JP2005110937A - 調乳ポット加熱装置 - Google Patents

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木 義 行 鈴
Sakiko Minami
沙紀子 南
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Abstract

【課題】 調乳ポットを加熱して調乳ポット内の水から湯を生成した後、迅速にこの湯を適温まで冷却することができる調乳ポット加熱装置を提供する。
【解決手段】 調乳ポット加熱装置10は、ケース11と、ケース11内に配置され、調乳ポット30が載置される熱板12とを有している。熱板12はケース11内に設けられた冷却ファン13により支持されている。熱板12上に調乳ポット30が載置され、調乳ポット30が熱板12により加熱されると、調乳ポット30内の水から沸騰水が生成される。冷却ファン13を回転させ、空気取入口18から流入する空気によって調乳ポット30を冷却する。
【選択図】 図1

Description

本発明は哺乳ビン中で調乳するための湯を短時間で得るための調乳ポット加熱装置に関する。
従来より哺乳ビン中で調乳するための湯を得るため、調乳ポット加熱装置が用いられている。このような調乳ポット加熱装置を用いる際、まず調乳ポット内に水が充てんされ、次に調乳ポットが調乳ポット加熱装置に載置されて加熱され、湯が生成される。
従来の調乳ポット加熱装置において、水中のカルキ分を取除くため調乳ポット内の水が加熱されて沸騰する。次に調乳ポットが自然冷却され、調乳ポット内の湯を適温まで冷却している。
しかしながら調乳ポット内の湯を沸騰させてから適温まで冷却するまでに時間がかかるのが実情である。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、調乳ポット内において湯を迅速に得ることができ、かつこの湯を適温まで容易に冷却することができる調乳ポット加熱装置を提供することを目的とする。
本発明は、調乳ポットを加熱する調乳ポット加熱装置において、ケースと、ケース内に配置され、調乳ポットが載置される熱板と、ケース内に配置され、調乳ポットを冷却する冷却ファンと、を備えたことを特徴とする調乳ポット加熱装置である。
本発明は、冷却ファンは熱板の下方に配置され、熱板とケースの内壁との間に空気通路が形成されていることを特徴とする調乳ポット加熱装置である。
本発明は、ケースの内壁は熱板を囲む耐熱カバーを有することを特徴とする調乳ポット加熱装置である。
本発明は、冷却ファンはケース底部に設けられ、熱板は冷却ファン上に固定されていることを特徴とする調乳ポット加熱装置である。
本発明は、ケース底部に空気取入口を設けたことを特徴とする調乳ポット加熱装置である。
本発明によれば、熱板により調乳ポット内の水を沸騰させた後、冷却ファンを用いて調乳ポットを冷却することにより、調乳ポット内の湯を迅速に適温まで冷却させることができる。このため調乳作業の迅速化を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は本発明による調乳ポット加熱装置の一実施の形態を示す図である。
図2に示すように、本発明による調乳ポット加熱装置10は、載置された調乳ポット30内の水を加熱して沸騰させるものである。
このような調乳ポット30は、ガラス製のポット本体31と、ポット本体31を開閉自在に覆うカバー33と、取手32とを有し、ポット本体31内に充てんされた水を沸騰させ、水中のカルキ分を除去して湯を生成するようになっている。ポット本体31内で生成された湯は、適温まで冷却され図示しない哺乳ビン中へ充てんされ、哺乳ビン中に入れられた粉ミルクとともに混合してミルクを生成する(調乳)。
次に調乳ポット加熱装置10について詳述する。調乳ポット加熱装置10はケース11と、ケース11内に配置され調乳ポット30のポット本体31を載置する熱板12と、ケース11内に配置されポット本体31を冷却する冷却ファン13とを備えている。
このうち、ケース11の外側本体はPC製となっており、またケース11は熱板12を周囲から囲むPPS製の耐熱カバー11aを有している。耐熱カバー11aはケース11の内壁として機能し、耐熱カバー11aと熱板12との間には、空気通路23が形成されている。またケース11の底部11bには、多数の空気取入口18が形成されている。
さらに冷却ファン13は、ファンカバー13bと、ファンカバー13bにより回転自在に支持されたファン13aとを有し、ファン13aを回転させることにより、空気取入口18から外部の空気を取入れ、この空気を空気通路23を経て調乳ポット30のポット本体31の外壁へ送り込んでポット本体31を冷却するようになっている。
冷却ファン13のファンカバー13bはケース11の底部11bにより支持され、底部11bの支持リブ19にボルト20によって固定されている。また熱板12はファンカバー13bの上部に支持体22を介して支持されるとともに、支持体22はファンカバー13b上部にボルト21により固定され、また熱板12の下部にボルト25により固定されている。
なお、熱板12はアルミニウム製となっており、また熱板12内には、ニクロム線からなるヒータ12aが埋込まれている。
さらに熱板12の略中央部には、温度センサ15がスプリング15aにより弾性保持されており、熱板12上にポット本体31を載置した場合に温度センサ15がポット本体31に当接して、ポット本体31の温度を検出するようになっている。
また、冷却ファン13のファン13aおよび熱板12のヒータ12aは、図示しない駆動制御機構により駆動制御されるようになっている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。まず調乳ポット30のポット本体31内に水が充てんされ、ポット本体31が熱板12上に載置される。
次に熱板12のヒータ12aがONとなり、熱板12が加熱される。ヒータ12aは例えば700Wヒータからなり、熱板12を450℃近傍まで加熱することができる。
ヒータ12aにより熱板12が加熱されると、これに伴なってポット本体31も加熱され、ポット本体31内の水が沸騰して湯を生成する。水を3〜4分間沸騰させることにより、水中のカルキ分を適切に除去することができる。
その後、ヒータ12aをOFFとし、次に冷却ファン13のファン13aを回転させる。この場合、ケース11の底部11bに設けられた空気取入口11bから空気が取入れられる。空気取入口11bから取入れられた空気はファン13aにより上方へ送られ、熱板12と耐熱カバー11aとの間の空気通路23を経てポット本体31の外壁を冷却する。
このように冷却ファン13によりポット本体31を冷却することにより、ポット本体31内の湯を調乳に適した温度(例えば55℃)まで冷却する。
本実施の形態によれば、冷却ファン13によりポット本体31を強制的に冷却するので、ポット本体31内の湯を沸騰温度(100℃)から55℃まで10分程度で冷却することができる。
その後、温度センサ15からの信号に基づいて、駆動制御機構によりヒータ12aをON/OFFさせ、ポット本体31中の湯温を55℃付近に保つ。
この間、必要に応じて調乳ポット30が熱板12から取外され、ポット本体31内の湯が哺乳ビン(図示せず)内に注がれ、哺乳ビン内において粉ミルクと湯とが混合してミルクが生成される。
以上のように本実施の形態によれば、調乳ポット30のポット本体31内の水を沸騰させてカルキ分を除去させた後、冷却ファン13を用いてポット本体31を冷却させることにより、ポット本体31内の湯を迅速に適温(55℃)まで冷却させることができる。このため哺乳ビンによる調乳作業も迅速に行なうことができる。
本発明による調乳ポット加熱装置の一実施の形態を示す側断面図。 調乳ポット加熱装置と調乳ポットとを示す図。
符号の説明
10 調乳ポット加熱装置
11 ケース
11a 耐熱カバー
12 熱板
12a ヒータ
13 冷却ファン
13a ファン
13b ファンカバー
15 温度センサ
18 空気取入口
23 空気通路
30 調乳ポット
31 ポット本体

Claims (5)

  1. 調乳ポットを加熱する調乳ポット加熱装置において、
    ケースと、
    ケース内に配置され、調乳ポットが載置される熱板と、
    ケース内に配置され、調乳ポットを冷却する冷却ファンと、
    を備えたことを特徴とする調乳ポット加熱装置。
  2. 冷却ファンは熱板の下方に配置され、熱板とケースの内壁との間に空気通路が形成されていることを特徴とする請求項1記載の調乳ポット加熱装置。
  3. ケースの内壁は熱板を囲む耐熱カバーを有することを特徴とする請求項2記載の調乳ポット加熱装置。
  4. 冷却ファンはケース底部に設けられ、熱板は冷却ファン上に固定されていることを特徴とする請求項1記載の調乳ポット加熱装置。
  5. ケース底部に空気取入口を設けたことを特徴とする請求項2記載の調乳ポット加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9927185B1 (en) 2015-06-12 2018-03-27 Robert Boyd, IV System for cooling down boiling vessels
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KR102337174B1 (ko) * 2021-08-06 2021-12-09 주한솔 전기포트 및 가전기기

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