JP2004349027A - 浴室照明装置 - Google Patents

浴室照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004349027A
JP2004349027A JP2003142349A JP2003142349A JP2004349027A JP 2004349027 A JP2004349027 A JP 2004349027A JP 2003142349 A JP2003142349 A JP 2003142349A JP 2003142349 A JP2003142349 A JP 2003142349A JP 2004349027 A JP2004349027 A JP 2004349027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leds
bathroom
light
lighting
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003142349A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Oguri
広也 小栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Living Tech Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Living Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Living Tech Co Ltd filed Critical Yamaha Living Tech Co Ltd
Priority to JP2003142349A priority Critical patent/JP2004349027A/ja
Publication of JP2004349027A publication Critical patent/JP2004349027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】浴槽水面に揺らぎなくても反射光等に変化を与えることができて十分なリクラゼーション効果が得られると共に、消費電力を少なくして省エネ化や天井構造等の簡略化が図れる浴室照明装置を提供する。
【解決手段】壁もしくは天井に配設されその光源から浴室内部に設置された浴槽の水面に光を照射する浴室照明装置であって、光源が複数のLEDで形成され、該複数のLEDの点灯状態が制御手段によって制御されることを特徴とする。前記複数のLEDは、赤、青、緑色のLEDであり、組となった3色のLEDを複数組所定配列で配置することによりその外形形状が略円形に形成され、また前記制御手段は、PWM制御によって複数のLEDの点灯状態を制御する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばユニットバスルーム等の浴室の照明装置に係わり、特に、浴室内に幻想的な雰囲気を醸し出すことが可能な浴室照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴室内に設置される浴槽の水面にスポットライトを照射し、その反射光を浴室の壁や天井に写し出すことにより、浴室内に光による幻想的な雰囲気を醸し出すことが可能な浴室として、例えば特許文献1に開示のものが知られている。この浴室は、例えば天井に配置したスポットライト照明装置に、光源としてハロゲンランプを使用し、このハロゲンランプの光を浴槽水面に照射するようにしたものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−97064号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような浴室においては、スポットライト照明装置を一定の明るさと色で点灯させることにより、ハロゲンランプの光を浴槽水面に照射する構成であるため、例えば、浴槽水面に揺らぎがない場合や入浴者が浴槽内であまり動かず浴槽水面に揺らぎが少ない場合に、壁や天井に写し出される反射光の変化(揺らぎの発生)が十分ではなく、反射光が単調となって入浴者に十分なリラクゼーション効果が得られ難いという問題点を有している。また、スポットライト照明装置の光源がハロゲンランプであることから、該ランプによる消費電力が多くなって省エネの面で好ましくなく、またスポットライト照明装置自体の発熱量が多くなって、天井部分の耐熱性をアップさせる必要がある等、天井構造が複雑化し易いという問題点も有している。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、浴槽水面に揺らぎが少ない場合やない場合でも、反射光等に効率的に変化を与えることができてリラクゼーション効果を向上させることができると共に、消費電力を少なくして省エネ化や天井構造等の簡略化が図れる浴室照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、壁もしくは天井に配設されその光源から浴室内部に設置された浴槽の水面に光を照射する浴室照明装置であって、前記光源が複数のLEDで形成され、該複数のLEDの点灯状態が制御手段によって制御されることを特徴とする。
【0007】
このように構成することにより、浴室の例えば天井に配設された浴室照明装置の光源としての複数のLEDの光は、浴槽水面に照射されて水面で反射され、この反射光が浴室の壁や天井に写し出される。この時、指向特性の強いLEDの光によって、水面の揺らぎが少ない場合であっても効率的に反射光等に揺らぎを生じさせることができると共に、複数のLEDの点灯状態が制御手段で適宜に制御されることから、例えば水面に揺らぎがない場合でも、制御手段によって反射光等に変化を与えることができて、入浴者へのリラクゼーション効果を向上させることができる。また、光源としてLEDを使用することで、照明装置の消費電力の低減化が図れると共に、発熱が抑えられて設置部位である天井等の構造の簡略化が図れる。
【0008】
そして、前記複数のLEDは、請求項2に記載の発明のように、赤、青、緑色のLEDであることが好ましい。このように構成することにより、複数のLEDが光の三原色を形成することから、各LEDの点灯状態の制御で、浴槽水面に全ての色の光を照射できて、浴室内に一層変化に富んだ反射光等が得られる。
【0009】
また、前記制御手段は、請求項3に記載の発明のように、PWM制御によって複数のLEDの点灯状態を制御することが好ましい。このように構成することにより、複数のLEDの点灯状態が制御手段でPWM制御されることから、各LEDの光量も調整できて、浴室内に一層変化に富んだ反射光等が得られる。
【0010】
また、前記複数のLEDは、請求項4に記載の発明のように、組となった3色のLEDを複数組所定配列で配置することにより、その外形形状が略円形に形成されていることが好ましい。このように構成することにより、光の三原色を形成する3個のLEDが組となり、これらが外形形状が円形となるように配置されることから、円形の光源が容易に得られて、浴槽水面に照射光を良好な状態で照射できる。
【0011】
また、前記複数のLEDは、請求項5に記載の発明のように、各色のLEDが直列接続されていることが好ましい。このように構成することにより、複数のLEDのうち同色のLEDが直列接続されることから、LED点灯用の照明電源の消費電流を少なくして、簡素で安価な電源の使用が可能になると共に、各色の点灯制御で所定色の照明光が容易に得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わる浴室照明装置の一実施形態を示し、図1が該照明装置を使用した浴室の概略構成図、図2が浴室照明装置の平面図、図3がその側面図、図4がその回路図である。
【0013】
図1において、システムバスルームとしての浴室1は、防水パン2と、4枚の壁パネル3a〜3d及び例えばドーム型の天井パネル4によって略箱状に形成され、前記防水パン2の壁パネル3a側には浴槽5が設置されると共に、この浴槽5の側方の防水パン2上には洗い場6が設けられている。また、洗い場6の壁パネル3b側には、その下部に蒸気等の吹出口が形成されたカウンター7が設けられ、このカウンター7上方の壁パネル3bには、水栓9、シャワー10、ミラー11、主照明装置12、収納棚13等が一体的に組み込まれたミラーパネル8が配設されている。
【0014】
さらに、浴室1には、浴室照明装置としてのスポットライト照明装置15が配設されている。このスポットライト照明装置15は、浴槽5上方の天井パネル4の曲線に沿った方向の対向位置にそれぞれ配置され、図2及び図3に示すように構成されている。すなわち、スポットライト照明装置15は、略円錐形状で内部に反射板16aを有する(もしくは反射面が形成された)照明ケース16と、この照明ケース16の底部に配置され光源17が取り付けられたプリント基板18と、照明ケース16の先端開口部に配置された例えば透明なガラス等からなる照射板19等を有している。
【0015】
また、前記光源17は、プリント基板18上に実装された、光の三原色の色を放つ赤色LED17a(図ではR)と、青色LED17b(図ではB)と、緑色LED17c(図ではG)が使用され、この三色のLED17a〜17cが一組となって平面視で三角形状に配置され、この一組のLED17a〜17cを横方向及び縦方向に所定組連設することにより、その外形形状が平面視で略円形を呈するように形成されている。そして、これらの各色のLED17a〜17cは、図4に示すように各色毎に直列接続されて制御手段20にそれぞれ接続されており、この制御手段20の制御によって、光源17から所定色の照射光(照明光)を放つようになっている。
【0016】
前記制御手段20は、AC100Vの商用の交流電源21に接続されて交流電圧を直流電圧に整流する整流回路22と、この整流回路22で整流された直流電圧をパルス電圧に変換すると共にそのパルス幅を制御するPWM制御回路23と、このPWM制御回路23に接続されたリモコン24等を有している。PWM制御回路23は、三色のLED17a〜17bcのパルス幅をそれぞれ個別に制御可能に構成されており、例えば内部に設けられたROM等の記憶部には複数の点灯パターンが予め記憶されている。そして、後述するリモコン24からの操作信号に応じて所定の点灯パターンが選択され、所定幅のパルスを各色のLED17a〜17cに出力して、各色のLED17a〜17cの点灯・消灯を制御したり、その明るさ(光量)をそれぞれ所定に制御するようになっている。
【0017】
前記リモコン24は、図1に示すように、浴室1の壁パネル3aに固定的もしくは移動可能に配置され、スポットライト照明装置15を点灯もしくは消灯させるスポットライト照明スイッチ、スポットライトの明るさや色及び点灯パターン等を選択する調光釦、スポットライト照明スイッチの点灯時間等を設定するタイマー、浴室1の主照明装置12を点灯もしくは消灯させる主照明スイッチ等の各種の操作スイッチや操作釦(いずれも図示)が設けられている。なお、主照明装置12は、浴室1のドア外側の壁パネル3cに配置した浴室照明スイッチ25(図1参照)でも点灯もしくは消灯されるように構成されている。また、リモコン24と略同一機能を有する図示しない浴室外リモコンを、浴室1のドア外側の壁パネル3cに取り付けて、入浴者が浴室1に入る前に操作できるように構成することもできる。
【0018】
このスポットライト照明装置15は、入浴者が浴室1内の浴槽5に入浴中に、例えばリモコン24のスポットライト照明スイッチをオン操作すると、スポットライト照明装置15の光源17が所定の点灯パターンで点灯すると共に、主照明装置12が消灯(もしくは減灯)する。光源17が点灯すると、その照明光が下方に向けて照射され、これが浴槽5水面で反射されて反射光となり、この反射光が浴室1の壁パネル3a〜3dや天井パネル4に写し出される。この時、浴槽5の水面が入浴者の動きにより揺らいでいる場合は、この水面の揺らぎに反射光が追従して揺らいだ状態となり、壁パネル3a〜3dや天井パネル4に写し出される反射光に無限の揺らぎ(変化)が得られることになる。ここで、入浴者があまり動かず浴槽5の水面に揺らぎが少ない場合であっても、指向特性の強いLED17a〜17cの光によって壁パネル3a〜3dや天井パネル4に効率的に揺らぎを生じさせることができる。
【0019】
また、浴槽5の水面に揺らぎがない場合は、反射光自体に揺らぎ等による変化は得られないものの、制御手段20によりスポットライト照明装置15の点灯パターンが制御されてその色や明るさが変化し、例えば時間と共に明るくなったり暗くなったりする。この照射光の変化に追従して反射光も変化することになり、水面に揺らぎがない場合であっても、浴室1の壁パネル3a〜3d等に変化状態の反射光が写し出されることになる。
【0020】
そして、リモコン24のスポットライト照明スイッチをオフ操作もしくはタイマーで設定された点灯時間が経過すると、スポットライト照明装置15が消灯すると共に、主照明装置12が点灯して、浴室1内が通常の照明状態に復帰する。なお、スポットライト照明装置15の点灯・消灯は、主照明装置12と関連付けられるが、浴室1に設置される各種付帯器具(例えば音響再生装置や蒸気発生装置等)と関連付けて行うことも勿論可能である。
【0021】
このように、上記実施形態の浴室1のスポットライト照明装置15にあっては、浴槽5の水面に光を照射しその反射光を壁パネル3a〜3d等に写し出すスポットライト照明装置15の光源17が、複数のLED17a〜17cで形成され、このLED17a〜17cの点灯状態が制御手段20によって制御されるため、浴槽5の水面に揺らぎが少ない場合やない場合でも、制御手段20の制御で照射光やその反射光に効率的に変化を与えることができる。
【0022】
また、スポットライト照明装置15の光源17が複数の三色のLED17a〜17cで形成されその照射光が調光可能に形成されているため、光の三原色からなるLED17a〜17cの点灯状態を制御することにより全ての色の照射光を得ることができると共に、前記リモコン24の調光釦の操作等により所定明るさの照射光が容易に得られ、これが水面で反射されて壁パネル3a〜3d等に写し出される。これにより、浴室1内に一層変化に富んだ反射光を得ることができ、特に光源17として三色一組のLED17a〜17cを多数組配置すると共に、三色のLED17a〜17cに供給されるパルスの幅が制御手段20のPWM制御回路23でPWM制御されることから、照射光の色と光量を略無限に変化させることができて、反射光に一層の変化が得られることになる。
【0023】
また、制御手段20に複数の点灯パターンが予め記憶され、これがリモコン24のスポットライト照明スイッチのオン操作で自動的に選択されて、スポットライト照明装置15が所定の色や所定の明るさで点灯するため、点灯パターンを複数設定することで照射光や反射光に入浴者の好みに応じた変化状態を容易に得ることができる。これらにより、浴室1内の照射光や反射光を入浴者が入浴中に視認することで、湯による身体の温まりと同時に幻想的な光によるリラクゼーション効果が得られて、従来の単調なスポットライト照明装置に比較して、一層快適な入浴が可能になる。
【0024】
また、スポットライト照明装置15の光源17としてLED17a〜17cが使用されているため、従来のハロゲンランプに比較して消費電力を少なくすることができて、スポットライト照明装置15自体の省エネ化を図ることができると共に、LED17a〜17c自体の発熱が極めて小さく、スポットライト照明装置15が高温になることが抑えられ、天井パネル4のスポットライト照明装置15設置部位の耐熱構造が不要になったり簡略化することができて、天井パネル4の構造の簡素化を図ることが可能になる。これにより、スポットライト照明装置15をユニットバスルーム等の浴室1に好適に設置できる。
【0025】
さらに、三色一組となったLED17a〜17cが複数組所定配列で配置されることにより、その外形形状が略円形に形成されているため、従来のハロゲンランプと略同一平面形状の光源17を容易に得ることができ、浴槽5の水面に断面円形の照射光を照射して、2個のスポットライト照明装置15の使用により浴槽5の水面の略全域をカバーすることができる。これにより、浴室1内の壁パネル3a〜3dや天井パネル4の略全域に反射光を写し出すことができて、浴室1内に光による一層幻想的な雰囲気を醸し出すことが可能になる。
【0026】
また、制御手段20に点灯パターンが予め記憶設定され、これがリモコン24の操作で選択されてスポットライト照明装置15が自動的に点灯等するため、該照明装置15の操作を容易に行うことができて、操作性に優れたスポットライト照明装置15を得ることができる。また、スポットライト照明装置15と主照明装置12が関連付けられて制御されるため、スポットライト照明装置15の点灯時に主照明装置12を自動的に消灯したり減灯でき、浴室1に配設される各種照明装置の使い勝手を一層向上させることが可能になる。
【0027】
またさらに、スポットライト照明装置15の光源17としての各色のLED17a〜17cが直列接続されているため、例えば並列接続する場合に比較して、LED17a〜17cを点灯させるための電流値を小さくすることができ、電源として商用の交流電源21の使用が可能になると共に、電流値が小さいため変圧器等の構成を簡略化できて、スポットライト照明装置15を点灯させるための電源を安価に構成できる。また、複数のLED17a〜17cがプリント基板17に実装されるため、光源17を安価かつ安定して製造でき、これらのことから、前述した省エネ化や天井パネル等の構造の簡素化と併せ、安価なスポットライト照明装置15を得ることが可能になる。
【0028】
なお、上記実施形態においては、制御手段20に点灯パターンを予め記憶させ、リモコン24の操作で所定の点灯パターンが選択された場合に、スポットライト照明装置15の点灯状態を変化させることで、湯に揺らぎがない時でも反射光等に変化を与えるように構成したが、本発明はこれに限定されず、例えば湯の揺らぎを適宜のセンサで検出し、その検出結果に基づいてスポットライト照明装置15の点灯状態を変化させるようにしても良い。
【0029】
また、上記実施形態においては、天井パネル4の曲線方向の両側にスポットライト照明装置15をそれぞれ設置したが、例えば天井パネル4の曲線方向の一方側や中央に1個のスポットライト照明装置15を設置することもできるし、天井パネル4に限らず適宜の壁パネル3a〜3dの上部に設置することもできる。さらに、上記実施形態における、スポットライト照明装置15のLEDの使用個数、配列状態、接続方法あるいは制御手段20の構成等も一例であって、本発明に係わる各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、壁や天井に配設され浴槽水面に光を照射する照明装置の光源が複数の指向特性の強いLEDで形成され、その点灯状態が制御手段で制御されるため、例えば水面の揺らぎが少ない場合やない場合でも、制御手段によって反射光等に効率的に変化を与えることができて、入浴者へのリラクゼーション効果を向上させることができると共に、光源としてのLEDの使用で照明装置の消費電力の低減化が図れたり、設置部位の発熱等が抑えられてその構造の簡略化を図ることができる。
【0031】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、複数のLEDが赤、青、緑色の光の三原色を形成するため、各LEDの点灯状態の制御により、浴槽水面に全ての色の光を照射できて、浴室内に一層変化に富んだ反射光等を得ることができる。
【0032】
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、複数のLEDの点灯状態が制御手段によりPWM制御されるため、各LEDの光量も調整することができて、浴室内に一層変化に富んだ反射光等を得ることができる。
【0033】
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1ないし3に記載の発明の効果に加え、光の三原色を形成する3個のLEDが組となり、これが外形形状が円形となるように配置されるため、円形の光源を容易に得ることができて、浴槽水面に所定形状の照射光を良好な状態で照射することができる。
【0034】
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1ないし4に記載の発明の効果に加え、各色のLEDが直列接続されているため、LED点灯用の照明電源の消費電流を少なくして、簡素で安価な電源を使用できると共に、所定色の照明光が容易に得られる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる浴室照明装置を使用した浴室の概略構成図
【図2】同浴室照明装置の平面図
【図3】同その側面図
【図4】同その回路図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・浴室
3a〜3d・・・・・・壁パネル
4・・・・・・・・・・天井パネル
5・・・・・・・・・・浴槽
12・・・・・・・・・主照明装置
15・・・・・・・・・スポットライト照明装置
16・・・・・・・・・照明ケース
16a・・・・・・・・反射板
17・・・・・・・・・光源
17a・・・・・・・・赤色LED
17b・・・・・・・・青色LED
17c・・・・・・・・緑色LED
18・・・・・・・・・プリント基板
19・・・・・・・・・照射板
20・・・・・・・・・制御手段
21・・・・・・・・・交流電源
22・・・・・・・・・整流回路
23・・・・・・・・・PWM制御回路
24・・・・・・・・・リモコン

Claims (5)

  1. 壁もしくは天井に配設されその光源から浴室内部に設置された浴槽の水面に光を照射する浴室照明装置であって、
    前記光源が複数のLEDで形成され、該複数のLEDの点灯状態が制御手段によって制御されることを特徴とする浴室照明装置。
  2. 前記複数のLEDは、赤、青、緑色のLEDであることを特徴とする請求項1に記載の浴室照明装置。
  3. 前記制御手段は、PWM制御によって複数のLEDの点灯状態を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の浴室照明装置。
  4. 前記複数のLEDは、組となった3色のLEDを複数組所定配列で配置することにより、その外形形状が略円形に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の浴室照明装置。
  5. 前記複数のLEDは、各色のLEDが直列接続されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の浴室照明装置。
JP2003142349A 2003-05-20 2003-05-20 浴室照明装置 Pending JP2004349027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142349A JP2004349027A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 浴室照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003142349A JP2004349027A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 浴室照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004349027A true JP2004349027A (ja) 2004-12-09

Family

ID=33530468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003142349A Pending JP2004349027A (ja) 2003-05-20 2003-05-20 浴室照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004349027A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194117A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Hitachi Housetec Co Ltd 浴室
JP2011097875A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Yasushi Nakanishi 猪撃退装置
JP2013255653A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Panasonic Corp 浴室照明装置
KR200479818Y1 (ko) 2015-05-14 2016-03-09 미미라이팅주식회사 색분할 조명기능이 구비된 led조명기구

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001052504A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Inax Corp 照明装置
JP2001357703A (ja) * 2000-04-12 2001-12-26 Inax Corp 演出照明装置
JP2003097064A (ja) * 2001-07-16 2003-04-03 Yamaha Livingtec Corp 浴 室
JP2003132708A (ja) * 2001-10-25 2003-05-09 Tanabe Take Shoten:Kk Led照明装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001052504A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Inax Corp 照明装置
JP2001357703A (ja) * 2000-04-12 2001-12-26 Inax Corp 演出照明装置
JP2003097064A (ja) * 2001-07-16 2003-04-03 Yamaha Livingtec Corp 浴 室
JP2003132708A (ja) * 2001-10-25 2003-05-09 Tanabe Take Shoten:Kk Led照明装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194117A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Hitachi Housetec Co Ltd 浴室
JP2011097875A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Yasushi Nakanishi 猪撃退装置
JP2013255653A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Panasonic Corp 浴室照明装置
KR200479818Y1 (ko) 2015-05-14 2016-03-09 미미라이팅주식회사 색분할 조명기능이 구비된 led조명기구

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6744223B2 (en) Multicolor lamp system
JP2002164182A (ja) カラー照明装置
EP1875837A1 (en) Mirror mounted with light emitting diode lighting
KR20110000985U (ko) 실내 조명등
JP2004349027A (ja) 浴室照明装置
JP2004362887A (ja) 照明装置
JP4827575B2 (ja) 照明器具
JP2005052188A (ja) 浴室照明システム
JP2003297118A (ja) ミスト発生装置
JP2008053184A (ja) 浴室照明装置
JP7253156B2 (ja) 浴室ユニット
JP5669093B2 (ja) 照明器具
JP7194364B1 (ja) 照明装置
JP2004152508A (ja) 浴室照明装置
JP7195721B2 (ja) 照明付き鏡装置
JP2008053183A (ja) 浴室照明装置
JP3611544B2 (ja) 浴室
JP2004124647A (ja) 吐水装置
CN215259525U (zh) 一种情绪灯
RU219813U1 (ru) Биодинамический светильник
JP2023035790A (ja) 浴室ユニット
KR200318129Y1 (ko) 발광다이오드를 이용한 조명기구
JP5669094B2 (ja) 照明器具
JP2006085934A (ja) 照明制御システム
JP3219496U (ja) 有機el照明パネル付厨子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081028