JP2005128186A - ズームレンズ、並びにそれを用いたビデオカメラ及びデジタルスチルカメラ - Google Patents

ズームレンズ、並びにそれを用いたビデオカメラ及びデジタルスチルカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】 小型、高性能で、かつ、手振れ補正用のレンズを搭載した4群構成のズームレンズを実現する。
【解決手段】 物体側から像面側に向かって順に配置された、正、負、正、正の屈折力を有し、第2レンズ群で変倍、第4レンズ群でフォーカス調整を行う4群構成のズームレンズである。第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含む。第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足する。
0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)
【選択図】 図1

Description

本発明は、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等に用いられ、手振れ、振動等によって生じる像の振れを光学的に補正する手振れ補正機能を備えたズームレンズ、並びにそれを用いたビデオカメラ及びデジタルスチルカメラに関する。
近年、ビデオカメラ等の撮影系においては、手振れ等の振動を防止する振れ防止機能が必須となっており、様々なタイプの防振光学系が提案されている。
例えば、特許文献1に記載のビデオカメラにおいては、ズームレンズの前面に2枚構成の手振れ補正用の光学系を装着し、そのうちのいずれか1枚を光軸に対して垂直に移動させることにより、手振れによる像の変動を補正するようにされている。
また、特許文献2に記載のビデオカメラにおいては、4群構成のズームレンズを用い、複数枚のレンズにより構成されている第3レンズ群の一部を光軸に対して垂直に移動させることにより、手振れによる像の変動を補正するようにされている。
特開平8− 29737号公報 特開平7−128619号公報
しかし、上記特許文献1に記載のビデオカメラにおいては、ズームレンズの前面に手振れ補正用の光学系を装着するために、手振れ補正用の光学系のレンズ径が大きくなる。また、それに伴ってビデオカメラそのものも大きくなり、駆動系への負担も大きくなるため、小型化、軽量化、省電力化には不利であった。
また、上記特許文献2に記載のビデオカメラにおいては、像面に対して固定された第3レンズ群の一部を光軸に対して垂直に移動させることによって手振れによる像の変動を補正するようにされているので、ズームレンズの前面に手振れ補正用の光学系を装着するタイプと比較して大きさ的には有利であるが、第3レンズ群の一部を動かしているために、手振れ補正時の色収差の劣化は避けられなかった。
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、4群構成のズームレンズであって、変倍時及びフォーカス時に像面に対して固定されている第3レンズ群全体を光軸に対して垂直方向に移動させることによって手振れを補正することができるズームレンズ、並びにそれを用いたビデオカメラ及びデジタルスチルカメラを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係るズームレンズの構成は、物体側から像面側に向かって順に配置された、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとを含み、全体として正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、
全体として負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、
像面に対して固定された絞りと、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とを備えたズームレンズであって、
前記第2レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凹レンズと、凹レンズと、両凸レンズと、凹レンズとからなり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、
前記第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、
前記第4レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、凸レンズと、凹レンズと、凸レンズとからなると共に、これら全てのレンズが接合されており、
前記第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)
このズームレンズの構成によれば、手振れ補正機能を備え、かつ、高性能で、広角、高倍率なズームレンズを実現することができる。
光線高が高くなる絞り付近のレンズに非球面を導入すると、収差を効果的に補正することができる。しかし、非球面を導入すると、面ずれ等の加工誤差が発生し、レンズ形状が設計値からずれると、所望の性能が得られない場合がある。上記条件式(1)は、加工誤差が発生しても良好な収差性能が得られるように規定した式である。上記条件式(1)の下限を下回ると、非球面の加工誤差が発生しても性能は劣化しにくいが、非球面を導入することによる効果も得られにくいために、十分な収差補正が困難となる。上記条件式(1)の上限を超えると、良好な収差補正を得ることはできるが、加工誤差が発生したときの性能劣化が大きくなる。
また、さらに好ましくは、0.006<|dsagi/CL|<0.01を満足するのがよい。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、前記第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(2)〜(4)満足するのが好ましい。
0.035<dPg,F12 <0.070 ・・・(2)
0.045<dPg,d12 <0.080 ・・・(3)
−0.040<dPC,A'12<−0.020 ・・・(4)
ここでは、標準光学ガラスとして、511605(屈折率nd =1.5112、アッベ数νd =60.49)と620363(屈折率nd =1.62004、アッベ数νd =36.30)の2種類を選び、縦軸に部分分散比、横軸にアッベ数をとり、この2硝種の表す2点を結ぶ直線を標準線とし、それぞれの硝種に関してその部分分散比とその硝種のアッベ数に対応する標準線上の部分分散比との差をdPx,y としている。
上記条件式(2)〜(4)は、短波長側と長波長側の色収差を同時に補正するために必要な条件式である。2種類以上の波長の色収差を補正するためには、異常分散性の大きい材料が必要となる。上記条件式(2)〜(4)は、短波長から長波長までの異常分散性を示しており、上記条件式(2)〜(4)の条件を同時に満足する材料を用いることにより、2種類以上の波長の色収差を良好に補正することができる。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、前記第1レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの異常分散定数をdPg,F11 、dPg,d11 、dPC,A'11、前記第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(5)〜(7)を満足するのが好ましい。
−0.040<dPg,F11 −dPg,F12 <−0.020 ・・・(5)
−0.055<dPg,d11 −dPg,d12 <−0.025 ・・・(6)
0.018<dPC,A'11−dPC,A'12< 0.036 ・・・(7)
上記条件式(5)〜(7)は、2種類以上の波長の色収差を補正する場合の負の屈折力を有するレンズと正の屈折力を有するレンズに対する条件式である。各々のレンズの異常分散定数の差が上記条件式(5)〜(7)を満足するような材料を組み合わせることにより、2種類以上の波長の色収差を良好に補正することができる。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの焦点距離をf31、前記第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの焦点距離をf32としたとき、下記条件式(8)を満足するのが好ましい。
0.50<f31/f32<1.00 ・・・(8)
前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズと第2番目のレンズの屈折力を上記条件式(8)のように設定することにより、それぞれのレンズに入射する光線の偏角を最適なものとすることができるので、球面収差を良好に補正することができる。上記条件式(8)の下限を下回ると、第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの屈折力が大きくなりすぎるため、球面収差が物体側方向に発生しやすくなる。また、上記条件式(8)の上限を超えると、第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの屈折力が小さくなりすぎるため、球面収差が像面側方向に発生しやすくなる。
また、さらに好ましくは、0.80<f31/f32<0.95を満足するのがよい。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、前記第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、前記メニスカス凸レンズの物体側の面のパワーをp1 、前記メニスカス凸レンズの像面側の面のパワーをp2 としたとき、下記条件式(9)を満足するのが好ましい。
0.01<|p1 /p2 |<0.05 ・・・(9)
収差を良好に補正するためには、光線がより高い位置を通る物体側の面に小さな屈折力を持たせることが望ましい。上記条件式(9)の下限を下回ると、物体側の面の屈折力が小さくなりすぎ、かつ、像面側の面の屈折力が大きくなりすぎるために、良好に収差を補正することが困難となる。上記条件式(9)の上限を超えると、物体側の面と像面側の面の曲率が近くなるために、加工しにくいレンズ形状になる。上記条件式(9)を満足させることにより、像面側の面が凹面となるために、レンズを鏡筒枠に固定するときにレンズを鏡筒に固定する際、球面部分で枠に固定する必要はない。その結果、レンズの傾き偏心が発生することはない。さらに、両凸レンズと比較して、像面側の面の屈折力が小さいために、レンズ単体の面ずれによる性能劣化は小さい。
また、さらに好ましくは、0.015<|p1 /p2 |<0.035を満足するのがよい。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、前記第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズの屈折率をnd31 、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズのアッベ数をνd31 、前記第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズである前記凸レンズのアッベ数をνd32 としたとき、下記条件式(10)、(11)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
d31 >1.65 ・・・(10)
|νd31 −νd32 |<0.60 ・・・(11)
上記条件式(10)の下限を下回ると、レンズ面の屈折力が強くなりすぎるために、球面収差、コマ収差が発生しやすくなる。また、上記条件式(11)上限を超えると、色収差が過剰補正となる。
また、前記本発明のズームレンズの構成においては、像高をRIH、前記第4レンズ群の最も物体側の凹面の曲率半径をRとしたとき、下記条件式(12)を満足するのが好ましい。
15<R/RIH<210 ・・・(12)
レンズを接合する際には、屈折率の低い接着剤を接合面に充填する必要があるため、接着剤とレンズとの間に大きな屈折率差が生じ、これがゴーストやフレアの発生要因となる。上記条件式(12)の下限を下回ると、撮像面や、フェースプレート、ローパスフィルタ等と撮像面に最も近い接合面での反射で発生するゴーストやフレアが画面の中心付近に発生するため、好ましくない。上記条件式(12)の上限を超えると、接合面の屈折力が小さくなりすぎるために、倍率色収差を十分に補正することが困難となる。上記条件式(12)を満足させることにより、倍率色収差を良好に補正しつつ、ゴーストやフレアを画面の周辺部に回避させることが可能となる。
また、さらに好ましくは、130<R/RIH<200を満足するのがよい。
また、本発明に係るビデオカメラの構成は、ズームレンズを備えたビデオカメラであって、前記ズームレンズとして前記本発明のズームレンズを用いることを特徴とする。
また、本発明に係るデジタルスチルカメラの構成は、ズームレンズを備えたデジタルスチルカメラであって、前記ズームレンズとして前記本発明のズームレンズを用いることを特徴とする。
本発明のズームレンズの構成によれば、手振れ補正機能を備え、かつ、高性能で、広角、高倍率なズームレンズを実現することができる。
また、本発明のビデオカメラの構成によれば、本発明のズームレンズを用いることにより、手振れを補正できる高性能なビデオカメラを実現することができる。
また、本発明のデジタルスチルカメラの構成によれば、本発明のズームレンズを用いることにより、手振れを補正できる高性能なデジタルスチルカメラを実現することができる。
以下、実施の形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。
図1に、本発明の手振れ補正機能を備えたズームレンズの基本構成を示す。図1に示すように、本発明のズームレンズは、物体側から像面側に向かって順に配置された、第1レンズ群と、第2レンズ群と、第3レンズ群と、第4レンズ群とにより構成された4群構成のズームレンズである。この場合、第2レンズ群によって変倍作用(ズーミング)が行われ、第4レンズ群によってフォーカス調整が行われる。また、第3レンズ群を光軸に対して垂直な方向に移動させることにより、手振れ時の像の変動が補正される。
[第1の実施の形態]
本実施の形態におけるズームレンズは、物体側から像面側に向かって順に配置された、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとを含み、全体として正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、
全体として負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、
像面に対して固定された絞りと、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とにより構成されている。
第2レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凹レンズと、凹レンズと、両凸レンズと、凹レンズとからなり、かつ、少なくとも一面の非球面を含んでいる。
第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含んでいる。
第4レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、凸レンズと、凹レンズと、凸レンズとからなると共に、これら全てのレンズが接合されている。
本実施の形態のズームレンズにおいては、第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足している。
0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)
尚、本実施の形態でいう非球面は、下記(数1)によって定義される。
Figure 2005128186
但し、上記(数1)中、hは光軸からの高さ、SAGは光軸からの高さがhの非球面上の点の非球面頂点からの距離(サグ量)、Rは非球面頂点の曲率半径、Kは円錐常数、D、E、F、G、H、I、Jは非球面係数を表わしている。
本実施の形態のズームレンズにおいては、レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(2)〜(4)満足するのが望ましい。
0.035<dPg,F12 <0.070 ・・・(2)
0.045<dPg,d12 <0.080 ・・・(3)
−0.040<dPC,A'12<−0.020 ・・・(4)
また、本実施の形態のズームレンズにおいては、レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、第1レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの異常分散定数をdPg,F11 、dPg,d11 、dPC,A'11、第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(5)〜(7)を満足するのが望ましい。
−0.040<dPg,F11 −dPg,F12 <−0.020 ・・・(5)
−0.055<dPg,d11 −dPg,d12 <−0.025 ・・・(6)
0.018<dPC,A'11−dPC,A'12< 0.036 ・・・(7)
また、本実施の形態のズームレンズにおいては、第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの焦点距離をf31、第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの焦点距離をf32としたとき、下記条件式(8)を満足するのが望ましい。
0.50<f31/f32<1.00 ・・・(8)
また、本実施の形態のズームレンズにおいては、第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、前記メニスカス凸レンズの物体側の面のパワーをp1 、前記メニスカス凸レンズの像面側の面のパワーをp2 としたとき、下記条件式(9)を満足するのが望ましい。
0.01<|p1 /p2 |<0.06 ・・・(9)
また、本実施の形態のズームレンズにおいては、第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズの屈折率をnd31 、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズのアッベ数をνd31 、第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズである前記凸レンズのアッベ数をνd32 としたとき、下記条件式(10)、(11)を満足するのが望ましい。
d31 >1.65 ・・・(10)
|νd31 −νd32 |<0.60 ・・・(11)
また、本実施の形態のズームレンズにおいては、像高をRIH、第4レンズ群の最も物体側の凹面の曲率半径をRとしたとき、下記条件式(12)を満足するのが望ましい。
15<R/RIH<210 ・・・(12)
以下、具体的を挙げて、本実施の形態におけるズームレンズをさらに詳細に説明する。
(実施例1)
下記(表1)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
上記(表1)において、r(mm)はレンズ面の曲率半径、d(mm)はレンズの肉厚又はレンズ間の空気間隔、nは各レンズのd線に対する屈折率、νは各レンズのd線に対するアッベ数を示している(以下の実施例2〜6についても同様である)。
また、下記(表2)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表3)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。下記(表3)における標準位置は、第2レンズ群の倍率が−1倍となる位置である。下記(表3)中、f(mm)、F/No、ω(゜)は、それぞれ上記(表1)のズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における焦点距離、Fナンバー、入射半画角である(以下の実施例2〜6についても同様である)。
Figure 2005128186
図2に、上記(表1)のデータに基づいて構成されたズームレンズを示す。図2中、r1〜r5で示されるレンズ群が第1レンズ群、r6〜r12で示されるレンズ群が第2レンズ群、r14〜r18で示されるレンズ群が第3レンズ群、r19〜r22で示されるレンズ群が第4レンズ群である。また、図2中、r23、r24で示される光学部品は、光学ローパスフィルタとCCDのフェースプレートに等価な平板である(以下の実施例2〜6についても同様である)。
図3〜図5に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。尚、各図において、(a)は球面収差の図であり、d線に対する値を示している。(b)は非点収差収差の図であり、実線はサジタル像面湾曲、破線はメリディオナル像面湾曲を示している。(c)は歪曲収差を示す図である。(d)は軸上色収差の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を示している。(e)は倍率色収差の図であり、短い破線はF線、長い破線はC線に対する値を示している(以下の実施例2〜6についても同様である)。
図3〜図5に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図6に、望遠端における0.28°の手振れ補正時の収差性能を示す。(f)は相対像高0.75、(g)は画面中心、(h)は相対像高−0.75での横収差の図であり、実線はd線、短い破線はF線、長い破線はC線、一点鎖線はg線に対する値を示している(以下の実施例2〜6についても同様である)。
図6に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.018
|dsag2/CL|=0.015
dPg,F12 = 0.0374
dPg,d12 = 0.0476
dPC,A'12=−0.0255
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0238
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0318
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0223
31/f32=0.68
R/RIH=27.9
(実施例2)
下記(表4)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表5)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表6)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。
Figure 2005128186
尚、上記(表4)のデータに基づくズームレンズの構成は、図2と同様である。
図7〜図9に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。
図7〜図9に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図10に、望遠端における0.28°の手振れ補正時の収差性能を示す。
図10に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.016
|dsag2/CL|=0.013
dPg,F12 = 0.0374
dPg,d12 = 0.0476
dPC,A'12=−0.0255
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0238
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0318
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0223
31/f32=0.68
R/RIH=139.5
(実施例3)
下記(表7)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表8)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表9)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。
Figure 2005128186
尚、上記(表7)のデータに基づくズームレンズの構成は、図2と同様である。
図11〜図13に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。
図11〜図13に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図14に、望遠端における0.27°の手振れ補正時の収差性能を示す。
図14に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.016
|dsag2/CL|=0.011
dPg,F12 = 0.0374
dPg,d12 = 0.0476
dPC,A'12=−0.0255
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0238
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0318
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0223
31/f32=0.59
R/RIH=83.7
[第2の実施の形態]
本実施の形態におけるズームレンズは、物体側から像面側に向かって順に配置された、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとを含み、全体として正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、
全体として負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、
像面に対して固定された絞りと、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、
物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とにより構成されている。
第2レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凹レンズと、凹レンズと、両凸レンズと、凹レンズとからなり、かつ、少なくとも一面の非球面を含んでいる。
第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなると共に、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含んでいる。
前記第4レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、凸レンズと、凹レンズと、凸レンズとにより構成されている。
本実施の形態のズームレンズにおいても、上記条件式(1)を満足している。
また、本実施の形態のズームレンズにおいても、上記条件式(2)〜(12)を満足するのが望ましい。
以下、具体的を挙げて、本実施の形態におけるズームレンズをさらに詳細に説明する。
(実施例4)
下記(表10)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表11)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表12)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。
Figure 2005128186
図15に、上記(表10)のデータに基づいて構成されたズームレンズを示す。
図16〜図18に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。
図16〜図18に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図19に、望遠端における0.35°の手振れ補正時の収差性能を示す。
図19に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.007
dPg,F12 = 0.0504
dPg,d12 = 0.0645
dPC,A'12=−0.0359
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0368
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0487
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0327
31/f32=0.89
|p1 /p2 |=0.018
d31 =1.72916
|νd31 −νd32 |=0.5
R/RIH=55.8
(実施例5)
下記(表13)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表14)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表15)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。
Figure 2005128186
尚、上記(表13)のデータに基づくズームレンズの構成は、図15と同様である。
図20〜図22に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。
図20〜図22に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図23に、望遠端における0.31°の手振れ補正時の収差性能を示す。
図23に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.0083
dPg,F12 = 0.0374
dPg,d12 = 0.0476
dPC,A'12=−0.0255
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0238
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0318
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0223
31/f32=0.88
|p1 /p2 |=0.058
d31 =1.72916
|νd31 −νd32 |=0.5
R/RIH=15.3
(実施例6)
下記(表16)に、本実施例におけるズームレンズの具体的数値例を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表17)に、本実施例におけるズームレンズの非球面係数を示す。
Figure 2005128186
また、下記(表18)に、物点がレンズ先端から測って無限位置の場合の、ズーミングによって可変な空気間隔(mm)を示す。
Figure 2005128186
尚、上記(表16)のデータに基づくズームレンズの構成は、図15と同様である。
図24〜図26に、本実施例におけるズームレンズの広角端、標準位置、望遠端における各収差性能図を示す。
図24〜図26に示す収差性能図から明らかなように、本実施例のズームレンズは、高解像度を実現するのに十分な収差補正能力を有している。
図27に、望遠端における0.30°の手振れ補正時の収差性能を示す。
図27に示す収差性能図から分かるように、本実施例のズームレンズは、手振れ補正時においても良好な収差性能を示している。
以下に、本実施例のズームレンズについての各条件式の値を示す。
|dsag1/CL|=0.007
dPg,F12 = 0.0374
dPg,d12 = 0.0476
dPC,A'12=−0.0255
dPg,F11 −dPg,F12 =−0.0238
dPg,d11 −dPg,d12 =−0.0318
dPC,A'11−dPC,A'12= 0.0223
31/f32=0.84
|p1 /p2 |=0.033
d31 =1.72916
|νd31 −νd32 |=0.5
R/RIH=195.3
[第3の実施の形態]
図28に、本発明の第3の実施の形態におけるビデオカメラの構成を示す。
図28に示すように、本実施の形態におけるビデオカメラは、ズームレンズ281と、ズームレンズ281の像面側に順に配置されたローパスフィルタ282及び撮像素子283とを有している。また、撮像素子283には、信号処理回路284を介してビューファインダー285が接続されている。ここで、ズームレンズ281としては、手振れ補正機能を備えた上記実施例1のズームレンズが用いられており、これにより高性能な手振れ補正機能付きビデオカメラが実現されている。また、ズームレンズ281の第3レンズ群には、当該第3レンズ群を光軸に対して垂直方向に移動させるための駆動装置(アクチュエータ)286を介して、手振れを検出するための検出器(センサ)287が接続されている。
尚、本実施の形態においては、上記実施例1で示したズームレンズが用いられているが、このズームレンズに代えて、例えば、上記実施例2〜6で示したズームレンズを用いてもよい。
[第4の実施の形態]
図29に、本発明の第4の実施の形態におけるデジタルスチルカメラの構成を示す。
図29において、231は手振れ補正機能を備えた上記実施例1のズームレンズを示している。また、232は沈胴式鏡筒、233は光学式ビューファインダー、234はシャッターをそれぞれ示している。
尚、本実施の形態においては、上記実施例1で示したズームレンズが用いられているが、このズームレンズに代えて、例えば、上記実施例2〜6で示したズームレンズを用いてもよい。
本発明の手振れ補正機能を備えたズームレンズの基本構成図 本発明の実施例1〜3における手振れ補正機能を備えたズームレンズの構成を示す配置図 本発明の実施例1の広角端における収差性能図 本発明の実施例1の標準位置における収差性能図 本発明の実施例1の望遠端における収差性能図 本発明の実施例1の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の実施例2の広角端における収差性能図 本発明の実施例2の標準位置における収差性能図 本発明の実施例2の望遠端における収差性能図 本発明の実施例2の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の実施例3の広角端における収差性能図 本発明の実施例3の標準位置における収差性能図 本発明の実施例3の望遠端における収差性能図 本発明の実施例3の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の実施例4〜6における手振れ補正機能を備えたズームレンズの構成を示す配置図 本発明の実施例4の広角端における収差性能図 本発明の実施例4の標準位置における収差性能図 本発明の実施例4の望遠端における収差性能図 本発明の実施例4の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の実施例5の広角端における収差性能図 本発明の実施例5の標準位置における収差性能図 本発明の実施例5の望遠端における収差性能図 本発明の実施例5の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の実施例6の広角端における収差性能図 本発明の実施例6の標準位置における収差性能図 本発明の実施例6の望遠端における収差性能図 本発明の実施例6の望遠端における手振れ補正時の収差性能図 本発明の第3の実施の形態におけるビデオカメラの構成を示す配置図 本発明の第4の実施の形態におけるデジタルスチルカメラの構成を示す配置図
符号の説明
231、281 ズームレンズ
232 沈胴式鏡筒
233 光学式ビューファインダー
234 シャッター
282 ローパスフィルタ
283 撮像素子
284 信号処理回路
285 ビューファインダー
286 駆動装置(アクチュエータ)
287 検出器(センサ)

Claims (9)

  1. 物体側から像面側に向かって順に配置された、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとを含み、全体として正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、
    全体として負の屈折力を有し、光軸上を移動することによって変倍作用を行う第2レンズ群と、
    像面に対して固定された絞りと、
    物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、変倍時及び合焦時に光軸方向に対して固定される第3レンズ群と、
    物体側から像面側に向かって順に配置された、正の屈折力を有するレンズと、負の屈折力を有するレンズと、正の屈折力を有するレンズとからなり、全体として正の屈折力を有し、前記第2レンズ群の光軸上での移動及び物体の移動に伴って変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する第4レンズ群とを備えたズームレンズであって、
    前記第2レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凹レンズと、凹レンズと、両凸レンズと、凹レンズとからなり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、
    前記第3レンズ群は、接合レンズを含み、手振れ時の像の変動を補正するために光軸に対して垂直方向に移動可能であり、かつ、少なくとも一面の非球面を含み、
    前記第4レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、凸レンズと、凹レンズと、凸レンズとからなると共に、これら全てのレンズが接合されており、
    前記第3レンズ群の物体側から第i番目の非球面におけるレンズ有効径をCL、当該レンズ有効径における非球面量をdsagiとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
    0.006<|dsagi/CL|<0.02 ・・・(1)
  2. レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、前記第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(2)〜(4)満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    0.035<dPg,F12 <0.070 ・・・(2)
    0.045<dPg,d12 <0.080 ・・・(3)
    −0.040<dPC,A'12<−0.020 ・・・(4)
  3. レンズのg線(435nm)、F線(486nm)、d線(587nm)、C線(656nm)、A’線(768nm)の部分分散比に対する異常分散定数をそれぞれdPg,F 、dPg,d 、dPC,A'とし、前記第1レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの異常分散定数をdPg,F11 、dPg,d11 、dPC,A'11、前記第1レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの異常分散定数をdPg,F12 、dPg,d12 、dPC,A'12としたとき、下記条件式(5)〜(7)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    −0.040<dPg,F11 −dPg,F12 <−0.020 ・・・(5)
    −0.055<dPg,d11 −dPg,d12 <−0.025 ・・・(6)
    0.018<dPC,A'11−dPC,A'12< 0.036 ・・・(7)
  4. 前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズの焦点距離をf31、前記第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズの焦点距離をf32としたとき、下記条件式(8)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    0.50<f31/f32<1.00 ・・・(8)
  5. 前記第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、前記メニスカス凸レンズの物体側の面のパワーをp1 、前記メニスカス凸レンズの像面側の面のパワーをp2 としたとき、下記条件式(9)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    0.01<|p1 /p2 |<0.06 ・・・(9)
  6. 前記第3レンズ群は、物体側から像面側に向かって順に配置された、メニスカス凸レンズと、凸レンズと、凹レンズとからなり、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズの屈折率をnd31 、前記第3レンズ群の物体側から数えて第1番目のレンズである前記メニスカス凸レンズのアッベ数をνd31 、前記第3レンズ群の物体側から数えて第2番目のレンズである前記凸レンズのアッベ数をνd32 としたとき、下記条件式(10)、(11)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    d31 >1.65 ・・・(10)
    |νd31 −νd32 |<0.6 ・・・(11)
  7. 像高をRIH、前記第4レンズ群の最も物体側の凹面の曲率半径をRとしたとき、下記条件式(12)を満足する請求項1に記載のズームレンズ。
    15<R/RIH<210 ・・・(12)
  8. ズームレンズを備えたビデオカメラであって、前記ズームレンズとして請求項1〜7のいずれかに記載のズームレンズを用いることを特徴とするビデオカメラ。
  9. ズームレンズを備えたデジタルスチルカメラであって、前記ズームレンズとして請求項1〜7のいずれかに記載のズームレンズを用いることを特徴とするデジタルスチルカメラ。

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