JP2004360266A - 床束ベース部の構造及び構築方法 - Google Patents

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Taiyo Kinoshita
大洋 木下
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Abstract

【課題】床束の設置される部分に床を支えるに充分な耐力をもたせることができるという前提において、コンクリートや鉄筋の使用量を少なく抑えてコスト的な有利性を発揮することができ、しかも、工期を短縮することができる床束ベース部の構造等を提供する。
【解決手段】床束ベースコンクリート部3の高さ寸法が一般土間コンクリート部2の肉厚寸法よりも大きく、かつ、床束ベース部3の上面が一般土間コンクリート部2の上面と同じ高さ位置に位置している。基礎1は杭4を用いた杭基礎からなり、床束ベースコンクリート部3は梁状に延び、床束ベースコンクリート部3の重量が杭4に伝えられるようになされている。また、上面側には床束ベースコンクリート部3の位置や領域を示す目地5が備えられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床束ベース部の構造及び構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば住宅、事務所等の建物において、床下の土間に床束を設置する場合に、床束の設置される部分は床を支えるに充分な耐力を備えたものにしておく必要がある。
【0003】
そのため、従来より、図5(イ)に示すように、床束の設置される床束ベースコンクリート部51の高さ寸法を一般土間コンクリート部52の肉厚寸法よりも大きくして床束ベース部51を補強し、かつ、床束ベース部51の上面を一般土間コンクリート部52の上面から例えば30mm程度突出させるようにすることが行われている。その場合の床束ベースコンクリート部51の高さ寸法は例えば250mmであり、一般土間コンクリート部52の厚さ寸法は60mmである。
【0004】
また、図5(ロ)に示すように、厚さ寸法が例えば150mmのコンクリート床スラブ53を採用する仕様とし、一般土間部と床束ベース部とで肉厚寸法を同じにする場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5(イ)に示す前者の床束ベース補強仕様では、床束ベース部51の上面が一般土間コンクリート部52の上面よりも突出して、段差があるため、床束ベース部51のコンクリートの打設と、一般土間部52のコンクリートの打設とを個別に行わなければならず、コンクリートの打設が2工程になって工期に長期間を要するという問題があった。また、床束ベース部51の型枠を取り外してから一般土間部52のコンクリートの打設を行わなければならず、型枠の取り外しが厄介であるという問題もあった。
【0006】
一方、図5(ロ)に示す後者の床スラブ仕様では、使用するコンクリート54のボリュームが大きくなり、鉄筋55の量も多くなるから、コストが高くつくという問題があった。
【0007】
また、床束ベース部を含む土間部全体の重量が無用に大きくなりすぎるため、特に、軟弱地盤などにおいて基礎として杭56を用いた基礎57を採用し、床スラブ53の重量が基礎杭56に伝えられるような構造である場合に、基礎杭56の負担が大きくなってしまうという問題があった。
【0008】
本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、床束の設置される部分に床を支えるに充分な耐力をもたせることができるという前提において、コンクリートや鉄筋の使用量を少なく抑えてコスト的な有利性を発揮することができ、しかも、工期を短縮することができる床束ベース部の構造及び構築方法を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、床束のベースとなる床束ベースコンクリート部の高さ寸法が一般土間コンクリート部の肉厚寸法よりも大きく、かつ、床束ベース部の上面が一般土間コンクリート部の上面と同じ高さ位置に位置していることを特徴とする床束ベース部の構造によって解決される。
【0010】
この構造では、床束のベースとなる床束ベースコンクリート部の高さ寸法が一般土間コンクリート部の肉厚寸法よりも大きく設定されているから、床束の設置される部分に床を支えるに充分な耐力をもたせることができ、それでいて、コンクリートや鉄筋の使用量を少なく抑えてコスト的な有利性を発揮することができる。
【0011】
しかも、床束ベース部の上面が一般土間コンクリート部の上面と同じ高さ位置に位置しているので、床束ベース部のコンクリートの打設と、一般土間部のコンクリートの打設を併せて1工程で行うことができ、また、床束ベース部のコンクリート打設用の型枠の取外しも必要でなくなり、工期を短縮することができる。
【0012】
また、上記の課題は、上記の床束ベース部の構築方法であって、床束ベースコンクリート部を形成する部分の地盤を掘削し、そこに上端開放のチャンネル状捨型枠を設置し、該捨型枠の外側面に土砂を埋め戻し、捨型枠へのコンクリートの打込みと一般土間部へのコンクリートの打込みとを併せて行うことで、床束ベースコンクリート部と一般土間コンクリート部とを形成することを特徴とする床束ベース部の構築方法によって同様に解決される。
【0013】
基礎が杭基礎からなり、床束ベースコンクリート部が梁状に延び、床束ベースコンクリート部の重量が杭に伝えられるようになされている場合は、主として床束ベースコンクリート部の重量が杭に伝えられるだけで、床スラブ仕様の場合に比べて、杭の負担を軽くすることができる。
【0014】
また、上面側に床束ベースコンクリート部を示す標示が設けられている場合は、床束の設置において、床束ベース部の存在する位置や領域を目視にして特定することができる。
【0015】
更に、上面側の一般土間コンクリート部との境界部分にひび割れ誘発目地部が設けられている場合は、変断面となるこの境界部分のコンクリートのひび割れを目地部が誘発することでひび割れの広がりを防いで美観良好なものにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
実施形態の床束ベース部の構造を示す図1において、1はコンクリートの布基礎、2は一般土間コンクリート部、3は床束のベースとなる床束ベースコンクリート部である。
【0018】
布基礎1は、その下部の地盤に鋼管等からなる鋼杭4が打ち込まれ、この鋼杭4に布基礎1の荷重が伝わるように備えられて杭基礎に構成されていると共に、図1(ロ)及び図4に示すように、床束ベースコンクリート部3は、梁状に延ばされ、その端部が、布基礎1のフーチング部1a上に支承され、床束ベースコンクリート部3の重量が基礎杭4に伝えられるようになされている。図4において、波線が床束ベースコンクリート部3の中心線をあらわしている。
【0019】
上記の床束ベースコンクリート部3は、図1(イ)に示すように、その高さ寸法が一般土間コンクリート部2の肉厚寸法よりも大きく設定されると共に、床束ベースコンクリート部3の上面が、一般土間コンクリート部2の上面と同じ高さ位置に位置するように構成されている。具体的には、一般土間コンクリート部2の肉厚寸法が例えば60mmに、床束ベースコンクリート部3の高さ寸法が例えば220mmに設定される。
【0020】
また、一般土間コンクリート部2と床束ベースコンクリート部3との上面高さ位置は同じであるため、床束ベースコンクリート部3の位置や領域を目視にて特定できるように、それらの境界部にはひび割れ誘発目地棒5による標示が設けられている。
【0021】
上記の床束ベース部3の構築は、次のようにして行うことができる。即ち、布基礎1の施工を終えたのち、図2(イ)(ロ)に示すように、床束ベースコンクリート部を形成する部分の地盤6を掘削し、掘削溝7内に、防蟻シート8を介して、上端開放のチャンネル状捨型枠9を設置する。この捨型枠9としては、例えば金属製の網状の型枠、例えばメッシュ型枠などが用いられてよい。そして、型枠9内にスペーサー10を介して鉄筋11を設置し、型枠9の外側面に土砂を埋め戻す。
【0022】
しかる後、図3(ハ)に示すように、型枠9内へのコンクリート13の打込みと一般土間部へのコンクリート13の打込みとを併せて行い、図3(ニ)に示すように、コンクリート13が固まる前に、床束ベースコンクリート部3と左右の一般土間コンクリート部2,2との境界部分においてコンクリート13にひび割れ誘発目地棒5,5を上部が露出するように埋込み状態に差し込む。そして、コンクリート13の養生硬化後、図1に示すように、床束ベースコンクリート部3と一般土間コンクリート部2とが形成される。この状態で、捨型枠9はコンクリートの下方に埋込み状態となり、外から視認されることはなく、型枠9を残したままでありながら、きれいな仕上がりが得られる。
【0023】
このように、上記の構造では、床束ベースコンクリート部3の高さ寸法が一般土間コンクリート部2の肉厚寸法よりも大きく設定されているから、床束の設置される部分に床を支えるに充分な耐力をもたせることができ、それでいて、コンクリート13や鉄筋11の使用量を少なく抑えてコスト的な有利性を発揮することができる。
【0024】
しかも、床束ベースコンクリート部3の上面が一般土間コンクリート部2の上面と同じ高さ位置に位置しているので、上記のように、床束ベース部3のコンクリートの打設と、一般土間部2のコンクリートの打設を併せて1工程で行うことができ、また、床束ベース部3のコンクリート打設用の型枠9の取外しも必要でなくなり、短工期で施工を行うことができる。
【0025】
また、上記の実施形態では、基礎が杭4を備えた布基礎1からなり、床束ベースコンクリート部3の重量が杭4に伝えられるようになされているが、基礎杭4には主として床束ベースコンクリート部3の重量が伝えられるだけで、従来の床スラブ仕様の場合に比べて、杭4の負担を軽くすることができる。
【0026】
更に、床束ベースコンクリート部3の上面が一般土間コンクリート部2の上面と同じ高さ位置に位置する構成において、上面側に床束ベースコンクリート部3を示す目地棒5,5が備えられているので、床束の設置において、床束ベース部3の存在する位置や領域を目視にして容易に特定することができると共に、変断面となるこれらの部分のコンクリートのひび割れを目地棒5,5部分が誘発することで、ひび割れの広がりを防いで美観良好なものにすることができる。
【0027】
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、基礎が杭を用いた杭基礎である場合を示しているが、杭無しのコンクリート布基礎であってもよいし、コンクリート布基礎に限らず、各種の連続基礎であってもよい。また、上記の実施形態では、床束ベースコンクリート部3が梁状の連続式のものである場合を示しているが、独立式のものであってもよい。
【0028】
また、上記の実施形態では、床束ベースコンクリート部3と一般土間コンクリート部2との境界部に目地棒5,5を設置してひび割れ誘発目地部を形成した場合を示しているが、そのような目地棒によるひび割れ誘発目地部に代え、コンクリート13の硬化後にコンクリートに溝切りをし、その目地溝をひび割れ誘発目地部としたものであってもよい。また、本実施形態では、ひび割れ誘発目地部を床束ベースコンクリート部を示す標示として兼用した場合を示しているが、ひび割れ誘発目地部を省略し、罫書きなどによるその他の各種態様の標示がなされていてもよい。また、標示は、床束ベースコンクリート部を示しうるものであればよく、床束ベースコンクリート部3の中心部に一本備えさせるようにしてもよいし、床束ベースコンクリート部3の上面部のみを一般土間コンクリート部と異なる色に着色するような態様のものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上のとおりのものであるから、床束の設置される部分に床を支えるに充分な耐力をもたせることができ、それでいて、コンクリートや鉄筋の使用量を少なく抑えてコスト的な有利性を発揮することができ、しかも、工期を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の床束ベース部の構造を示すもので、図(イ)は断面図、図(ロ)は図(イ)のI−I線断面図である。
【図2】図(イ)(ロ)はそれぞれ図3の(ハ)(ニ)と共に、床束ベース部の構築方法を順次に示す断面図である。
【図3】図(ハ)(ニ)はそれぞれ図2の(イ)(ロ)と共に、床束ベース部の構築方法を順次に示す断面図である。
【図4】実施形態の床束ベース部が適用される基礎全体の平面図である。
【図5】図(イ)(ロ)はそれぞれ従来構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…コンクリート布基礎(基礎)
2…一般土間コンクリート部
3…床束ベースコンクリート部
4…杭
5…ひび割れ誘発目地棒(標示)
9…捨型枠
13…コンクリート

Claims (5)

  1. 床束のベースとなる床束ベースコンクリート部の高さ寸法が一般土間コンクリート部の肉厚寸法よりも大きく、かつ、床束ベース部の上面が一般土間コンクリート部の上面と同じ高さ位置に位置していることを特徴とする床束ベース部の構造。
  2. 基礎が杭基礎からなり、床束ベースコンクリート部が梁状に延び、床束ベースコンクリート部の重量が杭に伝えられるようになされている請求項1に記載の床束ベース部の構造。
  3. 上面側に床束ベースコンクリート部を示す標示が設けられている請求項1又は2に記載の床束ベース部の構造。
  4. 上面側の一般土間コンクリート部との境界部分にひび割れ誘発目地部が設けられている請求項1乃至3のいずれか一に記載の床束ベース部の構造。
  5. 請求項1に記載の床束ベース部の構築方法であって、床束ベースコンクリート部を形成する部分の地盤を掘削し、そこに上端開放のチャンネル状捨型枠を設置し、該捨型枠の外側面に土砂を埋め戻し、捨型枠へのコンクリートの打込みと一般土間部へのコンクリートの打込みとを併せて行うことで、床束ベースコンクリート部と一般土間コンクリート部とを形成することを特徴とする床束ベース部の構築方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303073A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Sumitomo Forestry Co Ltd 地中梁
JP2016056510A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 大和ハウス工業株式会社 建物の基礎構造、および、建物の基礎の施工方法
JP7230312B2 (ja) 2017-07-24 2023-03-01 株式会社竹中工務店 基礎構造及び基礎構築方法

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