JP2005127518A - 半径方向型ロータリジョイント - Google Patents

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Abstract

【課題】マシニングセンタへの組込みと既存の装置への後付けが簡単になり、かつ狭いスベースに組み込むことができるように、半径方向型ロータリジョイントを形成する。
【解決手段】半径方向型ロータリジョイントは少なくとも1個のロータ4と、少なくとも1個の固定された部品1とを備え、少なくとも1個のロータ4が少なくとも2つのシール面を備え、固定された部品とロータの間に、全部で少なくとも2つのシール面を有する2個のスライドリング2,3が配置され、スライドリング2,3のシール面15,17がロータシール面16,18と協働し、協働するシール面の対15,16:17,18の間に半径方向の供給通路を備えている。ロータ4のシール面の法線は軸方向において互いに離れる方向に向いており、スライドリング2,3のシール面の法線は軸方向において相互の方に向いている。
【選択図】図2

Description

本発明は、少なくとも1個のロータと、少なくとも1個の固定された部品とを備え、少なくとも1個のロータが少なくとも2つのシール面を備え、固定された部品とロータの間に、全部で少なくとも2つのシール面を有する2個のスライドリングが配置され、スライドリングのシール面がロータシール面と協働し、協働するシール面の対の間に半径方向の供給通路を備えている、半径方向型ロータリジョイントに関する。
固定された機械部品から回転する機械部品に流体を案内するロータリジョイントは技術水準によって知られている。すべてのロータリジョイントによって解決すべき技術的な問題は、相対回転する2つの部品の間に封止接続部分を作ることである。
技術水準で知られているロータリジョイントは軸方向型と半径方向型がある。軸方向型では流体が回転軸線に沿ってまたは回転軸線に対して平行に移送される。半径方向型ロータリジョイントは特許文献1に開示されている。本発明はこの半径方向型ロータリジョイントから出発している。この半径方向型ロータリジョイントの場合、流体は回転する機械部品の回転軸線に対して垂直な方向に、固定された部品から回転する部品に移送される。その際、回転する部品(以下、ロータと言う)にはリング状の2つの突出部が設けられている。この突出部は軸方向シール面を備え、このシール面の法線は回転軸線の方に向き、ロータの回転軸線の回りをリング状に回転する。その際、リング状の両突出部のシール面は互いに向き合っている。ロータのシール面には2個のスライドリングのシール面が支持されている。スライドリングはロータと一緒に回転しないように固定された部品に保持され、そのシール面は固定された部品の部分に支持されたばねによって、ロータのシール面に押し付けられている。流体の供給は両スライドリングの間の通路によってロータの回転軸線に対して垂直な方向に行われる。流体の流出はロータと両スライドリングの平らに合わさるシール面によっておよび固定された部品とスライドリングの間のシールによって防止される。
特許文献1によって知られているロータリジョイントは非常に複雑でかさばる構造をしている。スライドシール面を有する、軸に連結された部品は、軸方向に離隔された2個のロータリングからなっている。このロータリングにはそれぞれスライドリングが付設されている。ロータリングは軸にシールして固定しなければならない。各ロータリングには固有のスライドリングが付設されている。このスライドリングは一緒に回転しないが軸方向に浮動し弾性的に付勢されて軸上に設けられている。それによって、万一の部品誤差や組み立て誤差に関係なく、そのスライドシール面を常に密封接触させることができる。固定された部品はスライドリングを支承および支持するために、半径方向内側に向いた突出すつばを備えている。このつばはスライドリングの間に配置され、ばねを介してスライドリングをロータリングに押し付ける。この構造は軸方向において半径方向においても比較的に広い空間を有する。
半径方向(および軸方向)のロータリジョイントは特に、工作機械の内部の冷却媒体供給のために使用される。このロータリジョイントの欠点は、比較的にかさばり、工具スピンドルに広い場所を必要とする。これは特に最新のマシニングセンタにおいて邪魔になる。マシニングセンタは工作機械と回転ヘッドのために場所を必要とする。冷却媒体供給部を備えていないスピンドルを、冷却媒体供給部を備えたスピンドルに交換することによって冷却媒体供給装置を後付けすることも、ロータリジョイントのために付加的に必要な場所が原因でしばしば失敗に終わった。
特開平9−196265号公報
この技術水準に対して、本発明の根底をなす課題は、マシニングセンタへの組込みと既存の装置への後付けが簡単になり、かつ狭いスベースで成功するように、半径方向型ロータリジョイントを構造的に形成することである。
この課題は、少なくとも1個のロータと、少なくとも1個の固定された部材とを備え、少なくとも1個のロータが少なくとも2つのシール面を備え、固定された部材とロータの間に、全部で少なくとも2つのシール面を有する2個のスライドリングが配置され、スライドリングのシール面がロータシール面と協働し、協働するシール面の対の間に半径方向の供給通路を備えている、半径方向型ロータリジョイントにおいて、ロータのシール面の法線(垂線)が軸方向において互いに離れる方向に向いており、スライドリングのシール面の法線が軸方向において相互の方に向いていることによって解決されている。
この構造の場合、ロータのスライドシール面は1つの同じ部品に設けられ、この構造の場合、軸方向の高さが低くなるという特別な利点がある。
本発明の好ましい実施の形態では、ロータリジョイントの軸方向の高さ、すなわちロータの回転軸線に対して平行な方向におけるロータリジョイントの寸法は40mmよりも短く、好ましくは20mmよりも短く、特に18mmよりも短い。これは、個々の部品を最適化することにより、20〜100mmの軸の普通の公称径の場合、本発明の構造に基づいて容易に達成可能である。
軸方向の構造高さがこのように低いので、軸の軸受の間隔が短い場合でも、工作機械のスピンドル軸受の間にロータリジョイントを直接組み込むことができる。従って、付加的なスペースを必要としない。軸受の間にロータリジョイントを配置したので、ここで使用されるロータリジョイントが漏れを全く発生せず、隣接する軸受に悪影響を与えないようにすることが賢明である。
隣接する要素に悪影響を与えないようにするために、スライドリングシールの軸方向外側に位置するロータリジョイントの漏洩室を、軸に押し付けられるリング状の漏洩室シールによってシールすることが合目的である。
一般的に、ロータリジョイントの軸方向高さに対する軸の軸の直径の比が、1よりも大きく、好ましくは1.5よりも大きく、特に2よりも大きいと有利である。これは大きな軸直径に関しても、ロータリジョイントの比較的に小さな組込み寸法を保証する。
ロータリジョイントの半径方向厚さと軸の直径との間の最大比が1/3よりも小さく、好ましくは1/5よりも小さく、特に1/6よりもよりも小さいと合目的である。それによって、軸が比較的に大きい場合でも、半径方向の組込み寸法が制限される。
更に、ロータが一体に形成されていると合目的である。これは製作時、特にロータの組み立て時に時間とコストを節約する。
本発明の有利な実施形では、ロータがリング状の突出部を備え、この突出部の端面またはその一部がシール面を形成している。両シール面がリング状の突出部の一部であるので、各々のシール面のために支持体を1個使用する場合よりも、必要スペースが狭くて済む。更に、リング状の突出部を半径方向において比較的に薄く形成することができる。というのは、シール面がリング状突出部の対向する被覆面に設けられるので、シール面に作用する力が相殺されるからである。これによって、軸方向の構造高さを低くすることができる。突出部の軸方向の高さは、突出部の端面によって形成されるスライドシール面の間に、例えば長穴の非円形の狭い横断面を有する半径方向穴または通路を形成するために充分な大きさでなければならない。
本発明の他の実施形では、ロータが複数の部材から形成され、少なくとも1個のコアと嵌め込まれる少なくとも1個のリングとを備えている。その際、嵌め込まれるリングの端面またはその一部がシール面を形成している。この実施形は、ロータの製作と組み立てが簡単に可能であるという利点がある。その際嵌め込まれたリングは好ましくはリング状の突出部を形成するかまたは軸方向シール面を設けたリング状の突出部を備えている。
その際、嵌め込まれた少なくとも1個のリングが少なくとも1個の連行ピンを介して少なくとも1個のコアに連結されているときわめて有利である。コアと嵌め込まれたリングの回転運動は互いに結びつけられる。
本発明のきわめて有利な実施形では、固定された部品がU字形の横断面を有し、リング状に延びるクランプを形成し、U字状横断面の脚部がスライドリングとロータまたはその一部を軸方向外側から取り囲んでいる。これにより、構造がきわめてコンパクトになる。
その際、固定された部材がL字状横断面を有するリングと、このリングに固定されL字形をU字形にするリングとからなっていると合目的である。固定された部品はリングを除いて一体に形成可能である。残りの部品の組み立て後、リングを固定し、L字形部を、スライドイングとロータまたはその一部を取り囲むU字形部にする。リングは好ましくはその外面にねじを備えている。このねじによって、リングはL字形部にねじ込み可能である。その代わりに、付加的なボルトによってリングをL字形部に固定することができる。溶接連結、ろう付け連結または接着連結でもよい。
その際、ロータリジョイントの(一体の)ロータと固定された部品が軸方向においてロータリジョイントの全高にわたって延びていると合目的である。この場合、ロータは固定された部品内で半径方向に配置され、ロータのリング状突出部が半径方向において固定された部品の内側に突出するU字状脚部とオーバーラップし、このオーバーラップした部分の間にスライドリングが配置されている。このスライドリングの1つは、固定された部品と一体に形成可能である。
スライドリンツシールが静液圧的に相殺されると有利である。圧力付勢する流体がスライドリングの同じ大きさの対向する端面の周りを流れると、両側からスライドリングに作用する力は同じ大きさであり、スライドリングは力を受けない。回転する部品の反対側のシール面と擦過するスライドリングのシール面に対する静液圧的な圧力は、流体を充填した室から離れるにつれて低下し、スライドリングの他端で零になる。従って、スライドリングの上側と下側の面が同じである場合、スライド面の側の力は、反対側の力よりも小さい。この力の不つりあいが相殺されないと、スライドリングはばねに加えて圧力下んいある流体によって、第2のシール面にしっかりと押しつけられ、極端な場合無潤滑運転され、食い込んで動かなくなる。これは、スライドリングの上側と下側の面(その周りを流体が流れる)の大きさが次のように採寸されることによって回避される。すなわち、スライド面に対する圧力が半径方向に低下しても、作用する力が相殺されるように採寸されることによって回避される。その際、スライドリングシールがほぼ完全に、すなわち実際には90〜100%、好ましくは約95%静液圧的に相殺されると有利である。
所定の流体を通過案内するための、本発明の実施形では、スライドリングが工業セラミックスまたは硬質金属から作られていると有利である。このようなセラミックスまたは硬質金属は高強度であり、良好な滑り特性を有し一方、摩耗しにくい。その代わりに、技術水準から知られているように、スライドリングを鋼と青銅の合金で作ることができる。
本発明の他の特徴、効果および用途は、添付の図面と共に、好ましい実施の形態の次の説明から明らかである。
図1,2に示した本発明によるロータリジョイントの実施の形態は4個の重要な機能要素、すなわち固定された部品1とスライドリング2,3とロータまたは回転する部品4とからなっている。ロータリジョイントの固定された部品1はリング状のクランプを形成するような形をしている。このクランプは他の要素を少なくとも部分的に取り囲んで保持している。両スライドリング2,3とロータ4の組み立てを可能にするためおよび両スライドリングとロータを両側で支持するために、固定された部品1の上側端面がねじ込みリング5からなっている。リング5のねじから流体が外側にしみ出ないようにするために、ねじは下端において周方向のOリング6によってシールされている。図示した実施の形態では、ロータ4は一体に形成され、ほぼ中空円筒形である。この場合、円筒の外側には半分の高さ位置にリング状の突出部7が対称に設けられている。中空円筒状ロータ4は中空軸に嵌込み可能である。この場合、周方向に延びる2個の半径方向のOリングシール8,9は軸に対してロータをシールする。Oリング8,9上におけるロータの装着に加えて、ロータを更に軸に固定するときには、ロータを接着またはボルト止めによって固定可能である。固定された部品1とロータ4はほぼ同じ軸方向高さすなわち長さを有し、同じ半径方向平面内に配置されている。それによって、固定された部品とロータはロータリジョイントの共通の軸方向高さを形成している。
流体が軸の中に流入できるようにするために、図示した実施の形態ではロータが対向するように配置された2つの流路10,11を備えている。この流路はリング状突出部7の中心に関して対称に配置されている。理解されるように、1つの流路を設けてもよいし、周囲に分配された複数の流路を設けてもよい。というのは、室14が突出部7に接続する空間として突出部をリング状に取り囲んでいるからである。
ロータ4と軸の間から流体が流出しないようにするために、Oリングシール8,9が軸方向において流路10,11の両側に配置されている。ロータ4の中空円筒は実質的に、その外径が固定された部品1の内径よりも小さくなるように採寸されている。リング状の突出部7の外径だけが固定された部品1によって形成されたリング状のクランプ内に達している。
固定された部品1はロータ4と同様に、流路12,13を備えている。この流路は固定された部品1の外側と、固定された部品1によって形成されたクランプの内室14とを接続している。クランプの内室14から、流体がロータ4の流路10,11を通って軸内に流れるかまたはそれと逆に流れる。固定された部品1の内室14と流路10,11,12,13をロータリジョイントの外側範囲に対してシールするために、流路10,11,12,13の上側または下側にそれぞれ1個のスライドリングシールが設けられている。このスライドリングシールは実質的に、互いに擦過または滑動する各々2つの滑り面15,16または17,18からなっている。先ず最初に上側のスライドリングシールを考察すると、固定された部品1とロータ4の間にはL字状のスライドリング2が設けられている。このスライドリングは小さな遊びをもって固定された部品1と回転部品4の間に装着されている。L字状のスライドリング2の一方の脚部は回転軸線に対して垂直に半径方向外側に延びている。スライドリング2は回転軸線に対して垂直なその脚部の下面に、突出部30を備えている。この突出部の平らな下面15はスライドリングシールのシール面を形成している。スライドリング2のシール面15は第2の滑り面16上を滑動する。この第2の滑り面はロータ4のリング状突出部7の被覆面の1つによって形成される。流路10,11,12,13の下方の第2のスライドリングシールは第1のスライドリングシールと同じ特徴を有し、流路10,11,12,13の軸線を中心に関して鏡像対称である。互いに滑動するシール面15,16または17,18がシール作用をすることができるようにするために、スライドリング2,3は、シールの周囲にわたって分配されかつ固定部品1に支持されたばね19,20によって、ロータ4のリング状突出部7のシール面16,18に押圧されている。L字状のスライドリング2,3の第2の側はリング状シール面21,22によって固定部品1に対してシールされている。その際、シールリング21,22は回転軸線に対して平行なL字状スライドリング2,3の脚部に配置されている。シールリング21,22はほぼU字状の横断面を有する。従って、スライドリング2,3はシールリング21,22に沿って容易に摺動可能である。スライドリング2,3がロータ4と共に回転しないようにするために、固定された部品1にピン23,24が設けられている。このピンは固定された部品1の上側の脚部または下側の脚部から内室14内に達し、スライドリング2,3に係合している。それによって、このスライドリングはもはや固定された部品1と相対的に回転しない。
図示した実施の形態では、スライドリング2,3は工業セラミックスで作られている。このセラミックスは良好な滑り特性を示し、強度が高く、摩耗しにくい。
スライドリング2,3のL字状の形と、流体が回転軸線に対して垂直なスライドリングの脚部の上側27と下側28を流れるという事実は、スライドリング2,3の静液圧的な相殺を可能にする。静液圧的な相殺機能は、図2に基づいてきわめて簡単に理解される。回転軸線に対して垂直なL字状スライドリング3の脚部の、半径方向外側に位置する端部25が、固定された部品1に対して充分な間隔を有するので、通路26が形成される。この通路を通って、流体がリング状の室14から、回転軸線に対して垂直な脚部の上側27に流れることができる。その際、流体の圧力は一定であり、スライドリング3のすべての側で同じ大きさである。ばね20の力に加えて、回転軸線に対して垂直な脚部の上側27の面32に作用する力は、圧力と上側の面32の大きさの積に等しい。回転軸線に対して垂直な脚部の下側28には同様に、静液圧の力が作用する。下側28の面は2つの区間からなっている。すなわち、半径方向外側に位置する端部25とリング状突出部30の始端との間の脚部の面29と、リング状突出部30のシール面15とからなっている。面29に作用する力は、流体の圧力と面29の大きさの積に等しい。これに対して、シール面15に対する力を計算するために、室14からの距離が増大するにつれて、圧力がシール面15に沿って低下することを考慮しなければならない。面に作用する力は、面積による圧力の積分として計算される。シール面15がロータのシール面16との協働によって、リング状突出部30の背後にある範囲31への流体の流出を阻止するので、そこでは静液圧の力が脚部に作用しない。脚部の下側28に作用する全体の力は、両区間の合計に等しい。表面29とシール面15の合計は脚部の上面27に等しいので、シール面15に沿った圧力低下に基づいて、力が上側から脚部に効果的に作用する。シール面の位置は、下側から脚部に作用する力と上側から脚部に作用する力が相殺されるように選定されている。この状態を静液圧的な相殺と呼ぶ。第2のスライドリング3も図示した実施の形態では静液圧的に相殺される。
相殺状態で、シールリング2,3はばね19,20によってのみロータのシール面16,18に対して押圧されるので、スライドリングシールの無潤滑運転(乾いた状態での運転)が防止される。
図3は本発明の他の実施の形態を示している。この場合、漏洩室31′,33′,34′はスライドリングシール15′,16′または17′,18′の外側で、リング状漏洩室シール35′,36′によって、ロータリジョイントの周囲37′に対してシールされている。スライドリングシール15′,16′または17′,18′を通って流出する不可避の流体は、ロータリジョイントの外側の範囲37′に達しない。
図4は、図1,2に示したシロータリジョイントの実施の形態の代替的な実施の形態を示している。この場合、ロータ4″は2つの部分から形成されている。ロータは中空円筒状のコア38″と、このコア38″の半分の高さ位置に嵌め込まれたリング39″とからなっている。それによって、ロータ4″の両部分38″,39″は図1,2の一体型のロータ4とほぼ同じ外形を有する。嵌め込まれたリング39″はコア38″に対して遊びを有し、両要素38″,39″の間の部分は2個のOリング40″,41″によって周囲に対してシールされている。嵌め込まれたリング39″は流体のための流通穴を備えている。この流通穴はコア38″の穴と一直線上に並んでいるので、流体は軸内に流入可能である。嵌め込まれたリング39″が軸およびロータ4″のコア38″と一緒に回転できるようにするために、リングはロータリジョイントの対向する側に配置された2個の回転駆動ピン42″によってコア38″に連結されている。一体型ロータ4のリング状突出部7の場合のように、嵌め込まれたリング39″の端面もロータ4″のシール面16″,18″を形成している。
本発明の好ましい実施の形態を示す図である。 図1に示した本発明の実施の形態の拡大破断図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図である。 本発明の他の実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 固定された部品
2 スライドリング
3 スライドリング
4 ロータ
5 リング
6 Oリング
7 リング状突出部
8 Oリングシール
9 Oリングシール
10 流路
11 流路
12 流路
13 流路
14 内室
15 スライド面
16 スライド面
17 スライド面
18 スライド面
19 ばね
20 ばね
21 シールリング
22 シールリング
23 ピン
24 ピン
25 外側の端部
26 通路
27 上側
28 下側
29 面
30 リング状突出部
31 リング状突出部の背後の範囲
32 上側の面
33 スライドリングシールの外側の範囲
34 スライドリングシールの外側の範囲
35′ 摩擦シール
36′ 摩擦シール
37′ ロータリジョイントの周囲
38″ 2つの部材からなるロータのコア
39″ 嵌め込まれたリング
40″ Oリングシール
41″ Oリングシール
42″ 回転駆動ピン

Claims (15)

  1. 少なくとも1個のロータ(4)と、少なくとも1個の固定された部品(1)とを備え、少なくとも1個のロータ(4)が少なくとも2つのシール面を備え、固定された部品とロータの間に、全部で少なくとも2つのシール面を有する2個のスライドリング(2,3)が配置され、スライドリング(2,3)のシール面(15,17)がロータシール面(16,18)と協働し、協働するシール面の対(15,16:17,18)の間に半径方向の供給通路を備えている、半径方向型ロータリジョイントにおいて、ロータ(4)のシール面の法線が軸方向において互いに離れる方向に向いており、スライドリング(2,3)のシール面の法線が軸方向において相互の方に向いていることを特徴とする半径方向型ロータリジョイント。
  2. ロータ(4)が一体に形成されていることを特徴とする、請求項1記載の半径方向型ロータリジョイント。
  3. ロータ(4)がリング状の突出部(7)を備え、この突出部の端面またはその一部がシール面を形成しているかまたは有していることを特徴とする、請求項1または2記載の半径方向型ロータリジョイント。
  4. 固定された部品(1)がU字形の横断面を有し、リング状に延びるクランプを形成し、U字状横断面の脚部がスライドリング(2,3)とロータ(4)またはその一部を軸方向外側から取り囲んでいることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  5. 固定された部品(1)がL字状横断面を有するリングと、このリングに固定されL字形をU字形にするリング(5)とからなっていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  6. スライドリング(2,3)がU字状の固定された部品(1)の脚部とロータ(4)のリング状の突出部(7)との間に配置されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  7. スライドリングシールが静液圧的に相殺されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  8. スライドリングシールが90〜100%、好ましくは約95%だけ静液圧的に相殺されていることを特徴とする、請求項7記載の半径方向型ロータリジョイント。
  9. ロータリジョイントが40mm、好ましくは20mm、特に18mmよりも低い軸方向高さを有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  10. ロータリジョイントの軸方向高さに対する公称幅(軸の直径)の比が、1、好ましくは1.5、特に2よりも大きいことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  11. ロータリジョイントの半径方向厚さと公称幅との最大幅が1/3、好ましくは1/4、特に1/6よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  12. スライドリング(2,3)が工業セラミックスまたは硬質金属から作られていることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  13. スライドリングシール(15′,16′または17′,18′)の外側にあるロータリジョイントの漏洩室(31′,33′,34′)が、リング用の漏洩室シール(35′,36′)によって周囲(37′)に対してシールされていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  14. ロータ(4″)が複数の部材によって形成され、少なくとも1個のコア(38″)と少なくとも1個の嵌め込みリング(39″)を備え、嵌め込みリング(39″)の端面またはその一部がシール面を形成しているかまたはシール面を有することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
  15. 少なくとも1個の嵌め込みリング(39″)が少なくとも1個の回転駆動ピン(42″)によって少なくとも1個のコア(38″)に連結されていることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一つに記載の半径方向型ロータリジョイント。
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