JP2005072696A - 原稿読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿読み取りの光学系の再設計等の変更なく、読取る原稿毎に、常に安定したCCD出力を確保することが可能なCCD出力の補正方法を提供する。
【解決手段】光源とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記シェーディング補正のデータの補正を行なうことにより、一定のCCD出力を確保することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置などに使用される画像読み込み光学系ユニットにおいて、常に一定レベルのCCD出力を確保することが可能なCCD出力の補正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スキャナ装置、デジタル複合機等にて使用される原稿読取装置では、ISU(イメージスキャナユニット)と呼ばれる光学系ユニットが使用され、一般にはCCDラインイメージセンサが使用されている。
【0003】このISUの上面にコンタクトガラス(原稿載置板)が配置され、この下方に、ハロゲンランプ等の光源、反射ミラー、光学レンズ及びCCD素子を備えており、該光源によりコンタクトガラス上の原稿に光照射し、原稿からの反射光を、反射ミラーや光学レンズを介してCCD素子で受光することにより、所定の画像情報(原稿情報)を読み取るものである。即ち、ここで読み取られた画像情報を出力し、その出力値(CCD出力値)によって、LSUによるレーザ光照射が行なわれ、感光体ドラム表面に静電潜像が形成され、画像形成プロセスが実行される。
【0004】この種の原稿読取装置では、各CCD素子の受光感度や暗電圧等の特性バラツキ、あるいは光源の発光量のバラツキに起因して各CCD素子間に実質的な感度のバラツキが生じるため、これを補正すべくシェーディング補正が一般に行われる。
【0005】その要領は次の通りである。まず、予め暗状態で上記CCDラインイメージセンサを駆動して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号;以下、黒シェーディングデータという)と、所定発光量の露光ランプで基準白板に光を照射したときの反射光を光学系を介して受光して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号をA/D変換;以下、白シェーディングデータという)とを各CCD素子に対応してそれぞれ黒シェーディングメモリと白シェーディングメモリとに記憶しておく。次に、各CCD素子についての白シェーディングデータ(上限レベル)と黒シェーディングデータ(下限レベル)とのレベル差を求めてその最大値を選出し、この最大レベル差を各CCD素子について求められたレベル差で除した値を各CCD素子についてのシェーディング補正係数として設定し、記憶する。そして、実際の原稿の走査時には、各CCD素子の出力信号に上記シェーディング補正係数を乗じることにより光学特性と含めた各CCD素子間の感度のばらつきを平滑化し、この補正後の信号に応じた画像信号を作成する。
【0006】ところで、画像形成装置の中には、原稿トレイにセットされた原稿を一枚ずつ移動させながら、読取位置でその画像を読取らせることのできる、いわゆる読取手段固定方式の原稿読取装置を備えたものがある。
【0007】かかる固定方式の原稿読み取りにおいてシェーディング補正を行う場合に、固定位置で原稿読み取りを行っている読み取り光学系をシェーディングデータを取得するために基準白板位置まで移動させなければならない。原稿読み取り毎に基準白板を読み取る通常行われている動作によると、この移動時間が、装置のスループット(単位時間に読み取れる枚数)を下げる原因となる。そこで、連続して原稿が送り込まれる場合には、原稿読み取り毎に基準白板を読み取らずに、前記固定位置の原稿通過領域外に第2の基準白板を設け、前記CCDにて読取り、第1の基準白板により生成したシェーディングデータを補正することが提案されている。(特許文献1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した技術では、主走査方向の原稿の読み取り幅より外側に、基準白板を読取るための領域を設けなければならず、レンズの画角を広げる、ミラーの幅を広げる等の原稿読み取りの光学系の再設計が必要となり、光学系の大きさも大きくなってしまう。
【0009】従って本発明の目的は、原稿読み取りの光学系の再設計等の変更なく、読取る原稿毎に、常に安定したCCD出力を確保することが可能な原稿読取装置を提供することにある。
【0010】
【特許文献1】特開2003−37717号公報
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の特許請求範囲第1項に係わる原稿読取り装置は、光源とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記シェーディング補正のデータの補正を行なうことを特徴とするものである。
【0012】本発明の特許請求範囲第2項に係わる原稿読取り装置は、光源とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光し、前記CCD素子からのアナログ画像データをデジタル画像データに変換するA/D変換手段を含むAGC手段を備え、原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記AGC手段のゲインデータの補正を行なうことを特徴とするものである。
【0013】本発明の特許請求範囲第3項に係わる原稿読取り装置は、光源と前記光源の光量を可変制御する制御手段とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記制御手段により前記光源の光量の補正を行なうことを特徴とするものである。
【0014】本発明の特許請求範囲第4項に係わる原稿読取り装置は、請求項1及至3のいずれかの原稿読取り装置において、前記光量検知手段は、原稿押さえ部材の内側に設けられていることを特徴とするものである。
【0015】本発明の特許請求範囲第5項に係わる原稿読取り装置は、請求項1及至4のいずれかの原稿読取り装置において、前記光量検知手段は、前記最大原稿幅の領域外となる両端の位置に設けられることを特徴とするものである
【0016】
【発明の実施の態様】以下、本発明の第1の実施例を説明する。図1は、本発明の原稿読取り装置を備えた画像形成装置の画像形成プロセスを説明するための図であり、図2は、原稿読取り装置の概略構造を示す図であり、図3は、原稿読取装置の電気的な構成を示す図であり、図4は、本発明において使用される光量検知手段の取り付け位置を示す要部拡大側面図であり、図5は、図4で示される光量検知手段取り付け位置の底面図であり、図6は、本発明のCCD出力の補正方法のプロセスを示すフローチャートである。
【0017】図1は、原稿読取り装置を備えた画像形成装置を示す。感光体ドラム1が回転可能に装着されており、感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に沿って、主帯電装置2、現像装置3、転写及び紙分離装置4及びクリーニング装置5を備えている。また、図示されていないが、転写及び紙分離装置4とクリーニング装置5との間、或いはクリーニング装置5と主帯電装置2との間には除電装置が設けられている。即ち、主帯電装置2により、感光体ドラム1の表面が所定極性に且つ一様に帯電され、次いで、所定の画像情報に基づく光照射により静電像が形成される。感光体表面に形成された静電潜像は、現像装置3により現像され、これにより、画像情報に対応するトナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラムと転写及び紙分離装置4との間に搬送されてきた紙等の転写シート(図示せず)上に転写され、転写トナー像が表面に形成された転写シートは、図示されていない定着装置に供給され、熱、圧力等により、該トナー像の転写シート上への定着が行なわれる。このようにしてトナー像が定着された転写シートは、装置外部に排出される。一方、トナー像が転写された後、感光体ドラム1表面では、クリーニング装置5によって残存トナーがクリーニングされ、更に除電が行なわれ、これにより、画像形成の一サイクルが完了する。
【0018】上記の画像形成装置において、静電潜像形成のための画像情報は、原稿読取装置20で読取られ、この画像情報に基づいて、LSU(書込み光学系ユニット)12により、感光体ドラム1表面に光照射が行なわれる。このLSU12は、レーザーダイオード等のレーザ光源、ポリゴンミラー等を備えており、上記の画像情報に基づいてレーザ光が感光体ドラム1の表面に照射されるものである。
【0019】画像情報読取りのための原稿読取り装置20は、図2に示す構造を有している。この原稿読取装置20には、コンタクトガラス22a,22bが取り付けられている。コンタクトガラス22aは、以下に説明する自動原稿搬送部により搬送される原稿について画像読み込みを行なうためのものであり、図2から明らかな通り、小幅のものである。一方、コンタクトガラス22bは大面積であり、この上に載置された原稿について画像情報の読み込みが行なわれる。
【0020】一方、原稿読取り装置20の底壁25上には、光源30、反射ミラー32、光学レンズ34が設けられており、更に及びCCD素子36を備えたCCDユニットが設けられている。かかる原稿読取り装置20において、光源30等は、ワイヤ駆動等により走査操作可能に保持されており、この光源30からコンタクトガラス22a或いは22b上の原稿に光照射され、原稿反射光が、反射ミラー32及び光学レンズ34を介して、CCD素子36で受光するように配置されており、このCCD素子36で画像情報が読み込まれる。即ち、読み込まれた画像情報は、CCD素子36からLSU12に出力され、画像情報に基づく画像露光が行なわれる。また、コンタクトガラス22aと22bの間には、シェーディング補正のための基準白板23が備えられている。
【0021】一方、上記原稿読取り装置20には、原稿カバー40が開閉可能に設けられている。この原稿カバー40は、自動原稿搬送部を備えており、上部には原稿載置板41が設けられ、原稿載置板41の下側には、原稿受部42が設けられている。即ち、原稿載置板41に置かれた原稿43は、所定の給紙ローラの駆動により、図4においてLで示す経路で搬送され、排紙ローラを介して原稿受部42上に排出される。上記原稿搬送経路Lから理解されるように、この経路上には、原稿搬送用ガイド47(原稿押さえ部材に相当する)が設けられており、搬送される原稿43は、このガイド47と前述した小幅のコンタクトガラス22aとの間(画像読取り領域)を通過する。即ち、原稿43が、この画像読取り領域を通過する際には、コンタクトガラス22aの下方に光源30が位置しており、この領域を通過する原稿43に対して光源30から光照射され、その反射光を、前述したように、CCD素子36で受光するようになっている。また、自動原稿搬送部を用いない場合には、大面積のコンタクトガラス22b上に原稿43が置かれ、原稿カバー40を閉じた状態で画像の読取りが行なわれる。この場合には、光源30をスキャンさせることにより、原稿43の全体についての画像情報(原稿反射光)をCCD素子36で受光する。
【0022】既に述べた通り、上記のようにして読取られた画像情報は、CCD素子36により出力され、この出力値に基づいてLSU12により画像露光が行なわ
れ、静電像の形成、現像及び転写のプロセスが実行され、転写シート上に画像が形成される。しかるに、多数枚の原稿について、連続して画像読み取りを行っていく
と、光源30の光量が低下していき、この結果、CCD出力値の低下が生じ、画像が暗くなったり、画像かぶり等の不都合を招く。本発明では、このようなCCD出力値の低下を防止するために、前記自動原稿搬送部に、前記画像読取り領域のコンタクトガラス22aの上部の位置に、光源30からの光が照射され、且つ原稿通紙時も光が遮られることの無いように最大原稿幅の領域外に光量検知手段を設け、光源30からの光量の状態を、画像情報の読み込みを行ないながらモニターしておき、後述するようにシェーディング補正のデータを補正する。
【0023】図3に原稿読取装置の電気的な構成を示す。原稿読取り装置の制御は、制御部60により行われる。CPU61により光源30、反射ミラー32等の光学系の移動機構35や、自動原稿搬送部40が制御される。また、CPU61によってCCD36、フォトダイオード等の光量検知手段48の動作が制御される。CCD36により原稿画像データは電気信号に変換され、A/Dコンバータ62によりデジタル信号に変換される。その信号はシェーディング補正部63で各CCD素子毎に補正される。この時使用する補正データはRAM64に格納されている。補正後の原稿画像データは画像処理部に送られ必要な画像処理がほどこされる。そして、本実施例では、この原稿画像データに基づいて、LSU(書込み光学系ユニット)12により、感光体ドラム1表面に光照射が行なわれる。
【0024】上記の光量検知手段の取りつけ位置を示す図4及び図5において、前述した原稿搬送経路L上に配置されている原稿搬送用ガイド47の内部に、原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に、例えばフォトダイオード等の受光素子48aが取り付けられている。この時の取付け位置は48aの位置でも48bの位置の何れか一方、または両方に取り付けても良い。この受光素子48a、48bの受光面には、光源30からの光が入射するように開口部49a、49bが設けられている。原稿サイズ指示板52の下面には、基準白板23が備えられている。
【0025】このように原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に受光素子48aを取り付けることにより、原稿読取り時に原稿により受光素子48aへの光源30からの光が妨害されることはない。従って、原稿の読取りを行なっている状態のときに、光源30の光強度の変化を検知してシェーディング補正のデータを補正することができる。
【0026】また、上述したように、原稿搬送用ガイド47の内部に、受光素子48aを取り付けることにより受光素子を取り付けるスペースを特別に設けることなく取付けが可能となる。更に、受光素子を48aと48bの両方に取り付けたときは、光源の光強度の変化が主走査方向の幅方向で変動したときでも対応できるため有効である(後述)。
【0027】図6には、このような光量検知手段を用いて、原稿を連続的に供給して画像の読み込みを行ないながら、本発明の補正方法を実施するときのフローチャートを示した。自動原稿搬送部40による読取り動作がスタートすると、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動する(ステップS1)。次に光源30を発光させずに暗状態でCCDラインイメージセンサを駆動して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号;以下、黒シェーディングデータという)と、所定発光量の露光ランプで基準白板に光を照射したときの反射光を光学系を介して受光して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号をA/D変換;以下、白シェーディングデータという)とを各CCD素子に対応してそれぞれRAM6に記憶しておく。次に、各CCD素子についての白シェーディングデータ(上限レベル:Dwとする)と黒シェーディングデータ(下限レベル:Dbとする)とのレベル差(Dw−Db)を求めてその最大値(Dmaxとする)を選出し、この最大レベル差Dmaxを各CCD素子について求められたレベル差で除した値Dh
Dh=Dmax/(Dw−Db)
を各CCD素子についてのシェーディング補正係数として設定し、記憶する(ステップS2)。
【0028】次に光源30及びミラー32は、読取り位置に移動する(ステップS3)。この位置で光源30からの光を受光素子48aにて受光し光量に比例した電圧値を取得し初期光量データDsとして記憶する(ステップS4)。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各初期光量データを求めこれを平均し初期光量データDsとして記憶する。その後原稿の読み取りを開始する(ステップS5)。読取り開始直後の画像データは、前記Dhの補正係数に基づいてシェーディング補正される。原稿の読み取りを開始してから所定時間が経過すると(ステップS6のYES)、再度受光素子にて光量を測定する(ステップS7)。この値を光量データDxとして記憶する。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各光量データを求めこれを平均し光量データDxとして記憶する。前記初期光量データDsを、この光量データDxで除し光源30の光量の変化率Dyを求める。
Dy=Ds/Dx
この変化率により各CCD素子のシェーディング補正係数Dhを補正しDh´として記憶する(ステップS8)。
Dh´=DH×Dy
その後はこの補正されたシェーディング補正係数Dh´に基づいて読取り画像データがシェーディング補正される。その後原稿の読み取りが終了するまで、所定時間ごとにシェーディング補正係数Dh´が求められシェーディング補正される(ステップS9、S6、S7orS6、S8の繰り返し)。原稿の読み取りが終了すると光源30を消灯し、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動し動作を終了する(ステップS9でYES)。
【0029】次に、本発明の第2の実施例を説明する。本発明の原稿読取り装置を備えた画像形成装置の画像形成プロセス及び原稿読取り装置の概略構造、光量検知手段の取り付け位置は上記第1の実施例と同様である。図7は、原稿読取装置の電気的な構成を示す図であり、図8は、本発明のAGC(Automatic Gain Control)のゲインデータ補正方法のプロセスを示すフローチャートである。
【0030】図7に原稿読取装置の電気的な構成を示す。原稿読取り装置の制御は、制御部60により行われる。CPU61により光源30、反射ミラー32等の光学系の移動機構35や、自動原稿搬送部40が制御される。また、CPU61によってCCD36、フォトダイオード等の光量検知手段48の動作が制御される。CCD36により原稿画像データは電気信号に変換され、A/Dコンバータ62によりデジタル信号に変換される。AGC手段67は、このA/Dコンバータ62によりアナログの画像データをデジタルの画像データに変換するときにゲインを調整し画像データのダイナミックレンジを調整するものであり、従来から行われている。このゲインの調整は、原稿読取装置の電源投入時あるいはスリープモードからの復帰時等に行われ、光源30が消灯時と基準白板23を読取った時のデータより調整される。この調整されたゲイン値はメモリ671にゲイン値Gsとして記憶され前記デジタル信号への変換時に設定される。次にデジタル信号はシェーディング補正部63で各CCD素子毎に補正される。この時使用する補正データはRAM64に格納されている。補正後の原稿画像データは画像処理部に送られ必要な画像処理がほどこされる。そして、本実施例では、この原稿画像データに基づいて、LSU(書込み光学系ユニット)12により、感光体ドラム1表面に光照射が行なわれる。
【0031】上記の光量検知手段の取りつけ位置は第1の実施例と同じであり図4及び図5において、前述した原稿搬送経路L上に配置されている原稿搬送用ガイド47の内部に、原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に、例えばフォトダイオード等の受光素子48aが取り付けられている。この時の取付け位置は48aの位置でも48bの位置の何れか一方、または両方に取り付けても良い。この受光素子48a、48bの受光面には、光源30からの光が入射するように開口部49a、49bが設けられている。原稿サイズ指示板52の下面には、基準白板23が備えられている。
【0032】このように原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に受光素子48aを取り付けることにより、原稿読取り時に原稿により受光素子48aへの光源30からの光が妨害されることはない。従って、原稿の読取りを行なっている状態のときに、光源30の光強度の変化を検知してAGCのゲイン値を補正することができる。
【0033】また、原稿搬送用ガイド47の内部に、受光素子48aを取り付けることにより受光素子を取り付けるスペースを特別に設けることなく取付けが可能となる。更に、受光素子を48aと48bの両方に取り付けたときは、光源の光強度の変化が主走査方向の幅方向で変動したときでも対応できるため有効である。
【0034】図8には、このような光量検知手段を用いて、原稿を連続的に供給して画像の読み込みを行ないながら、本発明の補正方法を実施するときのフローチャートを示した。自動原稿搬送部40による読取り動作がスタートすると、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動する(ステップS11)。次に光源30を発光させずに暗状態でCCDラインイメージセンサを駆動して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号;以下、黒シェーディングデータという)と、所定発光量の露光ランプで基準白板に光を照射したときの反射光を光学系を介して受光して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号をA/D変換;以下、白シェーディングデータという)とを各CCD素子に対応してそれぞれRAM6に記憶しておく。次に、各CCD素子についての白シェーディングデータ(上限レベル:Dwとする)と黒シェーディングデータ(下限レベル:Dbとする)とのレベル差(Dw−Db)を求めてその最大値(Dmaxとする)を選出し、この最大レベル差Dmaxを各CCD素子について求められたレベル差で除した値Dh
Dh=Dmax/(Dw−Db)
を各CCD素子についてのシェーディング補正係数として設定し、記憶する(ステップS12)。
【0035】次に光源30及びミラー32は、読取り位置に移動する(ステップS13)。この位置で光源30からの光を受光素子48aにて受光し光量に比例した電圧値を取得し初期光量データDsとして記憶する(ステップS14)。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各初期光量データを求めこれを平均し初期光量データDsとして記憶する。その後原稿の読み取りを開始する(ステップS15)。読取り開始直後の画像データは、上記で述べたように原稿読取装置の電源投入時あるいはスリープモードからの復帰時等に調整されたゲイン値Gsによりデジタル信号への変換が行われ、前記Dhの補正係数に基づいてシェーディング補正される。原稿の読み取りを開始してから所定時間が経過すると(ステップS16のYES)、再度受光素子にて光量を測定する(ステップS17)。この値を光量データDxとして記憶する。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各光量データを求めこれを平均し光量データDxとして記憶する。前記初期光量データDsを、この光量データDxで除し光源30の光量の変化率Dyを求める。
Dy=Ds/Dx
この変化率によりAGC部のゲイン値Gsを補正しGs´として記憶する(ステップS18)。
Gs´=Gs×Dy
その後はこの補正されたゲイン値Gs´に基づいて読取り画像データがデジタルデータに変換される。その後原稿の読み取りが終了するまで、所定時間ごとにゲイン値Gs´が求められ補正される(ステップS19、S16、S17orS16、S18の繰り返し)。原稿の読み取りが終了すると光源30を消灯し、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動し、ゲイン値をGsに戻し動作を終了する(ステップS19でYES)。
【0036】次に、本発明の第3の実施例を説明する。本発明の原稿読取り装置を備えた画像形成装置の画像形成プロセス及び原稿読取り装置の概略構造、光量検知手段の取り付け位置は上記第1の実施例と同様である。図9は、原稿読取装置の電気的な構成を示す図であり、図10は、本発明の光源30の光量の補正方法のプロセスを示すフローチャートである。
【0037】図9に原稿読取装置の電気的な構成を示す。原稿読取り装置の制御は、制御部60により行われる。CPU61により光源30、反射ミラー32等の光学系の移動機構35や、自動原稿搬送部40が制御される。また、CPU61によってCCD36、フォトダイオード等の光量検知手段48、光量可変制御部68の動作が制御される。光量の可変方法は特に限定されない。CCD36により原稿画像データは電気信号に変換され、A/Dコンバータ62によりデジタル信号に変換される。次にデジタル信号はシェーディング補正部63で各CCD素子毎に補正される。この時使用する補正データはRAM64に格納されている。補正後の原稿画像データは画像処理部に送られ必要な画像処理がほどこされる。そして、本実施例では、この原稿画像データに基づいて、LSU(書込み光学系ユニット)12により、感光体ドラム1表面に光照射が行なわれる。
【0038】上記の光量検知手段の取りつけ位置は第1の実施例と同じであり図4及び図5において、前述した原稿搬送経路L上に配置されている原稿搬送用ガイド47の内部に、原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に、例えばフォトダイオード等の受光素子48aが取り付けられている。この時の取付け位置は48aの位置でも48bの位置の何れか一方、または両方に取り付けても良い。この受光素子48a、48bの受光面には、光源30からの光が入射するように開口部49a、49bが設けられている。原稿サイズ指示板52の下面には、基準白板23が備えられている。
【0039】このように原稿読取り位置の上部で且つ最大原稿幅Xの領域外に受光素子48aを取り付けることにより、原稿読取り時に原稿により受光素子48aへの光源30からの光が妨害されることはない。従って、原稿の読取りを行なっている状態のときに、光源30の光強度の変化を検知して光源30の光量を補正することができる。
【0040】また、原稿搬送用ガイド47の内部に、受光素子48aを取り付けることにより受光素子を取り付けるスペースを特別に設けることなく取付けが可能となる。更に、受光素子を48aと48bの両方に取り付けたときは、光源の光強度の変化が主走査方向の幅方向で変動したときでも対応できるため有効である。
【0041】図10には、このような光量検知手段を用いて、原稿を連続的に供給して画像の読み込みを行ないながら、本発明の補正方法を実施するときのフローチャートを示した。自動原稿搬送部40による読取り動作がスタートすると、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動する(ステップS21)。次に光源30を発光させずに暗状態でCCDラインイメージセンサを駆動して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号;以下、黒シェーディングデータという)と、デフォルトの所定発光量設定値Ls(発行量はLsの大きさに比例)で発光する露光ランプで基準白板に光を照射したときの反射光を光学系を介して受光して得られるデジタル信号(各CCD素子からの出力信号をA/D変換;以下、白シェーディングデータという)とを各CCD素子に対応してそれぞれRAM6に記憶しておく。次に、各CCD素子についての白シェーディングデータ(上限レベル:Dwとする)と黒シェーディングデータ(下限レベル:Dbとする)とのレベル差(Dw−Db)を求めてその最大値(Dmaxとする)を選出し、この最大レベル差Dmaxを各CCD素子について求められたレベル差で除した値Dh
Dh=Dmax/(Dw−Db)
を各CCD素子についてのシェーディング補正係数として設定し、記憶する(ステップS22)。
【0042】次に光源30及びミラー32は、読取り位置に移動する(ステップS23)。この位置で光源30からの光を受光素子48aにて受光し光量に比例した電圧値を取得し初期光量データDsとして記憶する(ステップS24)。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各初期光量データを求めこれを平均し初期光量データDsとして記憶する。その後原稿の読み取りを開始する(ステップS25)。読取り開始後の画像データは、前記Dhの補正係数に基づいてシェーディング補正される。原稿の読み取りを開始してから所定時間が経過すると(ステップS26のYES)、再度受光素子にて光量を測定する(ステップS27)。この値を光量データDxとして記憶する。また、受光素子を48a、48bの2つを使用する場合は、各光量データを求めこれを平均し光量データDxとして記憶する。前記初期光量データDsを、この光量データDxで除し光源30の光量の変化率Dyを求める。
Dy=Ds/Dx
この変化率により光量を補正する(ステップS28)。
Ls´=Ls×Dy
その後はこの補正された光量設定値Ls´に基づいて光源30を点灯制御する。その後原稿の読み取りが終了するまで、所定時間ごとに光量設定値Ls´が求められ補正される(ステップS29、S26、S27orS26、S28の繰り返し)。原稿の読み取りが終了すると光源30を消灯し、光源30及びミラー32は、基準白板23の位置に移動し、光量設定値をデフォルトのLsに戻し動作を終了する(ステップS29でYES)。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、読取り位置上面に光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に光量検知手段を設け、前記光量検知手段からの出力に基づいて、シェーディング補正のデータの補正を行なうことにより原稿読み取りの光学系の再設計等の変更なく、読取る原稿毎に、常に安定したCCD出力を確保することが可能となる。
【0044】請求項2に記載の発明によれば、読取り位置上面に光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に光量検知手段を設け、前記光量検知手段からの出力に基づいて、AGC手段のゲイン値の補正を行なうことにより原稿読み取りの光学系の再設計等の変更なく、読取る原稿毎に、常に安定したCCD出力を確保することが可能となる。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、読取り位置上面に光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に光量検知手段を設け、前記光量検知手段からの出力に基づいて、光源の光量の補正を行なうことにより原稿読み取りの光学系の再設計等の変更なく、読取る原稿毎に、常に安定したCCD出力を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補正方法が適用されるISUを備えた画像形成装置の画像形成プロセスを説明するための図。
【図2】原稿読取装置の概略構造を示す図。
【図3】本発明において使用される原稿読取装置の電気的な構成を示す図。
【図4】本発明において使用される光量検知手段の取り付け位置を示す要部拡大図。
【図5】図4で示される光量検知手段取り付け位置の底面図。
【図6】本発明の補正方法のプロセスを示すフローチャート。
【図7】本発明において使用される原稿読取装置の電気的な構成を示す図。
【図8】本発明の補正方法のプロセスを示すフローチャート。
【図9】本発明において使用される原稿読取装置の電気的な構成を示す図。
【図10】本発明の補正方法のプロセスを示すフローチャート。
【符号の説明】
1:感光体ドラム
12:LSU
20:原稿読取装置
22a,22b:コンタクトガラス
23:基準白板
30:光源
36:CCD素子
47:原稿搬送用ガイド
48a,48b:受光素子
60:制御部
62:A/Dコンバータ
63:シェーディング補正部
67:AGC手段
68:光量可変制御部

Claims (5)

  1. 光源とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記シェーディング補正のデータの補正を行なうことを特徴とする原稿読取り装置。
  2. 光源とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光し、前記CCD素子からのアナログ画像データをデジタル画像データに変換するA/D変換手段を含むAGC手段を備え、原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記AGC手段のゲインデータの補正を行なうことを特徴とする原稿読取り装置。
  3. 光源と前記光源の光量を可変制御する制御手段とCCD素子とシェーディング補正のための基準白板を備え、原稿を1枚づつ、コンタクトガラス上の読取り位置まで搬送する自動原稿搬送手段を備え、前記読取り位置にて前記光源からの前記コンタクトガラス上の原稿反射光をCCD素子で受光して原稿画像の情報を読取る原稿読取り装置において、前記読取り位置上面に前記光源からの光が照射され且つ最大原稿幅の領域外となる位置に、光量検知手段が設けられており、前記光量検知手段からの出力に基づいて、前記制御手段により前記光源の光量の補正を行なうことを特徴とする原稿読取り装置。
  4. 前記光量検知手段は、原稿押さえ部材の内側に設けられていることを特徴とする請求項1及至3の何れか1項に記載の原稿読取り装置。
  5. 前記光量検知手段は、前記最大原稿幅の領域外となる両端の位置に設けられることを特徴とする請求項1及至4の何れか1項に記載の原稿読取り装置。
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