじめ設定された基準電圧を超えると、充電電流をバイパスする並列モニタ回路を、全ての前記キャパシタに備えた1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路において、
    前記並列モニタ回路は、前記充電電流をバイパスするために、前記キャパシタの正側の端子に抵抗を介してエミッタを接続し、負側の端子にコレクタを接続したPNPトランジスタと、該PNPトランジスタのベース電流のオン/オフ制御を行うために、ドレインを前記PNPトランジスタのベースに抵抗を介して接続し、ソースを前記キャパシタの負側の端子に接続した第1のNchMOSFETとを備え、
    該第1のNchMOSFETをオンさせるために、該第1のNchMOSFETのゲートに印加する電圧の振幅を、前記キャパシタの1セルの満充電電圧になるようにし、
    前記PNPトランジスタ以外の能動素子を1チップの半導体装置に集積したことを特徴とするキャパシタ充電回路。
  2. 請求項1記載のキャパシタ充電回路において、
    前記第1のNchMOSFETのゲートと前記キャパシタの正側の端子間に、第2のNchMOSFETのドレインとソースを、第1のPchMOSFETのソースとドレインに接続したスイッチ回路を設け、
    前記第1のNchMOSFETのゲートと前記キャパシタの負側の端子間に第3のNchMOSFETのドレインとソースを接続し、
    前記第1のNchMOSFETをオンさせる場合は、前記スイッチ回路を構成している第1のPchMOSFETと、前記第3のNchMOSFETのゲートに、前記半導体装置の負側の電源電圧(以下GNDとする)レベルの信号を与え、且つ前記スイッチ回路を構成している第2のNchMOSFETのゲートに前記半導体装置の正側の電源電圧(以下電源とする)レベルの信号を印加し、
    前記第1のNchMOSFETをオフさせる場合は、前記スイッチ回路を構成している第1のPchMOSFETと、前記第3のNchMOSFETのゲートに、電源レベルの信号を与え、且つ前記スイッチ回路を構成している第2のNchMOSFETのゲートにGNDレベルの信号を印加することを特徴とする1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路。
  3. 請求項1または2に記載の1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路において、
    前記PNPトランジスタをNPNトランジスタに、前記NchMOSFETをPchMOSFETに、前記PchMOSFETをNchMOSFETにそれぞれ置き換え、
    かつ、前記各素子を含む能動素子の電源への接続を全て逆にして回路を構成し、前記トランジスタ以外の能動素子を1チップの半導体装置に集積したことを特徴とするキャパシタ充電回路。
JP2003386407A 2003-11-17 2003-11-17 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路 Expired - Lifetime JP4582686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003386407A JP4582686B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003386407A JP4582686B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005151708A true JP2005151708A (ja) 2005-06-09
JP4582686B2 JP4582686B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=34694098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003386407A Expired - Lifetime JP4582686B2 (ja) 2003-11-17 2003-11-17 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4582686B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010200580A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Nec Tokin Corp 二次電池電源装置
US7869323B2 (en) 2005-06-24 2011-01-11 Lg Electronics Inc. Optical disc media type confirmation method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343225A (ja) * 1993-05-28 1994-12-13 Asahi Glass Co Ltd 蓄電電源装置
JP2000050495A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Okamura Kenkyusho:Kk キャパシタ充電監視制御装置
JP2001025162A (ja) * 1999-07-08 2001-01-26 Ngk Insulators Ltd 電気二重層コンデンサ用均等充電装置
JP2001292507A (ja) * 2000-04-05 2001-10-19 Honda Motor Co Ltd 電気二重層コンデンサ装置
JP2003244859A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Nichicon Corp 電気二重層キャパシタ充電方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343225A (ja) * 1993-05-28 1994-12-13 Asahi Glass Co Ltd 蓄電電源装置
JP2000050495A (ja) * 1998-07-27 2000-02-18 Okamura Kenkyusho:Kk キャパシタ充電監視制御装置
JP2001025162A (ja) * 1999-07-08 2001-01-26 Ngk Insulators Ltd 電気二重層コンデンサ用均等充電装置
JP2001292507A (ja) * 2000-04-05 2001-10-19 Honda Motor Co Ltd 電気二重層コンデンサ装置
JP2003244859A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Nichicon Corp 電気二重層キャパシタ充電方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7869323B2 (en) 2005-06-24 2011-01-11 Lg Electronics Inc. Optical disc media type confirmation method
JP2010200580A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Nec Tokin Corp 二次電池電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4582686B2 (ja) 2010-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006302971A (ja) 電源クランプ回路及び半導体装置
TW201222195A (en) Reference voltage circuit
TW201524066A (zh) 短路保護電路、半導體裝置及電子機器
TWI658695B (zh) 輸出電路和用於提供輸出電流的方法
JP4019376B2 (ja) キャパシタ充電用半導体装置
JP2019103318A (ja) 充放電制御装置、及びバッテリ装置
US20090289685A1 (en) Bias voltage generation for capacitor-coupled level shifter with supply voltage tracking and compensation for input duty-cycle variation
US8779829B2 (en) Level shift circuit
JP3920371B2 (ja) 充電装置、電流検出回路、及び、電圧検出回路
JP2011250609A (ja) 半導体装置
JP2013207861A (ja) 充放電回路
JP4582686B2 (ja) 1チップの半導体装置に集積したキャパシタ充電回路
TW200527367A (en) DC-DC conversion circuit
TW201011888A (en) Electrostatic discharge protection circuit and the electrostatic protection method
US20060202745A1 (en) Reference voltage generating circuit and reference current generating circuit
JP6718109B2 (ja) 過電圧保護回路及び過電圧保護制御方法
JP7297549B2 (ja) 電圧電流変換回路、及び充放電制御装置
US9467122B2 (en) Switching scheme to extend maximum input voltage range of a DC-to-DC voltage converter
JP3423217B2 (ja) 集積回路用の電圧制限回路
JP2009171414A (ja) 駆動回路
CN111434001B (zh) 用于双输入充电器的电容器平衡驱动器电路
US20060097776A1 (en) Voltage applying circuit
US20060055448A1 (en) Voltage generator
US20230314521A1 (en) Battery voltage monitoring device
JP2002221540A (ja) 電流−電圧変換回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100827

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4582686

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

EXPY Cancellation because of completion of term