JP2005111283A - 光計測装置 - Google Patents
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Abstract
被検体を光計測し、その計測によって得られた情報にもとづく所定の項目の画像を容易に処理及び表示するのに適した光計測方法及ぴ装置を提供すること。
【解決手段】
図94は図1に示される光計測装置を用いて計測処理後のデータ解析(演算処理)を行う場合の解析フローを示す。ステップ942で表示される画面は後述の図33に示される画面で、ここでデータ解析モードが選択される。ステップ943で表示される画面は図34に示される画面で、ここでは登録されてあるデータファイルを読み込むことができる。ステツプ944で表示される画面は図43、48、49等に示される画面で、ここでデータ処理方法(漬算処理方法)が設定される。ステツプ945で表示される画面は図53に示される画面で、ここで画像が作成され、ステップ946において、表示される図63に示される画像を通じてファイルとして登録される。
【選択図】図94
Description
モジュール2(1)内には、半導体レーザ3(1-a)、3(1-b)、及びこれらの半導体レーザの駆動回路4(1-a)、4(1-b)が含まれている。ここで、括弧内の文字については、数字は含まれる光モジュール番号を、a、bはそれぞれ波長780nm、830nmを表す記号を示している。これらの半導体レーザ駆動回路4(1-a)、4(1-b)では、半導体レーザ3(1-a)、3(1-b)に対して直流バイアス電流を印加すると共に、発振器3によりそれぞれ異なる周波数f(1-a)、f(1-b)の信号をも印加することで、半導体レーザ3(1-a)、3(1-b)から放射される光に変調を与える。この変調として、本実施例では正弦波によるアナログ変調の場合を示すが、もちろん、それぞれ異なる時間間隔の矩形波によるデジタル変調、つまり異なる時間間隔で光を点滅させるディジタル変調を用いてもよい。このようにして変調された光ビ−ムはそれぞれの半導体レーザ毎に集光レンズ5により光ファイバ6に個々に導入される。個々の光ファイバに導入された2波長の光は光モジュール毎に光ファイバ結合器7により1本の光ファイバ、たとえば照射用光ファイバ8−1内に導入される。光モジュール毎に、2波長の光ビ−ムが照射用光ファイバ8−1〜8−4内に導入され、これらの照射用光ファイバの他端から被検体9の表面上の異なる4個所の照射位置に光が照射される。被検体内で反射されその被検体内を通過した光は、被検体表面上の5個所の検出位置から該検出位置に配置されている検出用光ファイバ10−1〜10−5を通してフォトダイオ−ド11−1〜11−5によって検出される。これらの光ファイバの端面は被検体9表面上に軽く接触しており、例えば特開平9―149903号公報に記載されているプローブにより光ファイバは被検体9に装着される。
401:タイトル(行われる検査の名称)を入力するバ−である。
402:日付及び時間を表示する部分で、デフォルト(自動的に表示される数字や文字)で画面表示時の日付及び時間が表示される。
403:刺激の種類(例えば指運動、書字、発語、薬剤投与等)を入力する部分である。リスト表示ボタン(逆三角ボタン)を押してリストボックス内から既に登録してある種類を選択する。選択した種類は背景色を変えたリ、反転して表示される。デ−タは追加、削除、置換ができる。
404:刺激入力部で選択された種類項目を削除することができる。
405:計測モ−ドを選択する部分である。計測モ−ドは計測チャンネルの数と計測する面の数によって決まるものである。例えば計測チャンネル数が12で、計測する面の数が2の場合を計測モ−ド1とする、が如きである。
406:自由なメモ書き部分である。
407:被検者名を入力する部分である。
408:被検者の年齢を入力する部分である。
409:被検者の性別を入力する部分である。
410:被検者の種類すなわち患者か健常者かを入力する部分である。
411:設定終了ボタンである。
412:初期画面に戻るためのボタンである。
801:ファイル名を入力する部分である。
802:ボタン804で選択されている階層に存在する、全てのファイルのリストを表示するための部分で、例えばここには以前に計測したデ−タ名を表示する。
803:現在のパスを表示する部分である。
804:ディレクトリリスト(階層リスト)を表示する部分である。
805:計測処理に進むことの許可を与えるボタンである。
806:キャンセルして図4の条件入力画面に戻るために押すボタンである。このボタンを押すと、図8に示されるファイル作成画面及び図6に示される計測位置表示画面は消去され、図4に示される条件入力画面が表示される。
807:図9に示されるディレクトリ作成画面を表示して、新しいディレクトリを作成するときに用いるボタンである。このボタンを押すと、ディレクトリ作成画面は若干ずれた状態で図8に示されるファイル作成画面上に重なって表示される。このとき、図9に示されるディレクトリ作成画面は操作できない。
808:ドライブの指定を行うためのボタンである。
1001:Infoを選択するボタンで、Infoを選択すると、図11に示されるように、サブメニュ−としてCondition又はTuneupを選択する画面が表示される。図11のサブメニュ−内のConditionを選択すると、図4と同じ条件入力画面が表示される(S9)。これは、現状確認あるいは追加の条件入力が目的である。図11のサブメニュ−内のTuneupを選択すると、図12に示される計測条件及び表示条件の入力画面が表示される(S10)。S9又はS10において、キャンセルボタンを押すと、図4に示される条件入力画面又は図12に示される計測条件及び表示条件入力画面が消去され、図10の計測画面に戻る。
1002:Optionを選択するボタンで、Optionを選択すると、図13に示されるようにサブメニュ−画面が表示される。ここでは、後述する計測中のグラフ表示条件、デ−タのバックアップ間隔及び他計測機器から出力される信号等の条件を入力するが、自動的に前回の計測時に設定した値が反映されるという学習機能の故に毎回設定する必要はない。
1003:デ−タ取得時間間隔を指定して表示する部分である。
1004:デ−タ取得回数(サンプリング回数)を表示する部分である。
1005:計測経過時間(計測開始からの時間)を表示する部分である。
1006:次の計測状態を表示する部分である。
Run :計測中
Completion :計測正常終了
Overrun :A/D変換器のオ−バ−フロ−による計測異常終了
Stop :その他の計測異常終了
File error :計測ファイル書き込みエラ−
Back up file error:バックアップファイル書き込みエラ−
1007:計測開始用のボタンである。このボタンを押すと、計測が行われ、図14中の各軸に計測デ−タ時系列信号グラフが表示される(S11)。表示されるグラフは、例えば変化率を表すが、元信号あるいはHb濃度等を表示してもよい。
1008:デ−タ取得終了用のボタンである。
1009:計測及び検査終了用のボタンである。
1010:マ−クボタン1011押下後の経過時間を表示する部分である。これにより、いちいちストップウオッチで刺激時間を管理しなくともよくなるという便利さが与えられる。
1011:マ−クボタンである。計測中に図14のグラフに縦線からなるマ−クを入れるためのものである。普通は、このマ−クはデ−タ解析時の参照用として刺激開始終了時に入力するが、計測中に時刻を記録しておきたい事象が発生した場合に任意に入力してもかまわない。また、外部機器より自動的にマーク入力信号が入れられる場合には、このボタンを押下しなくても図14中にマークが表示される。また、マーク入力時に音を発生する場合もある。
1201:選択された計測モ−ドで使用している波長ごとに計測条件及び表示条件を示す表があり、提示したい波長に関する表をこのタブを用いて選択する。
1202:グラフ表示の要否を指定し、表示する部分である。Trueはグラフ表示を意味し、falseはグラフ非表示を意味する。予め、グラフ非表示にしたい計測チャンネルごとに選択しておき(Visible列の中でクリックすると選択されて背景色が変わるか又は反転表示される)、1212のFalseボタンを指定することで、選択した計測チャンネルがTrueからFalseに変わる。
1203:ロックインアンプのゲインを表示する部分である。
1204:A/D変換器のダイナミックレンジを表示する部分である。1203及び1204には自動ゲイン調整で決定された値が表示される。
1205:波長を表示する部分である。
1206:信号の種類を表示する部分である。Opticalは光計測を意味する。例えば、脳波信号を追加チャンネルで同時に計測する(1208で追加を指定できる)場合には、EEGとオペレ−タが入力する。デ−タ解析時に、Optical以外の信号を区別して処理ができる。
1207:計測チャンネルの番号を表示する部分である。
1208:A/D変換器のチャンネル番号の有効(True)・無効(False)を指定し表示する部分である。指定方法は1202の場合と同じである。Falseにした場合は、指定したチャンネルでの計測は行われない。
1209:1202〜1208の選択した位置に文字列、数字等を入力するものである。
1210:A/D変換器のダイナミックレンジを変更する部分である。1204選択時に有効となる。
1211:ロックインアンプのゲインを変更する部分である。1203選択時に有効となる。
1212:1202及び1208列内のTrue及びFalseの切り替えを行う部分である。
1213:表示される計測モ−ドを選択する部分である。Eachは表示する表を波長別に複数の表で表示し、Allは全計測チャンネルを1枚の表で表示する。
1214:設定を終了するためのボタンである。
1215:設定をキャンセルするためのボタンである。
Graph :図14のグラフの表示条件入力画面(図15)
Backup :ファイルバックアップ条件入力画面(図16)
Other CH :他計測機器出力信号の入力設定画面(図17)
Trigger Pulse :矩形波出力信号設定画面(図18)
External Trigger:外部入力トリガ−同期計測条件設定画面(図20)
Measurement
Parameter:計測デ−タ取得条件設定画面(図21)
Prescan :計測信号確認画面(図22)
Position :計測位置表示画面(図6)(ステップS6への戻り)
図15〜18、20〜22の画面について、その各部の意味や機能を以下に説明する。
1).X軸のレンジを入力する。レンジの入力には、1501で行う倍率での入力と、1503で行う、表示する時間での入力との2種類の入力方法がある。
1501:グラフのX軸の表示倍率入力を選択するボタンである。
1502:グラフのX軸の表示倍率をパーセント入力する部分である。例えば100%のとき時3600秒の期間を表示する場合に、1000%に変更すると360秒の範囲となる。この場合360秒を越えると、画面が左にスクロールする。具体的には、362秒のデータが取得されると、図14のグラフのX軸の範囲は2秒から362秒の信号を表示する。
1503:グラフのX軸の表示時間入力を選択するボタンである。このボタンが選択されると自動的に1501は非選択となる。1501と1503のボタンは互いに排他的なものである。
1504:グラフのX軸の表示時間を入力する部分である。
1505:1504で指定された表示時間内に取得されるデータ数を表示する部分である。
2).Y軸のレンジを入力する。
1506:グラフのY軸の表示倍率を入力する部分である。X軸の倍率入力の場合と考え方は同じである。
3).図14のグラフ表示の形式を選択する。
1507:計測チャンネル順に全チャンネル(図12で表示選択したすべてのチ
ャンネル)を表示することを選択するボタンである。こボタンが選択されると、
各計測チャンネルの計測に用いられる波長数(実施例では2波長)と同数の図14の画面が重ならないで表示される。このとき、第1画面は第1波長の、計測チャンネル順の信号を表示し、第2画面は第2波長の、計測チャンネル順の信号を表示する。特に設定しなければ、Togetherが選択される。この際、信号を、図14のように計測チャンネル順に表示してもよいが、計測位置と対応した位置に配置してもよい。
1508:全チャンネルを一つのウィンドウ内に表示するボタンである。
1509:各チャンネルごと個別のウィンドウ内にグラフを表示するためのボタンである。さらに表示方法の種類として以下の2種類がある。
Title :グラフをタイル状に並べて表示する。
Cascade:グラフを重ねて表示する。
1510:指定した1チャンネルだけのグラフを表示する(図12で表示するチ
ャンネルが選択できる)。
1511:グラフの表示をしないことを強いるための部分である。
1512:設定を終了するための部分である。設定終了により画面表示は図10の画面表示に戻る。
1513:キャンセルをするための部分である。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示に戻る。
これは、計測中に停電が起こった場合や、図8のファイル作成画面で指定したファイルが何らかの原因で壊れた場合を予想して、計測中に随時デ−タをバックアップする機能の条件を設定するものである。
1601:バックかプの要否を指定する部分である。
1602:バックアップ間隔時間を入力する部分である。
1603:バツクァツプファイル名をフルパスで入力する部分である。
1604:ディレクトリ、ファイルを参照する部分である。図8のファイル作成画面が表示され、指定ファイル名が1603のBackup File Nameエリアに入る。1605:設定終了用ボタンである。設定終了により画面表示は図10の画面表示に戻る。
1606:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示に戻る。
この画面を使って他計測機器から出力される信号を、空いているA/D変換器チャンネルデータを取得する。取得する際のA/D変換器のチャンネル番号、信号の種類名(EEG等)、A/D変換器のダイナミックレンジを選択する。
1701:空いている入力用のA/D変換器のチャンネル番号を表示する部分である。空いているA/D変換器のチャンネルの一番若い番号が自動的に割り当てられる。
1702:信号の種類名を入力する部分である。
1703:その他の入力のA/D変換器のダイナミックレンジを選択する部分である。
1704:設定終了用ボタンである。設定終了により画面表示は図10の画面表示に戻る。
1705:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示に戻る。
本光計測装置から定期的に矩形電圧信号を出力する。この信号を他の計測機器(脳波計等)に入力することで、計測時刻を機器間で厳密にあわせることが可能となる。矩形波信号は例えばパソコンのシルアルポ−トから出力する。
1801:矩形波出力の要否を選択する部分である。
1802:矩形波出力する端子を選択する部分である。
1803:1種類目の矩形波の時間幅を入力する部分である(図19のA参照)。1804:1種類目の矩形波の繰り返し回数を入力する部分である(図19のB参照)。
1805:2種類目の矩形波の繰り返し回数を入力する部分である(図19のC参照)。
1806:2種類目の矩形波の時間幅を入力する部分である(図19のD参照)。1807:3種類目の矩形波の時間幅を入力する部分である(図19のE参照)。1808:設定終了用ボタンである。設定終了により画面表示は図10の画面表示に戻る。
1809:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示の戻る。
この画面は、外部からのトリガ−信号に同期して計測する場合に使用する画面である。同期計測することで、他計測機器や刺激装置などと完全に時間の同期が取れる。
2001:外部入力トリガー同期計測の要否を指定する部分である。
2002:外部入力トリガ−信号に用いるA/D変換器のチャンネル番号を入力する部分である。
2003:1回のトリガ−信号に対する計測時間を入力する部分である。
2004:トリガ−信号と認識される電圧値の閾値を入力する部分である。
2006:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示に戻る。
ここでは、A/D変換器のチャンネルの操作周波数(Burst Rate)、A/D変換器の1チャンネル当たりのサンプリング周波数(Coversion Rate)、取得デ−タの加算平均回数(Number of Samples)、取得デ−タの加算時間(Acquisition Time)、デ−タ取得時間間隔(Sampling Period:図10の1003と同じ)及び前計測時間を設定せることができる。
2101:Burst Rateを表示、入力する部分である。
2102:Conversion Rateを表示、入力する部分である。
2103:1回のサンプリングで取得するサンプル数を表示、入力する部分である。
2104:データ取得時間を表示する部分である。
2105:データ取得時間間隔を表示、入力する部分である。
2106:計測時間を表示、入力する部分である。
2107:設定終了用ボタンである。設定終了により画面表示は図10の画面表示の戻る。
2108:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合も画面表示は図10の画面表示に戻る。
本画面は、必要に応じて本計測に入る前に予備計測を行い、オペレ−タが信号状態を確認するのに用いられる。グラフ表示される信号の値は電圧値を表す。
2201:デ−タ取得間隔を表示する部分である。
2202:デ−タ取得回数(サンプリング数)を表示する部分である。
2203:計測経過時間を表示する部分である。
2204:計測状態を表示する部分である(図10参照)。
2205:グラフのX方向の倍率を指定する部分である(図15参照)。
2206:予備計測結果を書くチャンネルごとに数値で表示する部分である。
2207:出力信号確認開始用ボタンである。このボタンを押すと、図15に示される画面で設定されたグラフのスタイルに応じて、単数あるいは複数の、図14に示される画面内に計測信号を表示する。
2208:計測中断用ボタンである。
2209:予備計測終了用ボタンである。このボタンを押すと、表示画面は図10の画面に戻る。
3201:画像作成処理を選択するボタンである。
3202:作成あるいは処理された画像及びグラフ表示モ−ドを選択するボタンである。
3203:このボタンを押すと、選択された処理に進むことができる。
3204:終了ボタンで、このボタンを押すと、初期画面に戻る。
3401:フォルダ(ディレクトリ)を指定するボタンである。
3402:上位階層フォルダに移動するときに用いるボタンである。
3403:フォルダを新規に作成するときに用いるボタンである。
3404:一覧表示を指定するボタンで、これを押すと、デレクトリの内部にある内容を表示することができる。
3405:ボタン3404を押して得られるディレクトリの内容よりもさらに詳細な内容を表示するのに用いられるボタンである。
3406:ディレクトリ内のフォルダ及びファイルを表示するのに用いられるボタンである。
3407:ファイル名を入力するのに用いられるボタンである。このボタンを押すと、ボタン3406を選択して表示されるファイルのファイル名が自動的に表示される。
3408:ファイルの種類を選択するボタンである。ここで選択された種類のファイルがボタン3406を押すことで表示される。
3409:選択されたファイルを読み込み、次に進むのに用いられるボタンである。
3410:キャンセルボタンで、これを押すと、図33に示される画面に戻る。
3501:このボタンを押すと、図37に示されるFileメニュ−が呼び出される。Save Asを選択すると、図40に示されるファイル保存画面を呼び出して、編集した結果を保存することができる。このとき、オリジナルデータ(編集前のデータ)の拡張子がBAKに変更され、オリジナルデータも保存される。このことによりオリジナルデータの消失が防止される。
を呼出して、マ−ク編集画面(図35)のX軸及びY軸の倍率やX軸の時刻又はカウント数を調整することができる。
3504:マウス編集線3515に対応した時刻を表示する部分である。
3505:マウス編集線3515に対応したデ−タ値(縦軸の値)を表示する部分である。
3506:マウス編集線3515の位置が既にあるマ−ク位置と一致した場合、チェックマ−クが表示される部分である。
3507:マウス編集線3515で指し示す位置のカウント値を表示する部分である。
3508:マ−クを追加する位置をカウント値で入力する部分である。
3509:3508の部分に入力されたカウント値又はマーク編集線3515の位置にマ−クを追加するのに用いられるボタンである。
3510:マ−クを削除するのに用いられる部分である。
3511:次の処理に進むために用いられるボタンである。加算平均解析モ−ドの場合に、このボタンを押すと、図43に示される加算平均解析用処理時間定義画面が表示され、非加算平均解析モ−ドの場合は、このボタンを押すと、図48に示される非加算平均解析用処理時間定義画面が表示される。
3512:キャンセル用としてのボタンで、このボタンを押すと、図34に示されるファイル読み込み画面に戻る。
3513:グラフ表示の計測デ−タを示す。
3514:マ−ク位置を示す。
3515:マウスカ−ソルの位置を表すマウス編集線(マウスに連動して動く)を示す。その位置は3507のボックスの数値に反映される。
3601:対をなしている二つのマ−クのうちの左側(奇数番号)のマ−ク位置でのデ−タのカウント値を表示する部分である。削除する場合は、チェックマ−ク表示を消去する。
3602:対をなしている二つのマ−クのうちの右側(偶数番号)のマ−ク位置でのデ−タのカウント値を表示する部分である。削除する場合は、チェックマ−ク表示を消去する。
3603:追加するマ−ク位置のカウント値又は時刻を入力するためのボックスである。
3604:このボタンを押すと、ボックス3603に入力された値の位置にマ−クが追加される。
3605:このボタンを押すと、追加や削除されたデ−タがグラフ及び処理に反映される。
4001:フォルダ(ディレクトリ)を指定する部分である。
4002:上位階層フォルダに移動するときに用いられるボタンである。
4003:フォルダを新規に作成するときに用いられるボタンである。
4004:一覧表示を指定し、ディレクトリの内部にある内容を表示するのに用いられるボタンである。
4005:ボタン4004を押して得られるディレクトリの内容よりもさらに詳細な内容を表示するのに用いられるボタンである。
4006:ディレクトリ内のフォルダ及びファイルを表示するのに用いられるボタンである。
4007:ファイル名を入力するのに用いられるボタンである。このボタンを押すと、ボタン4006を選択して表示されるファイルのファイル名が自動的に表示される。
4008:ファイルの種類を選択するのに用いられるボタンである。ここで選択された種類のファイルがボタン4006を押すことによって表示される。
4009:選択されたファイルを保存して、次に進むのに用いられるボタンである。
4010:キャンセルするときに用いられボタンで、これを押すと、図35に示される画面に戻る。
4101:グラフ表示するA/D変換チャンネルの番号を選択するボックスである。
4102:X軸の倍率を入力するボックスである。
4103:Y軸の倍率を入力するボックスである。
4104:X軸の表示値をカウント値にすることを選択するボタンである。
4105:X軸の表示値(カウント)を間引き表示(飛び飛び表示)にすることを選択するボタンである。
4106:X軸の表示値を時刻にすることを選択するボタンある。
4107:X軸の表示値(時刻)を間引き表示にすることを選択するボタンである。
4108:X軸の表示値を絶対時刻にすることを選択するボタンである。
4109:設定を終了して図35の表示を変更するのに用いるボタンである。
4110:キャンセルして図35に戻るときに用いるボタンである。
4111:予備(準備)計測デ−タの表示有無を指定するボタンである。
4112:マ−クの表示有無を指定するボタンである。
4113:Y軸のベ−スラインを0にするボタンである。
4201:タイトル(行われる検査の名称)を入力するバ−である。
4202:計測した日付及び時間を表示する部分で、デフォルト(自動的に表示される数字や文字)で画面表示時の日付及び時間が表示される。
4203:刺激の種類(例えば指運動、書字、発語、薬剤投与等)を表示、入力する部分である。
4204:計測モ−ドを表示する部分である。
4205:自由なメモ書き部分である。
4206:被検者名を表示入力する部分である。
4207:被検者の年齢を表示入力する部分である。
4208:被検者の性別を表示入力する部分である。
4209:被検者の種類すなわち患者か健常者かを表示入力する部分である。
4210:Burst Rateを表示、表示入力する部分である。
4211:Conversion Rateを表示、表示入力する部分である。
4212:1回のサンプリングで取得したサンプル数を表示、表示入力する部分である。
4213:データ取得間隔を表示する部分である。
4214:設定終了用のボタンで、これを押すと図35に示される画面表示に戻る。
4215:キャンセル用ボタンである。キャンセルの場合は、入力した値が反映しないで画面表示は図35に示される画面表示に戻る。
各部の意味や機能は既に説明した通りである(S10参照)。
4301:このボタンを押すと、オプションメニュ−が表示され、図44に示される分子吸光係数表示画面及びフイッティングカ−ブ次数設定画面(図45)をオプションとして選択的に表示することができる。
4302:図26における負荷前時間T1を入力するボックスである。
4303:図26における緩和時間T2を入力するボックスである。
4304:図26における負荷印加後時間を入力するボタンである。
4305:1番目のマ−ク位置をカウント値で表示するボックスである。その入力はできない。
4306:2番目のマ−ク位置をカウント値で表示するボックスである。その入力はできない。
4307:設定を終了して、図46に示される処理ファイル追加設定画面に進むために用いられるボタンである。
4308:キャンセルボタンで、これを押すと、図35及び36に示されるマ−ク編集画面及びマ−ク編集補助画面に戻る。
非加算平均解析の場合は、加算平均解析と異なり、図26における負荷時間T1だけを指定して、フイッティングカ−ブを外挿して求める。
4801:このボタンを押すと、オプションメニュ−が表示され、図44に示される分子吸光係数表示画面及びフイッティングカ−ブ次数設定画面(図45)をオプションとして選択的に表示することができる。
4302:図26における負荷時間T1の開始カウント値又は時刻を入力するボックスである。
4803:図26における負荷時間T1の終了カウント値又は時刻を入力するボックスである。
4804:解析開始カウント値又は時刻を入力するボックスである。
4805:解析終了カウント値又は時刻を入力するボックスである。
4806:設定を終了して、図47に示される画像作成確認画面に進むために用いられるボタンである。
4807:キャンセルボタンで、これを押すと、図35及び36に示されるマ−ク編集画面及びマ−ク編集補助画面に戻る。
4401:A/D変換チャンネルの表示範囲を表示する部分である。
4402:A/D変換チャンネルの番号を表示する部分である。
4403:各A/D変換チャンネルに割り当てられている波長を表示する部分である。ここに任意の波長を入力すると、その波長に対応する分子吸光係数が4404、4405の部分に表示される。
4404:4403の部分に示された波長に対応した、酸素化ヘモグロビンの分子吸光係数を表示する部分である。
4405:4403の部分に示された波長に対応した、脱酸素化ヘモグロビンの分子吸光係数を表示する部分である。4404の部分に表示される分子吸光係数とともに解析演算に用いられるものである。
4406:終了して、図43に示される画面に戻るときに用いられるボタンである。
4407:キャンセルボタンで、これを選択すると入力変更した値は反映されずに、図43に示される画面に戻る。
4501:ヘモグロビン変化量の算出に用いられるフイッテイングカ−ブ(計測デ−タ近似曲線)の次数を指定し、表示するボックスである。指定範囲は0〜9で、次数を指定しない場合は、その値は自動的に2となる。10〜19が指定された場合は、図26において指定した負荷前時間T1の期間から0(10指定時)次〜9(19指定時)次のフイッテイングカーブを求め、ベースラインとする。99が指定された場合には、T1期間の計測信号をベースラインとして演算を行う。
4502:終了して、図43又は図48に戻るためのボタンである。
4601:このボタンを押すことで、加算平均解析において、さらに別のファイルの計測デ−タを積算処理することができる。このボタンを押すと、図34に示されるファイル読み込み画面に戻り、再度図35及び36並びに図43を通過する。ただし、図43の設定の変更は2回目以降は不可能である。
4602:このボタンを選択すると、ヘモグロビン濃度演算が行われ、図47に示される画像作成確認画面が表示される(S33)。
4701:このボタンを押すとトポグラフ生成(画面作成)処理に進む。すなわち、図49に示されるトポグラフ条件設定画面(1)又は図50に示されるトポグラフ条件設定画面(2)が表示される(S34)。
4703:このボタンを押すと、単純に図32に示される画面に戻る。
4901:トポグラフとして画像化したいヘモグロビンデ−タを指定する部分である。
4902:統計処理をするかどうかを選択する部分である。すなわち、Noneの選択は統計処理をしないでトポグラフィ画像を作成することを意味し、Mahalanobisの選択は統計処理をしてトポグラフィ画像を作成することを意味する。統計処理は信号の揺らぎを変数として行うもので、その代表的なものとしてはt検定等の検定処理がある。
4903:計測チャンネル位置の設定方法を指定する部分である。すなわち、Autoの選択は自動割り当てを意味し、Manualの選択はマニュアルでの入力を意味する。計測面の数はNumber of Faceというボックスに数字を入れて指定することができる。
4904:次のように、平均化手法を指定する部分である。
Natural:これを選択すると、平均化操作は行われない。
Average:これを選択すると、横軸の指定カウント毎に平均化操作を行う。Averaging Countsボックスに入力する値としては、横軸の平均化するカウントを指定する。Splitting Countボックスには、ここで入力されたカウント値を中心としてその両側に、前記Averaging Countsボックスに入力された値毎に平均化を行う。
Moving Average:これを選択すると、移動平均操作を行う。Averaging Countsボックスには移動平均のポイント数(これを一般的には期数と呼ぶ)を入力することができる。
4905:設定終了ボタンである。この場合、4903の部分でManualを選択すると、図51に示されるトポグラフ画像作成用光照射及び検出位置設定画面が表示され(S37)、Autoを選択すると、図53に示されるトポグラフ画像作成用編集及び表示画面が表示される(S39)。
4906:キャンセルボタンである。
5001:A/D変換チャンネルの組み合わせを指定する部分である。1計測チャンネル毎に3波長以上用いられる場合、ヘモグロビン濃度演算に使用される2波長の組み合わせをここで指定することができる。
5101:グラフのタイトルを入力し表示する部分である。
5102:光照射及び検出位置をチェックマ−クを入力して設定する部分である。マウスで白四角内をダブルクリックすると、チェックマ−クオン/オフの切り替えができる。
5103:光照射位置及び検出位置設定後にこのボタンを押すことで、画面表示が図51の画面から図52に示されるトポグラフ画像作成用計測位置設定画面に切り替わる(S38)。
5104:このボタンを押すと、画面表示が図51の画面から図52の画面に切り替わる。
5105:設定した光照射位置及び検出位置を表示するためのボタンである。
5106:設定した光照射位置及び検出位置を非表示にするためのボタンである。
5107:設定した計測チャンネルを表示するためのボタンである。
5108:設定した計測チャンネルを非表示するためのボタンである。
5109:このボタンを押すと、5103〜5108のボタンが表示される。
5110:このボタンを押すと、5103〜5108のボタンが非表示にされる。
5301:これを押すことで、図54に示されるFileメニュ−を呼び出すことができる。Fileメニュ−には、Load Topogrtaph Image(保存されたトポグラフィ画像を読み込む)、Save Topograph Image(作成されたトポグラフィ画像を保存する)及びLoad Mode Data(モ−ドファイルを読み込む:計測時のモ−ドを表す条件デ−タ)の選択肢がある。Load Topograph Imageを選択すると、図61又は62に示されるトポグラフイ画像読込画面が表示される(S40)。Save Topographを選択すると、図63又は64に示されるトポグラフィ画像保存画面が表示される(S41)。Load Mode Dataを選択すると、図40に示されるファイル読み込み画面が表示される(S42)。
5302:このボタンを押すことで、図55に示されるEditメニュ−を呼び出すことができる。Editメニュ−にはGraph1 copy、Graph2 copy及びRange copyの選択肢がある。Graph1 copyを選択すると、面1の画像を、Graph2 copyを選択すると、面2の画像を、そしてRange copyを選択すると、カラ−レンジを計算機の一時記憶領域にコピ−する。
5303:このボタンを押すと、図56に示されるOptionメニュ−を呼び出すことができる。Optionメニュ−にはSet color、Setup Parameter及びConditionの選択肢がある。Set colorを選択すると、図65に示される表示色設定画面が表示され(S43)、Conditionを選択すると、図66、67又は68が表示される(S44)。
5304:Topograph ControlがManualモ−ドの場合、図51で設定されたヘモグロビン濃度変化デ−タの時間軸中の、画像を作成したい時刻を入力する部分である。Topograph ControlがAutoモ−ドの場合、画像を作成処理中には処理されている時刻を、また既に作成された画像の表示中には表示されている画像の時刻を表示する部分でもある。
5305:Topograph ControlがAutoモ−ド及びCreate Allの場合において、設定されたヘモグロビン濃度変化デ−タの時間軸中の、画像を作成する開始時刻(左枠)と終了時刻(右枠)を入力し表示する部分である。
5306:処理状態を示す部分である。デ−タ処理中(Topograph生成中)は赤で、それ以外は緑になる。
5307:作成されたトポグラフィ画像を表示するエリアである。
5308:トポグラフの表示色の範囲(コントラストの幅)(ヘモグロビン濃度値と色の対応を示すカラ−バ−)を示す。
5309:トポグラフィ画像の表示色に対応したヘモグロビン濃度値の最大値(上枠)、最小値(下枠)を表示する部分である。また、Set Max-Min valueチェック(図57参照(後述))をオンにすることで、最大値及び最小値をオペレ−タが指定することができる。
5310:処理デ−タの位置(時刻)と範囲を表示する部分である。横軸全体は画像作成可能な期間を示す。画像作成処理及び画像表示進行中のとき、表示されている画像の時刻と同期して赤い縦線が動く。縦線が、図形形状が3角形のマークを横切るとき、音あるいは画像の背景色を変化させ、操作者に伝達する。5305の部分で画像作成期間が設定された場合には、その範囲が水色の横線で表示される。マ−ク(図35参照)に挟まれた範囲は黄色で表示される。ただし、図49に示されるトポグラフ条件設定画面のAverage ModeでAverageを選択した場合、Split Count位置が表示される。
5311:このボタンを押すと、トポグラフィ画像が作成される。Manualモ−ドでは、5304タイムエリアの時間の画像が1枚生成される。Autoモ−ド及びCreate Allでは、5305の部分に設定された時間範囲の画像が表示される。このとき、5310エリア内に作成範囲が水色横線で表示される。
5312:このボタンを押すと、Autoモ−ド及びCreate Allで生成されたトポグラフが再表示される。
5313:このボタンを押すことで、再生画像が一時停止する。再度押すことで再生が続けられる。
5314:動画像再生時の画像表示間隔を指定する部分である。
5315:このボタンを押すと、トポグラフ作成及びReplayボタン押下による再度表示処理が中止される。
5316:このボタンを押すと、トポグラフ画面が閉じる。
5317:このボタンを押すと、Manualモ−ドでは次のサンプリング時刻における画像が作成され表示される。Autoモ−ド及びCreate Allでは、画像を作成した時間範囲内で、現在表示されている画像の次のサンプリング時刻における画像が表示される。これはコマ送りを意味する。
5318:このボタンを押すと、5317のボタンを押したのと逆となる(前の画像)。これはコマ戻しを意味する。
5319:トポグラフ作成のモ−ドを選択する部分である。Autoモ−ドでは指定範囲の画像を一度に生成することができ、Manualモ−ドでは1画面ずつ生成される。
5320:このボタンを押すと、図60に示される作成画像種類設定画面が表示され(S45)、この画面で設定した条件にしたがって、複数のトポグラフ画像が作成され、ファイルとして保存される。ここで、保存された画像は後で読み込み表示することが可能である。
5701:Dynamic(動画)又はStatic(静止画)トポグラフを選択するボタンである。Create Allボタン押下時は本指定は無視される。
5702:トポグラフのカラ−バ−表示色に対応するヘモグロビン濃度の最大値及び最小値を任意に指定する場合にチェックマ−クをダブルクリックにより入力する部分である。
5703:トポグラフィ画像の解像度を入力する部分である。
5704:トポグラフの背景色を指定する部分である。色の種類はBlack、Gray
、Whiteの3種類である。
5705:マ−クで囲まれた時間範囲の画像が表示されているときに、背景色を黄色にする場合には、この部分にチェックマ−クを入力する。
5801:Createボタン押下により生成したトポグラフ画像の種類(Oxy、Deoxy、Total、Dynamic、Static、Color、又はMonochrome)を表示する部分である。CはColor、MはMonochrome、Rはカラ−バ−の色の上下反転の有無を表す。作成した画像の種類がある場合(画像の種類はCreate Allボタンを押下後に図60の画面で指定される)には選択可能となり、画像の種類を選択して図53の画面中のReplay、Before、Nextボタンを押すことで画像を表示することができる。
この画面では、生成するトポグラフィ画像の種類を指定することができる。具体的には次の通りである。
6001:Oxy-Hb(酸化ヘモグロビン)の画像を生成する場合にチェックマ−クを入力する部分である。
6002:Deoxy-Hb(還元ヘモグロビン)の画像を生成する場合にチェックマ−クを入力する部分である。
6003:Total-Hb(酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの合計)の画像を生成する場合にチェックマ−クを入力する部分である。
6004:画像生成処理に進む時に押すボタンである。
6005:キャンセルボタンである。このボタンを押すと、図53の画面に戻る。
これらの画像で、読み込むトポグラフィ画像デ−タのディレクトリを指定することができる。具体的には次の通りである。
6101:Conditionタブで、このタブを押すと図61の画面が現れる。
6102:読み込みたい画像デ−タの情報を表示する部分である。この点については図42と同じである。ただし、Analyze Modeは、処理したときのモ−ド(Integral又はContiuous)を意味する。
6103:このボタンを押すと、読み込みたい画像デ−タの読み込みが開始される。名(これはディレクトリ名として保存される)が表示又は入力する。
6104:キャンセルボタンで、このボタンを押すと、図53の画面に戻る。
6105:読み込む画像デ−タ名(これはディレクトリ名として保存される)を表示又は入力する。ここで指定した画像デ−タの情報が6102の部分に表示される。
6106:ディレクトリ又は画像デ−タ名を表示し、選択する部分である。クリックすることで、ディレクトリを選択することができ、指定ディレクトリのパス名が6105の部分に表示される。
6107:読み込む記憶媒体(フロッピ−(登録商標)ディスク、ハ−ドディスク、MO等)を選択する部分である。指定した記憶媒体内部のディレクトリが6106の部分に表示される。
6201:Image File Locationタブで、このタブを押すと図62の画面が現れる。
6202:6105の部分で指定したディレクトリ内部にあるファイル名等を表示する部分である。
これらの画像で、トポグラフィ画像デ−タの保存先ディレクトリを指定することができる。具体的には次の通りである。
6301:Conditionタブで、このタブを押すと、図63の画面が現れる。
6302:保存するトポグラフィ画像デ−タの情報を表示する部分である。
6303:指定されたディレクトリにトポグラフィ画像デ−タを保存するボタンである。
6304:キャンセルボタンで、このボタンを押すと、図53の画面に戻る。
6305:保存するディレクトリの表示、入力を行う部分である。
6306:このボタンを押すと、6305の部分に指定されたディレクトリの下に6307で入力されたデイレクトリ名の新しいディレクトリを作成する。
6307:新しく作成するディレクトリ名を入力する部分である。
6308:ディレクトリの表示、選択を行う部分である。クリックすることで、ディレクトリを選択することができ、指定ディレクトリが6305の部分に表示される。
6309:ドライブを選択する部分である。指定したドライブのディレクトリが6308の部分に表示される。
6401:Image File Locationタブで、このタブを押すと図64の画面が現れる。
6402:保存するトポグラフ画像デ−タのデ−タ構造を表示する部分である。
画面の内容については既に説明した通りである(S22参照)。
この画面では、トポグラフィ画像の色を設定するために図53及び59のカラ−バ−の配色を設定ことができる。具体的には次の通りである。
6501:設定されているカラ−バ−を表示する部分である。この画面内で設定を変更すると、同期してこのカラ−バ−内の配色が変化する。
6502:この縦線はマウスで左右に動かすことができる。この縦線に沿った配色が6501の部分のカラ−バ−の配色となる。この縦線が動くエリア(配色選択領域)内の横軸の位置によって異なる配色が定義される。
6503:6505の部分でグレ−スケ−ル表示が選択された場合の白黒表示の階調変化を表示する部分である。
6504:配色選択領域内における縦線位置の横軸位置を数値で表示する部分である。数値をここに入力すると、配色選択領域内に縦線も対応した位置に移動して選択される配色が変化する。
6505:グレ−スケ−ルを指定する部分である。チェックマ−クを入れた場合、トポグラフィ画像がグレ−スケ−ルで生成される。
6506:色のバランス(上下)を逆にするボタンである。
6507:6502の縦線で選択された配色(白黒の場合は階調)の割合をト−ンカ−ブを変更することで設定する部分である。その方法として、ト−ンカ−ブ上の3点をマウスでドラッグすることによりカ−ブを調節する。
6508:ト−ンカ−ブの3点のX座標を表示する部分である。この部分に数値を入力すると、ト−ンカ−ブもその数値に対応して変化する。
6509:ト−ンカ−ブの3点のY座標を表示する部分である。この部分に数値を入力すると、ト−ンカ−ブもその数値に対応して変化する。
6510:色のト−ンカ−ブを初期状態(直線)に戻すボタンである。
6511:このボタンを押すと、設定内容がトポグラフィ画像に反映される。
6512:色の設定を終了したときに押すボタンで、このボタンを押すと、図53の画面に戻る。
この画面は保存する画像ファイルの計測条件や解析条件を表示及び編集することができる画面である。
6601:Conditionタブで、このタブを選択すると、図66の画面が現れる。
6602:解析ファイルのタイトルを入力、表示する部分である。
6603:解析モ−ド(InrtegralかContinuous)を表示する部分である。
6604:計測モ−ドを表示する部分である。
6605:解析に用いたデ−タのファイル名及びデ−タ処理範囲を表示する部分である。Integralモ−ドの場合、積算に使用されたマ−クの情報を表示する部分でもある。
6606:解析ファイルのメモを入力、表示する部分である。
6607:終了するときのボタンである。
6608:キャンセルボタンである。
6609:解析ファイルの日時を表示する部分である。自動挿入される。
6610:刺激の種類を表示する部分である(図42参照)。
6611:計測チャンネル数を表示する部分である。
6612:波長数を表示する部分である。
6613:波長デ−タを表示する部分である。
6701:Information Of Each Filesタブで、このタブを選択することで図67の画面が現れる。
6702:解析に用いられた計測ファイル名を表示する部分である。解析に用いられたファイル名を選択することで、6703〜6709の部分に選択ファイルの計測情報が表示される。
6703:被検者のデ−タを表示する部分である(名前等。図42参照)。
6705:タイトルを表示する部分である(図42参照)。
6706:計測日時を表示する部分である(図42参照)。
6707:刺激の種類を表示する部分である(図42参照)。
6708:計測モ−ドを表示する部分である(図42参照)。
6709:メモデ−タを表示する部分である(図42参照)。
6801:Topograph Parameterタブで、このタブを選択すると、図68の画面が現れる。
6802:画像の解像度を表示する部分である(図57の5703で指定した値)。
6803:処理タイプを表示する部分である(図49の4902で指定した値)。
6804:時間軸方向の平均化手法を表示する部分である(図49の4904参照)。
6805:保存する画像の種類を表示する部分である(図60参照)。
6806:解析可能時間範囲の長さを表示する部分である。
6807:Dynamic トポグラフの画像開始及び終了時刻(上段)、画像開始及び終了カウント(下段)、マ−ク時刻及びカウント、作成された画像枚数を表示する部分である(一番下の段)。
6808:カラ−バランスのPoint(図65の6504参照)とReverse(図65の6506参照)のデ−タを表示する部分である。
6809:Dynamicトポグラフ及びStaticトポグラフの濃度変化のMax値及びMin値を表示する部分である(図53の5009参照)。
6810:ト−ンカ−ブのポイントを表示する部分である(図65の6508及び6509参照)。
6811:A/D変換チャンネルの組み合わせを表示する部分である(図50の5007参照)。
この場合、図71の表示グラフ選択画面ならびに操作者が選択したグラフ(例えば図52のトポグラフ画像表示画面及び図91のヘモグロビン濃度グラフマッピング表示画面)を図96に示されるように1画面中に表示することができる。これによれば、図52に示される計測位置と各計測位置に対応したヘモグロビン濃度時間波形を直感的に把握することができる。必要に応じて、図52の画面と図91の画面は必ず同一画面にペアで表示する設定としてもよい。
7101:計測した時系列データのグラフを表示するためのボタンである。複数のA/D変換器チャンネルの計測データのグラフは同時に表示可能である。このボタンを押すことでグラフ表示調整画面が表示される(S55)。このグラフ表示調整画面は図41に示されるマ−ク編集用グラフ表示調整画面と同一である(名称が違うのみ)。この画面において、ボタン4109又は4110を押すと、図73に示される計測デ−タグラフ表示画面が表示される(S56)。図73において、7301は図74に示されるOptionメニュ−を呼び出すボタン、7302は計測デ−タをグラフ表示する領域である。図74において、Setup Parameterボタンを押すと、図41に示される画面に戻る。ボタン7101を押した後は図71は図72の状態に変化する。
7102:フイティングカ−ブ(ベースライン)と計測データをグラフ表示(以
降フィッティンググラフと呼ぶ)するステップに進むためのボタンである。この
ボタンを押すと、図75に示されるフイッティンググラフ表示条件画面が表示される(S57)。
7103:ヘモグロビンの時系列データをグラフ表示するステップに進むためのボタンである。このボタンを押すと、図88に示されるヘモグロビン濃度グラフ表示条件設定画面(後述)が表示される。
7104:トポグラフ画像を表示するステップに進むためのボタンである。このボタンを押すと、図53に示されるトポグラフ画像作成用編集及び表示画面に戻る。
7105:グラフ表示を終了するためのボタンで、このボタンを押すと図70の画面に進む。
7501:X軸を時間又はサンプリングカウントのどちらで表示するかを選択するためのボタンである。
7502:マーク表示の有無を指定するためのボタンである。
7503:グラフのY軸のレンジを指定する部分である。具体的には次のとおりである。
Auto(uniform) :複数グラフ表示の際、最大及び最小値を自動的に最適値に統一する。
Auto(separate):複数グラフ表示の際、各グラフ毎に最大及び最小値を最適値に自動的に設定する。
Manual :Y軸の最大及び最小値を手動で指定する。
7504:このボタンを押すと、図34に示されるファイル読み込み画面が表示され(S58)、その画面から計測モードファイルを読み込むことができる。図34の画面中のキャンセルボタン3401を押すと図75の画面に戻る。
7505:計測チャンネルの位置を手動で設定するためのボタンである。このボタンを押すと図76に示される計測モード設定画面が表示され(S59)、その後図77に示される計測チャンネル位置編集画面が表示される(S60)。
7506:設定を終了するためのボタンで、このボタンを押すと図84に示されるフイッティンググラフ表示画面が表示される(S61)。
7507:キャンセル用のボタンで、このボタンを押しても図84に示されるフイッティンググラフ表示画面が表示される。
7508:計測チャンネルの位置を表示エリアである。計測位置データがある場合、計測チャンネル番号が表示される。計測チャンネル番号上にマウスカーソルを移動すると、各計測チャンネルに対応したA/D変換器のチャンネル番号がマウスカーソルの下に表示される。計測チャンネル位置データがない場合、計測チャンネル番号は表示されない。この場合、ボタン7504又は7505を押して計測チャンネル位置データを入力する必要がある。
7601:1計測チャンネルに使用した波長数を選択または入力するためのボタンである。
7602:計測領域の面数を選択するためのボタンである。
7603:計測面毎に計測チャンネルの数を入力するためのボタンである。
7604:設定を終了するためのボタンで、このボタンを押すと、図77に示される計測チャンネル位置編集画面が表示される。
7605:設定をキャンセルするためのボタンである。このボタンを押すと図75の画面に戻る。
図76の画面中のボタン7604を押すことで表示される、図77に示される計測チャンネル位置編集画面において、各部の意味や機能は次のとおりである。7701:図80のFileメニューを呼び出すためのボタンである。
7702:計側面のラベル(任意の名前)を入力するための部分である。
7703:入射及び検出位置をチェックするためのボタンである。
7704:このボタンをボタン7703によるチェック後押下すると、図78に示される計測チャンネル位置編集画面に変化する。
7705:計測チャンネルの数を入力するための部分である。
7706:A/D変換器のチャンネル毎の波長データを表示する部分(グリッド)である。
7707:波長データを入力する部分である。
7708:図81に示される波長入力画面を表示するためのボタンである。波長グリッド7706に波長を一括入力する場合に用いる。
7709:任意の文章(メモ)を入力する部分である。
7710:編集を終了するためのボタンで、このボタンを押すと図75の画面に戻るためのボタンである。
7711:設定をキャンセルするためのボタンで、このボタンを押すと図75の画面に戻る。
7801:計測チャンネル番号を入力するエリアである。このエリアに直接数値を入力できる他、エリアをダブルクリックすることで自動的に数値を1ずつ増加して入力することができる。このとき、Shiftキーを押しつつマウス左ボタンをクリックすることで内部のカウンタを1戻すことができる。
7802:A/Dチャンネル番号を入力するエリアである。複数のチャンネル番号は","で区切って入力する(例:1,2)。このエリアに直接数値を入力できる他、エリアをダブルクリックすることで自動的に数値を1ずつ増加して入力することができる。このとき、Shiftキーを押しつつマウス左ボタンをクリックすることで内部のカウンタを1戻すことができる。
7803:このボタンを押すと図77の画面に戻る。
8201:ファイル名を入力するエリアである。
8202:エリア8203で選択されているディレクトリ内にあるファイル名の一覧を表示するエリアである。ここで、選択されたファイル名は、自動的にエリア8202に表示される。
8203:ディレクトリの階層構造を表示するエリアである。
8204:エリア8202で選択したファイルを読み込むためのボタンである。8205:キャンセル用のボタンである。
8206:ファイルの種類を指定する部分である。
8207:ドライブを指定する部分である。
なお、指定したファイル名はOKボタンを押下時、初期化ファイルに保存し、次回起動時に同一デ−タを表示する。
図83は図80のFileメニュ−画面においてSave Asを選択することにより表示されるファイル保存画面を示す。画面の内容は図82と同じである。ただし、OKボタンを押したときに、本画面では図77で編集した結果をファイルとして保存する。保存したファイルは、必要に応じて読み込むことで再利用可能である。指定ファイル名はOKボタン押下時、初期化ファイルに保存し、次回起動時に同一デ−タを表示する。
8402:図86に示されるOptionメニュ−を呼び出すためのボタンである。
8403:フィッティングカーブの式を表示するエリアである。
8404:フィッティングカーブを求める際に得られる2乗誤差を表示するエリアである。
8405:グラフとして表示される計測データのA/D変換器のチャンネル番号を表示又は選択部分である。A/D変換器のチャンネル番号を変更すると、グラフが更新される。
8406:計測波長を表示する部分である。
8407:計測データとフィッティングカーブのグラフ(ベースライン)を表示するエリアである。
8801:グラフとして表示するヘモグロビンデータの種類及びマ−クをチェックする部分である。
8802:Condition/Position選択タブである。
8803:グラフのY軸のレンジを指定する部分である。具体的には次のとおりる。
Auto(uniform) :複数グラフ表示の際、最大及び最小値を自動的に全グラフ同じ最適値に統一する。
Auto(separate):複数グラフ表示する際に、各グラフ毎に最大及び最小値を最適値に自動的に設定する。
Manual :Y軸の最大及び最小値を手動で指定する。
8804:X軸を時間又はサンプリングカウントのいずれで表示するかを選択する部分である。
8805:時間方向の平均化手法を指定する部分である。具体的には次のとおりである。
Natural :平均化操作をしない。
Average :指定カウント毎に平均化操作する。ここに、平均化 するカウント数を指定する。Splitting Countには、 その点をまたいで平均化操作をしない点を指定する。
Moving Average:移動平均化操作をする。Averaging Countsで移動平 均化のポイント数を指定する。
8806:noneが選択された場合には統計処理をしないデータをグラフとして表示し、Mahalanobisが選択された場合には統計処理をしたデータをグラフとして表示する。
8807:このボタンを押すと図34に示されるファイル読み込み画面が表示され(S65)、この画面から計測チャンネルの位置を指定するために計測モードファイルを読み込むことができる。
8808:計測チャンネルの位置を手動で設定するためのボタンである。このボタンを押すと、図76に示される計測モード設定画面が表示される(S66)。この画面から図77に示される計測チャンネル位置編集画面を表示することができる(S67)。このS67においては、図77〜83に示される画面を表示して、S60におけると同じ内容を実行することができる。S67において、図77〜83(図80は除外)の画面中のOKボタンを押すか、Cancel又はキャンセルボタンを押すことで図88の画面に戻る。
8809:設定終了ボタンである。このボタンを押すと図90に示されるヘモグロビン濃度表示画面が表示される。
8810:キャンセルボタンである。このボタンを押しても図90に示される画面が表示される。
8811:計測チャンネルの位置を表示する8エリアである。計測位置データがある場合、計測チャンネル番号を表示する。計測チャンネル番号上にマウスカーソルを移動すると、各計測チャンネルに対応したA/D変換器チャンネルH番号をマウスカーソルの下に表示する。計測チャンネル位置データがない場合、計測チャンネル番号は表示されない。この場合、ボタン8807又は8808を押して計測チャンネル位置データを入力する必要がある。
8901:CH Parametr選択タブである。このタブは図88の画面にあるそれと同じもので、図88の画面においてこのタブを選択すると図89の画面が表示され、図89の画面においてCondition/Positionを選択すると図88の画面が表示される。
8902:measure CHを選択するとエリア8904において計測チャンネル番号の入力が可能な状態となり、A/D CH Combinationを選択するとエリア8903においてA/D変換器チャンネルの組み合わせの入力が可能な状態となる。
8903:エリア8904で指定された計測チャンネルにおい、ヘモグロビン濃度を演算するA/D変換器チャンネルの2つ又はそれ以上の組み合せを指定するエリアである。
8904:グラフ表示する計測チャンネルの番号を指定するエリアである。
9001:図85に示されるEditメニュ−を呼び出すためのボタンである。
9002:図86に示されるOptionメニュ−を呼び出すためのボタンである。このOptionメニュ−のConditionを選択すると図66に示される解析条件表示画面が表示される(S69)。図66の画面中のボタン6607及び6608を押せば図90の画面に戻る。図86に示されるOpti onメニュ−のMapping Imageを選択すると図91に示されるヘモグロビン濃度表示画面が表示される(S70)。図91において、9101は計測位置に対応したヘモグロビン濃度の時間変化を示すグラフを表示するエリアである。ここでは、計測位置に対応したヘモグロビン濃度の時間変化が実際の計測位置に対応して表示される。
9003:ヘモグロビン濃度のグラフを表示するエリアである。
1a).計測時にはマークを自動又は手動で入力する手段があり、このマークを上記複数のグラフ上に、グラフの色又は線種とは異なる色又は線種で表示する(図10、14等)。
1aa).計測時に入力されたマーク位置(時刻)を、計測後追加、削除及び移動することができる(図35等)。
1b).複数の時系列グラフを表示する際に、取得される信号の計測位置を反映する位置にグラフを表示する(図87、91、96)。
1c).複数の時系列グラフを表示する際に、2つの座標軸の一方である縦軸をすべて同じ値で表示し、又はその縦軸を各グラフ毎に最適な値で表示することを指定する画面を有する(図87、88、91等)。
7a).計測位置とその計測位置で計測される信号を保持する内部アドレスとの相対関係を指定する画面を有する。
7b).計測位置又は計測位置で計測される信号を保持する内部アドレスと、計測に使用する波長又は計測対象物の吸光係数との相対関係を設定する画面を有する。
8a).計測時又は解析時に表示される、複数の計測位置と複数の光入射集光位置を表示知る画面で、計測位置又は光入射集光位置毎に各信号の状態に応じて、色又は記号又は数字等で各信号の状態を表示する機能を有する(図6、52、96等)。
10a).動画像再生画面で、再生停止、再生一時停止、コマ送り、コマ戻し、繰り返し再生を指定する部分を含む画面を有する(図53等)。
10b).動画像再生画面で、複数画像を同期して表示する画面を有する(図59等)。
10c).動画像再生画面で、動画再生時間範囲全体を表示する矩形領域部分に、計測時に入力したマーク入力時刻を表す図形を表示する画面を有する(図53等)。
10ca).計測時に入力したマーク入力時刻を表す図形が、動画再生時間範囲全体を表示する矩形領域部分に複数ある場合、マークに挟まれる区間を色を変えて表示する画面を有する(図53等)。
10d).動画像再生画面で、動画再生時間範囲全体を表示する矩形領域部分にある、表示画像の時刻を表す線が、マークと交差したときに、音を鳴らす(図53等)。
10e).動画像再生画面で、動画再生時間範囲全体を表示する矩形領域部分にある、表示画面の時刻を表す線が、マークと交差したときに、画面の背景色を変更する機能がある画面を有する(図53等)。
11a).画像表示画面で、画像の色合い又はトーンカーブを設定する画面を有する(図65等)。
12a).信号を解析する手段として、信号の揺らぎを変数として用いる、t検定で代表される統計解析手法を選択する画面を有する(図49等)。
Claims (10)
- 被検体に光を照射する第1の光照射手段と、前記第1の光照射手段と対となる第1の受光手段と、第2の光照射手段と、前記第2の光照射手段と対となる第2の受光手段と、
前記被検体内部の代謝物質濃度を表示する表示部とを有し、
前記表示部は、
前記第1の光照射手段と前記第1の受光手段の略中点を第1の計測点とし、前記第2の光照射手段と前記第2の受光手段の略中点を第2の計測点としたとき、前記第1、第2の光照射手段、前記第1、第2の受光手段、前記第1、第2の計測点の前記被検体上での配置を第1のウィンドウに表示し、
前記第1のウィンドウに表示された前記第1、第2の計測点の配置に対応させて、前記第1、第2の計測点における前記被検体の代謝物質濃度の経時変化のグラフを第2のウィンドウに表示することを特徴とする前記被検体内部の代謝物質濃度を計測するための生体光計測装置。 - 前記第1、第2の光照射手段、前記第1、第2の受光手段は正方格子状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の生体光計測装置。
- 前記被検体の頭部を計測することを特徴とする請求項1記載の生体光計測装置。
- 加算平均解析モードと非加算解析モードとを選択する選択手段を有することを特徴とする請求項1記載の生体光計測装置。
- 被検体に光を照射する複数の光照射手段と、前記光照射手段から照射され前記被検体内部を伝播した光を受光する複数の受光手段と、
前記被検体内部の代謝物質濃度を表示する表示部とを有し、
前記複数の光照射手段および前記複数の受光手段は格子状に交互に配置され、
前記複数の光照射手段は、第1の光照射手段と、前記第1の光照射手段と対となる第1の受光手段と、第2の光照射手段と、前記第2の光照射手段と対となる第2の受光手段とを有し、
前記表示部は、
前記第1の光照射手段と前記第1の受光手段の略中点を第1の計測点とし、前記第2の光照射手段と前記第2の受光手段の略中点を第2の計測点としたとき、前記第1、第2の光照射手段、前記第1、第2の受光手段、前記第1、第2の計測点の前記被検体上での配置を第1のウィンドウに表示し、
前記第1のウィンドウに表示された前記第1、第2の計測点の配置に対応させて、前記第1、第2の計測点における前記被検体の代謝物質濃度の経時変化のグラフを第2のウィンドウに表示することを特徴とする前記被検体内部の代謝物質濃度を計測するための生体光計測装置。 - 前記被検体の頭部を計測することを特徴とする請求項5記載の生体光計測装置。
- 加算平均解析モードと非加算解析モードとを選択する選択手段を有することを特徴とする請求項5記載の生体光計測装置。
- 被検体に光を照射する第1の光照射手段と、前記第1の光照射手段と対となる第1の受光手段と、第2の光照射手段と、前記第2の光照射手段と対となる第2の受光手段と、
表示部とを有し、
前記表示部は、
前記第1の光照射手段と前記第1の受光手段の略中点を第1の計測点とし、前記第2の光照射手段と前記第2の受光手段の略中点を第2の計測点としたとき、前記第1、第2の光照射手段、前記第1、第2の受光手段、前記第1、第2の計測点の前記被検体上での配置を表示し、
前記第1、第2の光照射手段、前記第1、第2の受光手段、前記第1、第2の計測点に重畳して、前記被検体内部の代謝物質濃度の空間分布を表示するか、表示させないかを選択する選択手段を有することを特徴とする前記被検体内部の代謝物質濃度を計測するための生体光計測装置。 - 被検体に光を照射する複数の光照射手段と、前記光照射手段から照射され前記被検体内部を伝播した光を受光する複数の受光手段と、
前記被検体内部の代謝物質濃度を表示する表示部とを有し、
前記複数の光照射手段および前記複数の受光手段は格子状に交互に配置され、
前記光照射手段と前記受光手段の略中点を計測点としたとき、前記計測点は格子状に配置され、
前記表示部は、
前記計測点の配置に対応させて、前記計測点における前記被検体の代謝物質濃度の経時変化のグラフを表示することを特徴とする前記被検体内部の代謝物質濃度を計測するための生体光計測装置。 - 前記表示部は前記グラフを設定する設定手段を表示することを特徴とする請求項9記載の生体光計測装置。
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- 2004-12-16 JP JP2004364263A patent/JP2005111283A/ja active Pending
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