JP2005051905A - 簡易負荷装置 - Google Patents

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金哉 伊藤
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Abstract

【課題】 負荷力を簡単に変えることができる簡易負荷装置を提供する。
【解決手段】 永久磁石の磁束を磁性流体を介して負荷力として回転体に伝える簡易負荷装置において、上記回転体8を磁性流体9内に回転可能に保持し、上記磁性流体9を仕切る仕切り壁7を挟んで永久磁石5を配置するとともに、該永久磁石5と上記磁性流体9との距離を相対変位可能に構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、モータのシャフト等の回転体に摩擦を伴なわずに、一定の負荷を付与することができる簡易負荷装置に関する。
周知のように、モータの制動方法として、モータのモータケース内に摺動型ブレーキを内蔵し、常時、このブレーキを作動させて停止時の制動トルクを得るようにしたものがある。
図7は従来使用されていたレバーシブルモータの簡易ブレーキ機構を示したものである。
モータのモータケース100内には固定子101と、回転子102が設けられており、この回転子102を支持する回転軸103にブレーキ板104が装着されている。このブレーキ板104に対向するモータケース100内面にはブレーキ板104に摺接する複数のブレーキシュー105が配設されている。このブレーキシュー105は回転軸103を支持するベアリング106を装着したベアリングハウジング部107の軸方向に穿設された穴108に挿入され、コイルスプリング109を介してブレーキ板104の方向に付勢されている。110はスプリング押え板である。
このブレーキ機構はコイルスプリング109の付勢力によってブレーキシュー105を、常時、ブレーキ板104に押しつけ、ブレーキシュー105をブレーキ板104に摺接させて、摩擦によって負荷を発生させ、制動作用と停止時の保持トルクを得るようにしている。
図8は永久磁石によって負荷を得るブレーキ機構を示したものである。
軸方向の片面に円周方向に沿ってヒシテリシス材111を装着した回転板112を、回転軸103に支持し、一方、上記ヒシテリシス材111に対向する面に、永久磁石113を配設したヨーク114を、回転軸103を支持したベアリング106に装着し、上記永久磁石113と、ヒシテリシス材111が同軸上で相対的に回転することで磁力による負荷を発生させるものである。
しかしながら、上記摩擦によるブレーキ機構によると、ブレーキシュー105に用いるシュー材の表面状態の経時変化により負荷力が変動し、シュー材の摩耗による寿命がある。
また、上記ヒステリシスブレーキにあっては、永久磁石113と、ヒシテリシス材111との空隙を通る磁力線による負荷となっていたため、空隙ギャップの調整が微妙であり、かつ高価なヒシテリシス材111を使用しなければならなかった。
そこで、モータシャフトの周囲に磁性流体を介在させる負荷装置を開発した。
この負荷装置は、図9に示すように非磁性体で形成した筺体200の内面に、上記永久磁石201を軸方向に挟んで支持するとともに、磁極となる一対の環状の円板202,203を内蔵したものである。これら円板202,203は、鉄等の磁性体で成形したもので、これら円板202,203の軸線上に上記モータのモータシャフト204を保持するようにしている。一方の円板202は片面を上記筺体200の内壁面200aに接するようにして配設され、他面側外周側で上記永久磁石201の片側を保持している。他方の円板203は、他面側外周側で上記永久磁石201の他方側を保持している。上記永久磁石201は、円板202側をN極に、円板203側をS極にして配置されている。
また、上記モータ1のモータシャフト204の先端部には、円板202,203内周面との間隙を塞ぐようにして磁性流体205が設けられている。
この磁性流体205は、磁性体粉を溶液に分散させた物で、一定の磁力の元では一定の連鎖による剪断に対する抗力が発生し、剪断された後も一定の抗力を発生する。
上記永久磁石201の内径側の磁性流体205との間は、非磁性体206または空間を設ける。
次に、上記構成の動作を説明する。
永久磁石201から出た磁束は、円板202→磁性流体205→モータシャフト204→磁性流体205→円板203→永久磁石201と通る。
こうして、モータ1を起動しないときは、モータシャフト204は永久磁石201により生じる磁性流体205の剪断力で回転方向に保持される。
次に、モータの起動時は、モータシャフト204に回転する力が加わる。このとき負荷装置では、永久磁石201から出た磁束が、円板202→磁性流体205→モータシャフト204→磁性流体205→円板203→永久磁石201と通って、モータシャフト204を保持する負荷力が働いている。そして、磁性流体205の剪断力を越えると磁性流体の結合力により生じる力で回転負荷が発生し、モータシャフト204に負荷を与える(特許文献1参照)。
特開2002−136050号公報
しかしながら、このような従来の磁性流体を使った簡易負荷装置では、使用者が任意に負荷力を変えられない構造となっていたため、使いづらいという問題点があった。
本発明は、このような従来の課題を解決し、簡易負荷装置の使用者が、永久磁石と磁性流体との距離を変えることができる構造とすることにより、負荷力を簡単に変えることができる簡易負荷装置を提供することを目的とする。
本発明は、永久磁石の磁束を磁性流体を介して負荷力として回転体に伝える簡易負荷装置において、上記回転体を磁性流体内に回転可能に保持し、上記磁性流体を仕切る仕切り壁を挟んで永久磁石を配置するとともに、該永久磁石と上記磁性流体との距離を相対変位可能に構成したことにある。
また、本発明は、上記磁性流体を筺体内に密閉するとともに該筺体内に回転体を保持し、上記永久磁石を仕切り壁を挟んで上記回転体に対向するように配置したことにある。
さらに、本発明は、上記回転体として回転軸に支持された円板を用いたことにある。
またさらに、本発明は、上記永久磁石と仕切り壁との間に中間体を配置して上記永久磁石の距離を調整したことある。
また、本発明は、上記永久磁石をねじ機構を介して上記仕切り壁との距離を調整したことにある。
本発明によると、磁石の起磁力を変えることなしに、簡単に任意の負荷力を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2は、本発明の簡易負荷装置を適用したモータ1を示したものである。このモータ1のモータケース2には、負荷装置3が併設されている。この負荷装置3は、上記モータケース2から突設して設けられた回転軸としてのシャフト4を内蔵するようにして上記モータケース2に併設して組み付けられたもので、モータ1のシャフト4に、負荷装置3に内蔵した永久磁石5の磁力による負荷を付与するものである。
負荷装置3を、図2に従って説明する。
磁性体で形成され、かつ、一側端を壁面6aで閉塞した中空状の筺体6の内面に、筺体6内を軸方向に分割する仕切り壁7を設けている。この仕切り壁7は、非磁性体で形成されており、該仕切り壁7と筺体6内壁面によって区画された空間Aに上記シャフト4を導入し、このシャフト4の先端に同心状に円板8を支持している。仕切り壁7によって区画された上記空間A内には、磁性流体9が充填されている。この磁性流体9は、例えば、水、オイル、シリコン等を用いることが出来る。
この磁性流体9は、磁性体粉を溶液に分散させた物で、磁気により連鎖し固体様となるが、許容以上の剪断力が働いても流体同士の連鎖が離れるだけであり、磁性体粉そのものは影響されない性質を有する。この磁性流体9を用いると、一定の磁力の元では一定の連鎖による剪断に対する抗力が発生し、剪断された後も一定の抗力を発生する。
上記シャフト4は、壁面6aに形成された貫通孔6bを通して空間A内に挿通されており、貫通孔6bに設けられたベアリング10またはシールによって回転自在に支持されている。
上記仕切り壁7には、上記シャフト4と同一軸線上に配置された軸7aが設けられ、この軸7aに中心の穴を通すようにして上記永久磁石5が筺体6内に配置されている。筺体6の開口側には、非磁性体で形成された環状の円板11,12が中間体として上記軸7aに組み付けられて、筺体6内に配置されている。上記永久磁石5は、円板11側をN極に、仕切り壁7側をS極にして配置されている。この場合、永久磁石5の極性は、いずれでもよく、N極、S極を逆に配置しても良い。
上記負荷装置3の作用を説明する。
永久磁石5から出た磁束は、仕切り壁7→磁性流体9→円板8→磁性流体9→筺体6→永久磁石5と通る。
こうして、モータ1を起動しないときは、シャフト4は永久磁石5により生じる磁性流体9の剪断力で回転方向に保持される。
次に、モータ1の起動時は、シャフト4に回転する力が加わる。このとき負荷装置3では、永久磁石5から出た磁束が、仕切り壁7→磁性流体9→円板8→磁性流体9→筺体6→永久磁石5と通って、シャフト4を保持する負荷力が働いている。そして、磁性流体9の剪断力を越えると磁性流体9の結合力により生じる力で回転負荷が発生し、シャフト4に負荷を与える。
そして、負荷力を下げたい場合には、図3または図4に示すように、永久磁石5と仕切り壁7の間に1枚または2枚の円板11,12を中間体として配置して、永久磁石5の磁束を弱めて調整することができる。
図5は、本発明の他の実施の形態で、図2と同一部分は同符号を付して同一部分の説明は、省略して説明する。
シャフト4を支持する壁面20と、円板8を収容する筺体21とで磁性流体9を充填する空間Aを形成し、上記筺体21を内蔵するバックヨーク22を壁面20の外周に摺動可能に嵌合させて空間Bを形成している。上記バックヨーク22の円板8に対向する内壁面22aには、筺体21の外壁面21aに対向するようにして環状の永久磁石5が配置されている。上記バックヨーク22の壁面22bには、シャフト4と同軸線上に調整ねじ23が螺着されており、この調整ねじ23は、壁面22bを挿通して、その先端を上記筺体21の外壁面21aに当接させている。
この負荷装置3によると、負荷力の調整をしたい場合には、調整ねじ23を回して調整ねじ23の先端を筺体21の外壁面21aに押し当てて永久磁石5の距離を調整する。磁束は、永久磁石5→磁性流体9→円板8→磁性流体9→壁面20→バックヨーク22→永久磁石5と通る。調整ねじ23を回して永久磁石5と磁性流体9の相対位置を変化させる。相対位置が変化することで、磁性流体9を通る磁束密度が変化する。よって、シャフト4に伝わる負荷力を任意に変えることができる。
図6は、図5の変形例であり、図5と同一部分は同符号を付してその説明は省略して説明する。
この場合、調整ねじに変えてバックヨーク22と壁面20との嵌合面に、互いに螺合するねじ溝22c、20cを形成したものである。24はねじ溝20cに螺合させた抜け止め用ナットである。
こうして、バックヨーク22を回すことで、永久磁石5を筺体21の外壁面21aに対して接離させることができるので、永久磁石5の磁力を調整して負荷力を変えることができる。磁束は、永久磁石5→磁性流体9→円板8→磁性流体9→壁面20→バックヨーク22→永久磁石5と通る。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、シャフトには、モータシャフトに限らず、減速機のシャフトあるいは、その他、アクチュエータの出力シャフトなど種々のものに適用できることはもちろんである。その他、本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜、変更して実施し得ることは言うまでもない。
本発明の実施の形態によるモータのシャフトに適用した簡易負荷装置を示す概念断面図である。 図1の負荷装置を示す概念断面図である。 図2の負荷装置の負荷力を変える方法を示す概念断面図である。 図2の負荷装置の負荷力を変える方法を示す概念断面図である。 本発明の他の実施の形態によるモータのシャフトに適用した簡易負荷装置を示す概念断面図である。 図5の変形例を示す概念断面図である。 従来のモータの簡易負荷装置を示す概念断面図である。 従来の簡易負荷装置を示す概念断面図である。 従来の磁性流体を用いた簡易負荷装置を示す概念断面図である。
符号の説明
1 モータ
2 モータケース
3 負荷装置
4 シャフト
5 永久磁石
6 筺体
7 仕切り壁
8 円板(回転体)
9 磁性流体
10 ベアリング
11,12 円板11,12

Claims (5)

  1. 永久磁石の磁束を磁性流体を介して負荷力として回転体に伝える簡易負荷装置において、上記回転体を磁性流体内に回転可能に保持し、上記磁性流体を仕切る仕切り壁を挟んで永久磁石を配置するとともに、該永久磁石と上記磁性流体との距離を相対変位可能に構成したことを特徴とする簡易負荷装置。
  2. 上記磁性流体を筺体内に密閉するとともに該筺体内に回転体を保持し、上記永久磁石を仕切り壁を挟んで上記回転体に対向するように配置したことを特徴とする請求項1に記載の簡易負荷装置。
  3. 上記回転体として回転軸に支持された円板を用いたことを特徴とする請求項1または2に記載の簡易負荷装置。
  4. 上記永久磁石と仕切り壁との間に中間体を配置して上記永久磁石の距離を調整したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の簡易負荷装置。
  5. 上記永久磁石をねじ機構を介して上記仕切り壁との距離を調整したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の簡易負荷装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167318A (ja) * 2012-02-16 2013-08-29 Kurimoto Ltd 回転振動抑制装置
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