JP2005112185A - エンジン周辺機器の保護構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車室内スペースを犠牲にすることなく、車両前面衝突時において後方にエンジンが移動することによる周辺機器の破損を確実に防止できるエンジン周辺機器の保護構造を提供する。
【解決手段】 エンジンEの後方に位置するダッシュアッパパネル7のダッシュアッパリッド71の前縁部20に、この前縁部20を包み込むようにして覆う保護部材14を取り付けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば、ハーネス、ワイヤ、ホース等のエンジン周辺機器の保護構造に関する。
自動車等の車両においては、車両衝突時における安全性を確保するために、様々な提案がなされている。例えば、車両前面衝突時において車体前後方向に配置された部材の稜線を増加させ、車体前後方向に配置された部材の曲折強度を高めるようにしたものがある(特許文献1参照)。
ところで、車両前面衝突時において前方から作用する衝撃を吸収するために、車体前部のバンパを中心に車体を後方に向けて変形させる構成が採用される場合が多いが、このように車体前部が後方に潰れる際にエネルギを吸収する構造では、車体前部が変形するにつれてエンジンに対して後方に向かう力が作用する。
特開平07−25353号公報
しかしながら、車両前面衝突時にエンジンが後方に力を受ける場合に、ホース類、ハーネス類、補機類などの周辺機器がエンジンと共に後方に移動すると、鋳物で形成されたエンジンに比較して弱い周辺機器がエンジンルームの後部にある部材に衝接し破損してしまう。そのため、エンジンが後方に移動しても周辺機器が破損しないようにエンジンの後方にスペースを確保しなければならず、その結果エンジンルームスペースが大きくなりその分だけ車室内スペースが狭くなるという問題がある。
とりわけ、車体造形上の理由からエンジンフードが低く設定してある車両においては、通常はエンジンルームの上方に位置して衝突時にエンジンとは干渉することのないような部材、例えばカウルボックス部を構成する金属製のパネル材がエンジンの後方移動軌跡に干渉することとなるため、カウルボックス部の配置位置をより後方に設定しなければならず、車室内スペースを更に狭くしてしまう要因となっている。
そこで、この発明は、車室内スペースを犠牲にすることなく、車両前面衝突時において後方にエンジンが移動することによる周辺機器の破損を確実に防止できるエンジン周辺機器の保護構造を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、エンジン(例えば、実施形態におけるエンジンE)の後方に位置するパネル部材(例えば、実施形態におけるダッシュアッパリッド71)の前縁部(例えば、実施形態における前縁部20)に、該パネル部材の前縁部を包み込むようにして覆う保護部材(例えば、実施形態における保護部材14)を取り付けたことを特徴とする。
このように構成することで、車両前面衝突時に車体前部が潰れ変形してエネルギーを吸収する際に、エンジンと共にエンジン周辺に設けたホース類、ハーネス類、補機類などの周辺機器がエンジンの後方に位置するパネル部材の前縁部に向かって移動しても、これら周辺機器はパネル部材の前縁部を覆うようにして取り付けられた保護部材に衝接し、パネル部材の前縁部に直接的に衝接するのを防止できる。
請求項2に記載した発明は、前記パネル部材がエンジンルーム(例えば、実施形態におけるエンジンルームER)の後部に車幅方向に配置されたカウルボックス部(例えば、実施形態におけるカウルボックス部5)を構成するダッシュアッパパネル(例えば、実施形態におけるダッシュアッパパネル7)であることを特徴とする。
このように構成することで、カウルボックス部を低い位置に配置してエンジンフード(例えば、実施形態におけるエンジンフード3)を低く設定することが可能となる。
請求項1に記載した発明によれば、車両前面衝突時に車体前部が潰れ変形してエネルギーを吸収する際に、エンジンと共にエンジン周辺に設けたホース類、ハーネス類、補機類などの周辺機器がエンジンの後方に位置するパネル部材の前縁部に向かって移動しても、これら周辺機器はパネル部材の前縁部を覆うようにして取り付けられた保護部材に衝接し、パネル部材の前縁部に直接的に衝接するのを防止できるため、車両衝突時において周辺機器を確実に保護することができる効果がある。
したがって、エンジンの後方への移動を考慮して周辺機器が破損しないようにエンジン後方に余分なスペースを確保する必要がなくなるため、その分だけ車室内空間を広く確保できる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、カウルボックス部を低い位置に配置してエンジンフードを低く設定することが可能となるため、車体前部とりわけエンジンフードの高さ寸法の選択の幅が広がり設計の自由度、ひいては車体造形上の自由度を高めることができる効果がある。
この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車体1のフロントウインドウガラス2とエンジンフード3の後端部との間には車幅方向に亘る部位に両端部側が内側に湾曲するカウルトップガーニッシュ4が配置されている。このカウルトップガーニッシュ4は樹脂製の部材で、フロントウインドウガラス2下端部付近の外観品質を確保するために設けられると共に、外気導入及び雨水等の排出を行うカウルボックス部5(図1では略示する)の上壁の一部を構成している。また、カウルトップガーニッシュ4にはワイパー装置6のピボット軸(図示せず)が配置され、このピボット軸の突出を許容し、ピボット軸の周囲を閉塞して周辺の外観品質を高めるようにしている。
図2〜図4に示すように、フロントウインドウガラス2の下端部付近には車幅方向に渡ってカウルボックス部5が配置されている。このカウルボックス部5はエンジンフード3が低い位置に配置されている関係で、エンジンEの後方、つまりエンジンルームERの後部に位置していて、カウルボックス部5の下側は上方が開いた断面形状のダッシュアッパパネル7(パネル部材)で形成されている。ダッシュアッパパネル7はダッシュアッパ70と、このダッシュアッパ70の前縁に接合されたダッシュアッパリッド71(パネル部材)と、ダッシュアッパ70の後述するドリップ部10を閉塞するようにして接合されたバルクヘッド72とで構成されている。
ダッシュアッパ70の後側フランジ部7Rには、下方に開いた断面形状のウインドシールドパネル8の後側フランジ部8Rが接合されている。そして、ダッシュアッパ70の下面にはエンジンルームERの隔壁を構成するダッシュロアパネル9の上側フランジ部9Uが接合されている。
そして、前記ダッシュアッパ70の底壁70Bには雨水等の排出のためのドリップ部10が凹設されている。尚、このドリップ部10はエンジンルームERの外側に位置する図示しない排水ガイド部に接続され、雨水等の水を車外に排出できるようになっている。
ここで、前記バルクヘッド72は前記ダッシュアッパリッド71の両端に形成されたクッションユニットDの取付部71Aに重合され、ダッシュアッパリッド71と共に前記左右のクッションユニットD配置部位に跨るように接合され、上面には前記ドリップ部10に雨水を導くための孔73が形成されている。上記バルクヘッド72により車体の捻れを防止する部材として機能している。
ウインドシールドパネル8はフロントウインドウガラス2取付開口部の下辺を構成する部材であって、前記カウルトップガーニッシュ4と同様にカウルボックス部5の上壁の一部を構成している。ウインドシールドパネル8の前部には接着材11及びダムラバー12を介してフロントウインドウガラス2の下端部が2箇所で接合されている。そして、カウルトップガーニッシュ4は図示しないクリップを介してウインドシールドパネル8に取り付けられている。
また、カウルトップガーニッシュ4の前壁部4Aの上部には前方かつ上方に向かうフランジ部4Fが形成され、このフランジ部4Fにエンジンフード3の裏面に密接するウェザーストリップ18が取り付けられている。そして、前壁部4Aの上端部に、後方に向かってエンジンフード3と面一となる上壁部4Uが連なり、この上壁部4Uの後縁が下側に屈曲し、その端末部にウインドウシールドガラス2に密接するシール部19が設けられている。
そして、図4に示すように前記ダッシュアッパパネル7のダッシュアッパリッド71の前縁部20は前記カウルトップガーニッシュ4の前縁部と重合するようにして設けられ、このダッシュアッパリッド71の前縁部20には、この実施形態では車両の右側に、この前縁部20を包み込むようにして覆う保護部材14がダッシュアッパリッド71にスポット溶接により固定されている。尚、図3はカウルトップガーニッシュを省略したエンジンルームERの平面図、図4はカウルトップガーニッシュを取り付けた状態でエンジンルームERを右斜め前から見た斜視図である。
図5〜図8に示すように、保護部材14はベース部15と、このベース部15に一体で形成された保護部16とで構成されている。ベース部15は平坦な形状の部位であって、前記ダッシュアッパリッド71の前縁部20近傍の裏面に斜め外側に向かって接合されるようになっている。ここで、図5はカウルトップガーニッシュ4を省略して、エンジンルームERを右斜め前から見た斜視図である。
前記保護部16はベース部15の略中央部に斜め後方に向かって延出すると共に途中から上方へ折れ曲がる部位である。そして、前記ベース部15と保護部16の前縁部には断面弧状のアール部17が形成され、前記ベース部15をダッシュアッパリッド71に接合した状態で、前記アール部17が前記ダッシュアッパリッド71の前縁部20に合わせてこれを包み込むようになっている。
ここで、前記保護部材14の取付位置は図3、図4に示すように、エンジンEの後ろ側に配置されるパワーステアリングのホースH及びスロットルワイヤWの配索位置に対応する位置である。
上記実施形態によれば、車両前面衝突時に車体前部が潰れ変形してエネルギーを吸収する際に、エンジンEと共にエンジンE周辺に位置するパワーステアリングのホースH及びスロットルワイヤWも後方に移動する。これらパワーステアリングのホースH及びスロットルワイヤWが移動すると、後方に位置する前記カウルトップガーニッシュ4の前縁部とダッシュアッパリッド71の前縁部20に近づいてゆく。ここで、前記カウルトップガーニッシュ4は樹脂製の部材であるため、車両前面衝突初期において破壊されるため、実際にはダッシュアッパリッド71の鋭利な前縁部20が露出している状態となっている。
そして、更に後方に移動するパワーステアリングのホースH及びスロットルワイヤWが前記ダッシュアッパリッド71の前縁部20に向かうが、この前縁部20は保護部材14のアール部17で包み込むようにしてあるため、パワーステアリングのホースHやスロットルワイヤWが干渉するのは保護部材14のアール部17であってダッシュアッパリッド71の鋭利な前縁部20ではなく、よってこれらパワーステアリングのホースHやスロットルワイヤWが直接的に前記鋭利な前縁部20に衝接することはない。
したがって、パワーステアリングのホースHやスロットルワイヤWに集中した力が作用することがないため、これらが損傷することはない。また、上記パワーステアリングのホースHやスロットルワイヤW等のエンジン周辺機器を保護するためにエンジンEの後方に移動スペースを確保する必要がなくなりエンジンルームスペースを節約して車室内空間を広く確保できる。
更に、このようにカウルボックス部5を低い位置に配置したとしても、車両前面衝突時においてパワーステアリングのホースHやスロットルワイヤW等のエンジンE周辺機器の損傷を防止できるため、カウルボックス部5を低い位置に配置してエンジンフード3を低く設定することが可能となるため、車体前部とりわけエンジンフード3の高さ寸法の選択の幅が広がり設計の自由度、ひいては車体造形上の自由度を高めることができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、エンジンE周辺機器としては、パワーステアリングのホースH以外のホース類やスロットルワイヤW以外のワイヤ類の他、各種ハーネス類、小型機器類など様々な部品が対象となる。また、この実施形態ではダッシュアッパリッド71を例にして説明したが、それ以外の鋭利なパネル部材であれば、ダッシュアッパリッド71に限られない。
更に、ダッシュアッパリッド71がダッシュアッパ70と分割されている場合について説明したが、これらが分割されていない非分割タイプのダッシュアッパパネル7を採用した場合にはダッシュアッパパネル7の前縁部に保護部材14を取り付けてもよい。そして、保護部材14の取付位置は上記周辺機器の後方位置であれば、実施形態で説明した位置に限られるものではない。また、保護部材14の形状は一例であって、周辺機器を損傷させる虞のある前記前縁部を包み込むようにした構造であればよい。
この発明は、カウルボックス部を備えた車両の衝突安全技術に利用可能である。
この発明の実施形態の車両の前部斜視図である。 図1の2−2線に沿う断面図である。 エンジンルームの部分平面図である。 カウルトップガーニッシュを取り付けた状態でエンジンルームを斜め右前側から見た車両衝突時の斜視図である。 カウルトップガーニッシュを省略した保護部材の取付状態を示す斜視図である。 保護部材の平面図である。 保護部材の正面図である。 保護部材の側面図である。 図5の9−9線に沿う断面図である。
符号の説明
5 カウルボックス部
7 ダッシュアッパパネル(パネル部材)
14 保護部材
20 前縁部
71 ダッシュアッパリッド(パネル部材)
E エンジン
ER エンジンルーム

Claims (2)

  1. エンジンの後方に位置するパネル部材の前縁部に、該パネル部材の前縁部を包み込むようにして覆う保護部材を取り付けたことを特徴とするエンジン周辺機器の保護構造。
  2. 前記パネル部材がエンジンルームの後部に車幅方向に配置されたカウルボックス部を構成するダッシュアッパパネルであることを特徴とする請求項1に記載のエンジン周辺機器の保護構造。
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