JP2005100203A - ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム - Google Patents

ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005100203A
JP2005100203A JP2003334632A JP2003334632A JP2005100203A JP 2005100203 A JP2005100203 A JP 2005100203A JP 2003334632 A JP2003334632 A JP 2003334632A JP 2003334632 A JP2003334632 A JP 2003334632A JP 2005100203 A JP2005100203 A JP 2005100203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
information
database
time
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003334632A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sakai
裕 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Systems Ltd filed Critical Hitachi Information Systems Ltd
Priority to JP2003334632A priority Critical patent/JP2005100203A/ja
Publication of JP2005100203A publication Critical patent/JP2005100203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】 過去に発生した障害の再発を防止し、今後起こりうる障害を未然に防止するために適切な時期に必要な情報を提供するジョブ情報管理技術を提供する。
【解決手段】 ジョブストリーム処理内容情報や作成,修正,廃棄などの履歴情報を随時データベース60に登録蓄積し、さらに実行のログ情報などから実績情報,障害情報を取り込みもデータベース60に蓄積する。これら蓄積された情報を基に、作成したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点,作成したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻,以前に障害の発生したジョブストリームが実行される日の最初の時刻,修正したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点,修正したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻,その他随時利用者が参照するときのいずれかのタイミングで、対象となるジョブストリームの内容やチェックポイントを記入した関連資料をユーザーの端末装置20に通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サーバ,メインフレームを問わず一般のコンピュータ上で一定の処理手順に従って定型的に実行される一連の処理(以下、ジョブストリームという)を管理するジョブ情報管理技術に係り、特にジョブストリームの運用上の障害などを未然に防止するために必要なジョブ管理情報を、ジョブ実行管理者に最適なタイミングで提供するジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラムに関する。
コンピュータシステムにおいて、予め登録された一連のジョブ制御言語などを使い一連のジョブを自動的に実行するジョブ自動実行ツールと呼ばれるプログラムがある。或いはオペレーティングシステムの一部としてジョブ実行管理機能が提供されている場合もある。
これらのジョブ自動実行ツール或いはジョブ実行管理機能が提供するジョブ実行に関する各種情報を運用管理者がチェック、監視することによってジョブ実行が正常に行われているかを運用管理している。
このようなジョブ実行管理時に何らかの運用障害が発生した場合、従来は人的手段にて障害情報を管理し、担当者または管理者が対策をフォローするしか対処手段がなかった。また、当該ジョブ、或いは当該ジョブを実行するプログラムが当該コンピュータで最初に実行される場合(以下、初回運用という)は、登録済みのジョブ制御文などが最初に実行されるため、それらに誤りがないかなどの念入りな事前チェックが開発担当者または運用者に課せられる。
業務システム全体の本番運用開始直後に初回運用となるジョブであれば、システムの本番運用開始直後ということで人的なチェック体制も取りやすいが、随時処理のジョブで、かつそのジョブの初回運用が当該システムの本番運用開始後、数ヶ月経過してから実行されるような場合は、人的手段によるフォロー体制の確保が難しく、事前チェックなしで運用実行してしまう危険性が大きいと考えられる。
また、従来、投入されたジョブを実行するジョブ実行装置と、前記ジョブ実行装置によって実行されたジョブに関するジョブ情報を記憶し、実行ジョブが終了した場合には当該ジョブに関するジョブ情報を削除するジョブ情報テーブルとを具備するジョブ情報管理装置があったが、これでは、ジョブの実行後はそのジョブに関するジョブ情報がジョブ情報テーブルから削除されてしまうため、ジョブの状態を表示する際に、実行ジョブが終了し、実行結果を出力したジョブに関してはジョブの実行結果を検索して確認することができないという問題があった。
この問題を解決するためのものとして、特開平11−296382号公報(特許文献1)「ジョブ情報管理装置及びジョブ情報管理方法」に記載されたものがある。これは、投入されたジョブを実行するジョブ実行装置と、前記ジョブ実行装置によって実行されたジョブに関するジョブ情報を記憶し、ジョブが終了した場合には当該ジョブに関するジョブ情報を削除するジョブ情報テーブルとを具備するようにしたものであり、これによって、ジョブの実行後はそのジョブに関するジョブ情報がジョブ情報テーブルから削除されてしまうためジョブの状態を表示したり確認したりすることができないという上記問題を解決している。
特開平11−296382号公報
しかしながら、上述したように、従来のジョブ自動実行ツールなどで提供されているジョブ関連情報の取り扱いは、あくまでも、処理実績情報の表示機能や、単純にジョブ実績情報の参照機能に留まっており、障害発生を事前に防止することについては全く考慮されていなかった。
本発明の目的は、ジョブストリームの運用に関わる障害発生を事前に防止するために、従来のジョブ実行後に当該ジョブの実行実績結果に関するジョブ情報の保持と参照機能に留まらず、ジョブの初回運用、或いはジョブ変更後の初回運用時など、障害発生の危険性の高いタイミングであらかじめ用意した当該ジョブに関するチェック項目などの確認情報を表示する機能を提供し、また過去に発生した障害について未対策のままになっているジョブストリームを抽出し運用管理者に通知し注意を促し、再発防止を支援するジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラムを提供することにある。
監視対象ジョブおよび通知タイミング、通知したい内容をユーザー入力画面より入力し、データベースに登録する。
ジョブストリーム(GUIの自動実行ツールジョブを含む)より処理内容情報(マスタ情報)を取り込みデータベースに登録する。
ジョブ自動実行ツールのログファイルおよびOS(オペレーティングシステム)のシステムログから、ジョブの作成〜修正〜廃棄などの履歴情報を随時データベースに登録蓄積する。
ジョブ自動実行ツールの実行ログ情報などからスケジュール情報、実績情報および障害情報を取り込みデータベースに蓄積する。
a)このように蓄積されたデータベースの情報を基に、少なくとも以下のタイミングの何れかでユーザーに通知する。尚、それぞれのタイミングは対象ジョブ登録時に予め決められている。
(1)作成したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点
(2)作成したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻
(3)以前に障害の発生したジョブストリームが実行される日の最初の時刻
(4)修正したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点
(5)修正したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻
(6)その他随時利用者が参照するとき
b)また、このときに通知する内容は以下の如きものである。
(1)対象となるジョブストリームの内容
(2)チェックポイントなどを記載した関連資料
本発明によれば、メインフレームやサーバなどの環境で実行されるジョブストリームにおいて従来人的手段に頼ってきた初回運用チェックのタイミングや障害対策のフォローをシステム化することができ、過去に発生した障害の再発を防止し、また未来に起こりうる障害を未然に防止するが可能なジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラムを実現できる。
以下、本発明に係るジョブ情報管理システムの一実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るジョブ情報管理システムの概略構成を示す図である。
図1において、ジョブ情報管理システム30は、運用サーバ10に構築され稼動する。
運用サーバ10には、ジョブ情報管理システム30の他にOS(オペレーティング・システム)50、ジョブ自動実行ツールプログラム40がある。また、ジョブ実行管理者(ユーザー)用の入力装置と表示装置を備えた端末装置20が運用サーバ10と接続されている。
ジョブ情報管理システム30は、ジョブ情報を蓄積するデータベース60と、次の5つの処理プログラムで構成されている。
(1)端末装置20から入力された監視対象ジョブ、ジョブ情報通知タイミング、および通知する内容の各データをデータベース60に登録する監視情報登録プログラム31。
(2)ジョブストリームデータからのジョブのマスタ情報と、マスタ情報の修正、削除などのマスタ変更履歴情報をデータベースへ登録するマスタ情報登録プログラム32。
(3)ジョブ自動実行ツールプログラムのログファイルおよびOSのシステムログから、対象ジョブの障害情報、実行履歴情報をデータベース60に登録する障害実績情報登録プログラム33。
(4)ジョブ自動実行ツールプログラム40からジョブスケジュールデータを抽出し、監視対象ジョブのスケジュールデータをデータベース60に登録するスケジュールデータ登録プログラム34。
(5)データベース60に登録されたジョブ情報を監視し、ジョブ実行管理者用端末装置20の表示装置にジョブ確認情報を表示する監視処理プログラム35。
図2は、データベース60に格納される各種テーブルの概要図である。
図2に示すように、データベース60は、6種のテーブル(ジョブマスタテーブル601,スケジュールテーブル602,障害情報テーブル603,実行履歴テーブル604,修正履歴テーブル605,削除履歴テーブル606)を有している。
以下、各テーブルについて説明する。
(1)ジョブマスタテーブル601は、図3に示すように、ネットID6011、ジョブID6012、通知タイミング6013、通知内容6014、添付資料6015、コメント6016などの各データからなる。
(2)スケジュールテーブル602は、図4に示すように、スケジュールID6021、開始予定日時6022、完了予定日時6023、ネットID6024、ジョブID6025、通知済フラグ6026などの各データからなる。
(3)障害情報テーブル603は、図5に示すように、障害情報ID6031、発生日時6032、障害内容6033、対策状況6034、ネットID6035、ジョブID6036などの各データからなる。
(4)実行履歴テーブル604は、図6に示すように、実行履歴ID6041、実行開始日時6042、実行時間6043、ネットID6044、ジョブID6045などの各データからなる。
(5)修正履歴テーブル605は、図7に示すように、修正履歴ID6051、修正履歴ID枝番6052、修正内容6053、確認状況6054、ネットID6055、ジョブID6056などの各データからなる。
(6) 削除履歴テーブル606は、図8に示すように、削除履歴ID6061、修正内容6062、ネットID6063、ジョブID6064などの各データからなる。
図9は、監視情報登録処理プログラム31における監視対象ジョブおよび通知タイミングなどを登録するための入力画面フォーマットであり、ネット名称311,ジョブ名称312,コメント等313の入力欄、通知タイミングの選択314,選択する内容315の入力欄,登録316,次画面317,および終了318などのボタンからなる。
通知タイミングの選択314は、例えば図示のように、プルダウンメニューを用いて、次の如き通知タイミングを選択し登録できるようにしておく。
(1)作成したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点
(2)作成したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻
(3)以前に障害の発生したジョブストリームが実行される日の最初の時刻
(4)修正したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点
(5)修正したジョブストリームが初めて実行される日の最初の時刻
(6)その他随時利用者が参照するとき
図10は、監視情報登録処理プログラム31における監視対象ジョブの通知情報を登録するための入力画面フォーマットである。図9において、必要事項を書き込んだ後、次画面317をクリックすると図10の画面に遷移するようにしておいてもよく、図9において、必要事項を書き込んだ後、一旦登録316をクリックした後に次画面317をクリックすると図10の画面に遷移するようにしておいてもよい。
図10においては、図9において通知タイミングの選択314の代わりに通知情報の選択319が表示され、例えば図示のように、プルダウンメニューを用いて選択リストを開き、次の如き通知情報を選択し登録できるようにしておく。
(1)対象となるジョブストリームの内容
(2)チェックポイントなどを記載した関連資料のアドレス(URL)など
図11は、監視情報登録プログラム31の処理手順を示すフローチャートである。
まず、図9に示す入力画面を使い、ユーザーから入力されたネット名称(またはネットID)、監視対象のジョブ名称(ジョブID)、通知タイミング、コメントなどの各データをジョブマスタテーブル601へ登録し(ステップS1)、次に、例えば次画面317をクリックして、図10の画面を開き、プルダウンメニューを用いて選択リストを開いて通知情報を選択するとともに、関連資料のアドレス(URL)を入力した後、登録316をクリックする(ステップS2)。ここで、ネット名称とネットID、ジョブ名称とジョブIDの関係を予め定義しておけばIDを入力する代わりに名称を入力することができる。
図12は、マスタ情報登録プログラム32の処理手順を示すフローチャートである。
まず、ジョブストリームデータからジョブマスタ情報を取込み、ジョブマスタテーブル601に登録する(ステップS11)。
る。
次に、ジョブマスタテーブル601をサーチし(ステップS12)、ジョブマスタ情報に変更があるかどうかを判定し(ステップS13)、変更がある場合は(ステップS13:Y)、修正履歴テーブル605に変更内容を書き込む(ステップS14)。
次に、ジョブマスタ情報に削除があるかどうかを判定し(ステップS15)、変更がある場合は(ステップS15:Y)、削除履歴テーブル606に変更内容を書き込む(ステップS16)。
図13は、障害実績情報登録プログラム33の処理手順を示すフローチャートである。
まず、実行ログまたはシステムログをサーチする(ステップS21)。サーチしたジョブが、ジョブマスタテーブル601の監視対象のジョブかどうかを判定し(ステップS22)、そうであれば(ステップS22:Y)、次に、それが障害情報かどうかを判定し(ステップS23)、そうでなければ(ステップS22:N)、ステップS21に戻る。
ステップS23の判定の結果、それが障害情報であれば(ステップ23:Y)、障害情報テーブル603に該障害情報を書き込む(ステップS24)。
次に、それが実績情報かどうかを判定し(ステップS25)、それが実績情報であれば(ステップ25:Y)、実行履歴テーブル604に該実績情報を書き込む(ステップS26)。
図14は、スケジュールデータ登録プログラム34の処理手順を示すフローチャートである。
まず、ジョブ自動実行ツール40からスケジュールでデータを抽出し(ステップS31)、スケジュールデータをサーチし(ステップS32)、対象ジョブのスケジュールがあった場合(ステップS33:Y)、スケジュールテーブル602に該スケジュール情報を書き込む(ステップS34)。
図15は、監視処理プログラム35の処理手順を示すフローチャートである。
まず、データベース60に格納されている通知タイミングになった時点で、スケジュールテーブル602とジョブマスタテーブル601をサーチし(ステップS41)、ジョブ関連情報を端末装置20に表示する必要のあるジョブ(すなわち図4の通知済フラグ6026が0のジョブ)を検索する(ステップS42)
端末装置20に通知する必要のあるジョブが検索されると(ステップS42:Y)、次に、ネットIDとジョブIDを検索キーとして障害情報テーブル603をサーチする(ステップS43)
障害情報テーブル603中の当該ジョブの対策状況フラグ6034をチェックし(ステップS44)、「未対策」の状態(対策状況フラグ6034が1の状態)となっていれば(ステップS44:Y)、端末装置20に警告表示を出力する。(ステップS45)。
次に、同じネットIDとジョブIDを検索キーとして、修正履歴テーブル605を参照する(ステップS46)。
修正履歴テーブル605中の当該ジョブの確認状況フラグ6054をチェックし(ステップS47)、「未確認」の状態(確認状況フラグ6054が1)となっていれば、修正内容を端末装置20に出力する(ステップS48)。
図16は、監視対象ジョブの通知情報(警告表示,ジョブの修正内容)を表示する画面フォーマットを示す図である。すなわち、ステップS45における警告表示またはステップS48における修正内容の表示例の画面フォーマットであり、ジョブ実行責任者が使用する端末装置20の表示装置に出力されるものである。
以上のステップS41〜ステップS48までの処理を、スケジュールテーブル602の全エントリをサーチして繰り返す。
なお、図11〜図15のフローチャートで示したマスタ情報登録プログラム,障害実績情報登録プログラム,スケジュールデータ登録処理プログラム,スケジュールデータ登録プログラム,および監視処理プログラムにおける各種プログラムは、これらをFD,CD−ROM,DVDなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録してユーザーに頒布したり、インターネットなどの通信網を介してユーザーのコンピュータにダウンロードすることにより広く流通させることができる。
本発明に係るジョブ情報管理システムの概略構成を示す図である。 データベースに格納される各種テーブルの概要図である。 ジョブマスタテーブルのフォーマットを示す図である。 スケジュールテーブルのフォーマットを示す図である。 障害情報テーブルのフォーマットを示す図である。 実行履歴テーブルのフォーマットを示す図である。 修正履歴テーブルのフォーマットを示す図である。 削除履歴テーブルのフォーマットを示す図である。 監視対象ジョブおよび通知タイミングを登録するための入力画面フォーマットを示す図である。 通知情報を登録するための入力画面フォーマットを示す図である。 マスタ情報登録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 障害実績情報登録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 スケジュールデータ登録処理プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 スケジュールデータ登録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 監視処理プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 監視対象ジョブの通知情報(警告表示および修正内容)を表示する画面フォーマットを示す図である。
符号の説明
10:運用サーバ
20:端末装置
30:ジョブ情報管理システム
31:監視情報登録プログラム
32:マスタ情報登録プログラム
33:障害実績情報登録プログラム
34:スケジュールデータ登録プログラム
35:監視処理プログラム
40:ジョブ自動実行ツール
50:OS(オペレーティングシステム)
60:DB(データベース)
61:ジョブマスタテーブル
602:スケジュールテーブル
603:障害情報テーブル
604:実行履歴テーブル
605:修正履歴テーブル
606:削除履歴テーブル

Claims (9)

  1. データベースと、
    端末装置の入力画面より入力された監視対象ジョブのジョブID,前記端末装置へ通知する通知情報,および前記端末装置への通知タイミングを前記データベースに登録するジョブ監視情報登録手段と、
    ジョブストリームデータからジョブ処理内容情報,および前記ジョブ処理内容情報の修正または削除に関する履歴情報を取込んで前記データベースに登録するジョブマスタ情報登録手段と、
    ジョブ自動実行プログラムのログファイルまたはオペレーティングシステム(OS)のシステムログから監視対象ジョブの実行履歴情報および障害情報を前記データベースに蓄積する障害実績情報登録手段と、
    前記ジョブ自動実行プログラムまたは前記OSのジョブスケジュールファイルから対象ジョブの実行スケジュール情報を抽出し、前記データベースに蓄積するスケジュールデータ登録手段と、
    前記データベースに登録された各情報を監視し、前記通知タイミングになった時点で、当該ジョブのジョブ確認情報を前記端末装置に出力する監視処理手段と
    を有することを特徴とするジョブ情報管理システム。
  2. 請求項1記載のジョブ情報管理システムにおいて、
    前記ジョブ確認情報は、前記通知情報または障害ジョブに関する警告情報の何れかであることを特徴とするジョブ情報管理システム。
  3. 請求項1または2記載のジョブ情報管理システムにおいて、
    前記通知情報は、監視ジョブのジョブストリーム情報またはジョブ関連情報を含むことを特徴とするジョブ情報管理システム。
  4. 請求項1から3の何れかに記載のジョブ情報管理システムにおいて、
    前記通知タイミングは、
    (1)作成したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点、または初めて実行される時点、
    (2)障害発生したジョブストリームが、その後最初に実行される時点、
    (3)修正したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点、または初めて実行される時点、
    の少なくとも何れかの時点であることを特徴とするジョブ情報管理システム。
  5. 端末装置の入力画面より入力された監視対象ジョブのジョブID,前記端末装置へ通知する通知情報,および前記端末装置への通知タイミングをデータベースに登録するステップと、
    ジョブストリームデータからジョブ処理内容情報,および前記ジョブ処理内容情報の修正または削除に関する履歴情報を取込んで前記データベースに登録するステップと、
    ジョブ自動実行プログラムのログファイルまたはオペレーティングシステム(OS)のシステムログから監視対象ジョブの実行履歴情報および障害情報を前記データベースに蓄積するステップと、
    前記ジョブ自動実行プログラムまたは前記OSのジョブスケジュールファイルから対象ジョブの実行スケジュール情報を抽出し、前記データベースに蓄積するステップと、
    前記データベースに登録された各情報を監視し、前記通知タイミングになった時点で、当該ジョブのジョブ確認情報を前記端末装置に出力するステップと
    を有することを特徴とするジョブ情報管理方法。
  6. 請求項5記載のジョブ情報管理方法において、
    前記ジョブ確認情報は、前記通知情報または障害ジョブに関する警告情報の何れかであることを特徴とするジョブ情報管理方法。
  7. 請求項5または6記載のジョブ情報管理方法において、
    前記通知情報は、監視ジョブのジョブストリーム情報またはジョブ関連情報を含むことを特徴とするジョブ情報管理方法。
  8. 請求項5から7の何れかに記載のジョブ情報管理システムにおいて、
    前記通知タイミングは、
    (1)作成したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点、または初めて実行される時点、
    (2)障害発生したジョブストリームが、その後最初に実行される時点、
    (3)修正したジョブストリームが初めてスケジュールされた時点、または初めて実行される時点、
    の少なくとも何れかの時点であることを特徴とするジョブ情報管理方法。
  9. 端末装置の入力画面より入力された監視対象ジョブのジョブID,前記端末装置へ通知する通知情報,および前記端末装置への通知タイミングをデータベースに登録する機能と、
    ジョブストリームデータからジョブ処理内容情報,および前記ジョブ処理内容情報の修正または削除に関する履歴情報を取込んで前記データベースに登録する機能と、
    ジョブ自動実行プログラムのログファイルまたはオペレーティングシステム(OS)のシステムログから監視対象ジョブの実行履歴情報および障害情報を前記データベースに蓄積する機能と、
    前記ジョブ自動実行プログラムまたは前記OSのジョブスケジュールファイルから対象ジョブの実行スケジュール情報を抽出し、前記データベースに蓄積する機能と、
    前記データベースに登録された各情報を監視し、前記通知タイミングになった時点で、当該ジョブのジョブ確認情報を前記端末装置に出力する機能を
    コンピュータに実現させるジョブ情報管理用プログラム。
JP2003334632A 2003-09-26 2003-09-26 ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム Pending JP2005100203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003334632A JP2005100203A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003334632A JP2005100203A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005100203A true JP2005100203A (ja) 2005-04-14

Family

ID=34462249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003334632A Pending JP2005100203A (ja) 2003-09-26 2003-09-26 ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005100203A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100440160C (zh) * 2005-11-07 2008-12-03 富士通株式会社 监控设备、监控方法和监控***
US8380729B2 (en) 2010-06-04 2013-02-19 International Business Machines Corporation Systems and methods for first data capture through generic message monitoring
WO2013076798A1 (ja) * 2011-11-21 2013-05-30 富士通株式会社 障害発生防止装置、障害発生防止方法、障害発生防止プログラム及び媒体
KR20200077758A (ko) * 2018-12-21 2020-07-01 농업협동조합중앙회 크론 테이블 작업 통합 관리 장치 및 시스템

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100440160C (zh) * 2005-11-07 2008-12-03 富士通株式会社 监控设备、监控方法和监控***
US8380729B2 (en) 2010-06-04 2013-02-19 International Business Machines Corporation Systems and methods for first data capture through generic message monitoring
WO2013076798A1 (ja) * 2011-11-21 2013-05-30 富士通株式会社 障害発生防止装置、障害発生防止方法、障害発生防止プログラム及び媒体
KR20200077758A (ko) * 2018-12-21 2020-07-01 농업협동조합중앙회 크론 테이블 작업 통합 관리 장치 및 시스템
KR102136936B1 (ko) * 2018-12-21 2020-07-22 농업협동조합중앙회 크론 테이블 작업 통합 관리 장치 및 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11316882B2 (en) User configurable alert notifications applicable to search query results
US10567557B2 (en) Automatically adjusting timestamps from remote systems based on time zone differences
JP2000003347A (ja) コンピュ―タ・システム構成変化追跡方法
JP2006260522A (ja) 情報処理装置、情報管理装置、情報管理システム、情報処理方法、情報管理方法、情報処理プログラム、情報管理プログラム及び記録媒体
US10915510B2 (en) Method and apparatus of collecting and reporting database application incompatibilities
US11995094B2 (en) Executing alert actions based on search query results
JP2010128916A (ja) 作業内容分析方法、プログラム及び作業内容分析システム
JP2012094049A (ja) インシデント管理システムおよびインシデント管理プログラム
JP2008009475A (ja) 計算機システム統合管理環境におけるメッセージ変換装置
JP2010257066A (ja) 障害対策支援システム
JP2005258501A (ja) 障害影響範囲解析システム及び障害影響範囲解析方法及びプログラム
JP2007257315A (ja) プログラムの設定変更に伴う影響判別装置及びその方法
JP2005100203A (ja) ジョブ情報管理システムおよびジョブ情報管理方法ならびにそのためのプログラム
JP4911074B2 (ja) 障害原因解析支援装置、方法
JP2005276042A (ja) システム監視業務支援システム及び支援プログラム
US20140013155A1 (en) System and method for facilitating recovery from a document creation error
JP2007200047A (ja) アクセスログ表示システムおよび方法
JP2008287396A (ja) データ処理装置およびプログラム
JP2009169793A (ja) サービス管理方法とシステムおよびプログラム
JP7036603B2 (ja) 運用管理システム
JP5337089B2 (ja) 業務文書処理装置、及びプログラム
JP2011118575A (ja) 障害対策情報取得方法および管理サーバ
JP4133438B2 (ja) ネットワーク故障の影響表示制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを格納した記録媒体及び監視装置
JP2011043899A (ja) 情報管理装置、情報管理方法及びプログラム
JP2003303198A (ja) 知識情報収集方法および知識情報収集システム