JP2005079753A - 放送受信装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 緊急警報放送を受信した場合に、ユーザに適切な判断を行わせることができる放送受信装置および方法を提供する。
【解決手段】 緊急警報放送を受信可能なセットトップボックス10などの放送受信装置において、スタンバイ状態でチューナ部12が受信アンテナ11を介して緊急警報放送を検出した場合に、報知制御部16が緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置17を動作するとともに、メモリ18に格納された緊急警報放送を検出したという状況を説明するための「緊急警報放送を受信しました。」、「TVの電源を入れてください。」等のメッセージを文字として表示装置19に表示する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、放送受信装置および方法に関し、特に緊急警報放送を受信可能な放送受信装置および方法に関する。
2000年12月より、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送が開始されている。また、2003年12月からは、地上デジタル放送が開始される予定である。これらデジタル放送の運用には、緊急警報放送システム(Emergency Warning System;EWS)というものが定義されている。
緊急警報放送システムでは、大地震、津波などの人的被害に関わるような大災害が想定される場合などに放送される緊急警報放送の開始を放送受信装置に知らせることで、スタンバイ状態の放送受信装置を自動的に起動して放送を受信させることができる。
デジタル放送の受信機規格であるARIB(Association of Radio Industries and Businesses) STD−B21には、デジタル放送の緊急警報放送受信時には、ブザーまたはLED(Light Emitting Diode)でユーザに知らせることが望ましいと記載されている。図9は、従来の緊急警報放送の検出機能を備えたセットトップボックスの一例の構成である。
セットトップボックス(以下、適宜STBと称する)90のチューナ部92は、受信アンテナ91を介してデジタル放送信号を受信し、増幅、周波数変換、およびフィルタリング等を行った後、中間周波(IF;Intermediate Frequency)信号として、復調部93に供給する。復号部93は、チューナ部92から供給される中間周波の変調波を復調・復号してクロック関連の信号、多重分離に必要なタイミング信号等を抽出してから、復調・復号により得られたデータを再生制御部94に供給する。再生制御部94は、復調部93から供給される復号データにデインタリーブ、誤り訂正等の処理を施して復号されたトランスポートストリームをデコード部95に供給する。デコード部95は、再生制御部94から供給されるトランスポートストリームを多重分離し、分離して得られた映像・音声等の復号データを出力する。
緊急警報放送の検出機能を備えたセットトップボックス90は、スタンバイ状態であっても復調部93による復調・復号処理を行い、緊急警報放送起動用フラグの検出を監視する。復調部93は、緊急警報放送起動用フラグが検出された場合に、緊急警報放送の検出信号を報知制御部96に供給する。報知制御部96は、復調部93から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置97の制御信号を生成し、報知装置97に供給する。報知装置97は、報知制御部96から供給される制御信号に基づき動作する。すなわち、ブザー97aが鳴る。または、LED97bが発光する。なお、ブザー97aとLED97bを併用することも可能である。
緊急警報放送システムを様々な形で利用することで、災害による被害を最小限に抑えることが期待できる。下記の特許文献1には、自動的に電話回線に接続して携帯電話機に緊急警報放送の音声信号を送信する放送受信装置が記載されている。
特開2001−211441号公報
しかしながら、上述したような緊急警報放送システムを利用する放送受信装置では、緊急警報放送の検出時に、何が起きているのかをユーザが咄嗟に判断することは難しく、適切に行動することが困難であるという問題点があった。例えば、画像表示デバイスを備えるテレビジョン受像機(以下、適宜TVと称する)においては、自動的に管面を光らせて緊急警報放送を映し出すことが可能であり、ユーザに対して緊急警報放送を視聴させることができるが、画像表示デバイスを持たないSTBなどの放送受信装置では、突然、就寝時などにブザーが鳴ったりLEDが発光するだけでは、何が起きているのかユーザが把握することは困難である。
また、携帯電話機などの他の機器を緊急警報放送の検出信号により制御する場合、他の機器は、自動で制御されるため、他の機器に対してどのような制御が行われたのかユーザが把握することができないという問題点があった。
したがって、この発明の目的は、緊急警報放送を検出した場合に、ユーザに適切な判断を行わせることができる放送受信装置および方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、緊急警報放送を受信可能な放送受信装置において、緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに状況を説明するメッセージを提示する放送受信装置である。
また、請求項6に係る発明は、緊急警報放送を受信可能な放送受信装置において、他の機器と接続する接続手段と、緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに接続手段で接続された他の機器を制御する制御信号を出力する制御手段とを有し、制御手段による他の機器の制御状況を説明するメッセージを提示する放送受信装置である。
この発明では、緊急警報放送を検出した際に、報知手段が動作するとともにメッセージにより状況が説明されるため、ユーザは混乱することなく状況を把握することができる。
この発明によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザが混乱することなく状況を容易に把握できるため、ユーザは、緊急警報放送の受信時に適切な判断を行うことができるという効果を奏する。
この発明は、主としてデジタル放送の受信機規格であるARIB STD−B21で望ましいとされている、緊急警報放送の受信をブザーやLEDでユーザに知らせることに加え、メッセージで直接ユーザに状況を説明するものである。
まず、この発明の実施の形態について説明する前に、この発明に適用可能なMPEG(Moving Picture Experts Group)2 Systems(ISO/IEC13818−1)に定義されるトランスポートストリーム(以下、適宜MPEG−TSと称する)に準拠した多重信号形式の概要ついて説明する。
MPEG−TSでは、番組配列情報(PSI(Program Specific Information)/SI(Service information)、映像・音声によるテレビジョン放送、字幕・文字スーパー、データ放送等がマルチメディアサービスとして提供される。リアルタイムで視聴するテレビジョン放送および字幕・文字スーパーのデータは、PES(Packetized Elementary System)パケットで送られ、受信装置に蓄積されて再生されるEPGおよびデータ放送は、セクションで送られる。
PSIは、デジタル放送における複雑な番組選択動作を可能とするためのデータであり、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)、NIT(Network Information Table)、CAT(Conditional Access Table)の4種類のテーブルからなる。
PATは、トランスポートストリーム内で現在放送中のサービス(プログラム)群の情報を定義している。PMTは、サービスを構成するコンポーネント群の情報を定義している。PMTに任意に記載される情報として緊急警報放送記述子がある。緊急警報放送記述子は、当該サービスまたは、同一トランスポートストリーム内のサービスにおいて緊急警報放送中または緊急警報信号のテスト中に、地震警戒宣言や津波警報等の緊急警報レベルや緊急警報放送対象地域などの緊急警報の詳細情報が記載される。例えば緊急警報放送中には、「start_end_flag」に「1」を記載し、緊急警報放送が終了した際には、「start_end_flag」に「0」を記載する。NITは、ネットワーク−トランスポートストリーム−サービス間の論理構成情報を定義している。CATは、限定受信に関連した番組情報や契約情報などが収容されるTSパケットのPID(パケット識別子)を定義している。TSパケットについては、後述する。
SIは、視聴者が番組選択するためのユーザインタフェースとしての情報を構築するためのデータである。
複数のPESパケットとセクションが固定長のTSパケット単位で多重され、MPEG−TSが構成される。MPEG−TSは、TSパケットが連続した信号列である。
図1は、TSパケットの一例の構成を示す。TSパケットは、188バイトで構成される。先頭の4バイトは、ヘッダと呼ばれる。ヘッダの先頭の1バイトは、TSパケットの先頭を示す同期バイトである。ヘッダには、同期バイトのほか、PIDやパケットの性質を規定する情報などが記載されている。
ヘッダに続く184バイトがアダプテーションフィールドおよび/またはペイロード、すなわちデータ領域である。アダプテーションフィールドは映像や音声などのデータを格納し、ペイロードはPSIを格納する。ヘッダに記載されている情報により、アダプテーションフィールドであるかペイロードであるかを区別する。
MPEG−TSに伝送路符号化を施すことで、複数の変調方式を同時に用いる階層化伝送を可能とし、さらに1つの中継器上で複数の放送事業者が独立して運用することができる。以下、BSデジタル放送における伝送路符号化を例として伝送路符号化の概要について説明する。
BSデジタル放送における伝送路符号化では、複数の放送事業者からのMPEG−TSがフレームという単位で一つの信号にまとめられる。図2は、伝送路符号化の基本伝送単位であるフレームを示す。フレームは、48個のスロット(スロット#1〜スロット#48)で構成される。スロットは、上述したMPEG−TSを構成する188バイトのTSパケットにリード・ソロモン誤り訂正外符号16バイトを付加した204バイトで構成される。
スロット#1〜スロット#12の先頭の1バイト(TSパケットにおける同期バイト)には、フレーム同期信号、TMCC情報が割り当てられる。スロット#1,スロット#2の先頭バイトにはフレーム前同期信号が割り当てられ、スロット#3〜スロット#10の先頭バイトにはTMCC情報が割り当てられ、スロット#11,スロット#12の先頭バイトには、フレーム後同期信号が割り当てられる。スロットは、変調方式の区分と複数MPEG−TSの区分の最小単位であり、TMCC情報にスロット毎の変調方式、トランスポートストリーム番号等が記載されており、復調可能とされている。
フレーム信号は、スーパーフレーム周期でエネルギー拡散、インタリーブの処理を行う。図3にスーパーフレームの構成を示す。8フレーム(フレーム#1〜フレーム#8)により、スーパーフレームが構成される。各フレームのスロット#1〜スロット#12には、上述したようにフレーム同期信号、TMCC情報が付加されて、内符号誤り訂正、変調がなされる。フレーム#7,フレーム#8のスロット#3〜スロット#10には、TMCCパリティとして、リード・ソロモン(64,48)が割り当てられる。したがって、TMCCは、8×6=48バイト、すなわち384ビットで構成される。
上述したように、TMCCには、スロット毎の変調方式やトランスポートストリーム番号等の情報が記載されている。放送受信装置は、まず、TMCC情報を取得して、電波の復調、受信するトランスポートストリームの選択を行う。BSデジタル放送は、複数変調方式であり、トランスポートストリームを8PSK(Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)等で変調するが、TMCC情報は重要な情報であるため、TMCCを送る部分の変調方式には、これら8PSK、QPSKよりも低階層であり降雨や雑音に強いBPSK(Binary Phase Shift Keying)が用いられる。
TMCCの所定位置には、緊急警報放送の開始を知らせる緊急警報放送起動用フラグが設けられている。緊急警報放送起動用フラグは、緊急警報放送の放送を開始する際または緊急警報放送のテストの際に、「1」とされ、緊急警報放送を放送またはテストしている間は、「1」の状態とされる。
BSデジタル放送の緊急警報放送システムは、TMCCの緊急警報放送起動用フラグと上述したPMTの緊急警報放送記述子により実現される。放送事業者は、緊急警報放送を開始する場合、PMTの緊急放送記述子に「start_end_flag」、地震、津波等の種別、地域符号等の条件を設定して送出し、TMCCの緊急警報放送起動用フラグを「1」として送出する。そして、緊急警報放送を開始する。緊急警報放送を終了する場合には、放送事業者は、TMCCの緊急警報放送起動用フラグを「0」として送出し、PMTから緊急警報放送記述子を削除する。
なお、地上デジタル放送では、BSデジタル放送と伝送路符号化方法が異なるが、TMCCの緊急警報放送起動用フラグ等を利用する緊急警報放送システムの仕組みについては、上述したBSデジタル放送の場合と同様である。
以下、この発明の実施の形態による緊急警報放送を受信可能な放送受信装置について説明する。まず、この発明の第1の実施形態による放送受信装置について説明する。図4は、この発明の第1の実施形態による放送受信装置の一例である。
放送受信装置であるSTB10のチューナ部12は、受信アンテナ11を介してデジタル放送信号を受信し、増幅、周波数変換、およびフィルタリング等を行った後、中間周波信号として、復調部13に供給する。復号部13は、チューナ部12から供給される中間周波の変調波を復調・復号してクロック関連の信号、多重分離に必要なタイミング信号等を抽出してから、復調・復号により得られたデータを再生制御部14に供給する。
再生制御部14は、復調部13から供給される復号データにデインタリーブ、誤り訂正等の処理を施して復号されたトランスポートストリームをデコード部15に供給する。デコード部15は、再生制御部14から供給されるトランスポートストリームを多重分離し、分離して得られた映像・音声等の復号データを出力する。
STB10は、緊急警報放送の検出機能を備えており、主電源がオフとされているスタンバイ状態であっても、スタンバイ電源により復調部13による復調・復号処理を行い、緊急警報放送の開始を知らせる緊急警報放送起動用フラグの検出を監視する。復調部13は、緊急警報放送起動用フラグが検出された場合に、緊急警報放送の検出信号を報知制御部16に供給する。
報知制御部16は、復調部13から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置17の制御信号を生成し、報知装置17に供給する。報知装置97は、報知制御部96から供給される制御信号に基づき動作する。すなわち、ブザー、アラーム等の警鐘器17aが鳴る。または、LED、電球等の発光器97bが発光する。なお、警鐘器97aと発光器97bを併用することも可能である。
メモリ18は、例えば不揮発性メモリであり、「緊急警報放送を検出しました。」等の緊急警報放送を検出したという状況を説明するためのメッセージを文字データとして記憶している。文字データは、メッセージを文字として形成するためのデータである。
報知制御部16は、復調部13から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき報知装置17を制御するとともに、メモリ18が記憶している文字データを表示装置19で提示する。表示装置19は、文字を表示可能な装置であり、液晶ディスプレイ、電光板等である。表示装置19は、入力される文字データを文字として表示する。
復調部13で復号した復号データから緊急警報の詳細情報が記載された緊急警報放送記述子を読み取り、緊急警報放送を検出したという状況を説明するメッセージを、具体的に、「地震警戒宣言が発令されました。」、「津波警報が発令されました。」等とすることも可能である。また、メッセージに、「TVの電源を入れてください。」等の緊急警報放送を視聴するための操作手順を含ませることも可能である。
以上説明したように、この発明の第1の実施形態によるセットトップボックス10によれば、スタンバイ状態で緊急警報放送を検出した際に、報知装置17を動作するとともに表示装置19から緊急警報放送を検出したという状況を説明するためのメッセージを文字として表示することで、ユーザに緊急警報放送の検出を知らせることができ、突然の報知装置17の動作によるユーザの混乱を防ぐことができる。
また、復調部13で復号した復号データから緊急警報の詳細情報が記載された緊急警報放送記述子を読み取り、読み取ったデータに基づくメッセージを表示装置19に表示することで、ユーザは、地震、津波等の警報の種類を判別することができ、適切な行動を早く取ることができる。
また、表示装置19で表示するメッセージに、緊急警報放送を視聴するための操作手順を含ませることで、ユーザに緊急警報放送受信時の操作手順を的確に知らせることができ、ユーザを容易に緊急警報放送の視聴に導くことができる。
したがって、第1の実施形態による放送受信装置によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザに適切な判断を行わせることができる。
次に、この発明の第2の実施形態による放送受信装置について説明する。上述した第1の実施形態は、メッセージを文字として表示した。第2の実施形態は、メッセージを音声として出力するものである。
図5は、この発明の第2の実施形態によるデジタル放送受信用のセットトップボックスの一例である。なお、受信アンテナ21およびSTB20を構成するチューナ部22、復調部23、再生制御部24、デコード部25および報知装置27(警鐘器37a、発光器37b)は、それぞれ、上述した第1の実施形態で説明した受信アンテナ11、チューナ部12、復調部13、再生制御部14、デコード部15および報知装置17(警鐘器17a、発光器17b)と同様であるので説明を省略する。
メモリ28は、例えば不揮発性メモリであり、「緊急警報放送を検出しました。」等の緊急警報放送を検出したという状況を説明するためのメッセージを音声データとして記憶している。音声データは、メッセージを音声として出力するためのデータである。
復調部23で復号した復号データから緊急警報の詳細情報が記載された緊急警報放送記述子を読み取り、緊急警報放送を検出したという状況を説明するメッセージを、具体的に、「地震警戒宣言が発令されました。」、「津波警報が発令されました。」等とすることも可能である。また、メッセージに、「TVの電源を入れてください。」等の緊急警報放送を視聴するための操作手順を含ませることも可能である。
報知制御部26は、復調部23から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置27の制御信号を生成し、報知装置27に供給することで報知装置27を制御するとともに、メモリ28が記憶している音声データを音声出力装置29で提示する。音声出力装置29は、音声を出力可能なスピーカ等で構成される。音声出力装置29は、入力される音声データを声として出力する。
以上説明したように、この発明の第2の実施形態によるセットトップボックス20によれば、スタンバイ状態で緊急警報放送を検出した際に、報知装置27を動作するとともに音声出力装置29から緊急警報放送を検出したという状況を説明するためのメッセージを音声として出力することで、ユーザに緊急警報放送の検出を知らせることができ、突然の報知装置27の動作によるユーザの混乱を防ぐことができる。
また、復調部23で復号した復号データから緊急警報の詳細情報が記載された緊急警報放送記述子を読み取り、読み取ったデータに基づくメッセージを音声出力装置29に表示することで、ユーザは、地震、津波等の警報の種類を判別することができ、適切な行動を早く取ることができる。
また、音声出力装置29で表示するメッセージに、緊急警報放送を視聴するための操作手順を含ませることで、ユーザに緊急警報放送受信時の操作手順を的確に知らせることができ、ユーザを容易に緊急警報放送の視聴に導くことができる。
したがって、第2の実施形態による放送受信装置によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザに適切な判断を行わせることができる。さらに、上述した第1の実施形態で説明したメモリ18(メモリ28と同一としてもよい)および表示装置19をセットトップボックス20に備えることで上述した第1の実施形態と組み合わせ、メッセージを音声と文字の両方で出力することで、さらにユーザに適切な判断を行わせることができる。
上述した第1および第2の実施形態では、それぞれ文字表示デバイス15、音声デバイス25を緊急警報放送の検出信号に基づき制御したが、以下に説明する実施形態は、セットトップボックスと接続された他の機器を緊急警報放送の検出信号に基づき制御するものである。
まず、この発明の第3の実施形態による放送受信装置について説明する。図6は、この発明の第3の実施形態によるデジタル放送受信用のセットトップボックスの一例である。なお、受信アンテナ31およびSTB30を構成するチューナ部32、復調部33、再生制御部34、デコード部35および報知装置37(警鐘器37a、発光器37b)は、それぞれ、上述した第1の実施形態で説明した受信アンテナ11、チューナ部12、復調部13、再生制御部14、デコード部15および報知装置17(警鐘器17a、発光器17b)と同様であるので説明を省略する。
報知制御部36は、復調部33から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置37の制御信号を生成し、報知装置37に供給することで報知装置37を制御するとともに、復調部33から供給される緊急警報放送の検出信号に基づく制御信号をTV制御部38に供給する。
TV制御部38は、報知制御部36から供給される制御信号に基づき、接続手段40でセットトップボックス30から制御可能に接続されているテレビジョン受像機39を制御する。例えば、TV制御部38は、テレビジョン受像機36の電源がオフであった場合に、オンとなるよう制御する。また例えば、テレビジョン受像機36のチャンネルをセットトップボックス30からのテレビジョン信号が入力されるチャンネルに自動で切り替えたり、音量等を調節したりしてもよい。TV制御部38とテレビジョン受像機39とを接続する接続手段40は、ケーブルで直接的に接続してもよいし、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークを介して間接的に接続してもよい。また、有線による接続に限らず、電波、赤外線等を利用した無線による接続としてもよい。
以上説明したように、この発明の第3の実施形態によるセットトップボックス30によれば、スタンバイ状態で緊急警報放送を検出した際に、報知装置37を動作するとともに、接続手段40により接続されているテレビジョン受像機39を制御することができるので、テレビジョン受像機39で自動的に最適な緊急警報放送を行うことができ、突然の報知装置37の動作によるユーザの混乱を防ぐことができ、ユーザを容易に緊急警報放送の視聴に導くことができる。
したがって、第3の実施形態による放送受信装置によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザに適切な判断を行わせることができる。さらに、上述した第1の実施形態で説明したメモリ18および表示装置19をセットトップボックス30に備えることで上述した第1の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字で表示装置19に出力したり、上述した第2の実施形態で説明したメモリ28および音声出力装置29をセットトップボックス30に備えることで上述した第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを音声で音声出力装置29に出力したりすることで、さらにユーザに適切な判断を行わせることができる。勿論、第1および第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字と音声の両方で出力してもよい。
さらにその際、メモリ18やメモリ28に、「TVの電源を入れました。」、「緊急警報放送を放送中です。」等の接続されている他の機器であるテレビジョン受像機39の制御状況を説明するためのメッセージを記憶しておき、テレビジョン受像機39を制御した際に、制御状況のメッセージを出力することで、突然テレビジョン受像機39の電源が入ったような場合でも、ユーザは状況を素早く理解でき、ユーザの混乱を防止できる。
次に、この発明の第4の実施形態による放送受信装置について説明する。図7は、この発明の第4の実施形態によるデジタル放送受信用のセットトップボックスの一例である。なお、受信アンテナ51およびSTB50を構成するチューナ部52、復調部53、再生制御部54、デコード部55および報知装置57(警鐘器57a、発光器57b)は、それぞれ、上述した第1の実施形態で説明した受信アンテナ11、チューナ部12、復調部13、再生制御部14、デコード部15および報知装置17(警鐘器17a、発光器17b)と同様であるので説明を省略する。
報知制御部56は、復調部53から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置57の制御信号を生成し、報知装置57に供給することで報知装置57を制御するとともに、復調部53から供給される緊急警報放送の検出信号に基づく制御信号を電話機接続部58に供給する。
電話機接続部58は、報知制御部56から供給される制御信号に基づき、接続手段60でセットトップボックス50から制御可能に接続されている携帯電話機59を制御する。電話機接続部58と携帯電話機59との接続は、電話回線またはインターネット(携帯電話機59が電子メール機能を有する場合)などのネットワークを介して行う。
電話回線を介して接続する場合には、予めセットトップボックス50に登録しておいた携帯電話機59の電話番号を用いて自動で携帯電話機59に接続し、緊急警報放送の音声や、上述した第2の実施形態での音声によるメッセージ等の緊急警報放送に関する音声を携帯電話機59に対して出力する。ネットワークを介して接続する場合には、予めセットトップボックス50に登録しておいた携帯電話機59の電子メールアドレスを用いて自動でネットワークに接続し、例えば、上述した第1の実施形態での文字によるメッセージ等の緊急警報放送に関する文書を電子メールで携帯電話機59に送信する。
以上説明したように、この発明の第4の実施形態によるセットトップボックス50によれば、スタンバイ状態で緊急警報放送を検出した際に、報知装置57を動作するとともに、接続手段60により接続されている携帯電話機59を制御することができるので、ユーザがセットトップボックス50から離れた場所にいたとしても緊急警報放送の検出を知ることができる。
したがって、第4の実施形態による放送受信装置によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザに適切な判断を行わせることができる。さらに、上述した第1の実施形態で説明したメモリ18および表示装置19をセットトップボックス50に備えることで上述した第1の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字で表示装置19に出力したり、上述した第2の実施形態で説明したメモリ28および音声出力装置29をセットトップボックス50に備えることで上述した第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを音声で音声出力装置29に出力したりすることで、さらにユーザに適切な判断を行わせることができる。勿論、第1および第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字と音声の両方で出力してもよい。
その際、メモリ18やメモリ28に、さらに、「携帯電話にメッセージを転送しました。」等の接続されている他の機器である携帯電話機59の制御状況を説明するためのメッセージを記憶しておき、携帯電話機59を制御した際に、制御状況のメッセージを出力することで、どのような制御が行われたかをユーザが理解できる。
次に、この発明の第5の実施形態による放送受信装置について説明する。図8は、この発明の第5の実施形態によるデジタル放送受信用のセットトップボックスの一例である。なお、受信アンテナ71およびSTB70を構成するチューナ部72、復調部73、再生制御部74、デコード部75および報知装置77(警鐘器77a、発光器77b)は、それぞれ、上述した第1の実施形態で説明した受信アンテナ11、チューナ部12、復調部13、再生制御部14、デコード部15および報知装置17(警鐘器17a、発光器17b)と同様であるので説明を省略する。
報知制御部76は、復調部73から供給される緊急警報放送の検出信号に基づき、報知装置77の制御信号を生成し、報知装置77に供給することで報知装置77を制御するとともに、復調部73から供給される緊急警報放送の検出信号に基づく制御信号をネットワーク接続部78に供給する。
ネットワーク接続部78は、報知制御部76から供給される制御信号に基づき、接続手段80でセットトップボックス70から制御可能に接続されているガス使用機器79を制御する。具体的には、ガス使用機器79の動作を停止したり、ガス使用機器79へのガスの供給を遮断する。
ガス使用機器79は、ガスコンロ、湯沸かし器、ガスストーブ等のガスを使用する機器である。ネットワーク接続部78とガス使用機器79との接続は、ケーブルで直接的に接続してもよいし、LANやインターネット等のネットワークを介して間接的に接続してもよい。また、有線による接続に限らず、電波、赤外線等を利用した無線による接続としてもよい。したがって、ガス使用機器79は、他の機器との通信機能を備える。
以上説明したように、この発明の第5の実施形態によるセットトップボックス70によれば、スタンバイ状態で緊急警報放送を検出した際に、報知装置77を動作するとともに、接続手段80により接続されているガス使用機器79を制御することができるので、緊急警報放送を検出した際に、自動でガス使用機器79の動作を停止したり、ガス使用機器79へのガスの供給を遮断したりすることができるので、災害を未然に防止することができ、ユーザは安心して対処できる。
したがって、第5の実施形態による放送受信装置によれば、緊急警報放送を検出した際に、ユーザに適切な判断を行わせることができる。さらに、上述した第1の実施形態で説明したメモリ18および表示装置19をセットトップボックス50に備えることで上述した第1の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字で表示装置19に出力したり、上述した第2の実施形態で説明したメモリ28および音声出力装置29をセットトップボックス50に備えることで上述した第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを音声で音声出力装置29に出力したりすることで、さらにユーザに適切な判断を行わせることができる。勿論、第1および第2の実施形態と組み合わせ、メッセージを文字と音声の両方で出力してもよい。
その際、メモリ18やメモリ28に、さらに、「ガスコンロの火を消しました。」、「ガスストーブの火を消しました。」等の接続されている他の機器であるガス使用機器79の制御状況を説明するためのメッセージを記憶しておき、ガス使用機器79を制御した際に、制御状況のメッセージを出力することで、どのような制御が行われたかをユーザが理解できる。
また、上述した第3の実施形態で説明したTV制御部38をセットトップボックス70に備え、テレビジョン受像機39を接続手段40で接続し、自動でテレビジョン受像機39を制御することで、上述した第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、上述した第4の実施形態で説明した電話機接続部58をセットトップボックス70に備え、携帯電話機59を接続手段60で制御可能とし、自動で携帯電話機59に状況を説明する電子メールや音声を出力することで、上述した第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。
この発明は、上述したこの発明の実施形態に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば、上述した実施形態では、放送受信装置がスタンバイ状態である場合について説明したが、スタンバイ状態でない場合、すなわち主電源がオンの状態でも同様の処理を行ってもよいことは言うまでもない。
また、上述した実施形態では、放送受信装置をセットトップボックスとして説明したが、これに限らず、放送受信装置は、緊急警報放送検出専用の機器、デジタル放送用チューナ等であってもよい。緊急警報放送検出専用の機器の場合には、再生制御部およびデコード部は、必ずしも必要ではない。また、伝送路符号化方式として、BSデジタル放送を一例にとりあげたが、地上デジタル放送、ケーブルデジタル放送、デジタルラジオ放送等の他のデジタル放送に適用することも可能である。
この発明に適用可能なデジタル放送に用いられるTSヘッダの構成を示す略線図である。 この発明に適用可能なデジタル放送に用いられるフレームの構成を示す略線図である。 この発明に適用可能なデジタル放送に用いられるスーパーフレームの構成を示す略線図である。 この発明の第1の実施形態による放送受信装置の一例の構成を示す略線図である。 この発明の第2の実施形態による放送受信装置の一例の構成を示す略線図である。 この発明の第3の実施形態を説明するための放送受信装置およびテレビジョン受像機を示す略線図である。 この発明の第4の実施形態を説明するための放送受信装置および携帯電話機を示す略線図である。 この発明の第5の実施形態を説明するための放送受信装置およびガス使用機器を示す略線図である。 従来の放送受信装置の一例の構成を示す略線図である。
符号の説明
10,20,30,50,70・・・セットトップボックス、12,22,32,52,72・・・チューナ部、13,23,33,53,73・・・復調部、16,26,36,56,76・・・報知制御部、17,27,37,57,77・・・報知器、18,28・・・メモリ、19・・・表示装置、29・・・音声出力装置、38・・・TV制御部、39・・・テレビジョン受像機、40,60,80・・・接続手段、58・・・電話機接続部、59・・・携帯電話機、78・・・ネットワーク接続部、79・・・ガス使用機器

Claims (13)

  1. 緊急警報放送を受信可能な放送受信装置において、
    緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに状況を説明するメッセージを提示する
    ことを特徴とする放送受信装置。
  2. 請求項1に記載の放送受信装置において、
    上記状況の説明は、緊急警報放送を視聴するための操作手順を含むことを特徴とする放送受信装置。
  3. 請求項1に記載の放送受信装置において、
    上記メッセージの提示を表示装置による文字の表示で行うことを特徴とする放送受信装置。
  4. 請求項1に記載の放送受信装置において、
    上記メッセージの提示を音声出力装置による声の出力で行うことを特徴とする放送受信装置。
  5. 緊急警報放送を受信可能な放送受信方法において、
    緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに状況を説明するメッセージを提示する
    ことを特徴とする放送受信方法。
  6. 緊急警報放送を受信可能な放送受信装置において、
    他の機器と接続する接続手段と、
    緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに上記接続手段で接続された他の機器を制御する制御信号を出力する制御手段とを有し、
    上記制御手段による他の機器の制御状況を説明するメッセージを提示する
    ことを特徴とする放送受信装置。
  7. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記メッセージの提示を表示装置による文字の表示で行うことを特徴とする放送受信装置。
  8. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記メッセージの提示を音声出力装置による声の出力で行うことを特徴とする放送受信装置。
  9. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記制御信号によりテレビジョン受像機の電源をオンにすることを特徴とする放送受信装置。
  10. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記制御信号により予め登録された携帯電話機へ緊急警報放送に関する音声を出力することを特徴とする放送受信装置。
  11. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記制御信号により予め登録された電子メール機能付きの携帯電話機へ緊急警報放送に関する文書を電子メールで送信することを特徴とする放送受信装置。
  12. 請求項6に記載の放送受信装置において、
    上記制御信号によりガス使用機器の動作を停止することを特徴とする放送受信装置。
  13. 緊急警報放送を受信可能な放送受信方法において、
    他の機器と接続する接続のステップと、
    緊急警報放送を検出した際に、報知手段を動作させるとともに上記接続のステップで接続された他の機器を制御する制御信号を出力する制御のステップとを有し、
    上記制御のステップによる他の機器の制御状況を説明するメッセージを提示する
    ことを特徴とする放送受信方法。

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