JP2005068810A - 建設機械の遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型軽量で、しかも防火効果も高い建設機械の遮蔽装置を提供する。
【解決手段】 車体に設けられたエンジン室19内に、エンジン20及びエンジン20により駆動される油圧ポンプ26や油圧配管等の油圧機器類が設置され、またエンジン室19の上部にエンジン20の排気音を消音するマフラ27が設置された建設機械の遮蔽装置であって、マフラ27を、エンジン20や油圧ポンプ26にマフラブラケット28を介して取り付けると共に、マフラブラケット28に、金属板により一体成形された遮蔽板35を、マフラ27と油圧機器類の間を遮蔽するように取り付けたことから、何等かの理由で油圧機器類が故障したり破損して、作動油がエンジン室19内に飛散しても、遮蔽板35により遮蔽されて高温となったマフラ27に達することがないので、マフラ27の熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどない。
【選択図】 図5
【解決手段】 車体に設けられたエンジン室19内に、エンジン20及びエンジン20により駆動される油圧ポンプ26や油圧配管等の油圧機器類が設置され、またエンジン室19の上部にエンジン20の排気音を消音するマフラ27が設置された建設機械の遮蔽装置であって、マフラ27を、エンジン20や油圧ポンプ26にマフラブラケット28を介して取り付けると共に、マフラブラケット28に、金属板により一体成形された遮蔽板35を、マフラ27と油圧機器類の間を遮蔽するように取り付けたことから、何等かの理由で油圧機器類が故障したり破損して、作動油がエンジン室19内に飛散しても、遮蔽板35により遮蔽されて高温となったマフラ27に達することがないので、マフラ27の熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどない。
【選択図】 図5
Description
本発明はエンジンの排気音を消音するマフラと、油圧ポンプ等の間を遮蔽する建設機械の遮蔽装置に関する。
従来油圧ショベルのような建設機械には、上部旋回体に動力用のエンジンが搭載されていて、このエンジンにより油圧ポンプを駆動することにより、走行や作業に必要な圧油を得ている。
このためエンジンの近傍には、油圧ポンプや、その他の油圧機器、油圧ポンプより吐出された圧油を各部へ供給する高圧ホース等の油圧配管(以下油圧機器類という)が設置されている。
また油圧ショベルには、エンジンやエンジンより排出された排ガスの排気音を消音するマフラが油圧機器類の上方に設置されているため、何等かの理由で油圧機器類が故障したり、破損した場合、油圧機器類より飛散した作動油がマフラの熱により発火し、火災の原因となる問題がある。
このためエンジンの近傍には、油圧ポンプや、その他の油圧機器、油圧ポンプより吐出された圧油を各部へ供給する高圧ホース等の油圧配管(以下油圧機器類という)が設置されている。
また油圧ショベルには、エンジンやエンジンより排出された排ガスの排気音を消音するマフラが油圧機器類の上方に設置されているため、何等かの理由で油圧機器類が故障したり、破損した場合、油圧機器類より飛散した作動油がマフラの熱により発火し、火災の原因となる問題がある。
一方エンジンの運転時に高温となるマフラを遮蔽板で遮蔽することにより、作業者が誤ってマフラに接触するのを防止した建設機械が例えば特許文献1や2で提案されている。
特開2001−303614号公報
特開2002−70075号公報
前記特許文献1に記載された「油圧ショベルの遮蔽板」は、エンジンの高温部を遮蔽する遮蔽板を、エンジンルームを構成する車体側構造物に取り付けたもので、エンジンの振動と共振することがないため、薄い板材で遮蔽板を形成でき、これによって軽量で低コストの遮蔽板を提供できる等の効果を有している。
また前記特許文献2に記載された建設機械は、マフラの一部を覆うマフラカバーをカウンタウエイトに取り付けたもので、エンジンの振動がマフラカバーに伝播することがないので、マフラカバーに特別な強度や耐震性を持たせる必要がなくなり、これによってマフラカバーの軽量化が図れる等の効果を有している。
また前記特許文献2に記載された建設機械は、マフラの一部を覆うマフラカバーをカウンタウエイトに取り付けたもので、エンジンの振動がマフラカバーに伝播することがないので、マフラカバーに特別な強度や耐震性を持たせる必要がなくなり、これによってマフラカバーの軽量化が図れる等の効果を有している。
しかし前記特許文献1、2に記載された遮蔽板やマフラカバーは、何れも車体側やカウンタウエイトに取り付けられているため、車両を組み立てたり整備する際、まずエンジンを車体に搭載し、その後遮蔽板を車体側に取り付けなければならず、組み立て性や整備性が悪い上、狭いエンジン室内での遮蔽板やマフラカバーの取り付け作業は苦渋が伴う等の問題がある。
また前記特許文献1や2に記載された超小旋回油圧ショベルのように、建設機械が小型の場合は遮蔽板が大型になることが少なくないが、中型以上の建設機械の場合、遮蔽板を車体側へ取り付けようとすると、遮蔽板自体を大きくするか、遮蔽板を取り付ける車体側構造物を大きくする必要があるため、遮蔽板の取り付け構造が大型かつ複雑化する上、部品点数も多くなることから、遮蔽装置のコストが上がる等の問題がある。
さらに遮蔽板を車体側に取り付けた場合、スペース等の制約から発熱源と油圧機器類との遮蔽が十分にできないことがあり、その結果油圧機器類の故障や破損に対して防火効果が低い上、冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げるため、エンジンがオーバーヒートしやすい等の問題もある。
また前記特許文献1や2に記載された超小旋回油圧ショベルのように、建設機械が小型の場合は遮蔽板が大型になることが少なくないが、中型以上の建設機械の場合、遮蔽板を車体側へ取り付けようとすると、遮蔽板自体を大きくするか、遮蔽板を取り付ける車体側構造物を大きくする必要があるため、遮蔽板の取り付け構造が大型かつ複雑化する上、部品点数も多くなることから、遮蔽装置のコストが上がる等の問題がある。
さらに遮蔽板を車体側に取り付けた場合、スペース等の制約から発熱源と油圧機器類との遮蔽が十分にできないことがあり、その結果油圧機器類の故障や破損に対して防火効果が低い上、冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げるため、エンジンがオーバーヒートしやすい等の問題もある。
本発明はかかる従来の問題を解決するためになされたもので、小型軽量で、しかも防火効果も高い建設機械の遮蔽装置を提供することを目的とするものである。
本発明の建設機械の遮蔽装置は、車体に設けられたエンジン室内に、エンジン及びエンジンにより駆動される油圧ポンプ、油圧配管等の油圧機器類が設置され、またエンジン室の上部にエンジンの排気音を消音するマフラとが設置された建設機械の遮蔽装置であって、マフラを、エンジンや油圧ポンプにマフラブラケットを介して取り付けると共に、マフラブラケットに、金属板により一体成形された遮蔽板を、マフラと油圧機器類の間を遮蔽するように取り付けたものである。
前記構成により、何等かの理由で油圧機器類が故障したり破損して、作動油がエンジン室内に飛散しても、遮蔽板により遮蔽されて高温となったマフラに達することがないので、マフラの熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどないと共に、車両を組み立てたり整備する際、予めマフラブラケットに取り付けた遮蔽板をエンジンとともに車体に搭載したり、車体より取り外すことができるため、従来のエンジンを車体に搭載し、その後遮蔽板を車体側に取り付ける従来のものに比べて、組み立て性や整備性が格段に向上する上、狭いエンジン室内で遮蔽板を車体に取り付ける等の苦渋作業も不要になる。
また冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げることがないため、エンジンがオーバーヒートするのを防止することもできる。
また冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げることがないため、エンジンがオーバーヒートするのを防止することもできる。
本発明の建設機械の遮蔽装置は、遮蔽板を、マフラの側面を覆う上部側壁と、マフラの下方を覆う傾斜壁及びエンジンと油圧ポンプの接続部を区画する下部側壁とから形成すると共に、前記遮蔽板を、強度を必要とする部分にビーディングが形成されるように金属薄板により一体成形したものである。
前記構成により、遮蔽板に溶接部が存在しないので、エンジンや油圧ポンプの振動が加わっても、クラックが発生したり、早期に金属疲労を起こすことがないため、耐久性が高いと共に、ビーディングを形成することにより遮蔽板の剛性が上がるため、1枚の金属薄板により遮蔽板を形成することができ、これによって遮蔽装置の軽量化と、部品点数及びコストの削減が図れるようになる。
本発明の建設機械の遮蔽装置は、自走自在な下部走行体と、下部走行体上に旋回自在に設置された上部旋回体と、上部旋回体の前部に装着された作業機及び運転室と、上部旋回体の後部に設置されたエンジン室と、エンジン室内に設置されたエンジン及びエンジンにより駆動される油圧ポンプ等の油圧機器や油圧配管と、エンジン室の上部にエンジンより排出された排ガスを消音するマフラが設置された建設機械の遮蔽装置であって、マフラをエンジンや油圧ポンプにマフラブラケットを介して取り付けると共に、マフラの側面を覆う上部側壁と、マフラの下方を覆う傾斜壁及びエンジンと前記油圧ポンプの接続部を区画する下部側壁とからなり、かつ強度を必要とする部分にビーデイングが形成されるように金属薄板により一体成形した遮蔽板を、マフラと油圧機器の間を遮蔽するようにマフラブラケットに取り付けたものである。
前記構成により、何等かの理由で油圧機器類が故障したり破損して、作動油がエンジン室内に飛散しても、遮蔽板により遮蔽されて高温となったマフラに達することがないので、マフラの熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどないと共に、車両を組み立てたり整備する際、予めマフラブラケットに取り付けた遮蔽板をエンジンとともに車体に搭載したり、車体より取り外すことができるため、従来のエンジンを車体に搭載し、その後遮蔽板を車体側に取り付ける従来のものに比べて、組み立て性や整備性が格段に向上する上、狭いエンジン室内で遮蔽板を車体に取り付ける等の苦渋作業も不要になる。
また冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げることがないため、エンジンがオーバーヒートするのを防止することもできると共に、1枚板により遮蔽板を形成したことから、溶接部が存在しないので、エンジンや油圧ポンプの振動が加わっても、クラックが発生したり、早期に金属疲労を起こすことがないため、耐久性が高い上、部品点数の削減が図れると共に、ビーディングを形成することにより遮蔽板の剛性が上がるため、金属薄板により遮蔽板を形成することができ、これによって遮蔽装置の軽量化とコストの削減が図れるようになる。
また冷却フアンによりエンジン室内に吸入された冷却風がエンジン室内を流通するのを遮蔽板が妨げることがないため、エンジンがオーバーヒートするのを防止することもできると共に、1枚板により遮蔽板を形成したことから、溶接部が存在しないので、エンジンや油圧ポンプの振動が加わっても、クラックが発生したり、早期に金属疲労を起こすことがないため、耐久性が高い上、部品点数の削減が図れると共に、ビーディングを形成することにより遮蔽板の剛性が上がるため、金属薄板により遮蔽板を形成することができ、これによって遮蔽装置の軽量化とコストの削減が図れるようになる。
本発明の遮蔽装置は、エンジンの排気音を消音するマフラをエンジンや油圧ポンプに取り付けるマフラブラケットに、金属板により一体成形された遮蔽板を、マフラと油圧機器類の間を遮蔽するように取り付けたことから、何等かの理由で油圧機器類が故障したり破損して、作動油がエンジン室内に飛散しても、遮蔽板により遮蔽されて高温となったマフラに達することがないので、マフラの熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどない。
本発明を油圧ショベルに実施した実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は油圧ショベルの側面図、図2はエンジン室の平面図、図3は同後面図、図4は同側面図、図5は遮蔽装置の分解斜視図、図6は同組み立て状態の斜視図である。
図1に示す油圧ショベルは、自走自在な下部走行体1と、下部走行体1上に旋回自在に設置された上部旋回体2とよりなる。
下部走行体1は、センタフレーム3aと、その両側に互に平行するよう設けられた一対のサイドフレーム3bよりなるトラックフレーム3を有していて、各サイドフレーム3bの一端側にはアイドラ4が前後移動自在に支承されており、他端側には油圧モータよりなる走行モータ5により回転駆動されるスプロケット6が設けられている。
図1は油圧ショベルの側面図、図2はエンジン室の平面図、図3は同後面図、図4は同側面図、図5は遮蔽装置の分解斜視図、図6は同組み立て状態の斜視図である。
図1に示す油圧ショベルは、自走自在な下部走行体1と、下部走行体1上に旋回自在に設置された上部旋回体2とよりなる。
下部走行体1は、センタフレーム3aと、その両側に互に平行するよう設けられた一対のサイドフレーム3bよりなるトラックフレーム3を有していて、各サイドフレーム3bの一端側にはアイドラ4が前後移動自在に支承されており、他端側には油圧モータよりなる走行モータ5により回転駆動されるスプロケット6が設けられている。
アイドラ4とスプロケット6の間には無端状の履帯7が捲装されていて、この履帯7をスプロケット6で駆動することにより、下部走行体1が自走できるようになっていると共に、サイドフレーム3bの上下部には、複数の転輪8が回転自在に支承されている。
トラックフレーム3のセンタフレーム3a上に旋回自在に設置された上部旋回体2は、底部が車体フレーム10により構成されていて、この車体フレーム10に作業機11が装着されている。
トラックフレーム3のセンタフレーム3a上に旋回自在に設置された上部旋回体2は、底部が車体フレーム10により構成されていて、この車体フレーム10に作業機11が装着されている。
作業機11は図1に示すように、基端が車体フレーム10に枢着され、かつブームシリンダ13により起伏自在なブーム12と、ブーム12の先端に基端側が枢着され、かつアームシリンダ14により回動自在なアーム15と、アーム15の先端に枢着され、かつバケットシリンダ16により回動自在なバケット17とより構成されている。
車体フレーム10の前部には、作業機11の側方に位置して運転室18が設置され、車体フレーム10の後部には、ボンネットカバー19aにより覆われたエンジン室19が設置されていて、このエンジン室19内に動力用のエンジン20が収容されており、車体フレーム10の後端にはカウンタウエイト21が取り付けられている。
車体フレーム10の前部には、作業機11の側方に位置して運転室18が設置され、車体フレーム10の後部には、ボンネットカバー19aにより覆われたエンジン室19が設置されていて、このエンジン室19内に動力用のエンジン20が収容されており、車体フレーム10の後端にはカウンタウエイト21が取り付けられている。
エンジン室19は、図2に示すように前面側と後面側が鋼鈑よりなる隔壁19b、19cにより区画されていて、これら隔壁19b、19cの間にエンジン20が横向き、すなわち上部旋回体2の前後方向と直交する方向にマウントされている。
エンジン室19の中央より例えばやや左側に寄った位置にはラジエータ23が設置されていて、このラジエータ23とエンジン20の一端側の間に冷却ファン24が回転自在に支承されている。
冷却ファン24は、Vベルト等の動力伝達手段25によりエンジン20の図示しないクランク軸の一端に接続されていて、エンジン20により冷却ファン24を回転駆動することにより、ラジエータ23内を流通するエンジン冷却水の放熱が行えるようになっている。
エンジン室19の中央より例えばやや左側に寄った位置にはラジエータ23が設置されていて、このラジエータ23とエンジン20の一端側の間に冷却ファン24が回転自在に支承されている。
冷却ファン24は、Vベルト等の動力伝達手段25によりエンジン20の図示しないクランク軸の一端に接続されていて、エンジン20により冷却ファン24を回転駆動することにより、ラジエータ23内を流通するエンジン冷却水の放熱が行えるようになっている。
またエンジン室19の例えば右端側下部はポンプ室19dとなっていて、このポンプ室19dにエンジン20の他端側に取り付けられた油圧ポンプ26が収容されている。
油圧ポンプ26は、クランク軸の他端側に直結されていて、エンジン20により油圧ポンプ26を回転駆動することにより、油圧ショベルの走行に必要な圧油と、上部旋回体2の旋回に必要な圧油及び作業機11の駆動に必要な圧油等が得られるようになっており、油圧ポンプ26より吐出された圧油は、高圧ホース等の図示しない油圧配管により、エンジン室19やポンプ室19d内より各部へ供給されるようになっている。
油圧ポンプ26は、クランク軸の他端側に直結されていて、エンジン20により油圧ポンプ26を回転駆動することにより、油圧ショベルの走行に必要な圧油と、上部旋回体2の旋回に必要な圧油及び作業機11の駆動に必要な圧油等が得られるようになっており、油圧ポンプ26より吐出された圧油は、高圧ホース等の図示しない油圧配管により、エンジン室19やポンプ室19d内より各部へ供給されるようになっている。
一方エンジン20に連結された油圧ポンプ26の上方には、エンジン20より排出される排ガスの消音を行うマフラ27が設置されている。
マフラ27は中空な円筒状となっていて、ほぼ下半分が図3に示すようにエンジン室19内に、そしてほぼ上半分がエンジン室19の上面を覆うボンネットカバー19a内に収容されており、マフラブラケット28によって軸線が上部旋回体2の前後方向となるように油圧ポンプ26の上部に取り付けられている。
マフラブラケット28は、図5に示すようにほぼ角筒状の脚部28aと、この脚部28aの上部に固着された受け座28bとからなり、脚部28aの下部は油圧ポンプ26の外形に合わせて切り欠かれていて、図示しない固着具により油圧ポンプ26の上部外周面に固着されている。
マフラ27は中空な円筒状となっていて、ほぼ下半分が図3に示すようにエンジン室19内に、そしてほぼ上半分がエンジン室19の上面を覆うボンネットカバー19a内に収容されており、マフラブラケット28によって軸線が上部旋回体2の前後方向となるように油圧ポンプ26の上部に取り付けられている。
マフラブラケット28は、図5に示すようにほぼ角筒状の脚部28aと、この脚部28aの上部に固着された受け座28bとからなり、脚部28aの下部は油圧ポンプ26の外形に合わせて切り欠かれていて、図示しない固着具により油圧ポンプ26の上部外周面に固着されている。
マフラブラケット28の受け座28bは、マフラ27の外周面とほぼ同曲率となるよう湾曲された板体により形成されていて、両縁部を水平方向へ折り曲げることにより取り付け縁28cが形成されている。
取り付け縁28cには、マフラ27を締結する例えばUボルトよりなる締結手段29の両端を挿入する複数の取り付け孔28dと、後述する遮蔽板35を取り付ける複数の取り付け孔28eが穿設されており、脚部28aの両端面にも遮蔽板35を取り付ける取り付け孔28fが穿設されていると共に、遮蔽板35を取り付ける取り付け孔28e,28fは、ねじ孔となっている。
取り付け縁28cには、マフラ27を締結する例えばUボルトよりなる締結手段29の両端を挿入する複数の取り付け孔28dと、後述する遮蔽板35を取り付ける複数の取り付け孔28eが穿設されており、脚部28aの両端面にも遮蔽板35を取り付ける取り付け孔28fが穿設されていると共に、遮蔽板35を取り付ける取り付け孔28e,28fは、ねじ孔となっている。
エンジン20より排気マニホールド32に排出された排ガスは、エンジン20上に設置された過給機33のタービン33aを駆動した後、排気管34によりマフラ27へと排出され、マフラ27により排気音が消音された後、マフラ27の上部に突設された排気筒27aより大気へ排出されるようになっている。
またエンジン20より排出された直後の排ガスは高温のため、排気音を消音するマフラ27の表面も高温となっており、マフラ27の下方に設けられた油圧ポンプ26等の油圧機器や、油圧配管等が何等かの理由で故障したり破損して、圧油がエンジン室19内に飛散すると、高温となったマフラ27表面の熱により発火し、火災の原因となる。
これを防止するため、マフラ27と油圧機器類の間を遮蔽する遮蔽板35が設置されている。
またエンジン20より排出された直後の排ガスは高温のため、排気音を消音するマフラ27の表面も高温となっており、マフラ27の下方に設けられた油圧ポンプ26等の油圧機器や、油圧配管等が何等かの理由で故障したり破損して、圧油がエンジン室19内に飛散すると、高温となったマフラ27表面の熱により発火し、火災の原因となる。
これを防止するため、マフラ27と油圧機器類の間を遮蔽する遮蔽板35が設置されている。
遮蔽板35は、エンジン20や油圧ポンプ26より発生する振動に共振したり、エンジン20や油圧ポンプ26より伝播する振動により溶接部にクラックが発生するのを防止するため、1枚の金属薄板を成形した一体構造となっており、図3及び図5に示すように、マフラ27の下側を斜めに遮蔽する傾斜壁35aを有している。
遮蔽板35の上部は、傾斜壁35aよりほぼ垂直に立て上がった上部側壁35bとなっていて、エンジン20と反対側のマフラ27側面を覆っており、遮蔽板35の下部は、傾斜壁35aの下部よりほぼ垂直に垂下された下部側壁35cとなっていて、下部側壁35cの下端は、エンジン20のフライホイールハウジング20a付近に達している。
遮蔽板35の上部は、傾斜壁35aよりほぼ垂直に立て上がった上部側壁35bとなっていて、エンジン20と反対側のマフラ27側面を覆っており、遮蔽板35の下部は、傾斜壁35aの下部よりほぼ垂直に垂下された下部側壁35cとなっていて、下部側壁35cの下端は、エンジン20のフライホイールハウジング20a付近に達している。
1枚板により成形された遮蔽板35は、剛性を損なうことなく軽量化を図るため、図5に示すように両側部と上部のほぼ中央部分にビーディング35dが形成されていて、このビーディング35d付近に、遮蔽板35をマフラブラケット28の脚部28aと受け座28bに固定する取り付け孔35e、35fが穿設されており、遮蔽板35の下部側中央部には、マフラブラケット28の脚部28aが嵌合する切り欠き35gが形成されている。
マフラブラケット28の脚部28aに遮蔽板35を取り付ける取り付け孔35eは、切り欠き35gより脚部28aに沿って折り起こした取り付け片35hに穿設されており、遮蔽板35をマフラブラケット28の受け座28bに取り付ける取り付け孔35fは、傾斜壁35aの上部付近に、受け座28bの取り付け縁28cに穿設された取り付け孔28eと合致するように穿設されている。
マフラブラケット28の脚部28aに遮蔽板35を取り付ける取り付け孔35eは、切り欠き35gより脚部28aに沿って折り起こした取り付け片35hに穿設されており、遮蔽板35をマフラブラケット28の受け座28bに取り付ける取り付け孔35fは、傾斜壁35aの上部付近に、受け座28bの取り付け縁28cに穿設された取り付け孔28eと合致するように穿設されている。
次に前記構成された建設機械の遮蔽装置の作用を説明する。
上記旋回体2の後部に設けられたエンジン室19内にエンジン20を搭載するに当たって、まずマフラブラケット28の受け座28bにマフラ27を上方より載置し、この状態でマフラ27の外周面に掛合した締結手段29の先端を、受け座28bの取り付け縁28cに穿設した取り付け孔28dに挿入し、ナット29aを締め付けることにより受け座28bにマフラ27を固定する。
次に遮蔽板35の切り欠き35gにマフラブラケット28の脚部28aを嵌合したら、この状態で図5に示す各方向から遮蔽板35の各取り付け孔35e,35fに挿入したボルト等の固着具36を、脚部28a及び受け座28bの取り付け縁28cに穿設された取り付け孔28f,28eに螺挿して、マフラブラケット28に図6に示すように遮蔽板35を取り付ける。
上記旋回体2の後部に設けられたエンジン室19内にエンジン20を搭載するに当たって、まずマフラブラケット28の受け座28bにマフラ27を上方より載置し、この状態でマフラ27の外周面に掛合した締結手段29の先端を、受け座28bの取り付け縁28cに穿設した取り付け孔28dに挿入し、ナット29aを締め付けることにより受け座28bにマフラ27を固定する。
次に遮蔽板35の切り欠き35gにマフラブラケット28の脚部28aを嵌合したら、この状態で図5に示す各方向から遮蔽板35の各取り付け孔35e,35fに挿入したボルト等の固着具36を、脚部28a及び受け座28bの取り付け縁28cに穿設された取り付け孔28f,28eに螺挿して、マフラブラケット28に図6に示すように遮蔽板35を取り付ける。
以上のようにしてマフラ27、マフラブラケット28及び遮蔽板35を予め組み立てたら、マフラブラケット28の脚部28aを油圧ポンプ26の上部に取り付け、また過給機33のタービン33aとマフラ27の間を排気管34で接続する。
その後エンジン室19内にエンジン20を搭載すると、予めマフラブラケット28に取り付けられた遮蔽板35によりマフラ27と油圧ポンプ26等の設けられたポンプ室19dの間が図3に示すように遮蔽される。
また予め遮蔽板35の幅を、エンジン室19の前後に設けられた隔壁19b、19c間の距離より僅かに小さくなるように形成しておくことにより、各隔壁19b、19cと遮蔽板35の両端との間に隙間が生じることがないので、高温となるマフラ27と、油圧ポンプ26やその他の油圧機器、油圧配管等が設けられたポンプ室の間をほぼ完全に区画することができるようになる。
これによって何等かの理由で油圧ポンプ26や油圧機器、油圧配管等が故障したり破損して、作動油がポンプ室19内dに飛散しても、遮蔽板35により遮蔽されて、高温となったエンジン室19内のマフラ27に達することがないので、マフラ27の熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどない。
その後エンジン室19内にエンジン20を搭載すると、予めマフラブラケット28に取り付けられた遮蔽板35によりマフラ27と油圧ポンプ26等の設けられたポンプ室19dの間が図3に示すように遮蔽される。
また予め遮蔽板35の幅を、エンジン室19の前後に設けられた隔壁19b、19c間の距離より僅かに小さくなるように形成しておくことにより、各隔壁19b、19cと遮蔽板35の両端との間に隙間が生じることがないので、高温となるマフラ27と、油圧ポンプ26やその他の油圧機器、油圧配管等が設けられたポンプ室の間をほぼ完全に区画することができるようになる。
これによって何等かの理由で油圧ポンプ26や油圧機器、油圧配管等が故障したり破損して、作動油がポンプ室19内dに飛散しても、遮蔽板35により遮蔽されて、高温となったエンジン室19内のマフラ27に達することがないので、マフラ27の熱で発火し、火災を起こす心配がほとんどない。
一方エンジン20の起動中は、エンジン室19の一方の側面に開口された吸気口38より外気が冷却ファン24により吸入され、ラジエータ23及びエンジン20を冷却した後、ポンプ室側の側面に開口された排気口39より排出されるが、このとき遮蔽板35が空気の流れを妨げることがないため、エンジン室19内のエンジン20がオーバーヒートすることもない。
なお前記実施の形態では、マフラブラケット28を油圧ポンプ26側に取り付けたが、エンジン20側に取り付けても勿論よい。
なお前記実施の形態では、マフラブラケット28を油圧ポンプ26側に取り付けたが、エンジン20側に取り付けても勿論よい。
本発明の建設機械の遮蔽装置は、油圧ショベルに限らず、エンジン室内に動力用のエンジン及びエンジンにより駆動される油圧ポンプが収容された建設機械にも適用できるものである。
1 下部走行体
2 上部旋回体
11 作業機
18 運転室
19 エンジン室
20 エンジン
26 油圧ポンプ
27 マフラ
28 マフラブラケット
35 遮蔽板
35a 傾斜壁
35b 上部側壁
35c 下部側壁
2 上部旋回体
11 作業機
18 運転室
19 エンジン室
20 エンジン
26 油圧ポンプ
27 マフラ
28 マフラブラケット
35 遮蔽板
35a 傾斜壁
35b 上部側壁
35c 下部側壁
Claims (3)
- 車体に設けられたエンジン室内に、エンジン及び前記エンジンにより駆動される油圧ポンプ、油圧配管等の油圧機器類が設置され、また前記エンジン室の上部に前記エンジンの排気音を消音するマフラが設置された建設機械の遮蔽装置であって、前記マフラを、前記エンジンや前記油圧ポンプにマフラブラケットを介して取り付けると共に、前記マフラブラケットに、金属板により一体成形された遮蔽板を、前記マフラと前記油圧機器類の間を遮蔽するように取り付けたことを特徴とする建設機械の遮蔽装置。
- 前記遮蔽板を、前記マフラの側面を覆う上部側壁と、前記マフラの下方を覆う傾斜壁及び前記エンジンと前記油圧ポンプの接続部を区画する下部側壁とから形成すると共に、前記遮蔽板を、強度を必要とする部分にビーディングが形成されるように金属薄板により一体成形してなる請求項1に記載の建設機械の遮蔽装置。
- 自走自在な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回自在に設置された上部旋回体と、前記上部旋回体の前部に装着された作業機及び運転室と、前記上部旋回体の後部に設置されたエンジン室と、前記エンジン室内に設置されたエンジン及び前記エンジンにより駆動される油圧ポンプ、油圧配管等の油圧機器類と、前記エンジン室の上部に前記エンジンの排気音を消音するマフラとが設置された建設機械の遮蔽装置であって、前記マフラを、前記エンジンや前記油圧ポンプにマフラブラケットを介して取り付けると共に、前記マフラの側面を覆う上部側壁と、前記マフラの下方を覆う傾斜壁及び前記エンジンと前記油圧ポンプの接続部を区画する下部側壁とからなり、かつ強度を必要とする部分にビーディングが形成されるように金属薄板により一体成形した遮蔽板を、前記マフラと前記油圧機器類の間を遮蔽するように前記マフラブラケットに取り付けたとを特徴とする建設機械の遮蔽装置。
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