JP2005037270A - 経路設定装置、車両用ナビゲーション装置及びプログラム - Google Patents

経路設定装置、車両用ナビゲーション装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 同一進行方向の複数の車道それぞれが分離帯によって分離されている道路に対して適切な案内を実行するナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 本発明のナビゲーション装置は、経路設定の際に快車道51と慢車道52とを区別して設定し、経路案内の際にも快車道51と慢車道52とを分けて案内する。経路案内の具体例としては、ナビゲーション装置が搭載された車両が地点Aを出発後、交差点Bにさしかかると、交差点Bを右折して快車道51に入るように案内し、交差点Cの手前で交差点Cにおいて車道変更して慢車道52に移動するように案内し、交差点Dの手前で車線変更して右車線に寄るように案内し、交差点Dにさしかかると右折するように案内する。
【選択図】図4



Description

本発明は、目的地点までの経路を案内するナビゲーション装置等に関する。
従来のナビゲーション装置では、複数車線を有する道路を右折する際には右折する手前で最も右側の車線に寄るように案内がなされるようになっていた。また、左折する際には左折する手前で最も左側の車線に寄るように案内がなされるようになっていた(例えば特許文献1参照)。このような案内方法の具体例としては、例えば、図7に示す模式図のような道路(右側通行の道路)をナビゲーション装置が搭載された車両が移動中である場合、ナビゲーション装置は、交差点Vの手前(例えば400m前)で右折車線に車線変更するように案内し、交差点Vの直前(例えば20m前)で右折の案内を行う。
特開2000−251197号公報
ところで、同一進行方向の二つの車道(1つ以上の車線から構成されたもの)が分離帯によって分離されている場合は、交差点を右左折する際に以下のような制限がある場合がある。例えば、図8に示す道路(右側通行の道路)の模式図を用いて説明すると、交差点Wは、図面左方から進入した際の右折が、快車道51(ここでは反対車線寄りの車道を「快車道」と言う)からは禁止されており、慢車道52(ここでは路肩寄りの車道を「慢車道」と言う)からのみ可能になっている。
このため、図面左方から交差点Wに進入した際に右折するためには、交差点Wの進入前に予め慢車道52に移動しておく必要がある。しかも、その移動は分離帯56の切れ目に限られる。
また、交差点Wは、図面左方から交差点Wに進入した際の左折が、慢車道52からは禁止されており、快車道51からのみ可能になっている。
このため、図面左方から交差点Wに進入した際に左折するためには、交差点Wの進入前に予め快車道51に移動しておく必要がある。しかも、その移動は分離帯56の切れ目に限られる。
ところが、従来のナビゲーション装置は、このような分離帯によって慢車道と快車道に分離されている道路を、複数車線から構成される分離帯がない道路と同一に認識して案内を行っていたため、上述したような制限に対して適切な案内がなされなかった。つまり、分離帯の切れ目のある箇所で適切な車道に移動するように案内がなされなかった。このため、分離帯の存在によって案内された箇所で適切な車道に移れずに、右左折すべき交差点で右左折することができないといった問題が発生し得た。
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、同一進行方向の複数の車道それぞれが分離帯によって分離されている道路に対して適切な案内を実行する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の経路設定装置は、経路設定手段が、通行不可能な分離帯によって分離された同一進行方向の複数の車道を区別して経路設定でき、複数の車道のうち道路交通法上右折不可能な車道から右折するように経路が設定されてしまう場合には、その右折する地点より前の分離帯の切れ目で右折不可能な車道から道路交通法上右折可能な車道に車道変更して右折可能な車道から右折するように経路を設定するか、複数の車道のうち道路交通法上左折不可能な車道から左折するように経路が設定されてしまう場合には、その左折する地点より前の分離帯の切れ目で左折不可能な車道から道路交通法上左折可能な車道に車道変更して左折可能な車道から左折するように経路を設定する。
なお、ここで言う「分離帯の切れ目」というのは、車両が車道変更が可能な場所を意味し、交差点で分離帯が切れている場所や交差点以外で分離帯が切れている場所などを指す。また、ここで言う「車道」というのは、1つの車線から構成されていてもよいし、複数の車線から構成されていてもよい。
このような経路設定装置であれば、同一進行方向の複数の車道が分離帯によって分離されているような道路の交差点で、右折が制限されている車道があったとしても、予め右折が可能な車道に車道変更しておくように経路が設定されるため、その経路に基づいて走行する車両は問題なく右折を行うことができる。また、左折が制限されている車道があったとしても、予め左折が可能な車道に車道変更しておくように経路が設定されるため、その経路に基づいて走行する車両は問題なく左折を行うことができる。
ところで、複数の車道を備える道路を経路として設定する際、道路交通法上、右折あるいは左折する交差点に制限がある交差点付近以外の場所のように何れの車道も設定可能な区間については、請求項2に記載のように、経路設定手段が、最も想定車速が高い車道を選択して経路を設定するようになっているとよい。最も想定車速が高い車道は一般的には、右側通行の国や地域では進行方向に対して最も左側の車道が該当し、左側通行の国や地域では進行方向に対して最も右側の車道が該当する。
このように最も想定車速が高い車道を選択して経路を設定するようになっていれば、その経路の案内に基づいて走行する車は目的地点に速く到達することができる。
そして、請求項3に記載のように、更に、複数の車道に関してそれぞれの車道を区別した交通情報を取得する交通情報取得手段を備えるようにし、経路設定手段は、複数の車道を備える道路を経路として設定する際、何れの車道も設定可能な区間は、交通情報取得手段が交通情報を取得できれば取得した交通情報に基づいて車道を選択して経路を設定するようになっていてもよい。ここで言う交通情報というのは、渋滞情報や工事情報や故障車停車情報等を意味する。
このような経路設定装置であれば、交通情報に応じた車道選択がなされた経路が設定されるため、その経路に基づいて走行する車両はスムーズな走行が可能である。
ところで、車道変更を行う場所を設定する際、その場所は道路交通法上、右折あるいは左折する交差点に制限がある交差点付近の分離帯の切れ目であればどのような場所を設定してもよいが、好ましくは請求項4に記載の経路設定装置の経路設定手段が設定するように、車道変更を行う理由となった交差点の直前の分離帯の切れ目で前記車道変更を行うように前記経路を設定するとよい。
一般的に、できるだけ車道変更はしないほうが速度の変動が少なくスムーズに走行できるが、交差点を右折あるいは左折する際はどうしても速度を低下させることは免れることができない。そのため、請求項4に記載の経路設定装置によってなされる経路のように、交差点接近時の速度低下に合わせて車道変更を行えるような経路が設定されるようになっていれば、その経路に基づいて走行する車両は速度の変動が少なくすみ、スムーズに走行することができる。
ところで、利用者によって停車不可能な車道上に目的地点が設定されたとしても、実際はそのような場所では停車することが難しい。したがって目的地点から更に運転者自身が停車可能な車道に移動できる分離帯の切れ目を進行方向で探し、その分離帯の切れ目を利用して車両を停車可能な車道に移動させる必要があった。このため、目的地点を大幅に行き過ぎてしまうということが考えられる。このようなことを防止するため、請求項5に記載の経路設定装置のように、経路設定手段は、複数の車道を備える道路上に目的地点がある場合、複数の車道のうち停車可能な車道上で経路が終了するように経路を設定するようになっているとよい。
このように設定された経路に基づいて運転者が運転すれば、目的地点の到着後改めて運転者自身が停車可能な車道に移動できる分離帯の切れ目を進行方向で探し、その分離帯の切れ目を利用して停車可能な車道に車両を移動させるといったことを行う必要がない。したがって、目的地点を大幅に行き過ぎてしまうといったこともなくなる。
ところで、経路設定装置が設定した経路は、通信回線を通じて車両に搭載されたナビゲーション装置に送信されるようになっていてもよいが、請求項6に記載のように、経路設定装置と案内手段とが併設された状態で車両用ナビゲーション装置を構成するようになっていてもよい。
そして、請求項7に記載の車両用ナビゲーション装置のように、更に、当該車両用ナビゲーション装置の現在位置に関する情報を取得する現在位置情報取得手段と、その現在位置情報取得手段が取得した情報に基づいて当該車両用ナビゲーション装置の現在位置を特定する現在位置特定手段とを備えるようにし、案内手段が、現在位置情報取得手段が取得した情報に基づいて特定された現在位置から車道変更をする分離帯の切れ目までの間にある分離帯の切れ目の数に関する情報を逐次案内するようになっているとよい。なお、ここで言う「間にある分離帯の切れ目の数に関する情報」というのは、間にある分離帯の切れ目の数そのものであってもよいし、その数に1を足した、車道変更する分離帯の切れ目を含む数であってもよい。具体的には、例えば「車道変更するまで残り2つ、分離帯の切れ目があります」や「3つ目の分離帯の切れ目を右に入って下さい」というような内容を音声出力したり表示出力したりするようなっていてもよい。また、「逐次案内」というのは、例えば交差点に近づくに連れて変化する、車道変更するまでの分離帯の切れ目の数を、変化した都度案内することを意味する。
また、現在位置から車道変更をする切れ目までの距離を案内するようになっていてもよい。つまり、請求項8に記載の車両用ナビゲーション装置のように、更に、当該車両用ナビゲーション装置の現在位置に関する情報を取得する現在位置情報取得手段と、その現在位置情報取得手段が取得した前報に基づいて当該車両用ナビゲーション装置の現在位置を特定する現在位置特定手段とを備えるようにし、案内手段が、現在位置情報取得手段が取得した情報に基づいて特定された現在位置から車道変更をする前記分離帯の切れ目までの距離に関する情報を逐次報知するようになっていてもよい。なお、ここで言う「逐次案内」というのは、例えば交差点に近づくに連れて変化する、車道変更するまでの分離帯の切れ目までの距離を、ある一定の単位(100m単位等)変化する都度案内することを意味する。
このように、車道変更をする分離帯の切れ目を特定するための情報を案内するようになっていると、運転者は車道変更をする分離帯の切れ目を認識しやすくなる他、車道変更をするための心の準備をすることができるため、安全に車道変更ができるようになる。
また、請求項9に記載のような、請求項1〜請求項5の何れかに記載の経路装置の経路設定手段として機能させるプログラムを、経路設定装置が内蔵するコンピュータに実行させるようになっていてもよい。このようになっていれば、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハードディスク、ROM、RAM等のコンピュータが読みとり可能な記録媒体にプログラムを記録し、そのプログラムを必要に応じてコンピュータにロードして起動することにより本発明(請求項1〜請求項5の何れかに係る発明)の経路設定装置として機能させることができる。また、プログラムはネットワークを用いて流通させることも可能であるため、経路設定装置の機能アップも容易である。
また、請求項10に記載のような、請求項6〜請求項8の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置の案内手段として機能させるプログラムを、車両用ナビゲーション装置が内蔵するコンピュータに実行させるようになっていてもよい。このようになっていても同様の効果が得られる。
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。また、下記の実施例は右側通行の国や地域の場合を想定しており、左側通行の国や地域の場合の実施例については適宜読み替えるものとする。
図1は実施例のナビゲーション装置20の概略構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置20は車両に搭載され、車両の現在位置を検出する位置検出器21と、ユーザーからの各種指示を入力するための操作スイッチ群22と、操作スイッチ群22と同様に各種指示を入力可能であってナビゲーション装置20とは別体となったリモートコントロール端末(以下、リモコンと称す)23aと、リモコン23aからの信号を入力するリモコンセンサ23bと、ナビゲーション装置20とは別の装置から情報を入力したり別の装置に情報を出力したりすることが可能な外部情報入出力部24と、地図データや各種の情報を記録した外部記憶媒体から地図データ等を入力する地図データ入力器25と、地図や各種情報の表示を行うための表示部26と、各種のガイド音声等を出力するための音声出力部27と、上述した位置検出器21,操作スイッチ群22,リモコンセンサ23b,外部情報入出力部24,地図データ入力器25からの入力に応じて各種処理を実行し、外部情報入出力部24,表示部26,音声出力部27を制御する制御回路29とを備えている。
位置検出器21は、GPS(Global Positioning System)用の人工衛星からの送信電波をGPSアンテナを介して受信し、車両の位置,方位,速度等を検出するGPS受信機21aと、車両に加えられる回転運動の大きさを検出するジャイロスコープ21bと、車両の前後方向の加速度等から走行した距離を検出するための距離センサ21cと、地磁気から進行方位を検出するための地磁気センサ21dとを備えている。そして、これら各センサ等21a〜21dは、各々が性質の異なる誤差を有しているため、互いに補完しながら使用するように構成されている。
操作スイッチ群22は、表示部26と一体に構成され表示画面上に設置されるタッチパネル及び表示部26の周囲に設けられたメカニカルなキースイッチ等から構成される。尚、タッチパネルと表示部26とは積層一体化されており、タッチパネルには、感圧方式,電磁誘導方式,静電容量方式,あるいはこれらを組み合わせた方式など各種の方式があるが、その何れを用いてもよい。
外部情報入出力部24は、他の外部機器等に接続されそれらの機器との間で情報を入出力する機能を担う。その情報の一つとしては、図示しないアンテナを介してVICS(Vehicle Information Communication System)センターから取得する交通情報がある。この交通情報というのは、路線毎の渋滞情報や工事情報や区間時間に関する情報である。
地図データ入力器25は、図示しない記憶媒体に記憶された各種データを入力するための装置である。記憶媒体には、地図データ(道路の形状データ、道路の幅員データ、道路の規制データ、地形データ、マークデータ、交差点データ、施設のデータ等)、音声データ、音声認識データ等が記憶されている。なお、複数の車道から構成されている道路に関するデータは、車道毎にデータが構成されている。また、車道間で車道変更可能な箇所についてのデータも地図データには含まれている。このようなデータを記憶する記録媒体の種類としては、そのデータ量からCD−ROMやDVDを用いるのが一般的であるが、ハードディスクなどの磁気記憶装置やメモリカード等の他の媒体を用いても良い。
表示部26は、カラー表示装置であり、液晶ディスプレイ,有機ELディスプレイ,CRTなどがあるが、その何れを用いてもよい。表示部26の表示画面には、位置検出器21にて検出した車両の現在位置と地図データ入力器25より入力された地図データとから特定した現在地を示すマーク、目的地までの誘導経路、名称、目印、各種施設のマーク等の付加データとを重ねて表示することができる。また、施設のガイド等も表示できる。
音声出力部27は、地図データ入力器25より入力した施設のガイドや各種案内の音声や、外部情報入出力部24を介して受信した交通情報の読み上げ音声を出力することができる。
マイクロフォン28は、利用者が音声を入力(発話)するとその入力した音声に基づく電気信号を出力するものである。利用者はこのマイクロフォン28に様々な音声を入力することにより、ナビゲーション装置20を操作することができる。
制御回路29は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM及びRAMに記憶されたプログラムに基づいて各種処理を実行する。例えば、位置検出器21からの各検出信号に基づき座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、地図データ入力器25を介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示部26に表示する表示処理や、地図データ入力器25に格納された地点データと、操作スイッチ群22やリモコン23a等の操作に従って設定された目的地とに基づいて、現在位置から目的地までの最適な経路を算出し、その算出した経路を案内する経路案内処理等を行う。
ここまででナビゲーション装置20について説明したが、ナビゲーション装置20の各部と特許請求の範囲に記載の用語との対応を示しておく。位置検出器21が現在位置情報取得手段に相当し、地図データ入力器25及び制御回路29が現在位置特定手段及び経路設定手段に相当し、表示部26、音声出力部27、地図データ入力器25及び制御回路29が案内手段に相当し、外部情報入出力部24が交通情報取得手段に相当する。
(1)経路設定処理
次に、制御回路29で実行される経路設定処理について図2のフローチャートを用いて説明する。経路設定処理は、利用者が操作スイッチ群22やリモコン23aを操作することによって開始される。
処理が開始されると、まず操作スイッチ群22やリモコン23aを用いて利用者が入力した目的地点情報を操作スイッチ群22やリモコン23aから取得する(S110)。なおこの際、利用者が目的地点情報を入力しやすいように表示部26に地図や地名やメニューを表示させるようになっている。
次に、位置検出器21からの検出信号に基づいてナビゲーション装置20が搭載された車両の現在位置を特定する(S115)。
次に、S115で特定した現在位置からS110で取得した目的地点情報に基づいて特定される目的地点までの経路を設定する(S120)。なお、経路を算出する際に通行不可能な分離帯によって分離された同一進行方向の車道が2つある道路を経路とする場合は、反対車線寄りの車道(以下、「快車道」と言う)を通るようして経路を設定する。また、目的地点がこのような快車道上にある場合は、路肩寄りの車道(以下、「慢車道」と言う)上に目的点を変更して経路を設定する。経路を設定する際のアルゴリズムは広く知られたダイクストラ法等を用いる。
次に、外部情報入出力部24を介してVICSセンターから取得する交通情報に、S120で設定した快車道とその快車道に対応する慢車道に関する交通情報があるか否かを判定する(S123)。VISCセンターから得られる交通情報は、快車道と慢車道とで独立した交通情報が得られる。該当する交通情報がない場合はS135に進み、該当する交通情報がある場合はS125に進む。
S125では、S120で設定した快車道に比べて対応する慢車道の方が交通量が少ないか否かを判定する(S125)。そして慢車道の方が快車道に比べて交通量が少ない場合はS130に進み、慢車道の方が快車道に比べて交通量が多い場合はS135に進む。
S130では、S120で設定した経路のうち、快車道よりも対応する慢車道の方が交通量が少ない快車道については、慢車道を通るように修正し(S130)、S135に進む。
S135では、これまでのステップで算出した経路の中に道路規制に違反する右左折があるか否かを判定する。道路規制に関する情報は、地図データ入力器25を介して記憶媒体から読み込む。また、ここで言う道路規制に違反する右左折というのは、慢車道と快車道を備える道路における右左折のみを対象とする。具体的には、右折不可能な快車道から右折するような場合があるか否かを判定したり、左折不可能な慢車道から左折するような場合があるか否かを判定したりする。道路規制に違反する右左折がある場合はS140に進み、道路規制に違反する右左折が無い場合は本処理(経路設定処理)を終了する。
S140では、S135で判定した結果、道路規制に違反する右左折が発生しないように経路を修正する。具体的には、右折不可能な快車道から右折する経路について、その右折する交差点の直前の分離帯の切れ目で快車道から慢車道に車道変更して慢車道から右折するように経路を修正する。また、左折不可能な慢車道から左折する経路について、その左折する交差点の直前の分離帯の切れ目で慢車道から快車道に車道変更して快車道から左折するように経路を修正する。全ての違反箇所を修正し終えると、本処理(経路設定処理)を終了する。
(2)経路案内処理
次に、制御回路29で実行される経路案内処理について図3のフローチャートを用いて説明する。経路案内処理は経路設定処理終了後、利用者からの指示によってあるいは、自動で開始される。
開始されるとまず、位置検出器21からの検出信号に基づいてナビゲーション装置20が搭載された車両の現在位置を特定する(S210)。
続いて、S210で特定した現在位置は経路設定処理において設定された経路の目的地点か否かを判定する(S215)。つまり、これ以上経路案内処理を続けるか否かを判定する。現在位置が目的地点である場合は本処理(経路案内処理)を終了し、現在位置が目的地点でない場合はS220に進む。
S220では、S210で特定した現在位置と経路設定処理において設定された経路とに基づいて、現在位置が案内すべき場所か否かを判定する。この判定は、現在位置に該当する経路上の地点が、例えば車線変更を行う地点の手前であったり、右左折する地点の手前であったりするか否かを判定することを意味する。現在位置が案内すべき場所である場合はS225に進み、現在位置が案内すべき場所でない場合はS210に戻る。
S225では、経路設定処理において設定された経路に基づいて案内を行う。この案内は、表示部26に案内内容を表示させることによって行ったり、音声出力部27に音声出力をさせることによって行ったりする。案内が終了するとS210に戻る。
このようにして経路案内処理は、ナビゲーション装置20が搭載された車両が目的地点に到着するまで実行される。
(3)具体例1
次に、経路設定処理によって設定される経路と経路案内処理によって案内される案内の具体例を説明する。図4は、右側通行である道路の模式図である。図4に示すように、快車道51及び慢車道52は交差点B→交差点C→交差点Dの方向が進行方向であり、快車道53及び慢車道54は交差点D→交差点C→交差点Bの方向が進行方向であり、快車道51と快車道53との境には中央線55がある。また、快車道51と慢車道52との間には、車両が通行不可能な分離帯56があり、快車道53と慢車道54の間にも、車両が通行不可能な分離帯57がある。なお、分離帯56及び分離帯57には、交差点や交差点以外の数カ所で車両が通行可能なように切れ目が設けられている。また、交差点C及び交差点Dは、快車道51から右折することができず、慢車道52からのみ右折することができる交差点である。
地点Aを現在位置とし地点Eを目的地点として経路設定処理によって設定された経路が矢印イによって示されている。この経路は矢印イに示すように、地点Aを出発した後、交差点Bで右折して快車道51に入り、交差点Cで快車道51から慢車道52に車道変更をし、交差点Dで右折して地点Eに到達する経路である。そして、経路案内処理で実行される案内では、ナビゲーション装置20が搭載された車両が地点Aを出発後、交差点Bにさしかかると、交差点Bを右折して快車道51に入るように案内し、交差点Cにおいて車道変更して慢車道52に移動するように交差点Cの手前で案内し、交差点Dの手前で車線変更して右車線に寄るように案内し、交差点Dにさしかかると右折するように案内する。
音声出力部27から出力される案内音声の具体例を示す。交差点Bの直前で「交差点Bで、慢車道を越えて快車道に入るように右折して下さい」と案内し、交差点Cの直前で「交差点Cで、快車道から慢車道に車道変更をして下さい」と案内する。また、交差点Dの直前では、「右車線に車線変更し、交差点Dで右折して下さい」と案内する。これらの案内音声と連動して表示部26に道路図を表示させてナビゲーション装置20は案内を行う。
(4)具体例2
図5は、右側通行である道路の模式図である。図5の模式図のうち図4と同じものについては図4と同じ符号を付すことによって説明を省略する。交差点Kは、快車道51から右折することができず、慢車道52からのみ右折することができる交差点である。
地点Hを現在位置とし地点Lを目的地点として経路設定処理によって設定された経路が矢印ロによって示されている。この経路は矢印ロに示すように、地点Hを出発した後、交差点Iで右折して快車道51に入り、分離帯56の切れ目の1つである切れ目Jで快車道51から慢車道52に車道変更をし、交差点Kで右折して地点Lに到達する経路である。そして、経路案内処理で実行される案内では、地点Hを出発した後、交差点Iの直前で交差点Iを右折して快車道51に入るように案内し、分離帯56の切れ目Jで車道変更して慢車道52に移動するように案内し、交差点Kの手前で車線変更して右車線に寄って交差点Kで右折するように案内する。
音声出力部27から出力される案内音声の具体例を示す。交差点Iの直前で「交差点Iで、慢車道を越えて快車道に入るように右折して下さい」と案内し、分離帯56の切れ目Jに達する前、例えば現在位置から分離帯56の切れ目Jまでの間にある分離帯の切れ目が2つである地点では「3つ目の分離帯の切れ目で慢車道に車道変更をして下さい」というように現在位置から車道変更をする分離帯の切れ目までの切れ目の数を案内する。そして、現在位置から分離帯56の切れ目Jまでの間にある分離帯の切れ目の数が変わった時点で再度その数を案内する。その後、車道変更をする分離帯の切れ目に車両が到達すると「この分離帯の切れ目です」と案内する。そして、交差点Kの直前では、「右車線に車線変更し、交差点Kで右折して下さい」と案内する。これらの案内音声と連動して表示部26に道路図を表示させてナビゲーション装置20は案内を行う。
(5)具体例3
図6は、右側通行である道路の模式図である。図6の模式図のうち図4と同じものについては図4と同じ符号を付すことによって説明を省略する。
地点Pを現在位置とし交差点Sの中心部を目的地点として経路設定処理によって設定された経路が矢印ハによって示されている。目的地点は交差点Sの中心地点から慢車道52上の交差点Sを超えた地点Tに変更して、経路が設定されている。この地点Tの設定は、慢車道52上の交差点Sの手前側であってもよい。矢印ハに示すように経路は、地点Pを出発した後、交差点Qで右折して快車道51に入り、分離帯の切れ目Rで快車道51から慢車道52に車道変更をし、交差点Sを超え地点Tに到達する経路である。そして経路案内処理で案内される案内は、地点Pを出発した後、交差点Qの直前で交差点Qを右折して快車道51に入るように案内し、分離帯56の切れ目Rで車道変更して慢車道52に移動するように案内し、交差点Sを超えたところで到着の案内を行う。
音声出力部27から出力される案内音声の具体例を示す。交差点Qの直前で「交差点Qで、慢車道を越えて快車道に入るように右折して下さい」と案内し、分離帯56の切れ目Rに達する前、例えば現在位置から分離帯56の切れ目Rまでの間の距離が300mである地点では「300m先の分離帯の切れ目で慢車道に車道変更をして下さい」というように現在位置から車道変更をする分離帯の切れ目までの距離を案内する。そして、現在位置から分離帯56の切れ目Rまでの距離が所定の距離(例えば、200m、100m等)になった際に再度その距離を案内する。その後、車道変更をする分離帯の切れ目に車両が到達すると「この分離帯の切れ目です」と案内する。そして、交差点Sの直前では、「右車線に車線変更して下さい」と案内し、地点Tに到達すると「交差点Sに到着しました。交差点Sを超えた慢車道上です」と案内する。これらの案内音声と連動して表示部26に道路図を表示させてナビゲーション装置20は案内を行う。
ここまでで本実施例のナビゲーション装置20について説明してきたが、ナビゲーション装置20によれば、次のような効果が得られる。まず、同一進行方向の二つの車道が分離帯によって分離されているような道路の交差点で、右折が慢車道からのみ可能に制限されていたとしても、予め快車道から慢車道に車道変更しておくように案内がなされるため、ナビゲーション装置20が搭載された車両は問題なく右折を行うことができる。また、左折が快車道からのみ可能に制限されている場合も、予め慢車道から快車道に車道変更しておくように案内がなされるため、ナビゲーション装置20が搭載された車両は問題なく左折を行うことができる。
また、快車道を優先して経路を設定するようになっているため、低速走行車両や駐車車両が多くスムーズに走行することができない慢車道を通ることが減少し、ナビゲーション装置20が搭載された車両は早く目的地に到着することも可能である。また、交通情報に応じた車道選択がなされるため、よりスムーズな走行が可能な経路案内が実行され、ナビゲーション装置20が搭載された車両はスムーズに走行することができ、早く目的地に到着することも可能である。
以下、他の実施例について説明する。
(1)上記実施例では、同一進行方向の車道が2本ある場合を例にとって説明したが、更に多くの車道から構成されている場合であっても、右折が制限されている車道ではなく右折が可能な車道から右折するように案内し、左折が制限されている車道ではなく左折が可能な車道から左折するように案内するようになっていればよい。このようになっていれば、「発明が解決しようとする課題」の欄で取り上げた問題を解決することができる。
(2)上記実施例では、ナビゲーション装置20が経路設定機能と案内機能を有していたが、経路設定機能のみを有するサーバと、各車両に搭載され、案内機能のみを有するナビゲーション装置とを有するナビゲーションシステムを構成させてもよい。つまり、ナビゲーション装置がサーバに対して現在位置の情報と目的地点の情報とを送信し、サーバがそれらの情報に基づいて経路を設定してナビゲーション装置に送信するようになっていてもよい。このようになっていても、上記実施例と同様の効果を得ることができる。
実施例のナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。 経路設定処理の処理推移を示すフローチャートである。 経路案内処理の処理推移を示すフローチャートである。 経路の設定及び案内の具体例を説明するための模式図である。 経路の設定及び案内の具体例を説明するための模式図である。 経路の設定及び案内の具体例を説明するための模式図である。 従来のナビゲーション装置の動作を説明するための模式図である。 課題を説明するための模式図である。
符号の説明
20…ナビゲーション装置、21…位置検出器、21a…GPS受信機、21b…ジャイロスコープ、21c…距離センサ、21d…地磁気センサ、22…操作スイッチ群、23a…リモコン、23b…リモコンセンサ、24…外部情報入出力部、25…地図データ入力器、26…表示部、27…音声出力部、28…マイクロフォン、29…制御回路。

Claims (10)

  1. 指定された出発地点から指定された目的地点までの経路を設定する経路設定手段を備える経路設定装置であって、
    前記経路設定手段は、通行不可能な分離帯によって分離された同一進行方向の複数の車道を区別して経路設定でき、
    前記複数の車道のうち道路交通法上右折不可能な車道から右折するように経路が設定されてしまう場合には、その右折する地点より前の前記分離帯の切れ目で前記右折不可能な車道から道路交通法上右折可能な車道に車道変更してその右折可能な車道から右折するように前記経路を設定するか、
    前記複数の車道のうち道路交通法上左折不可能な車道から左折するように経路が設定されてしまう場合には、その左折する地点より前の前記分離帯の切れ目で前記左折不可能な車道から道路交通法上左折可能な車道に車道変更してその左折可能な車道から左折するように前記経路を設定するか、
    の少なくとも何れか一方を実行することを特徴とする経路設定装置。
  2. 請求項1に記載の経路設定装置において、
    前記経路設定手段は、前記複数の車道を備える道路を前記経路として設定する際、何れの車道も設定可能な区間は、最も想定車速が高い車道を選択して経路を設定することを特徴とする経路設定装置。
  3. 請求項1に記載の経路設定装置において、
    更に、前記複数の車道に関してそれぞれの車道を区別した交通情報を取得する交通情報取得手段を備え、
    前記経路設定手段は、前記複数の車道を備える道路を前記経路として設定する際、何れの車道も設定可能な区間は、前記交通情報取得手段が前記交通情報を取得できれば取得したその交通情報に基づいて車道を選択して前記経路を設定することを特徴とする経路設定装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに記載の経路設定装置において、
    前記経路設定手段は、前記車道変更を行う前記経路を設定する際には、その車道変更を行う理由となった交差点の直前の分離帯の切れ目で前記車道変更を行うように前記経路を設定することを特徴とする経路設定装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の経路設定装置において、
    前記経路設定手段は、前記複数の車道を備える道路上に目的地点がある場合、前記複数の車道のうち停車可能な車道上で経路が終了するように前記経路を設定することを特徴とする経路設定装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載の経路設定装置と、
    前記経路設定装置の前記経路設定手段が設定した前記経路を案内する案内手段と、
    を備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  7. 請求項6に記載の車両用ナビゲーション装置において、
    更に、当該車両用ナビゲーション装置の現在位置に関する情報を取得する現在位置情報取得手段と、その現在位置情報取得手段が取得した前記情報に基づいて当該車両用ナビゲーション装置の現在位置を特定する現在位置特定手段とを備え、
    前記案内手段は、前記現在位置特定手段が特定した前記現在位置から前記車道変更をする前記分離帯の切れ目までの間にある前記分離帯の切れ目の数に関する情報を逐次案内することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  8. 請求項6に記載の車両用ナビゲーション装置において、
    更に、当該車両用ナビゲーション装置の現在位置に関する情報を取得する現在位置情報取得手段と、その現在位置情報取得手段が取得した前記情報に基づいて当該車両用ナビゲーション装置の現在位置を特定する現在位置特定手段とを備え、
    前記案内手段は、前記現在位置特定手段が特定した前記現在位置から前記車道変更をする前記分離帯の切れ目までの距離に関する情報を逐次案内することを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  9. コンピュータを請求項1〜請求項5の何れかに記載の経路設定装置の経路設定手段として機能させるためのプログラム。
  10. コンピュータを請求項6〜請求項8の何れかに記載の車両用ナビゲーション装置の案内手段として機能させるためのプログラム。




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