JP2005071569A - 半導体素子における位相遅延補償装置及びその方法 - Google Patents

半導体素子における位相遅延補償装置及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 データが半導体素子から出力される前にデータパターンを予め認識して、データパターンの変更によって生じるスキューを最小化することができる位相遅延補償装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】 DLLクロックを出力する遅延固定ループを有する半導体素子における位相遅延補償装置において、データライン上のデータパターンを検出し、検出された該データパターンに基づいて、データ出力ドライバー(550)に入力されるデータの遅延補償量を決定するデータパターン検出部(560)と、データパターン検出部(560
の出力信号に基づいて、データ出力ドライバー(550)に入力されるDLLクロックに関わるクロックの位相遅延を補償する遅延補償部(570)とを備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、半導体素子に関し、より詳しくは、データの半導体素子からの出力前にデータパターンを予め認識し、入力されるデータパターンの変更によって生じるスキューを最小化することができる半導体素子における位相遅延補償装置及びその方法に関する。
本発明は、半導体記憶素子のみに限定して実施されるものではなく、データの入出力を行うための半導体素子に対して適用可能である。しかしながら、本発明の内容を通常の知識を持った者が理解しやすいように、ここでは半導体記憶素子の一つであるDRAMに適用する場合について説明する。
図1は、従来のDRAMチップ内のデータ出力経路を示すブロック図である。
DRAMのデータ格納セル(メモリセルアレイ)(図示せず)から出力されるデータは、センスアンプ(図示せず)を介してグローバル入出力ラインgio上に出力され、グローバル入出力ラインgio上のデータはマルチプレクサ(MUX)110を経由する。このマルチプレクサ110は、DRAMの用途によって、例えば4入力、8入力、16入力に対する選択を行うことができる。
マルチプレクサ110から出力されるデータは、パイプライン内のデータレジスタ120(並列パイプラインスキームの場合、(2〜5)個の並列接続のレジスタで構成される)に出力される。そして、データは、データレジスタ120からデータ出力ドライバー150へ伝送され、ディバイダーR/F140を介して分配されるクロックに同期して、チップの外部へ出力される。ディバイダーR/F140は、データレジスタ120の出力と、外部クロックに同期して出力される遅延固定ループ(以下、DLLと記す)130の出力クロックとを論理演算して、所望のタイミングでデータ出力ドライバー150にクロックを供給すると共に、外部クロックに同期して出力されるDLL130のクロックを用いて、パイプラインのデータレジスタ120の出力を外部へ出力するデータ出力ドライバー150のイネーブルタイミングを決定する。この時、タイミングは外部からDRAMに要求するCASレイテンシー(CL:CAS latency)/バースト長(BL:Burst Length)などの情報に基づいて生成される。データ出力ドライバー150において、UDQSはアッパーデータストローブ(Upper Data Strobe)用であり、LDQSはロウアデータストローブ(Lower Data Strobe)用である。
図2は、図1に示すパイプライン内のデータレジスタ120の内部構成を示す回路図である。
データレジスタ120はグローバル入出力ラインgioの偶数ライン及び奇数ラインのデータを選択でき、この制御信号はデータレジスタ120の入力タイミングも決定する。このタイミングを決定するクロックには、格納セルから出力されるデータがグローバル入出力ラインgioに出力されるタイミングを定めるクロックを用いる。パイプライン内のデータレジスタ120を詳擦すると、グローバル入出力gioの偶数ラインgio_ev及び奇数ラインgio_odに出力されたデータは、信号soseb及び信号pinbに応じてデータレジスタ120への入力タイミングが決定される。即ち、グローバル入出力gioの偶数ラインgio_ev及び奇数ラインgio_odに出力されたデータは、信号sosebが論理的「L(Low)」レベルの場合、データレジスタ120への入力が遮断され、論理的「H(High)」レベルの場合には、データレジスタ120への入力が許可される。そして、データは、DLL130のクロックrclk_dll、fclk_dllの位相よりも先行する位相を有する信号pinbに同期して入力される。rpoutb信号及びfpoutb信号は、データレジスタ120に入力されるデータの出力タイミングを決定するクロックであって、rpoutb信号及びfpoutb信号の位相は、DLLクロックrclk_dll、fclk_dllの位相よりも先行するが、信号pinbの位相よりは遅れる。
具体的に示せば、現在利用可能なDDR SDRAMに関しては、汎用のDRAM(一般的なパーソナルコンピュータ用、ラップトップコンピュータ用、ワークステーション用、サーバ用のメモリ)の場合、16個のデータ出力ドライバーを備え、グラフィックス用のDRAMの場合、32個のデータ出力ドライバーを備えている。各々のデータ出力ドライバー150には、DRAM内の格納セルに格納されていたデータが入力され、データ出力ドライバー150に入力されたデータは、遅延固定ループ(DLL)130から出力される出力クロックに同期してチップ外部へ出力される。
図3は、従来技術に係るディバイダーR/F140の内部構成を示す回路図である。
DLL130からのクロックrclk_dll、fclk_dllに応じて動作するディバイダーR/F140は、CASレイテンシー(以下、CLと記す)情報を用いて、データ出力ドライバー150に出力ドライバー立ち上りクロックrclk_do、fclk_doを伝達する。CLは、チップセットとDRAMとの間でのデータ交換のために定められるルールであり、チップセットからDRAMへリードコマンドを送った後、DRAMがチップセットにデータを伝送するまでの時間である。CLが整数値の場合、立ち上りクロックrclk_dllは、出力ドライバー立ち上りクロックrclk_doの経路に沿って(出力ドライバー立ち上りクロックrclk_doとして)、立ち下りクロックfclk_dllは、出力ドライバー立ち下りクロックfclk_doの経路に沿って(出力ドライバー立ち下りクロックfclk_doとして)、各々出力される。一方、CLがx.5(クロックの半整数倍)の場合、立ち上りクロックrclk_dllは、出力ドライバー立ち下りクロックfclk_doの経路に沿って(出力ドライバー立ち下りクロックfclk_doとして)、立ち下りクロックfclk_DLLは、出力ドライバー立ち上りクロックrclk_doの経路に沿って(出力ドライバー立ち上りクロックrclk_doとして)、各々出力される。
一方、JEDEC(Joint Electron Device Engineering Council;世界半導体標準協会)で定めた時間特性を表すパラメーターの中のtAC、tDQSQ、tDQSCKなどは、データ出力ドライバーから出力されるデータ或いはクロックの有効ウィンドウ幅の確保に関係する。以下、これらのパラメーターについて簡単に説明する。
tACは、出力されるデータ信号DQ間のスキューであって、電源電圧/2(VDDQ/2)を最も早く通過するデータ信号と最も遅く通過するデータ信号との間の時間差を表す。tDQSQは、データストローブ信号DQSとデータ信号DQとの間の時間差であって、電源電圧/2(VDDQ/2)を通過するデータストローブ信号DQSと時間上最も大きい差を有するデータ信号DQとの間の時間差を表す。最後に、tDQSCKは、外部クロックとデータストローブ信号DQSとの間のスキューを表す。
ここで、各データ信号DQ間のスキューは様々な要因によって生じる。その要因としては、
(1)DLL回路の実現方法の違いによって生じるDLL自体におけるスキュー或いはジッタ、
(2)DLLから出力されるクロックが各々のDQブロックに入力される時、図1のようにDQピンが配列されている場合、各々のDQブロックに到るDLLクロックの中の最も早く到達できるものと最も遅く到達するものとの間の差(即ち、クロック分配ネット(クロックを分配する配線経路)での不一致によって生じるスキュー)、
(3)チップの大きさが異なり、且つパッドの位置が異なることにより、DQピン及びボンディングワイヤー間のリードフレームの長さの違いによる抵抗値R、インダクタンスL、容量値Cの不一致、
(4)DQピンから出力されるデータパターンの違い、
(5)DQピンに接続するPCB基板上の抵抗値R、インダクタンスL、容量値Cの不一致などがある。上記の内、要因(4)を除いては、全てハードウェア的な要因によって生じる。しかしながら、上記の要因(4)はハードウェア的な要因でなく、データの伝達パターンによって変わるものである。
データの伝達パターンは、全てのデータが同じ方向に伝えられる場合(以下、ALLと記す)、データが半々に異なる方向に伝えられる場合(以下、HALFと記す)、或いは殆どのデータは同じ一方向に伝えられるが、残りの極少数のデータは他方向に伝えられる場合が考えられる。3番目の場合において、残りの極少数データが一つのデータであってもよい(以下、SSOと記す)。図4は、従来技術に係るデータパターン別のスキュー発生の一例を示す模式図である。
データ伝達パターンの中の全てのデータが同じ方向に伝えられる場合、プルアップトランジスタ或いはプルダウントランジスタがオン/オフすることによって生じる瞬間的な電流消費によって、電源電圧VDDQ或いは接地電圧VSSQが変動することがある。これに対して、データ信号DQの中のいずれか一つだけが他の方向に伝達される場合、18個のデータ出力ドライバーの中の17個のデータ出力ドライバー内のプルアップトランジスタがオンし、1個のデータ出力ドライバー内のプルダウントランジスタがオンする。この場合、オン状態になる17個のプルアップトランジスタに比べて、1個のプルダウントランジスタへの電流の流れがより円滑で、プルアップトランジスタよりプルダウントランジスタを介したデータ信号DQの伝達がより早く行われ得る。図4は、これらの各々の場合におけるデータ信号DQ間のスキューにを示している。パターン1はHALFの場合、パターン2はALLの場合、パターン3及びパターン4はSSOの場合である。
上記した要因によって、DDR SDRAM400の場合、データの伝達パターンによって生じるスキューは最大300psec程度と非常に大きい値になることもあって、高速なデータ伝達を行う半導体素子においては、データの有効ウィンドウ幅が減少して、その性能に甚大な影響を及ぼすという問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、データが半導体素子から出力される前にデータパターンを予め認識することによって、データパターンの変更によって生じるスキューを最小化することができる半導体素子を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る半導体素子における位相遅延補償装置は、DLLクロックを出力する遅延固定ループを有する半導体素子における位相遅延補償装置であって、データラインに出力されるデータのパターンを検出し、検出されたデータパターンに基づいて、データ出力ドライバーに入力されるデータの遅延補償量を決定するデータパターン検出手段と、該データパターン検出手段の出力信号に基づいて、前記データ出力ドライバーに入力される前記DLLクロックに関わるクロックの位相遅延を補償するための遅延補償手段とを備えることを特徴としている。
また、前記データパターン検出手段は、前記データパターンに応じた遅延補償量を格納するマッピング手段と、前記マッピング手段を周辺回路と接続するインターフェイス手段とを備えることができる。
また、前記遅延補償手段は、前記パターン検出手段からの出力に応じて、前記データ出力ドライバーに出力されるデータ信号の伝達速度を調節することができる。
また、前記遅延補償手段は、データ信号を伝達するドライバーと、複数のトランジスタを備え、前記ドライバーに接続された電流源トランジスタ部とを備え、前記パターン検出手段からの出力に応じて、前記電流源トランジスタ部を構成する前記トランジスタをオンさせる数を制御することによって、前記ドライバーに伝達される電流量を調節することができる。
本発明の半導体素子における位相遅延補償方法は、DLLクロックを出力する遅延固定ループを有する半導体素子における位相遅延補償方法であって、データラインに出力されるデータのパターンを検出し、検出データパターンに基づいて、データ出力ドライバーに入力されるデータの遅延補償量を決定する第1のステップと、前記遅延補償量に基づいて、前記データ出力ドライバーに入力される前記DLLクロックに関わるクロックの位相遅延を補償する第2のステップとを含むことを特徴としている。
また、前記第1のステップは、前記データパターンをデコードする第3のステップと、前記データパターンで要求される遅延補償量を出力する第4のステップとを含むことができる。
また、前記第2のステップは前記遅延補償量に応じて、前記データ出力ドライバーに出力されるデータ信号の伝達速度を調節する第5のステップを含むことができる。
本発明によれば、入力されるデータパターンに応じてデータ出力ドライバーのピンDQ pinから出力されるデータにスキューが生じる現象を防ぐために、DRAMの格納セルから出力されるデータパターンを予め検出した後、該検出結果に基づいて、データ出力ドライバーを駆動するDLLクロックに関わるクロックの遅延量を補償することができる。
また、本発明によれば、メモリセルアレイからデータラインに沿って伝達されるデータのパターンを読取るアルゴリズムを採用しているので、メモリセルアレイから伝達されるデータのパターンに応じて、DRAMの動作において発生し得るデータスキューを予め予測すると共に、スキューの発生を事前に防止することができる。
また、本発明によれば、メモリセルアレイからデータラインに沿って伝達されるデータパターンに基づいて、各々のデータ出力ドライバーを駆動するDLLの出力クロックについて、各々のデータ出力ドライバーの前段でその遅延量を制御することができ、これによって、前述のデータ間のスキューを引き起こす上記した要因の中の要因(4)を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながらより詳しく説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る半導体素子における位相遅延補償装置、即ちDRAMチップ内の位相遅延補償装置のデータ出力経路を示すブロック図である。
本DRAMチップ内のデータ出力経路は、従来のデータ出力経路(図1)に加えて、データパターン検出部560及び遅延補償部570を備えており、データパターン検出部560は、グローバル入出力ラインgioと遅延補償部570との間に位置し、遅延補償部570は、データパターン検出部560とデータ出力ドライバー550との間に位置する。その他の構成部分は、図1と同様である。
図6は、本実施の形態に係るデータスキューの減少に関連する部分を概略的に示すブロック図である。
DRAM内のメモリセルアレイからグローバル入出力ラインgioに出力されるデータのパターンを検出し、各データ出力ドライバーに入力されるデータの位相遅延量を決定するためのデータパターン検出部560と、データパターン検出部560の出力信号に応じて、ディバイダーR/F540から出力されて各データ出力ドライバー550に入力されるDLLクロックの遅延を補償するための遅延補償部570とを備える。また、データ出力ドライバー550は、グローバル入出力ラインgioから入力される偶数データgio_even及び奇数データgio_oddを遅延補償部570から出力される遅延補償済のDLLクロックrclk_dll、fclk_dllによって出力する。
図7は、本発明の実施の形態に係る半導体素子における位相遅延補償装置における、データパターン検出部560の内部構成を示すブロック図である。
図7に示したように、本データパターン検出部560は、データパターン別に異なる遅延補償量を格納するためのマッピングテーブル561と、このマッピングテーブル561を周辺回路と接続するためのインターフェイス部563とを備える。
マッピングテーブル561の数は、データパターン検出部560から遅延補償部570へ伝えられる情報量に比例する。例えば、遅延補償部570における遅延を3段階に区分して補償する場合、マッピングテーブルは3組で構成することができる。一方、マッピングテーブル561には設計時に各データパターン別のスキューに対する遅延補償情報が予め格納されている。
図8は、図7に示したデータパターン検出部560内のマッピングテーブル561の内部構成を示すブロック図である。
図8に示したように、マッピングテーブル561は、デコーダ810と格納部820とを備える。例えば、16個の入力in0〜in15及び最大65536個の出力case0〜case[n−1](nは自然数)を有するデコーダ810が、入力データパターンに対応する出力ラインcase[k](k=0〜n−1)をイネーブルさせると、格納部820は格納されている該当ケースの遅延量を出力する。図9は、マッピングテーブル561内のデコーダ810の内部構成を示す回路図である。
一方、格納部820を構成する各単位格納セルの出力データ値out[k](k=0〜17)は設計に依存し、各トランジスタのソース側をVDD或いはVssに接続することによって決定できる。図10は、図8に示した格納部820内の遅延増加用単位格納セルを示す回路図であり、図11は、格納部820内の遅延減少用単位格納セルを示す回路図である。
図10に示した遅延増加用単位格納セルではソース側がVssに接続されているので、格納部820への入力の中からcase[m](mは自然数)が「H」レベルになると、単位格納セルの出力out[k]は「L」レベルになる。また、図11に示した遅延減少用単位格納セルではソース側がVDDに接続されているので、格納部820への入力の中からcase[m]が「H」レベルになると、単位格納セルの出力out[k]は「H」レベルになる。
図12は、データパターン検出部560内のインターフェイス部563(図7)の内部構成を示すブロック図である。
図12に示したように、インターフェイス部563は、データライン、例えばグローバル入出力ラインgioのデータが入力されるフロントトリガー部1210と、マッピングテーブル561の出力が入力されるエンドトリガー部1230(1230(R)及び1230(F))と、フロントトリガー部1210及びエンドトリガー部1230を制御するクロックを生成するためのクロック発生器1220とを備えて構成される。フロントトリガー部1210は、データライン上のデータが入力されるので、データライン数に対応するフロントトリガー部が使用される。
図13は、図12に示したフロントトリガー部1210を構成する各々のフロントトリガー1210aの内部構成を示す回路図である。
図13に示したように、フロントトリガー部1210内の各々のフロントトリガー1210aは、データラインの偶数ラインgio_even[k]及び奇数ラインgio_odd[k]の両方のデータがeven_in、odd_inとして同時に入力されるので、クロック発生器1220から供給されるクロックclkを用いて、各々を交互に受信するようにすることができる。即ち、フロントトリガー1210aは、クロックclkのエッジに応じて交互に、奇数データodd_inを伝達するための奇数伝達ゲート1303と、偶数データeven_inを伝達するための偶数伝達ゲート1304と、交互に出力される奇数データ及び偶数データを一時的に保持するためのラッチ1305とを備える。図13では、2つのインバータ1301、1302によって、クロックclkの立ち上りエッジで(即ちLレベルからHレベルになれば)、偶数伝達ゲート1304のみがオンし、クロックclkの立ち下りエッジで(即ちHレベルからLレベルになれば)、奇数数伝達ゲート1303のみがオンする。
図14は、図12に示したエンドトリガー部1230を構成する各々のエンドトリガー1230aの内部構成を示す回路図である。
図14に示したように、各々のエンドトリガー1230aは、クロックclkに応じて入力データin(図12のstorage_in[k])を伝達する伝達ゲート1403と、この伝達ゲート1403から出力されるデータを一時的に保持するラッチ1404とを備える。この時用いられるクロックclkは、パイプライン内のデータレジスタにおいて出力を制御するのに用いられるクロックを使用してもよい。図14では、クロックclkの立ち上りエッジで(即ちLレベルからHレベルになれば)、伝達ゲート1304がオンし、クロックclkの立ち下りエッジで(即ちHレベルからLレベルになれば)、伝達ゲート1304がオフする。
図15は、インターフェイス563部内のクロック発生器1220(図12)の内部構成を示す回路図である。
パイプライン内のデータレジスタ520の入力クロックと同じ位相であるin_clock信号とin_clockb信号とはバッファされ、各々clock1信号及びclock1b信号として出力される。立ち上りエッジ出力イネーブル信号rout_endは、CASレイテンシー信号clに応じて交互に通過するDLL立ち上りクロックrclk_dll及び立ち下りクロックfclk_dllを、リードコマンドの発行の際にclock2として出力させる。同様に、立ち下りエッジ出力イネーブル信号fout_endは、CASレイテンシー信号clに応じて交互に通過するDLL立ち上りクロックrclk_dll及び立ち下りクロックfclk_dllをリードコマンドの発行の際にclock2bとして出力させる。
図16は、図6に示した遅延補償部570を構成する各々の遅延部571の内部構成を示す回路図である。
図16に示したように、遅延部571は、データ信号を伝達するためのドライバー1603と、複数のトランジスタを備え、ドライバー1603に接続する電流源トランジスタ部1601とを備え、データパターン検出部560からの出力に応じて電流源トランジスタ部1601を構成するトランジスタのオンする数を制御することによって、ドライバー1603に供給される電流量を調節する。即ち、エンドトリガー部1230(R)、1230(F)の出力DQTR[k]、DQTF[k](k=0〜17)(ゲート制御信号wf_1〜wf_3として入力される)に応じてデータ出力ドライバー550に出力されるデータ信号の伝達速度を調節することによって、データ信号の遅延量を加減することができる。
例えば、ゲート制御信号wf_1、wf_2を「H」レベルに設定し、ゲート制御信号wf_3を「L」レベルに設定して、3対の上下段トランジスタ(TR1〜TR6)の中から2対の上下段トランジスタ(TR1及びTR4の対、TR2及びTR5の対)をオンさせる場合を基準とすれば、一対の上下段トランジスタだけ(TR1及びTR4の対、TR2及びTR5の対、又はTR3及びTR6の対の何れか1つの対)をオンした場合、ドライバー1603の電流量が基準の場合よりも減少してデータ信号の遅延量が増大し、3対の上下段トランジスタを全てオンする場合、ドライバー1603の電流量が基準の場合よりも増大してデータ信号の遅延量が減少する。
ここで、遅延補償部570が付加された構成であるので、データ信号が外部クロックに比べて遅延するという点に関しては、遅延固定ループ530の出力クロックを調節することによって、即ち遅延補償部570の付加を考慮して遅延固定ループDLL530内のリフリッカモデル(reflicker model)を設計することによって解決可能である。これに関しては、当業者ならば理解可能であるので、説明を省略する。
図17は、本発明の実施の形態に係る半導体素子における位相遅延補償装置の効果、即ちデータパターンに応じたスキュー補償を示す図である。
データ信号DQのスキューを補償する前には、データ出力ドライバー550から出力されるデータの中の一つの「L」データDQ0は外部クロックの位相よりも先行し、残りのデータ信号DQ1〜DQ15は外部クロックの位相よりも遅れている。これに対して、本発明の実施の形態に係る位相遅延補償装置によるスキューの補償後には、全てのデータ信号DQ0〜DQ15の位相が外部クロックの位相と一致していることが分かる。
本発明によれば、データが半導体素子から出力される前に、データパターンを予め認識することが可能であり、データパターンの変更によって生じるスキューを最小化すると共に、データ出力ドライバーから出力されるデータ信号のスキューの内のデータパターンの変更によって生じる成分を最小化することによって、半導体素子の高速化を達成することができる。
上記において開示された実施の形態は、すべての点で例示であって限定を意図したものではない。本発明は、上記したDRAMのみに限定して実施されるものではなく、データの入出力を行うための半導体素子に対して適用可能である。本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって定められ、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を行うことができる。
従来のDRAMチップ内のデータ出力経路を示すブロック図である。 図1に示したパイプライン内のデータレジスタの内部構成を示す回路図である。 従来技術に係るディバイダーR/Fの内部構成を示す回路図である。 従来技術に係るデータパターン別のスキュー発生の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係る半導体素子における位相遅延補償装置、即ちDRAMチップ内の位相遅延補償装置のデータ出力経路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るデータスキューの減少に関連する部分を概略的に示すブロック図である。 図6に示したデータパターン検出部の内部構成を示すブロック図である。 図7に示した、データパターン検出部のマッピングテーブルの内部構成を示すブロック図である。 図8に示した、マッピングテーブルのデコーダの内部構成を示す回路図である。 図8に示した格納部の遅延増加用単位格納セルを示す回路図である。 図8に示した格納部の遅延減少用単位格納セルを示す回路図である。 図7に示した、データパターン検出部のインターフェイス部の内部構成を示すブロック図である。 図12に示したフロントトリガー部を構成する各々のフロントトリガーの内部構成を示す回路図である。 図12に示したエンドトリガー部を構成する各々のエンドトリガーの内部構成を示す回路図である。 図12に示した、インターフェイス部のクロック発生器の内部構成を示す回路図である。 図6に示した遅延補償部を構成する各々の遅延部の内部構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態係る半導体素子における位相遅延補償装置によるデータパターンのスキューの補償を示すタイミング図である。
符号の説明
510 マルチプレクサ
520 パイプラインデータレジスタ
530 遅延固定ループ(DLL)
540 ディバイダーR/F
550 データ出力ドライバー
560 データパターン検出部
570 遅延補償部

Claims (12)

  1. DLLクロックを出力する遅延固定ループを有する半導体素子における位相遅延補償装置であって、
    データラインに出力されるデータのパターンを検出し、検出されたデータパターンに基づいて、データ出力ドライバーに入力されるデータの遅延補償量を決定するデータパターン検出手段と、
    該データパターン検出手段の出力信号に基づいて、前記データ出力ドライバーに入力される前記DLLクロックに関わるクロックの位相遅延を補償する遅延補償手段と
    を備えることを特徴とする半導体素子における位相遅延補償装置。
  2. 前記データパターン検出手段が、
    前記データパターンに応じた遅延補償量を格納するマッピング手段と、
    前記マッピング手段を周辺回路と接続するインターフェイス手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  3. 前記マッピング手段が、
    前記データパターンをデコードしてデコード値を出力するデコーダと、
    前記デコーダから出力されるデコード値が入力されて、前記データパターンで要求される遅延補償量を出力する格納部と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  4. 前記格納部が複数の遅延補償用単位格納セルを備え、
    各々の前記遅延補償用単位格納セルが、前記デコーダから出力される前記デコード値によってターンオンされた場合に第1の論理レベルを出力するMOSトランジスタを備えていることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  5. 前記インターフェイス手段が、
    前記データライン上のデータが入力されるフロントトリガー部と、
    前記マッピング手段からの出力を処理するためのエンドトリガー部と、
    前記フロントトリガー部及び前記エンドトリガー部を制御するクロックを生成するクロック発生器と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  6. 前記フロントトリガー部が複数のフロントトリガーを備え、
    各々の前記フロントトリガーが、
    前記クロック発生器から出力されるクロックの立ち上りエッジ及び立ち下りエッジの何れか一方のエッジ毎に、前記データラインの内の奇数ラインのデータを伝達する第1の伝達ゲートと、
    前記クロック発生器から出力される前記クロックの立ち上りエッジ及び立ち下りエッジの他方のエッジ毎に、前記データラインの内の偶数ラインのデータを伝達する第2の伝達ゲートと、
    交互に出力される前記奇数ラインのデータ及び前記偶数ラインのデータを一時的に保持するラッチと
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  7. 前記エンドトリガー部が複数のエンドトリガーを備え、
    各々の前記エンドトリガーが、
    前記クロック発生器から出力されるクロックに応じて前記遅延補償量を伝達する伝達ゲートと、
    前記伝達ゲートからの出力を一時的に保持するラッチと
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  8. 前記遅延補償手段が、
    前記パターン検出手段からの出力に応じて、前記データ出力ドライバーに出力されるデータ信号の伝達速度を調節することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  9. 前記遅延補償手段が、
    データ信号を伝達するドライバーと、
    複数のトランジスタを備え、前記ドライバーに接続された電流源トランジスタ部とを備え、
    前記パターン検出手段からの出力に応じて、前記電流源トランジスタ部を構成する前記トランジスタをオンさせる数を制御することによって、前記ドライバーに伝達される電流量を調節することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子における位相遅延補償装置。
  10. DLLクロックを出力する遅延固定ループを有する半導体素子における位相遅延補償方法であって、
    データラインに出力されるデータのパターンを検出し、検出されたデータパターンに基づいて、データ出力ドライバーに入力されるデータの遅延補償量を決定する第1のステップと、
    前記遅延補償量に基づいて、前記データ出力ドライバーに入力される前記DLLクロックに関わるクロックの位相遅延を補償する第2のステップと
    を含むことを特徴とする半導体素子における位相遅延補償方法。
  11. 前記第1のステップが、
    前記データパターンをデコードする第3のステップと、
    前記データパターンで要求される遅延補償量を出力する第4のステップと
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の半導体素子における位相遅延補償方法。
  12. 前記第2のステップが、
    前記遅延補償量に応じて、前記データ出力ドライバーに出力されるデータ信号の伝達速度を調節する第5のステップを含むことを特徴とする請求項11に記載の半導体素子における位相遅延補償方法。
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