JP2005098553A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
スチーム等の熱媒を使用せずに電磁気の供給のみで流体、特に澱粉懸濁液等の高粘性又は難均一加熱(熱交換)性の流体を、当該流体において局部加熱されることをなくすか又は極めて高い確率で抑止して、その全体において均一に加熱することができ、流体への熱伝導性が高められた熱交換器及び熱交換(加熱)方法等を提供する。
【解決手段】
高周波電流発生手段に接続可能な磁束発生用のワークコイルと、
流体を通すための流路を有し、前記ワークコイルによる電磁誘導で加熱可能な材料からなり、当該流路を通る流体と熱交換をする管状ハウジングと、
前記管状ハウジング内に配設され、前記流路を通る流体を撹拌する撹拌用エレメントと
を備える熱交換器を使用する。
また、流体を、当該流体において局部加熱されることをなくすか又は極めて高い確率で抑止して、その全体において均一に加熱するための加熱方法等も提供することができる。
【選択図】
なし
Description
流体を通すための流路を有し、前記ワークコイルによる電磁誘導加熱可能な材料からなり、当該流路を通る流体と熱交換をする管状ハウジングと、
前記管状ハウジング内に配設され、前記流路を通る流体を撹拌する撹拌用エレメントと
を備えることに特徴を有する熱交換器(以下、「本発明の熱交換器」とも称する。)を提供することができる。
前記ワークコイルによる電磁誘導で加熱された前記管状ハウジングから、前記管状ハウジングの温度を下げると共に、前記流体における局部加熱をなくすか又は極めて高い確率で抑止すべく管状ハウジング内に配設した撹拌用エレメントにより流体を撹拌流動させて熱交換させることにより、前記流体を均一に加熱すること
を含むことに特徴を有する流体の加熱方法(以下、「本発明の加熱方法」とも称する。)を提供することができる。
本発明には、管状ハウジングの内部の流路を通る流体、好ましくは澱粉懸濁液等の高粘性流体を加熱するための熱交換器、及び当該流体(好ましくは澱粉懸濁液等の高粘性流体)を加熱する方法等が含まれる。尚、本発明の熱交換器を中心に図1〜図5を用いて詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の熱交換器では、流体(加熱すべき流体)を、必要以上の温度で(過剰に)加熱する、焦がす等の悪い影響を与えることなく、当該流体における局部加熱をなくすか又は極めて高い確率で抑止して、適当な温度でしかも均一に加熱することができる。特に、澱粉懸濁液等の高粘性流体を所定の温度になるまで均一に加熱することができる。即ち澱粉懸濁液等の高粘性流体加熱用の熱交換器として極めて優れている。
本発明の加熱方法は、管状ハウジングに、内面と当該管状ハウジングの外面とが所定の間隔をとるように支持部材を介して配された磁束発生用のワークコイルによる電磁誘導によって管状ハウジングを加熱すること、及び
前記ワークコイルによる電磁誘導で加熱された前記管状ハウジングから、前記管状ハウジングの温度を下げると共に、当該流体における局部加熱をなくすか又は極めて高い確率で抑止すべく管状ハウジング内に配設した撹拌用エレメントにより流体を撹拌流動させて熱交換させることにより、前記流体を均一に加熱することを含む。従って、例えば、流体が通過する配管等を洗浄するための洗浄工程等、他の工程を付加することができ、このような加熱方法も本発明の加熱方法に含めることができる。
図6は、本発明の一実施例に係る熱交換器(本発明品)を模式的に示した断面図である。管状ハウジング(口径(内径)47.8mm、長さ1350mm)35の両端部には、これに対応するフランジ36がこの端部と嵌合するように配設され、当該管状ハウジング35の内部の流路には、撹拌用エレメント40が配設されている。また、当該管状ハウジング35には、ワークコイル37が、当該管状ハウジング35と同形状(円筒形状)をなし、当該ワークコイル37の内面(内周面)と、当該管状ハウジング35の外面(外周面)とが2mm程度となるように、スペーサ(図示せず)を介して巻回されている。更に、当該ワークコイル37は、配線38により高周波電流発生手段であるインバータ39と接続されている。更に、前記管状ハウジング35は澱粉懸濁液の貯留槽(図示せず)と配管を介して接続され、この配管には流体移送手段が配設されている。この熱交換器を用いて流体である澱粉懸濁液(20℃)を、下記方法により加熱(α化)し、目的とする温度(110℃)の澱粉懸濁液を製造した。尚、流体移送手段として、モーノポンプ41を使用した。
(1)貯留槽(図示せず)に流体として、20℃の澱粉懸濁液を導入した。
(2)5kwの電源をインバータ39により、高周波電流に変換して、ワークコイル37に印加した。この結果、管状ハウジング35の内部(内壁)の金属表面温度は、平均値で150℃となった。
(3)20℃の澱粉懸濁液をモーノポンプ41により貯留槽から管状ハウジング35の内部へ流量50kg/Hで移送、供給した。
(4)(3)において管状ハウジング35の内部に移送、供給された澱粉懸濁液を管状ハウジング35の内部の流路を通過させ、管状ハウジング35の内壁に接触させつつ、これを撹拌することにより加熱(α化)した。
(5)(4)において得られた加熱(α化)された澱粉懸濁液を、貯留槽(図示せず)へ、モーノポンプ41により移送、供給した。
図7は、比較例に係る熱交換器(IH加熱式エンプティパイプ:比較品1)を模式的に示した断面図である。管状ハウジング(口径(内径)47.8mm、長さ1350mm)49の両端部には、これに対応するフランジ46がこの端部と嵌合するように配設されている。また、当該管状ハウジング49には、ワークコイル47が、当該管状ハウジング49と同形状(円筒形状)をなし、当該ワークコイル47の内面(内周面)と、当該管状ハウジング49の外面(外周面)とが2mm程度となるように、スペーサ(図示せず)を介して巻回されている。更に、当該ワークコイル47は、配線50により高周波電流発生手段であるインバータ48と接続されている。更に、前記管状ハウジング49は澱粉懸濁液の貯留槽(図示せず)と配管を介して接続され、この配管には流体移送手段が配設されている。この熱交換器を用いて流体である澱粉懸濁液(20℃)を、下記方法により加熱(α化)し、目的とする温度(110℃)の澱粉懸濁液を製造した。尚、流体移送手段として、モーノポンプ51を使用した。
(1)貯留槽(図示せず)に流体として、20℃の澱粉懸濁液を導入した。
(2)5kwの電源をインバータ48により、高周波電流に変換して、ワークコイル47に印加した。この結果、管状ハウジング49の内部(内壁)の金属表面温度は、平均値で300℃となった。
(3)20℃の澱粉懸濁液をモーノポンプ51により貯留槽から管状ハウジング57の内部へ流量50kg/Hで移送、供給した。
(4)(3)において管状ハウジング49の内部に移送、供給された澱粉懸濁液を管状ハウジング49の内部の流路を通過させ、管状ハウジング49の内壁に接触させることにより加熱(α化)した。
(5)(4)において得られた加熱(α化)された澱粉懸濁液を、貯留槽(図示せず)へ、モーノポンプ51により移送、供給した。
図8は、比較例に係る熱交換器(ボイラー方式の熱交換器:比較品2)を模式的に示した断面図である。管状ハウジング(口径(内径)47.8mm、長さ2000mm)56の両端部には、これに対応するフランジ57がこの端部と嵌合するように配設され、当該管状ハウジング56の内部の流路には、撹拌用エレメント60が配設されている。また、当該管状ハウジング56は、これと同形状(円筒形状)の保持管58に内設されている。更に、熱媒であるスチームが流れるべく、当該保持管58の内面(内周面)と、当該管状ハウジング56の外面(外周面)との間においてスチームの通過路59が構成されている。スチームは熱媒供給口(図示せず)から保持管58内に供給され、熱媒排出口(図示せず)から排出される。前記管状ハウジング56は澱粉懸濁液の貯留槽(図示せず)と配管を介して接続され、この配管には流体移送手段が配設されている。この熱交換器を用いて流体である澱粉懸濁液(20℃)を、下記方法により加熱(α化)し、目的とする温度(110℃)の澱粉懸濁液を製造した。尚、流体移送手段として、モーノポンプ61を使用した。
(1)貯留槽(図示せず)に流体として、20℃の澱粉懸濁液を導入した。
(2)保持管58の内面(内周面)と、当該管状ハウジング56の外面(外周面)との間の通過路59に、熱媒として3kg/cm2Gのスチームを、熱媒供給口(図示せず)から保持管58内に8kg/Hで供給し、熱媒排出口(図示せず)から排出した。この結果、管状ハウジング56の内部(内壁)の金属表面温度は、143℃となった。
(3)20℃の澱粉懸濁液をモーノポンプ61により貯留槽から管状ハウジング56の内部へ流量50kg/Hで移送、供給した。
(4)(3)において管状ハウジング56の内部に移送、供給された澱粉懸濁液を管状ハウジング56の内部の流路を通過させ、管状ハウジング56の内壁及び撹拌用エレメント60に接触させつつ、これを撹拌することにより加熱(α化)した。
(5)(4)において得られた加熱(α化)された澱粉懸濁液を、貯留槽(図示せず)へ、モーノポンプ61により移送、供給した。
実施例1並びに、比較例1及び2の熱交換器について評価、即ち、澱粉懸濁液をα化したときの評価を行った。
(評価結果)
実施例1、及び比較例1の熱交換器について比較すると、比較例1の熱交換器において加熱された澱粉懸濁液は、実施例1の熱交換器における管状ハウジングの内壁(壁面)の温度に比べ比較例2の熱交換器における管状ハウジングの内壁の温度(金属表面温度)が高いので、この内壁で澱粉懸濁液が焦げるおそれがあった。一方、実施例1、及び比較例2の熱交換器について比較すると、実施例1、及び比較例2の熱交換器において加熱された澱粉懸濁液は、何れも良好なものであった。しかしながら、実施例1の熱交換器に比べ、比較例2の熱交換器は規模が大きくなった。
2、7、11、20、24、35、49、56.管状ハウジング
3、8、14.支持部材
4、10、12、26、37、47.ワークコイル
5、25、36、46、57.フランジ
9.断熱空気層
21.左捩じりバッフル板
22.右捩じりバッフル板
23、34.熱交換器
15、28、39、48.高周波電流発生手段
16、27、38、50.配線
17.磁束
18.渦電流の流れる方向
19.高周波電流の流れる方向
31、42、52、62.流体導入方向
33、44、54、64.流体導出方向
30、41、51、61.流体移送手段
32、43、53、63.配管
45.熱交換器(比較品1)
55.熱交換器(比較品2)
58.保持管
59.スチームの通過路
Claims (7)
- 高周波電流発生手段に接続可能な磁束発生用のワークコイルと、
流体を通すための流路を有し、前記ワークコイルによる電磁誘導で加熱可能な材料からなり、当該流路を通る流体と熱交換をする管状ハウジングと、
前記管状ハウジング内に配設され、前記流路を通る流体を撹拌する撹拌用エレメントと
を備えることを特徴とする熱交換器。 - 前記撹拌用エレメントは、前記管状ハウジングの軸方向に順次配されている、管軸を中心として所定角度捩じられた複数のバッフル板であって、その軸方向端部が隣接したバッフル板の端部と互いに交叉して配されているバッフル板からなる請求項1に記載の熱交換器。
- 更に、前記管状ハウジングの外面に対し前記ワークコイルを所定間隔に保持するように配された支持部材を備える請求項1又は2に記載の熱交換器。
- 前記ワークコイルは、その内面と前記管状ハウジングの外面とが所定の間隔をとるように配され、当該所定の間隔は、管状ハウジングに対する所定の温度での効率的誘導加熱を与えるべく最適な間隔である請求項1〜3の何れか一項に記載の熱交換器。
- 更に、印加する高周波電流を制御することができる手段と、前記流体の流量を制御する手段とを備え、前記流体を、局部加熱することをなくすか又は極めて高い確率で抑止して、所定の温度に均一加熱するよう制御する請求項1〜4の何れか一項に記載の熱交換器。
- 管状ハウジングに、内面と当該管状ハウジングの外面とが所定の間隔をとるように支持部材を介して配された磁束発生用のワークコイルによる電磁誘導によって管状ハウジングを加熱すること、及び
前記ワークコイルによる電磁誘導で加熱された前記管状ハウジングから、前記管状ハウジングの温度を下げると共に、前記流体における局部加熱をなくすか又は極めて高い確率で抑止すべく管状ハウジング内に配設した撹拌用エレメントにより流体を撹拌流動させて熱交換させることにより、前記流体を均一に加熱すること
を含むことを特徴とする流体の加熱方法。 - 更に、印加する高周波電流を制御することにより前記管状ハウジング内の管壁の温度を制御しつつ、前記管状ハウジング内に供給される前記流体の流量を制御して、前記流体を、局部加熱することをなくすか又は極めて高い確率で抑止して、所定の温度に均一加熱するよう制御することを含む請求項6に記載の流体の加熱方法。
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---|---|---|---|
JP2003330385A JP2005098553A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 熱交換器 |
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JP2003330385A JP2005098553A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 熱交換器 |
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JP2005098553A true JP2005098553A (ja) | 2005-04-14 |
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Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
JP2008107063A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Shinko Sangyo Kk | 誘導加熱を用いた流動物加熱装置 |
KR100967948B1 (ko) | 2010-02-11 | 2010-07-06 | 테크원 주식회사 | 2중 파이프형 인덕션 열교환기 |
CN102779216A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-14 | 杭州电子科技大学 | 基于有限元模型的电磁感应加热过程***辨识方法 |
CN108870752A (zh) * | 2018-09-11 | 2018-11-23 | 青岛科技大学 | 流体用电磁换热器 |
CN109442728A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-08 | 杨松 | 一种流动液体的加热方法及*** |
-
2003
- 2003-09-22 JP JP2003330385A patent/JP2005098553A/ja active Pending
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