JP2004356057A - 中継接続回路及び中継コネクタ - Google Patents

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Abstract

【目的】中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくできる中継コネクタを提供する。
【構成】第1、第2の接続端子が装着された複数個の分岐コネクタ20〜20と、ハウジング内にコモンコンタクト50が配設された本体コネクタ11とを備え、このハウジング内にコモンコンタクト50に接続される第3の接続端子及び該第2の接続端子が接続される第4の接続端子を装着し、コモンコンタクト50と第3の接続端子とを接続し、さらに本体コネクタ11と複数個の分岐コネクタとの結合時に、各分岐コネクタ20〜20の第1の接続端子がそれぞれコモンコンタクト50に接続され、第2の接続端子が第4の接続端子に接続される。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、中継接続回路及び中継コネクタに係り、詳しくは、中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくする中継接続回路及び中継コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
各種工作機械は、その周囲に多くのセンサが設置され、これらのセンサから送出される信号に基づいて種々の制御が行われるようになっている。
この場合、複数のセンサに電力を供給するために、工作機械内に設けられた基板コネクタと各センサとの間には、複数本の電源供給線(以下、電源線という)及び信号線が接続されている。これらの電源線及び信号線は、工作機器等が、近年、多機能化されるに伴ってその本数も増大している。
図12は、工作機械と複数センサ間における電源線及び信号線の周知の接続回路を示し、同図(a)は一例の接続回路、同図(b)は他の接続回路である。
接続回路100Aは、図12(a)に示すように工作機械内に取付けられた基板コネクタ102Aがプラグ型コネクタ102aとソケット型コネクタ102bとからなり、プラグ型コネクタ102aに複数本の電源線103〜103及び信号線104〜104がそれぞれ接続され、それらの先端部が複数個のセンサS1〜S8に接続されたものである。
【0003】
この接続回路では、例えば、複数個のセンサS1〜S8に2本の電源線と1本の信号線が接続された8個のセンサを基板コネクタ102Aに接続しようとすると、基板コネクタ102Aのプラグ型コネクタ102a及びソケット型コネクタ102bは、それぞれ24本のコンタクトが必要となる。一方、各センサS1〜S8とプラグ型コネクタ102aとの間にも、16本の電源線と8本の信号線が必要となる。
もちろん、信号線が1本でなく複数本となってセンサの個数が増えれば、その分、信号線の本数も増大し、これに伴って基板コネクタも大型化しなければならない。
また、図12(b)に示す接続回路100Bでは、各センサS1〜S8と基板コネクタ102Bとの間に、中継コネクタ105〜105が設けられているが、この接続回路においても、前記接続回路100Aと同じ本数の電源線及び信号線が必要となり、それらの本数が減少することはない。
【0004】
また、下記の特許文献1には、渡り配線を配設した分岐コネクタを使用した電気回路が記載されている。
この電気回路は、帯状の共通導体部(渡り配線)の両側にそれぞれ複数個の第1、第2のタブコンタクトが形成された平板の分岐導体が配設された分岐コネクタを用い、第1のタブコンタクトに電源線を接続し、第2のタブコンタクトに複数個の電気部品を接続したものである。
この電気回路によると、電源線から共通導体を経て複数個の電気部品へ電力を分配することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−115626公報(図7、第4頁左欄)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記周知の接続回路では、電源線が非常に多くなり、これに伴って、基板コネクタのコンタクト数も多くなって大型のものを使用しなければならない。反面、工作機械等は、年々多機能化と共に小型化され、回路基板には複数の部品及びこれらの部品を接続する配線が複雑に張り巡らされて、大型コネクタを実装できるスペースの確保が極めて困難な設計環境になっている。
したがって、今後も工作機械等は、多機能化と共に小型化される傾向にあることから、このような接続回路を用いた設計が年々困難な状況になっている。
この課題は、上記特許文献1に記載された分岐コネクタを用いても解決することができない。なぜなら、この分岐コネクタは、渡り配線をコネクタハウジング内に配設して分岐接続回路を形成するものであるから、異なる接続線、例えば電源線及び信号線等の接続回路を形成することはできない。
【0007】
本発明は、この従来技術の課題を解決することに着眼してなされたもので、この発明の第1の目的は、中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくでき、周辺機器における回路設計を容易にした中継接続回路を提供することにある。
【0008】
この発明の第2の目的は、中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくできる中継コネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の中継接続回路は、主機器等に設置された基板コネクタと複数個のサブ機器との間にハウジング内にコモンコンタクトを有する中継コネクタを配設し、該中継コネクタと該複数個のサブ機器とを該サブ機器毎に第1、第2の接続線で接続し、該第1の接続線をそれぞれ該コモンコンタクトに接続し、このコモンコンタクト及び該第2の接続線を該基板コネクタに接続したことを特徴とする。
【0010】
前記コモンコンタクトは、短絡コネクタを前記中継コネクタに接続することにより、前記基板コネクタに接続するようにすることが好ましい。
この中継接続回路によると、第1の接続線をコモンコンタクトに接続して、このコモンコンタクト及び第2の接続線を基板コネクタに接続するので、中継コネクタから導出される接続線の本数を低減することができる。また、短絡コネクタを中継コネクタに接続することにより、コモンコンタクトが基板コネクタに接続されるので、短絡コネクタの着脱によって、回路の切断・接続ができる。また、第1、第2の接続線には、異なる種類の接続線、例えば電源線及び信号線等を用いて接続回路を形成できる。
【0011】
また、本発明の中継コネクタは、第1、第2の接続端子が装着された複数個の分岐コネクタと、ハウジング内にコモンコンタクトが配設された本体コネクタとを備え、該ハウジング内に該コモンコンタクトに接続される第3の接続端子及び該第2の接続端子が接続される第4の接続端子を装着し、該コモンコンタクトと該第3の接続端子とを接続し、更に該本体コネクタと該複数個の分岐コネクタとの結合時に、該各分岐コネクタの第1の接続端子がそれぞれ該コモンコンタクトに接続され、該第2の接続端子が該第4の接続端子に接続されることを特徴とする。
この中継コネクタによると、本体コネクタの一側面から導出される接続線の本数を少なくできる。
【0012】
前記コモンコンタクトは、帯状の板体基部から複数本のタブコンタクトが所定ピッチで林立しほぼ櫛形状に形成される、また、前記コモンコンタクトは、複数個が前記本体コネクタの長手方にほぼ平行に前記本体コネクタハウジング内に配設されることが好ましい。
更に、前記コモンコンタクトは、一対の同一形状のコモンコンタクトで形成され、一方のコモンコンタクトは基部から折曲され、前記本体コネクタハウジング内に配設されたとき、一方のコモンコンタクトのタブコンタクト先端が他のコモンコンタクトのタブコンタクトより短長になっており、前記コモンコンタクトと第3の接続端子とが短絡コネクタによって接続され、前記短絡コネクタは、本体コネクタの前壁面側から着脱自在に装着されることが好ましい。
これらのコモンコンタクトを用いると、異なる形状のコモンコンタクトを1種類のコモンコンタクトを折曲加工することにより形成できる。また、短絡コネクタは、本体コネクタの前壁面側から着脱自在に装着されるので、短絡コネクタの着脱が簡単になる。また、短絡コネクタの着脱により、電気回路の回路の切断・接続ができるようになる。
【0013】
更にまた、前記複数の分岐コネクタは、それぞれのハウジング外周壁面に位置決め手段を備え、前記本体コネクタハウジングの開孔にそれぞれ位置決めされて着脱自在に装着されることが好ましい。
複数の分岐コネクタは、それぞれ個別の位置決め手段が設けられることにより、本体コネクタに誤って装着されることを防止できる。
【0014】
【発明の実施形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態を説明する。なお、本発明は、以下に記す実施形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の中継接続回路の一実施形態を示す回路図である。
この接続回路100Cは、中継コネクタ10を使用して、基板コネクタ102cから複数の機器、例えばセンサS1〜S8へ電力の供給及び信号の享受を行うものである。
中継コネクタ10は、その一側端が電源線103及び信号線104〜104により基板コネクタ102cに接続され、他側端に複数個の分岐コネクタ20〜20が取付けられ、これらの分岐コネクタが電源線103〜103及び信号線104〜104によりセンサS1〜S8に接続される。
【0015】
中継コネクタ10内には、コモンコンタクト50、50が配設され、これらのコモンコンタクト50、50に、各センサS1〜S8の電源線103〜103がそれぞれ接続される。これらのコモンコンタクト50、50は、短絡コネクタ30の結合により2本の電源線103a、103bと接続され、基板コネクタ102cに接続される。中継コネクタ10と基板コネクタ102cとは、それぞれ信号線104〜104により接続される。
この接続回路100Cによると、複数センサS1〜S8の電源線103〜103は、それぞれコモンコンタクト50、50に接続され、これらのコモンコンタクト50、50が基板コネクタ102cに接続されるので、中継コネクタ10と基板コネクタ102c間の電源線は2本となる。したがって、従来技術の接続回路と比べると、電源線の本数は16本から2本に減少している。また、基板コネクタのコンタクトも従来24本を必要としていたものが10本になるので、結果として、基板コネクタも小型のものを使用でき、基板スペースの省スペース化が可能になるので回路設計が容易になる。
【0016】
なお、電源線及び信号線の本数は、前記の本数に限定されず、回路設計に応じて任意の本数を選択できる。そして、任意の本数を選択しても、前記の中継接続回路によれば、中継コネクタと基板コネクタ間の電源線の本数を少なくできる。
【0017】
図2は、本発明の中継コネクタの一実施形態を示す分解斜視図である。
中継コネクタ10は、本体コネクタ11と、この本体コネクタ11の前壁面11aに取付けられる複数個の分岐コネクタ20〜20及び短絡コネクタ30と、裏壁面11bに取付けられるコモンコンタクト50及び接続端子60とからなる。
本体コネクタ11は、細長な直方体ハウジングからなり、長手方向に沿ってその前壁面11aに複数個の開孔11a〜11aが形成され、それらの開孔に分岐コネクタ20〜20及び短絡コネクタ30が挿入される。
【0018】
各分岐コネクタ20〜20及び短絡コネクタ30のハウジングには、それぞれ小開孔が形成され、これらの小開孔には接続端子70が取付けられる。すなわち、各分岐コネクタ20〜20には、それぞれ3本の接続端子70(図2では1本のみ図示)が装着される。3本の接続端子のうち、2本は電源端子、残りの1本は信号端子として使用される。また、短絡コネクタ30には、短絡コンタクト35が装着される。
本体コネクタ11の裏壁面11bには、長手方向に沿って2本の凹状溝と複数個の小開孔が形成され、これらの凹状溝にコモンコンタクト50が、小開孔に接続端子60(図2では1本のみ図示)がそれぞれ装着される。これらの接続端子60は、後述するが電源端子及び信号端子となる。
【0019】
次に、前記中継コネクタを構成する個々の部品を詳述する。
図3は、本体コネクタを示し、同図(a)は平面図、(b)は正面図、(c)背面図である。
本体コネクタ11は、前壁面11a、裏壁面11b、上壁面11c、底壁面11d、右側壁面11e及び左側壁面11fを有する細長な直方体ハウジングからなり、合成樹脂材により成形される。そのハウジングの外周囲には、前壁面11aの近傍に所定幅長で突出したフランジ12が形成され、このフランジ12の両端部に機器装着用の取付け孔12a、12bが形成される。また、本体コネクタの上壁面11cには、装着される分岐コネクタ20〜20、短絡コネクタ30及び各接続端子60、70を示す記号が付されている。付された記号のうちPは短絡コネクタ、P1、P2は電源端子、S1〜S8は分岐コネクタ或いは信号端子であることを表している。
【0020】
本体コネクタの前壁面11aには、複数個の分岐コネクタ20〜20と1個の短絡コネクタ30が挿入される複数個の開孔11a〜11aが形成され、これらの開孔のうち、左端の開孔11aには、短絡コネクタ30が挿入され、その他の開孔11a〜11aには、それぞれ分岐コネクタ20〜20が挿入される。各開孔11a〜11a内には、それぞれ挿入されるコネクタが誤って他の開孔に挿入できないようにする位置決め突起が形成される。例えば、開孔11aでは、両側の内壁に線状のリブ13、13’が形成される。また、他の開孔でも同じようにリブが異なった位置にそれぞれ形成される。例えば開孔11aではリブ13、13’が形成される。
【0021】
本体コネクタの裏壁面11bには、2本の凹状溝13a、13bと複数個の小開孔14a、14b、14〜14が形成される。各凹状溝13a、13bには、コモンコンタクト50、50がそれぞれ装着される。(図2参照)。また、各小開孔14a、14b、14〜14のうち、小開孔14a、14bには、電源用端子60(記号P1、P2が付されている)が挿入され、他の小開孔14〜14には、信号端子60が挿入される。なお、凹状溝13a、13b及び複数個の小開孔14a、14b、14〜14内には、各接続端子が固定される係止手段が形成されている。その形状は、図11に示されている。
【0022】
図4は、分岐コネクタを示し、同図(a)は正面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は平面図、同図(d)は底面図、同図(e)は左側面図である。図5は図4(a)における断面を示し、同図(a)はA―A、同図(b)はB―Bの断面図である。なお、これらの断面図は、接続端子が装着された状態での断面を示している。
複数個の分岐コネクタ20は、それぞれほぼ同一形状のハウジングから形成されているので、その1つのハウジング21について詳述し、他のハウジングは異なる部分のみを説明する。
【0023】
ハウジング21は、前壁面21a、裏壁面21b、上壁面21c、底壁面21d、右側壁面21e及び左側壁面21fからなる縦長の長方体の小箱状をなし、合成樹脂により形成される。
ハウジングの上壁面21cには、図4(c)に示すように、記号「3」が付され、複数個の分岐コネクタ20〜20のうち、本体コネクタ11の開孔11aに挿入される分岐コネクタ20であることを表わしている。また、その上壁面21cには、本体コネクタ11と係合する係止手段が形成される。この係止手段は、図4(c)及び図5(a)に示すように、弾性片21cと、この弾性片21cの途中に形成された係止爪21cと、弾性片の先端に形成された突出部21cとからなる。
ハウジング21の左側壁面21f及び底壁面21dには、本体コネクタ開孔内に形成された位置決めリブ13、13’に嵌り込む凹状溝21f、21dが形成される。これらの凹状溝21f、21dは、各分岐コネクタのハウジング21〜21毎に異なる位置に形成され、本体コネクタ開孔内の位置決めリブと対応して、誤った開孔へ挿入されないように位置決めキーとして機能する。
【0024】
ハウジングの側壁面及び底壁面の凹状溝及び切欠き段部の位置を任意に組み合わせることにより、複数個の分岐コネクタの位置決めキーが可能となる。また、底壁面の切欠き段部は凹状溝でもよい。
各分岐コネクタのハウジング21〜21は、この位置決めキーとなる凹状溝及び切欠き段部の位置が異なっている。
【0025】
ハウジング21は、その前壁面21aの外周に所定幅のフランジ21aが設けられ、またその前壁面21aに4個の開孔22a〜22dが形成されている。前記開孔22a〜22dのうち、図5(a)、(b)に示すように、3個の開孔22a〜22cは前壁面21aから裏壁面21bへ貫通し、残りの開孔22dは、裏壁面21bが閉鎖されている。裏壁面21d側での貫通孔22a〜22cの出口は、狭まり小開口となって、これらの開口22a〜22cに各接続端子のタブコンタクトが挿入されるようになっている。また、貫通孔22a〜22c内には、接続端子を係止する係止手段が形成されている。
前記開孔22a〜22cのうち、開孔22aには信号線が接続された接続端子70’ が装着され、各開孔22b、22cには、電源線が接続された電源端子70、70が装着される。電源線及び信号線の接続端子70、70’は、図10(e)に示すように同じタイプの雌型コンタクトにそれぞれ電源線及び信号線が接続されたものを用いる。なお、電源線及び信号線の接続端子は、異なるタイプのものでもよい。
【0026】
図6は、短絡コネクタを示し、同図(a)は正面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は平面図、同図(d)は底面図、同図(e)は背面図である。図7は図6(a)における断面を示し、同図(a)はA―A、同図(b)はB―Bの断面図である。なお、これらの断面図は、短絡コンタクトが装着された状態での断面を示している。
短絡コネクタ30は、前記分岐コネクタとほぼ同じ縦長の長方体の小箱状をしたハウジングからなり、合成樹脂材により成形される。このハウジング31は、前壁面31a、裏壁面31b、上壁面31c、底壁面31d、右側壁面31e及び左側壁面31fからなる。
【0027】
ハウジング31の上壁面31cに、本体コネクタ11と係合する係止手段が形成される。この係止手段は、図7に示すように、弾性片31cと、この弾性片の先端に形成された係止爪31cとからなる。
ハウジング31の前壁面31aには、短絡コンタクトの厚みより若干幅広の凹状溝31a、31aが前壁面31aから裏壁面31bに向けてほぼ平行して形成される。各凹状溝31a、31aは、図7(b)に示すように、前壁面31aから裏壁面31bに向かって、幅狭に形成されて、裏壁面31b付近の幅狭部31’a、31’aは、短絡コンタクトを圧入固定できる幅長に形成される。
裏壁面31bには、各凹状溝31a、31aに対応して裏壁面31bに連通したそれぞれ2個の開孔31e、31e、31f、31fが形成される。また、各凹状溝31a、31aの背面付近から、各側壁面各31e、31fに向かっても外部に連通した開孔31’e、31’e(なお、他の側壁面31fにも開孔が形成されているが図示が省略されている)が形成される。これらの開孔は、短絡コンタクトが凹状溝の底部に正確に挿入されているか否かを確かめる覗窓として機能する。
【0028】
各短絡コンタクトは、同一形状を有するので、その1つを図7(c)に示す。
短絡コンタクト35は、対向する2本のフォーク状コンタクト37a、37aと37b、37bとが対になって、すなわち、4本のフォーク状コンタクト37a、37aと37b、37bとが基部36から林立した形状を有し、所定の厚みを有する導電性金属板から形成される。基部36は、所定の幅長を有し、基部36の端部からコンタクトの端部までの長さは、短絡ハウジング31の長さ方向の長さより若干短く形成され、この短絡コンタクトが短絡ハウジング31内に収納されたときに、短絡コンタクト35の先端部がハウジングの前壁面から若干引っ込んだ状態で収納される長さになっている。
【0029】
2個の短絡コンタクト35、35’(図7では一方35のみ図示)を前記各凹状溝31a、31a内に装着する。短絡コンタクト35が各凹状溝31a、31a内に挿入されると、各凹状溝31a、31aは、前壁面31aから裏壁面31bに向かって、幅狭に形成されて、裏壁面31b付近の幅狭部31’a、31’aが短絡コンタクトを圧入できる幅長に形成されるので、これらの溝内に圧入固定される。そして、各短絡コンタクトが各凹状溝内に適性に挿入されたか否かは、ハウジング裏壁面の開孔及び各側壁面の開孔を覗き込むことによって確認できる。
【0030】
図8は、2個のコモンコンタクトを示し、同図(a)は一方のコモンコンタクトの平面図、同図(b)はその側面図、同図(c)は他のコモンコンタクトの平面図、同図(d)はその側面図である。
2個のコモンコンタクト50は、電源の極性に応じてプラス用、マイナス用に分かれ、2個のコモンコンタクト50、50からなり、ほぼ同一形状を有し、導電性帯状金属板から打ち抜き加工により形成される。
先ず、各コモンコンタクト50、50の共通部分を説明する。
各コモンコンタクト50、50は、図8(a)、(c)に示すように、ほぼ櫛状をなし所定の幅長からなる基部51から複数本のタブコンタクト52a〜52aと52’a〜52’aが等間隔に林立して形成される。
基部51は、所定の幅長からなる帯状をなし、この帯状片上にほぼ等間隔に開口51a〜51aが形成されている。また、各タブコンタクトは、本体コネクタに装着されたとき、その先端部が本体コネクタの前壁面に近接する長さに設定されている。また、各タブコンタクトの途中には、本体コネクタに係止する突起52b〜52bが形成されている。
【0031】
各コモンコンタクト50、50は、以下の部分で異なっている。
一方のコモンコンタクト50は、各タブコンタクト52a〜52aが基部51から真っ直ぐに伸びている(図8(b)参照)が、他のコモンコンタクト50の各タブコンタクト52’a〜52’aは、基部51付近で段部が形成されて折曲されている。すなわち、この折曲部52cは、図8(d)に示すように、各タブコンタクト52’a〜52’aが、基部51からほぼ90度に折曲され、その先端が更にほぼ90度に折曲されてほぼ階段状に折曲された形状からなる。
前記各コモンコンタクト50、50を比べると、コモンコンタクト50の各タブコンタクト52’a〜52’aは、他のコモンコンタクト50の各タブコンタクト52a〜52aより、基部51から各コンタクトの先端部までの長さが折曲した分だけ短くなっている。前記各コモンコンタクト50、50は、本体コネクタのハウジング内の凹状溝13a、13bにそれぞれ圧入装着される。
【0032】
以下、これらの部品を用いた中継コネクタの組立て及びこの中継コネクタを使用した接続回路例を説明する。
図9は、これらの部品を用いて組立てた中継コネクタを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は背面図である。
図10は、図9の中継コネクタの断面を示し、同図(a)は図9(b)のA―A、同図(b)はB−B、同図(c)はC−C、同図(d)はD−Dの断面図である。これらの断面図は、電源端子及び信号端子が接続された状態を示している。また、同図(e)は分岐コネクタ用の電源端子及び信号端子の外観斜視図、同図(f)は本体コネクタ用の電源端子及び信号端子の外観斜視図、図11は図9(c)のE−Eの断面図である。
【0033】
先ず、本体コネクタ11の裏壁面11bの凹状溝13a、13bに2個のコモンコンタクト50、50をそれぞれに圧入装着する。
各コモンコンタクト50、50をそれぞれ凹状溝13a、13bに圧入装着すると、基部51に形成された等間隔の開口51a〜51aが凹状溝11b、11b内の突起(図示省略)に嵌り込んで位置決め固定され、且つ係止突起52b〜52bも凹状溝11b、11b内に圧入されて各コンタクト52a〜52aと52’a〜52’aがそれぞれ凹状溝13a、13bに固定される。
【0034】
各コモンコンタクト50、50が凹状溝13a、13bへ装着されると、一方のコモンコンタクト50の各タブコンタクト52’a〜52’aは、他のコモンコンタクト50の各タブコンタクト52a〜52aより、基部51から各タブコンタクトの先端部までの長さが折曲した分だけ短くなっているので、凹状溝13a、13b内に装着された状態でも、一方の各タブコンタクト52a〜52aは、他の各タブコンタクト52’a〜52’aより、各先端が前壁面の方へ突出していることになる。(図11参照)。したがって、各タブコンタクト52a〜52a及び52’a〜52’aに分岐コネクタ20〜20が結合されるとき、分岐コネクタのコンタクトとの間で時間差を持って接続されることになる。
【0035】
コモンコンタクトを装着した本体コネクタは、以下により、基板コネクタ及び複数機器と接続する。
本体コネクタ11と基板コネクタ(図示省略)との接続は、予め、基板コネクタに接続された電源線及び信号線の先端にそれぞれ電源端子60、60及び信号端子60’を接続し、これらの電源端子60、60及び信号端子60’を本体コネクタ11の複数個の小開孔14a、14b、14〜14に装着することにより行う。
すなわち、小開孔14a、14b、14〜14のうち、小開孔14a、14bに、電源端子60、60(記号P1、P2が付されている)を挿入し、他の小開孔14〜14に信号端子60’を挿入する。
【0036】
2本の電源端子60、60及び信号端子60’が装着されると、既に本体コネクタ11の裏壁面11bに2個のコモンコンタクト50、50が装着されているので、本体コネクタ11の前壁面11aの各開孔11a〜11a内には、コモンコンタクト50、50、電源端子60、60及び信号端子60’のそれぞれタブコンタクトが突出し、分岐コネクタ及び短絡コネクタと結合できる状態になる。
すなわち、開孔11a内には、各コモンコンタクト50、50のタブコンタクト52a、52’aと各電源端子60、60のタブコンタクトとの4本のコンタクトが突出する。
この配列は、コモンコンタクト50、50、タブコンタクト52a、52’aが上段で並列して配列され、2本の電源端子60、60のタブコンタクト(図示省略)が下段で並列して配列される。
【0037】
また、電源端子及び信号端子を装着した本体コネクタは、以下により複数機器に接続する。
先ず、短絡コネクタ30を本体コネクタ11に取付ける。短絡コネクタ30を前記のようにタブコンタクトが配列された開孔11aに装着すると、図10(a)、(b)に示すように、一方の短絡コンタクト35の一方のコンタクト37a、37a(図示省略)は、各タブコンタクト52a、52’aに、他方のコンタクト37b、37bは、各タブコンタクトとに接続される。また、他の短絡コンタクトも同様にして結合する。この短絡コネクタの装着により、各コモンコンタクト50、50のコンタクト52a、52’aと電源端子60、60とが電気的に接続されたことになる。この短絡コネクタ30は、図7に示す係止爪31cを工具等で押すことにより本体コンタクト11の開孔11aから取り外すことができる。
【0038】
次いで、複数個の機器に接続された電源線及び信号線の先端にそれぞれ電源端子60、60及び信号端子60’を各分岐コネクタ20〜20に接続し、これらの分岐コネクタを本体コネクタ前壁面の各開孔11a〜11aにそれぞれ挿入する。
各分岐コネクタ20〜20及び短絡コネクタ30には、位置決めキーが付されているので、誤って他の開孔へ挿入されることがなく、また、本体コネクタ及び各コネクタにそれぞれ識別用の記号が付されているので合致する開孔へ簡単に挿入できる。各開孔11a〜11aへ短絡コネクタ30及び分岐コネクタ20〜20が装着されると、それぞれは係止手段により、各開孔内に係止・固定される。また、各分岐コネクタ20〜20は、例えば図4に示す分岐コネクタハウジング21の突出部21cを下方へ押すことにより、分岐コネクタの本体コネクタから簡単に取り外すことができる。他の分岐コネクタも同様の方法により本体コネクタから取り外すことができる。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の中継接続回路によれば、中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくでき、周辺機器における回路設計が容易になる。また、短絡コネクタの着脱により回路の切断、接続ができる。
また、本発明の中継コネクタによれば、中継コネクタの一方から導出される接続線の本数を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中継接続回路の一実施形態を示す回路図、
【図2】本発明の中継コネクタの一実施形態を示す分解斜視図、
【図3】本体コネクタを示し、同図(a)は平面図、(b)は正面図、(c)背面図、
【図4】分岐コネクタを示し、同図(a)は正面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は平面図、同図(d)は底面図、同図(e)は左側面図、
【図5】図4(a)における断面を示し、同図(a)はA―A、同図(b)はB―Bの断面図、
【図6】短絡コネクタを示し、同図(a)は正面図、同図(b)は右側面図、同図(c)は平面図、同図(d)は底面図、同図(e)は背面図、
【図7】図6(a)における断面を示し、同図(a)はA―A、同図(b)はB―Bの断面図、
【図8】2個のコモンコンタクトを示し、同図(a)は一方のコモンコンタクトの平面図、同図(b)はその側面図、同図(c)は他のコモンコンタクトの平面図、同図(d)はその側面図、
【図9】中継コネクタを示し、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は背面図、
【図10】図9の中継コネクタの断面を示し、同図(a)は図9(b)のA―A、同図(b)はB−B、同図(c)はC−C、同図(d)はD−Dの断面図、同図(e)は電源端子の外観斜視図、同図(f)は信号端子の外観斜視図、
【図11】図9(c)のE−Eの断面図、
【図12】工作機械と複数センサ間における電源線及び信号線の接続回路を示し、同図(a)は一例の接続回路、同図(b)は他の接続回路、である。
【符号の説明】
10 中継コネクタ
11 本体コネクタ
11a 前壁面
11b 裏壁面
20〜20 分岐コネクタ
21d、21f 凹状溝(位置決め手段)
30 短絡コネクタ
35 短絡コンタクト
50、50、50 コモンコンタクト
60、60 電源端子
60’ 信号端子
70、70 電源端子
70’ 信号端子
100c 中継接続回路
102c 基板コネクタ
103〜103 電源供給線
104〜104 信号線

Claims (9)

  1. 主機器等に設置される基板コネクタと複数個のサブ機器との間にハウジング内にコモンコンタクトを有する中継コネクタを配設し、該中継コネクタと該複数個のサブ機器とを該サブ機器毎に第1、第2の接続線で接続し、該第1の接続線をそれぞれ該コモンコンタクトに接続し、このコモンコンタクト及び該第2の接続線を該基板コネクタに接続したことを特徴とする中継接続回路。
  2. 前記コモンコンタクトは、短絡コネクタを前記中継コネクタに接続することにより、前記基板コネクタに接続されることを特徴とする請求項1記載の中継接続回路。
  3. 第1、第2の接続端子が装着された複数個の分岐コネクタと、ハウジング内にコモンコンタクトが配設された本体コネクタとを備え、該ハウジング内に該コモンコンタクトに接続される第3の接続端子及び該第2の接続端子が接続される第4の接続端子を装着し、該コモンコンタクトと該第3の接続端子とを接続し、更に該本体コネクタと該複数個の分岐コネクタとの結合時に、該各分岐コネクタの第1の接続端子がそれぞれ該コモンコンタクトに接続され、該第2の接続端子が該第4の接続端子に接続されることを特徴とする中継コネクタ。
  4. 前記コモンコンタクトは、帯状の基部から複数本のタブコンタクトが所定ピッチで林立しほぼ櫛形状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の中継コネクタ。
  5. 前記コモンコンタクトは、複数個が前記本体コネクタの長手方向にほぼ平行に前記本体コネクタハウジング内に配設されていることを特徴とする請求項3又は4記載の中継コネクタ。
  6. 前記コモンコンタクトは、一対の同一形状のコモンコンタクトで形成され、一方のコモンコンタクトは基部から折曲され、前記本体コネクタハウジング内に配設されたとき、一方のコモンコンタクトのタブコンタクト先端が他のコモンコンタクトのタブコンタクトより短長になっていることを特徴とする請求項5記載の中継コネクタ。
  7. 前記コモンコンタクトと前記第3の接続端子とが短絡コネクタによって接続されることを特徴とする請求項3〜6の何れか一項に記載の中継コネクタ。
  8. 前記短絡コネクタは、本体コネクタの前壁面側から着脱自在に装着されることを特徴とする請求項7記載の中継コネクタ。
  9. 前記複数の分岐コネクタは、それぞれのハウジング外周壁面に位置決め手段を備え、前記本体コネクタハウジングの開孔にそれぞれ位置決めされて着脱自在に装着されることを特徴とする請求項3〜8の何れか一項に記載の中継コネクタ。
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