JP2005047648A - エレベータの情報案内システム - Google Patents

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Shinichi Tsuji
真一 辻
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Abstract

【課題】エレベータの運行状態に合わせて案内情報を簡単に変更することができるエレベータの情報案内システムを提供する。
【解決手段】エレベータの運行状態に関する案内情報を所定のタイミングで出力するエレベータの情報案内システムにおいて、その案内情報を編集するための案内編集装置7を設ける。この案内編集装置7によって編集された案内情報は案内制御装置4に与えられ、その案内情報に設定された出力タイミングになったときに映像表示装置5やスピーカ6に出力される。これにより、エレベータの運行状態に関する案内情報を出荷後であっても管理者が簡単に変更でき、独自の案内を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの各階の乗り場や乗りかご内の利用者に各種情報を案内するエレベータの情報案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からエレベータが設置されたビルなどでは、各階の乗り場や乗りかご内にて様々な情報を文字や音声等によって利用者に案内する情報案内システムが知られている(例えば特許文献1、2参照)。
【0003】
この種の情報案内システムでは、例えば乗りかごのドアの開閉時には「ドアが開きます」、「ドアが閉まります」といったように、エレベータの運行状態に関する情報が乗りかごに設置されたスピーカから音声にて案内したり、LCD等のディスプレイが乗りかご内に設置されていれば、そのディスプレイ画面上に文字メッセージにて案内される。これは、乗り場でも同様であり、各階の乗り場にて設置されたスピーカやディスプレイからエレベータの運行状態に関する各種情報が音声や文字等によって利用者に案内されるようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−315706号公報
【0005】
【特許文献2】
特開平10−206218号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したようなエレベータの情報案内システムでは、エレベータ出荷時に当該エレベータの運行状態に合わせて各種情報を最適なタイミングで案内できるように予め設定している。しかしながら、出荷後にエレベータの管理者が何らかの都合で案内情報を変更すると、上記予め設定されたタイミングと変更後のタイミングとが重なるなどの不具合が生じる可能性があり、また、それを回避するためにはエレベータを実際に運行して確認するなどの面倒な作業が必要となるなどの問題があった。
【0007】
さらに、この種の情報案内システムでは、各階の乗り場や乗りかご内に設置されたディスプレイに画像や映像を表示するものがあるが、これらの情報の出力タイミングは固定化されており、必ずしも利用者にとって必要なときに表示されるものではなかった。
【0008】
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、エレベータの運行状態に合わせて案内情報を簡単に変更することができ、また、画像や映像の案内情報を適切なタイミングで出力することのできるエレベータの情報案内システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータの情報案内システムは、エレベータの運行状態に関する案内情報を所定のタイミングで出力するエレベータの情報案内システムであって、上記案内情報を編集する案内編集手段と、この案内編集手段によって編集された案内情報の出力タイミングを記憶するタイミング記憶手段と、このタイミング記憶手段に記憶された出力タイミングに基づいて上記編集後の案内情報を所定の場所に出力する案内制御手段とを具備して構成される。
【0010】
このような構成によれば、エレベータの運行状態に関する案内情報を編集するための機能を備えることで、出荷後にエレベータの管理者が独自の案内を行うことができる。
【0011】
また、上記情報案内システムにおいて、上記案内情報として利用される音声データを収録するための音声収録手段を備え、上記案内編集手段は、上記音声収録手段によって収録された音声データを含めて編集処理を行うことを特徴とする。
【0012】
このような構成によれば、予め案内情報として設定された音声データだけでなく、新たに収録した音声データを利用して案内することができる。
【0013】
また、上記情報案内システムにおいて、特定のエリアにおける状態変化を検出する状態変化検出手段を備え、上記案内制御手段は、上記状態変化検出手段によって上記特定のエリアにおける状態変化が検出されたときに、その状態変化に関する案内情報を上記所定の場所に出力することを特徴とする。
【0014】
このような構成によれば、特定のエリアで何らかの状態変化があったときに、その状態変化に関する案内情報を利用者に提供することができる。
【0015】
また、上記情報案内システムにおいて、特定のエリアにおける状態変化を検出する状態変化検出手段と、上記特定のエリアに設置された撮影手段とを備え、上記案内制御手段は、上記状態変化検出手段によって上記特定のエリアにおける状態変化が検出されたときに、上記撮影手段によって撮影された映像データを案内情報として上記所定の場所に出力することを特徴とする。
【0016】
このような構成によれば、特定のエリアで何らかの状態変化があったときに、そのエリアで撮影された映像データを案内情報としてを利用者に提供することができる。
【0017】
また、上記状態変化検出手段は、各階の乗り場または乗りかご内の利用者の混雑度を検出するものである。これにより、例えば各階の乗り場または乗りかご内にて利用者の数が所定数以上に混雑した状態になったときなどに、その混雑状態を画像、映像により視覚的に案内することができる。
【0018】
また、上記情報案内システムにおいて、上記案内編集手段によって編集された案内情報がエレベータの運行状態に応じてどのようなタイミングで出力されるかをシミュレートするシミュレート手段を備えたことを特徴とする。
【0019】
このような構成によれば、編集後の案内情報がエレベータの運行状態に応じて正しいタイミングで出力されるか否かをシミュレーションによって簡単に確認することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
【0021】
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの情報案内システムの構成を示すブロック図である。
【0022】
本実施形態における情報案内システムは、図1に示すように、エレベータの運転を制御するエレベータ制御盤1と、各階の乗り場や乗りかごでの状態変化を検出するセンサ2と、特定の場所の映像を撮影するカメラ3と、エレベータ制御盤1から得られるエレベータの運行状態やセンサ2によって検出される状態変化に基づいて案内情報の出力制御を行う案内制御装置4と、案内制御装置4から出力された案内情報を文字や画像・映像にて表示する映像表示装置5と、案内制御装置4から出力された案内情報を音声出力するスピーカ6と、案内情報を編集するための案内編集装置7と、音声情報を案内編集装置7に取り込むための音声収録装置8とから構成されている。
【0023】
なお、映像表示装置5やスピーカ6は各階の乗り場や乗りかごのうちの少なくとも1箇所に設置されるものであり、それらの場所毎に複数設置される場合には案内制御装置4もそれに合わせて複数台設置することも可能である。
【0024】
上記構成において、エレベータ制御盤1はエレベータ機械室に設置され、乗りかごの昇降動作などを制御すると共に、乗りかごの位置やドア開閉状態、過重状態、走行状態等を監視し、これらの監視信号をリアルタイムで案内制御装置4に出力している。このとき出力される各監視信号は、例えばRS−485やRS−232C、Ethernet等のシリアル伝送方法により案内制御装置7に伝送される。なお、エレベータの監視信号を伝送する場合に、状態変化の有無に関係なく一定間隔毎に伝送する方法や、状態変化が発生したときのみ伝送する方法がある。
【0025】
センサ2は、各階の乗り場や乗りかごなどの所定の位置に設置され、例えば人の有無やその人数、臭い、明るさ等の状態変化を検出し、その状態変化信号を案内制御装置4に出力する。
【0026】
カメラ3は、センサ2の近傍に設置され、そこで撮影された映像データを案内制御装置4に出力する。このとき、カメラ3の電源を案内制御装置4から供給することで、案内制御装置4からカメラ3の電源制御が可能となり、カメラ3の映像を案内するときのみ電源を入れることも可能である。
【0027】
案内制御装置4は、エレベータ機械室や乗り場、乗りかご上などに設置され、エレベータ制御盤1やセンサ2からの各信号に基づいて案内内容を判断し、その案内内容に応じた文字、画像・映像、音声データを内部メモリから読み出して映像表示装置5やスピーカ6に出力する。
【0028】
ここで、案内制御装置4について図2乃至図4を参照して説明する。
【0029】
図2は案内制御装置4の内部構成を示すブロック図である。
【0030】
案内制御装置4は、案内情報の出力制御を行うコンピュータである。この案内制御装置4は、タイミングデータ記憶部11と、音声データ記憶部12と、映像・画像・メッセージデータ記憶部13と、案内制御部14と、シリアル伝送制御部15と、音声制御部16と、Ethernet伝送制御部18と、センサ信号入力部19と、映像信号入力部20とを備える。
【0031】
タイミングデータ記憶部11は、各種案内情報を出力する条件(タイミング)を記憶している。音声データ記憶部12は、案内情報として出力される音声データを複数記憶している。映像・画像・メッセージデータ記憶部13は、案内情報として出力される映像・画像データやメッセージデータ(文字データ)を複数記憶している。
【0032】
案内制御部14は、エレベータの運行状態やセンサ信号に基づいて案内すべき内容を判断して各部へ指令を行う。シリアル伝送制御部15は、エレベータ制御盤1との間のシリアル伝送を制御する。音声制御部16は、案内制御部14からの指令に基づき音声データ記憶部12から該当する音声データを取り出し、スピーカ6にて出力可能な音声信号に変換して出力する。映像制御部17は、案内制御部14からの指令に基づき映像・画像・メッセージデータ記憶部13から該当する映像・画像・メッセージデータを取り出し、映像表示装置5にて表示可能な映像信号に変換して出力する。
【0033】
Ethernet伝送制御部18は、案内編集装置7との間のEthernet伝送を制御する。センサ信号入力部19は、センサ2からの信号を入力する。映像信号入力部20は、カメラ3からの映像信号を入力する。
【0034】
図3は案内制御装置4のタイミングデータ記憶部11に記憶されたタイミングデータの一例を示す図である。
【0035】
タイミングデータ記憶部11には、現在設定されている案内情報のタイミングデータが記憶されている。設定項目として、ここでは「エレベータ状態」、「外部センサ」、「案内場所」、「案内内容」があり、これらの項目毎に後述する案内編集画面にて設定された結果がタイミングデータ記憶部11に記憶される。「エレベータ状態」とは、エレベータの運行状態を示すものであり、「走行」、「ドア」、「方向」、「地震」、「火災」、「停電」、「故障」といった各項目からなる。「案内内容」とは、案内情報として出力されるデータ内容を示すものであり、「メッセージ」、「映像・画像」、「音声」といった各項目からなる。なお、「メッセージ」とは、文字メッセージのことである。
【0036】
また、上記音声データ記憶部12には、「ドアが開きます。」、「上にまいります。」、「地震が発生しました。」等の音声データがデジタル信号としてファイル単位で記憶されている。上記映像・画像・メッセージデータ記憶部13には、映像・画像のデータがMPEG、JPEG等の所定の圧縮方式にて圧縮された状態でファイル単位で記憶されていると共にメッセージデータ(文字データ)が記憶されている。
【0037】
図4は案内制御装置4内の案内制御部14の処理動作を示すフローチャートである。
【0038】
案内制御装置4内の案内制御部14は、エレベータ機械室に設置されたエレベータ制御盤1からシリアル伝送制御部15を介してエレベータの監視信号を入力する(ステップA11)。また、案内制御部14は、特定のエリアに設置されたセンサ2からセンサ信号入力部19を介してセンサ信号を入力する(ステップA12)。そして、案内制御部14は、これらの信号から現在の状態に対応した案内内容がタイミングデータ記憶部11に記憶されているか否かを判別する(ステップA13)。
【0039】
現在の状態に対応した案内内容がタイミングデータ記憶部11に記憶されていない場合には(ステップA13のNo)、案内制御部14は、例えば通常の映像を各階の乗り場や乗りかご内に表示し続けると共にBGM等を出力する(ステップA14)。一方、該当する案内内容がタイミングデータ記憶部11に記憶されていれば(ステップA13のYes)、案内制御部14は、該当する案内内容(メッセージ、映像・画像、音声)を出力するように音声制御部16および映像制御部17に指令する(ステップA15)。
【0040】
具体的に説明すると、例えば、
「走行」、「ドア」、「方向」:(指定なし)
「地震」 :ON
「火災」、「停電」、「故障」:OFF
「外部センサ」 :(指定なし)
といったような状態が発生した場合には、図3のNo.6で設定された状態と一致するため、すべての乗り場や乗りかごに設置された映像表示装置5やスピーカ6を通じて当該状態に対応した案内内容が出力される。
【0041】
すなわち、案内制御部14は音声制御部16に対して音声ファイル:“Earthquake.wav”を出力するように指令すると共に、映像制御部17に対して画像ファイル:“Earthquake.bmp”とメッセージ:「地震が発生しました。」を表示するように指令する。音声制御部16は音声データ記憶部12から音声ファイル:“Earthquake.wav”を取り出し、アナログ信号に変換してスピーカ6に出力する。映像制御部17は映像・画像・メッセージデータ記憶部13から画像ファイル:“Earthquake.bmp”とメッセージ:「地震が発生しました。」を取り出して映像を生成して映像表示装置5に出力する。
【0042】
また、別の例として、
「走行」、「ドア」、「方向」 :(指定なし)
「地震」、「火災」、「停電」、「故障」:OFF
「外部センサ」 :5F混雑センサON
といった状態が発生した場合、図3のNo.5で設定された状態と一致するため、1階の乗り場に設置された映像表示装置5から当該状態に応じた案内内容が出力される。
【0043】
すなわち、案内制御部14は映像制御部17に5階乗り場カメラ映像とメッセージ:「最上階は混雑しております。」を表示するように指令する。映像制御部17は映像信号入力部20から5階乗り場映像を取り込むと共に、映像・画像・メッセージデータ記憶部13からメッセージ:「最上階は混雑しております。」を取り出して映像を生成して1階乗り場に設置された映像表示装置5に出力する。
【0044】
次に、案内編集装置7について図5乃至図13を参照して説明する。
【0045】
図5は本システムの案内編集装置7における案内編集画面30の構成を示す図である。
【0046】
案内編集装置7は、エレベータの監視室等に設置され、案内情報を変更する場合、特にエレベータの運行状態に関する案内情報を変更する場合に用いられるコンピュータであって、所定の操作により図5に示すような案内編集画面30を表示する。この案内編集画面30には、上述したタイミングデータ記憶部11の各項目と同じ項目が設けられており、これらの項目毎に任意に設定変更を行うことができるようになっている。
【0047】
すなわち、エレベータの管理者は、まず、この案内編集画面30上で設定変更したい行31をクリックする。これにより、その変更対象となる行31が例えば反転表示される。この状態になると、当該行31に含まれる各項目内に編集用のボタン32が表示される。続いて、これらのボタン32をクリックすると、各項目毎に設定可能な候補を示すリスト画面33〜40が表示され、これらのリスト画面33〜40の中で所望の項目を選択することで案内情報の登録、変更が行われる。図6乃至図13に各項目毎のリスト画面33〜40の一例を示す。
【0048】
図6は「走行」に関するリスト画面33の一例を示す図である。
【0049】
このリスト画面33には、「(指定なし)」、「1Fにて停止」、「2Fにて停止」、「3Fにて停止」…といった複数の設定候補が設けられており、その中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定されることになる。図中の「1Fにて停止」とは、乗りかごが1Fに停止したときに案内情報を出力することを意味する。他も同様である。また、「走行中」とは、乗りかごが走行中にあることに案内情報を出力することを意味する。
【0050】
図7は「ドア状態」に関するリスト画面34の一例を示す図である。
【0051】
このリスト画面34には、「(指定なし)」、「ドア開開始→ドア全開」、「ドア閉開始→ドア全閉」、「ドア全開→ドア閉開始」といった複数の設定候補が設けられており、その中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定される。図中の「ドア開開始→ドア全開」とは、乗りかごのドアが開き始めた状態から全開するまでの間に案内情報を出力することを意味する。「ドア閉開始→ドア全閉」とは、乗りかごのドアが閉まり始めた状態から全閉するまでの間に案内情報を出力することを意味する。「ドア全開→ドア閉開始」とは、乗りかごのドアが全開した状態から閉まり始めるまでの間に案内情報を出力することを意味する。
【0052】
図8は「方向」に関するリスト画面35の一例を示す図である。
【0053】
このリスト画面35には、「(指定なし)」、「上」、「下」、「方向なし(停止)」といった複数の設定候補が設けられており、その中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定される。図中の「上」とは、乗りかごが上昇したときに案内情報を出力することを意味する。「下」とは、乗りかごが下降したときに案内情報を出力することを意味する。「方向なし(停止)」とは、乗りかごが停止しているときに案内情報を出力することを意味する。
【0054】
図9は「外部センサ」に関するリスト画面36の一例を示す図である。
【0055】
このリスト画面36には、「なし」、「5F混雑度センサ」、「かご内混雑度センサ」といった複数の設定候補が設けられており、その中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定される。図中の「5F混雑度センサ」とは、5Fの乗り場に設置されたセンサ2によって所定数以上の利用者の混雑度が検出されたときに案内情報を出力することを意味する。「かご内混雑度センサ」とは、乗りかごに設置されたセンサ2によって所定数以上の利用者の混雑度が検出されたときに案内情報を出力することを意味する。
【0056】
図10は「案内場所」に関するリスト画面37の一例を示す図である。
【0057】
このリスト画面37には、乗りかごを対象として「全て」、「1号機かご」、「2号機かご」、「3号機かご」…といった複数の設定候補が設けられており、その中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定される。図中の「全て」とは、全号機の乗りかご内を案内場所とすることを意味する。「1号機かご」とは、1号機の乗りかご内を案内場所とすることを意味する。他も同様である。なお、図10の例では、乗りかごを対象とした場合にしか示されていないが、各階の乗り場について同様に案内場所として設定することができる。
【0058】
また、図11乃至図13は「案内内容」に関するリスト画面38〜40の一例を示す図であり、図11はメッセージ用のリスト画面38、図12は映像・画像データ用のリスト画面39、図13は音声データ用のリスト画像40を示している。
【0059】
これらのリスト画面38〜40には、それぞれメッセージ(文字データ)、映像・画像データ、音声データの設定候補が設けられており、これらの中で選択された候補がタイミングデータ記憶部11の中の該当する項目に設定される。なお、映像・画像データには、予め用意された映像・画像ファイルの他に、所定の場所に設置されたカメラ3によって撮影された映像データも含まれる。
【0060】
このように、本システムでは、設定対象となる各項目を有する案内編集画面30を用いて、エレベータの管理者が各項目毎に案内情報を簡単に変更することができる。この場合、管理者によって不適切な変更指示があれば、例えば「その変更は不適切です。やり直してください。」といったようなエラーメッセージを出すようにしても良い。なお、変更指示が適切か不適切かの判断は、例えば変更規則が定義されたテーブルを用いて、管理者の変更指示をそのテーブルと照らし合わせることで判断することができる。
【0061】
また、上記案内編集画面30に設けられた「外部センサ」の項目を設定しておけば、例えば乗り場や乗りかごでの混雑状態(利用者数)が所定数以上になると、「**階は混在しております。」といったようなメッセージが表示されると共に、その階でのカメラ映像が表示される。これにより、エレベータの利用者に対して、その混在状態をカメラ映像にて視覚的に案内することができる。
【0062】
次に、本システムに備えられた音声登録機能について図14および図15を参照して説明する。
【0063】
図14は音声データを登録するときの流れを示すフローチャート、図15はその登録時に表示される音声データ登録画面41の構成を示す図である。
【0064】
本システムでは、既存の音声データの他に、管理者が独自に音声データを登録して、これを案内情報として利用することができる。この音声登録機能は、例えば案内編集装置7に設けられた図示せぬ音声登録ボタンを押下するか、あるいは、図示せぬメニュー画面で「音声登録」の項目を選択するなどの所定の操作により起動される。
【0065】
音声登録機能が起動されると、図15に示すような音声データ登録画面41が案内編集装置7に表示される(ステップB11)。この音声データ登録画面41には、録音開始を指示するための「録音開始」ボタン42、録音終了を指示するための「録音終了」ボタン43、録音した音声データの再生を指示するための「再生」ボタン44、録音した音声データの再生を指示するための「再生」ボタン44、録音した音声データの保存を指示するための「保存」ボタン45、録音した音声データを取り消すための「キャンセル」ボタン46などが設けられている。
【0066】
ここで、エレベータの管理者は、まず、音声データ登録画面41に設けられた「録音開始」ボタン42の押下により録音開始を指示した後(ステップB12)、案内編集装置7に接続されたマイク等の音声収録装置8に向かって録音したい内容を発声する(ステップB12)。これにより、音声収録装置8を通じて案内編集装置7に音声データが入力され、案内編集装置7の内部メモリに保持される(ステップB13)。
【0067】
録音後、音声データ登録画面41に設けられた「録音終了」ボタン43の押下により録音終了を指示する(ステップB14)。その際、「再生」ボタン44を押下すると、現在録音した音声データがスピーカ6から再生され、その録音内容を確認することができる(ステップB16)
ここで、録音内容に問題がなければ(ステップB17のYes)、「保存」ボタン45の押下により保存を指示する。これにより、ファイル名指定画面47がウインドウ表示され、そのファイル名指定画面47に入力されたファイル名に従って上記録音した音声データが保存される(ステップB18)。
【0068】
詳しくは、上記録音した音声データが案内編集装置7から案内制御装置4に伝送され、この案内制御装置4に設けられた音声データ記憶部12に所定の圧縮方式でファイル化されて保存される。以後は、上述した案内編集画面30を用いて案内情報を編集する際に、既存の音声データに代わって当該音声データを設定しておけば、所定のタイミングで当該音声データを案内情報として出力することができる。
【0069】
一方、録音内容に問題がある場合には(ステップB17のNo)、再度、録音を行うか否かを判断する(ステップB19)。録音を行う場合には(ステップB19のYes)、最初の手順に戻って「録音開始」ボタン42を押して再び録音を開始する。このとき録音された音声データは既に録音済みの音声データに上書きされることになる。また、録音を行わない場合には(ステップB19のNo)、「キャンセル」ボタン46を押下して、録音したデータを破棄して終了する(ステップB20)。
【0070】
このように、本システムによれば、既存の音声データと別に、管理者独自の音声データを簡単に登録することができ、所定のタイミングで案内情報として出力することができる。
【0071】
次に、本システムに備えられた案内内容のプレビュー機能について図16乃至図19を参照して説明する。
【0072】
図16は本システムの案内編集装置7におけるプレビュー画面50の構成を示す図である。
【0073】
このプレビュー画面50は、エレベータの運行状態をシミュレーションして、そのときに表示される案内情報の内容を確認するための画面であり、プレビューエリア51およびエレベータ走行シミュレーションエリア52を有する。画面左に設けられたプレビューエリア51は、エレベータの乗り場や乗りかご内に設置された映像表示装置5に表示される映像データを擬似的に生成するエリアである。画面右に設けられたエレベータ走行シミュレーションエリア52は、エレベータの運行状態を擬似的に再現するためのエリアである。
【0074】
プレビューエリア51では、エレベータの乗場や乗りかご内に設置された映像表示装置5のうちの1つをディスプレイ選択リスト61で選択するように構成されている。これにより、案内表示部62にディスプレイ選択リスト61で選択された映像表示装置5の案内内容が表示される。
【0075】
また、エレベータ走行シミュレーションエリア52では、案内情報の表示タイミングをエレベータの運行状態に合わせて確認するために、そのエレベータの運行状態をシミュレーションするエリアであり、図16では1つのバンクにエレベータが8台設置された例が示されている。
【0076】
このエレベータ走行シミュレーションエリア52の上部に配列された使用有無チェック欄63は、実際に設置されている各号機のエレベータの中でシミュレーションに使用する号機を選択するためのものである。シミュレーションに使用する場合には、その号機に対応する使用有無チェック欄63にチェックマーク63aを入れ、使用しない場合には使用有無チェック欄63からチェックマーク63aを外す。特定の号機での表示内容を確認したい場合にはシミュレーションを行う号機を限定して行うことも可能である。
【0077】
64はエレベータの乗りかごを表すオブジェクトであり、乗りかごの位置や方向、ドア開閉を表す。乗りかごの位置は、かごオブジェクト64の画面上の位置を見ることで分かる。図16の例では、1号機の乗りかごは5Fにあり、2号機の乗りかごは1Fにあることが分かる。また、3号機の乗りかごは2Fと3Fの間にあることが分かる。
【0078】
かごオブジェクト64の乗りかごの方向やドア開閉時の状態については、図17に示すように、「戸閉上方向」、「戸閉下方向」、「戸閉方向なし(停止)」、「戸開上方向」、「戸開下方向」、「戸開方向なし(停止)」などがあり、そのときの状態に応じて切り替えられて表示される。さらに、かごオブジェクト64のドア開閉については、図18(a)〜(e)に示すように、全閉状態(図18(a))から順に全開状態(図18(e))まで徐々にドアが開く様子をアニメーションで見ることができる。
【0079】
ここで、エレベータの走行シミュレーションは、乗り場での上下方向の呼びや乗りかご内で行先階の呼びを登録することで行われる。エレベータ走行シミュレーションエリア52には、そのためのボタンが設けられている。
【0080】
図中の65は乗り場呼びボタンである。この乗り場呼びボタン65をクリックすることで乗り場の呼びを発生させることができる。66は乗りかご内の行先階ボタンである。この行先階ボタン66をクリックすると、乗りかご内でも呼びを発生させることができる。これらのボタン65、66をクリックすることで、該当する号機のかごオブジェクト64が乗り場や乗りかご内の呼びに応えて移動する。
【0081】
そして、このときに乗り場や乗りかご内で表示される案内情報の内容をプレビューエリア51で確認することができる。このときの案内情報の表示は案内制御部14のタイミングデータ記憶部11に記憶されたタイミングデータに従う。すなわち、案内編集装置7が案内制御装置4から現在設定されている案内情報のタイミングデータを取得することにより、このタイミングデータに従ってプレビューエリア51の案内表示部62に上記選択された号機のかごオブジェクト64の動きに合わせて案内内容の表示を行う。このとき表示される案内内容(映像・画像・メッセージ)は案内制御部14の映像・画像・メッセージデータ記憶部13から取得したものである。
【0082】
また、このエレベータ走行シミュレーションエリア52には、非常時の状態を発生させるための非常時ボタン67が設けられている。この例では、「地震」、「火災」、「停電」、「故障」といった状態を選択的に発生させることができ、そのときに出力される案内情報を確認することができる。この非常時ボタン67の中の「地震」、「火災」、「停電」、「故障」の各ボタンは、図19に示すように押されたときに点灯するか、あるいは、他の色で表示される。
【0083】
また、案内編集装置7では、プレビューエリア51での映像表示の他に音声による案内も出力することができる。これは、上記タイミングデータに基づいて案内制御部14の音声データ記憶部12から該当する音声データを取得することによって実現できる。
【0084】
このように、本システムのシミュレーション機能を用いれば、実際にエレベータを起動しなくとも、エレベータの運行状態に合わせて現在設定されている案内情報がどのようなタイミングでどのように出力されるのかを画面上で擬似的に確認することができ、設定ミスなどを容易に発見することができる。
【0085】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、エレベータの運行状態に関する案内情報を出荷後に管理者が簡単に変更することができ、管理者独自の案内を行うことができるようになる。
【0086】
また、プレビュー機能を用いてメッセージの表示時間の妥当性や音声案内のタイミングが他の音声案内のタイミングと重なることがないかなどを設定時に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るエレベータの情報案内システムの構成を示すブロック図。
【図2】上記情報案内システムに設けられた案内制御装置の内部構成を示すブロック図。
【図3】上記案内制御装置のタイミングデータ記憶部に記憶されたタイミングデータの一例を示す図。
【図4】上記案内制御装置内の案内制御部の処理動作を示すフローチャート。
【図5】上記情報案内システムの案内編集装置における案内編集画面の構成を示す図。
【図6】案内編集時に表示される「走行」に関するリスト画面の一例を示す図。
【図7】案内編集時に表示される「ドア状態」に関するリスト画面の一例を示す図。
【図8】案内編集時に表示される「方向」に関するリスト画面の一例を示す図。
【図9】案内編集時に表示される「外部センサ」に関するリスト画面の一例を示す図。
【図10】案内編集時に表示される「案内場所」に関するリスト画面の一例を示す図。
【図11】案内編集時に表示される「案内内容」のメッセージに関するリスト画面の一例を示す図。
【図12】案内編集時に表示される「案内内容」の映像・画像に関するリスト画面の一例を示す図。
【図13】案内編集時に表示される「案内内容」の音声に関するリスト画面の一例を示す図。
【図14】上記情報案内システムの案内編集装置における音声データを登録するときの流れを示すフローチャート。
【図15】上記情報案内システムの案内編集装置における音声登録時に表示される音声データ登録画面の構成を示す図。
【図16】上記情報案内システムの案内編集装置におけるプレビュー画面の構成を示す図。
【図17】上記プレビュー画面に表示されるかごオブジェクトの凡例を示す図。
【図18】上記プレビュー画面に表示されるかごオブジェクトのドア開閉状態を示す図。
【図19】上記プレビュー画面に表示される各ボタンが押されていない状態と押された状態を示す図。
【符号の説明】
1…エレベータ制御盤、2…センサ、3…カメラ、4…案内制御装置、5…映像表示装置、6…スピーカ、7…案内編集装置、8…音声収録装置、11…タイミングデータ記憶部、12…音声データ記憶部、13…映像・画像・メッセージデータ記憶部、14…案内制御部、15…シリアル伝送制御部、16…音声制御部、17…映像制御部、18…Ethernet伝送制御部、19…センサ信号入力部、20…映像信号入力部、30…案内編集画面、33〜40…リスト画面、41…音声データ登録画面、50…プレビュー画面、51…プレビューエリア、52…エレベータ走行シミュレーションエリア。

Claims (6)

  1. エレベータの運行状態に関する案内情報を所定のタイミングで出力するエレベータの情報案内システムであって、
    上記案内情報を編集する案内編集手段と、
    この案内編集手段によって編集された案内情報の出力タイミングを記憶するタイミング記憶手段と、
    このタイミング記憶手段に記憶された出力タイミングに基づいて上記編集後の案内情報を所定の場所に出力する案内制御手段と
    を具備したことを特徴とするエレベータの情報案内システム。
  2. 上記案内情報として利用される音声データを収録するための音声収録手段を備え、
    上記案内編集手段は、上記音声収録手段によって収録された音声データを含めて編集処理を行うことを特徴とする請求項1記載のエレベータの情報案内システム。
  3. 特定のエリアにおける状態変化を検出する状態変化検出手段を備え、
    上記案内制御手段は、上記状態変化検出手段によって上記特定のエリアにおける状態変化が検出されたときに、その状態変化に関する案内情報を上記所定の場所に出力することを特徴とする請求項1記載のエレベータの情報案内システム。
  4. 特定のエリアにおける状態変化を検出する状態変化検出手段と、
    上記特定のエリアに設置された撮影手段とを備え、
    上記案内制御手段は、上記状態変化検出手段によって上記特定のエリアにおける状態変化が検出されたときに、上記撮影手段によって撮影された映像データを案内情報として上記所定の場所に出力することを特徴とする請求項1記載のエレベータの情報案内システム。
  5. 上記状態変化検出手段は、各階の乗り場または乗りかご内の利用者の混雑度を検出することを特徴とする請求項3または4記載のエレベータの情報案内システム。
  6. 上記案内編集手段によって編集された案内情報がエレベータの運行状態に応じてどのようなタイミングで出力されるかをシミュレートするシミュレート手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベータの情報案内システム。
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