JP2005158729A - ヘッダーコンタクト及びこれを用いたヘッダーコネクタ - Google Patents

ヘッダーコンタクト及びこれを用いたヘッダーコネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】 ヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら、ハンダ付け部の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させるヘッダーコンタクトを提供する。
【解決手段】 導体パターンFP、SPを有する実装対象物Bの表面に実装されるヘッダーコネクタ100に設けられるヘッダーコンタクト110である。このヘッダーコンタクトは、相手側のソケットコネクタ200のソケットコンタクト220に接触する接触部112と、実装対象物の導体パターンにハンダ付けされる第1接続部113及び第2接続部114とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気コネクタの分野に属し、ヘッダーコンタクトと、このヘッダーコンタクトを備え、導体パターンを有する実装対象物の表面に実装されるヘッダーコネクタとに関する。
特許文献1は、コネクタハウジングと、一端をコネクタ接続用端子として前記コネクタハウジング内に突出させ、他端をプリント基板接続用端子としてプリント基板に実装したコ字状の複数のピンとを有する基板実装用コネクタを開示している。このコネクタを用いると、ピンをプリント基板に実装するだけでコネクタを電気的及び機械的にプリント基板に取り付けることができるので、装着が容易となり、接続箇所の削減によって実装面積を小さくすることができる。
特開平10−308265号公報
特許文献1の基板実装用コネクタの場合、ピンのハンダ付け部がコネクタハウジングの固定と信号の接続という二つの機能を発揮しなければならないので、基板実装用コネクタに対して相手側のソケットコネクタを挿入又は抜去するときに生じる負荷がピンにかかると、コネクタハウジングの固定箇所であると共に信号接続箇所でもあるピンのハンダ付け部に負荷がかかることになり、ハンダ付け部がプリント基板から剥離するなどの不具合が起こり、コネクタの電気的信頼性が問題となる。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、ヘッダーコネクタに設けられるヘッダーコンタクトに、プリント配線板その他の実装対象物の導体パターンにハンダ付けされる部分を二箇所に設け、この二つの部分のハンダ付け部にヘッダーハウジングの固定と信号の接続という二つの機能を分担させ、或いはこの二つの部分のハンダ付け部に二つの機能を分散して負わせ、これによってヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら、ハンダ付け部の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることにある。
上記目的を達成するため、請求項1は、導体パターンを有する実装対象物の表面に実装されるヘッダーコネクタに設けられるヘッダーコンタクトであって、このヘッダーコンタクトは、相手側のソケットコネクタのソケットコンタクトに接触する接触部と、実装対象物の導体パターンにハンダ付けされる第1接続部及び第2接続部とを備えている。
このヘッダーコンタクトをヘッダーハウジングに設けてヘッダーコネクタとし、ヘッダーコンタクトの第1接続部及び第2接続部を実装対象物の導体パターンにハンダ付けすると、ヘッダーコネクタは実装対象物に実装される。そして、ヘッダーコネクタにソケットコネクタを挿入するとヘッダーコンタクトの接触部がソケットコンタクトに接触し、ヘッダーコネクタからソケットコネクタを抜去するとヘッダーコンタクトはソケットコンタクトから分離する。その場合、第1接続部のハンダ付け部及び第2接続部のハンダ付け部のいずれか一方にヘッダーハウジングの固定機能を発揮させ、他方に信号の接続機能を発揮させれば、ソケットコネクタを挿入又は抜去するときに生じる負荷は主として前者のハンダ付け部にかかり、後者のハンダ付け部には殆どかからない。また、第1接続部のハンダ付け部及び第2接続部のハンダ付け部のそれぞれにヘッダーハウジングの固定機能と信号の接続機能の両方を発揮させれば、ソケットコネクタを挿入又は抜去するときに生じる負荷は第1接続部のハンダ付け部及び第2接続部のハンダ付け部にそれぞれ分散してかかる。その結果、信号接続の機能が確実に確保され、ヘッダーコネクタの電気的信頼性が向上する。さらに、ヘッダーハウジングに補強金具などのようにヘッダーコンタクトとは別の部材を設けてハンダ付けするものではないので、部品点数が増すことがなく、製造工程の簡略化、管理工数の低減が図られる。
請求項2のヘッダーコンタクトは、請求項1のヘッダーコンタクトにおいて、第1接続部及び第2接続部のいずれか一方を実装対象物の固定用導体パターンにハンダ付けし、他方を実装対象物の信号用導体パターンにハンダ付けするように構成している。
このようにすれば、実装対象物の固定用導体パターンにハンダ付けされた接続部におけるハンダ付け部がヘッダーハウジングの固定機能を発揮し、実装対象物の信号用導体パターンにハンダ付けされた接続部におけるハンダ付け部が信号の接続機能を発揮する。そして、ソケットコネクタを挿入又は抜去するときに生じる負荷は主として一方の接続部の固定用導体パターンとのハンダ付け部にかかり、他方の接続部の信号用導体パターンとのハンダ付け部には殆どかからない。
請求項3のヘッダーコンタクトは、請求項1のヘッダーコンタクトにおいて、第1接続部及び第2接続部を実装対象物の信号用導体パターンにハンダ付けするように構成している。
このようにすれば、第1接続部のハンダ付け部及び第2接続部のハンダ付け部がそれぞれにヘッダーハウジングの固定機能と信号の接続機能の両方を発揮する。そして、ソケットコネクタを挿入又は抜去するときに生じる負荷は第1接続部のハンダ付け部及び第2接続部のハンダ付け部にそれぞれ分散してかかる。
請求項4のヘッダーコンタクトは、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトにおいて、接触部、第1接続部及び第2接続部は、これらの先端が実装対象物への実装時に実装対象物の表面に直交することになる方向からみて三角形を形成するように配置されている。
このようにすれば、例えば二つのヘッダーコンタクトをヘッダーハウジングに、実装対象物への実装時に実装対象物の表面に直交することになる方向からみて接触部同士が接近し且つ第1接続部及び第2接続部がヘッダーハウジングのほぼ四隅に位置するように設ければ、ヘッダーコンタクトによるヘッダーハウジングの固定機能がバランスよく発揮され、ヘッダーハウジングの実装対象物への接続強度が更に安定する。
請求項5のヘッダーコンタクトは、請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトにおいて、所定形状の1枚の板を曲げて形成されており、この板の直線形の1つの端縁の端面によって第1接続部及び第2接続部における実装対象物の導体パターンへの対向面が形成されている。
このようにすれば、第1接続部及び第2接続部における実装対象物の導体パターンへの対向面が共通の平面上に位置し、いわゆる共平面度或いはコプラナリティーが向上するので、ハンダ付け部が安定して形成される。
請求項6のヘッダーコネクタは、ヘッダーハウジングと、このヘッダーハウジングに設けられた請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトとを備えている。
請求項7のヘッダーコネクタは、ヘッダーハウジングと、このヘッダーハウジングに、実装対象物への実装時に実装対象物の表面とほぼ平行となる方向に沿って並べて設けられた3以上のヘッダーコンタクトとを備え、ヘッダーコンタクトのうち両端のヘッダーコンタクトが請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトである。
このようにすれば、両端のヘッダーコンタクトによりヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら、ハンダ付け部の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることができ、しかも、両端のヘッダーコンタクトの間のヘッダーコンタクトの接続部を単一にすることでヘッダーコンタクト間のピッチを狭くすることができ、ヘッダーコネクタがコンパクト化される。
請求項1のヘッダーコンタクトは、実装対象物の導体パターンにハンダ付けされる部分を二箇所に設け、この二つの部分のハンダ付け部にヘッダーハウジングの固定と信号の接続という二つの機能を分担させ、或いはこの二つの部分のハンダ付け部に二つの機能を分散して負わせたので、ヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら、ハンダ付け部の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることができる。
請求項2のようにすれば、二つの接続部のハンダ付け部にヘッダーハウジングの固定と信号の接続という二つの機能を分担させたので、ヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら信号接続の機能を確保してヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることができる。
請求項3のようにすれば、二つの接続部のハンダ付け部にヘッダーハウジングの固定と信号の接続という二つの機能を分散して負わせたので、ヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら信号接続の機能を確保してヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることができる。
請求項4のようにすれば、例えば二つのヘッダーコンタクトをヘッダーハウジングに、実装対象物への実装時に実装対象物の表面に直交することになる方向からみて接触部同士が接近し且つ第1接続部及び第2接続部がヘッダーハウジングのほぼ四隅に位置するように設ければ、ヘッダーコンタクトによるヘッダーハウジングの固定機能がバランスよく発揮され、ヘッダーハウジングの実装対象物への接続強度を更に安定化することができる。
請求項5のようにすれば、第1接続部及び第2接続部における実装対象物の導体パターンへの対向面が共通の平面上に位置し、いわゆる共平面度或いはコプラナリティーが向上するので、ハンダ付け部を安定して形成することができる。
請求項6のヘッダーコネクタによれば、請求項1の場合と同様の効果が得られる。
請求項7のようにすれば、両端のヘッダーコンタクトにより、ヘッダーハウジングの固定を確実に行いながら、ハンダ付け部の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタの電気的信頼性を向上させることができ、さらに両端のヘッダーコンタクトの間のヘッダーコンタクトの接続部を単一にすることでヘッダーコンタクト間のピッチを狭くすることができ、ヘッダーコネクタをコンパクト化することができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1ないし図3は本発明の第1の実施形態であるヘッダーコンタクト110を示す。また、図6ないし図10は、このヘッダーコンタクト110を備えて導体パターンを有する実装対象物Bの表面に実装されるヘッダーコネクタ100の実施形態を示す。互いに直交する奥行き方向、幅方向、及び高さ方向を想定し、これらの方向付けを利用して説明する。この実施形態の場合、図2で説明すれば、図の上下方向が奥行き方向であり、図の上方が奥行き方向の奥、下方が奥行き方向の手前である。また、図の紙面に垂直な方向が高さ方向であり、図の左右方向が幅方向である。実装対象物Bは、高さ方向に向いた面状の表面を有すると共にヘッダーコンタクト110の接続相手となる導体パターンを有する物品である。この実装対象物Bには、例えばプリント配線板、FFC(Flexible Flat Cable)やFPC(Flexible Printed Circuit)などの平形柔軟ケーブル、電子機器の筐体などが含まれている。ここでいうプリント配線板は、回路設計に基づいて、部品間を接続するために必要な導体パターンを絶縁基板の表面又は表面とその内部にプリントによって形成した板をいう。電子機器の筐体の場合、例えば絶縁体の表面に導電性のメッキ層を形成するMID(Molded Interconnection Device)の技術によって導体が形成されたものが例示される。この実施形態の場合、実装対象物Bはプリント配線板であり、マルチ接続形ヘッダーコネクタ100は、このプリント配線板である実装対象物Bの表面に実装されている。本発明では、導体パターンのうちコンタクトの固定に用いられるものを固定用導体パターンFPといい、信号伝送に用いられるものを信号用導体パターンSPということにする。
ヘッダーコンタクト110は、導電性材料により形成されており、本体111と、この本体111から延びて相手側のソケットコネクタのソケットコンタクトに接触する接触部112と、この本体111から延びて実装対象物Bの導体パターンにハンダ付けされる第1接続部113と、この本体111から延びて実装対象物Bの導体パターンにハンダ付けされる第2接続部114とを備えている。このヘッダーコンタクト110はブレード形といわれ、接触部112が板状に形成されており、ソケットコンタクトがこの接触部112の厚さ方向の一方又は両方の端面に接触圧力をもって接触するようになっている。接触部112は板厚方向を幅方向に向けて本体111の幅方向の一端から奥行き方向の手前へ向かって延びている。第1接続部113は本体111の幅方向の他端から幅方向に延びており、先端の高さ方向の一端には実装対象物Bの導体パターンへの対向面113aが形成されている。第2接続部114は本体111の幅方向の他端から奥行き方向の手前に延びており、先端の高さ方向の一端には実装対象物Bの導体パターンへの対向面114aが形成されている。第1接続部113及び第2接続部114は実装対象物Bの表面の導体パターンにハンダ付けしてもよいし、実装対象物Bに形成された孔に挿入して導体パターンにハンダ付けしてもよい。この孔は実装対象物Bを貫通するかどうかを問わない。
図2に示すように、接触部112、第1接続部113及び第2接続部114は、これらの先端が実装対象物Bへの実装時に実装対象物Bの表面に直交することになる方向(ここでは高さ方向)からみて三角形を形成するように配置されている。
ヘッダーコンタクト110は、図4に示すような所定形状の1枚の板を曲げて形成されており、この板により本体111、接触部112、第1接続部113及び第2接続部114が形成されている。また、この板の直線形の1つの端縁の端面によって第1接続部113における実装対象物Bの導体パターンへの対向面113aと、第2接続部114における実装対象物Bの導体パターンへの対向面114aとが形成されている。
図6ないし図10に示すように、ヘッダーコネクタ100は、ヘッダーハウジング120と、このヘッダーハウジング120に設けられた上記ヘッダーコンタクト110とを備えている。このヘッダーハウジング120は絶縁性材料により形成されている。ヘッダーコンタクト110のヘッダーハウジング120への取り付けは一体的な成形、圧入その他の方法によって行われる。
ヘッダーハウジング120には、高さ方向の一方の端面である表面121から他方の端面である裏面122まで貫通し又は表面121から裏面122に向かって凹むと共に奥行き方向の手前側の端面まで至る収容室123が設けられている。ヘッダーハウジング120は、収容室123の奥行き方向の奥側で幅方向に延びる奥壁124と、奥壁124の幅方向の両端から奥行き方向の手前へ延びて収容室123の幅方向両側に位置する側壁125とを備えている。このヘッダーハウジング120は、その裏面122が実装対象物Bの表面に対向するように配置される。
図5に示すように、このヘッダーコネクタ100には二つのヘッダーコンタクト110が、実装対象物Bへの実装時に実装対象物Bの表面とほぼ平行となる方向(ここでは幅方向)に並んで配置されている。これらのヘッダーコンタクト110は奥行き方向に延びる仮想の線に対して幅方向に対称な形状に設けられており、いわゆる勝手違いの形状となっている。これらのヘッダーコンタクト110は、実装対象物Bへの実装時に実装対象物Bの表面に直交することになる方向からみて接触部同士112が接近し且つ二つの第1接続部113及び二つの第2接続部114がヘッダーハウジング120のほぼ四隅に位置するように設けられている。
ヘッダーコンタクト110は、本体111がヘッダーハウジング120の内部に設けられ、接触部112がヘッダーハウジング120の収容室123に露出すると共に、第1接続部113及び第2接続部114がヘッダーハウジング120の裏面122又はその周縁に露出するようにヘッダーハウジング120に設けられている。この実施形態の場合、本体111が奥壁124の内部に設けられ、接触部112がヘッダーハウジング120の奥壁124から収容室123に露出し、第1接続部113が奥壁124を幅方向に貫いて先端が側壁125から幅方向に突出し、第2接続部114が奥壁124を幅方向に貫いてから側壁125を貫き、先端が側壁125から奥行き方向の手前に突出している。第1接続部113及び第2接続部114はハンダ付けにより実装対象物Bに固定される。
このヘッダーコネクタ100を実装対象物Bに実装する形態には、二種類ある。一つは図11に示すように、第1接続部113及び第2接続部114のいずれか一方を実装対象物Bの固定用導体パターンFPにハンダ付けし、他方を実装対象物Bの信号用導体パターンSPにハンダ付けする形態である。他の一つは図12に示すように、第1接続部113及び第2接続部114を実装対象物Bの信号用導体パターンSPにハンダ付けする形態である。いずれの形態でも、第1接続部113と導体パターンとの間にはハンダによりハンダ付け部115が形成され、第2接続部114と導体パターンとの間にはハンダによりハンダ付け部116が形成される。
上記ヘッダーコネクタ100には、図13に示すようなソケットコネクタ200が接続される(図14ないし図16を参照)。このソケットコネクタ200は、絶縁性材料により形成されたソケットハウジング210と、導電性材料により形成されてソケットハウジング210に設けられたソケットコンタクト220とを備えている。ソケットハウジング210は、高さ方向の一端にヘッダーハウジング120の収容室123へ高さ方向に沿って嵌合する突出部211を有している。ソケットコンタクト220は電線Wに接続されており、ソケットコンタクト220はヘッダーコンタクト110の接触部112に接触するようになっている。図15及び図16に示すように、この実施形態のソケットコネクタ200の場合、突出部211には収容室123への嵌合時にヘッダーコンタクト110の接触部112を受け入れるための挿入嵌合溝212が設けられ、この挿入嵌合溝212にソケットコンタクト220の接触部221が設けられている。接触部221は、高さ方向に向かって延びて先端がヘッダーコンタクト110の接触部112の板厚方向の両端面に接触するように二股状に設けられている。ヘッダーハウジング120の収容室123の構成壁とソケットハウジング210の突出部211には、突出部211が収容室123に嵌合したときに嵌合力を高めるロック機構が設けられている。すなわち、収容室123の構成壁にはロック部126として凹部が設けられ、突出部211にはロック部213として突起部が設けられ、突出部211が収容室123に嵌合したときにロック部同士が可撓性を利用して嵌合するようになっている。逆に突出部211に凹部を設け、収容室123の構成壁に突起部を設けてもよい。
上記実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100の作用を説明する。ヘッダーコネクタ100を実装対象物Bに実装し、ヘッダーコネクタ100にソケットコネクタ200の突出部211を挿入するとヘッダーコンタクト110の接触部112がソケットコンタクト220の接触部221に接触し、ヘッダーコネクタ100からソケットコネクタ200を抜去するとヘッダーコンタクト110はソケットコンタクト220から分離する。その場合、図11に示したように、第1接続部113及び第2接続部114のいずれか一方を実装対象物Bの固定用導体パターンFPにハンダ付けし、他方を実装対象物Bの信号用導体パターンSPにハンダ付けすれば、実装対象物Bの固定用導体パターンFPにハンダ付けされた接続部におけるハンダ付け部がヘッダーハウジング120の固定機能を発揮し、実装対象物Bの信号用導体パターンSPにハンダ付けされた接続部におけるハンダ付け部が信号の接続機能を発揮する。そして、ソケットコネクタ200を挿入又は抜去するときに生じる負荷は主として一方の接続部の固定用導体パターンFPとのハンダ付け部にかかり、他方の接続部の信号用導体パターンSPとのハンダ付け部には殆どかからない。また、図12に示したように、第1接続部113及び第2接続部114を実装対象物Bの信号用導体パターンSPにハンダ付けすれば、第1接続部113のハンダ付け部115及び第2接続部114のハンダ付け部116がそれぞれにヘッダーハウジング120の固定機能と信号の接続機能の両方を発揮する。そして、ソケットコネクタ200を挿入又は抜去するときに生じる負荷は第1接続部113のハンダ付け部115及び第2接続部114のハンダ付け部116にそれぞれ分散してかかる。その結果、ハンダ付け部115、116の剥離等が防止されて信号接続の機能が確保され、ヘッダーコネクタ100の電気的信頼性が向上する。さらに、ヘッダーハウジング120に補強金具などのようにヘッダーコンタクト110とは別の部材を設けてハンダ付けするものではないので、部品点数が増すことがなく、製造工程の簡略化、管理工数の低減が図られる。
本発明は、接触部、第1接続部及び第2接続部を、これらの先端が実装対象物への実装時に実装対象物の表面に直交することになる方向からみてほぼ直線上に配置したヘッダーコンタクトの実施形態を含む。しかし、上記実施形態のヘッダーコンタクト110の場合、接触部112、第1接続部113及び第2接続部114は、これらの先端が実装対象物Bへの実装時に実装対象物Bの表面に直交することになる方向からみて三角形を形成するように配置されている。このようにすれば、二つのヘッダーコンタクト110をヘッダーハウジング120に、実装対象物Bへの実装時に実装対象物Bの表面に直交することになる方向からみて接触部同士112が接近し且つ第1接続部113及び第2接続部114がヘッダーハウジング120のほぼ四隅に位置するように設ければ、ヘッダーコンタクト110によるヘッダーハウジング120の固定機能がバランスよく発揮され、ヘッダーハウジング120の実装対象物Bへの接続強度が更に安定する。
本発明は、複数の部材から構成されたヘッダーコンタクトの実施形態を含む。しかし、上記実施形態のヘッダーコンタクト110の場合、所定形状の1枚の板を曲げて形成されており、この板の直線形の1つの端縁の端面によって第1接続部113及び第2接続部114における実装対象物の導体パターンへの対向面113a、114aが形成されている。このようにすれば、第1接続部113及び第2接続部114における実装対象物Bの導体パターンへの対向面113a、114aが共通の平面上に位置し、いわゆる共平面度或いはコプラナリティーが向上することから、ハンダ付け部115、116が安定して形成される。
次に、他の実施形態を説明する。第1実施形態のヘッダーコンタクト110、ヘッダーコネクタ100の場合と同一の機能を発揮する部材、部分には同一の符号を用いてその説明を省略することにする。図17は本発明の第2の実施形態であるヘッダーコンタクト110を示す。また、図18及び図19は、このヘッダーコンタクト110を備えて実装対象物Bに実装されるヘッダーコネクタ100の実施形態を示す。第1の実施形態のヘッダーコンタクト110の場合、第1接続部113は本体111の幅方向の他端から幅方向に延びていた。そして、この第1接続部113はヘッダーハウジング120の奥壁124を幅方向に貫いて先端が側壁125から幅方向に突出していた。これに対し、第2の実施形態のヘッダーコンタクト110の場合、第1接続部113は本体111の幅方向の他端から奥行き方向の奥側へ延びている。そして、この第1接続部113はヘッダーハウジング120の奥壁124の奥行き方向奥側の端面から外に出て奥へ突出している。第1接続部113の先端の高さ方向の一端には実装対象物Bの導体パターンへの対向面113aが形成されている。第2実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100におけるその他の構成は第1実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100の構成と同様であり、作用及び効果も同様である。第1接続部113の突出方向が異なっているので、第1実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100は幅方向よりも奥行き方向の実装面積を小さくすることが求められる箇所に用いるのに好適であり、第2実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100は奥行き方向よりも幅方向の実装面積を小さくすることが求められる箇所に用いるのに好適である。
図20は本発明の第3の実施形態であるヘッダーコネクタ100を示す。このヘッダーコネクタ100には3以上のヘッダーコンタクトが設けられている。図20はヘッダーコンタクトが6つの場合を示しているが、これによって本発明のヘッダーコネクタの極数が限定されるものではない。そのうち両端のヘッダーコンタクトが第1実施形態のヘッダーコネクタ100に設けられた一対のヘッダーコンタクト110と同様の構成であり、このヘッダーコンタクト110は本体111、接触部112、第1接続部113及び第2接続部114を備えているが、それ以外の中間のヘッダーコンタクト130は接続部が単一である。すなわち、中間のヘッダーコンタクト130は、本体131がヘッダーハウジング120の奥壁124の内部に設けられ、本体131から奥行き方向の手前に延びる接触部132がヘッダーハウジング120の奥壁124から収容室123に露出し、本体131から延びる接続部133はヘッダーハウジング120の裏面122又はその周縁に露出している。第3実施形態の両端のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100におけるその他の構成は第1実施形態のヘッダーコンタクト110及びヘッダーコネクタ100の構成と同様であり、作用及び効果も同様である。第3実施形態のようにすれば、両端のヘッダーコンタクト110により、ヘッダーハウジング120の固定を確実に行いながら、ハンダ付け部115、116の剥離等を防止して信号接続の機能を確保し、ヘッダーコネクタ100の電気的信頼性を向上させることができ、さらに両端のヘッダーコンタクト110の間のヘッダーコンタクト130の接続部133を単一にすることでヘッダーコンタクト間のピッチを狭くすることができ、ヘッダーコネクタ100をコンパクト化することができる。
以上の実施形態のヘッダーコンタクト110は本体111を備え、この本体111から接触部112、第1接続部113及び第2接続部114が延びているが、本発明のヘッダーコンタクトは、本体に相当する部分をもたず、接触部、第1接続部及び第2接続部が直接に連結されてなるヘッダーコンタクトの実施形態を含んでいる。また、本発明のヘッダーコンタクトは、接触部、第1接続部及び第2接続部のうちいずれかの部分から他の部分が分岐している実施形態を含んでいる。本発明のヘッダーコンタクトは実装対象物に実装されるヘッダーコネクタに設けられるヘッダーコンタクトであればよく、以上の実施形態で説明したヘッダーコンタクト110の形状に限定されるものではない。本発明のヘッダーコンタクトはブレード形に限定されるものではない。また、以上の実施形態で説明したヘッダーハウジング120の形状によって本発明のヘッダーコネクタの備えるヘッダーハウジングの形状が限定されるものではない。本発明のヘッダーコネクタに設けられるヘッダーコンタクトの数は、以上の実施形態によって限定されるものではなく、本発明は単極のヘッダーコネクタの実施形態も含んでいる。
第1実施形態のヘッダーコンタクトを示す斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコンタクトを高さ方向からみた平面図である。 第1実施形態のヘッダーコンタクトを幅方向からみた側面図である。 第1実施形態のヘッダーコンタクトを製造するために所定形状に成形された板を示す平面図である。 第1実施形態のヘッダーコンタクトをヘッダーコネクタに組み付けたときの位置関係に置き、高さ方向からみた平面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを示す斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを示す平面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを高さ方向に向いた面で切断して高さ方向からみた断面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを奥行き方向に向いた面で切断して奥行き方向の手前からみた断面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを幅方向に向いた面で切断して幅方向からみた断面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを実装対象物に実装した第1の形態を示す斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタを実装対象物に実装した第2の形態を示す斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタに接続するソケットコネクタを示す斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタにソケットコネクタを接続したときの斜視図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタにソケットコネクタを接続し、幅方向に向いた面で切断して幅方向からみた断面図である。 第1実施形態のヘッダーコネクタにソケットコネクタを接続し、奥行き方向に向いた面で切断して奥行き方向の奥からみた断面図である。 第2実施形態のヘッダーコンタクトを示す斜視図である。 第2実施形態のヘッダーコネクタを示す斜視図である。 第2実施形態のヘッダーコネクタを示す平面図である。 第3実施形態のヘッダーコネクタを示す斜視図である。ヘッダーハウジングの一部を切断して中間のヘッダーコンタクトをみせている。
符号の説明
100 ヘッダーコネクタ
110 ヘッダーコンタクト
112 接触部
113 第1接続部
113a 対向面
114 第2接続部
114a 対向面
115 ハンダ付け部
116 ハンダ付け部
120 ヘッダーハウジング
200 ソケットコネクタ
220 ソケットコンタクト
B 実装対象物
FP 固定用導体パターン
SP 信号用導体パターン

Claims (7)

  1. 導体パターンを有する実装対象物の表面に実装されるヘッダーコネクタに設けられるヘッダーコンタクトであって、
    相手側のソケットコネクタのソケットコンタクトに接触する接触部と、
    実装対象物の導体パターンにハンダ付けされる第1接続部及び第2接続部とを備えているヘッダーコンタクト。
  2. 第1接続部及び第2接続部のいずれか一方を実装対象物の固定用導体パターンにハンダ付けし、他方を実装対象物の信号用導体パターンにハンダ付けするように構成した請求項1のヘッダーコンタクト。
  3. 第1接続部及び第2接続部を実装対象物の信号用導体パターンにハンダ付けするように構成した請求項1のヘッダーコンタクト。
  4. 接触部、第1接続部及び第2接続部は、これらの先端が実装対象物への実装時に実装対象物の表面に直交することになる方向からみて三角形を形成するように配置されている請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項のヘッダーコンタクト。
  5. 所定形状の1枚の板を曲げて形成されており、
    この板の直線形の1つの端縁の端面によって第1接続部及び第2接続部における実装対象物の導体パターンへの対向面が形成されている請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項のヘッダーコンタクト。
  6. ヘッダーハウジングと、このヘッダーハウジングに設けられた請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトとを備えたヘッダーコネクタ。
  7. ヘッダーハウジングと、このヘッダーハウジングに、実装対象物への実装時に実装対象物の表面とほぼ平行となる方向に沿って並べて設けられた3以上のヘッダーコンタクトとを備え、ヘッダーコンタクトのうち両端のヘッダーコンタクトが請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項のヘッダーコンタクトであるヘッダーコネクタ。
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