JP2005090681A - クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】内径部をスタッドボルトの雄ネジ部にてタッピングさせながらネジ結合させるようにしたプラスチック製グロメットを有するクリップにてシート状部材をスタッドボルトのところに取付ける。
【解決手段】クリップを、パネル3に設けられたスタッドボルト5を内包するとともにフロアカバー等のシート状部材6に設けられたクリップ装着用穴66内に挿入される筒状部11及びシート状部材6のクリップ装着用穴66周りを保持するように形成されたフランジ部12からなるスペーサ1と、シート状部材6のクリップ装着用穴66内に装着されるものであって、スタッドボルト5の雄ネジ部51とネジ結合するナット部21及びスペーサ1に形成されたフランジ部12と共同してシート状部材6のクリップ装着用穴66周りを挟持するように形成された弾性フランジ部22を有するプラスチック製グロメット2と、からなるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、パネルに設けられたスタッドボルトのところに、フロアカバー等のシート状部材を取付ける際に用いられるクリップに関するものであり、特に、その取付けを確実な状態にするために、本クリップを形成するものであってスタッドボルトのネジ部と係合するグロメットをプラスチック製のものからなるようにするとともに、その雌ネジ部は上記スタッドボルトの雄ネジ部にてタッピングされることによって形成されるようにしたことを特徴とするクリップに関するものである。
一般に、シート状部材をパネル面等に固定する方法としては、例えば、実開平6−24212号公報等に記載されるように、パネル面に設けられたスタッドボルトのところにシート状部材を取付けた後、その表面側からスナップ式のクリップを装着することによって行われるようになっているものである。
実開平6−24212号公報
ところで、上記スナップ式のクリップにおいては、クリップの内径側に設けられた係合爪を、上記スタッドボルトの雄ネジ部のところに係合させることによって、クリップの係合力(保持力)を発揮させるようにしているものである。従って、その保持力(係合力)には自ずから限界があり、強力な保持力を発揮させることは難しい。このような問題点に対処するために、シート状部材をスタッドボルトのところに取付けた後に、その表面側からプラスチック製のグロメットを、上記スタッドボルトの雄ネジ部のところに、雌ネジ部をタッピング手段にて形成させながらネジ結合させるようにしたクリップにて、上記シート状部材をスタッドボルトのところに強力に固定するようにした、タッピング方式のグロメットを有するクリップを提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、シート状部材に設けられたクリップ装着用穴内に挿入される筒状部を有し、更に、上記シート状部材のクリップ装着用穴周りを保持するように形成されたフランジ部を有するスペーサと、当該スペーサを形成する上記筒状部の内径側に挿入されるとともに、パネルに設けられたスタッドボルトの雄ネジ部とネジ結合する雌ネジ部を形成することとなる雌ネジ相当部を有し、更に、上記スペーサに形成されたフランジ部と共同して上記シート状部材のクリップ装着用穴周りを挟持するように形成された弾性フランジ部を有するものであって所定のプラスチック材にて形成されるグロメットと、からなるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明について説明する。このものも、その基本的な点は上記第一の発明と同じである。すなわち、本発明においては、上記第一の発明におけるクリップに関して、上記グロメットの雌ネジ部を、本グロメットを上記スタッドボルトのところに取付ける際に、上記スタッドボルトの雄ネジ部にてネジ溝が形成されるようにしたタッピング雌ネジ部からなるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項3記載の発明である第三の発明について説明する。このものも、その基本的な点は、上記請求項1または請求項2記載の発明である第一の発明または第二の発明と同じである。すなわち、本発明においては、上記第一の発明または第二の発明におけるクリップに関して、上記スペーサを所定のプラスチック材にて形成するとともに、当該スペーサを形成する筒状部の一方の端部であって上記フランジ部を有しない側の端部のところに、内径側へ突出するように形成された係合部を設け、一方、上記グロメットの雌ネジ相当部の下方部のところであって上記弾性フランジ部の設けられるところよりも下方部のところに、上記スペーサに設けられた係合部と係合するように形成されるものであって弾性変形可能なように形成されたフック部を設けるようにした構成を採ることとした。
第一の発明によれば、フロアカバー等のシート状部材はパネルのスタッドボルト装着部のところに、クリップを介して確実に取付けられる(固定される)ようになる。具体的には、シート状部材は、当該シート状部材に設けられたクリップ装着用穴周りが、グロメットに設けられた弾性フランジ部と、スペーサに設けられたフランジ部とによって挟持された状態にて保持されるとともに、このような両フランジ部にて挟持された状態のものが、上記スタッドボルトのところにネジ結合されるので、シート状部材は確実に上記パネル面上に取付けられる(固定される)ようになる。
また、第二の発明のものにおいては、上記シート状部材を挟持した状態のクリップが、当該クリップを形成するグロメットを介して上記スタッドボルトのところにネジ結合状態で取付けられる(装着される)こととなるので、シート状部材は、スタッドボルトのところに確実に固定されることとなる。特に、本発明のものにおいては、グロメットの雌ネジ部が、当該グロメットの上記スタッドボルトへの取付け(締付け)に連動して行われるタッピング手段にて形成されるようになっているので、グロメットの雌ネジ部は上記スタッドボルトの雄ネジ部のところに強力にネジ結合されるようになる。その結果、本クリップは上記スタッドボルトのところに強固に取付けられるようになる。従って、フロアカバー等のシート状部材は、上記クリップ及びスタッドボルトを介してパネル面上に確実に固定されるようになる。
また、第三の発明のものにおいては、シート状部材のクリップ装着用穴周りのところが、クリップを形成するグロメットの弾性フランジ部とスペーサ側に設けられたフランジ部とにて挟まれた状態で保持されるようになる。すなわち、グロメットとスペーサとからなるクリップはシート状部材のところに仮装着された状態となる。このようなクリップの仮装着された状態のシート状部材を、パネル面に設けられたスタッドボルトのところへ持って行き、上記クリップの内径穴のところへスタッドボルトの先端部を臨ませてグロメットのナット部をネジ廻すようにする。これによって、クリップをスタッドボルトのところに固定させることができるようになる。その結果、シート状部材は仮装着されたクリップを介してパネル面上に確実に固定される(取付けられる)ようになる。このように、シート状部材にクリップを仮装着させることによって、シート状部材のパネル面への取付作業が円滑に進められるようになる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図5を基に説明する。本実施の形態にかかるものの、その基本となるクリップは、図1及び図2に示す如く、パネル3に設けられたスタッドボルト5を内包するとともにフロアカバー等のシート状部材6に設けられたクリップ装着用穴66内に挿入される筒状部11を有し、更に、上記シート状部材6のクリップ装着用穴66周りを保持するように形成されたフランジ部12を有するスペーサ1と、当該スペーサ1と対の状態で上記シート状部材6のクリップ装着用穴66内に装着されるものであって、上記スタッドボルト5の雄ネジ部51とネジ結合するナット部21を有するとともに上記スペーサ1に形成されたフランジ部12と共同して上記シート状部材6のクリップ装着用穴66周りを挟持するように形成された弾性フランジ部25を有するプラスチック製のグロメット2と、からなることを基本とするものである。
このような構成からなるものにおいて、上記スタッドボルト5は、その下端部55のところがパネル3に所定の溶接手段を介して取付けられるようになっているものである。このようなスタッドボルト5の根元のところに取付けられるスペーサ1は、主にポリアミド樹脂等のプラスチック材にて形成されるものであって中空円筒状の筒状部11と、当該筒状部11に対して直角の方向に設けられるフランジ部12と、からなるものである。そして、これら筒状部11とフランジ部12とが所定のプラスチック材にて一体的に成形されるようになっているものである。また、このような構成からなる筒状部11の上端部のところには、当該筒状部11の中心線方向に突出するように形成された突起状の係合部111が設けられるようになっているものである。
一方、上記スペーサ1と対の状態で使用されるグロメット2は、上記スペーサ1と同様、ポリアミド樹脂を含む所定のプラスチック材にて形成されるものであって、上記スタッドボルト5の雄ネジ部51とネジ結合する中空状のナット部21と、当該ナット部21の下方部に当該ナット部21に連続して設けられるものであって、上記スペーサ1の筒状部11の内径部15のところに嵌り込むように形成される挿入部22と、これら挿入部22及びナット部21に対して直角の方向に設けられるものであって全体的に弾性反発力を有するように形成される弾性フランジ部25と、からなることを基本とするものである。そして、これら各部21、22、25は、ポリアミド樹脂等の所定のプラスチック材にて一体的に成形されるようになっているものである。
また、このような構成からなるものにおいて、上記挿入部22のところには、図2に示す如く、上記スペーサ1の筒状部上端部に設けられた係合部111と係合するフック部221が設けられるようになっている。そして、当該フック部221を含む挿入部22は、上記ナット部21の中心線(軸線)に対して、その直角方向へ、全体的に弾性変形をするようになっているものである。また、このような挿入部22の内径側のところには、図3に示す如く、テーパ面からなるガイド部222が設けられるようになっている。このガイド部222は、挿入部22内にスタッドボルト5が挿入される場合のガイドの役目を果たすようになっているものである。
また、このような構成からなる本グロメット2の、そのナット部21の内径部側のところには、図3に示す如く、本ナット部21の軸線に対して平行なように複数本のリセス溝211が設けられるようになっている。そして、このリセス溝211は、図4に示す如く、ナット部21の横断面形態において、ナット部21の軸線を中心にして、放射状に、かつ、等間隔状に設けられるようになっているものである。なお、このリセス溝211に関しては、図4に示す如く、ナット部21の横断面形態において、リセス溝211の断面積(A)の方が、相隣るリセス溝211、211間に設けられるランド部216の断面積(B)よりも大きいか若しくは同等の値を有するようになっているものである。すなわち、A≧Bの関係式が成り立つようになっているものである。また、このようなナット部21の外径部側には、例えば図5に示すように、当該ナット部21を、その軸線周りに回転駆動させる(締付ける)ための工具係合部215が設けられるようになっているものである。なお、このような工具係合部215を含むナット部21の外径部側には、図3に示す如く、軸線方向に所定の傾斜角(θ)からなる逃げ角が設けられるようになっている。これによって、上記ナット部21を、例えば6角レンチ等からなる工具9を用いてタッピングしながら締め付けた場合に、最終的に、工具9とナット部21の外径部とが密着してしまうのを回避させるようにしているものである。
次に、このような構成からなる本クリップのシート状部材6への装着方法、及び当該クリップの装着された状態のシート状部材6のスタッドボルト5への取付方法(装着手順)等について説明する。まず、図1に示す如く、スペーサ1の筒状部11のところをシート状部材6のクリップ装着用穴66内に嵌め込ませる(取付ける)。このような状態において、上記スペーサ1のフランジ部12が存在する側とは反対の側からグロメット2を取付ける。具体的には、グロメット2の挿入部22を上記スペーサ1の筒状部11内に挿入する。そして、このとき、挿入部22の先端部に形成されたフック部221が、すでに取り付けられているスペーサ1の筒状部11の、その上端部に設けられた係合部111と係合するようにグロメット2のナット部21を下方に押し込む。そして、上記フック部221と係合部111とを係合させる(図2参照)。これによって、スペーサ1側のフランジ部12とグロメット2側の弾性フランジ部25とがシート状部材6のクリップ装着用穴66周りを挟んだ状態(挟持した状態)で、本クリップはシート状部材6のクリップ装着用穴66のところに仮装着されることとなる。なお、このとき、スペーサ1の筒状部11の外径部とシート状部材6のクリップ装着用穴66の内径部との間には、図2に示すように、その径方向において余裕(隙間)が設けられるようになっている。一方、スペーサ1の軸方向に関しては、上記弾性フランジ部25等にて、上記シート状部材6のクリップ装着用穴66の周りが所定の緊迫力にて挟持されるようになっている。
次に、このように仮装着されたクリップを有するシート状部材6をパネル3に設けられたスタッドボルト5のところへ持って行き、スタッドボルト5の先端部52を、すでに仮装着されたスペーサ1の、その筒状部11の内径部15のところに臨ませる。そして、このとき、上記スタッドボルト5の先端部52をグロメット2の挿入部22の下端部に形成されたガイド部222のところへと導くようにする。このような状態において、スペーサ1の内径部15のところに挿入されているグロメット2の挿入部22の中心線(軸線)及びナット部21の軸線とスタッドボルト5の軸線とを合致させたうえで、グロメット2を形成するナット部21のところを上記スタッドボルト5側へ締付けるように廻す。すなわち、ナット部21の外側に形成された工具係合部215のところにレンチ等の工具9を係合させて、ナット部21のところをスタッドボルト5の雄ネジ部51側へネジ込ませるように廻す。これによって、上記ナット部21の内径側はスタッドボルト5の雄ネジ部51によってタッピングされるとともに、当該ナット部21の内径部側には雌ネジ部212が形成されることとなる。その結果、ナット部21を有するグロメット2はスタッドボルト5のところに強固に結合されるとともに、当該グロメット2の弾性フランジ部25とスペーサ1のフランジ部12とにて挟持されたシート状部材6も上記スタッドボルト5のところに固定されるようになる。すなわち、シート状部材6は、上記クリップ及びスタッドボルト5を介してパネル3のところに確実に取付けられる(固定される)ようになる。このように、本実施の形態ものにおいては、スペーサ1とグロメット2とからなるものであって仮装着された状態のクリップを介して、シート状部材6のスタッドボルト5への装着作業(取付作業)が行われることとなるので、シート状部材6のパネル3への取付作業等が、円滑に、かつ、効率良く行われることとなる。特に、上記クリップは、クリップを形成するスペーサ1の筒状部11の外径部と、シート状部材6のクリップ装着用穴66の内径部との間が径方向に余裕をもたせたルーズな状態で仮装着されるようになっているので、パネル3に取付けられた複数本のスタッドボルト5どうしのピッチ間において、仮に多少の誤差があったとしても、これらは仮装着されたクリップのいずれかが移動をすることによって自動的に微調整されるようになる。その結果、シート状部材6のスタッドボルト5のところへの取付作業は円滑に進められるようになる。
このようなグロメット2のスタッドボルト5への締付作業時において、グロメット2を形成するナット部21の内径部側のランド部216のところは、スタッドボルト5の雄ネジ部51によるタッピングを受けることとなる。そして、このとき、ナット部21の内径部側には、図3及び図4に示すようなリセス溝211及びランド部216が設けられるようになっており、上記タッピング作業によって削り出されたランド部216からのプラスチック製切屑(チップ)は、上記リセス溝211を介して、順次、ナット部21の外側へと排出されるようになる。すなわち、上記タッピング作業時において、図4に示す如く、上記ナット部21の横断面形態において、リセス溝211にて形成される断面積(A)の方が、ランド部216にて形成される断面積(B)よりも大きな値を有するようになっているので、タッピング作業によってランド部216から生成されるチップの量は、リセス溝211の空間ボリュームよりも、常に小さな値に規制されることとなる。その結果、ナット部21のタッピング作業によって生成されるチップは、上記リセス溝211を介して円滑にナット部21の外側へと排出されるようになり、タッピング作業は円滑に進められるようになる。これによって、ナット部21を有するグロメット2のスタッドボルト5への締付作業(取付作業)も円滑に進められるようになる。すなわち、シート状部材6のパネル3への装着作業が円滑に行われるようになる。
本発明の主要部を成すグロメットとスペーサとの関係を示す展開図である。 本発明の全体構成を示す縦断面図である。 本発明の主要部をなすグロメットの全体構成を示す縦断面図である。 本発明の主要部をなすグロメットのリセス溝周りの構造を示す部分横断面図である。 本発明の主要部をなすグロメットの全体構成を示す平面図である。
符号の説明
1 スペーサ
11 筒状部
111 係合部
12 フランジ部
15 内径部
2 グロメット
21 ナット部
211 リセス溝
212 雌ネジ部
215 工具係合部
216 ランド部
22 挿入部
221 フック部
222 ガイド部
25 弾性フランジ部
3 パネル
5 スタッドボルト
51 雄ネジ部
52 先端部
55 下端部
6 シート状部材
66 クリップ装着用穴
9 工具
























Claims (3)

  1. シート状部材に設けられたクリップ装着用穴内に挿入される筒状部を有し、更に、上記シート状部材のクリップ装着用穴周りを保持するように形成されたフランジ部を有するスペーサと、当該スペーサを形成する上記筒状部の内径側に挿入されるとともに、パネルに設けられたスタッドボルトの雄ネジ部とネジ結合する雌ネジ部を形成することとなる雌ネジ相当部を有し、更に、上記スペーサに形成されたフランジ部と共同して上記シート状部材のクリップ装着用穴周りを挟持するように形成された弾性フランジ部を有するものであって所定のプラスチック材にて形成されるグロメットと、からなることを特徴とするクリップ。
  2. 請求項1記載のクリップにおいて、上記グロメットの雌ネジ部を、本グロメットを上記スタッドボルトのところに取付ける際に、上記スタッドボルトの雄ネジ部にてネジ溝が形成されるようにしたタッピング雌ネジ部からなるようにしたことを特徴とするクリップ。
  3. 請求項1または請求項2記載のクリップにおいて、上記スペーサを所定のプラスチック材にて形成するとともに、当該スペーサを形成する筒状部の一方の端部であって上記フランジ部を有しない側の端部のところに、内径側へ突出するように形成された係合部を設け、一方、上記グロメットの雌ネジ相当部の下方部のところであって上記弾性フランジ部の設けられるところよりも下方部のところに、上記スペーサに設けられた係合部と係合するように形成されるものであって弾性変形可能なように形成されたフック部を設けるようにしたことを特徴とするクリップ。
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