JP2004358219A - 超音波診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作でプローブマークをボディマークの所望の位置に容易に設定できるようにする。
【解決手段】一つの操作子、例えばエンコーダを回転操作することによって、その回転方向及び回転角度に基づいてプローブマークをボディーマーク内の対象物を略中心として回転させながら表示できるようにした。操作子の一回の操作でプローブマークを回転させて表示することができるので、プローブマークを所望の位置に表示する場合の操作を簡単化することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、超音波を利用して被検体内の診断部位について断層像を得て表示する超音波診断装置に係り、特に断層像に隣接して表示されたボディマーク上に探触子の位置をマーカとして表示する超音波診断装置に関する。
従来の一般的な超音波診断装置は、被検体に当接されて使用される超音波探触子を介して、被検体に超音波を送信及び受信する超音波送受信手段と、この超音波送受信手段からの反射エコー信号を用いて運動組織を含む被検体内の断層像データを所定周期で繰り返して得る断層走査手段と、この断層走査手段によって得た時系列断層像データを表示する画像表示手段とを有して構成されている。そして、被検体内部の生体組織の構造を例えばBモード像として表示している。
そして、画像表示手段に表示されているBモード像が被検体のどの位置の断像像であるのかを視認可能にするために、Bモード像の表示部の横に隣接させて、いわゆるボディマークを表示させ、このボディマーク内に現在のBモード像の情報を取得している超音波探触子の位置をプローブマークとして表示するようになっている。このようにボディマークにプローブマークを併せて表示するような超音波診断装置としては、特許文献1に記載されたようなものがある。
特許文献1に記載された超音波診断装置は、切り換えスイッチでボディマークを指定し、そのボディマーク上の超音波探触子の当接位置に対応した個所にジョイスティックを用いてプローブマークを配置し、そのプローブマークの傾斜角度を角度切換スイッチで指定するようにしたものである。
また、最近では、図1〜図3に示すような方法でプローブマークを表示している。図1は、超音波探触子のスキャン方法の一例を示す図であり、図1(A)は、超音波探触子10の一般的なスキャン方法を示す図である。図1(A)に示すスキャン方法は、超音波探触子10を腹部に沿ってその位置と角度を徐々に変化させながらスキャンしているものである。図1(B)は、超音波探触子10のラジアルスキャン方法を示す図である。ラジアルスキャン方法とは、超音波探触子10の一端部をほぼ同じ位置に固定し、他端を徐々に回転させながら特定の部位をスキャンするものである。このラジアルスキャン方法は、部位として主に乳腺のスクリーニングを行なう場合に用いられるものである。
図2は、従来のプローブマークの描画方法を実行するフローチャートを示す図である。まず、ステップS20では、プローブマークをトラックボールを用いて上下左右方向に移動させる。ステップS21では、プローブマークの角度切換用エンコーダを回転させる。ステップS22では、ステップS21で回転された角度切換用エンコーダの回転方向及び回転角度に合わせてプローブマークを変更する。ステップS23では、変更されたプローブマークに基づいて移動又は回転されたプローブマークの再描画を実行する。ステップS24では、描画が終了したか否かを判定し、終了した(yes)場合は処理を終了し、終了していない(no)場合はステップS20に戻り、プローブマークの移動又は回転処理を実行する。
図3は、ボディマーク上に図1(B)のラジアルスキャン方法に対応したプローブマークを表示する場合の図2に対応した動作の一例を示す図である。図3では、簡単化のために、図1のようなボディマークを省略して単純な四角形20として表示し、ラジアルスキャン方法の対象物を円形21として表示している。また、点線で示す領域23aは、プローブマーク22aに対応するビットマップファイルの領域を示す。
まず、図3(A)に示すようにボディマーク20内の対象物21のすぐ右隣に対象物21を向いた矢印状のプローブマーク22aが位置している。図3(A)の位置にプローブマーク22aが位置している状態で、ステップS20の処理が実行され、トラックボールが上方向に移動されると、図3(A)のプローブマーク22aは図3(B)のプローブマーク22bの位置に移動する。図3(B)の位置にプローブマーク22bが位置している状態で、ステップS21の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図3(B)のプローブマーク22bは、この回転方向(左回り)と回転角度(15°)に相当する図3(C)のプローブマーク22cのようになる。
図3(C)の位置にプローブマーク22cが位置している状態で、ステップS20の処理が実行され、トラックボールがさらに上方向に移動されると、図3(C)のプローブマーク22cは図3(D)のプローブマーク22dの位置に移動する。図3(D)の位置にプローブマーク22dが位置している状態で、さらにステップS21の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図3(D)のプローブマーク22dは、この回転方向(左回り)と回転角度(15°)に相当する図3(E)のプローブマーク22eのようになる。以上のような一連の処理によって、図3(A)のプローブマーク22aは、図3(E)のプローブマーク22eのように表示されるようになる。
特開昭55−155638号公報
上述のような従来の超音波診断装置では、プローブマークをボディマークの所望の位置に設定する場合、プローブマークの移動及び回転といった操作を複数回繰り返し実行しなければならず、操作性の点で問題を有していた。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、簡単な操作でプローブマークをボディマークの所望の位置に容易に設定することのできる超音波診断装置を提供することを目的とする。
本発明に係る超音波診断装置の第1の特徴は、被検体に当接された超音波探触子からの情報に基づいて前記被検体の断層像を表示すると共に前記被検体に対する前記超音波探触子の位置をボディマーク上にプローブマークとして表示する表示手段を備えた超音波診断装置において、一つの操作子の操作に応じて前記プローブマークを前記ボディーマーク内の対象物を略中心として回転しながら表示する表示制御手段を備えたことにある。これは、一つの操作子、例えばエンコーダを回転操作することによって、その回転方向及び回転角度に基づいてプローブマークをボディーマーク内の対象物を略中心として回転させながら表示することができるようにしたものである。操作子の一回の操作でプローブマークを回転させて表示することができるので、プローブマークを所望の位置に表示する場合の操作を簡単化することができる。
本発明に係る超音波診断装置の第2の特徴は、前記第1の特徴において、前記表示制御手段が、前記操作子の操作情報に対応したプローブマークの画像を記録した画像ファイルを表示することによって、前記プローブマークを回転するように表示することにある。これは、プローブマークの画像を記録した画像ファイルとして、例えばビットマップファイルを用い、このビットマップファイルの中心と対象物の中心とがほぼ一致するようにして、エンコーダの回転方向及び回転角度に基づいてビットマップファイルを変更することによって、プローブマークを回転させて表示するようにしたものである。
本発明に係る超音波診断装置の第3の特徴は、前記第1の特徴において、前記表示制御手段が、前記プローブマークをベクトル形式の直線で表示し、前記操作子の操作情報に対応して前記ベクトル形式の直線の角度を前記対象物を略中心として回転するように表示することにある。これは、プローブマークをベクトル形式の直線を用いて表示し、この直線の角度を対象物を略中心として回転表示することによって、プローブマークを回転させて表示するようにしたものである。
本発明に係る超音波診断装置の第4の特徴は、前記第1の特徴において、前記表示制御手段が、前記プローブマークが前記対象物を略中心として回転しながら表示されるものであることが分かるように前記ボディマーク又は前記プローブマークの表示態様を通常の表示とは異なるようにしたことにある。これは、プローブマークが一般的なスキャン方法で表示されるのか、ラジアルスキャン方法で表示されるのか容易に認識できるようにするために、ボディマークに対象物を中心として所定の角度(例えば30°)毎に描かれたガイドラインを表示したり、プローブマークの色を変更したり、プローブマークを通常のものよりも太くしたり、プローブマークの隣接する個所に文字情報などを付加したり、これらの表示態様をそれぞれ組み合わせたりして表示するようにしたものである。
本発明に係る超音波診断装置の第5の特徴は、前記第1の特徴から第4の特徴までのいずれか1に記載された超音波診断装置おいて、前記表示制御手段が、前記ブローブマークを、前記ボディーマーク内の対象物を略中心として回転しながら表示している状態と、前記ブローブマークの略中心を回転しながら表示している状態とを一つの操作子の操作に応じて交互に切り換えることにある。これは、一つの操作子、例えばエンコーダを回転操作することによって、その回転方向及び回転角度に基づいてプローブマークをボディーマーク内の対象物を略中心として回転させながら表示している状態から従来のようにブローブマークの略中心を回転させながら表示している状態へ、一つの操作子、例えばトラックボールにより適宜切り換えることができるようにしたものである。また、従来のようにブローブマークの略中心を回転させながら表示している状態からプローブマークをボディーマーク内の対象物を略中心として回転させながら表示している状態へは、例えば、UNDOキーを操作することによって、切り換えることが可能である。これによって、ボディマークを切り換えることなく、操作子の一回の操作で簡単にプローブマークの表示状態を切り換えることができる。
この発明によれば、簡単な操作でプローブマークをボディマークの所望の位置に容易に設定することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図4は、本発明による超音波診断装置の実施の形態を示すブロック図である。この超音波診断装置は、超音波を利用して被検体の撮影部位に関する断層像を取得して表示する共にその撮影部位をボディマーク上に視認可能なプローブマークを用いて表示することのできるものである。この超音波診断装置は、図4に示すように、超音波探触子41と、超音波送受信部42と、シネメモリ43と、切換器44と、スキャンコンバータ45と、画像表示装置46と、制御部47とを備えて構成される。
超音波探触子41は、機械的又は電子的にビーム走査を行って被検体内に超音波を送受信するものであり、その内部には、超音波の発生源であると共に生体内からの反射エコーを受信する一つ又は複数の振動子を有している。超音波送受信部42は、超音波探触子41を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理するものであり、超音波探触子41から被検体内へ送信する超音波ビームを形成するための公知の送波パルサ及び送波遅延回路と、超音波探触子41の各振動子で受信した反射エコー信号を増幅する受信増幅器と、この受信した各反射エコー信号の位相を揃えて加算し受波超音波ビームを形成する受波遅延回路及び加算器などから成る整相回路とを有して構成されている。
シネメモリ43は、超音波送受信部42からの信号を時系列に複数フレーム記録する記憶装置となるものである。スキャンコンバータ45は、シネメモリ43から読み出されたデータを超音波ビームの走査線毎に書き込んで画像データを形成するものであり、例えばBモード断層像のデータに変換するようになっている。なお、シネメモリ43の後段には、切換器44が設けられており、超音波送受信部42から直接の出力データ又はシネメモリ43からの出力データのいずれかを選択してスキャンコンバータ45へ送るようになっている。
画像表示装置46は、スキャンコンバータ45からの出力信号を画像として表示するもので、例えばBモード断層像のデータを入力して表示するテレビモニタから成る。そして、制御部47は、各構成要素(超音波送受信部42、シネメモリ43、切換器44、スキャンコンバータ45、画像表示装置46など)の動作を制御するもので、内部に中央処理装置(CPU)を備えたマイクロプロセッサ構成を有し、各種の制御データや制御用のソフトウェアが格納されており、これらの制御データやソフトウェアによってプローブマーク操作制御部48及びボディマーク表示部49などの機能を実現するようになっている。
この実施の形態に係る超音波診断装置のプローブマーク操作制御部及びボディマーク表示部の動作について、図面を用いて説明する。この実施の形態では、従来の描画方法の他にラジアルスキャン用のボディーマーク及びプローブマークをを準備しておき、そのプローブマークを角度切換用のエンコーダの回転角度に合わせて変更して描画するようにしたものである。
図5は、この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の一例を示すフローチャート図である。このプローブマーク描画方法は、従来と同様にビットマップファイル形式で表現されたスカラー的なプローブマークを角度切換用エンコーダの回転方向及び回転量に合わせて変更表示するものである。まず、ステップS50では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されたか否かの判定を行い、選択された(yes)場合は、次のステップS51に進み、そうでない場合はステップS57に進む。ステップS51では、選択されたラジアルスキャン用のボディーマークに対応して、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のプローブマークに切り換える。ステップS52では、切り換えられたプローブマークの矢印の向きを操作者の好みに合わせて切り換える。超音波探触子41をラジアルスキャンする場合に、中心方向に向かって矢印が向いてる場合と法線方向に矢印が向いてる場合のいずれか一方に矢印の向きを合わせる。なお、プローブマークに双方向矢印を用いてもよい。
ステップS53では、プローブマークの切り換えと矢印の向きが決定したので、プローブマークの角度切換用エンコーダを回転させる。ステップS54では、ステップS53で回転された角度切換用エンコーダの回転方向及び回転角度に合わせてプローブマークを変更する。ステップS55では、変更されたプローブマークに基づいて回転されたプローブマークの再描画を実行する。ステップS56では、描画が終了したか否かを判定し、終了した(yes)場合は処理を終了し、終了していない(no)場合はステップS53に戻り、プローブマークの回転処理を繰り返し実行する。なお、ステップS57では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されなかったので、図2に示すような従来のプローブマーク描画方法にてプローブマークを移動又は回転して描画する。
図6は、ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークを表示する場合の図5の処理に対応した動作の一例を示す図である。図6では、簡単化のために、ボディマークを省略して単純な四角形60として表示し、ラジアルスキャン方法の対象物を円形61として表示している。また、点線で示す領域63aは、プローブマーク62aに対応するビットマップファイルの領域を示す。まず、図6(A)に示すようにボディマーク60内の対象物61のほぼ中心位置とビットマップファイル領域63aの中心位置とがほぼ合致するようになっている。そして、このビットマップファイル領域63aには、矢印の先端が対象物61の中心を向かうようなプローブマーク62aが表示されるようになっている。図6(A)のようにプローブマーク62aが表示されている状態で、ステップS53の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図6(A)のプローブマーク62aは、この回転方向(左回り)と回転角度(15°)に相当するだけ回転したプローブマーク62bを有するビットマップファイル領域63bに変更され、図6(B)のようなプローブマーク62bが表示されるようになる。以下同様にして、ステップS53〜ステップS56の処理が実行されることによって、図6(C)〜(E)に示すように、角度切換用エンコーダの回転に従って順次ビットマップファイル領域63c〜63eが変更されるようになり、プローブマーク62c〜62eは、対象物61を中心として回転表示されるようになる。
上述の実施の形態では、ビットマップファイル形式で表現されたスカラー的なプローブマークを用いることによって、プローブマークを回転表示する場合を説明したが、プローブマークをベクトル形式の直線を用いて表示する場合の例を説明する。図7は、ベクトル形式の直線を用いてプローブマークを表示する場合の一例を示すフローチャート図である。まず、ステップS70では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されたか否かの判定を行い、選択された(yes)場合は、次のステップS71に進み、そうでない場合はステップS77に進む。ステップS71では、選択されたラジアルスキャン用のボディーマークに対応して、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のベクトル形式の直線からなるプローブマークに切り換わる。ステップS72では、切り換えられたプローブマークの矢印の向きを操作者の好みに合わせて切り換える。
ステップS73では、プローブマークの切り換えと矢印の向きが決定したので、プローブマークをベクトル形式の直線に変更し、それを実線で描画する。ステップS74では、プローブマークの角度切換用エンコーダを回転させる。ステップS75では、ステップS74で回転された角度切換用エンコーダの回転方向及び回転角度に合わせてプローブマークすなわちベクトル形式の直線を再描画する。このとき、ベクトル形式の直線の回転中心は、対象物のほぼ中心位置となるように設定してあるので、対象物を中心に直線が回転するようになる。ステップS76では、描画が終了したか否かを判定し、終了した(yes)場合は処理を終了し、終了していない(no)場合はステップS73に戻り、プローブマークの回転処理を繰り返し実行する。なお、ステップS77では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されなかったので、図2に示すような従来のプローブマーク描画方法にてプローブマークを移動又は回転して描画する。
図8は、ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークを表示する場合の図7の処理に対応した動作の一例を示す図である。図8では、簡単化のために、ボディマークを省略して単純な四角形80として表示し、ラジアルスキャン方法の対象物を円形81として表示している。まず、ステップS73の処理によって、図8(A)に示すようにボディマーク80内の対象物81のほぼ中心位置に矢印の先端が向かうようなプローブマーク82aが表示される。図8(A)のようにプローブマーク82aが表示されている状態で、ステップS74の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図8(A)のプローブマーク82aは、この回転方向(左回り)と回転角度(15°)に相当するだけ回転したプローブマーク82bとして図8(B)のように表示されるようになる。以下同様にして、ステップS73〜ステップS76の処理が実行されることによって、図8(C)〜(E)に示すように、角度切換用エンコーダの回転に従ったプローブマーク82c〜82eが順次対象物81を中心として回転して表示されるようになる。このときに、プローブマーク82a〜82eの回転中心は、対象物81のほぼ中心位置である。
上述のプローブマーク描画方法は、従来と同様にビットマップファイル形式で表現されたスカラー的なプローブマークを角度切換用エンコーダの回転方向及び回転量に合わせて変更表示するものである。すなわち、ラジアルスキャン用のボディマークが選択された場合は、従来のボディマーク及びプローブマークを使用して、そのプローブマークを角度切換用のエンコーダの回転角度に合わせて変更して描画している。しかしながら、このようなプローブマーク描画方法では、ボディマークを変更しなければラジアルスキャン用のプローブマーク操作から従来のプローブマーク操作に切り換えることができなくなり、操作性の点で若干の問題がある。そこで、ボディーマークを切り換えることなく、簡単な操作でラジアルスキャン用のプローブマーク操作と従来のプローブマーク操作を切り換えることのできる超音波診断装置の実施の形態について説明する。
この実施の形態では、従来の描画方法の他にラジアルスキャン用のボディーマーク及びプローブマークを準備しておき、そのプローブマークをトラックボール及び一つの操作子、例えばUNDOキーの操作に合わせて変更して描画するようにしたものである。
図9は、この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の変形例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークと従来のプローブマークとを切り換えて表示するもの)を示すフローチャート図である。このプローブマーク描画方法は、従来と同様にビットマップファイル形式で表現されたスカラー的なプローブマークを角度切換用エンコーダの回転方向及び回転量に合わせて変更表示し、トラックボール及び一つの操作子、例えばUNDOキーによりプローブマークを切り換えて表示するものである。
まず、ステップS90では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されたか否かの判定を行い、選択された(yes)場合は、次のステップS91に進み、そうでない(no)場合はステップS9Cに進む。ステップS91では、選択されたラジアルスキャン用のボディーマークに対応して、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のプローブマークに切り換える。ステップS92では、切り換えられたプローブマークの矢印の向きを操作者の好みに合わせて切り換える。超音波探触子41をラジアルスキャンする場合に、中心方向に向かって矢印が向いてる場合と法線方向に矢印が向いてる場合のいずれか一方に矢印の向きを合わせる。なお、プローブマークに双方向矢印を用いてもよい。
ステップS93では、トラックボールによりプローブマークが移動されたかどうかの判定を行い、移動された(yes)の場合は、ステップS98へ進み、そうでない場合は、次のステップS94に進む。ステップS94では、プローブマークの切り換えと矢印の向きが決定し、トラックボールによるプローブマークの位置の変更がなかったので、プローブマークの角度切換用エンコーダを回転させる。ステップS95では、ステップS94で回転された角度切換用エンコーダの回転方向及び回転角度に合わせてプローブマークを変更する。ステップS96では、変更されたプローブマークに基づいて回転されたプローブマークの再描画を実行する。ステップS97では、描画が終了したか否かを判定し、終了した(yes)場合は処理を終了し、終了していない(no)場合はステップS93に戻り、トラックボールによるプローブマークの移動がされたかどうかの判定をし、移動されていない(no)場合は回転処理を繰り返し実行する。
トラックボールによりプローブマークが移動された(yes)とステップS93で判定された場合には、ステップS98に進み、そこでプローブマーク操作制御部48がプローブマークを従来のブローブマークに切り換える。そして、ステップS99で、切り換えられたプローブマークに基づいてプローブマークの再描画を実行する。ステップS9Aでは、従来の描画方法にてプローブマークを移動又は回転して再描画を行う。ステップS9Bでは、一つの操作子、例えばUNDOキーが押されたかどうかの判定を行い、押された(yes)場合は、ステップS91に戻り、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のプローブマークに切り換える。UNDOキーが押されていない(no)場合は、ステップS9Aに戻り、従来の描画方法にてプローブマークの移動又は回転処理を繰り返し実行する。なお、ステップS90においてラジアルスキャン用のボディーマークが選択されなかった(no)場合は、ステップS9Cで従来の描画方法にてプローブマークを移動又は回転して描画する。
図10は、ボディーマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークの表示と従来のプローブマークの表示とを切り換える場合の図9の処理に対応した動作の一例を示す図である。図10では、簡単化のために、ボディーマークを省略して単純な四角形100として表示し、ラジアルスキャン方法の対象物を円形101として表示している。また、点線で示す領域103aは、プローブマーク102aに対応するビットマップファイルの領域を示す。まず、図10(A)に示すようにボディーマーク100内の対象物101のほぼ中心位置とビットマップファイル領域103aの中心位置とがほぼ合致するようになっている。そして、このビットマップファイル領域103aには、矢印の先端が対象物101の中心に向かうようなプローブマーク102aが表示されるようになっている。図10(A)のようにプローブマーク102aが表示されている状態で、ステップS94の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図10(A)のプローブマーク102aは、この回転方向(左回り)と回転角度(15°)に相当するだけ回転したプローブマーク102bを有するビットマップファイル領域103bに変更され、図10(B)のようなプローブマーク102bが表示されるようになる。
以下同様にして、ステップS94〜ステップS97の処理が実行されることによって、角度切換用エンコーダの回転に従ってビットマップファイル領域103cに変更されるようになり、図10(C)に示すようなプローブマーク102cが対象物101を中心として回転表示されるようになる。図10(C)の状態で、ステップS93でトラックボールによりプローブマークが移動された場合は、回転角度がプローブマーク102cと同じであるプローブマーク102dを有するビットマップファイル領域103dに切り換えられ、ステップS99で図10(D)に示すような従来のプローブマーク102dが表示されるようになる。ステップS9Aの従来の描画方法が実行されることによって、図10(D)及び(E)に示すように、プローブマーク102d及び102eは、プローブマークに対応するビットマップファイル領域の中心を回転中心として回転表示されるようになる。また、図10(D)の状態で、ステップS9BでUNDOキーが押された場合は、回転角度がプローブマーク102dと同じであるプローブマーク102cを有するビットマップファイル領域103cに切り換えられ、図10(C)に示すようなラジアルスキャン方法に対応したプローブマーク102cが表示されるようになる。
上述の実施の形態では、ビットマップファイル形式で表現されたスカラー的なプローブマークを用いることによって、プローブマークを回転表示する場合を説明したが、プローブマークをベクトル形式の直線を用いて表示する場合の例を説明する。図11は、この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の別の変形例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したベクトル形式の直線を用いたプローブマークと従来のプローブマークとを切り換えて表示するもの)を示すフローチャート図である。まず、ステップS110では、ラジアルスキャン用のボディーマークが選択されたか否かの判定を行い、選択された(yes)場合は、次のステップS111に進み、そうでない(no)場合はステップS11Cに進む。ステップS111では、選択されたラジアルスキャン用のボディーマークに対応して、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のベクトル形式の直線からなるプローブマークに切り換える。ステップS112では、切り換えられたプローブマークの矢印の向きを操作者の好みに合わせて切り換える。
ステップS113では、トラックボールによりプローブマークが移動されたかどうかの判定を行い、移動された(yes)場合は、ステップS118へ進み、そうでない(no)場合は、次のステップS114に進む。ステップS114では、プローブマークの切り換えと矢印の向きが決定し、トラックボールによるプローブマークの位置の変更がなかったので、プローブマークをベクトル形式の直線に変更し、それを実線で描画する。ステップS115では、プローブマークの角度切換用エンコーダを回転させる。ステップS116では、ステップS115で回転された角度切換用エンコーダの回転方向及び回転角度に合わせてプローブマークすなわちベクトル形式の直線を再描画する。このとき、ベクトル形式の直線の回転中心は、対象物のほぼ中心位置となるように設定してあるので、対象物を中心に直線が回転するようになる。ステップS117では、描画が終了したか否かを判定し、終了した(yes)場合は処理を終了し、終了していない(no)場合はステップS113に戻り、トラックボールによるプローブマークの移動がされたかどうかの判定をし、移動されていない(no)場合はプローブマークの回転処理を繰り返し実行する。
ステップS113でトラックボールによりプローブマークが移動された(yes)場合は、ステップS118でプローブマーク操作制御部48がプローブマークを従来のプローブマークに切り換える。ステップS119では、切り換えられたプローブマークに基づいてプローブマークの再描画を実行する。ステップS11Aでは、従来の描画方法にてプローブマークを移動又は回転して描画する。ステップS11Bでは、一つの操作子、例えばUNDOキーが押されたかどうかの判定をし、押された(yes)の場合は、ステップS111に戻り、プローブマーク操作制御部48がプローブマークをラジアルスキャン用のプローブマークに切り換える。UNDOキーが押されていない(no)場合は、ステップS11Aに戻り、従来の描画方法にてプローブマークの移動又は回転処理を繰り返し実行する。なお、ステップS110においてラジアルスキャン用のボディーマークが選択されなかった(no)場合は、ステップS11Cで従来の描画方法にてプローブマークを移動又は回転して描画する。
図12は、ボディーマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークの表示と従来のプローブマークの表示とを切り換える場合の図11の処理に対応した動作の一例を示す図である。図12では、簡単化のために、ボディーマークを省略して単純な四角形120として表示し、ラジアルスキャン方法の対象物を円形121として表示している。まず、ステップS114の処理によって、図12(A)に示すようにボディーマーク120内の対象物121のほぼ中心位置に矢印の先端が向かうようなプローブマーク122aが表示される。図12(A)のようにプローブマーク122aが表示されている状態で、ステップS115の処理が実行され、角度切換用エンコーダが左回りに約15°回転されると、図12(A)のプローブマーク122aは、この回転方向(左回り)と回転角度.15°)に相当するだけ回転したプローブマーク122bとして図12(B)のように表示されるようになる。以下同様にして、ステップ114〜ステップS117の処理が実行されることによって、図12(C)に示すようにプローブマーク122cが対象物121を中心として回転表示されるようになる。
図12(C)の状態で、ステップS113でトラックボールによりプローブマークが移動された場合は、回転角度がプローブマーク122cと同じであるプローブマーク122dを有するビットマップファイル領域123dに切り換えられ、図12(D)に示すような従来のプローブマーク122dが再描画されるようになる。ステップS119の処理が実行されることによって、図12(D)及び(E)に示すように、プローブマーク122d及び122eは、プローブマークに対応するビットマップファイル領域の中心を回転中心として回転表示されるようになる。また、図12(D)の状態で、ステップS11BでUNDOキーが押された場合は、回転角度がプローブマーク122dと同じであるプローブマーク122cに切り換えられ、図12(C)に示すようなラジアルスキャン方法に対応したベクトル形式のプローブマーク122cが再描画される。
図9から図12の実施の形態のように、一つの操作子、例えばエンコーダを回転操作することによって、その回転方向及び回転角度に基づいてプローブマークをボディーマーク内の対象物を略中心として回転させながら表示する状態と従来のようにプローブマーク中心に回転させながら表示する状態を一つの操作子、例えばトラックボールの操作により切り換えることができるようにした。ボディーマークを切り換えることなく、簡単な操作でラジアルスキャン用のプローブマーク操作と従来のプローブマーク操作を切り換えることができる。
図13は、ボディマークの変形例を示す図である。上述の実施の形態のように、図5のステップS50、図7のステップS70、図9のステップS90又は図11のステップS110でラジアルスキャン用のボディマークが選択されて場合に、図13に示すようなボディマークを使用するようにしてもよい。すなわち、図13のボディマークは、ラジアルスキャンに対応して対象物を中心として所定の角度(図では30°)毎にプローブマークの位置することのできる法線をガイドラインとして表示している。このようなガイドラインがボディマーク上に表示されていることによって、現在の描画方法がラジアルスキャン用の描画方法であるということを容易に認識することができるようになる。
図14は、プローブマークの変形例を示す図である。一般的なスキャン方法に使用するプローブマークに対してラジアルスキャン方法に使用されるプローブマークを図14に示すように種々変更することによって、現在のスキャン方法がラジアルスキャン方法による表示であると言うことが容易に分かるようにするためである。図14(A)は、プローブマークの色を変更した場合を示すものであり、図6、図8、図10又は図12に示すプローブマークよりも若干薄い色(灰色)で表示されている。なお、図示のような白黒灰色の他に赤緑青などの種々の色を用いてプローブマークを表示するようにしてもよい。図14(B)は、プローブマークを通常のものよりも太くした場合を示すものである。図14(C)は、プローブマークの隣接する個所に文字情報などを付加した場合を示すものである。図では数字の「3」が矢印の隣に表示されているが、このように数字を用いてプローブの動きを数字で順番に表示するようにしてもよい。図14(D)は、上述したように操作者の好みに合わせてプローブマークの矢印の向きを切り換えて表示した場合を示す図である。操作者によっては、対象物に向かって矢印が向いてるものを好む場合や、逆に図14(D)のように対象物から外側に向かって矢印が向いてるものを好む場合があるからである。なお、図14に示したプローブマークの変形例はそれぞれを適当に組み合わせてもよい。例えば、太くしてさらに色を変えるなどしてもよい。
図1は、超音波探触子のスキャン方法の一例を示す図である。 従来のプローブマークの描画方法を実行するフローチャートを示す図である。 ボディマーク上に図1(B)のラジアルスキャン方法に対応したプローブマークを表示する場合の図2に対応した動作の一例を示す図である。 本発明による超音波診断装置の実施の形態を示すブロック図である。 この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の一例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークを表示するもの)を示すフローチャート図である。 図5の処理に対応した動作の一例を示す図である。 この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の別の一例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したベクトル形式の直線を用いたプローブマークを表示するもの)を示すフローチャート図である。 図7の処理に対応した動作の一例を示す図である。 この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の変形例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したプローブマークと従来のプローブマークとを切り換えて表示するもの)を示すフローチャート図である。 図9の処理に対応した動作の一例を示す図である。 この実施の形態に係る超音波診断装置によって実行されるプローブマーク描画方法の別の変形例(ボディマーク上にラジアルスキャン方法に対応したベクトル形式の直線を用いたプローブマークと従来のプローブマークとを切り換えて表示するもの)を示すフローチャート図である。 図11の処理に対応した動作の一例を示す図である。 ボディマークの変形例を示す図である。 プローブマークの変形例を示す図である。
符号の説明
10…超音波探触子
20,60,80,100,120…ボディマーク
21,61,81,101、121…対象物
22a〜22e,62a〜62e,82a〜82e,102a〜102e,122a〜122e…プローブマーク
23a〜23e,63a〜63e,103a〜103e,123d,123e…ビットマップファイル領域
41…超音波探触子
42…超音波送受信部
43…シネメモリ
44…切換器
45…スキャンコンバータ
46…画像表示装置
47…制御部
48…プローブマーク操作制御部
49…ボディマーク表示部

Claims (5)

  1. 被検体に当接された超音波探触子からの情報に基づいて前記被検体の断層像を表示すると共に前記被検体に対する前記超音波探触子の位置をボディマーク上にプローブマークとして表示する表示手段を備えた超音波診断装置において、
    一つの操作子の操作に応じて前記プローブマークを前記ボディーマーク内の対象物を略中心として回転しながら表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1に記載された超音波診断装置おいて、前記表示制御手段は、
    前記操作子の操作情報に対応したプローブマークの画像を記録した画像ファイルを表示することによって、前記プローブマークを回転するように表示することを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項1に記載された超音波診断装置おいて、前記表示制御手段は、
    前記プローブマークをベクトル形式の直線で表示し、前記操作子の操作情報に対応して前記ベクトル形式の直線の角度を前記対象物を略中心として回転するように表示することを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1に記載された超音波診断装置おいて、前記表示制御手段は、
    前記プローブマークが前記対象物を略中心として回転しながら表示されるものであることが分かるように前記ボディマーク又は前記プローブマークの表示態様を通常の表示とは異なるようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
  5. 請求項1から4までのいずれか1に記載された超音波診断装置おいて、前記表示制御手段は、
    前記ブローブマークを、前記ボディーマーク内の対象物を略中心として回転しながら表示している状態と、前記ブローブマークの略中心を回転しながら表示している状態とを一つの操作子の操作に応じて交互に切り換えることを特徴とする超音波診断装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006288912A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波診断装置及び画像表示方法
JP2011521763A (ja) * 2008-06-05 2011-07-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 誘導efov走査による拡張視野の超音波イメージング
JP2012061261A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Toshiba Corp 超音波診断装置、医用画像処理装置および医用画像処理プログラム

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