JP2005077478A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005077478A
JP2005077478A JP2003304552A JP2003304552A JP2005077478A JP 2005077478 A JP2005077478 A JP 2005077478A JP 2003304552 A JP2003304552 A JP 2003304552A JP 2003304552 A JP2003304552 A JP 2003304552A JP 2005077478 A JP2005077478 A JP 2005077478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
paper
recording material
process cartridge
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003304552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005077478A5 (ja
Inventor
Ken Murooka
謙 室岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003304552A priority Critical patent/JP2005077478A/ja
Priority to US10/927,022 priority patent/US7194222B2/en
Publication of JP2005077478A publication Critical patent/JP2005077478A/ja
Publication of JP2005077478A5 publication Critical patent/JP2005077478A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/1645Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for conducting air through the machine, e.g. cooling

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】画像形成装置の小型化を図るとともに構成部品のうち熱に弱い部品への熱の影響がでないようにすること。
【解決手段】画像形成装置1は、給紙トレイ6と、弱熱部品を有するプロセスカートリッジCと、プロセスカートリッジC及びトレイ6の間に配置され、装置本体内を区画して遮蔽空間Sp及び外気に通じる開放空間Stにする隔壁65と、用紙Pに顕画像を転写する転写ローラ9と、転写ローラ9により顕画像が転写された用紙を加熱して顕画像を定着する定着器Fと、用紙Pをトレイ6から転写ローラ9を経由して定着器Fに案内する搬送路とを有する。
また、隔壁65は通風孔65aを有し、通風孔65には外気を開放空間St側から遮蔽空間Sp側に流通させるファン70が設けられている。通風孔65は、プロセスカートリッジCと対向する位置にある。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録材に画像を形成する電子写真複写機、プリンタ、ワードプロセッサ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
電子写真方式や他の記録方式が採用された画像形成装置の従来例としてレーザービームプリンタ1を図4、図5及び図6に示す。
図4、図5及び図6はレーザービームプリンタ1の断面図である。
レーザービームプリンタ1においては、給紙手段Sから転写手段(転写ローラ9)を経由して定着手段Fに至る紙その他の記録材(以下用紙)Pの搬送路の形態は一般に3つある。すなわち、図4に示すように略水平に設定される場合、図5に示すように斜めに設定される場合及び図6に示すようにほぼ鉛直に設定される場合である。
図4に示すレーザービームプリンタ1では、装置の右端側に給紙トレイ6の下端及び給紙ローラ2が配置され、装置の中央に転写ローラ9が配置され、装置の左端側に定着器Fが配置されることにより略水平な搬送路が形成されている。そして、用紙搬送面の上方にプロセスカートリッジC等の画像形成手段やレーザースキャナ5等の光源手段が配置されている。
これら搬送路、画像形成手段及び光源手段によって、それぞれ用紙Pの給送、顕画像(トナー像)の用紙Pへの転写及び用紙P上の顕画像の加熱による定着が順次行われる。
ところで、プリンタの小型化を行うとプリンタ自体の体積が減少し熱容量が低下するため、熱を発する定着手段の熱で機内温度の上昇が激しくなる。このため小型プリンタにおいては排熱効率が高くなるように定着手段をプリンタの上部へ配置する場合がある。つまり、図5に示すように、装置の下側に給紙手段である給紙トレイ6と給紙ローラ2とを配置し、装置の中央に転写手段としての転写ローラ9を配置し、転写ローラ9の斜め上側に定着手段としての定着器Fを配置し、定着器Fを覆う外装としてルーバー63を設けることで定着器Fの発する熱を機外へ効率よく排出できるようにしたものがある。
この場合、搬送路は斜めに設定される。搬送路が斜めに設定された場合、プロセスカートリッジC等の画像形成手段やレーザースキャナ5等の光学手段を定着器Fに対して同じ高さか若しくは下に配置し、用紙Pの給送と顕画像の用紙Pへの転写及び用紙P上の顕画像の定着を順次行う。定着器Fで画像が定着された後の用紙Pは、湾曲した排出ガイドを通過することで印字面を下にした姿勢となり、排紙ローラ対12で排紙トレイ14に排紙される。
そして、一層の小型化やプリンタの高速化、特に最初の1ページを出力するのに要する時間(ファーストプリントアウトタイム)を速くすることを追求すると、図6に示すような構成をもつプリンタになり、用紙の搬送路は略鉛直になるとともに極力短くなる。
図6において、Sは給紙手段であり、給紙手段Sの給紙トレイ6には複数枚の用紙Pが積載されている。この用紙Pは、給紙トレイ6の左側(奥側)に配設された給紙ローラ2によって1枚ずつ分離され、搬送ローラ3a,3bによって第1の案内部材52に沿って転写手段である転写ローラ9に搬送される。
また、図6において、レジストセンサー4は、用紙Pの先端位置と、露光光源であるレーザースキャナ5の発光タイミングとを同期させて、用紙P上の所定位置から画像の描き出しを行うものである。
さらに、符号Cはプロセスカートリッジを示す。このプロセスカートリッジCは像担持体である感光体8、トナー容器60、現像器17、感光ドラム18、クリーナブレード19、クリーナ容器61等のプロセス手段を一体化して構成され、プリンタに対して着脱自在にされている。
また、符号9は感光体8上の顕画像を用紙P上に転写させる転写ローラを示す。感光体8と転写ローラ9を含む転写手段で転写しきれずに、感光体8上に残ったトナー、いわゆる残トナーは、クリーナブレード19により感光体8から掻き落とされてクリーナ容器61内に回収される。クリーナブレード19はシリコンゴム等の弾性部材からなる。
転写ローラ9を通過した後の用紙Pは第2の案内部材10により前述のようにほぼ鉛直な方向に案内され、さらに用紙Pに上記の顕画像を定着する定着器Fに侵入する。また、定着器Fは回転可能に支持された加圧ローラ11と、発熱体を含むヒータユニットHからなる。定着器Fでは加圧ローラ11にヒータユニットHを所定の加圧力を持って当接させており、加圧ローラ11とヒータユニットHの間を用紙Pが通過すると熱と圧力で用紙Pの表面に画像が定着される。
定着器Fで画像が定着された用紙Pは排紙ローラ対12で排紙トレイ14上に排紙される。
特開平10−020595号
プロセスカートリッジC内には、トナーを始め、感光体8、現像担持体を含む現像器17、帯電ローラ18、クリーナブレード19など熱に弱い部材(以下、弱熱部材)が多い。特に現像器周辺のトナーは、45℃〜50℃以上になると帯電性能が低下し、不良画像発生の原因となる。また、プロセスカートリッジCの中でもクリーナブレード19は、シリコンゴム等の弾性部材から成るため、定着器Fからの熱により軟化すると、めくれるようになったりする。また、クリーナブレード19で回収された廃トナーの粒子は、60℃〜70℃の温度で溶融凝集するので、廃トナーの回収が適切にできなくなったりする。廃トナーの回収が適切にできなくなった場合は、黒スジなどの画像不良が発生する。
ところで、図6に示したように、給紙手段から転写手段を経由して定着手段に至る用紙Pの搬送路を鉛直に近く、かつ一層の小型化を追究してプリンタの各構成要素を配置した場合、前記定着器FとプロセスカートリッジCとが近接しがちであり、たとえ定着器FをプロセスカートリッジCより上に配置しても、定着器Fの熱がプロセスカートリッジCに伝達して悪影響を及ぼす虞がある。
これらの問題を解決するためには、プロセスカートリッジCと定着器Fとの距離を十分に離し、定着器Fの熱がプロセスカートリッジCに伝達し難くすることで、プロセスカートリッジCの内部部品の温度上昇を抑制する必要がある。しかし、プロセスカートリッジCと定着器Fとの間の距離を大きくすると、装置全体の大型化を招来するばかりか、用紙Pの搬送路が長くなるため、ファーストプリントアウトタイムが長くなってしまうなどの問題があった。
また、装置内の熱気を強制的に排出あるいは外気を装置に吸入することで、装置内の温度上昇を防止するためのファン70を有する画像形成装置が提案されている。
図7、図8及び図9は、そのような画像形成装置を例示したものであり、それぞれファン70を装置の側面、上面及び背面に配置したものを示す。
ファン70を装置の側面に配置した図7の画像形成装置では、図中で示した矢印のように用紙Pの幅方向に機内の空気を排出しまたは外気を吸入することで、機内の温度上昇を抑制する。
また、ファン70を装置の上面に配置した図8の画像形成装置では、図中で示した矢印のように機内の空気をファン70により機外に排出することで、機内の温度上昇を抑制する。
さらに、ファン70を装置の背面に配置した図9の画像形成装置では、図中の矢印に示すように機内の空気を排出しまたは外気を吸入することで、機内の温度上昇を抑制する。
このようにファン70を有する各画像形成装置ではあるが、図7の画像形成装置では、装置の側面から機内の空気を排出しまたは外気を吸入するため、用紙の幅方向の温湿度分布が一様ではなくなり、定着器Fを通過した用紙のカールの具合が紙幅方向に一様になりにくいという問題がある。
また、図8の画像形成装置においてもファン70を上面の用紙の幅方向より外側に配置して装置内の熱気を機外に排出しているが、やはり用紙の幅方向の温湿度分布が一様ではなくなるため、定着後のカールに悪影響を生ずる虞がある。
さらにまた、図9のようにファン70を背面に配置した場合は、熱の影響を最も受け易いプロセスカートリッジCとファン70とが用紙Pの搬送路を介して対向するようになる。このため、ファン70によって空気の循環がなされても、プロセスカートリッジCには用紙Pの搬送路が邪魔になり直接的な空気の流通が遮断されてしまうため、プロセスカートリッジの冷却効率が悪い。
加えて、図7〜図9に示したいずれの装置もファン70が装置の外壁に突出したり、ファン70を覆うルーバーが露出したりするため、装置の外観上好ましいものではない。
そして、ファン70を外壁から突出させないようにすると、ファン70を設置するスペースを装置内部に確保する必要上、それだけ装置が大きくなってしまう。
また、ファンが装置の外壁部に露出しているとファン70から発せられるモータの音やファンの風切り音が騒音となり問題とされた。
さらに、図7〜図9に示したいずれの場合においても熱の影響を最も受け易いプロセスカートリッジCがファン70から離れた位置に配置されているため、プロセスカートリッジCを十分に冷却するには、大きなファンが必要となる。よって、大きなファンが装置の小型化、低価格化、低騒音化に対しての障害となった。
本発明は以上の問題を解決するためになされたもので、装置の小型化、低価格化、低騒音化を図るとともに、冷却用のファンを備えても装置美観に悪影響を及ぼすことがなく、かつプロセスカートリッジを始めとする装置内部の部品の温度上昇を大きなファンを用いなくても効率的に抑制することができる新たな技術を提案することを目的とする。
上記した技術的課題を解決するため、本発明は以下の構成を採用した。
すなわち、本発明の画像形成装置は、記録材を積載し、外気と接する状態で装置本体に取り付けられるトレイと、前記トレイ上に積載された記録材を装置本体に供給する記録材供給手段と、装置内に設けられ、像担持体である感光体を含むプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジ及び前記トレイの間に配置され、前記装置本体内を前記プロセスカートリッジ側空間及び前記トレイ側空間に区画することで、これらの空間をそれぞれ装置外部から遮蔽される遮蔽空間及び装置外部に臨む開放空間にする隔壁と、前記感光体から前記記録材に顕画像を転写する転写手段と、この転写手段により顕画像が転写された前記記録材を加熱して記録材上に顕画像を定着する定着手段と、前記トレイに積載された記録材を前記記録材供給手段により前記転写手段を経由して前記定着手段に案内する搬送路とを有する画像形成装置において、前記隔壁は通風孔を有するとともにこの通風孔には外気を前記開放空間側から前記遮蔽空間側に流通させるファンが設けられ、前記隔壁のうち前記通風孔が形成されている箇所は、前記プロセスカートリッジと対向する位置であることを特徴とする。
なお、遮蔽空間は密閉されているというわけではない。本明細書でいう遮蔽空間は、積極的に外気と接する状態にある開放空間と比較して外気と接触しにくい状態にあるという意味での空間である。
開放空間であるトレイ側空間は、外気と接する。このため、ファンが駆動すると、外気は、隔壁の通風孔を経由して、トレイ側空間から遮蔽空間であるプロセスカートリッジ側空間に流通するようになり、前記プロセスカートリッジに外気が供給される。この結果、前記プロセスカートリッジの冷却効果が高まる。
また、隔壁65のうち前記通風孔65aが形成されている箇所は、前記プロセスカートリッジCと対向する位置であるから、外気はプロセスカートリッジに直接当たるようになる。よって、トナーを始め、感光体8、現像担持体を含む現像器17、感光ドラム18、クリーナブレード19など弱熱部材を含むプロセスカートリッジの温度上昇を効率良く抑えることが可能となる。したがって、熱による弱熱部材の破損やそれに起因した画像不良の発生を防止できる。また、十分な冷却効果を期待できるので、ファンの小型化が可能であるから装置を小型化できる。
さらに、前記隔壁は前記トレイの上部に位置し、前記通風孔は、前記トレイにおいて前記記録材が搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向して形成されるようにしてもよい。
この場合、前記トレイにおいて前記記録材が搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向して通風孔が位置するため、通風口に設けられるファンも記録材が搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向するようになる。
このため、記録材の表面上を流れる空気は偏らずに流れるようになるので、記録材の温湿度分布が一様と成りやすい。よって、記録材を加熱する定着手段を通過した後の記録材のカールの具合を記録材が搬送される方向に対して直交する方向において一様にすることができる。
加えて前記装置本体に排気口を有するようにし、この排気口の下方に定着手段を配置すると好適である。
定着手段は熱を発するので、排気口の下方に定着手段があれば、定着手段から発した熱により温められた装置内の空気が排気口経由で装置外部に排出されるため、装置の高温下を抑制できる。
ファンにより装置内に入った外気は、やがて排気口経由で装置から排出されるので、定着手段によって高温下された大気が装置内で逆流することを回避できる。このため、定着手段とプロセスカートリッジとを近接状態で配置しても定着手段から発する熱によりプロセスカートリッジが高温下されることを回避できる。よって、記録材の搬送路を短くすることが可能となり、ファンの小型化と相俟って一層、画像形成装置を小型化できる。また、装置の小型化によりファーストプリントアウトタイムの短縮化が可能である。
前記トレイは装置本体に対して水平であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して鉛直方向に延びているか、前記トレイは装置本体に対して水平であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して斜め方向に延びているか、または前記トレイは装置本体に対して鉛直であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して水平方向に延びている画像形成装置に適用することもできる。
なお、鉛直や水平の概念は、厳格な意味での鉛直や水平である必要はなく、一見したところそのように見える程度のもの、すなわち略鉛直、略水平も含む意である。
装置の小型化、低価格化、低騒音化を図るとともに、冷却用のファンを備えても装置美観に悪影響を及ぼすことがなく、かつプロセスカートリッジを始めとする装置内部の部品の温度上昇を大きなファンを用いなくても効率的に抑制することができる。
(実施例1)
以下に本発明の実施例1を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る画像形成装置であるレーザービームプリンタ1の断面図であり、図示のレーザービームプリンタ1は感光体にレーザー光を走査して記録する電子写真方式を採用するものである。
図1において、符号Sで示す給紙手段は、記録材である用紙Pを積載し、外気と接する状態で装置本体に対して着脱自在に水平に取り付けられる給紙トレイ6と、給紙トレイ6上に積載された用紙Pを装置本体に供給する記録材供給手段2である給紙ローラ2とを有する。給紙トレイ6は用紙載置板6aと載置板の側面となる側板6bとを有する。
給紙ローラ2は、図1に正対して装置内部の左側に配設されており、用紙Pを1枚ずつ分離して装置内部に給紙する。さらに給紙ローラ2に隣接して搬送ローラ3a,3bが備えられており、給紙ローラ2は、これら搬送ローラ3a,3bとともに、鉛直方向に延びる第1の案内部材52に沿って転写手段である転写ローラ9に向けて搬送される。
また、符号4で示すものはレジストセンサーであり、レジストセンサー4は用紙Pの先端位置と露光光源であるレーザースキャナ5の発光タイミングとを同期させて、用紙P上の所定位置から画像の描き出しを行うものである。なお、レーザースキャナ5は、給紙トレイ6の側板6bの上部に位置する。
さらに、レジストセンサー4の左横に配置され、符号Cで示すものは装置内に設けられたプロセスカートリッジである。
プロセスカートリッジCは、像担持体である感光体8含む他、トナー容器60、現像器17、感光ドラム18、クリーナブレード19、クリーナ容器61等のプロセス手段を一体化して構成され、プリンタに対して着脱自在にされている。
また、符号9が示唆するものはプロセスカートリッジCの感光体8に当接し、感光体8上の顕画像を用紙P上に転写させる転写ローラである。転写しきれなかったトナー、いわゆる残トナーは、前記クリーナブレード19により感光体8から掻き落とされてクリーナ容器61内に回収される。クリーナブレード19はシリコンゴム等の弾性部材からなる。
前記第1の案内部材52にはこれに連続しかつ鉛直方向に延びる第2の案内部材10が接続されている。そして転写ローラ9を通過した後の用紙Pは、第2の案内部材10に沿ってほぼ鉛直方向に搬送され、第2の案内部材10の終端近傍に配置されている定着器Fに至る。定着器Fは、用紙Pに上記の顕画像を加熱によって定着させる定着手段である。
定着器Fは、回転可能に支持された加圧ローラ11と、発熱体を含むヒータユニットHとからなり、加圧ローラ11にヒータユニットHを所定の加圧力を持って当接させている。 加圧ローラ11とヒータユニットHの間を用紙Pは通過し、用紙Pがこれらの間を通過すると、ヒータユニットHの熱と加圧ローラ11の圧力とにより用紙Pの表面に画像が定着する。なお、画像が定着された用紙をこの明細書では被記録紙ということにする。
被加熱材を連続的に通紙させた場合、ヒータユニットHは約140〜170℃、加圧ローラ11は110〜150℃の温度まで達する。このため、ヒータユニットHは遮熱カバー51で覆われており、万一ユーザーが火傷をしたり、プロセスカートリッジCや画像形成装置内の他の部品が加熱されたりするのを防止する。
また、遮熱カバー51の上方部位でかつ定着ニップ部の被記録紙搬送方向下流側には、被記録紙搬送方向と平行に、耐熱プラスチックで形成された排紙ガイド50が配置されている。そして排紙ガイド50よりも下流には、排紙ローラ対12が取り付けられている。
被記録紙が排紙ガイド50に至ると、排紙ガイド50は被記録紙を排紙ローラ対12に案内する。排紙ローラ対12に至った被記録紙は、装置の天板として機能する排紙トレイ14上に印字面を下にして排出される。排紙トレイ14の一端部14aは直角に折り曲げられており、当該曲折部の先端は、排紙ローラ対12との間に幾分の隙間を空けている。なお、一端部14aを便宜上縦壁ということにする。
以上のように本実施例では図1に示すとおり、給紙ローラ2、第1の案内部材52、感光ドラム8と転写ローラ9、第2の案内部材10、定着器11、排紙ガイド50等により、用紙Pの搬送路が形成されて、この搬送路が前記給紙トレイ6に対して鉛直方向に延びるように構成されている。要するに搬送路は、給紙トレイ6に積載された用紙Pを給紙ローラ2により転写ローラ9を経由して前記定着器11に案内する搬送路である。
また、ここで搬送路中にある第1の案内部材52、第2の案内部材10、排紙ガイド50には、それぞれ第1通気孔52a、第2通気孔10a、第3の通気孔50aが設けられている。
さらに、搬送路を挟んで、プロセスカートリッジCが収納されている側と反対側には装
置本体、詳しくは外装カバー13に設けられた排気口としてのルーバー63に至る第1の風路66がある。この風路66は、第1通気孔52a、第2通気孔10a、第3の通気孔50aと通じており、これらの通気孔から風路66に入った空気は、第1の風路66を通ってルーバー63に至る。ルーバー63の下方に定着器11が位置する。
一方、遮熱カバー51と排紙トレイ14の縦壁14aとの間には、第2の風路67が形成されている。第2の風路67は、次に述べるプロセスカートリッジ側の空間Spと装置外部とを直接連通する通路である。第2の風路67の排出口は、排紙トレイ14の上方に位置する。
そして、前記プロセスカートリッジC及び前記給紙トレイ6の間には、隔壁65が配置されている。隔壁65は、装置本体内をプロセスカートリッジ側の空間Spと給紙トレイ6側の空間Stとに区画するものである。プロセスカートリッジ側空間Spは、装置外部から遮蔽される遮蔽空間であり、トレイ側空間は、トレイが外気と接する状態で装置本体に取り付けられるので装置外部に臨む開放空間となる。
なお、遮蔽空間は密閉されているわけではない。遮蔽空間は、積極的に外気と接する状態にある開放空間と比較して外気と接触しにくい状態にあるという意味での空間である。
前記隔壁65は、その中央でわずかに曲折され断面形状で"ヘの字"形状にされている。そして、その一端がレーザースキャナ5に固定されている。
また、隔壁65には通風孔65aを有するとともにこの通風孔65aには、前記開放空間St側から前記遮蔽空間Sp側に外気を流通させるファン70が設けられている。
さらに、前記隔壁65のうち前記通風孔65aが形成されている箇所は、前記プロセスカートリッジCと対向する位置である。詳しくは、前記隔壁65は前記トレイの上部に位置し、前記通風孔65aは、前記給紙トレイ6において用紙Pが搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向して形成されている。例えばA4用紙等の長方形状をした用紙を搬送する場合、用紙の長手方向を搬送方向と平行にして用紙を搬送する場合で説明すれば、用紙の幅方向中央部に通風孔65aが対向した状態になる。
ファン70の給紙手段S側には、ユーザーが誤ってファンに触れないようにするためのファンルーバー70aが設けられている。また、ファンルーバー70は下方向に開口しており、給紙手段Sから進入する水平方向の外光を遮ることができるように角度が付けられている。このため、感光ドラム18に外光が到達しにくい。
ファン70は外気に通じる給紙手段S付近の空気をプロセスカートリッジC側に吸引し、もって外気を隔壁65に開けられた通風孔65aを通し、プロセスカートリッジCに引き込む。給紙手段Sは外気と通じているため、給紙手段Sの空気温度はほぼ外気と同等である。
画像形成装置がプリント動作を開始すると、主として定着手段Fの発熱により、その近傍にあるプロセスカートリッジCが熱せられるが、ファン70により機内に吸引された外気がプロセスカートリッジCに直接外気を吹き付けられ、プロセスカートリッジCを直接冷却する。
その後プロセスカートリッジCを冷却して暖められたプロセスカートリッジC周辺の空気は、第1通気孔52a、第2通気孔10aを抜け、第1の風路66からルーバー63に向かう流れと、第2のダクトへ向かう流れに分かれ、プロセスカートリッジCよりさらに
高温の定着器Fを冷却しながら機外に排出される。
以上のように、本実施例によれば開放空間であるトレイ側空間Stは、外気と接する。このため、ファン70が駆動すると、外気は、隔壁65の通風孔65aを経由して、トレイ側空間Stから遮蔽空間であるプロセスカートリッジ側空間Spに流通するようになり、前記プロセスカートリッジCに外気が供給される。この結果、プロセスカートリッジCの冷却効果が高まる。
また、隔壁65のうち前記通風孔65aが形成されている箇所は、プロセスカートリッジCと対向する位置であるから、外気はプロセスカートリッジCに直接当たるようになる。よって、トナーを始め、感光体8、現像担持体を含む現像器17、感光ドラム18、クリーナブレード19など弱熱部材を含むプロセスカートリッジCの温度上昇を効率良く抑えることが可能となる。したがって、熱による弱熱部材の破損やそれに起因した画像不良の発生を防止できる。また、十分な冷却効果を期待できるので、ファン70の小型化が可能であるから装置の小型化が可能である。
前記給紙トレイ6において前記用紙Pが搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向して通風孔が位置するため、通風口に設けられるファンも用紙Pが搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向するようになる。
このため、用紙Pの表面上を流れる空気は偏らずに流れるようになるので、用紙Pの温湿度分布が一様と成りやすい。よって、用紙Pを加熱する定着手段を通過した後の被記録紙のカールの具合を用紙Pが搬送される方向に対して直交する方向において一様にすることができる。
さらに装置本体に第1の風路66と通じるルーバー63や第2の風路67を有し、これらの風路を経由して装置内の高温雰囲気を装置外部に排出している。
特にルーバー63の下方に定着器11を配置したことにより、定着器11から発した熱により温められた装置内の空気は、ルーバー63を経由して装置外部に排出されるため、装置の高温下を抑制できる。
ファン70により装置内に入った外気はやがてルーバー63経由で装置から排出されるので、定着器11によって高温下された大気が装置内で逆流することを回避できる。このため、定着器11とプロセスカートリッジCとを近接状態で配置しても、定着器11から発する熱によりプロセスカートリッジCが高温下されることを回避できる。よって、用紙Pの搬送路を短くすることが可能となり、ファン70の小型化と相俟って一層、画像形成装置を小型化できる。また、装置の小型化によりファーストプリントアウトタイムの短縮化が可能である。
また、小型のファン70を給紙手段S上部の奥まったユーザーからは直接見えにくい位置に配置することにより、デザイン的にも悪影響を与えない。
さらに、小型のファン70を給紙手段S上部の奥まった位置に配置したことで、ファン70から発せられる、モータ音や風きり音も直接ユーザーに到達しにくい。
そして、ファン70を給紙手段S上部の奥まった位置に配置したことでファン70を装置の側面や上面に配置する場合と違って、光が感光ドラム8に到達しにくいため、遮光のための複雑なダクト等の構成を用いなくとも良い。
つまり上記のような構成を採ることで、外観デザイン、騒音、価格を抑えつつも定着器FとプロセスカートリッジCの距離を最小限に抑えた画像形成装置を構成することが可能となる。
(実施例2)
本発明の実施例2を図2に基づいて説明する。
本実施例に係るレーザービームプリンタ1が実施例1に係るレーザービームプリンタ1と同様の箇所は説明を省略する。
実施例1では、用紙Pの搬送路が略鉛直の画像形成装置に本発明を適用した場合を示したが、本実施例では、図2にあるとおり、給紙手段から転写手段を経由して定着手段に至る用紙Pの搬送路が装置本体に対して水平である給紙トレイ6に対して、斜め方向に延びている画像形成装置に本発明を適用した場合を述べる。
つまり図2に示した画像形成装置では、給紙ローラ2、第1の案内部材52、感光ドラム8と転写ローラ9、第2の案内部材10、定着器F、排紙ガイド50等により、用紙Pの搬送路が形成されており、この搬送路が給紙トレイ6に対して30°〜60°程度の角度をもって斜めに構成されている。
また、レーザースキャナ5はプロセスカートリッジCの上部に配置されている。
そして、隔壁65は、給紙トレイ6と平行に取り付けられている。この隔壁65にも通風孔65aを有するとともにこの通風孔65aに(詳しくは通風孔65aに対するように)ファン70が隔壁65に取り付けられているが、隔壁65のうちプロセスカートリッジ側の面には、ファン70によって給紙トレイ6側の空間Stからプロセスカートリッジ側の空間Spに引き込まれた空気をプロセスカートリッジCに向けて流すための偏向板70bが配置されている。
この実施例2にあっても実施例1と同様に装置の小型化、低価格化、低騒音化を図るとともに、冷却用のファンを備えても装置美観に悪影響を及ぼすことがなく、かつプロセスカートリッジを始めとする装置内部の部品の温度上昇を大きなファンを用いなくても効率的に抑制することができるという作用効果を奏する。
(実施例3)
本発明の実施例3を図3に基づいて説明する。
本実施例に係るレーザービームプリンタ1が第1及び実施例2に係るレーザービームプリンタ1と同様の箇所は説明を省略する。
実施例3では、用紙Pの搬送路が、装置本体に対して鉛直である給紙トレイ6に対して水平方向に延びる画像形成装置に本発明を適用した場合を述べる。
つまり図3に示した画像形成装置では、給紙トレイ6が装置本体に対して鉛直であるとともに、給紙ローラ2、第1の案内部材52、感光ドラム8と転写ローラ9、第2の案内部材10、定着器F、排紙ガイド50等により形成された用紙Pの搬送路が給紙トレイ6に対して水平方向に延びるように構成されている。また、本実施例で示した画像形成装置は給紙トレイ6、排紙トレイ14がほぼ鉛直に立っているため、設置面積の小さな画像形成装置を構成しようとした場合に有効な構成である。
レーザースキャナ5はプロセスカートリッジCの上部に配置されている。
そして、隔壁65は、給紙トレイ6と平行に、換言すれば装置本体に対してに延びるように取り付けられている。この隔壁65にも通風孔65aを有するとともにこの通風孔65aに対するようにファン70が隔壁65に取り付けられている。ファン70はプロセスカートリッジ側の空間Spに位置する。
また、隔壁65の給紙手段S側の面には、ユーザーが誤って高速で回転するファンに触れないようにする目的と、感光ドラム18に到達しにくくする目的でルーバー70aを設けてある。
この実施例3の場合も、実施例1と同様に装置の小型化、低価格化、低騒音化を図るとともに、冷却用のファンを備えても装置美観に悪影響を及ぼすことがなく、かつプロセスカートリッジを始めとする装置内部の部品の温度上昇を大きなファンを用いなくても効率的に抑制することができるという作用効果を奏する。
さらに、給紙手段Sはユーザーが用紙Pを装填するために装置外とは壁などでしきられてはいないため、装置正面部からやや奥まっているものの装置外部に露出しているため、給紙手段S付近の雰囲気の温度はほぼ外気と同等である。
画像形成装置がプリント動作を開始すると、主として定着手段Fの発熱により、その近傍にあるプロセスカートリッジCが熱せられるが、ファン70により機内に吸引された外気がプロセスカートリッジCに直接外気を吹き付けられることにより、プロセスカートリッジCを冷却される。
本発明の実施例1を示す画像形成装置の断面図 本発明の実施例2を示す画像形成装置の断面図 本発明の実施例3を示す画像形成装置の断面図 従来の画像形成装置(搬送路が略水平)の断面図 従来の画像形成装置(搬送路が斜め)の断面図 従来の画像形成装置(搬送路が略鉛直)の断面図 従来の画像形成装置においてファンを装置側面に配置した図 従来の画像形成装置においてファンを装置上面に配置した図 従来の画像形成装置においてファンを装置背面に配置した図
符号の説明
1 レーザビームプリンタ
2 給紙ローラ(記録材供給手段)
3a 搬送ローラ
3b 搬送ローラ
4 レジストセンサー
5 レーザースキャナ
6 給紙トレイ
6a 用紙載置板
6b 側板
8 感光ドラム(感光体)
9 転写ローラ(転写手段)
10 第2の案内部材
10a 第2通気孔
11 加圧ローラ
12 排紙ローラ対
13 外装カバー
14 排紙トレイ
14a 縦壁(一端部)
17 現像器
18 感光ドラム
19 クリーナブレード
50 排紙ガイド
50a 第3通気孔
51 遮熱カバー
52 第1の案内部材
52a 第1通気孔
60 トナー容器
61 クリーナ容器
63 ルーバー(排気口)
65 隔壁
65a 通風孔
66 第1の風路
67 第2の風路
70 ファン
70a ファンルーバー
70b 偏向板
C プロセスカートリッジ
F 定着器(定着手段)
H ヒータユニット
P 用紙(記録材)
S 給紙手段
Sp プロセスカートリッジ側空間(遮蔽空間)
St トレイ側空間(開放空間)

Claims (4)

  1. 記録材を積載し、外気と接する状態で装置本体に取り付けられるトレイと、
    前記トレイ上に積載された記録材を装置本体に供給する記録材供給手段と、
    装置内に設けられ、像担持体である感光体を含むプロセスカートリッジと、
    前記プロセスカートリッジ及び前記トレイの間に配置され、前記装置本体内を前記プロセスカートリッジ側空間及び前記トレイ側空間に区画することで、これらの空間をそれぞれ装置外部から遮蔽される遮蔽空間及び装置外部に臨む開放空間にする隔壁と、
    前記感光体から前記記録材に顕画像を転写する転写手段と、
    この転写手段により顕画像が転写された前記記録材を加熱して記録材上に顕画像を定着する定着手段と、
    前記トレイに積載された記録材を前記記録材供給手段により前記転写手段を経由して前記定着手段に案内する搬送路とを有する画像形成装置において、
    前記隔壁は通風孔を有するとともにこの通風孔には外気を前記開放空間側から前記遮蔽空間側に流通させるファンが設けられ、前記隔壁のうち前記通風孔が形成されている箇所は、前記プロセスカートリッジと対向する位置であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記隔壁は前記トレイの上部に位置し、前記通風孔は、前記トレイにおいて前記記録材が搬送される方向に対して直交する方向の中央部に対向して形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記装置本体は排気口を有し、この排気口の下方に前記定着手段が配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記トレイは装置本体に対して水平であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して鉛直方向に延びているか、
    前記トレイは装置本体に対して水平であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して斜め方向に延びているか、
    または前記トレイは装置本体に対して鉛直であるとともに前記記録材の搬送路が前記トレイに対して水平方向に延びていることを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の画像形成装置。
JP2003304552A 2003-08-28 2003-08-28 画像形成装置 Pending JP2005077478A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003304552A JP2005077478A (ja) 2003-08-28 2003-08-28 画像形成装置
US10/927,022 US7194222B2 (en) 2003-08-28 2004-08-27 Image forming apparatus which cools an image forming cartridge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003304552A JP2005077478A (ja) 2003-08-28 2003-08-28 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005077478A true JP2005077478A (ja) 2005-03-24
JP2005077478A5 JP2005077478A5 (ja) 2006-09-28

Family

ID=34408205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003304552A Pending JP2005077478A (ja) 2003-08-28 2003-08-28 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7194222B2 (ja)
JP (1) JP2005077478A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008203390A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び電子装置
US7469112B2 (en) * 2005-09-29 2008-12-23 Oki Data Corporation Image forming apparatus having an air-cooling system
JP2009116092A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010054570A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 可視像形成装置および画像形成装置
JP2010079048A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2010197966A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Canon Inc 画像形成装置
JP2013088476A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Canon Inc 画像形成装置
CN103226319A (zh) * 2012-01-31 2013-07-31 兄弟工业株式会社 图像形成设备
JP2013184438A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2014056265A (ja) * 2013-11-20 2014-03-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2015068922A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2016133759A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 株式会社リコー トナークリーニング装置冷却機構及び画像形成装置
JP2017030297A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びトレイカバー
CN107589654A (zh) * 2016-07-07 2018-01-16 富士施乐株式会社 图像形成设备
JP2019095589A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4419614B2 (ja) * 2004-03-05 2010-02-24 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2005252892A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP4647323B2 (ja) * 2005-01-31 2011-03-09 京セラミタ株式会社 冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置
KR100683181B1 (ko) * 2005-03-21 2007-02-15 삼성전자주식회사 화상 형성 장치
US7726649B2 (en) * 2005-06-07 2010-06-01 Xerox Corporation Air drag cooler for sheet transport apparatus
US7677551B2 (en) * 2006-03-15 2010-03-16 Kyocera Mita Corporation Document conveying apparatus
JP5067113B2 (ja) * 2007-10-24 2012-11-07 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
ES2774256T3 (es) * 2011-08-19 2020-07-20 Hewlett Packard Development Co Contenedor de tóner
KR20130084091A (ko) * 2012-01-16 2013-07-24 삼성전자주식회사 화상형성장치
CN103885314B (zh) * 2012-12-21 2017-11-17 株式会社理光 隔热排热构件以及图像形成装置
JP6216135B2 (ja) * 2013-03-29 2017-10-18 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5888519B2 (ja) * 2013-06-20 2016-03-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2015127746A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6528988B2 (ja) 2015-04-28 2019-06-12 株式会社リコー 画像形成装置
JP2019529281A (ja) * 2016-09-12 2019-10-17 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 光源を備えた装置
IT202100025583A1 (it) * 2021-10-07 2023-04-07 New System Srl Exhaust collector

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69115785T2 (de) * 1990-07-26 1996-11-14 Konishiroku Photo Ind Bilderzeugungsgerät
JP2568740B2 (ja) * 1990-08-13 1997-01-08 三菱電機株式会社 電子写真装置
JPH06161199A (ja) 1992-11-16 1994-06-07 Ricoh Co Ltd 電子写真記録装置
JPH1020595A (ja) 1996-06-28 1998-01-23 Canon Inc 電子写真画像形成装置
JPH11218987A (ja) 1998-02-02 1999-08-10 Canon Inc 電子写真画像形成装置
JP2000293089A (ja) 1999-04-06 2000-10-20 Matsushita Graphic Communication Systems Inc 定着装置及び記録装置
JP4672837B2 (ja) * 2000-08-28 2011-04-20 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4487232B2 (ja) * 2002-12-24 2010-06-23 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7469112B2 (en) * 2005-09-29 2008-12-23 Oki Data Corporation Image forming apparatus having an air-cooling system
JP2008203390A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び電子装置
JP2009116092A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2010054570A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Fuji Xerox Co Ltd 可視像形成装置および画像形成装置
JP4600546B2 (ja) * 2008-08-26 2010-12-15 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
US8311460B2 (en) 2008-08-26 2012-11-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus
JP2010079048A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2010197966A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Canon Inc 画像形成装置
JP2013088476A (ja) * 2011-10-13 2013-05-13 Canon Inc 画像形成装置
US9052689B2 (en) 2012-01-31 2015-06-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
CN103226319A (zh) * 2012-01-31 2013-07-31 兄弟工业株式会社 图像形成设备
CN103226319B (zh) * 2012-01-31 2016-05-25 兄弟工业株式会社 图像形成设备
JP2013184438A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置
JP2015068922A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2014056265A (ja) * 2013-11-20 2014-03-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2016133759A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 株式会社リコー トナークリーニング装置冷却機構及び画像形成装置
JP2017030297A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 ブラザー工業株式会社 画像形成装置及びトレイカバー
CN107589654A (zh) * 2016-07-07 2018-01-16 富士施乐株式会社 图像形成设备
JP2018013756A (ja) * 2016-07-07 2018-01-25 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP2019095589A (ja) * 2017-11-22 2019-06-20 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7047342B2 (ja) 2017-11-22 2022-04-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20050232653A1 (en) 2005-10-20
US7194222B2 (en) 2007-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005077478A (ja) 画像形成装置
US10503118B2 (en) Image forming apparatus having air cooling system
US9092009B2 (en) Image forming apparatus with natural ventilator
JP4320777B2 (ja) 画像形成装置
JP2010286525A (ja) 画像形成装置
JP2011059359A (ja) 冷却装置およびこれを備えた画像処理装置
JP5715935B2 (ja) 送風機構取付部材、冷却機構、及び画像形成装置
JP2016062009A (ja) 画像形成装置
JP2015200814A (ja) 画像形成装置及び定着装置
JP2007286196A (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH11282327A (ja) 画像形成装置
JPH11231760A (ja) 画像形成装置
JP2006030572A (ja) 画像形成装置
JP5674239B2 (ja) 画像形成装置
JP2002287602A (ja) 画像形成装置
JP4278767B2 (ja) 記録装置
JP2010066429A (ja) 画像形成装置
JP2001013855A (ja) 画像形成装置
JP2007219430A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP4251034B2 (ja) 画像形成装置
JP2017219867A (ja) 画像形成装置
JP2017207592A (ja) 画像形成装置
JP2005070493A (ja) 画像形成装置
JP2004318022A (ja) 電子装置及び画像形成装置
JP2007086337A (ja) 定着装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060811

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091207

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091222