JP2005069884A - 転がり軸受用動トルク測定装置 - Google Patents

転がり軸受用動トルク測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して転がり軸受の動トルクを測定することのできる転がり軸受用動トルク測定装置を提供する。
【解決手段】玉軸受16の内輪161と一体に鉛直な軸回りに回転するスピンドル軸14と、このスピンドル軸14と軸芯を一致させてスピンドル軸14の外周に設けられた中空回転軸28と、この中空回転軸28を支持する静圧気体軸受29と、中空回転軸28の上端にアダプタリング32を介して設置されたリング状の動トルク測定部材33とを備えてなる転がり軸受用動トルク測定装置であって、動トルク測定部材33が玉軸受16の外輪162と嵌合する内周面331を有するとともに、外輪162に対して傾きを付与する傾き付与機構部41を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、転がり軸受の動トルク特性を把握する場合などに用いられる転がり軸受用動トルク測定装置に関する。
玉軸受等の転がり軸受には、転動体の寸法誤差や軌道溝の形状誤差などに起因して、回転非同期振れ(NRPO;Non Repeatable Run-out)と呼ばれるラジアル方向の微小変位が発生することがある。このような微小変位は転がり軸受の回転性能に大きな影響を及ぼすため、玉軸受等の転がり軸受を例えば空調機のファンモータ軸を支持する軸受として使用する場合には、転がり軸受の動トルクを測定し、その回転精度を予め把握しておくことが重要である。
従来、転がり軸受の動トルクを測定する装置としては、転がり軸受の内輪をスピンドル軸で回転駆動すると共に転がり軸受の外輪をホルダで保持し、このホルダにワイヤを介して連結されたトルクセンサで転がり軸受の動トルクを測定するものが知られている(特許文献1及び2参照)。
特開2000−155073号公報 特開2001−194270号公報
上記文献に開示された動トルク測定装置では、転がり軸受が正常な状態で取り付けられている場合の動トルクを測定することは可能である。しかし、例えば転がり軸受の外輪が取付け誤差等によりファンモータ軸等の回転軸に対して傾いた状態で取り付けられている場合の動トルクを測定することが困難なため、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して転がり軸受の動トルクを測定することが可能な装置の出現が望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して転がり軸受の動トルクを測定することのできる転がり軸受用動トルク測定装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、被測定転がり軸受の内輪と一体に回転する鉛直なスピンドル軸と、このスピンドル軸と軸芯を一致させて前記スピンドル軸の外周に設けられた中空回転軸と、この中空回転軸を支持する軸受と、前記中空回転軸の上端にアダプタリングを介して設置されたリング状の動トルク測定部材とを備え、前記動トルク測定部材が前記転がり軸受の外輪と嵌合する内周面を有するとともに、前記外輪に対して傾きを付与する傾き付与機構部を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記傾き付与機構部が前記動トルク測定部材の下面から突出して前記アダプタリングの上面に当接する傾き付与ボルトと、この傾き付与ボルトの突出量を調整後、その突出量を保持固定するナットとからなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記スピンドル軸が前記内輪と嵌合する小径軸部を有するとともに、前記内輪に対して予圧荷重を付与する予圧荷重付与機構部を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記予圧荷重付与機構部が前記小径軸部の上端から鉛直に延出する鉛直軸部に保持された円筒状の予圧荷重付与部材と、この予圧荷重付与部材の上端に設けられたばね部材と、このばね部材の上端に設けられた円筒状のばね受け部材と、このばね受け部材を前記鉛直軸部に固定する固定用ねじとからなることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記中空回転軸を支持する前記軸受が静圧気体軸受であることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記スピンドル軸の軸芯に対して前記動トルク測定部材の中心位置を調整する調芯機構部を、前記動トルク測定部材の外周に設けたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記調芯機構部が前記動トルク測定部材の外周に設けられたリング状の調芯部材と、この調芯部材の内周面から突出して前記動トルク測定部材の外周面に当接する複数本の調芯ボルトと、これら調芯ボルトの突出量を調整後、その突出量を保持固定する複数のナットとからなることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記動トルク測定部材の外周面が前記転がり軸受の内輪中心を曲率中心として球面状に形成されていることを特徴とする。
請求項1及び2の発明に係る転がり軸受用動トルク測定装置では、被測定転がり軸受の外輪に対して傾きを付与した状態で動トルクを測定することが可能となるので、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して転がり軸受の動トルクを測定することができる。
請求項3及び4の発明に係る転がり軸受用動トルク測定装置では、スピンドル軸の小径軸部に外嵌された内輪に予圧荷重を付与できるので、上述した効果に加え、内輪に予圧荷重を付与した状態で転がり軸受の動トルクを測定することができる。
請求項5の発明に係る転がり軸受用動トルク測定装置では、中空回転軸と軸受との間に摩擦抵抗が発生しないので、上述した効果に加え、摩擦抵抗の影響を受けることなく動トルクを測定することができる。
請求項6乃至8の発明に係る転がり軸受用動トルク測定装置では、スピンドル軸の軸芯に対して動トルク測定部材の中心位置を任意に調整できるので、上述した効果に加え、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して転がり軸受の動トルクを正確に測定することができる。
以下、図1乃至図3を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1において、符号11は本発明の一実施形態に係る転がり軸受用動トルク測定装置のベースであり、このベース11の上面に設置されたブラケット12には、スピンドル軸14が軸受ユニット13を介して鉛直に支持されているとともに、スピンドル軸14の回転速度を検出する非接触式の回転速度検出器15が取り付けられている。
スピンドル軸14は、図2に示すように、上端部側に小径軸部141を有している。この小径軸部141には被測定転がり軸受の1つである玉軸受16の内輪161が嵌合するようになっており、小径軸部141に外嵌された内輪161はスピンドル軸14と一体に回転するようになっている。また、スピンドル軸14は下端部にプーリ17(図1参照)を有しており、このプーリ17に駆動モータ18の回転トルクがプーリ19およびベルト20を介して伝わると、小径軸部141に外嵌された内輪161がスピンドル軸14と一体に回転するようになっている。なお、駆動モータ18はベース11の上面に設置されたモータブラケット21に固定されている。
スピンドル軸14の上端部には、図2に示すように、玉軸受16の内輪161に対して予圧荷重を付与する予圧荷重付与機構部22が設けられている。この予圧荷重付与機構部22は、小径軸部141の上端から鉛直に延出する鉛直軸部142に保持された円筒状の予圧荷重付与部材23と、この予圧荷重付与部材23の上端に設けられたばね部材(例えばベアリング用波ワッシャ、皿ばね等)24と、このばね部材24の上端に設けられた円筒状のばね受け部材25と、このばね受け部材25を鉛直軸部142に固定する固定用ねじ26とからなり、スピンドル軸14の小径軸部141に外嵌された内輪161には、ばね部材24のばね力が伝達されるようになっている。従って、このばね力が玉軸受16に予圧荷重として付与される。
軸受ユニット13の上部には、玉軸受16の動トルクを測定する動トルク測定部27(図1参照)が設けられている。この動トルク測定部27は、スピンドル軸14と軸芯を一致させてスピンドル軸14の外周に設けられた中空回転軸28と、この中空回転軸28を支持する静圧気体軸受29とを備えており、中空回転軸28の上端部と下端部にはフランジ30,31が設けられている。これらのフランジ30,31は静圧気体軸受29の端面と対向しており、静圧気体軸受29の端面や内周面からは空気等の気体が噴出されるようになっている。
また、動トルク測定部27は、中空回転軸28の上端にアダプタリング32を介して設置された動トルク測定部材33を備えている。この動トルク測定部材33はリング状に形成されており、動トルク測定部材33には、玉軸受16の外輪162と嵌合する内周面331(図2及び3参照)が形成されている。さらに、動トルク測定部材33は同部材33の周方向に一定ピッチで配設された複数本のボルト34(図3参照)によりアダプタリング32の上面に固定されており、動トルク測定部材33の下面には、アダプタリング32の内周面と嵌合する環状凸部35(図2参照)が形成されている。なお、アダプタリング32は同リング32の周方向に一定ピッチで配設された複数本のボルト36(図2参照)によりフランジ30の上面に固定されており、アダプタリング32の下面には、中空回転軸28の内周面と嵌合する環状凸部37(図2参照)が形成されている。
中空回転軸28はフランジ30の上面に動トルク検出用アーム38(図2参照)を有しており、静圧気体軸受29を固定支持するハウジング39には、動トルク検出用アーム38を介して玉軸受16の動トルクを検出するトルクセンサ40が取り付けられている。
動トルク測定部材33には、玉軸受16の外輪162に対して傾きを付与する傾き付与機構部41(図2参照)が設けられている。この傾き付与機構部41は、動トルク測定部材33の下面から突出してアダプタリング32の上面に当接する傾き付与ボルト42と、この傾き付与ボルト42の突出量を調整後、その突出量を保持固定するナット43とからなり、動トルク測定部材33には、傾き付与ボルト42と螺合するボルト孔が所定位置(ボルト34のPCD上)に穿設されている。
動トルク測定部材33の外周には、スピンドル軸14の軸芯に対して動トルク測定部材33の中心位置を調整する調芯機構部45(図3参照)が設けられている。この調芯機構部45は、動トルク測定部材33の外周に設けられたリング状の調芯部材46と、この調芯部材46の内周面から突出して動トルク測定部材33の外周面に当接する複数本の調芯ボルト47と、これら調芯ボルト47の突出量を調整後、その突出量を保持固定する複数のナット48とからなり、動トルク測定部材33の外周面は、図2に示すように、玉軸受16の内輪中心Oを曲率中心として球面状に形成されている。なお、調芯部材46は複数本のボルト49によりアダプタリング32の上面に固定されている。また、スピンドル軸14の上方には、図3に示す位置P1,P2にレーザ光線を照射して外輪162の傾きを検出するレーザ式微小変位計50,51(図2参照)が設けられている。
このように構成される本発明の一実施形態に係る転がり軸受用動トルク測定装置では、動トルク測定部材33の下面から突出してアダプタリング32の上面に当接する傾き付与ボルト42と、この傾き付与ボルト42の突出量を調整後、その突出量を保持固定するナット43とからなる傾き付与機構部41を動トルク測定部材33に設けたことで、外輪162に傾きを付与した状態で玉軸受16の動トルクを測定することが可能となるので、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して玉軸受16の動トルクを測定することができる。
また、上述した実施形態においては、小径軸部141の上端から鉛直に延出する鉛直軸部142に保持された円筒状の予圧荷重付与部材23と、この予圧荷重付与部材23の上端に設けられたばね部材24と、このばね部材24の上端に設けられた円筒状のばね受け部材25と、このばね受け部材25を鉛直軸部142に固定する固定用ねじ26とからなる予圧荷重付与機構部22をスピンドル軸14に設けたことで、スピンドル軸14の小径軸部141に外嵌された内輪161にばね部材24のばね力を伝達できるので、玉軸受16に予圧荷重を付与した状態で動トルクを測定することができる。
さらに、上述した実施形態においては、中空回転軸28を支持する軸受を静圧気体軸受29としたことで、中空回転軸28と軸受29との間に摩擦抵抗が発生しないので、摩擦抵抗の影響を受けることなく動トルクを測定することができる。
また、上述した実施形態においては、リング状の調芯部材46と、この調芯部材46の内周面から突出して動トルク測定部材33の外周面に当接する複数本の調芯ボルト47と、これら調芯ボルト47の突出量を調整後、その突出量を保持固定する複数のナット48とからなる調芯機構部45を動トルク測定部材33の外周に設けたことで、スピンドル軸14の軸芯に対して動トルク測定部材33の中心位置を任意に調整できるので、実際の使用時に発生し得る取付け誤差等を想定して玉軸受16の動トルクをより正確に測定することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。たとえば、玉軸受16の近傍に音響測定用のマイクロフォンを設け、このマイクロフォンで軸受音の発生状況や騒音のレベル等を測定し、外輪の取付け誤差が軸受の音響特性に与える影響度を把握してもよい。また、ばね部材24としては、サイズに問題なければ、通常の波ワッシャを使用してもよい。
本発明の一実施形態に係る転がり軸受用動トルク測定装置の概略構成を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る転がり軸受用動トルク測定装置の要部を示す縦断面図である。 図2に示す転がり軸受用動トルク測定装置の平面図である。
符号の説明
11 ベース
12 ブラケット
13 軸受ユニット
14 スピンドル軸
141 小径軸部
142 鉛直軸部
15 回転速度検出器
16 玉軸受
161 内輪
162 外輪
17 プーリ
18 駆動モータ
19 プーリ
20 ベルト
21 モータブラケット
22 予圧荷重付与機構部
23 予圧荷重付与部材
24 ばね部材
25 ばね受け部材
26 固定用ねじ
27 動トルク測定部
28 中空回転軸
29 静圧気体軸受
30,31 フランジ
32 アダプタリング
33 動トルク測定部材
331 動トルク測定部材の内周面
34,36 ボルト
35,37 環状凸部
38 動トルク検出用アーム
39 ハウジング
40 トルクセンサ
41 傾き付与機構部
42 傾き付与ボルト
43 ナット
45 調芯機構部
46 調芯部材
47 調芯ボルト
48 ナット
49 ボルト
50,51 レーザ式微小変位計

Claims (8)

  1. 被測定転がり軸受の内輪と一体に回転する鉛直なスピンドル軸と、このスピンドル軸と軸芯を一致させて前記スピンドル軸の外周に設けられた中空回転軸と、この中空回転軸を支持する軸受と、前記中空回転軸の上端にアダプタリングを介して設置されたリング状の動トルク測定部材とを備え、前記動トルク測定部材が前記転がり軸受の外輪と嵌合する内周面を有するとともに、前記外輪に対して傾きを付与する傾き付与機構部を有することを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  2. 請求項1記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記傾き付与機構部が前記動トルク測定部材の下面から突出して前記アダプタリングの上面に当接する傾き付与ボルトと、この傾き付与ボルトの突出量を調整後、その突出量を保持固定するナットとからなることを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  3. 請求項1又は2記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記スピンドル軸が前記内輪と嵌合する小径軸部を有するとともに、前記内輪に対して予圧荷重を付与する予圧荷重付与機構部を有することを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  4. 請求項3記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記予圧荷重付与機構部が前記小径軸部の上端から鉛直に延出する鉛直軸部に保持された円筒状の予圧荷重付与部材と、この予圧荷重付与部材の上端に設けられたばね部材と、このばね部材の上端に設けられた円筒状のばね受け部材と、このばね受け部材を前記鉛直軸部に固定する固定用ねじとからなることを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記中空回転軸を支持する前記軸受が静圧気体軸受であることを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記スピンドル軸の軸芯に対して前記動トルク測定部材の中心位置を調整する調芯機構部を、前記動トルク測定部材の外周に設けたことを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  7. 請求項6記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記調芯機構部が前記動トルク測定部材の外周に設けられたリング状の調芯部材と、この調芯部材の内周面から突出して前記動トルク測定部材の外周面に当接する複数本の調芯ボルトと、これら調芯ボルトの突出量を調整後、その突出量を保持固定する複数のナットとからなることを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
  8. 請求項7記載の転がり軸受用動トルク測定装置において、前記動トルク測定部材の外周面が前記転がり軸受の内輪中心を曲率中心として球面状に形成されていることを特徴とする転がり軸受用動トルク測定装置。
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