JP2005014071A - シミュレーショントランスファ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】持ち運びが容易で、多数のプレス機を対象としてシミュレーションでき、しかもコンパクトに構成した支持体を備えるシミュレーショントランスファ装置を提供すること。
【解決手段】シミュレーショントランスファ装置1は、一対の擬似フィードバー3に対してそれぞれ第1の支持体10Aと第2の支持体で支持する。支持体10Aには、擬似フィードバーを載置する支持板116を有するとともに第1の駆動部13、第2の駆動部15、第3の駆動部17を備えている。第1の駆動部13は一対の擬似フィードバー3を接近離隔する方向に駆動し、第2の駆動部15は、擬似フィードバー3をプレス機の送り方向に沿って移動させ、第3の駆動部17は、擬似フィードバー3を昇降させるように駆動する。第1の駆動部13と第3の駆動部17を、ともに第1のサーボモータ137で駆動する。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス機内に配設される一対のフィードバーと前記フィードバー上に装着される複数のフィンガを備えて多工程加工を行うトランスファプレスに対して、前記フィンガと同様の作動を行うように構成するシミュレーショントランスファ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プレス機にトランスファ装置を装着する際、各工程で加工された加工品をクランプして搬送するフィンガが、所定の動作を行えるかどうかのチェックを、プレス機の外部で行うことが要求されている。つまり、プレス機において新たに加工する加工品に対して2次元あるいは3次元で駆動されるフィンガが、その動作中に、プレス機あるいは金型に干渉したり、あるいは各工程で加工される半加工品をクランプできなかったり、また所定位置に搬送することができなかったりする場合、プレス機や金型の損傷を発生することや、廃棄材料を増加させることとなって、好ましくはないことから、通常、運転前の試運転では外段取りで行うように要望されている。
【0003】
このために、従来からシミュレーショントランスファ装置が提供され、例えば、シミュレーショントランスファ装置は特許文献1によって知られている。
【0004】
これによると、シミュレーショントランスファ装置30は、図10に示すように、プレス機械に装着されるボルスタに模した擬似ボルスタ31と、擬似ボルスタ31上に配置される各パイプで形成された一対の擬似フィードバー32と、一対の擬似フィードバー32を接近・離隔する方向に移動可能な可動機台33と、を備えている。一対の擬似フィードバー32は、ハンドル34の駆動でラック35・ピニオン36を介して駆動されるとともに、図11に示すように、軸心37に対して回動可能に配置されている。
【0005】
一対の擬似フィードバー32が、回動可能に構成されることによって、パイプで形成された擬似フィードバー32の各面に、フィンガ装着孔を設けて少なくとも2種類のトランスファ装置のシミュレーションを可能にしている。2種類のトランスファ装置のシミュレーションを行う際、各パイプの擬似フィードバー32を回動させるだけで段取りを行えることから、短時間の段取り作業を可能にしている。
【0006】
【特許文献1】
特開平4−17931号公報(3〜4頁、図1〜2参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、トランスファ装置をシミュレーションする場合、対象とするプレス機付近で行うことが必要となることから、シミュレーショントランスファ装置自体を現場まで運搬する必要があり、擬似ボルスタを含めたシミュレーショントランスファ装置は、きわめて大型化されて、運搬自体を困難にするとともに装置のセッティングも時間をかけることとなることから、容易な運搬と短時間でのセッティングを行うことが課題として挙げられていた。
【0008】
特許文献1に示す従来のシミュレーショントランスファ装置30では、一対の擬似フィードバー32は擬似ボルスタ31に支持して運搬されることから、装置30自体をコンパクト化することができず、装置30の運搬を困難にするとともにセッティング自体も短時間では行うことができず、従来の課題を解決することはできなかった。
【0009】
また、このシミュレーショントランスファ装置30は、各パイプで形成された擬似フィードバー32を回動することによって複数のトランスファ装置のシミュレーションを行うことができるものの、各パイプが4面であることから、そのシミュレーションには制限があり、無制限の各種のトランスファ装置に対応できるものではなかった。
【0010】
さらに、一対の擬似フィードバー32をお互いに接近・離隔する方向に移動する駆動手段がラック35・ピニオン36機構を構成していることから、歯車機構特有のバックラッシュを有することになる。このことは、特に2本の擬似フィードバー32を同期して移動させることに関して極めて不利となる。つまり、一対のフィンガで把持して半加工品を搬送する際に、一方のフィンガと他方のフィンガで搬送上におけるガタを生じることによって、半加工品を落下させたり所定の位置に搬送できなかったりすることになるから、シミュレーショントランスファ装置としては好ましくない。
【0011】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、多数のトランスファ装置に対応できて、重量を軽減して装置の運搬を容易にするとともに、一対の擬似フィードバーを正確に同期させて移動させることができるシミュレーショントランスファ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るシミュレーショントランスファ装置は、上記の課題を解決するために、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の発明では、プレス機内に配設される一対のフィードバーと前記フィードバー上に装着される複数のフィンガを備えて多工程加工を行うトランスファプレスに対して、前記フィンガと同様の作動を行うように構成するシミュレーショントランスファ装置であって、
前記フィンガを装着可能な一対の擬似フィードバーと、前記擬似フィードバーを支持する支持体とを備え、
前記支持体が、少なくとも前記フィンガのクランプ・アンクランプ動作を駆動する第1の駆動部を有してそれぞれ別体で構成して独立して配置され、
前記擬似フィードバーを支持する一対の支持体のうち、いずれか一方に前記擬似フィードバーの送り方向の移動動作を駆動する第2の駆動部を配設することを特徴とするものである。
【0013】
また、請求項2記載の発明では、前記支持体には、前記擬似フィードバーの昇降動作を駆動する第3の駆動部を有して構成されていることを特徴としている。
【0014】
また、請求項3記載の発明では、前記第2の駆動部は、前記一対の擬似フィードバーの搬送方向に対してガタがなく同期移動を可能とする無間隙同期移動手段を備えて、前記擬似フィードバーの移動を駆動可能に構成されていることを特徴としている。
【0015】
また、請求項4記載の発明では、前記無間隙同期移動手段が、前記擬似フィードバーに圧接可能なローラを有するローラ駆動手段を備えていることを特徴としている。
【0016】
さらに、請求項5記載の発明では、前記第1の駆動部と前記第3の駆動部は、1個の駆動源によって駆動されることを特徴としている。
【0017】
また、請求項6記載の発明では、前記第3の駆動部には、前記擬似フィードバーを昇降するリフト手段が配置され、前記リフト手段が、前記第1の駆動部の動作中に前記第3の駆動部を動作させない無動作状態を形成するように構成されるとともに、前記第1の駆動部には、前記一対の擬似フィードバーを相互に接近・離隔する方向に搬送する搬送手段が配置され、前記搬送手段が、前記第3の駆動部の動作中に、前記第1の駆動部による動作を停止させる無動作状態を形成するように構成されていることを特徴としている。
【0018】
また、請求項7記載の発明では、前記支持体における、前記擬似フィードバーを支持する支持部が、前記支持体の本体部に対して回動可能に構成されていることを特徴としている。
【0019】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、シミュレーショントランスファ装置は、独立して構成された支持体を、対象とするプレス機のトランスファ装置に合わせて床面あるいは基台上に設置する。設置された少なくとも2個の支持体上に擬似フィードバーを1本ずつ載置させ、一対の擬似フィードバーの位置合わせを行う。位置合わせされた一対の擬似フィードバーは、それぞれの支持体に装着されている第1の駆動部により、少なくともフィンガのクランプ・アンクランプ動作、つまり一対の擬似フィードバーを相互に接近・離隔する方向に移動させ、1本の擬似フィードバーは、1本の擬似フィードバーを支持するいずれかの支持体に構成された第2の駆動部によってプレス機の送り方向に沿って移動させる。これによって、一対の擬似フィードバーは、搬送動作とクランプ・アンクランプ動作の二次元の動作を行うことができる。
【0020】
従って、一体的に構成されたシミュレーショントランスファ装置と異なり、単体の支持体を少なくとも4個別々に運搬できて、軽量化できるとともに、別々の支持体を、対象となるプレス機のトランスファの装置に合わせて独立して設置するだけであることから、どのようなトランスファ装置であっても、複数の支持体を含む1セットの装置で、無制限にシミュレーションを行なうことができる。
【0021】
また、請求項2記載の発明によれば、請求項1の発明によるシミュレーショントランスファ装置に加えて、それぞれの支持体に構成された第3の駆動部によって一対の擬似フィードバーの昇降動作を行うことができることから、三次元の動作を可能とすることができる。
【0022】
また、請求項3乃至4記載の発明によれば、支持体を別体で構成してそれぞれ独立して配置することによって、一対の擬似フィードバーのプレス機における送り方向における同期移動を達成するために、一対の擬似フィードバーをガタがなく移動させる無間隙同期移動手段、例えば、擬似フィードバーに圧接するローラを回動させることによって摩擦駆動機構で駆動すれば、一対の擬似フィードバーは、ガタがなく移動できることから、例えば、サーボモータ等で同時に駆動を開始することによって一対の擬似フィードバーを同期して駆動することができる。一対の擬似フィードバーを同期して駆動することは、半加工品を把持したフィンガを同時に移動させることができることから、半加工品を搬送する際に落下させることがなく、また所定の位置に正確に搬送することができる。
【0023】
さらに、請求項5記載の発明によれば、フィンガのクランプ・アンクランプ動作、つまり、一対の擬似フィードバーを接近・離隔する方向に移動させる動作と擬似フィードバーを昇降させる動作を1個の駆動源によって行うことから、それぞれの支持体をコンパクトに構成してコスト低減を図ることができる。
【0024】
また、請求項6記載の発明によれば、フィンガで半加工品をクランプするために一対の擬似フィードバーをお互いに接近するように第1の駆動部を動作する際、第3の駆動部に配置されたリフト手段は無動作状態を形成している。つまり、第1の駆動部と第3の駆動部を駆動する駆動源は、一対の擬似フィードバーが接近・離隔する方向に移動する際には、第3の駆動部におけるリフト手段を昇降させずに、一対の擬似フィードバーを接近・離隔させる方向に第1の駆動部だけを作動させる。
【0025】
また、擬似フィードバーがクランプ位置に達すると、前記駆動源は第1の駆動部を無動作状態にして第3の駆動部を動作させる。つまり、フィンガで半加工品をクランプすると、第3の駆動部を作動させて擬似フィードバーを昇降できるように作動させて、一対のフィードバーの接近・離隔する方向への移動を停止する。
【0026】
従って、擬似フィードバーは、まず、フィンガで半加工品をクランプするために移動した後、半加工品をクランプした状態で上昇位置に移動することができ、フィンガ又は半加工品を、障害物から回避した位置で、次の工程半加工品の送り方向への移動を行うことができることから、1個の駆動源で、順序良く2工程を駆動することができて、支持体をコンパクトに構成することができる。
【0027】
さらに請求項7記載の発明によれば、床面に支持体を設置した後で、擬似フィードバーを載置するために、支持体の支持部を本体部に対して回動させることによって、例えば一対の支持体の距離が長くても一対の擬似フィードバーの平行状態を容易に調整して支持部に載置することができることから、シミュレーショントランスファ装置を短時間でセッティングすることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0029】
実施形態のシミュレーショントランスファ装置(以下、擬似トランスファ装置という)1は、図1〜2に示すように、一対の擬似フィードバー3・3と、各擬似フィードバー3を2点で支持する支持体10A・10Bとを備えて構成されている。
【0030】
擬似フィードバー3は、対象となるプレス機で使用されるフィードバーと、厚み、幅、長さ寸法が略同一に形成され、プレス機で加工される加工品を把持するフィンガを装着可能に形成されている。
【0031】
一方、支持体10A・10Bは、図3〜4に示すように、1本の擬似フィードバー3を2点で支持するように擬似フィードバー3の下方に配置され、それぞれ、一対の擬似フィードバー3・3を接近・離隔する方向に移動駆動する第1の駆動部13と、各擬似フィードバー3を昇降駆動する第3の駆動部17とを備えている。また、各擬似フィードバー3を2点で支持する支持体10A・10Bのうち、一方の支持体10Aには、各擬似フィードバー3をそれぞれプレス機の搬送方向に駆動する第2の駆動部15が配設されている。
【0032】
支持体10Aを構成するケース11は、図3に示すように、床面に設置される本体ケース110と擬似フィードバー3を摺動可能に支持して本体ケース110に対して回動可能に配置される支持ケース111とを備えて構成されている。
【0033】
本体ケース110は、床面に支持される底壁部112と、底壁部112から立設する縦壁部114上に配置する上壁部113とを備えている。底壁部112・上壁部113とは図示しない側壁部で囲まれて溶接等で一体的に形成され、支持ケース111は、本体ケース110に対して上下方向に移動可能に形成されている。
【0034】
また、支持ケース111には、上部に矩形板状に形成された支持板116と下部に固定板117と可動板118とが配置され、固定板117は、後述の可動ポスト175によって上下方向に移動可能に構成され、可動板118は、支持板116の下面に装着するとともに固定板117に対して擬似フィードバー3の長手方向に対して直交する方向に移動可能に配置され、可動板118と固定板117との間には後述のリニアガイド139が一対配置されている。
【0035】
なお、擬似フィードバー3は、図5に示すように、支持板116に装着されたベアリング119上に載置され、擬似フィードバー3はベアリング119上を滑動することによってプレス機の送り方向に移動される。また、支持板116は、可動板118に対してその中央部位で軸120で支持されて可動板118に対して回動可能に配置されている。
【0036】
ケース11内に配置される第1の駆動部13は、擬似フィードバー3を擬似フィードバー3の長手方向に対して直交する方向に移動駆動させるものであって、この移動は、一対の擬似フィードバー3・3をお互いに接近したり離隔したりする方向に移動するものである。つまりフィンガのクランプ・アンクランプ動作を行うものである。
【0037】
図6〜7に示すように、第1の駆動部13には、底壁部112と上壁部113とを連結する縦壁部114に回動可能に支持された駆動ギヤ131と、駆動ギヤ131に歯合する従動ギヤ132と、回転する従動ギヤ132を制動するために、従動ギヤ132の上部で従動ギヤ132の両側から圧接して可動板118の移動方向に沿って長尺状に形成された一対の圧接部材133とを備えている。
【0038】
可動板118と、可動板118のクランプ側移動端において、可動板118の移動を規制するストッパ部135とを備えて構成されている。
【0039】
駆動ギヤ131は細板の円板状の全周にわたって歯部が形成され、縦壁部114に回動可能に支持された中心軸部131aが第1のサーボモータ137の駆動軸137aに連結されている。従動ギヤ132は駆動ギヤ131の上方で駆動ギヤ131に歯合して配置され、上壁部113から延設された一対の支持ブラケット138に軸支されている。従動ギヤ132の上部では、従動ギヤ132の回転を直線的に変換する圧接部材133が摩擦駆動により移動可能に配置されている。なお、駆動ギヤ131は、図6中、後述の昇降ローラ171を下死点位置に配置した位置より左右方向にそれぞれ略90°回転することとなる。
【0040】
圧接部材133は、図3に示すように可動板118から下方に突出した一対の突出片134・134にねじ部材134a・134aを介して止着され、一方のねじ部材134aにコイルばね134bが装着されて、ばねの付勢力で圧接部材133を従動ギヤ132に圧接している。これによって、従動ギヤ132が一方の方向に回転すると、圧接部材133を介して可動板118が従動ギヤ132の回転方向、つまり、擬似フィードバーの長手方向に対して直交する方向に摩擦力で移動されることとなる。そして、第1のサーボモータ137の作動が停止されると、圧接部材133が摩擦力で従動ギヤ132の回転による慣性力を規制して、従動ギヤ132を即座に停止することとなる。
【0041】
さらに、固定板117と可動板118との間にはリニアガイド139が可動板118の移動方向両側に配置されて、リニアガイド139の固定部139aが固定板117に固着され、リニアガイド139の可動部139bが可動板118に固着されて、可動板118の移動案内をしている。リニアガイド139の可動部139bは、可動板118から下方に突出する位置決めピン140によって位置決めされている。
【0042】
また、図7に示すように、可動板118の移動端において、可動板118の後端面(フィンガでクランプする半加工品と反対側の面)に当接可能なストッパ部135が支持ケース111から突出するブラケット144に支持されて配置されている。ストッパ部135は、ソレノイド135aと、ソレノイド135aの可動ピン135bに押圧されて、可動板118が移動した後の後端面に当接する位置と可動板118の下方に配置する位置の2位置間を移動するストッパ部材135cとを有して構成されている。ストッパ部材135cは蝶番状の板ばね135dに支持されて、ソレノイド135aを励磁するときに、板ばね135dの付勢力に抗して上方に移動した位置、つまりストッパ部材135cが可動板118の後端面に係合する位置に移動するように構成され、ソレノイド135aの励磁を解除することによって、板ばね135dの付勢力で下方の位置に移動する。
【0043】
第2の駆動部15は、擬似フィードバー3をプレス機の送り方向に沿って移動可能に構成するものであり、擬似フィードバー3を支持する一方の支持体10Aに配設されて、他方の支持体10Bには配設されていない。
【0044】
第2の駆動部15は、図3〜4又は図8に示すように、擬似フィードバー3の長手方向に沿った側面に押圧状態で接触する駆動ローラ151と、駆動ローラ151と同一側の擬似フィードバー3の側面に接触する案内ローラ152と、擬似フィードバー3の反対側の側面に接触する一対の案内ローラ152・152と、駆動ローラ151を回転駆動する第2のサーボモータ154と、第2のサーボモータ154の駆動軸154aからベルト156を有して連結する連結機構155とを備えて構成されている。
【0045】
駆動ローラ151及び案内ローラ152は、回転する金属製のローラ部材151a・152aにゴム製の材料で形成された巻装材151b・152bを巻き付けて形成され、回転することによって巻装材151b・152bと擬似フィードバー3との間に形成される摩擦力で擬似フィードバー3をプレス機の送り方向に沿って移動可能としている。
【0046】
第3の駆動部17は、図6及び図9に示すように、第1の駆動部13を構成する駆動ギヤ131と、駆動ギヤ131から突出した昇降ローラ171と、昇降ローラ171に係合可能なリフト部材172と、リフト部材172の上面に当接する上下移動可能な可動ポスト175と、可動ポスト175の上端面で可動ポスト175とともに上下移動可能な支持ケース111とを備えて構成されている。
【0047】
リフト部材172は、上板部173と側板部174とを有してL字状に形成され上板部173の下面に昇降ローラ171が滑動可能に配置されている。ただし、上板部173には一部に凹部173aが形成され、昇降ローラ171が上板部173の中央部位から一方の方向に移動する際、上板部173を押圧しない位置となる。従って、小孔ローラ171が凹部173aの範囲内に入るときには、リフト部材172が昇降しないこととなる。この状態では、可動板118は移動方向に沿ってのみ移動されている。
【0048】
そして、従動ギヤ132を回転駆動する第1のサーボモータ137によって従動ギヤ132が一方の方向(リフト部材172に凹部173aが形成されていない側)に回転すると、昇降ローラ171が、リフト部材172の上板部173下面を滑動しながら上下方向移動することによって、リフト部材172が昇降することとなる。この状態では、可動板118はフィンガのクランプ位置にあって移動停止している。
【0049】
可動ポスト175は、リフト部材172に連結されてリフト部材172の昇降により、上壁部113に固着された直動ベアリング176内を摺動可能に案内されながら上下移動可能に配置されている。そして可動ポスト175の上下移動に伴って、支持ケース111を構成する固定板117及び可動板118とともに擬似フィードバー3を載置させた支持板116が上下移動することとなる。
【0050】
なお、第2の駆動部15を配設していない支持体10Bは、第1の駆動部13及び第3の駆動部17を支持体10の構成と同様に有するとともに、擬似フィードバー3の長手方向に沿った両側面に一対の案内ローラ152を備えている。一対の案内ローラ152は、支持体10Aにおける第2の駆動部15に構成される案内ローラ152と同様に構成されている。
【0051】
次に上記のように構成された擬似トランスファ装置1の作用について図1〜9に基づいて説明する。
【0052】
まず、4個の支持体10A・10Bを床面に設置して、使用するフィンガを装着した一対の擬似フィードバー3・3をそれぞれ支持体10A・10Bで2点支持するように、一対の支持体10A・10B上に載置させる。この際、擬似フィードバー3・3は、各支持体10A・10Bの支持板116上に装着された駆動ローラ151あるいは案内ローラ152間に挿入することとなるが、一対の支持体10A・10Bの距離が長いことから、図1に示すように一方の支持体10A(又は10B)あるいは両方の支持体10A・10Bの支持板116を僅かに回動させて位置調整する。
【0053】
各支持体10A・10Bに擬似フィードバー3を載置すると、一対の擬似フィードバー3・3間の平行度や高さ位置の位置合わせを行った後、擬似フィードバー3を3次元で作動させる。擬似フィードバー3の作動は4個の支持体10A又は10Bを制御する図示しない集中制御装置によって行われる。
【0054】
集中制御装置による一対の擬似フィードバー3・3の作動は、実際に加工するプレス機のトランスファ装置の動きに沿って駆動する。つまり、3次元で行う場合、まず、フィンガのクランプ動作・擬似フィードバー3の上昇動作・擬似フィードバー3の送り動作・擬似フィードバー3の降下動作・フィンガのアンクランプ動作・擬似フィードバー3の上昇動作・擬似フィードバー3の逆送り動作・擬似フィードバー3の降下動作を順に行って1サイクルを終了する。
【0055】
フィンガのクランプ・アンクランプ動作は、第1のサーボモータ137を作動することによって駆動ギヤ131を回転させる。擬似フィードバー3が最降下位置にあるときには、駆動ギヤ131に装着されている昇降ローラ171は駆動ギヤ131の下死点位置にある。この昇降ローラ171の位置は、リフト部材172の中央部にあり、上板部173の凹部173aの端縁部に係合する位置にある。
【0056】
駆動ギヤ131を、図6中、時計方向に回転すると、従動ギヤ132は、半時計方向に回転して従動ギヤ132の上部において圧接部材133を摩擦力で、図6中、左方向に移動させる。この際、昇降ローラ171は、図6又は図9中、リフト部材172の上板部173の凹部173a側に向かって移動することから、昇降ローラ171は上板部173の凹部173a内に進入することとなってリフト部材172を上昇させずにリフト部材172を越えて上昇する。つまり、擬似フィードバー3は、クランプ動作するためにお互いに接近する方向に移動することとなる。
【0057】
一対の擬似フィードバー3・3が、フィンガで半加工品をクランプするクランプ位置に向かって移動している間、ストッパ部135のストッパ部材135cはソレノイド135aが励磁されていないことによって下方の位置に移動されていて可動板118の下面より下方の位置にある。そして可動板118がクランプ位置に到達すると、ソレノイド135aが励磁するとともに可動板118の後端面がストッパ部材135dを越えることから、ストッパ部材135cが板ばね135dの付勢力に抗して上方位置に移動して可動板118の後端部に当接する。従って、可動板118は戻り方向には規制されてクランプ位置で停止した状態となる。なお、このクランプ位置においては、昇降ローラ171は、駆動ギヤ131の中心軸部131aに対して270°の位置、つまり、中心軸部131aから水平方向に延長した真横の位置で停止している。
【0058】
フィンガが半加工品をクランプすると、第1のサーボモータ137が作動して駆動ギヤ131を逆方向(反時計方向)に回転させる。すると、昇降ローラ171は、駆動ギヤ131の270°の位置から180°の位置に向かって降下し、さらに180°の位置から90°の位置に向かって上昇することとなる。昇降ローラ171が180°から90°の方向に向かって上昇することによって、昇降ローラ171はリフト部材172の上板部173下面を摺動することになるから、リフト部材172を上昇させることとなる。リフト部材172の上昇に伴って、可動ポスト175が上昇し、さらに支持ケース111ごと上昇させることとなる。
【0059】
従って、半加工品をクランプしたフィンガ(擬似フィードバー3・3)は上昇することとなって、半加工品が上昇した位置に移動することとなる。なお、リフト部材172に可動ポスト175が固着されていて、可動ポスト175が直動ベアリング176に案内されていることから、上下移動は精度よく行われる。
【0060】
一方、駆動ギヤ131の逆方向への回転により従動ギヤ132も逆回転(時計方向の回転)することとなるが、可動板118は、ストッパ部135bで逆方向への移動を規制されていることから、従動ギヤ132と圧接部材134との間ですべりが発生して、従動ギヤ132の回転は圧接部材134に伝達されずに空回りをすることとなる。
【0061】
次に、第2のサーボモータ154を作動させて駆動ローラ151を回転させる。擬似フィードバー3は1個の駆動ローラ151と3個の案内ローラ152とで両側を押圧状態で把持していることから、駆動ローラ151を回転させることによって駆動ローラ151の回転が摩擦力で擬似フィードバー3をプレス機の送り方向に移動させることができる。なお、擬似フィードバー3は支持板116に装着されているベアリング119に支持されていることから、送り方向の移動は円滑に行われる。
【0062】
また、一対の擬似フィードバー3・3が集中制御装置によって指令された第2のサーボモータ154で同時に駆動する際、駆動ローラ151と擬似フィードバー3との間はガタのない状態で駆動ローラ151の回転が擬似フィードバー3に伝達されることとなって、一対の擬似フィードバー3・3は同時のタイミングで搬送時においてもガタがなく同期移動をすることができる。
【0063】
半加工品がプレス機の送り方向に対して移動して次工程の位置に達すると、第1のサーボモータ137を、駆動ギヤ131を再び時計方向に回転する。すると昇降ローラ171が90°の位置から180°の位置に向かって降下することとなって、リフト部材172及び支持ケース111ごと降下させる。駆動ギヤ131の回転によって、昇降ローラ171は、最降下位置180°の位置を越えてリフト部材172の凹部173aを通過して270°の位置まで上昇移動することとなる。リフト部材172は昇降ローラ171によって持ち上げられないことから、最降下位置に留まっていることとなる。
【0064】
一方、従動ギヤ132は反時計方向に回転して、圧接部材133をクランプ方向に移動させようとするものの、フィンガで半加工品をクランプしている状態であることから、圧接部材133の移動を規制することとなって従動ギヤ132が空回りすることとなる。従って、半加工品はフィンガでクランプされたまま降下して所定の位置に移動される。
【0065】
次に、半加工品が最降下位置に到達すると、駆動ギヤ131は、第1のサーボモータ137によって再び逆転方向に回転される。同時に、ストッパ部135のソレノイド135aの励磁が解除されてストッパ部材135cは、板ばね135dの付勢力で下方に移動して可動板118の移動の規制を解除する。駆動ギヤ131は、昇降ローラ171が270°の位置から180°の位置に達するまで、従動ギヤ132を時計方向に回転させることから、圧接部材133とともに可動板118を元の位置に向かって移動させてアンクランプ動作を行うこととなる。
【0066】
駆動ギヤ131がさらに反時計方向に回転して昇降ローラ171を180°の位置から90°の位置まで回転させると、擬似フィードバー3がアンクランプの元の位置に戻った後、リフト部材172の上昇により支持ケース111とともに擬似フィードバー3を上昇させることとなる。そして、第2のサーボモータ154を作動させて駆動ローラ151を逆方向に回転させることによって擬似フィードバー3は、プレス機の送り方向と逆方向に移動して送り方向に対する元の位置に復帰する。さらに、第1のサーボモータ137の駆動により駆動ギヤ131を時計方向に回転させて昇降ローラ171を90°の位置から180°の位置まで移動させると、擬似フィードバー3は最降下位置に到達して始めの位置に復帰し1サイクルを終了することとなる。
【0067】
なお、擬似フィードバー3を昇降する昇降動作は、プレス機のトランスファ装置が2次元で行う場合には、昇降ローラ171を取り外すことによって省略することができる。
【0068】
上述のように、実施形態の擬似トランスファ1によれば、一対の擬似フィードバー3をそれぞれ2点位置で支持する支持体10A・10Bをそれぞれ別体で形成して独立して配置することから、個々の支持体を1個づつ運ぶことができ、極めて容易に運搬できるとともに、それぞれの支持体10A・10Bの設置位置を、対象とするプレス機に自由に配置できることから、無制限のプレス機に対応してシミュレーションを行うことができる。
【0069】
しかも、フィンガの移動を2次元でも3次元でも行うことができ、3次元の動作を行う場合でも、第1の駆動部13と第3の駆動部17を1個のサーボモータでトランスファの動きを順に行って行うことができることから、各支持体10A・10Bをコンパクトに構成してコスト低減することができる。
【0070】
つまり、第1の駆動部13における従動ギヤ132の回転を圧接部材133の摩擦力で可動板118を移動させることによって、必要に応じて空回りすることができ、また第3の駆動部17におけるリフト部材172に凹部173aを形成することによって昇降ローラ171で昇降可能なリフト部材172を昇降させないように構成することによって、第1のサーボモータ137で第1の駆動部13と第3の駆動部17とを駆動することができることから、トランスファ装置の作動を順に行うことができて支持体10Aをコンパクトに構成することが可能となる。
【0071】
また、擬似フィードバー3を支持体10A・10Bに載置する際、支持板116を擬似フィードバー3に合わせて僅かに回動させれば、擬似フィードバー3を載置させることができることから、設置時間を短縮して即座にシミュレーションを行うことができる。
【0072】
なお、本発明のシミュレーショントランスファ装置は、上述の形態に限定するものではなく、例えば、1本の擬似フィードバー3に対して支持体10A・10Bを3個以上に設置することができ、また、駆動ギヤ131と従動ギヤ132との歯部をお互いに歯合する部位、つまり、全周にわたって形成するのではなく略180°で形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシミュレーショントランスファ装置を示す平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】図2における3駆動部を備える支持体の要部を示す拡大断面図である。
【図4】図3における平面図である。
【図5】図3における擬似フィードバーと支持板との支持状態を示す拡大断面図である。
【図6】第3の駆動部を示す断面図である。
【図7】可動板のクランプ位置を示す一部拡大断面図である。
【図8】第2の駆動部を示す拡大断面図である。
【図9】第3の駆動部におけるリフト部材の凹部を示す一部平面断面図である。
【図10】従来のシミュレーショントランスファ装置の一部を示す平面図である。
【図11】図10における擬似フィードバーを示す断面図である。
【符号の説明】
1 シミュレーショントランスファ装置
3 擬似フィードバー
10A 支持体
10B 支持体
13 第1の駆動部
15 第2の駆動部
17 第3の駆動部
110 本体ケース
111 支持ケース
116 支持板
117 固定板
118 可動板
131 駆動ギヤ
132 従動ギヤ
133 圧接部材
135 ストッパ部
135c ストッパ部材
137 第1のサーボモータ
151 駆動ローラ
151b 巻装材
152 案内ローラ
152b 巻装材
154 第2のサーボモータ
171 昇降ローラ
172 リフト部材
173a 凹部
175 可動ポスト

Claims (7)

  1. プレス機内に配設される一対のフィードバーと前記フィードバー上に装着される複数のフィンガを備えて多工程加工を行うトランスファプレスに対して、前記フィンガと同様の作動を行うように構成するシミュレーショントランスファ装置であって、
    前記フィンガを装着可能な一対の擬似フィードバーと、前記擬似フィードバーを支持する支持体とを備え、
    前記支持体が、少なくとも前記フィンガのクランプ・アンクランプ動作を駆動する第1の駆動部を有してそれぞれ別体で構成して独立して配置され、
    前記各擬似フィードバーを支持する一対の支持体のうち、いずれか一方に前記擬似フィードバーの送り方向の移動動作を駆動する第2の駆動部を配設することを特徴とするシミュレーショントランスファ装置。
  2. 前記支持体には、前記擬似フィードバーの昇降動作を駆動する第3の駆動部を有して構成されていることを特徴とする請求項1記載のシミュレーショントランスファ装置。
  3. 前記第2の駆動部は、前記一対の擬似フィードバーの搬送方向に対してガタがなく同期移動を可能とする無間隙同期移動手段を備えて、前記擬似フィードバーの移動を駆動可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のシミュレーショントランスファ装置。
  4. 前記無間隙同期移動手段が、前記擬似フィードバーに圧接可能なローラを有する摩擦駆動機構を備えていることを特徴とする請求項3記載のシミュレーショントランスファ装置
  5. 前記第1の駆動部と前記第3の駆動部は、1個の駆動源によって駆動されることを特徴とする請求項2,3又は4記載のシミュレーショントランスファ装置。
  6. 前記第3の駆動部には、前記擬似フィードバーを昇降するリフト手段が配置され、前記リフト手段が、前記第1の駆動部の動作中に前記第3の駆動部を動作させない無動作状態を形成するように構成されるとともに、前記第1の駆動部には、前記一対の擬似フィードバーを相互に接近・離隔する方向に搬送する搬送手段が配置され、前記搬送手段が、前記第3の駆動部の動作中に、前記第1の駆動部による動作を停止させる無動作状態を形成するように構成されていることを特徴とする請求項5記載のシミュレーショントランスファ装置。
  7. 前記支持体における、前記擬似フィードバーを支持する支持部が、前記支持体の本体部に対して回動可能に構成されていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,又は6記載のシミュレーショントランスファ装置。
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