JP2005130548A - 磁石式発電機 - Google Patents

磁石式発電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005130548A
JP2005130548A JP2003360545A JP2003360545A JP2005130548A JP 2005130548 A JP2005130548 A JP 2005130548A JP 2003360545 A JP2003360545 A JP 2003360545A JP 2003360545 A JP2003360545 A JP 2003360545A JP 2005130548 A JP2005130548 A JP 2005130548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
rotor
side spacer
magnet
permanent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003360545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4436652B2 (ja
Inventor
Norikazu Takeuchi
則和 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
DensoTrim Corp
Original Assignee
Denso Corp
DensoTrim Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, DensoTrim Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2003360545A priority Critical patent/JP4436652B2/ja
Publication of JP2005130548A publication Critical patent/JP2005130548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4436652B2 publication Critical patent/JP4436652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

【課題】ロータの永久磁石とステータの突極部とのエアーギャップを最少にして、起電力を向上させることができ、また低コストでの製造が可能な磁石式発電機を提供する。
【解決手段】永久磁石2の軸方向の両端面に、外周方向に向けて高くなるテーパ面2a、2bが形成される。複数の永久磁石2がロータ円筒部3の内側面に沿って円環状の底部側スペーサ7と開口部先端側スペーサ6に挟まれて配設される。開口部先端側スペーサ6の外側に円環状押え板9が配設される。ロータ円筒部3の端部に設けたかしめ部3aを内側にかしめることにより円環状押え板9を介して開口部先端側スペーサ6を永久磁石2側に押し付けて固定し、ステータコア11の突極部先端を永久磁石2の内側面に直接対向させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車、バギー車、雪上車等のエンジンに装着され、搭載バッテリの充電や電気機器への電力供給に使用される磁石式発電機に関する。
この種の磁石式発電機のロータは、一般に、図7、図8の断面図に示すように、カップ状に形成されたロータ本体21の中央にボス部24が設けられ、ロータ本体21の外周壁にロータ円筒部23が形成され、ロータ円筒部23の内周に沿って、複数に分割形成された環状の永久磁石22が配設され、その永久磁石22の内側に円筒状の磁石保護カバー25が圧入されて構成される(例えば下記特許文献1などを参照)。また、この種の磁石式発電機では、ロータの内側に配設されるステータとの間のエアーギャップをできるだけ小さくして、そのエアーギャップを通過する磁束密度を高くし、発電機の起電力を高くするようにしている。
特開2002−247821公報
しかし、従来のこの種の磁石式発電機では、そのロータの内側に配設された永久磁石22の内側に円筒状の磁石保護カバー25が装着されているため、その磁石保護カバー25の厚さだけ、ロータの永久磁石22とステータの突極部の間隙が大きくなり、その間に介在される磁石保護カバー25によって、永久磁石22と突極部の発電コイル間に生じる磁束密度が低下し、起電力が低下するという課題があった。
このため、近年では、永久磁石22として一般に使用されているフェライト磁石に代えて、より性能の優れた希土類磁石が使用される傾向にある。しかし、希土類磁石は、フェライト磁石に比べ単位体積当りの磁力が高く、発電機の起電力を向上させることができるものの、価格が高いため、希土類磁石を多く使用すると、発電機の製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ロータの永久磁石とステータの突極部とのエアーギャップを最少にして、起電力を向上させることができ、また低コストでの製造が可能な磁石式発電機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の磁石式発電機は、中央にボス部を設けてカップ状に形成されたロータ本体の外周壁にロータ円筒部が形成され、ロータ円筒部の内側面に沿って複数の永久磁石が取り付けられてなるロータと、
ステータコアの突設された複数の突極部に発電コイルが巻装され、突極部の先端部がロータの永久磁石に対向してロータの内側に配置されてなるステータと、
を備えた磁石式発電機において、永久磁石の軸方向の両端面に、外周方向に向けて高くなるテーパ面が形成され、複数の永久磁石がロータ円筒部の内側面に沿って円環状の底部側スペーサと開口部先端側スペーサに挟まれて配設され、開口部先端側スペーサの外側に円環状押え板が配設され、ロータ円筒部の端部に設けたかしめ部を内側にかしめることにより円環状押え板を介して開口部先端側スペーサを永久磁石側に押し付けて固定し、ステータコアの突極部先端を永久磁石の内側面に直接対向させたことを特徴とする。
ここで、請求項2のように、上記底部側スペーサと開口部先端側スペーサにおける永久磁石との当接面に、永久磁石の端面に対応したテーパ面を形成することができる。
また、請求項3のように、上記底部側スペーサと開口部先端側スペーサには、永久磁石と永久磁石の間に嵌入する凸部を所定の間隔で突設すると共に、凸部の永久磁石と接触する面に小凸部を突設し、凸部を永久磁石と永久磁石の間に締り嵌めにより嵌入して固定することができる。
この磁石式発電機は、ロータがエンジンにより回転駆動され、ロータの回転に伴いその内側に装着された永久磁石とステータコア間で磁束が流れ、相対的に回転するステータの発電コイルが、その磁束を切ることにより、発電コイルに誘導起電力が生じ、発電が行われる。このとき、ステータコアの各突極部先端とそれに対向するロータの永久磁石間で磁束が流れ、発電コイルに起電力が発生するが、ステータコアの突極部先端を永久磁石の内側面に直接対向させているため、従来の磁石保護カバーを介在させた場合より、突極部先端と永久磁石間の間隙を小さくすることができ、それによって、その間の磁束密度を増大させ、従来の同じ型の磁石式発電機より、起電力を増加させることができる。
また、起電力が増加するために、高価な希土類磁石の形状を大きくする必要はなく、または安価なフェライト磁石を使用することもでき、製造コストの増大する防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は磁石式発電機のロータ1とステータ10の断面図を示している。ロータ1の本体は、磁性体金属を材料にして、熱間鍛造及び切削加工等により略カップ状に成形されている。
ロータ1の本体の中央部にはボス部4が形成され、ボス部4には、エンジンのクランクシャフトに嵌着されるテーパ孔4aが形成され、ボス部4の先端には平坦な締付座面4bが設けられ、ボス部4の外周部に、ロータ1を抜く際に螺合するための抜きねじ4cが設けられる。ロータ1の本体の外周壁にはロータ円筒部3が形成され、ロータ円筒部3とボス部4との間に、ロータ底部5が一体に形成されている。ロータ底部5には複数の開口孔5aが空気冷却のために穿設されている。
ロータ円筒部3の内周面に、フェライト磁石或いは希土類磁石などからなる永久磁石2が取着される。永久磁石2は複数に分割して形成され、図4に示すように、各永久磁石2は、それらの間に所定の間隔をおいて全体で円環状となるように、ロータ円筒部3の内側に配置され、後述の開口先端側スペーサ6と底部側スペーサ7によって挟持される形態で取着される。
各永久磁石2は、図4、図6に示すように、ロータ円筒部3の円周上に沿った曲面をもつ板状に形成され、特に、各永久磁石2の開口先端側の端面には、図3に示すように、外周側で高く内周側で低くなるテーパ面2aが形成されている。また、各永久磁石2の底部側の端面にも、外周側で高く内周側で低くなるテーパ面2bが形成されている(図2)。なお、この明細書で、ロータ1に関して「開口先端側」とは、図2の左側であって、ロータ円筒部3のかしめ部3aが位置するロータ1の開口部側を意味し、ロータ1に関して「底部側」とは、図2の右側であって、ロータ1のロータ底部5が位置する底部の側を意味する。また、外周側で高く内周側で低くとは、ロータの軸方向を上下としたときの高低を意味する。
各永久磁石2をロータ円筒部3の内周側の所定位置に取り付けるために、ロータ円筒部3内側の底部側に、円筒状で非磁性体製(合成樹脂製)の底部側スペーサ7が永久磁石2と底部との間に配設され、ロータ円筒部3の開口先端側には、永久磁石2とかしめ部3aとの間に、円環状で非磁性体製の開口先端側スペーサ6が配設されている。
開口先端側スペーサ6は、ロータ円筒部3の内周面に嵌合可能な円環状に形成されると共に、図2、図5に示すように、各永久磁石2のテーパ面2aを押えるテーパ面6aが磁石側に形成され、さらに、テーパ面6aとテーパ面6aの間に、凸部6bが形成され、この凸部6bを永久磁石2と永久磁石2の間に嵌入することにより、各永久磁石2を所定の間隔で円周上に配置可能としている。また、図5、図6に示すように、各凸部6bの両側には、小凸部6cが形成され、各永久磁石2を凸部6bと凸部6bの間に圧入した際、塑性変形させて締り嵌めによる組み付けを可能としている。
さらに、ロータ底部側に配設される底部側スペーサ7は、ロータ円周部3の内周面に嵌合可能な円筒状に形成されると共に、その先端側(永久磁石2側)には、図5に示すように、各永久磁石2のテーパ面2bを押えるテーパ面7aが形成され、さらに、テーパ面7aとテーパ面7aの間には、凸部7bが形成され、この凸部7bを永久磁石2と永久磁石2の間に嵌入することにより、各永久磁石2を所定の間隔で円周上に配置可能としている。また、図5に示すように、各凸部7bの両側には、小凸部7cが形成され、各永久磁石2を凸部7bと凸部7bの間に圧入したとき、それを塑性変形させて締り嵌めによる組み付けを可能にしている。
ロータ円筒部3の先端部には、円環状押え板9が介挿され、円環状押え板9を介して開口先端側スペーサ6を固定するためのかしめ部3aが肉厚を薄くして形成される。
上記のように構成されるロータ1を組み立てる場合、例えば先ず円筒状の治具を用意し、その周囲に複数の永久磁石2を開口先端側スペーサ6と底部側スペーサ7と共に組み付ける。このとき、底部側スペーサ7を上側に配置するようにし、先ず開口先端側スペーサ6を治具の外周部に嵌め込み、開口先端側スペーサ6の凸部6bと凸部6bの間に各永久磁石2を嵌め込む。そして、それらの永久磁石2の上から底部側スペーサ7を嵌め、底部側スペーサ7の凸部7bを永久磁石2と永久磁石2の間にはめ込むようにする。
次に、上記のように治具の外周部に組み付けた開口先端側スペーサ6と永久磁石2と底部側スペーサ7の組付体に対し、開口部を下にしたロータ1のロータ円筒部3をその組付体に被せるように圧入する。
このとき、開口先端側スペーサ6と永久磁石2と底部側スペーサ7の組付体は、ロータ円筒部3により内側に圧縮され、開口先端側スペーサ6と底部側スペーサ7の凸部6b、7bの両側には各々小凸部6c、7cが形成されているため、圧入の際に、それらの小凸部6c、7cが塑性変形して締り嵌め状態となり、各永久磁石2はロータ円筒部3の内周面に押し付けられ、開口先端側スペーサ6、底部側スペーサ7、及び永久磁石2は強固に組み付けられる。
そして、開口先端側スペーサ6の上に円環状押え板9を載置し、最後にロータ円筒部3の先端のかしめ部3aを内側にかしめて固定する。これにより、多数の永久磁石2が開口先端側スペーサ6と底部側スペーサ7に挟まれた状態で、ロータ円筒部3内の所定位置に組み付けられる。
このようなロータ円筒部3の内周面への多数の永久磁石2の組み付け状態は、図2、図3に示すように、各永久磁石2の先端側面と底部側面に、外周側を高くしたテーパ面2a,2bが形成され、このテーパ面2aを開口先端側スペーサ6のテーパ面6aが押え、テーパ面2bを底部側スペーサ7のテーパ面7aが押えるように作用し、これによって、各永久磁石2にはロータ円筒部3側に押し付けられる力が作用するため、従来のような磁石保護カバーがなくても、各永久磁石2をロータ円筒部3内の所定位置に保持することができる。
なお、発電機の使用環境が厳しい場合には、さらに接着剤を用いて永久磁石2をロータ円筒部3に接着するようにすれば、厳しい環境下においても永久磁石2の脱落を充分に防止することができる。
一方、ステータ10は、図1のように、ステータコア11の外周部に突設された複数の突極部に発電コイル13を巻装して構成される。鋼板を所定の形状に打ち抜き形成したコアプレートを多数枚積層して形成されたステータコア11は、リング状の継鉄部の外周部に複数の突極部が所定の角度間隔で放射状に突設されて形成され、積層された多数のコアプレートの両側の最外側には、エンドプレートが重ねて配設される。
エンドプレートは、基本的にはコアプレートと略同じ形状を有しているが、その先端部は、巻装した発電コイル13を保持するために、外側に曲折されてフランジ状に形成されている。これらの積層されたコアプレートとエンドプレートは、そのリング状の継鉄部に穿設した孔にリベット14を挿入して一体にかしめ固定される。そして、各突極部にはその表面をエポキシ樹脂でコーティングした後、発電コイル13が所定のターン数だけ巻装される。
このように構成されたステータ10は、図示しないエンジンのケーシングの内側所定位置に、固定ボルトをステータコア11のリング状継鉄部の取付孔に挿通して締付固定される。一方、ロータ1は、図示しないエンジンのクランクシャフトの先端部に、ステータ10の外周部を覆うと共に、ロータ円筒部3の内側の永久磁石2の内周面とステータコアの突極部の先端部との間に、僅かな隙間を形成した状態で、締付固定される。
このように、ステータ10とロータ1をエンジンの所定位置に装着した状態で、ステータ10の各突極部の先端は、図1に示すように、ロータ1の永久磁石2の内側面と直接対向する状態となり、その突極部と永久磁石2との間隙は、従来使用していた磁石保護カバーを介在させない分だけ、最小の状態まで狭くすることができる。
このような構成の磁石式発電機は、ロータ1がエンジンにより回転駆動され、ロータ1の回転に伴いその内側に装着された永久磁石2とステータ10のステータコア11の突極部先端間で磁束が流れ、相対的に回転するステータ10の発電コイル13が、その磁束を切ることにより、発電コイル13に誘導起電力が生じ、発電が行われる。上記のように、ステータ10とロータ1の永久磁石2との間隙が狭く設定されるため、その間に生じる磁束密度は増大し、起電力を増大させることができる。また、磁束密度の増加により、永久磁石2にはより小形のフェライト磁石や希土類磁石を使用することが可能となり、製造コストの増大を防ぐことができる。さらに、従来使用していた円筒状の磁石保護カバーが不要となるため、磁石保護カバーの材料やそれをプレスなどにより深絞り加工する工程が不要となり、製造コストを下げることができる。
なお、上記実施形態では、開口先端側スペーサ6の各凸部6bの両側に、小凸部6cを設け、底部側スペーサ7の各凸部7bの両側に、小凸部7cを設けたが、何れか一方の側に小凸部6c、7cを設けることもでき、或いは、このような小凸部6c、7cを設けなくても、締り嵌めが可能な形状に、或いはロータ内に永久磁石とスペーサを個々に組み付け可能に形成すれば、各永久磁石2を開口先端側スペーサ6と底部側スペーサ7の間に各永久磁石2を保持させて組み付けることは可能である。
以上説明したように、本発明の磁石式発電機によれば、ステータコアの突極部先端を永久磁石の内側面に直接対向させているため、従来の磁石保護カバーを介在させた場合より、突極部先端と永久磁石間の間隙を小さくすることができ、それによって、その間の磁束密度を増大させ、従来の同じ型の磁石式発電機より、起電力を増加させることができる。また、起電力が増加するために、高価な希土類磁石の形状を大きくする必要はなく、または安価なフェライト磁石を使用することができ、製造コストの増大する防ぐことができる。
本発明の一実施形態を示す磁石式発電機のロータとステータの断面図である。 同発電機のロータの断面図である。 同ロータの部分拡大断面図である。 図2のIV-IV断面図である。 図4における矢視Vで示す部分の一部拡大矢視図である。 図5のVI-VI拡大断面図である。 従来のロータ21のVII-VII断面図である。 従来のロータ21のVIII-VIII断面図である。
符号の説明
1−ロータ
2−永久磁石
2a,2b−テーパ面
3−ロータ円筒部
3a−かしめ部
4−ボス部
5−ロータ底部
6−開口先端側スペーサ
7−底部側スペーサ
9−円環状押え板
10−ステータ
11−ステータコア
13−発電コイル

Claims (3)

  1. 中央にボス部を設けてカップ状に形成されたロータ本体の外周壁にロータ円筒部が形成され、該ロータ円筒部の内側面に沿って複数の永久磁石が取り付けられてなるロータと、
    ステータコアの突設された複数の該突極部に発電コイルが巻装され、該突極部の先端部が該ロータの永久磁石に対向して該ロータの内側に配置されてなるステータと、
    を備えた磁石式発電機において、
    該永久磁石の軸方向の両端面に、外周方向に向けて高くなるテーパ面が形成され、該複数の永久磁石が該ロータ円筒部の内側面に沿って円環状の底部側スペーサと開口部先端側スペーサに挟まれて配設され、該開口部先端側スペーサの外側に円環状押え板が配設され、該ロータ円筒部の端部に設けたかしめ部を内側にかしめることにより、該円環状押え板を介して該開口部先端側スペーサを該永久磁石側に押し付けて固定し、該ステータコアの突極部先端を該永久磁石の内側面に直接対向させたことを特徴とする磁石式発電機。
  2. 前記底部側スペーサと開口部先端側スペーサにおける前記永久磁石との当接面には、該永久磁石の端面に対応したテーパ面が形成されている請求項1記載の磁石式発電機。
  3. 前記底部側スペーサと開口部先端側スペーサには、前記永久磁石と永久磁石の間に嵌入する凸部が所定の間隔で突設され、該凸部の該永久磁石と接触する面に小凸部が突設され、該凸部が永久磁石と永久磁石の間に締り嵌めにより嵌入されている請求項1記載の磁石式発電機。
JP2003360545A 2003-10-21 2003-10-21 磁石式発電機 Expired - Fee Related JP4436652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003360545A JP4436652B2 (ja) 2003-10-21 2003-10-21 磁石式発電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003360545A JP4436652B2 (ja) 2003-10-21 2003-10-21 磁石式発電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005130548A true JP2005130548A (ja) 2005-05-19
JP4436652B2 JP4436652B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=34640827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003360545A Expired - Fee Related JP4436652B2 (ja) 2003-10-21 2003-10-21 磁石式発電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4436652B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006034993A1 (de) * 2006-04-07 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp. Magnetoelektrischer Generator
JP2011015571A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Panasonic Corp ロータの製造方法、モータおよびそれを備えた電子機器
KR101026691B1 (ko) * 2008-02-27 2011-04-07 아이알제너레이터(주) 발전기 및 이를 포함하는 풍력발전시스템
JP2011101495A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Denso Trim Kk 磁石発電機の回転子
JP2016037376A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社日立製作所 巻上機及びエレベータ
DE102007033692B4 (de) * 2007-02-08 2017-06-29 Mitsubishi Electric Corp. Magnet-Generator
CN111740518A (zh) * 2020-07-08 2020-10-02 江西江特电机有限公司 一种风电电机转子及风电变桨用永磁电机
CN112688447A (zh) * 2020-12-22 2021-04-20 白贺冰 一种易散热电机及制备方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006034993A1 (de) * 2006-04-07 2007-10-18 Mitsubishi Electric Corp. Magnetoelektrischer Generator
US7402930B2 (en) 2006-04-07 2008-07-22 Mitsubishi Electric Corp. Magnetoelectric generator
DE102006034993B4 (de) * 2006-04-07 2008-10-02 Mitsubishi Electric Corp. Magnetoelektrischer Generator
DE102007033692B4 (de) * 2007-02-08 2017-06-29 Mitsubishi Electric Corp. Magnet-Generator
KR101026691B1 (ko) * 2008-02-27 2011-04-07 아이알제너레이터(주) 발전기 및 이를 포함하는 풍력발전시스템
JP2011015571A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Panasonic Corp ロータの製造方法、モータおよびそれを備えた電子機器
JP2011101495A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Denso Trim Kk 磁石発電機の回転子
JP2016037376A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社日立製作所 巻上機及びエレベータ
CN111740518A (zh) * 2020-07-08 2020-10-02 江西江特电机有限公司 一种风电电机转子及风电变桨用永磁电机
CN111740518B (zh) * 2020-07-08 2022-08-23 江西江特电机有限公司 一种风电电机转子及风电变桨用永磁电机
CN112688447A (zh) * 2020-12-22 2021-04-20 白贺冰 一种易散热电机及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4436652B2 (ja) 2010-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4654970B2 (ja) 車両用交流発電機
JP3646446B2 (ja) ランデルコア型回転電機
US20130127283A1 (en) Rotor of an electric motor and manufacturing method of same
JP2004328989A (ja) フライホイール磁石発電機及びフライホイール磁石発電機用回転子の製造方法
US7629721B2 (en) Stator of motor
JP2006333657A (ja) モータ
JP2004357418A (ja) 回転電機のロータにおける永久磁石の固定構造
JP4436652B2 (ja) 磁石式発電機
JP2010178590A (ja) 回転電機
JP4286642B2 (ja) 永久磁石式回転子
JP2012228024A (ja) レゾルバ
JP3397119B2 (ja) 回転電機用磁石回転子
JP2005033897A (ja) 回転駆動装置
JPH027264B2 (ja)
JP2008312402A (ja) アキシャルエアギャップ型電動機
JP3281244B2 (ja) 磁石発電機の回転子
JP2005269765A (ja) 磁石式発電機
JP3760345B2 (ja) 磁石式発電機
JP2000037054A (ja) 磁石式発電機及びその製造方法
JP2865091B2 (ja) 交流発電機およびその製造方法
JP5324131B2 (ja) ブラシ付モータ
JP5282591B2 (ja) 回転電機
JP3627823B2 (ja) 磁石発電機およびその固定子の組付方法
JP5132429B2 (ja) ブラシ付モータ
JP6285019B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees