JP2004364186A - ビデオ録画予約情報送信装置及び受信装置、並びにビデオ録画予約情報共有システム - Google Patents

ビデオ録画予約情報送信装置及び受信装置、並びにビデオ録画予約情報共有システム Download PDF

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Abstract

【課題】テレビ番組の録画を自分が所有する記録装置だけでなく、相手側の記録装置上にも行い、相互に同じ録画データを保持できるようにするともに、それぞれの記録装置に記録された録画データの共有視聴操作を実現するビデオ録画予約情報共有システムを提供する。
【解決手段】通信回線3への接続機能を有し、ビデオ録画予約情報受信装置2と情報の送受信を行う通信手段と、テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段1aと、ビデオ録画予約情報を送信する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報送信装置1と、この通信回線3への接続機能を有し、このビデオ録画予約情報送信装置からビデオ録画予約情報を受信して、この予約情報保持手段2aに保持し、当該ビデオ録画予約情報に基づき、テレビジョン放送番組を録画する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報受信装置2とから構成するようにしたものである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、テレビジョン放送(以下、テレビとも称する。)番組等のビデオ録画予約情報を共有、交換することにより、テレビ放送番組の録画を自分が所有する記録装置だけでなく、相手側の記録装置上にも行うビデオ録画予約情報送信装置及び受信装置、並びにビデオ録画予約情報共有システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、DVD(Digital Versatile Disc)レコーダやHDD(Hard Disk Drive)レコーダ等のビデオ記録装置において、所望のテレビ番組の録画予約を行い、録画した録画データは再生・編集するなど、自由に楽しむことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、録画予約を行ったテレビ番組情報は、その使用の範囲が個人での使用にとどまり、テレビ番組が録画された録画データをお互いに共有したり交換したりすることができない。したがって、「昨日のドラマ録画してたら、貸して」などの録画データの貸与にあたる行為は許されない。
【0004】
このため、インターネット等のネットワーク上で,共通の関心を持ちメッセージのやりとりを行う人々の集まりのコミュニティなどの互いに趣味嗜好などを共通に持つグループなどにおいて、
「昨日のドラマ面白かったね。」、
「来週の日曜日の9時から○チャンネルの番組見てね。」
といったコミュニケーションに対し、番組を見て(録画して)いなかったり、見る(録画する)のを忘れてしまったりした場合、コミュニケーションが成立しなくなるという不都合が生じていた。
【0005】
また、インターネット等のネットワーク環境下での共有視聴を行うといったことも、相手の記録装置のみに存在する(または、自分の記録装置にのみ存在する)録画データを双方が再生し、または、視聴することは認められていないため、そういったサービス自身が存在し得ないという不便があった。
【0006】
斯かる点に鑑み、本発明は、例えば、テレビ番組の録画を自分が所有する記録装置だけでなく、相手側の記録装置上にも行い、相互に同じ録画データを保持できるようにするともに、それぞれの記録装置に記録された録画データの共有視聴操作を実現するビデオ録画予約情報送信装置及び受信装置、並びにビデオ録画予約情報共有システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のビデオ録画予約共有情報システムは、通信回線への接続機能を有し、ビデオ録画予約情報受信装置と情報の送受信を行う通信手段と、テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、このビデオ録画予約情報受信装置に対し、この予約情報保持手段に保持されているビデオ録画予約情報を送信する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報送信装置と、この通信回線への接続機能を有し、このビデオ録画予約情報送信装置と情報の送受信を行う通信手段と、テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、このビデオ録画予約情報送信装置からビデオ録画予約情報を受信して、この予約情報保持手段に保持し、当該ビデオ録画予約情報に基づき、テレビジョン放送番組を録画する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報受信装置とから構成するようにしたものである。
【0008】
斯かる本発明によれば、テレビジョン放送番組情報を共有したい相手側装置に対して、自分の装置が保持するテレビジョン放送番組の予約録画情報を送信し、相手側装置に所望のテレビジョン放送番組を録画するので、自分の装置と相手側装置とにおいて、同じテレビジョン放送番組の録画データを持つことができる。
【0009】
また、このビデオ録画予約情報送信装置は、録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、利用者による入力操作が可能な操作手段とを備え、このビデオ録画予約情報受信装置は、利用者による入力操作が可能な操作手段を備え、このビデオ録画予約情報送信装置とこのビデオ録画予約情報受信装置と間において、この通信回線経由でそれぞれの録画情報を交換し、各装置にて録画情報保持手段に保持された録画情報と取得した録画情報とを比較して、重複する録画データがある場合、一方の装置のこの操作手段を介した入力操作情報を他方の装置に送信し、一方の装置に保持されている録画データを操作すると同時に、他方の装置に保持されている録画データの操作を行うようにしたものである。
【0010】
また、本発明によれば、自分の装置に記録された録画データと、相手側装置に記録された録画データとを交換、比較し、重複する録画データがあれば、重複する録画データについてネットワークを介して自分側の録画データと相手の録画データとを同時に操作することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図7を参照して、本発明のビデオ録画予約情報送信装置及び受信装置、並びにビデオ録画予約情報共有システム一実施の形態の例について説明する。
【0012】
図1は、ビデオ録画予約情報共有システムの概略構成図である。通信回線であるネットワーク3に複数台のテレビ番組録画装置1,2が接続することにより構築される。本例のテレビ番組録画装置1,2は、ビデオ録画予約情報送信装置及びビデオ録画予約情報受信装置として機能するようになされているが、ビデオ録画予約情報送信装置及びビデオ予約情報受信装置の機能をそれぞれ別個の装置に構成するようにしてもよい。
【0013】
本例のテレビ番組録画装置には、テレビジョン放送(以下、テレビと称する。)番組のビデオデータを記録可能で、かつネットワーク3との通信機能を備えていればよいので、通信機能を搭載したDVDレコーダやHDDレコーダ等、種々のものが適用可能である。また、ネットワーク3は、インターネット等のグローバルネットワーク以外にもLAN(Local Area Network)などにも適用可能である。
【0014】
図1において、テレビ番組録画装置1,2は、録画予約情報に基づいてまたはユーザ操作によりテレビ番組の記録を行ったり、後述する共有視聴操作を行ったりする。また、テレビ番組録画装置1,2はそれぞれテレビ番組の録画予約情報を保持する予約情報用記録装置1a,2aと、録画予約情報に基づき、予約録画をした録画データを記録するとともに、この録画データに関する情報を記録する録画データ及び録画情報用記録装置1b,2bをそれぞれ搭載している。予約データの送受信にはネットワーク環境として(特に相手を特定するために)P2P(Peer−To−Peer)環境を想定するが、データの送受信などに関しては、例えば、e−mail等の電子メール、HTML(Hyper Text Markup Language)の拡張版にあたりSGML(Standard Generalized Markup Language)をインターネット用に最適化したXML(Extensible Markup Language)などの利用が可能である。
【0015】
図2は、本例のテレビ番組録画装置の構成を示すブロック図である。4は録画したいテレビ番組等の録画予約情報を保持・蓄積する予約情報データベース、5は録画予約情報に基いて録画された録画データ6に関する情報を、自動的に保持・蓄積する録画情報データベースである。なお、この録画情報データベース5には、後述する操作パネルによる直接録画や図示しない外部記録媒体からのダビングによる録画等、予約録画以外の録画データも保存されている。7は趣味や嗜好など、その装置を使用するユーザの好みや性格が反映された情報が保持・蓄積されるユーザの嗜好データベースである。
【0016】
8は本例のテレビ番組録画装置の各種の制御を司る中央制御装置としてのCPU、9はCPU8のワークエリアとして使用される読み書き可能なDRAMである。CPU8は、図示しないROMに記録されている制御プログラムやユーザの操作に従い動作し、各種制御を行う。
【0017】
10はテレビジョン放送電波を受信するアンテナであり、チューナ11によってアンテナ10で受信したテレビジョン放送電波に所定の信号処理が施され、ユーザは所望のテレビジョン放送番組を選択して視聴することができる。
【0018】
12は、ネットワーク上に接続された外部装置と情報の送受信を行うことができるネットワーク送受信装置であり、ネットワークへは有線接続または無線接続のどちらでもよい。13は例えばe−mail等の電子メール機能を搭載するe−mail I/F(インターフェース)、14は不特定多数の個人間で直接情報のやり取りを実現するP2P I/F、15は録画予約情報等のデータを、例えばメタ言語の一種であるXMLを使用してネットワーク経由で送受信するためのXML I/Fである。
【0019】
16は操作手段としての操作パネルである。例えば、テレビ番組録画装置の図示しない前面部のパネルに設けられた操作スイッチ等からなる。または、操作手段として、リモートコマンダ等を用いてもよい。所望のテレビ番組を選択したり、予約録画の設定や、後述する外部機器への予約情報の送信時等に使用する。17はモニタであり、テレビ番組録画装置から出力されてくる録画データを映像として表示するものであればよい。
【0020】
システムバス18には上述の各デバイスが接続され、このシステムバスはそれぞれのデータの送受信や、CPU8からの制御信号の伝達などを行う。
【0021】
次に、録画予約情報を外部装置に送信する場合について説明する。例えば、テレビ番組録画装置1からテレビ番組録画装置2に対して録画予約情報を送信するとする。このとき、相手側のテレビ番組録画装置2はネットワークに接続されているものとする。
【0022】
送信される録画予約情報は、例えば以下のような情報から構成される。番組情報に送信者コメントを付加することで、受信側でデータのイメージを思い浮かぶことができる。他に、録画モード情報を追加したりなど、送信する情報をその都度設定できると便利である。
◎番組情報
・録画開始日時: 2003/3/9 16:00
・録画終了日時: 2003/3/9 17:45
・(録画時間: 1:45)
・録画チャンネル: 8ch
・タイトル: F1 世界選手権第1戦オーストラリアグランプリ
・コメント: 解説・片山左京他
◎送信者情報
・送信者 ID: naoki@xxx.yyy.ne.jp
・送信日時: 2003/3/8 23:00
・送信者コメント: おもしろいよ
【0023】
図3のフローチャートを参照して、録画予約情報の送信処理について説明する。まず、ユーザは予約情報を送信したい通信先を決定する(ステップS1)。例えば、モニタ17の表示画面上に図示しない予約情報送信メニューを表示させ、コミュニティ等の予め登録しておいた通信先一覧から希望の送信先を決定する、などのように操作を行う。ここではテレビ番組録画装置2を通信先として決定後、ネットワーク送受信装置12を通じてテレビ番組録画装置1をネットワーク3に接続させて、テレビ番組録画装置2と通信可能な状態にする。
【0024】
このとき、ステップS2の処理において、先の選択した通信先とは通信しないとした場合、別の通信先を探すかどうかを選択し(ステップS3)、新たに別の通信先を探すのであれば、ステップS1に戻り、通信先を選択する。ここで、別の通信先を探さないときは、録画予約情報の送信処理は終了となる。
【0025】
ステップS2の処理で通信先として選択されたテレビ番組録画装置2は、テレビ番組録画装置1からの通信要求に対し、通信を許可するかしないか返信を行う。テレビ番組録画装置1は、テレビ番組録画装置2からの返信を受信して、通信許可/不許可を判断する(ステップS4)。通信許可された場合、通信先のテレビ番組録画装置2の録画予約情報を取得する(ステップS5)。通信不許可の場合、ステップS3に戻り、別の通信先を探すかどうかを判断する。
【0026】
通信先の予約情報を取得したら、例えば、その情報と自身の予約情報データベース内の予約情報とを比較し、自分が予約録画するテレビ番組を相手も予約録画するようになっているか等を調べて、送信する予約情報を決定する(ステップS6)。送信する予約情報が決定したら、テレビ番組録画装置2にその予約情報を送信する(ステップS7)。
【0027】
このとき、ステップS7の処理において、先の決定した予約情報を送信しないとした場合、別の予約情報を送信するかどうかを選択し(ステップS8)、新たに別の予約情報を送信するのであれば、ステップS6に戻り、送信する予約情報を選択する。別の予約情報も送信しないときは、ステップS3に戻り、別の通信先を探す。
【0028】
通信先では、予約情報が送られてきたら、その予約情報の受信を許可するかどうかを返信するようになっているので、送信元のテレビ番組録画装置は、その返信内容によって、予約情報が相手にきちんと送られたかどうかを判断する(ステップS9)。送信許可情報が送られてきたら送信成功であり(ステップS10)、不許可情報が送られてきたら、送信失敗である(ステップS11)。その後、ステップS8へ戻り、別の予約情報を送信するかどうかの判断を行。
【0029】
こうして、テレビ番組録画装置1から、テレビ番組録画装置2に対して録画予約情報を送信する。テレビ番組録画装置2は、この情報の受信を許可すると、その情報に従い、テレビ番組の録画を行う。あるいは、予約情報の送信を、登録通信先に定期的に自動送信するようにしてもよい。
【0030】
一方、録画予約情報を外部装置から受信する場合について説明する。例えば、テレビ番組録画装置1がテレビ番組録画装置2から録画予約情報を受信するとする。このとき、相手側のテレビ番組録画装置2はネットワークに接続されているものとする。
【0031】
図4のフローチャートを参照して、録画予約情報の送信処理について説明する。この図4において、ステップS21〜ステップS25までの処理については、図3のステップS1〜ステップS5までの処理とほぼ同様である。
【0032】
まず、ユーザは予約情報を受信したい通信先を決定する(ステップS21)。例えば、モニタの表示画面上に図示しない予約情報受信メニューを表示させ、予め登録しておいた通信先一覧から希望の受信先を決定する、などのように操作を行う。ここではテレビ番組録画装置2を通信先として決定後、ネットワーク送受信装置12を通じてテレビ番組録画装置1をネットワーク3に接続させて、テレビ番組録画装置2と通信可能な状態にする。
【0033】
このとき、ステップS22の処理において、先の選択した通信先とは通信しないとした場合、別の通信先を探すかどうかを選択し(ステップS23)、新たに別の通信先を探すのであれば、ステップS21に戻り、通信先を選択する。ここで、別の通信先を探さないときは、録画予約情報の受信処理は終了となる。
【0034】
ステップS22の処理で通信先として選択されたテレビ番組録画装置2は、テレビ番組録画装置1からの通信要求に対し、通信を許可するかしないか返信を行う。テレビ番組録画装置1は、テレビ番組録画装置2からの返信を受信して、通信許可/不許可を判断する(ステップS24)。通信許可された場合、通信先のテレビ番組録画装置2の録画予約情報を取得する(ステップS5)。通信不許可の場合、ステップS23に戻り、別の通信先を探すかどうかを判断する。
【0035】
通信先の予約情報を取得したら、例えば、その情報と自身の予約情報データベース内の予約情報とを比較し、相手側がどんなテレビ番組を予約録画するようになっているか等を調べて、受信する予約情報を決定する(ステップS26)。受信する予約情報が決定したら、テレビ番組録画装置2からその予約情報を受信する(ステップS7)。
【0036】
このとき、ステップS27の処理において、先の決定した予約情報を受信しないとした場合、別の予約情報を受信するかどうかを選択し(ステップS28)、新たに別の予約情報を受信するのであれば、ステップS26に戻り、受信したい予約情報を選択する。別の予約情報も受信しないときは、ステップS3に戻り、別の通信先を探す。
【0037】
通信先では、予約情報の送信要求が送られてきたら、その予約情報の送信を許可するかどうかを返信するようになっているので、受信元のテレビ番組録画装置1は、その返信内容によって、予約情報の送信が許可されたかどうかを判断する(ステップS29)。送信許可情報が送られてきたら受信成功であり(ステップS30)、不許可情報が送られてきたら、受信失敗である(ステップS31)。その後、ステップS28へ戻り、別の予約情報を受信するかどうかの判断を行う。
【0038】
こうして、テレビ番組録画装置1は、テレビ録画装置2の保持する録画予約情報を取得し、その情報を使用しテレビ番組の録画を行う。あるいは、予約情報の受信を、登録通信先から定期的に自動受信するようにしてもよい。
【0039】
テレビ録画装置の保持する録画予約情報は、テレビ番組録画装置の予約情報データベース内に以下の情報として保持される。但し、以下に示す公開情報により公開しない(非公開)とされた録画予約情報については、この操作による他のテレビ番組録画装置からの取得要求に応じない。これにより、例えば他人に隠しておきたいような録画データがある場合に、非公開とすることができる。
【0040】
◎公開情報
・公開の可否: 公開する
◎番組情報
・録画開始日時: 2003/3/9 16:00
・録画終了日時: 2003/3/9 17:45
・(録画時間: 1:45)
・録画チャンネル: 8ch
・タイトル: F1 世界選手権第1戦オーストラリアグランプリ
・コメント: 解説・片山左京他
【0041】
また、受信された情報には以下のような、送信者(録画予約情報の元保持者)の情報が付加される。
◎送信者情報
・送信者 ID: naoki@xxx.yyy.ne.jp
・送信日時: 2003/3/8 23:00
【0042】
次に、上述の録画予約情報の共有により、テレビ番組の録画予約をお互いそれぞれのテレビ番組録画装置で行った結果、テレビ番組録画装置1,2のそれぞれの録画データ用記録装置において、同一のテレビ番組を録画したデータを保持することが可能になる。この状況下で、テレビ録画装置1,2はそれぞれが持つ録画データに関する情報を交換し、同じテレビ番組を保持する場合、その録画データを利用し、再生、一時停止など共有視聴操作を行う。
【0043】
ただし、以下のような場合については、お互いの持つ録画データは一致しない可能性がある。
・直接録画した録画データ
・共有していない予約情報による録画
・別の人と共有した予約録画による録画
・その他、録画データを削除した場合など
【0044】
図5は共有視聴可能な録画情報の取得について示す図である。例えば、この例では、テレビ番組録画装置1の保持する録画情報は公開が5番組、一方、テレビ番組録画装置2の保持する録画情報は非公開1番組、公開3番組としている。このうち、共有視聴可能なものは、「2003/3/9 16:00〜17:45スポーツ」と「2003/3/9 21:00〜21:54 バラエティ」の2番組である。共有視聴可能な録画情報としてその2番組を抽出し、それぞれのテレビ番組録画装置に接続されたモニタに表示する。このとき、どちらかのテレビ番組録画装置の保持するテレビ番組が非公開とされている場合は、共通なテレビ番組が録画されていても共通視聴操作不可である。なお、録画開始時間及び終了時間が合っていなくても、一部重複する時間帯があれば、共有視聴可能な録画情報とする。
【0045】
図6は、共有視聴可能な録画データの一例を示すものである。図に示すように、他方のテレビ番組録画装置1の持っているある番組の録画データが、相手側のテレビ番組録画装置2の持っている同じ番組の録画データの一部分の場合、その共通する部分(時間帯)に対して共有視聴操作を行うことができる。
【0046】
図7は、共有視聴動作のシーケンス図である。各装置を利用するユーザの操作に応じて、他方へその操作内容を送信し、受信側ではその操作を実行するものである。
【0047】
まず、テレビ番組録画装置1(装置1)及びテレビ番組録画装置2(装置2)間で、P2P等のネットワークを確立する。例えば、ユーザが相手側の共有視聴可能な録画データの操作を希望して、装置1から装置2に対し、操作パネル等により共有視聴操作のリクエストを行う。このリクエストを受けて、装置2のユーザは、装置1に対し共有視聴操作の許可/不許可を返信する。
【0048】
ここで、装置2から共有視聴操作の許可が下りた場合、録画済の番組情報(録画情報)の交換が行われる。このとき、装置2側で共有視聴操作を許可する許可信号を返信すると同時に、自動的に録画情報を装置1側に送信し、装置1側では許可信号とともに録画情報を受信し、録画情報を装置2に送るようにするといったことが考えられる。
【0049】
録画済番組情報の交換後、共有視聴操作コマンドの送受信を行う。図5に示したように、双方の録画情報から共有視聴可能な録画情報を取得し、モニタの表示画面上に表示する。その中から共有視聴する録画情報を選択する。例えば、装置1のユーザ操作により共有視聴したい番組が選択されると、装置1から装置2に対しコマンドが送信され、装置2も同じ番組を選択する。さらに、こうして選択された番組の、再生、終了、早送り、巻き戻し、一時停止、(特定時刻への)ジャンプ等、通常の個人での使用時と同じような操作を、装置1からでも装置2からでも双方のテレビ番組録画装置に対して共通に行うことができる。
【0050】
このような、共通視聴操作は、画面上で行われるため、例えば、あるシーンを鑑賞している際に、突然相手側の操作により早送りされたりするなど、落ち着いて視聴できないという事態が発生することも考えられる。このような事態を緩和する方法として、電話で話ししながら共通視聴するという方法が考えられる。例えば、「ちょっと、この場面は早送りするね。」などと言って、共通操作を行えば、相手側は前もって操作が行われることが認識できるので、突然操作されるといった事態を回避できる。さらには、テレビ電話等を利用し、録画した番組を表示している表示画面の隅に相手の顔を表示するようにすると、あたかも同じ部屋で一緒に視聴しているような感覚が得られ、より自然な共有視聴が期待できる。
【0051】
共有視聴操作を終了する際は、例えば、装置2側から共有視聴操作の終了を告げる場合を例にすると、ユーザ操作により共有視聴操作を終了する旨を装置1に連絡する。これを受けた装置1は、装置2に対して終了を許可するか否かを返信し、許可するのであれば、共有視聴操作終了となり、不許可であれば、共有視聴操作が続行される。なお、装置2から共有視聴操作終了のリクエストがあった時点で、共有視聴操作を終了するようにしてもよい。
【0052】
さらに、本例を応用して、ユーザの嗜好データベース7に保持されているユーザの趣味嗜好の情報を使用して、録画するテレビ番組を決定することが考えられる。例えば、あるテレビ番組録画装置内の予約情報及び/または録画情報から、そのユーザの趣味嗜好がわかる。予約情報及び/または録画情報の分析結果を嗜好データベース7に保持しておく。そして、各テレビ番組録画装置のユーザの嗜好データベース内の情報を、各ユーザが所属するコミュニティのネットワーク上の管理サーバに収集してデータベース化しておく。そうすることで、例えば、ユーザがこの管理サーバにアクセスして、「最も予約が多い番組」、「自分と趣味嗜好が似ている人が予約している番組」といった番組情報を得ることができる。あるいは、自分の趣味嗜好の情報を登録しておき、通信先を選択する際に、ユーザ名などとともに趣味嗜好の情報が同時に表示されるようにしておくと、自分と趣味嗜好が似ている人や、その人が予約している番組等の情報を取得することができる。
【0053】
以上述べたように、本例によれば、自分のテレビ番組録画装置に保持された録画予約情報を相手側のテレビ番組録画装置に送り、録画予約情報を共有することにより、共通のテレビ番組を録画して共有することができる。これにより、そのテレビ番組に関する共通の話題ができたり、または、共有視聴により同時に視聴して楽しんだりすることができる。
【0054】
また、ネットワーク上において、同一のテレビ番組の録画データを個々のテレビ番組録画装置に保持することにより、著作権を侵害しない状態での共有視聴操作が実現可能となる。
【0055】
また、共有する情報として、テレビ番組の録画データそのものではなく、録画予約情報または録画データに関する録画情報を相互にやりとりすることにより、低負荷でのやりとりが実現可能である。
【0056】
さらには、ネットワークに接続されている各テレビ番組録画装置の予約情報及び/または録画情報を統計処理することにより、例えば、最も予約が多い番組、または自分と趣味嗜好が似ている人が予約している番組等の情報を抽出でき、付加的な情報提供サービスが実現可能になる。
【0057】
尚、本発明において録画対象としているテレビジョン放送番組の放送形態は、アナログ放送テレビ、デジタル放送テレビ、衛星放送、ケーブルテレビ、あるいはインターネット等のネットワーク経由で番組コンテンツが配信されるものであってもよい。
【0058】
また、本発明は上述した実施の形態の例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を取り得ることは勿論である。
【0059】
【発明の効果】
斯かる本発明によれば、テレビジョン放送番組情報を共有したい相手側装置に対して、自分の装置が保持するテレビジョン放送番組の予約録画情報を送信し、相手側装置に所望のテレビジョン放送番組を録画するので、自分の装置と相手側装置とにおいて、同じテレビジョン放送番組の録画データを持つことができる。これにより、録画し忘れたということがなくなり、そのテレビジョン放送番組に関する共通の話題ができ、コミュニケーションがうまくとれるという効果がある。
【0060】
また本発明によれば、自分の装置に記録された録画データと、相手側装置に記録された録画データとを交換、比較し、重複する録画データがあれば、重複する録画データについてネットワークを介して自分側の録画データと相手の録画データとを同時に操作することができる。このように、ネットワーク上において、同一のテレビジョン放送番組の録画データを個々の装置に保持することにより、著作権を侵害しない状態での共有視聴操作が実現可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ録画予約情報共有システムの一実施の形態の例のシステム構成図を示す。
【図2】テレビジョン番組録画装置の一実施の形態の例を示すブロック図である。
【図3】ビデオ録画予約情報の送信の流れを示すフローチャートである。
【図4】ビデオ録画予約情報の受信の流れを示すフローチャートである。
【図5】共有視聴可能な録画情報の取得の説明に供する線図である。
【図6】共有視聴可能な録画データの一例を示す線図である。
【図7】共有視聴動作の一例を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1,2…テレビ番組録画装置、1a,2a…予約情報用記録装置、1b,2b…録画データ及び録画情報用記録装置、3…ネットワーク、4…予約情報データベース、5…録画情報データベース、6…録画データ、7…ユーザの嗜好データベース、8…CPU、9…DRAM、10…アンテナ、11…チューナ、12…ネットワーク送受信装置、13…e−mail I/F、14…P2P I/F、15…XML I/F、16…操作パネル、17…モニタ、18…システムバス

Claims (6)

  1. 通信回線への接続機能を有し、外部装置と情報の送受信を行う通信手段と、
    テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、
    前記外部装置に対し、前記予約情報保持手段に保持されているビデオ録画予約情報を送信する制御手段とを備える
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報送信装置。
  2. 請求項1記載のビデオ録画予約情報送信装置において、
    録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、
    録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、
    利用者による入力操作が可能な操作手段とを備え、
    前記外部装置に保持されている録画情報を受信し、前記録画情報保持手段に保持された録画情報と比較して重複する録画データがある場合、利用者からの前記操作手段を介した入力操作情報を外部装置に送信し、前記外部装置に保持されている録画データの操作を行う
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報送信装置。
  3. 通信回線への接続機能を有し、外部装置と情報の送受信を行う通信手段と、
    テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、
    録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、
    録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、
    前記外部装置からビデオ録画予約情報を受信して、前記予約情報保持手段に保持し、当該ビデオ録画予約情報に基づき録画を行うようにした制御手段とを備える
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報受信装置。
  4. 請求項3記載のビデオ録画予約情報受信装置において、
    前記外部装置からの要求に応じて前記録画情報保持手段に保持された録画情報を前記外部装置に送信し、また、前記外部装置からの操作指示に従って前記録画データ保持手段に保持されている録画データの操作を行う
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報受信装置。
  5. 通信回線への接続機能を有し、ビデオ録画予約情報受信装置と情報の送受信を行う通信手段と、テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、前記ビデオ録画予約情報受信装置に対し、前記予約情報保持手段に保持されているビデオ録画予約情報を送信する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報送信装置と、
    前記通信回線への接続機能を有し、前記ビデオ録画予約情報送信装置と情報の送受信を行う通信手段と、テレビジョン放送番組のビデオ録画予約情報を保持する予約情報保持手段と、録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、前記ビデオ録画予約情報送信装置からビデオ録画予約情報を受信して、前記予約情報保持手段に保持し、当該ビデオ録画予約情報に基づき、テレビジョン放送番組を録画する制御手段とを備えるビデオ録画予約情報受信装置とから構成する
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報共有システム。
  6. 請求項5記載のビデオ録画予約情報共有システムにおいて、
    前記ビデオ録画予約情報送信装置は、録画されたテレビジョン放送番組のビデオデータを保持する録画データ保持手段と、録画されたビデオデータに関する情報を保持する録画情報保持手段と、利用者による入力操作が可能な操作手段とを備え、
    前記ビデオ録画予約情報受信装置は、利用者による入力操作が可能な操作手段を備え、
    前記ビデオ録画予約情報送信装置と前記ビデオ録画予約情報受信装置と間において、前記通信回線経由でそれぞれの録画情報を交換し、各装置にて録画情報保持手段に保持された録画情報と取得した録画情報とを比較して、重複する録画データがある場合、一方の装置の前記操作手段を介した入力操作情報を他方の装置に送信し、一方の装置に保持されている録画データを操作すると同時に、他方の装置に保持されている録画データの操作を行う
    ことを特徴とするビデオ録画予約情報共有システム。
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