JP2005061564A - フレームの接続具 - Google Patents

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Takashi Yano
孝 矢野
Hiroshi Yamashita
浩 山下
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Abstract

【課題】 フレーム同士を簡単に接続することができる、フレームの接続具を提供する。
【解決手段】 第1フレーム1は、一の面1aに開口する溝101を有する。第2フレーム2は、端面2aに開口する通孔203を有する。接続具3は、第1フレーム1と第2フレーム2とを、第1フレーム1の一の面1aに第2フレーム2の端面2aが向くようにして接続する。この接続具3は、本体4と第1挿入部5と第2挿入部6と取付ネジ7とを備える。本体4は、一方の端面4aが第1フレーム1の一の面1aと対向し、他方の端面4bが第2フレーム2の端面2aと対向する。第1挿入部5は、本体4の一方の端面4aから突出して溝101に挿入される。第2挿入部6は、本体4の他方の端面4bから突出して通孔203に挿入される。そして、一本の取付ネジ7の回動操作により、第1挿入部5が溝101に係止され、第2挿入部6が通孔に係止される。
【選択図】 図7

Description

この発明は、フレーム同士を接続する、フレームの接続具に関するものである。
従来、フレーム同士を接続する接続具として、図12および図13に示される接続具があった(非特許文献1参照)。この接続具21は、断面L字状に折り曲げられた金具22と、二つのナット部材23、23と、二本の取付ネジ24、24とから構成されていた。ここで、各フレーム25には、長手方向に延びる溝25aが形成されており、この溝25aは、その開口側に、溝幅を狭めるように突出する突条部25b、25bを有していた。そこで、前記ナット部材23が、それぞれのフレーム25の溝25aに挿入された。そして、金具22の各面が各フレーム25の、溝25aが形成された側面に宛がわれた。その後、取付ネジ24が、それぞれ、金具22の各面に明けられた孔22aを通して、ナット部材23にねじ込まれた。
株式会社イマオコーポレーション編「標準アルミ構造材」、2001年4月、137頁
ところで、前記従来の接続具21においては、フレーム25、25を接続するのに、二本の取付ネジ24、24を用いており、その接続作業が面倒であった。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、フレーム同士を簡単に接続することができる、フレームの接続具を提供することにある。
この発明に係るフレームの接続具は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係るフレームの接続具は、長手方向に延びる一の面に開口する第1の開口部を有する第1フレームと、端面に開口する第2の開口部を有する第2フレームとを、前記第1フレームの前記一の面に前記第2フレームの前記端面が向くようにして接続する、接続具である。この接続具は、一方の端面が前記第1フレームの前記一の面と対向するとともに、他方の端面が前記第2フレームの前記端面と対向する本体と、前記本体の前記一方の端面から突出して前記第1の開口部に挿入される第1挿入部と、前記本体の前記他方の端面から突出して前記第2の開口部に挿入される第2挿入部と、前記本体に設けられて、その本体の、前記一方および他方の端面を除く周面側から回動操作可能な一本の取付ネジとを、備える。そして、前記取付ネジの回動操作により、前記第1挿入部が前記第1の開口部に係止されるとともに、前記第2挿入部が前記第2の開口部に係止される。
こうして、第1フレームと第2フレームとを接続するにあたって、本体を、その一方の端面が第1フレームの一の面と対向するように、そして、他方の端面が第2フレームの端面と対向するように配置する。そして、本体の一方の端面から突出する第1挿入部を、第1フレームの第1の開口部に挿入するとともに、本体の他方の端面から突出する第2挿入部を、第2のフレームの第2の開口部に挿入する。そこで、本体に設けられた一本の取付ネジを、本体の周面側から回動操作することで、第1挿入部が第1の開口部に係止されるとともに、第2挿入部が第2の開口部に係止されて、これら第1および第2のフレームが接続される。
また、請求項2に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項1に記載の接続具において、前記第1フレームは、前記第1の開口部となる、長手方向に延びる溝が形成された、型材からなり、前記第1挿入部は、前記溝の、長手方向の所要の位置に挿入されてもよい。
また、請求項3に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項2に記載の接続具において、前記第2フレームは、前記第2の開口部となる、長手方向に延びる通孔が形成された、型材からなり、前記本体は、前記第2フレームと同一断面形状であって、前記他方の端面が、前記第2フレームの前記端面と一致するように突き合わされてもよい。このように、本体は、他方の他面が、第2フレームの端面と一致するように突き合わされることから、この本体と第2フレームとの一体感が増す。
また、請求項4に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項2または3に記載の接続具において、前記第1フレームの前記溝は、その開口側に、溝幅を狭めるように突出する突条部を有しており、前記第1挿入部は、その先端部分に、前記突条部の裏面と対向する張出し部を有し、前記第2挿入部は、互いに分割された分割部から構成されてもよい。そして、前記取付ネジの回動操作により、前記第1挿入部が前記本体側に引き込まれて、前記張出し部が前記突条部の裏面を押圧するとともに、前記分割部が互いに離れるように相対移動して、それら分割部が前記第2の開口部の内面を押圧する。このように、取付ネジを回動操作することで、第1挿入部が本体側に引き込まれて、その第1挿入部の先端部分の張出し部が、第1フレームにおける溝の突条部の裏面を押圧し、第1挿入部は、溝に係止される。そして、第2フレームにおける第2の開口部に挿入された分割部が互いに離れるように相対移動して、それら分割部が第2の開口部の内面を押圧することで、分割部からなる第2挿入部は、第2の開口部に係止される。
また、請求項5に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項4に記載の接続具において、前記第1挿入部を有する第1部材と、前記分割部を有する第2部材と、前記取付ネジの回動操作により、その取付ネジの進む方向に移動し、前記第1部材を前記本体側に引き込む第1ガイド部材と、前記第1部材が引き込こまれることで前記本体に相対的に近づく前記第1フレームの前記一の面に押されて移動し、前記第2部材を、前記分割部が互いに離れるように相対移動させる第2ガイド部材とを、備えてもよい。こうして、取付ネジを回動操作することで、第1ガイド部材が、取付ネジの進む方向に移動して、第1部材、すなわち第1挿入部を本体側に引き込み、第1挿入部は、溝に係止される。そして、第1部材が引き込まれることで、第1フレームは、本体に相対的に近づく。そこで、第2ガイド部材は、第1フレームの一の面に押されて移動し、第2部材を、その分割部が互いに離れるように相対移動させ、第2挿入部は、第2の開口部に係止される。
また、請求項6に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項5に記載の接続具において、前記取付ネジは、第1の押圧部を有し、前記第1ガイド部材は、前記取付ネジとは別体であって、その取付ネジの進む方向に移動するよう、前記第1の押圧部に押される第1の被押圧部と、第2の押圧部とを有し、前記第1部材は、前記本体側に引き込まれるよう、前記第2の押圧部に押される第2の被押圧部を有し、前記第2ガイド部材は、前記第1フレームの前記一の面からなる第3の押圧部に押される第3の被押圧部と、第4の押圧部とを有し、前記第2部材は、前記分割部が互いに離れるように相対移動するよう、前記第4の押圧部に押される第4の被押圧部を有してもよい。
また、請求項7に記載の発明に係るフレームの接続具のように、請求項4ないし6のいずれか1項に記載の接続具において、前記第1挿入部を前記本体とは反対側に付勢するための、弾性材を備えるのが望ましい。こうして、張出し部を有する第1挿入部は、本体から離れる側に付勢されるので、この第1挿入部は、第1フレームの溝に容易に挿入される。
また、請求項8に記載の発明に係るフレームの接続具は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の接続具において、前記第1挿入部は、互いに分割された第1分割部から構成される。前記第2挿入部は、互いに分割された第2分割部から構成される。そして、接続具は、前記第1分割部と前記第2分割部とを有する、一方および他方の分割部材を備える。そこで、前記一方の分割部材は、前記取付ネジが螺合する貫通状の雌ねじ部を有し、前記他方の分割部材は、前記雌ねじ部に螺合した前記取付ネジの先端が当接する当接部を有する。そして、前記取付ネジの回動操作により、その取付ネジの先端が前記当接部を押し、前記一方および他方の分割部材が互いに離れるように相対移動して、前記第1分割部が前記第1の開口部の内面を押圧するとともに、前記第2分割部が前記第2の開口部の内面を押圧する。このように、分割部材が互いに離れるように相対移動して、第1分割部が第1フレームにおける第1の開口部の内面を押圧し、第2分割部が第2フレームにおける第2の開口部の内面を押圧することで、第1分割部からなる第1挿入部は、第1の開口部に係止され、第2分割部からなる第2挿入部は、第2の開口部に係止される。
以上、詳述したところから明らかなように、この発明に係るフレームの接続具によれば、次の効果がある。
請求項1ないし8に記載されたフレームの接続具によれば、本体に設けられた一本の取付ネジを、その本体の周面側から回動操作することで、第1のフレームと第2のフレームとを簡単に接続することができる。
以下、この発明に係るフレームの接続具を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明に係るフレームの接続具の一実施の形態を示す。図中符号1は、第1フレームであり、この第1フレーム1は、長手方向に延びる一の面1aに開口する第1の開口部1bを有している。2は、第2フレームであり、この第2フレーム2は、端面2aに開口する第2の開口部2bを有している。3は、接続具であり、この接続具3は、第1フレーム1と第2フレーム2とを、第1フレーム1の一の面1aに第2フレーム2の端面2aが向くようにして接続するものである。
第1フレーム1は、図3に示すように、前記第1の開口部1bとなる、長手方向に延びる溝101が形成された、型材からなる。そして、この溝101は、その開口側に、溝幅を狭めるように突出する突条部102、102を有して、断面略T溝形状となっている。同様にして、第2フレーム2は、前記第2の開口部2bとなる、長手方向に延びる通孔203が形成された、型材からなる。図示実施の形態においては、第1フレーム1と第2フレーム2とは、同一の型材からなり、それぞれが、溝101、201と通孔103、203とを有している。そして、これら第1フレーム1と第2フレーム2とは、断面長方形形状であって、前記溝101、201と前記通孔103、203とが長手方向に延びるようにして並んで形成されている。そして、通孔103、203は、断面矩形形状に、図示実施の形態においては、断面正方形形状に形成されている。
接続具3は、本体4と、第1挿入部5と、第2挿入部6と、一本の取付ネジ7とを備えている。ここで、本体4は、その本体4の一方の端面4aが、第1フレーム1の一の面1aと対向するとともに、本体4の他方の端面4bが、第2フレーム2の端面2aと対向するように配置される。第1挿入部5は、本体4の一方の端面4aから突出して、第1フレーム1の溝101の、長手方向の所要の位置に挿入される。第2挿入部6は、本体4の他方の端面4bから突出して、第2フレーム2の通孔203に挿入される。そして、取付ネジ7は、本体4に設けられて、その本体4の、前記一方および他方の端面4a、4bを除く周面4c側から、回動操作可能となっている。そこで、この取付ネジ7の回動操作(例えば、ねじ込み)により、第1挿入部5が、第1フレーム1の溝101に係止されるとともに、第2挿入部6が、第2フレーム2の通孔203に係止されるようになっている。
詳細には、第1挿入部5は、その先端部分に、第1フレーム1における溝101の突条部102、102の裏面と対向する張出し部5a、5aを有している。第2挿入部6は、互いに分割された分割部6a、6aから構成される。そこで、前記取付ネジ7の回動操作(例えば、ねじ込み)により、第1挿入部5が本体4側に引き込まれて、張出し部5a、5aが第1フレーム1の突条部102、102の裏面を押圧するとともに、分割部6a、6aが互いに離れるように相対移動して、それら分割部6a、6aが第2フレーム2の通孔203の内面を押圧するようになっている。より詳細には、接続具3は、本体4の他に、第1挿入部5を有する第1部材8と、第2挿入部6となる分割部6a、6aを有する第2部材9、9と、第1ガイド部材10と、第2ガイド部材11、11とを備えている。そして、これら第1および第2部材8、9ならびに第1および第2ガイド部材10、11は、本体4に(図示実施の形態においては、後述する通孔部4dに)収容される。ここで、第1ガイド部材10は、取付ネジ7の回動操作(例えば、ねじ込み)により、その取付ネジ7の進む方向に移動し、第1部材8を本体4側に引き込むものである。また、第2ガイド部材11は、第1部材8が引き込まれることで本体4に相対的に近づく第1フレーム1の一の面1aに押されて移動し、第2部材9、9を、分割部6a、6aが互いに離れるように相対移動させるものである。
具体的には、本体4は、第2フレーム2と同一断面形状(すなわち断面が、形状同一かつサイズ同一)であって、他方の端面4bが、第2フレーム2の端面2aと一致するように突き合わされる。すなわち、本体4は、第2フレーム2の通孔203と対応する通孔部4dと、第2フレーム2の溝201と対応する溝部4eとを有している。そして、この本体4の周面4cには、通孔部4dと連通するように、孔4fが明けられている。なお、図示実施の形態においては、本体4は、第2フレーム2と同一の型材からなる。
取付ネジ7は、第1の押圧部7aを有している。この取付ネジ7は、その雄ねじ部7bよりも径大となった頭部7cを有しており、この頭部7cの、雄ねじ部7b側の面が、前記第1の押圧部7aとなっている。
第1ガイド部材10は、取付ネジ7とは別体であって、その取付ネジ7の進む方向に移動するよう、取付ネジ7の第1の押圧部7aに押される第1の被押圧部10aと、第2の押圧部10bとを有している。この第1ガイド部材10は、筒状に形成されており、その内側の孔10cに、取付ネジ7の雄ねじ部7bが貫通するように挿入される。そして、この第1ガイド部材10の、一方の面が、前記第1の被押圧部10aとなり、他方の面が、断面テーパー状に形成されて、前記第2の押圧部10bとなっている。
第1部材8は、本体4側に引き込まれるよう、前記第2の押圧部10bに押される第2の被押圧部8aを有している。この第1部材8は、細長の略直方体形状をしており、その一方側が、前記張出し部5aが形成された第1挿入部5となり、他方側に、傾斜面からなる前記第2の被押圧部8aが形成されている。そして、この第2の被押圧部8aは、第1部材8に明けられた、円錐形状を有する孔8bにおける、第1挿入部5とは反対側に位置する部分からなる。
第2ガイド部材11は、第1フレーム1の前記一の面1aからなる第3の押圧部1cに押される第3の被押圧部11aと、第4の押圧部11bとを有している。この第2ガイド部材11は、一対設けられている。そして、第2ガイド部材11は、平板状であって、本体部が略矩形形状をしており、その本体部の一方側の端面が、前記第3の被押圧部11aとなり、本体部の他方側の端面から突出する、例えば楔状の突部11cの両側に設けられた傾斜面が、前記第4の押圧部11bとなっている。また、第2ガイド部材11は、その本体部の一方側の端面から突出する位置決め片11dを有している。そして、この位置決め片11dが、第1フレーム1の溝101に挿入されることで、この第2ガイド部材11、ひいては接続具3は、第1フレーム1に対して、溝101の幅方向において位置決めされる。なお、符号11eは、この第2ガイド部材11が、本体4から抜け出るのを防止する、抜止め突起である。
第2部材9は、その分割部6aが互いに離れるように相対移動するよう、第2ガイド部材11の第4の押圧部11bに押される第4の被押圧部9aを有している。この第2部材9は、一対設けられており、それら第2部材9、9は、その一方側で、前記第1部材8の他方側を挟むように位置している。ここで、第2部材9は、一方側の第2部材本体部9bと、他方側の前記分割部6aとからなる。そして、第2部材本体部9bは、細長の略直方体形状をしている。そして、分割部6aは、図1に示すように、第2部材本体部9bから、上下および互いに向かい合う側に幅広となるようにして延設されている。そして、この分割部6aの、互いに向かい合う面に形成された傾斜面が、前記第4の被押圧部9aとなっている。そして、この分割部6aには、後述する弾性材12が収容される収容部9cが形成されている。また、一方の第2部材9における第2部材本体部9bには、第1の孔9dが明けられている。そして、他方の第2部材9における第2部材本体部9bには、第2の孔9eが明けられている。さらに、その第2の孔9eの、背面側には、座ぐり孔9fが明けられており、この座ぐり孔9fに、前記第2の孔9eと連通するネジ孔9gを備えたナット9hが収容されている。
そこで、前記一対の第2ガイド部材11、11は、その一方が、一対の第2部材9、9における第2部材本体部9b、9bの上面に渡され、そして、他方が、一対の第2部材9、9における第2部材本体部9b、9bの下面に渡される。そして、この第2ガイド部材11の第3の被押圧部11aは、第1フレーム1と第2フレーム2とが接続される前においては、本体4の一方の端面4aよりも突出している(図6参照)。また、前記第1ガイド部材10は、前記取付ネジ7の第1の押圧部7aと前記第1部材8の第2の被押圧部8aとの間に位置するように配備される。そして、取付ネジ7は、その頭部7cが、本体4の孔4fと一方の第2部材9の第1の孔9dに挿入され、そして、雄ねじ部7bが、第1ガイド部材10の孔10cと第1部材8の孔8bと他方の第2部材9の第2の孔9eに挿入され、ナット9hに螺合する。
また、この接続具3は、第1挿入部5を本体4とは反対側に付勢するための、弾性材12を備えている。図示実施の形態においては、この弾性材12は、コイルスプリング(板バネあるいはウレタン材であってもよい。)からなり、第2部材9、9の収容部9c、9cに収容されて、第1部材8を、その他方側の端面8cを押すようにして付勢している。
次に、以上の構成からなる接続具3の作用効果について説明する。この接続具3によると、第1フレーム1と第2フレーム2とを接続するにあたって、図3に示すように、本体4を、その一方の端面4aが第1フレーム1の一の面1aと対向するように、そして、他方の端面4bが第2フレーム2の端面2aと対向するように配置する。そして、図5および図6に示すように、本体4の一方の端面4aから突出する第1挿入部5を、第1フレーム1の溝101に、長手方向の側端部開口から差し入れて挿入するとともに、本体4の他方の端面4bから突出する第2挿入部6(分割部6a、6a)を、第2フレーム2の通孔203に挿入する。このとき、張出し部5aを有する第1挿入部5は、弾性材12によって、本体4から離れる側に付勢されているので、この第1挿入部5は、第1フレーム1の溝101に容易に挿入される。
そこで、図7および図8に示すように、一本の取付ネジ7を、本体4の周面4c側から回動操作すると(ねじ込むと)、第1の押圧部7aが第1の被押圧部10aを押して、第1ガイド部材10は、取付ネジ7の進む方向に移動する。この第1ガイド部材10の移動により、第2の押圧部10bが第2の被押圧部8aを押して、第1部材8、すなわち第1挿入部5を本体4側に引き込む。こうして、その第1挿入部5の先端部分の張出し部5a、5aが、第1フレーム1における溝101の突条部102、102の裏面を押圧し、第1挿入部5は、溝101に係止される。そして、第1部材8が引き込まれることで、第1フレーム1は、本体4に相対的に近づく。そこで、第2ガイド部材11は、第3の被押圧部11aが第1フレーム1の一の面1a(第3の押圧部1c)に押されて移動する。そして、この第2ガイド部材11の移動により、第4の押圧部11bが第4の被押圧部9aを押して、第2部材9、9を、その分割部6a、6aが互いに離れるように相対移動させる。こうして、それら分割部6a、6aが、第2フレーム2の通孔203の内面を押圧し、分割部6a、6aからなる第2挿入部6は、通孔203に係止される。このように、本体4に設けられた一本の取付ネジ7を、本体4の周面4c側から回動操作することで、第1挿入部5が第1フレーム1の溝101に係止されるとともに、第2挿入部6が第2フレーム2の通孔203に係止されて、これら第1フレーム1と第2のフレーム2とが簡単に接続される。なお、このように第1フレーム1と第2フレーム2とが接続された状態では、取付ネジ7は、本体4の周面4cよりも沈んでおり、この取付ネジ7が周囲と干渉するのを避けることができる。
そして、第1フレーム1と第2フレーム2とを分離するには、取付ネジ7を、前記と逆方向に回動操作する(緩める)。こうすることで、第1挿入部5の、溝101への係止と、第2挿入部6の、通孔203への係止が解除される。そこで、第1挿入部5を溝101から外すとともに、第2挿入部6を通孔203から外す。こうして、接続具3は、第1フレーム1および第2フレーム2から取り外されて、それら第1フレーム1と第2フレーム2とが分離される。
また、第1フレーム1において、型材の溝101が、そのまま第1の開口部1bとなり、第2フレーム2において、型材の通孔203が、そのまま第2の開口部2bとなっている。そして、本体4の周面4c側から取付ネジ7を回動操作することで、第1挿入部5が、第1の開口部1bとなった型材の溝101に係止され、第2挿入部6が、第2の開口部2bとなった型材の通孔203に係止されるることから、それら第1フレーム1と第2フレーム2とを接続するにあたって、これらの型材を後加工する必要がない。したがって、これら第1フレーム1と第2のフレーム2とを一層簡単に接続することができる。
また、本体4は、第2フレームと同一の型材からなることから、その型材を切断することで、本体4が容易に製作される。そして、本体4は、他方の端面4bが、第2フレーム2の端面2aと一致するように突き合わされることから、この本体4と第2フレーム2との一体感が増す。特に、図示実施の形態においては、第2フレーム2の溝203が、本体4の溝部4eと連続することとなり、この本体4の溝部4eを、第2フレーム2の溝203の延長として、利用することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、図9ないし図11に示すように、第2挿入部6のみならず、第1挿入部5もまた、互いに分割された分割部から構成されてもよい。すなわち、この実施の形態においては、第1挿入部5は、互いに分割された第1分割部501、501から構成され、そして、第2挿入部6は、互いに分割された第2分割部601、601から構成される。そこで、接続具3は、第1分割部501と第2分割部601とを有する、一方および他方の分割部材15、15を備える。そして、一方の分割部材15は、取付ネジ16が螺合する貫通状の雌ねじ部15aを有する。また、他方の分割部材15は、雌ねじ部15aに螺合した取付ネジ16の先端が当接する当接部15bを有する。そして、これら分割部材15、15は、本体4の通孔部4dに挿入される。そこで、本体4の周面4c側からの、取付ネジ16の回動操作(ねじ込み)により、その取付ネジ16の先端が当接部15bを押して、一方および他方の分割部材15、15が互いに離れるように相対移動する。この相対移動により、第1分割部501、501が、第1の開口部1bとしての第1フレーム1の溝101の内面(図示実施の形態においては、突条部102、102の対向面)を押圧するとともに、第2分割部601、601が、第2の開口部2bとしての第2フレーム2の通孔203の内面を押圧する。こうして、第1分割部501、501からなる第1挿入部5は、第1フレーム1の溝101に係止され、第2分割部601、601からなる第2挿入部6は、第2フレーム2の通孔203に係止される。このように、本体4に設けられた一本の取付ネジ16を、本体4の周面4c側から回動操作する(ねじ込む)ことで、第1挿入部5が第1フレーム1の溝101に係止されるとともに、第2挿入部6が第2フレーム2の通孔203に係止されて、これら第1フレーム1と第2のフレーム2とが簡単に接続される。また、反対に、第1フレーム1と第2フレーム2とを分離する場合は、取付ネジ16を、前記と逆方向に回動操作する(緩める)ことで、第1挿入部5の、溝101への係止と、第2挿入部6の、通孔203への係止が解除される。
また、第1フレーム1と第2フレーム2とは、図示実施の形態に示すような断面形状に限定されないことは当然であり、また、両者は、同一の型材からならなくとも、別の型材、すなわち、断面形状が異なる型材からなっていてもよい。さらには、第1フレーム1と第2フレーム2とは、型材でなくともよい。
また、第2フレーム2における第2の開口部2bは、図示実施の形態に示すような通孔でなくてもよく、例えば、溝状のものであっても構わない。
また、本体4は、第2フレーム2と、同一断面形状でなくとも、異なる断面形状であってもよい。そして、この本体4は、必ずしも型材からならなくとも、切削等によって形成されてもよい。
また、第1ガイド部材10は、取付ネジ7と別体でなくとも、一体に設けられてもよい(すなわち、取付ネジ7が第1ガイド部材10の機能を兼用しても構わない。)。そして、ナット9hにおいても、第2部材9とは別に設けられなくとも、例えば、第2部材9の第2の孔9eにねじを切るようにして設けられてもよい。
また、第2部材9における第4の被押圧部9aは、一対の第2部材9、9のそれぞれに設けられなくとも、一方のみに設けられてもよい。そして、この場合には、第2ガイド部材11には、第4の被押圧部9aと対応するように、突部11cの片側のみに傾斜面となった第4の押圧部11bが設けられる。
また、接続具3の構造は、図示実施の形態に限定されるものではなく、本体4の周面4c側から、一本の取付ネジ7、16を回動操作することで、第1挿入部5が溝101(第1の開口部1b)に係止され、第2挿入部6が通孔203(第2の開口部2b)に係止されるものであれば、どのような構造であってもよい。そして、接続具3は、第1フレーム1と第2フレーム2とを、直角に接続するものでなくとも、斜めに接続するものであってもよい。
この発明の一実施の形態の、接続具の分解斜視図である。 同じく、接続具の、一部を組み付けた分解斜視図である。 同じく、フレームを接続する過程を示す斜視図である。 同じく、フレームを接続した状態を示す斜視図である。 同じく、取付ネジをねじ込む前の、その取付ネジ部分で分断した横断面図である。 同じく、取付ネジをねじ込む前の、本体の上端付近で分断した横断面図である。 同じく、取付ネジをねじ込んだ後の、その取付ネジ部分で分断した横断面図である。 同じく、取付ネジをねじ込んだ後の、本体の上端付近で分断した横断面図である。 この発明の他の実施の形態の、接続具の分解斜視図である。 同じく、取付ネジをねじ込む前の、横断面図である。 同じく、取付ネジをねじ込んだ後の、横断面図である。 従来の接続構造を示す、分解斜視図である。 同じく、断面図である。
符号の説明
1 第1フレーム
1a 一の面
1b 第1の開口部
1c 第3の押圧部
2 第2フレーム
2a 端面
2b 第2の開口部
3 接続具
4 本体
4a 一方の端面
4b 他方の端面
4c 周面
5 第1挿入部
5a 張出し部
6 第2挿入部
6a 分割部
7 取付ネジ
7a 第1の押圧部
8 第1部材
8a 第2の被押圧部
9 第2部材
9a 第4の被押圧部
10 第1ガイド部材
10a 第1の被押圧部
10b 第2の押圧部
11 第2ガイド部材
11a 第3の被押圧部
11b 第4の押圧部
12 弾性材
15 分割部材
15a 雌ねじ部
15b 当接部
16 取付ネジ
101 溝
102 突条部
203 通孔
501 第1分割部
601 第2分割部

Claims (8)

  1. 長手方向に延びる一の面に開口する第1の開口部を有した第1フレームと、端面に開口する第2の開口部を有した第2フレームとを、前記第1フレームの前記一の面に前記第2フレームの前記端面が向くようにして接続する、接続具であって、
    一方の端面が前記第1フレームの前記一の面と対向するとともに、他方の端面が前記第2フレームの前記端面と対向する本体と、
    前記本体の前記一方の端面から突出して前記第1の開口部に挿入される第1挿入部と、
    前記本体の前記他方の端面から突出して前記第2の開口部に挿入される第2挿入部と、
    前記本体に設けられて、その本体の、前記一方および他方の端面を除く周面側から回動操作可能な一本の取付ネジとを、備え、
    前記取付ネジの回動操作により、前記第1挿入部が前記第1の開口部に係止されるとともに、前記第2挿入部が前記第2の開口部に係止されることを特徴とする、フレームの接続具。
  2. 前記第1フレームは、前記第1の開口部となる、長手方向に延びる溝が形成された、型材からなり、
    前記第1挿入部は、前記溝の、長手方向の所要の位置に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の、フレームの接続具。
  3. 前記第2フレームは、前記第2の開口部となる、長手方向に延びる通孔が形成された、型材からなり、
    前記本体は、前記第2フレームと同一断面形状であって、前記他方の端面が、前記第2フレームの前記端面と一致するように突き合わされることを特徴とする請求項2に記載の、フレームの接続具。
  4. 前記第1フレームの前記溝は、その開口側に、溝幅を狭めるように突出する突条部を有しており、
    前記第1挿入部は、その先端部分に、前記突条部の裏面と対向する張出し部を有し、
    前記第2挿入部は、互いに分割された分割部から構成され、
    前記取付ネジの回動操作により、前記第1挿入部が前記本体側に引き込まれて、前記張出し部が前記突条部の裏面を押圧するとともに、前記分割部が互いに離れるように相対移動して、それら分割部が前記第2の開口部の内面を押圧することを特徴とする請求項2または3に記載の、フレームの接続具。
  5. 前記第1挿入部を有する第1部材と、
    前記分割部を有する第2部材と、
    前記取付ネジの回動操作により、その取付ネジの進む方向に移動し、前記第1部材を前記本体側に引き込む第1ガイド部材と、
    前記第1部材が引き込こまれることで前記本体に相対的に近づく前記第1フレームの前記一の面に押されて移動し、前記第2部材を、前記分割部が互いに離れるように相対移動させる第2ガイド部材とを、備えることを特徴とする請求項4に記載の、フレームの接続具。
  6. 前記取付ネジは、第1の押圧部を有し、
    前記第1ガイド部材は、前記取付ネジとは別体であって、その取付ネジの進む方向に移動するよう、前記第1の押圧部に押される第1の被押圧部と、第2の押圧部とを有し、
    前記第1部材は、前記本体側に引き込まれるよう、前記第2の押圧部に押される第2の被押圧部を有し、
    前記第2ガイド部材は、前記第1フレームの前記一の面からなる第3の押圧部に押される第3の被押圧部と、第4の押圧部とを有し、
    前記第2部材は、前記分割部が互いに離れるように相対移動するよう、前記第4の押圧部に押される第4の被押圧部を有することを特徴とする請求項5に記載の、フレームの接続具。
  7. 前記第1挿入部を前記本体とは反対側に付勢するための、弾性材を備えることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の、フレームの接続具。
  8. 前記第1挿入部は、互いに分割された第1分割部から構成され、
    前記第2挿入部は、互いに分割された第2分割部から構成され、
    前記第1分割部と前記第2分割部とを有する、一方および他方の分割部材を備え、
    前記一方の分割部材は、前記取付ネジが螺合する貫通状の雌ねじ部を有し、
    前記他方の分割部材は、前記雌ねじ部に螺合した前記取付ネジの先端が当接する当接部を有し、
    前記取付ネジの回動操作により、その取付ネジの先端が前記当接部を押し、前記一方および他方の分割部材が互いに離れるように相対移動して、前記第1分割部が前記第1の開口部の内面を押圧するとともに、前記第2分割部が前記第2の開口部の内面を押圧することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の、フレームの接続具。
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