JP2004510647A - 煙草製品硬質梱包 - Google Patents

Abstract

煙草製品用のヒンジ留めされた蓋を有する硬質梱包であって、底端面（７）及び裏レース（９）を表するカップ状の実施態様のコンテナ（３；２６）、又前面（８）及びその自由端（８ａ、１０ａ）の二つの側面（１０）が前記同一のコンテナ（３；２６）の開口端（４）を画し；前記コンテナ（３；２６）の前面（８）及び側面（１０）にそれぞれ連結する胸部片（１６）及び二つの横片（１７）を表する補強枠（１５）であって、前記コンテナ（３；２６）の前記開口端（４）から一部が出ていて及び蓋（５；２７）に向かってＵ字状の端（１８）により上限を画され；同様にカップ状の実施態様の蓋（５；２６）において、頭部端面（１４）、前面（１１）及びそれぞれの自由端（１１ａ、１３ａ）を有する二つの側面、及び前記コンテナ（３；２６）の裏面（９）に対するヒンジ線（６）を介して繋がる裏面（１２）は、開口位置と前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）が閉じる枠（１５）と相互に動く位置の間で回転可能であって；及び前記枠（１５）及び煙草製品の間に位置する小片（１９）であって、閉じた位置を占める蓋（５；２７）、前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）により許容される自由端（８ａ）の少なくとも一部分及び前記蓋（５；２７）の自由端（１１ａ）の一部分が事前に決められた距離で互いに分離されることを特徴とすることにおいて、それは前記小片（１９）の少なくとも一つの対応する部分を表に出すために順に仕える前記枠（１５）の少なくとも一つの中空部分を晒すことになる開口部（２０）を形成する、ことを具備する、典型的には梱包。

Description

【０００１】
［技術分野］
本発明は煙草製品の硬質梱包に関する。
【０００２】
［背景技術］
下記の説明において、「梱包」という用語は、煙草の複数の小包を含む紙箱、及び一群の煙草又は煙草製品一般を含む単独の梱包を意味する。
【０００３】
当該タイプの硬質梱包は、一般に、それぞれ平面の予め折り目を付けられた型打ち白紙から形作られ、コンテナ及び、特定の梱包の場合は、蓋を備える単独の梱包は自己同型コンテナの開口部端を囲むようにコンテナの後端にヒンジ留めされ、また補強枠は部分的にコンテナの内部に配置され及びそれゆえ前面及び自己同型コンテナの二つの側面に対して内部で保護されている。
【０００４】
実務ではしだいにこれらの梱包の外側表面に、消費者向けに、広告、告知及び他の記載事項が印刷されるようになっているが、それらは明瞭に配置され、製品が販売されている様々な国の言語で表現され、及び、さらに、異なる国の国法による要求に合致するようにケース・バイ・ケース・ベースでカスタマイズされなければならない。
【０００５】
ある国々では、梱包の外側表面に製品価格を印刷するのが通常で、しかもそれらの国々では、かなりのインフレ要因により価格変更が頻繁で、市場条件に対応して梱包上に印刷される記載事項もしばしば変えて対応しなければならない。
【０００６】
これらのこと全ては、梱包を形作る型打ち白紙は国毎、あるいは各個別国のために変えなくてはならず、結果としての高い在庫及び製造コストを意味する。
【０００７】
また当該タイプの梱包の内部に差込物、すなわちカード、小片のような消費者向け記載及び写真画像を有したものと共に製造することも実務になってきた。
【０００８】
本発明の目的は、全ての国のために単独の標準白紙を使い、及び背景に消費者向けの広告、告知及び記載事項を印刷した差込物を利用することで、異なる白紙の使用を回避することである。
【０００９】
［発明の開示］
本発明に従った既述の目的の実施態様は、煙草製品用のヒンジ留めされた蓋を有する硬質梱包であって、底端面及び裏レースを表するカップ状の実施態様のコンテナ、又前面及びその自由端の二つの側面が前記同一のコンテナの開口端を画し；前記コンテナの前面及び側面にそれぞれ連結する胸部片及び二つの横片を表する補強枠において、前記コンテナの前記開口端から一部が出ていて及び蓋に向かってＵ字状の端により上限を画され；同様にカップ状の実施態様の蓋において、頭部端面、前面及びそれぞれの自由端を有する二つの側面、及び前記コンテナの裏面に対するヒンジ線を介して繋がる裏面は、開口位置と前記コンテナの開口端が閉じる枠と相互に動く位置の間で回転可能であって；及び前記枠及び煙草製品の間に位置する小片において、閉じた位置を占める蓋、前記コンテナの開口端により許容される自由端の少なくとも一部分及び前記蓋の自由端の一部分が事前に決められた距離で互いに分離されることを特徴とすることにおいて、それは前記小片の少なくとも一つの対応する部分を表に出すために順に仕える前記枠の少なくとも一つの中空部分を晒すことになる開口部を形成することを具備する梱包である。
【００１０】
以下添付図面を参照して、例示により詳細を説明する。
【００１１】
図面の図１及び２を参照すると、１は煙草製品の梱包の全体を表し、特にここでは、開口頭部端４を許容するカップ状実施態様のコンテナ３を具備する（図示されていない）一群の煙草を包含する硬質梱包２であって、相対するヒンジ線に沿ってコンテナ３にヒンジ付けされ及び（図示されていない）開口位置及び頭部端４が閉じられているときの位置の間で回転可能な同様のカップ状実施態様の蓋５が被さったものを表す。
【００１２】
コンテナ３は、底端面７、前面８、裏面９及び二つの側面１０を表し、前記前面８及び側面１０は開口頭部端４、すなわち前記蓋５に向いた端、を画するそれぞれの自由端８ａ及び１０ａを表し、同様に、蓋５は、前面１１、裏面１２、二つの側面１３及び頭部端面１４を表す。
【００１３】
前記５の前面１１及び側面１３は、前記同一の蓋５が閉じた位置の時の前記コンテナ３に対する開口端を画するそれぞれ自由端１１ａ及び１３ａを表する。
【００１４】
単独小包２は、一群の煙草の（図示されていない）内部包装を包み、前記小包２と前記内側包装の間に補強枠１５を配して、よってコンテナ３を保持する。前記枠１５は、前記コンテナの内部に位置する部分１５ａ及びコンテナの外側に開口頭部端４から出ている部分１５ｂを具備する。
【００１５】
さらに詳しくは、枠１５は、コンテナ３の前面７の内部と部分的に接触している胸部片１６、コンテナ３の側面１０の内部に部分的に保持されている二つの胸部片１７を含む。
【００１６】
枠１５の胸部片１６は、蓋５に向かって凹状に配置されている「Ｕ」型の端１８により上部を仕切られている。
【００１７】
最後に、各小包２は、枠１５及び内部包装間に差し込まれている小片１９を有している。さらに詳しくは、小片１９は枠１５の胸部片１６の下に位置し、部分的にコンテナ３の前面８の内部と接触していて、その頭部端は枠１５の頭部端２０を越えてように延びている。
【００１８】
図１の例では、ヒンジ留めされた蓋５はコンテナ３の開口頭部端４が包まれた位置を占め、蓋５の二つの側面端１３ａはコンテナ３の側面端１０ａと接触するように配置され、一方、蓋５の前面１１に表される端１１ａはコンテナ３の前面８により表される端８ａから所与の距離を離されていて、蓋５の前面１１の端１１ａ、コンテナ３の前面８の端８ａ、及び前面８に接する各角端２２の頭部に沿って作られた二つの切れ目２１により周縁部から圧力を掛けられた開口部２０を形成するようになる。
【００１９】
開口部２０は、枠１５により表される胸部片１６の所与の領域を晒すために使われ、消費者向けの記載物及び絵・写真を載せてある小片１９の対応する部分を表に出すほうに配置された枠１５のそれぞれの中空部分を構成する複数の窓２３を表し、そのために小包２上に直接それらのものを印刷する必要を回避する。
【００２０】
図２の例では、開口部２０は枠１５により表されるＵ字型の頭部端１８と合致するように配置され、したがって図１の例のように、窓２３とは貫通せず；代わりに、枠１５の頭部端１８及び蓋５の前面１１により表される自由端１１ａの間に押し込まれるが、そのとき蓋はコンテナ３の開口頭部端４を包む位置を占める。
【００２１】
同様にこの場合、枠１５の中空部分は消費者向けの記載物及び絵・写真が載せられた小片１９の対応部分２４を晒すように配置され、したがってこれらを直接小包２上に印刷する必要を回避する。
【００２２】
図１及び２に示された低の両方とも、開口部２０はヒンジ線６と並行に延びる軸に関して実質的に長方形の外見を呈する。
【００２３】
図３から８までの例は、図１の例のバリエーションである。とくに図３は、互いに平行に延び及び各個が同様に円周の円弧の形になっている８ａ及び１１ａ間を跨っている円周の円弧形のバンドとなる曲線の開口部２０を表していて；窓２３は正確な細長い穴として現れる単独の中空を構成する。
【００２４】
図４の例は、ヒンジ線６に対して斜めに延びる軸に関して実質的な長方形の開口部２０を表し、一方、枠１５は例えば実質的に４角形の複数の窓２３を表す。
【００２５】
図５は、互いに並行に延び及び同様にＶ字型の８ａ及び１１ａ間に押し込まれたＶ字型の開口部２０を表し；窓２３はまた、例示として、Ｖ型を表す。
【００２６】
図６の例は、互いに並行に延び及び同様に多角形の幾何形の端８ａ及び１１ａ間に押し込まれた実質的に多角形の開口部２０を表し；窓２３はまた、例示として、三角形を表す。
【００２７】
図７の例は、互いに並行に延びていない端８ａ及び１１ａ間に押し込まれた実質的に多角形の幾何形の開口部２０を表す。とくに、一つの端１１ａは、ヒンジ線６に並行に延び、及び他の端８ａは第１の端１１ａに向かって丸まった頂点を有する実質的に山形袖章形を表す。開口部２０は枠１５の胸部片１６の単独窓２３に晒され、その形は、例として、開口部２０の形と実質的に同一である。
【００２８】
図８の例は、互いに並行に延び及び同様に波形をしている端８ａ及び１１ａ間に押し込まれた実質的に波形の開口部２０を表す。この場合、枠１５の胸部片１６の窓２３は、開口部２０の形と同一の実質的な波形をしている。
【００２９】
図９及び１０の例は、梱包１は、煙草の複数の小包２を含む硬質カートン２５を構成する。カートン２５の幾何形は、図１及び２に示した小包２５のカートンと全ての面で似ていて、従って、コンポーネント部分は、可能な限り、小包２の対応する部分の付番と同じ参照番号を使う。
【００３０】
単独カートン２５は、蓋２７に覆われたコンテナ２６、相対するヒンジ線６に沿ったコンテナにヒンジ付され及び（図示されていない）開口位置とコンテナ２６の開口頭部端４が閉じられたときの位置との間で回転可能で、またコンテナ２６に保持された補強枠１５は、コンテナ２６の内部に位置する部分１５ａ及びコンテナ２６で開口頭部端４から蓋２７に向けて外部に出た部分１５ｂを具備する。
【００３１】
枠１５の胸部片１６は、蓋５に向かって凹状に配置されている「Ｕ」型の端１８により上部を仕切られている。
【００３２】
最後に、単独カートン２５は、枠１５及び小包２間に差し込まれている小片１９を有している。さらに詳しくは、小片１９は枠１５の胸部片１６の下に位置し、部分的にコンテナ２６の前面８の内部と接触していて、その頭部端は枠１５の頭部端１８を越えてように延びている。
【００３３】
小包２に関して既に説明したことを想起すると、図９に示したカートン２５は、コンテナ２６が閉じられているときの位置を占める蓋２７と共に表される。蓋２７の側端１３ａはコンテナ２６の側端１０ａと接触して配置され、一方、蓋２７の前面１１により表される端１１ａは、コンテナ２６の前面８により表される端８ａより事前に決定された距離で分離され、蓋２７の端１１ａ、コンテナ２６の前面の端８ａ及び前面８に隣接する各角端２２の頭部に沿って作られる二つの切り口によって周縁部に圧力を掛けられる開口部２０を形成する。開口部２０は、枠１５により表される胸部片１６の所定の領域を晒すために使われ、消費者向け記載物及び絵・写真を載せた小片１９の対応する部分２４を表に出すために配置された枠１５の対応する中空部分を構成し、そのようなものを直接カートン２５の上に印刷する必要を回避する。
【００３４】
図１０の例は、開口部２０は枠１５により表されるＵ字型の頭部端１８と合致するように配置され、したがって図９の例のように窓２３とは貫通せず；代わりに、枠１５は枠１５の中空部分は、枠１５の頭部端１８と、蓋がコンテナ２６の頭部端を包む位置を占めるときの蓋２７の前面１１により表される自由端１１ａの間に押し込まれる。この場合は同様に、枠１５の中空部分は、消費者向け記載物及び絵・写真を載せた小片１９の対応する部分２４を表に出すために配置された小片１９の対応する部分２４を構成し、そのようなものを直接カートン２５の上に印刷する必要を回避する。
【００３５】
図９及び１０に示した例の両方で、開口部２０はヒンジ線６と並行に延びている軸に関して実質的に長方形を表し、図３から８までに示した開口部の全ての実施態様は、小包２及びカートン２５に同様に適用可能なことは明らかである。
【００３６】
図１１の例に示した小包２は、幾何形に関しては図１の小包２と似ていて、違いは、小片１９が枠１５の胸部片１６及びコンテナ３の前面８の内部及び蓋５の前面１１の間に差し込まれることである。この場合、前面の二つの自由端８ａ及び１１ａ間で押される開口部２０は消費者の関心の小片１９の部分２４を少なくとも表に出すので、枠１５の窓２３の必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図１】
本発明に従った煙草小包の第１の実施態様のスキーム図及び全体図である。
【図２】
本発明に従った煙草小包の第２の実施態様のスキーム図及び全体図である。
【図３】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図４】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図５】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図６】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図７】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図８】
図１及び２に示された煙草小包用のさらなる実施態様のスキーム図及び全体図を表す。
【図９】
本発明に従った煙草小包用の硬質梱包の可能な二つの実施態様の内の一つのスキーム図及び全体図を表す。
【図１０】
本発明に従った煙草小包用の硬質梱包の可能な二つの実施態様の内の一つのスキーム図及び全体図を表す。
【図１１】
本発明に従った煙草小包の第３の実施態様のスキーム図及び全体図である。

Claims (13)

1. 煙草製品用のヒンジ留めされた蓋を有する硬質梱包であって、底端面（７）及び裏レース（９）を表するカップ状の実施態様のコンテナ（３；２６）、又前面（８）及びその自由端（８ａ、１０ａ）の二つの側面（１０）が前記同一のコンテナ（３；２６）の開口端（４）を画し；前記コンテナ（３；２６）の前面（８）及び側面（１０）にそれぞれ連結する胸部片（１６）及び二つの横片（１７）を表する補強枠（１５）であって、前記コンテナ（３；２６）の前記開口端（４）から一部が出ていて及び蓋（５；２７）に向かってＵ字状の端（１８）により上限を画され；同様にカップ状の実施態様の蓋（５；２６）において、頭部端面（１４）、前面（１１）及びそれぞれの自由端（１１ａ、１３ａ）を有する二つの側面、及び前記コンテナ（３；２６）の裏面（９）に対するヒンジ線（６）を介して繋がる裏面（１２）は、開口位置と前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）が閉じる枠（１５）と相互に動く位置の間で回転可能であって；及び前記枠（１５）及び煙草製品の間に位置する小片（１９）であって、閉じた位置を占める蓋（５；２７）、前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）により許容される自由端（８ａ）の少なくとも一部分及び前記蓋（５；２７）の自由端（１１ａ）の一部分が事前に決められた距離で互いに分離されることを特徴とすることにおいて、それは前記小片（１９）の少なくとも一つの対応する部分を表に出すために順に仕える前記枠（１５）の少なくとも一つの中空部分を晒すことになる開口部（２０）を形成する、ことを具備する、典型的には梱包。
2. 前記中空部分は前記蓋（５；２７）の前記前面（１１）により表される自由端（１１ａ）の一部分及び前記枠（１５）の前記胸部片（１６）により表されるＵ字型の前記上限端（１８）間で押される領域を構成することを特徴とする請求項１に記載された梱包。
3. 前記中空部分は前記枠（１５）の前記胸部片（１６）を構成することを特徴とする請求項１に記載された梱包。
4. 煙草製品用のヒンジ留めされた蓋を有する硬質梱包であって、底端面（７）及び裏レース（９）を表するカップ状の実施態様のコンテナ（３；２６）、又前面（８）及びその自由端（８ａ、１０ａ）の二つの側面（１０）が前記同一のコンテナ（３；２６）の開口端（４）を画し；前記コンテナ（３；２６）の前面（８）及び側面（１０）にそれぞれ連結する胸部片（１６）及び二つの横片（１７）を表する補強枠（１５）において、前記コンテナの前記開口端（４）から一部が出ていて及び蓋（５；２７）に向かってＵ字状の端（１８）により上限を画され；同様にカップ状の実施態様の蓋（５；２６）において、頭部端面（１４）、前面（１１）及びそれぞれの自由端（１１ａ、１３ａ）を有する二つの側面、及び前記コンテナ（３；２６）の裏面（９）に対するヒンジ線（６）を介して繋がる裏面（１２）は、開口位置と前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）が閉じる枠（１５）と相互に動く位置の間で回転可能であって、それが前記枠（１５）の前記胸部片（１６）及び前記コンテナ（３；２６）により表される前記前面（８）の内部の間に差し込まれた小片（１９）を具備することを特徴として、及び閉じた位置を占める蓋（５；２７）、前記コンテナ（３；２６）の開口端（４）により許容される自由端（８ａ）の少なくとも一部分及び前記蓋（５；２７）の自由端（１１ａ）の一部分が事前に決められた距離で互いに分離されることを特徴とすることにおいて、それは前記小片（１９）の少なくとも一つの対応する部分を表に出すために順に仕える前記枠（１５）の少なくとも一つの中空部分を晒すことになる開口部（２０）を形成する、ことを具備する、典型的には梱包。
5. 前記開口部（２０）は前記ヒンジ線（６）と並行に延びる軸上で一直線になっている実質的な長方形として表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
6. 前記開口部（２０）は円周に対し及び並行端（８ａ，１１ａ）との円弧上で一直線になっている曲線バンドとして表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
7. 前記開口部（２０）は並行端（８ａ，１１ａ）とＶ型バンドとして表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
8. 前記開口部（２０）は前記ヒンジ線（６）に対して斜めに延びる軸上で一直線になっている実質的な長方形として表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
9. 前記開口部（２０）は並行端（８ａ，１１ａ）と共に実質的に波形バンドとして表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
10. 前記開口部（２０）は並行端（８ａ，１１ａ）と共に実質的に多角形バンドとして表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
11. 前記開口部（２０）は非並行端（８ａ，１１ａ）と共に実質的に多角形バンドとして表れることを特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載された梱包。
12. 前記煙草製品は煙草の複数の小包で構成され及び前記梱包（１）はカートン（２５）であることを特徴とする請求項１から１１までのいずれか一つに記載された梱包。
13. 前記煙草製品は一群の煙草で構成され及び前記梱包（１）は煙草の小包（２）であることを特徴とする請求項１から１１のいずれか一つに記載された梱包。