JP2005076683A - 建設機械の油圧ポンプ出力制御回路 - Google Patents

建設機械の油圧ポンプ出力制御回路 Download PDF

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塚本浩之
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Abstract

【課題】 登坂時に十分な走行スピードが得られ、1個又は2個の油圧ポンプを使用した油圧回路にも適用できる油圧回路を提供することを課題としている。
【構成】
油圧ポンプの設定トルクを複数の作業モードから選択して、その選択されたモードの設定トルクで作業機を操作可能にした建設機械の油圧回路において、走行操作を検出する手段を設けて、前記何れかの作業モードの作業中に該検出手段による走行操作を検出したときは、油圧ポンプの馬力制御開始圧が最大設定トルクモードの馬力制御開始圧と一致するように設定トルクを増大させたことを特徴としている。
【選択図】
図1

Description


この発明は、油圧ショベル等の建設機械における油圧ポンプの出力制御装置の技術分野に関するものである。更に、詳細には登坂走行における油圧ポンプ出力制御回路に関するものである。
油圧ショベル等の建設機械はある程度の勾配をもった坂を登ることが要求される場合がる。従って、これらの建設機械ではエンジンが過負荷状態に陥らずに登坂可能な油圧ポンプの出力制御回路が設けられている。このような油圧回路例として、特許文献1に記載されている油圧回路がある(図5)。この油圧回路(以下、従来回路1という。)は走行単独操作時にのみ油圧ポンプの出力を増大させて、エンジンの過負荷を防止すると共に登坂能力を向上させた油圧回路である。以下、この回路について概略を説明する。
公開特許公報 特開200−317471号
具体的構成は図5に示されているが、この発明の構成の要旨は以下の通りである。即ち、左右の走行用油圧モータ(図示省略)と、上部旋回体の油圧モータ(図示省略)と、フロント作業機の駆動用油圧シリンダ(図示省略)とが設けられ、これらの各油圧アクチュエータに圧油を供給するために、エンジン30と、このエンジン30により駆動される少なくとも3つ以上(4つ)の容量可変型油圧ポンプ32〜35と、これら各油圧ポンプ32〜35にそれぞれ接続され、複数の方向切換弁をユニット化したコントロールバルブユニット36〜39とを備えた油圧ショベルであって、前記3つ以上設けられたコントロールバルブユニット36〜39のうちの1つのコントロールバルブユニット38には左右何れか一方の走行用油圧モータ駆動制御用の第1走行用切換弁を設け、また他の1つのコントロールバルブユニット39には左右何れか一方の走行用油圧モータ駆動制御用の第2走行用切換弁を設け、これら左右の走行用油圧モータ操作用パイロットバルブ46及び他の油圧アクチュエータを操作するパイロットバルブ44、45に、夫々の圧力検出手段47、48を設け、走行用油圧モータ操作用のパイロットバルブ46側に圧力が発生し、他の油圧アクチュエータを操作するパイロットバルブ44、45側には圧力が生じていないことを前記検出手段49、50が検出したときには、増馬力手段52a〜55aによって、前記各油圧ポンプ32〜35の出力トルクを上昇させるように構成されている。
上記した従来回路1では走行操作と作業機の操作が行われているときは各油圧ポンプ32〜35にはエンジン30の全出力トルクの(1/4)が作用し、走行単独操作時に全出力トルクの(1/2)が作用するようにしたものである。しかし、この従来回路1では、例えば圧力検出手段48が正常に動作してない場合はエンジン30が過負荷状態になり、故障の原因になるという課題がある。また、油圧ポンプが2個しか設けられていない油圧ショベルには適用できないという課題もある。
又、従来の油圧ショベル等においては、重掘削モード(Hモード)、標準モード(Sモード)、仕上げモード(Lモード)のように複数の作業モードを用意しておいて、オペレータが作業に応じて上記モードから選択可能にした油圧回路(従来回路2という。)を装備したものがある。これはモードに合わせて油圧ポンプの入力軸トルク(又は、油圧ポンプの設定入力トルクともいう。以下、単に設定トルクという。)を変更することにより、エンジン回転数を変更するように構成したものである。図6に従来回路2の油圧ポンプの特性曲線を示す。
従来回路2では油圧ポンプの馬力制御開始圧(油圧ポンプの出力馬力が一定馬力になるときのポンプ吐出圧をいう。)がHモード、Sモード、Lモードによって、P1、P2、P3と変化し、油圧ポンプの設定トルクもTmax〜Tminに変化している。しかし、従来回路2では走行操作を開始しても上記モードが自動的に変更されるわけではない。従って、Sモード、特にLモードを選択した場合はモード選択を変更しない限り、平坦地走行から急な登坂走行に移行した場合には走行スピードが急減してしまうという課題があった。また、走行中にモード選択を変更するのも煩わしく、走行作業には課題があった。
従来回路1では圧力検出手段48が正常に動作してない場合はエンジン30が過負荷状態になり、故障の原因になるという課題がある。また、油圧ポンプが2個しか設けられていない油圧ショベルには適用できないという課題もある。また、従来回路2では、Sモード、特にLモードを選択した場合はモード選択を変更しない限り、平坦地走行から急な登坂走行に移行した場合には走行スピードが急減してしまうという課題があった。
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、モード選択を変更しなくとも走行スピードが急減しない、即ちパワー不足を感じさせない油圧回路で、かつ、1個又は2個の油圧ポンプを使用した油圧回路にも適用できる油圧回路を提供することを課題としている。
本発明は上記の課題を解決するための手段として以下の構成を採用している。即ち、
請求項1に記載の発明は、油圧ポンプの設定トルクを複数の作業モードから選択して、その選択されたモードの設定トルクで作業機を操作可能にした建設機械の油圧回路において、走行操作を検出する手段を設けて、前記何れかの作業モードの作業中に該検出手段による走行操作を検出したときは、油圧ポンプの馬力制御開始圧が最大設定トルクモードの馬力制御開始圧と一致するように設定トルクを増大させたことを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、油圧ポンプの出力トルクを複数の作業モードから選択して、その選択されたモードの設定トルクで作業機を操作可能にした建設機械の油圧回路において、走行操作を検出する手段を設けて、前記何れかの作業モードの作業中に該検出手段により走行操作を検出したときは設定トルクを許容可能な最大トルクまで増大させたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記油圧回路は、吐出量可変の油圧ポンプの吐出量を調整するレギュレータのトルク設定ポートに逆比例電磁弁の2次側ポートを接続し、該逆比例電磁弁の1次側ポートにパイロット油圧ポンプ及び油タンクを接続し、該逆比例電磁弁のソレノイドにコントローラの出力端を接続し、該コントローラの入力端に走行操作検出装置の出力及び作業モード切替えスイッチの出力を接続し、該コントローラは何れかの作業モードが選択されているときに走行操作の検出信号を受けたときは、設定トルクが前記所定の関係を満たすソレノイド電流を出力することを特徴としている。
何れかの作業モードの作業中に該検出手段による走行操作を検出したときは、モード変更をしなくとも、油圧ポンプの馬力制御開始圧が最大設定トルクモードの馬力制御開始圧と一致するまで、或いは、許容可能な最大トルクまで増大させたので、平坦地から登坂時の走行が円滑に行われる。従って、起伏のある土地での作業が円滑に行えるという効果が得られる。

以下本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態の回路図を示し、図3は本実施形態における特性曲線を示す。図1において、吐出量可変の油圧ポンプ10はエンジン11によって駆動されている。油圧ポンプ10の吐出量は調節器12によって制御されている。調節器12のポート12aは制御ポートで、油圧ポンプの吐出圧を制御ポート12aに印加することで馬力が一定に制御される。又、ポート12bは設定馬力を増減させる制御ポートで、印加する信号油圧(Pf)を小さくすると馬力が大きくなるように設定される。油圧ポンプ10のセンタ油路14には走行切換弁15、その他のアクチュエータを制御する切換弁16が接続されている。なお、走行切換弁15の2次側(出力側)にはアクチュエータとして走行用油圧モータ15aが接続されている。
一方、コントローラ20の入力側にはモード選択スイッチ21と走行検出手段22が接続されている。選択スイッチ21は切換えスイッチでHモード(高馬力モード又は重掘削モード)、Sモード(中馬力モード又は標準モード)、Lモード(小馬力モード又は仕上げモード)のように複数の作業モードが選択可能になっている。また、走行検出手段22は走行操作リモコン弁17の左右のパイロット圧のうち最大圧を検出するチェック弁22aと、入力圧が所定圧を超えたかどうかをチェックする圧力スイッチ22bとから構成されている。コントローラ20の出力側には制御ポート12bに印加する信号油圧(Pf)を制御する逆比例電磁弁23のソレノイド23aが接続されている。また、逆比例電磁弁23の1次側ポートにはパイロット油圧ポンプ23b、油タンクTが接続されており、2次側ポートは信号油圧を伝達するための油圧パイプが接続されている。
図2はコントローラ20からのソレノイド23aに出力するソレノイド電流値Iと逆比例電磁弁23の2次圧Pfとの関係、並びに2次圧Pfと油圧ポンプ10の設定トルクとの関係を示す図である。電流値Iの一定範囲(Imin〜Imax)で、2次圧Pfと逆比例関係にある。即ち、電流値Iを増加させると2次圧Pfは逆比例して減少する。また、2次圧Pfと油圧ポンプ20の設定トルクTは逆比例関係にあり、従って、電流値Iと油圧ポンプ20の設定トルクTは比例関係にある。
コントローラ20は、図3に示すように、走行検出手段22により走行操作を検出したときは、選択スイッチ21により選択されているモードの如何に関らず、馬力制御開始圧、即ち、油圧ポンプの出力馬力が一定馬力になるポンプ吐出圧をHモードの場合の馬力制御開始圧(図3中のポンプ吐出圧P1)と一致するように制御する。これによって、モードの切換えなしでも各モード(ここでは、Sモード、Lモード)における油圧ポンプ20の出力トルクを図3の一点鎖線で示す状態から実線で示す状態にパワーアップしている。
本実施形態は上記したように構成されているので、以下のように機能する。即ち、走行操作が検出されないときは、従来回路2と全く同じトルク出力が得られ、走行操作が検出された場合は各モードに見合った馬力の増加が行われ、モードの切換えをしなくても登坂走行における走行スピードが急減することがない。従って、登坂時においても、パワー不足を感じることなく円滑な登坂走行が可能となる。
図4は上記実施形態よりもSモード、Lモード選択時における走行時の出力トルクをHモード選択時の出力トルクまで増加させる場合の実施例である。この実施例では、図4に示すように、Sモード選択時における走行時の馬力制御開始圧がP4(P1<P4)となり、図の実線で示すような馬力増加が行われる。又、Lモード選択時では走行時の馬力制御開始圧がP5(P1<P4<P5)となり、大幅な馬力増加が行われる。従って、上記実施形態に比べて、更に登坂走行が容易になる。
以上本発明の実施形態を図面に基づいて詳述してきたが、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではなく、例えば、馬力制御開始圧を上記実施形態と異なる許容可能な吐出圧まで高めて、登坂時の走行における馬力増加を図っても良い。
本発明を実施した実施形態の回路構成を示す。 逆比例電磁弁のソレノイド電流とポンプ設定トルクとの関係を示す。 実施形態の油圧ポンプの特性曲線を示す。 他の実施形態の油圧ポンプ特性曲線を示す。 従来装置の回路構成を示す。 別の従来装置の回路構成を示す。
符号の説明
10 油圧ポンプ
12 吐出量調節器
15 走行切換弁
16 他の(作業用)切換弁
17 走行リモコン弁
20 コントローラ
21 モード切換えスイッチ
22 走行検出手段
23 逆比例電磁弁

Claims (3)

  1. 油圧ポンプの設定トルクを複数の作業モードから選択して、その選択されたモードの設定トルクで作業機を操作可能にした建設機械の油圧回路において、走行操作を検出する手段を設けて、前記何れかの作業モードの作業中に該検出手段による走行操作を検出したときは、油圧ポンプの馬力制御開始圧が最大設定トルクモードの馬力制御開始圧と一致するように設定トルクを増大させたことを特徴とする建設機械の油圧ポンプ出力制御回路。
  2. 油圧ポンプの出力トルクを複数の作業モードから選択して、その選択されたモードの設定トルクで作業機を操作可能にした建設機械の油圧回路において、走行操作を検出する手段を設けて、前記何れかの作業モードの作業中に該検出手段により走行操作を検出したときは設定トルクを許容可能な最大トルクまで増大させたことを特徴とする建設機械の油圧ポンプ出力制御回路。
  3. 前記油圧回路は、吐出量可変の油圧ポンプの吐出量を調整するレギュレータのトルク設定ポートに逆比例電磁弁の2次側ポートを接続し、該逆比例電磁弁の1次側ポートにパイロット油圧ポンプ及び油タンクを接続し、該逆比例電磁弁のソレノイドにコントローラの出力端を接続し、該コントローラの入力端に走行操作検出装置の出力及び作業モード切替えスイッチの出力を接続し、該コントローラは何れかの作業モードが選択されているときに走行操作の検出信号を受けたときは、設定トルクが前記所定の関係を満たすソレノイド電流を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2の何れか1に記載の建設機械の油圧ポンプ出力制御回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8904777B2 (en) 2011-03-31 2014-12-09 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Hydraulic pump control device for construction machine
EP3428457A4 (en) * 2016-03-10 2019-12-04 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. CONSTRUCTION MACHINE

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