JP2005100542A - 半導体記憶装置とそのテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】DRAM等のテスト時のアドレス数を減らしてテスト時間を短縮する。
【解決手段】DRAM等のテストに際して、外部入力した書き込みデータあるいは内蔵したパターンデータを書き込んだ後、1行分のデータを読み出し、書き込みデータあるいは外部入力した参照データと比較することにより良否(Pass/Fail) 判定を行う。
【選択図】 図7

Description

本発明は、半導体記憶装置とそのテスト方法に関する。
従来、ダイナミック型半導体メモリ(DRAM)等の製造時のテストに際して、メモリセルアレイの行列の全てのアドレス領域に対して順次に、データの書き込み/読み出しを行い、読み出しデータを外部のテスタに出力して良否(Pass/Fail) を判定していた。この場合、データ入出力線の数だけ一括して、つまり、データ入出力ビット数を単位としてテストを行っていた。なお、データ入出力線の数は、例えば512Mbit の汎用のDRAMでは4、8、16、…であり、ロジックLSI に混載された例えば32MbitのDRAMでは128、…などである。
しかし、メモリの大容量化に伴って、アドレス領域が増加し、テスト時間が著しく増加するという問題があり、この問題が今後はさらに顕在化してくる。
なお、本願出願人は、例えば画像メモリに使用されるマルチポート型のダイナミック型半導体メモリ (Multi Port DRAM)において、書き込み動作時にメモリの1行に一括して画像データを転送するフラッシュライト機能を実現している(非特許文献1参照)。
東芝CMOSメモリデータブック,1996 年版, p92,(株)東芝発行
上記したように従来のメモリは、大容量化に伴って、アドレス領域が増加し、テスト時間が増加するという問題があった。
本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、テストするアドレス数を減らしてテスト時間を短縮し得る半導体記憶装置とそのテスト方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、テストに際して不良を検出した場合に、テストサイクル毎に不良内容をチップ内で自動的に判定し、その不良部に対し冗長回路のセルで置き換えることが可能な半導体記憶装置とそのテスト方法を提供することにある。
本発明の半導体記憶装置の第1の態様は、メモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの同一行のメモリセルに共通に接続されている行線と、前記メモリセルアレイの同一列のメモリセルに共通に接続されている列線と、前記メモリセルアレイの任意の行および列を選択するための行デコーダおよび列デコーダと、前記メモリセルアレイの列の数と同数設けられたセンスアンプ回路と、外部から入力された任意の入力データを格納し、テスト時には前記セルアレイの1行分のデータを前記センスアンプ回路に設定する書き込みラッチ回路と、テスト時に前記メモリセルアレイから前記センスアンプ回路に読み出された1行分のデータを格納する読み出しラッチ回路と、前記書き込みラッチ回路に格納されているデータと前記読み出しラッチ回路に格納されているデータを比較するための第1の比較回路と、前記第1の比較回路の比較結果を記憶する第1の比較結果レジスタとを具備することを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置の第2の態様は、メモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの同一行のメモリセルに共通に接続されている行線と、前記メモリセルアレイの同一列のメモリセルに共通に接続されている列線と、前記メモリセルアレイの任意の行および列を選択するための行デコーダおよび列デコーダと、前記メモリセルアレイの列の数と同数設けられたセンスアンプ回路と、前記メモリセルアレイ内に配置され、前記センスアンプ回路と同じビット数の複数のパターンデータを記憶可能な記憶部と、テスト時に前記記憶部に記憶された複数のパターンデータからいずれか1つのパターンデータを選択指定するパターン選択用デコーダと、前記パターン選択用デコーダにより選択指定されたパターンデータを格納し、前記セルアレイの1行分のデータとして前記センスアンプ回路に設定する書き込みラッチ回路と、テスト時に前記セルアレイから前記センスアンプ回路に読み出された1行分のデータを格納する読み出しラッチ回路と、前記書き込みラッチ回路に格納されているデータと前記読み出しラッチ回路に格納されているデータを比較するための第1の比較回路と、前記第1の比較回路の比較結果を記憶する第1の比較結果レジスタとを具備することを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置のテスト方法は、半導体記憶装置のテストに際して、入力データを書き込みラッチ回路に書き込み、前記書き込みラッチ回路のデータをセンスアンプ回路に転送し、メモリセルが行列状に配置されたメモリセルアレイ内に1行単位でデータを書き込む第1のステップと、前記メモリセルアレイからデータを読み出す際に、前記書き込みラッチ回路の内容をそのままにし、あるいは、外部から入力した比較データに書き換え、前記メモリセルアレイからデータを1行単位で前記センスアンプ回路に読み出して読み出しラッチ回路に転送する第2のステップと、前記読み出しラッチ回路の内容と前記書き込みラッチ回路の内容を比較し、比較結果を第1の比較結果レジスタに格納する第3のステップと、前記第1の比較結果レジスタにあるテストサイクルで格納した内容を次のテストサイクルで第2の比較結果レジスタに転送して格納する第4のステップと、前記第1の比較結果レジスタに格納されている比較結果と前記第2の比較結果レジスタに格納されている比較結果を第2の比較回路で比較し、比較結果を第3の比較結果レジスタに格納する第5のステップと、前記第1の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのロウ不良の有無を判定し、前記第2の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのカラム不良の有無を判定する第6のステップとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、テストするアドレス数を減らしてテスト時間を短縮し得る半導体記憶装置とそのテスト方法を提供することができる。また、本発明によれば、テストに際して不良を検出した場合に、テストサイクル毎に不良内容をチップ内で自動的に判定し、その不良部に対し冗長回路のセルで置き換えることが可能な半導体記憶装置とそのテスト方法を提供することができる。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
図1において、10はメモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイ(Cell Array)であり、このメモリセルアレイの同一行のメモリセルに共通に行線(ワード線、図示せず)が接続されており、同一列のメモリセルに共通に列線(ビット線、図示せず)が接続されている。
11はメモリセルアレイの任意の行を選択するための行デコーダ(Row Decoder) 、12はメモリセルアレイの列の数と同数設けられたセンスアンプ回路(S/A) 、13はメモリセルアレイの任意の列を選択するための列セレクタ(Column Selector) であり、列デコーダ(Column Decoder)により選択制御される。
14はセンスアンプ回路12と同数設けられ、外部から入力された任意の入力データを格納し、テスト時にはメモリセルアレイ11の1行分のデータをセンスアンプ回路に設定する書き込みラッチ回路(Write Latch; W.L)、15はセンスアンプ回路12と同数設けられ、テスト時にメモリセルアレイからセンスアンプ回路12に読み出された1行分のデータを格納する読み出しラッチ回路(Read Latch; R.L) である。
前記センスアンプ回路12、書き込みラッチ回路14および読み出しラッチ回路15は、それぞれ例えばフリップフロップ回路で構成されている。
16は書き込みラッチ回路14に格納されているデータと読み出しラッチ回路15に格納されているデータを比較し、比較結果(一致/不一致)をPass/Fail 信号として出力するための比較回路である。17は比較回路16の比較結果を記憶する比較結果レジスタ(Pass/Fail レジスタ)である。
なお、前記メモリセルアレイ11の各列線に対応するセンスアンプ回路12、書き込みラッチ回路14および読み出しラッチ回路15の相互間接続を制御するスイッチ素子群(図示せず)が設けられている。
このスイッチ素子群は、それぞれ例えばMOSトランジスタからなり、以下のようなものである。
(1)メモリセルアレイ10の各列の列線に対応するセンスアンプ回路12を選択的に接続するために第1のスイッチ素子が設けられている。この第1のスイッチ素子は、テスト時には、メモリセルアレイ10から読み出された1行分のデータの全カラムのセンスアンプ回路12に入力させるように制御され、通常動作時には、メモリセルアレイ10から読み出された選択対象セルのデータを対応するセンスアンプ回路12に入力させるように制御される。
(2)書き込みラッチ回路14を対応するセンスアンプ回路12に選択的に接続するために第2のスイッチ素子が設けられている。この第2のスイッチ素子は、テスト時には書き込みラッチ回路14に格納されている1行分のデータの全てを全カラムのセンスアンプ回路12に入力させるように制御され、通常動作時には、一部の書き込みラッチ回路14を対応するセンスアンプ回路12に選択的に接続するように制御される。
(3)センスアンプ回路12を対応する読み出しラッチ回路15に選択的に接続するために第3のスイッチ素子が設けられている。この第3のスイッチ素子は、テスト時にはセンスアンプ回路12に読み出された1行分のデータの全てを読み出しラッチ回路15に入力させるように制御され、通常動作時には、一部のセンスアンプ回路12を対応する読み出しラッチ回路15に選択的に接続するように制御される。
(4)書き込みラッチ回路14および読み出しラッチ回路15を第1の比較回路16に選択的に接続するために第4のスイッチ素子が設けられている。この第4のスイッチ素子は、少なくともテスト時には書き込みラッチ回路14および読み出しラッチ回路15を比較回路16に接続するように制御される。
図2は、図1中の比較回路16の一具体例を示している。
この比較回路は、書き込みラッチ回路14に格納されているデータと読み出しラッチ回路15に格納されているデータを各ビット毎に比較し、不一致時に"H" レベルを出力する排他的論理和回路(EX-OR) 161と、この排他的論理和回路(EX-OR) 161の各ビット毎の比較出力を受けてPass/Fail 信号をPass/Fail(P/F)レジスタ17に出力するノア回路162とからなる。
次に、第1の実施形態に係るメモリのテスト時の動作例(テスト方法)について、図1および図2を参照しながら説明する。
(動作例1)
まず、データの書き込み動作に際して、入力データを書き込みラッチ回路14に書き込み、書き込みラッチ回路14のデータをセンスアンプ回路12に転送し、この後、セルアレイ内に1行単位でデータを書き込む。
次に、データの読み出し動作に際して、読み出し動作に先立って、前記入力データと同じデータを再び外部から入力して書き込みラッチ回路14に比較データとして書き込む(書き替える)。この後、セルアレイ内の選択した1行分のデータをセンスアンプ回路12に読み出して読み出しラッチ回路15に転送する。
そして、書き込みラッチ回路14の内容と読み出しラッチ回路15の内容を比較回路16で比較し、結果をPass/Fail レジスタ17に格納する。この後、Pass/Fail レジスタ17の内容を外部のテスタ(図示せず)から読み出す。
(動作例2)
動作例2は、前述した動作例1と比べて、読み出し動作に先立って書き込みラッチ回路14の内容を比較データに書き替えることをしないで、予め書き込み動作に際して書き込みラッチ回路14に書き込んだデータを保持しておいて比較データとして用いる点が異なり、その他は同じである。
したがって、上記したDRAMのテスト時の各動作例1,2によれば、1行分のデータを同時にテストすることができるので、前述した従来例のメモリのテスト時の動作例と比べて、テスト時間を大幅(列アドレス数がMの場合には1/M)に短縮することができる。
<第2の実施形態>
図3は、本発明の第2の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第1の実施形態に係るDRAMと比べて以下の点が異なり、その他は同じである。
(1)センスアンプ回路12と同じビット数のパターンデータを複数記憶した記憶部(本例ではPattern ROM )31がメモリセルアレイ10内に付加され、テスト時に記憶部31の複数のパターンデータからいずれか1つを選択指定するパターン選択用デコーダ(本例ではPattern ROM Decoder )32が付加されている。
前記Pattern ROM 31は、パターンデータ毎に、メモリセルアレイ10の各列線と第1電位Vdd ("High"レベル)または第2電位GND ("Low" レベル)にMOSトランジスタ(図示せず)が接続されてあり、パターンデータの選択指定時に当該パターンデータに対応する各列のMOSトランジスタがオン状態に制御されて各列毎に"H"レベルまたは"L"レベルが設定されるように構成されている。
(2)書き込みラッチ回路14は、テスト時には、Pattern ROM Decoder 32により選択されたパターンデータを格納し、セルアレイの1行分のデータとしてセンスアンプ回路12に設定する。
上記第2の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第1の実施形態に係るDRAMのテスト時の動作例に準じた動作が可能である。
<第3の実施形態>
図4は、本発明の第3の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第2の実施形態に係るDRAMと比べて以下の点が異なり、その他は同じである。
(1)記憶部(例えば固定Data用ROM )41およびパターン選択用デコーダ(Decoder )42は、メモリセルアレイ10の領域外に配設されており、テスト時に、パターン選択用Decoder 42が記憶部41の複数のパターンデータからいずれか1つのパターンデータを選択指定する。
(2)テスト時に、パターン選択用デコーダ42により選択されたパターンデータを書き込みラッチ回路14に格納し、このパターンデータをセルアレイ10の1行分のデータとしてセンスアンプ回路12に設定する。
上記第3の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第1の実施形態に係るDRAMのテスト時の動作例に準じた動作が可能である。
<第4の実施形態>
図5は、本発明の第4の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第1の実施形態のDRAMと比べて以下の点が異なり、その他は同じであるので図1中と同一符号を付している。
(1)メモリセルアレイ10の領域外に記憶部41aおよびパターン選択用デコーダ(Decoder )42が配設されており、記憶部41aは外部から入力する複数のパターンデータを記憶するRAM が用いられており、テスト時には、パターン選択用Decoder 42が記憶部41aの複数のパターンデータからいずれか1つを選択指定する。
上記第4の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第1の実施形態に係るDRAMのテスト時の動作例に準じた動作が可能である。しかも、記憶部41aのRAM に任意のパターンデータを記憶することができるので、任意のパターンデータでテストを実施することができる。
<第5の実施形態>
図6は、本発明の第5の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第1の実施形態に係るDRAMと比べて、メモリセルアレイ10はn(正の整数、本例ではn=4)個のサブセルアレイ101〜104に分割され、センスアンプ回路12はメモリセルアレイ10の列数と同数設けられているが、書き込みラッチ回路14、読み出しラッチ回路15および比較回路16は、センスアンプ回路12の数のn分の1の数だけ設置されており、サブセルアレイを選択指定するエリアデコーダ(Area Decoder)50が付加されている点が異なり、その他は同じである。
ここで、書き込みラッチ回路14は、外部から入力された任意の入力データを格納し、テスト時にはエリアデコーダ50により選択指定されたサブセルアレイの1行分のデータを当該サブセルアレイに対応するセンスアンプ回路12に設定する。また、読み出しラッチ回路15は、テスト時にはエリアデコーダ50により選択指定されたサブセルアレイから対応するセンスアンプ回路12に読み出された1行分のデータを格納する。そして、1行分のテスト終了後にロウ不良の判定を行う。
上記第5の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第1の実施形態に係るDRAMのテスト時の動作例に準じた動作が可能である。
<第6の実施形態>
図7は、本発明の第6の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第1の実施形態に係るDRAMと比べて以下の点が異なり、その他は同じである。
(1)書き込みラッチ回路14に格納されているデータと読み出しラッチ回路15に格納されているデータを比較するための第1の比較回路16およびこの第1の比較回路16の比較結果を格納する第1の比較結果レジスタ(Reg) 17のほかに、第2の比較結果レジスタ21と、第2の比較回路22と、第3の比較結果レジスタ23、Pass/Fail (不良有無)およびロウ(Row) 不良判定回路24、カラム(Column)不良判定回路25、不良状況(ロウ不良,カラム不良、ビット不良、チップ不良)判定回路26が付加されている。
第2の比較結果レジスタ21は、第1の比較結果レジスタ17にあるテストサイクルで記憶した内容が次のテストサイクルで転送され、これを格納する。第2の比較回路22は、第1の比較結果レジスタ17の内容と第2の比較結果レジスタ21の内容をビット毎に比較する。第3の比較結果レジスタ23は、第2の比較回路22の比較結果を格納する。
図8(a)、(b)は、図7中のPass/Fail およびロウ不良判定回路24の一具体例を示している。
Pass/Fail 判定回路部24aは、第1の比較回路16の比較結果(Pass bit="L"、Fail bit="H")を格納している第1の比較結果レジスタ17の各ビット毎の出力をノア回路241で受け、Pass/Fail 信号(Pass="H"、Fail="L")を出力する。
Row 不良判定回路部24bは、第1の比較結果レジスタ17に格納されている比較結果(Pass bit="L"、Fail bit="H")を複数グループに分割し、各グループ毎にビット出力をナンド回路242で受けて一致状況を検知し、さらに、各ナンド回路242の出力の一致状況を検知することによってロウ不良の有無を判定する。
図9は、図7中のカラム不良判定回路25の一具体例を示している。
このカラム不良判定回路は、第3の比較結果レジスタ23に格納されている比較結果(第1の比較結果レジスタ17の内容と第2の比較結果レジスタ21の内容のビット毎の比較結果)をナンド回路251で受け、カラム不良の有無を判定する。
図10は、図7中の不良状況判定回路26がテストサイクル毎に判定動作と判定結果を書き込む動作の時間経過を表わす。
表1は、不良状況判定回路26による判定方法を説明するために示す。
Figure 2005100542
表1中、1 はPass,0 はFailを表わす。
図7中の不良状況判定回路26は、Pass/Fail の判定結果(Pass/Fail St. )、ロウ不良判定結果(Row St. )、カラム不良判定結果(Col. St.)に基づいて、チップ状況(Chip Status )として、Pass、Row 不良、Column不良、Bit 不良を判定し、判定結果を出力する。表1中では、Bit 不良の救済はColumnよりもRow を優先させる場合を示している。
上記第6の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第1の実施形態に係るDRAMのテスト時の動作例に準じて、以下に述べるような動作が可能である。
(動作例3)
まず、データの書き込み動作に際して、入力データを書き込みラッチ回路14に書き込み、このデータをセンスアンプ回路12に転送し、この後、セルアレイ10内に1行単位でデータを書き込む。
次に、あるテストサイクルでRow Address A (行A)のデータの読み出し動作に際して、読み出し動作に先立って、前記入力データと同じデータを再び外部から入力して書き込みラッチ回路14に比較データとして書き込む。この後、セルアレイ内の選択した1行分(行A)のデータをセンスアンプ回路12に読み出し、このデータを読み出しラッチ回路15に転送する。
そして、書き込みラッチ回路14の内容と読み出しラッチ回路15の内容を第1の比較回路16で比較し、結果を第1の比較結果レジスタ17に格納する。この場合、行Aのデータをいくつかに分割し、第1の比較結果レジスタ17の内容に基づいて行A内での不良ビットの有無の判定(ロウ不良の判定)を行う。
次のテストサイクルでRow Address B (行B)のアクセスに移ると、第1の比較結果レジスタ17に記憶されている内容を第2の比較結果レジスタ21に転送して格納する。そして、セルアレイ内の選択した1行分(行B)のデータをセンスアンプ回路12に読み出し、このデータを読み出しラッチ回路15に転送する。そして、書き込みラッチ回路14の内容と読み出しラッチ回路15の内容を第1の比較回路16で比較し、結果を第1の比較結果レジスタ17に格納する。この場合、行Bのデータをいくつかに分割し、第1の比較結果レジスタ17の内容に基づいて行B内での不良ビットの有無の判定(ロウ不良の判定)を行う。
次に、第1の比較結果レジスタ17に格納されている比較結果と第2の比較結果レジスタ21に格納されている比較結果を第2の比較回路22で比較し、同じ列に不良ビットが発生しているか否かの判定を行い、結果を第3の比較結果レジスタ23に格納する。
Pass/Fail およびロウ不良判定回路24のPass/Fail 判定回路部は、第1の比較結果レジスタ17に格納されている比較結果に基づいてPass/Fail を判定し、判定結果としてPass/Fail 信号(Pass="H"、Fail="L")を出力する。
Pass/Fail およびロウ不良判定回路24のロウ不良判定回路部は、第1の比較結果レジスタ17に格納されている比較結果に基づいてロウ不良の有無を判定し、判定結果としてRow St. 信号を出力する。
カラム不良判定回路25は、第3の比較結果レジスタ23に格納されている比較結果に基づいてカラム不良の有無を判定し、判定結果としてCol.St. 信号を出力する。
不良状況判定回路26は、Pass/Fail の判定結果(Pass/Fail St. )、ロウ不良判定結果(Row St. )、カラム不良判定結果(Col.St. )に基づいて、Pass、ロウ不良,カラム不良、ビット不良、チップ不良のチップ状況(Chip Status )をテストサイクル毎に判定し、判定結果を出力する。
したがって、上記した動作例3によれば、1行分のデータを同時にテストすることができるので、前述した従来例のメモリのテスト時の動作例と比べて、テスト時間を大幅(列アドレス数がMの場合には1/M)に短縮することができる。
しかも、良品、ロウ不良,カラム不良、ビット不良、チップ不良の不良状況をテストサイクル毎に判定し、判定結果を出力することができる。また、ビット不良の場合は、テストサイクル毎に不良ビットアドレス情報が得られるので、外部テスタのFail Address Memory が不要となる、換言すれば、Fail Address Memory を備えていない外部テスタを使用してもテストが可能になる。
(動作例4)
動作例4は、前述した動作例3と比べて、図10中に示したように、不良状況判定回路26で得られた不良状況判定情報が書き込み回路によってテストサイクル(Cycle1,Cycle2,Cycle3,…)毎にヒューズラッチ(Fuse Latch)回路(図示せず)に書き込まれ、その後、ヒューズラッチ回路の記憶データが読み出され、冗長回路のレーザビーム溶断用のヒューズ素子(図示せず)を溶断制御するヒューズデータ(Fuse Data) として用いられる点が異なり、その他は同じである。
したがって、上記した動作例4によれば、前述した動作例3と同様の効果が得られるほか、不良状況判定回路で得られた不良状況情報に基づいて不良救済が可能になる。
(第5の動作例)
図11は、第6の実施形態に係るDRAMにおける動作例5で必要とする構成を概略的に示している。
図11中、27は書き込み回路、281は第1のロウヒューズラッチ(Row Fuse Latch1 )回路、291は第1のカラムヒューズラッチ(カラム Fuse Latch1)回路、282は第2のロウヒューズラッチ(Row Fuse Latch2 )回路、292は第2のカラムヒューズラッチ(カラム Fuse Latch2)回路である。
動作例5では、図11に示すように、Row. Col. Bit 不良識別ロジック部(不良状況判定回路)26で得られた不良状況情報が、書き込み回路27によって第1のロウヒューズラッチ(Row Fuse Latch1 )回路281および第1のカラムヒューズラッチ(カラム Fuse Latch1)回路291に書き込まれる。この後、第1のロウヒューズラッチ回路281および第1のカラムヒューズラッチ回路291の記憶データが読み出されて第2のロウヒューズラッチ(Row Fuse Latch2 )回路282および第2のカラムヒューズラッチ(カラム Fuse Latch2)回路292に書き込まれる。第2のロウヒューズラッチ回路282および第2のカラムヒューズラッチ回路292に書き込まれたデータは、例えばリダンダンシー回路の電気的ヒューズ素子(図示せず)をオフ制御するためのアンチ・ヒューズ・プログラム・データ(Anti Fuse Program Data)として用いられる。
したがって、上記した動作例5によれば、前述した動作例4と同様の効果が得られるほか、不良状況情報に基づいて不良救済が可能になる。
<第7の実施形態>
第7の実施形態に係るDRAMは、第6の実施形態に係るDRAMと比べて、カラム不良判定の際に一度に比較したい行の数だけ行内データ比較結果格納用の比較結果レジスタを増やす(図示せず)点が異なり、その他は同じである。
したがって、上記第7の実施形態によれば、前述した第6の実施形態と同様の効果が得られ、カラム不良の有無をより正確に判定することが可能になる。
<第8の実施形態>
図12は、本発明の第8の実施形態に係るDRAMの一部を示している。
このDRAMは、第6の実施形態に係るDRAMと比べて、(1)メモリセルアレイの一行単位の読み出しデータを2個の読み出しラッチ回路(Read Latch)151、152に交互に格納し、それらを第1の比較回路16で比較する点、(2)メモリセルアレイの行毎に第1の比較回路16で得られた比較結果を交互に格納するための複数(本例では2個)の比較結果レジスタ171,172が設けられ、それぞれに対応してPass/Fail の判定およびロウ不良の有無の判定を行う判定回路24が設けられている点、(3)第2の比較回路22は、上記の比較結果レジスタ171,172の内容を比較する点が異なり、その他は同じである。
そして、行毎に得られた比較結果を比較結果レジスタ171,172に交互に格納し、この比較結果レジスタ171,172の内容に基づいてPass/Fail の判定およびロウ不良の有無の判定を行い、判定結果を第3の比較結果レジスタ23に格納することができる。この場合、Row A からの読み出しデータを例えば比較結果レジスタ171に格納し、Row Bからの読み出しデータを比較結果レジスタ172に格納し、Row C 以後の各Row からの読み出しデータを比較結果レジスタ171,172に交互に格納する。
したがって、上記第8の実施形態によれば、前述した第6の実施形態と同様の効果が得られ、第2の比較結果レジスタ21が不要になる。
<第9の実施形態>
第9の実施形態のDRAMは、図7を参照して前述した第6の実施形態に係るDRAMと比べて、不良状況判定回路26で得られた判定結果(Pass、ロウ不良、カラム不良、ビット不良、チップ不良の有無)を図7中に示すようにステータスレジスタ(Status Reg.) 27に格納し、必要に応じてステータスレジスタ27の内容を外部に読み出すことを可能にしている点が異なり、その他は同じである。
したがって、第9の実施形態によれば、前述した第6の実施形態と同様の効果が得られるほか、必要に応じて判定結果(Pass、ロウ不良、カラム不良、ビット不良、チップ不良の有無)を外部に読み出すことが可能になる。
<第10の実施形態>
第10の実施形態に係るDRAMは、図7を参照して前述した第6の実施形態に係るDRAMと比べて、図6を参照して前述した第5の実施形態に係るDRAMと同様に、メモリセルアレイがn(正の整数)個のサブセルアレイに分割されており、センスアンプ回路12はメモリセルアレイ10の列数と同数設けられているが、書き込みラッチ回路14、読み出しラッチ回路15および比較回路16は、センスアンプ回路12の数のn分の1の数だけ設置されており、サブセルアレイを選択指定するエリアデコーダ50が付加されている点が異なり、その他は同じである。
ここで、書き込みラッチ回路14は、外部から入力された任意の入力データを格納し、テスト時にはエリアデコーダ50により選択指定されたサブセルアレイの1行分のデータを当該サブセルアレイに対応するセンスアンプ回路12に設定する。また、読み出しラッチ回路15は、テスト時にはエリアデコーダ50により選択指定されたサブセルアレイから対応するセンスアンプ回路12に読み出された1行分のデータを格納する。そして、1行分のテスト終了後にロウ不良の判定を行う。
第10の実施形態に係るDRAMにおいても、前述した第6の実施形態に係るメモリのテスト時の動作例に準じた動作が可能である。
したがって、上記第10の実施形態によれば、前述した第6の実施形態と同様の効果が得られるほか、書き込みラッチ回路14、読み出しラッチ回路15および比較回路16の個数を減らすことが可能になる。
本発明は、前記DRAMに限らず、SRAM等の他のメモリにも適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 図1中の比較回路の一具体例を示す回路図。 本発明の第2の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 本発明の第3の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 本発明の第4の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 本発明の第5の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 本発明の第6の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。 図7中のPass/Fail およびロウ不良判定回路の一具体例を示す回路図。 図7中のカラム不良判定回路の一具体例を示を示す回路図。 図7中の不良状況判定回路がテストサイクル毎に判定動作と判定結果を書き込む動作の時間経過を表わす図。 第6の実施形態に係るDRAMにおける動作例5で必要とする構成を概略的に示すブロック図。 本発明の第8の実施形態に係るDRAMの一部を示すブロック図。
符号の説明
10…メモリセルアレイ(Cell Array)、11…行デコーダ(Row Decoder) 、12…センスアンプ回路(S/A) 、13…列セレクタ(Column Selector) 、14…書き込みラッチ回路(Write Latch; W.L)、15…読み出しラッチ回路(Read Latch; R.L) 、16…第1の比較回路、17…第1の比較結果レジスタ(Pass/Fail レジスタ)、21…第2の比較結果レジスタ、22…第2の比較回路、23…第3の比較結果レジスタ、24…Pass/Fail およびロウ不良判定回路、25…カラム不良判定回路、26…不良状況判定回路、27…ステータスレジスタ。

Claims (5)

  1. メモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの同一行のメモリセルに共通に接続されている行線と、
    前記メモリセルアレイの同一列のメモリセルに共通に接続されている列線と、
    前記メモリセルアレイの任意の行および列を選択するための行デコーダおよび列デコーダと、
    前記メモリセルアレイの列の数と同数設けられたセンスアンプ回路と、
    外部から入力された任意の入力データを格納し、テスト時には前記セルアレイの1行分のデータを前記センスアンプ回路に設定する書き込みラッチ回路と、
    テスト時に前記メモリセルアレイから前記センスアンプ回路に読み出された1行分のデータを格納する読み出しラッチ回路と、
    前記書き込みラッチ回路に格納されているデータと前記読み出しラッチ回路に格納されているデータを比較するための第1の比較回路と、
    前記第1の比較回路の比較結果を記憶する第1の比較結果レジスタ
    とを具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. メモリセルが行列状に配列されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの同一行のメモリセルに共通に接続されている行線と、
    前記メモリセルアレイの同一列のメモリセルに共通に接続されている列線と、
    前記メモリセルアレイの任意の行および列を選択するための行デコーダおよび列デコーダと、
    前記メモリセルアレイの列の数と同数設けられたセンスアンプ回路と、
    前記メモリセルアレイ内に配置され、前記センスアンプ回路と同じビット数の複数パターンデータを記憶可能な記憶部と、
    テスト時に前記記憶部に記憶された複数のパターンデータからいずれか1つのパターンデータを選択指定するパターン選択用デコーダと、
    前記パターン選択用デコーダにより選択指定されたパターンデータを格納し、前記セルアレイの1行分のデータとして前記センスアンプ回路に設定する書き込みラッチ回路と、
    テスト時に前記セルアレイから前記センスアンプ回路に読み出された1行分のデータを格納する読み出しラッチ回路と、
    前記書き込みラッチ回路に格納されているデータと前記読み出しラッチ回路に格納されているデータを比較するための第1の比較回路と、
    前記第1の比較回路の比較結果を記憶する第1の比較結果レジスタ
    とを具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. あるテストサイクルで前記第1の比較結果レジスタに格納された内容が次のテストサイクルで転送され、これを格納する第2の比較結果レジスタと、
    前記第1の比較結果レジスタに格納されている比較結果と前記第2の比較結果レジスタに格納されている比較結果を比較するための第2の比較回路と、
    前記第2の比較回路の比較結果を格納する第3の比較結果レジスタと、
    前記第1の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのロウ不良の有無を判定するロウ不良判定回路と、
    前記第2の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのカラム不良の有無を判定するカラム不良判定回路と、
    前記各判定回路の判定結果に基づいて、ロウ不良、カラム不良、ビット不良、チップ不良を判定する不良状況判定回路
    とをさらに具備することを特徴とする請求項1または2記載の半導体記憶装置。
  4. テストサイクル毎に前記不良状況判定回路で得た判定情報を第1のヒューズラッチ回路に書き込んだ後、前記第1のヒューズラッチ回路から読み出したデータを第2のヒューズラッチ回路に書き込み、この後、前記第2のヒューズラッチ回路から読み出したデータを不良救済用の冗長回路の電気的ヒューズ素子の導通/非導通状態を制御するためのヒューズデータとして用いるヒューズ制御回路
    をさらに具備することを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 半導体記憶装置のテストに際して、
    入力データを書き込みラッチ回路に書き込み、前記書き込みラッチ回路のデータをセンスアンプ回路に転送し、メモリセルが行列状に配置されたメモリセルアレイ内に1行単位でデータを書き込む第1のステップと、
    前記メモリセルアレイからデータを読み出す際に、前記書き込みラッチ回路の内容をそのままにし、あるいは、外部から入力した比較データに書き換え、前記メモリセルアレイからデータを1行単位で前記センスアンプ回路に読み出して読み出しラッチ回路に転送する第2のステップと、
    前記読み出しラッチ回路の内容と前記書き込みラッチ回路の内容を比較し、比較結果を第1の比較結果レジスタに格納する第3のステップと、
    前記第1の比較結果レジスタにあるテストサイクルで格納した内容を次のテストサイクルで第2の比較結果レジスタに転送して格納する第4のステップと、
    前記第1の比較結果レジスタに格納されている比較結果と前記第2の比較結果レジスタに格納されている比較結果を第2の比較回路で比較し、比較結果を第3の比較結果レジスタに格納する第5のステップと、
    前記第1の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのロウ不良の有無を判定し、前記第2の比較結果レジスタの内容に基づいて前記メモリセルアレイのカラム不良の有無を判定する第6のステップ
    とを具備することを特徴とする半導体記憶装置のテスト方法。
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