JP2004341851A - 製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラム - Google Patents

製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】お客様端末に登録された製品に対しリコール製品情報を自動的に検索し、さらに、登録されている製品がリコール製品である場合に修理依頼情報を送信する。
【解決手段】リコール情報をデータベース化してリコール情報データベース12に登録する、リコール管理システム10としてのリコール情報管理端末11と、お客様が使用している製品に関する製品情報を登録し、かつ、インターネット100を介してリコール情報管理端末11とアクセスし、製品がリコールされていないかを自動的に検索するお客様システム管理端末21と、インターネット100と、を備えた構成としてある。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顧客が必要とする製品情報を提供する製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラムに関し、顧客がお客様端末に登録した製品に対し、お客様端末又はお客様システム管理端末がリコール情報を自動的に検索し、さらに、登録されている製品がリコール製品であるとき修理依頼情報を送信する、製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、顧客が購入した商品に関する購入商品情報,商品を購入した顧客の顧客情報及び販売店に関する販売店情報等を管理することによって、顧客による購入商品の商品保証書の管理を削減する、商品情報管理方法の技術が様々提案されてきた。
【0003】
例えば、顧客が購入した商品に関する購入商品情報と、商品を購入した顧客と販売店に関する情報とをメーカ等によるサービスセンタにて一元管理することによって、顧客による購入商品の商品保証書の管理を削減するとともに、商品を販売した販売店への販売した商品に関する商品情報の提供,商品を購入した顧客への購入した商品に関する商品情報の提供,及び,リコール発生時にリコール対象となる商品を購入した顧客へリコール通知を行なう商品情報管理方法の技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この技術によれば、サービスセンタにおいて、顧客が購入した商品に関する修理履歴情報と、顧客情報とが管理されるため、商品の欠陥によるリコールが発生した場合、リコールが必要となる商品を購入した顧客に対して、迅速に、購入した商品のリコールに関する情報を、顧客の携帯電話へ通知することができる。また、サービスセンタから受信した保証期限を参照しつつ、複数の依頼項目から所望の依頼項目を選択するのみで、簡単に、修理依頼を行なうことができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−109098号公報 (第2頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記商品情報管理方法の技術は、顧客が購入した商品の登録が、販売店での決済時に顧客の判断によって行われ、また、登録された情報にもとづいてサービスセンタがリコール対象商品かどうかの検索を行い、リコール対象商品である場合に、顧客に通知し修理する方法の技術である。このため、たとえば、顧客が住所を変更し、変更後の住所を登録しなかった場合や、商品の所有者や所属等が変更された場合には、サービスセンタが顧客や新たな所有者と連絡をとることができないといった問題があった。
また、たとえば、パーソナルコンピュータ等の製品に新たな装置(たとえば、記憶装置など)を追加した場合、サービスセンタに登録された構成情報を更新することができないために、リコール情報に該当しても適切な修理依頼を行なうことができないといった不具合があった。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、顧客がお客様端末に登録した製品に対し、お客様端末がリコール情報を自動的に検索し、さらに、登録されている製品がリコール製品であるとき修理依頼情報を送信する、製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラムの提供を目的としてある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の製品情報検索システムは、製品情報をデータベース化してデータベースに登録する製品情報管理システムとしての製品情報管理端末と、顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の管理情報を登録し、かつ、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、当該製品の製品情報を自動的に検索するお客様端末と、を備えた構成としてある。
このように、顧客が所有する製品を顧客自らお客様端末に登録しておくと、このお客様端末が、登録された製品に関する製品情報を自動的に検索するので、顧客にとっては、使用している製品に関する製品情報を自動的に入手することができる。
このため、たとえば、引っ越しした顧客や、製品を譲渡され新たな所有者となった顧客にとっては、購入したメーカや販売店にいちいち連絡しなくても、お客様端末に変更する情報を登録すると、所有している製品に関する製品情報を自動的に入手することができる。
【0008】
特に、本発明の製品情報検索システムは、前記製品情報をリコール情報とした構成としてある。
このように、顧客が使用する製品をお客様端末に登録しておくと、このお客様端末が、登録された製品がリコールされていないかを自動的に検索してくれるので、顧客にとっては、リコール検索に煩わされることもなく、安心して製品を使用することができる。
また、メーカや販売店にとっては、たとえば、購入時の住所から引っ越され連絡のとれなくなった顧客や、製品を譲渡され新たな所有者となった顧客から、リコールされている製品(適宜、リコール製品と略称する。)を使用しているので修理してもらいたい旨の修理依頼を連絡してもらえるので、リコール製品の回収率を高めることができる。
さらに、リコール検索は、通信回線を介した情報処理端末による検索処理であるため、膨大な検索量であってもミス(人為的なミス)なく確実にかつ短時間で検索でき、リコール製品の修理漏れを防止することができる。
なお、製品情報は、リコール情報に限定されるものではなく、たとえば、新製品に関する情報などでもよい。
【0009】
また、本発明の製品情報検索システムは、前記製品がリコールされていたとき、前記お客様端末が修理依頼情報を送信し、この修理依頼情報を受信すると、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を表示する製品保守システム端末を備えた構成としてある。
このようにすると、お客様端末が自動的に修理依頼を行なうので、顧客を修理依頼の煩わしさから解放することができる。
【0010】
また、本発明の製品情報検索システムは、前記お客様端末が、前記リコールされていた製品が修理された後、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、修理された前記製品がリコールされていないかを自動的に検索し、リコールされていないとき、修理完了情報を前記製品保守システム端末に送信する構成としてある。
このようにすると、適切に修理されたことを確認することができ、さらに、製品保守システム端末が修理済みの製品を確実に把握することができるので、リコール処理作業を効率よく行なうことができる。
【0011】
また、本発明の製品情報検索システムは、前記お客様端末の少なくとも一つを、通信回線を介して複数の他のお客様端末を管理するお客様システム管理端末とした構成としてある。
このようにすると、お客様システム管理端末に、複数のお客様端末の管理情報が登録されるので、お客様システム管理端末が、各顧客が所有する製品を常に使用実態に合わせて管理できる。
また、お客様システム管理端末は、通信回線を介して各お客様端末を管理するので、たとえば、顧客が引っ越しして製品の設置場所が移動した場合であっても、お客様端末を通信回線と接続させることにより、管理を容易に継続することができる。
【0012】
また、本発明の製品情報検索方法は、製品情報管理システムとしての製品情報管理端末が、リコール情報をデータベース化して登録する段階と、お客様端末が、顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の管理情報を登録し、かつ、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、当該製品のリコール情報を自動的に検索する段階と、製品保守システム端末が、前記お客様端末から、リコールされている製品の修理を依頼する修理依頼情報を受信すると、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を表示する段階と、を有する方法としてある。
このように、本発明は製品情報検索方法、特に、リコール製品検索方法としても有効であり、使用している製品がリコールされていないかを自動的に検索し、製品がリコールされていたとき修理依頼情報を送信するので、リコールに関する管理を容易に行なうことができる。
【0013】
また、本発明の製品情報検索プログラムは、通信回線を介して送信する送信手段および受信する受信手段と、管理情報やリコール情報を記憶する記憶手段と、前記管理情報やリコール情報を処理するデータベースとを備えたお客様端末及び/又はお客様システム管理端末に、顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の前記管理情報を前記記憶手段に記憶する手順と、前記通信回線を介して製品情報管理端末から、前記受信手段が前記リコール情報を受信する手順と、受信した前記リコール情報を前記記憶手段に記憶する手順と、前記データベースが、記憶されたリコール情報に対して前記管理情報を検索する手順と、前記管理情報が前記リコール情報と一致するとき、一致した管理情報を含む修理依頼情報を前記送信手段が送信する手順と、を実行させる構成としてある。
このように、本発明は製品情報検索プログラムとしても有効であり、顧客が所有する製品を登録することにより管理することができるとともに、定期的にリコール検索を行い、さらに、リコールされているときは自動的に修理依頼を行なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の製品情報検索システムの実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、本実施形態は、製品情報をリコール情報とした場合の製品情報検索システム(リコール製品検索システムとも略称する。)としてある。
【0015】
[リコール製品検索システム]
図1は、本発明に係るリコール製品検索システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、リコール製品検索システム1は、リコール管理システム10,お客様システム20,製品保守システム30,及び,これらの各サブシステム10,20,30を接続するインターネット100とからなっている。
【0016】
<リコール管理システム>
図2は、本発明に係るリコール管理システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、製品情報管理システムとしてのリコール管理システム10は、リコール情報管理端末11とリコール情報DB(データベース)12とからなっている。
製品情報管理端末としてのリコール情報管理端末11は、ワークステーション,パソコンなどの情報処理装置であり、インターネット100及びリコール情報DB12と接続されている。また、リコール情報DB12は、リコール情報(リコール製品情報及び交換製品情報)が格納されたデータベースである。
【0017】
(リコール製品情報)
リコール情報DB12には、リコールされた製品のリコール管理番号,メーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどからなるリコール製品情報が登録される。
たとえば、表1は、リコール製品情報の一例を示している。
【0018】
【表1】
Figure 2004341851
【0019】
(交換製品情報)
また、リコール情報DB12には、リコールされた製品のリコール管理番号,メーカ名,品名,手配先,電話番号,交換手順番号などからなる交換製品情報が登録される。
たとえば、表2は、交換製品情報の一例を示している。
【0020】
【表2】
Figure 2004341851
【0021】
このリコール情報管理端末11は、各メーカからのリコール情報をデータベース化してリコール情報DB12に登録する。すなわち、自動車等のリコールが発生した場合及び製造不具合のある製品,部品などが発見された場合に、メーカが提供したリコールに関する情報をリコール製品情報及び交換製品情報として、データベース化する機能を有する。
【0022】
また、リコール管理システム10は、各メーカからのリコールに関する情報を全てリコール情報DB12に登録している。したがって、お客様システム管理端末21やお客様端末22,23は、それぞれのメーカのホームページにアクセスしなくても、リコール情報管理端末11に一回アクセスすると、使用している複数のメーカの製品全てに対してリコールされているか否かを確認することができる。
【0023】
ここで、本実施形態のリコール管理システム10は、お客様システム管理端末21からアクセスされると、お客様システム管理端末21が必要とするリコール製品情報をお客様システム管理端末21にダウンロードする。すなわち、お客様システム管理端末21が、たとえば、必要とするメーカを指定してリコール情報管理端末11にアクセスすると、リコール情報管理端末11は、指定されたメーカのリコール製品情報だけをお客様システム管理端末21に送信する。このようにすると、お客様システム管理端末21は、必要なリコール製品情報だけをダウンロードすることができ、効率よく検索することができる。
なお、リコール管理システム10は、複数のメーカの情報を取り扱うことから、一般的に公共的な団体が所有することが好ましいが、これに限定されるものではなく、たとえば、一又は二以上のメーカが単独又は共同で所有してもよい。
【0024】
<お客様管理システム>
図3は、本発明に係るお客様管理システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、お客様管理システム20は、統括管理者が使用するお客様システム管理端末21,統括管理者によって管理される複数のお客様端末22,23及び,お客様システム管理端末21とお客様端末22,23を接続する通信回線としてのインターネット100とからなっている。
なお、通信回線として、インターネット100を使用しているが、これに限定されるものではなく、たとえば、LAN(ローカル エリア ネットワーク)を使用してもよい。
【0025】
お客様システム管理端末21は、お客様端末22,23やその他の製品を全体的に管理する統括管理者が使用する、ワークステーション,パソコン,携帯電話などの情報処理装置である。
また、お客様端末22,23は、自動車やその他の製品(ファックス,プリンター,テレビ,冷蔵庫,洗濯機などの電気製品等)を直接的に管理する管理者が使用する、ワークステーション,パソコン,携帯電話などの情報処理装置である。
このように、お客様端末の少なくとも一つを、インターネット100を介して複数の他のお客様端末22,23を管理するお客様システム管理端末21とすることにより、お客様システム管理端末21に、複数のお客様端末22,23の管理情報が登録されるので、複数のお客様端末22,23を管理するお客様システム管理端末21が、各お客様の製品を常に使用実態に合わせて管理できる。
【0026】
たとえば、お客様システム管理端末21を使用する統括管理者は、製品等を統括的に管理する本店,本社,本部などの統括管理者である。これに対し、お客様端末22,23を管理する管理者は、製品等を直接的に管理する支店,支社・営業所,支部などの管理者である。この管理者は、お客様端末22,23からインターネット100を介して、後述する管理情報、すなわち、管理者情報,製品情報(システム構成情報や製品構成情報)及び接続先情報をお客様システム管理端末21に登録することができる。
【0027】
なお、お客様システム管理端末21とお客様端末22,23との関係は、上記関係に限定されるものではなく、たとえば、お客様システム管理端末21をメーカや販売店が所有し、お客様端末22,23をメーカや販売店の顧客が所有する関係としてもよい。このようにすると、メーカや販売店が顧客の情報を管理することができる。
【0028】
(管理者情報)
お客様システム管理端末21には、統括管理者や各製品を直接的に管理する管理者やこの管理者の管理下で各製品を使用する使用者などの氏名,会社名や学校名などの団体名,所属,住所,電話番号,Eメールアドレスなどからなる管理者情報が登録される。
たとえば、表3は、管理者情報の一例を示している。
【0029】
【表3】
Figure 2004341851
【0030】
(システム構成情報)
また、お客様システム管理端末21は、上記統括管理者及び管理者が直接的に管理する端末やその他の製品の名称,メーカ名,品名及び製造番号などからなるシステム構成情報が登録される。
たとえば、表4は、システム構成情報の一例を示している。
【0031】
【表4】
Figure 2004341851
【0032】
(製品構成情報)
さらに、お客様システム管理端末21は、複数の装置から構成される製品に対しては、装置毎の構成名称,メーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどからなる製品構成情報が登録される。特に、近年のパーソナルコンピュータにおいては、記憶装置等の組合せの自由度が増しているため、このようにすると、製品毎にきめ細かな管理が可能となる。
たとえば、表5は、製品構成情報の一例を示している。
【0033】
【表5】
Figure 2004341851
【0034】
(接続先情報)
また、お客様システム管理端末21には、管理システム10の接続先,製品保守システム30の接続先などからなる接続先情報が登録される。
たとえば、表6は、接続先情報の一例を示している。
【0035】
【表6】
Figure 2004341851
【0036】
お客様システム管理端末21は、上記管理者情報,システム構成情報,製品構成情報及び接続先情報をデータベース化して登録する機能を備えている。これらの管理情報をデータベース化して登録することにより、リコール情報管理端末11にアクセスする際、使用している製品の名称やメーカ名をリストアップすることができ、リコール情報管理端末11から名称やメーカ名を指定してリコール製品情報をダウンロードすることができる。
また、お客様システム管理端末21は、リコール管理システム10からダウンロードしたリコール製品情報に対して、登録してある製品が該当するか否かを検索するデータ検索機能を備えている。
さらに、お客様システム管理端末21は、登録してある製品がリコール製品であるとき、製品保守システム30に修理依頼情報や修理完了情報を送信する機能を備えている。
【0037】
(修理依頼情報)
また、お客様システム管理端末21は、登録してある製品がリコール製品であるとき、リコール管理番号,リコールメーカ名,リコール名称,リコール製造番号,リコールレビジョン,使用者名若しくは管理者名,団体名,所属,住所,電話番号,Eメールアドレスなどからなる修理依頼情報が登録される。
たとえば、表7は、修理依頼情報の一例を示している。
【0038】
【表7】
Figure 2004341851
【0039】
このように、本実施形態のお客様システム20は、顧客がお客様端末22,23から管理者情報,システム構成情報,製品構成情報及び接続先情報をお客様システム管理端末21に容易に登録することができるので、お客様システム管理端末21が、管理者情報やシステム構成情報及び製品構成情報などを常に使用実態に合わせて管理することができる。
また、上記情報の登録は、各管理者がインターネット100を介して容易に行なうことができるので、たとえば、お客様が引っ越して製品の設置場所が移動しても、お客様が移動にともなう変更情報を登録しなおすことで、お客様システム管理端末21は、移動された製品の管理を継続して行なうことができる。
さらに、お客様システム管理端末21は、製品構成情報をも管理しているので、たとえば、記憶装置を増設したパーソナルコンピュータに対しても、記憶装置とパーソナルコンピュータとの相性などを含めた、きめ細かな管理を行なうことができる。
【0040】
なお、本実施形態のお客様システム20は、複数のお客様端末22,23をお客様システム管理端末21が統括的に管理する構成としてあるが、この構成に限定されるものではない。たとえば、顧客が自己のお客様端末22,23から、お客様システム管理端末21を介さないで、直接リコール管理システム10にアクセスする構成としてもよい。この際、お客様端末22,23は、個人端末として、管理者情報,システム構成情報,製品構成情報及び接続先情報を登録することができ、お客様システム管理端末21の機能をも備えている。
【0041】
[製品保守システム]
図4は、本発明に係る製品保守システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
同図において、製品保守システム30は、製品保守情報データベース(DB)31及び製品保守システム端末32より構成されている。
製品保守システム端末32は、ワークステーションなどの情報処理装置であり、インターネット100及び製品保守情報DB31と接続されている。また、製品保守情報DB31は,管理システム10から受信したリコール製品情報や交換製品情報及びお客様システム20から受信した修理依頼情報や修理完了情報が格納されるデータベースである。
【0042】
製品保守システム端末32は、上記リコール製品情報,交換製品情報,修理依頼情報及び修理完了情報のデータを表示する。
また、製品保守システム端末32は、お客様システム20から修理依頼情報を受信すると、リコール管理システム10及びお客様システム20からリコールに関する情報を受信して、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を行う機能を備えている。
【0043】
次に、上記構成のリコール製品検索システム1の動作について図面を参照して説明する。
図5は、本発明に係るリコール製品検索システムの動作を説明するための概略フローチャート図を示している。
同図において、まず、顧客によってお客様システム20が設置されると、お客様システム管理端末21は、表3に示す管理者情報として、使用者名又は管理者名,会社名等の団体名,所属,住所,電話番号,電子メールアドレスなどの情報を登録する(ステップS1)。
【0044】
続いて、お客様システム管理端末21は、お客様端末22,23から受信した表4に示すシステム構成情報として、構成名称,メーカ名,品名,製造番号などの情報を登録する。また、表5に示す製品構成情報として、システム構成毎のユニットや部品の構成名称,メーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどの情報を登録する(ステップS2)。
【0045】
次に、お客様システム管理端末21は、表6に示す接続先情報として、管理システム接続先,製品保守システム接続先,製品管理者通報先などの情報を登録する(ステップS3)。
【0046】
リコール管理システム10は、メーカからリコール及び製造不具合製品などが発表されると、リコール情報管理端末11が、表1に示すリコール製品情報を随時入力し(ステップS4)、リコール情報DB12に登録する(ステップS5)。
ここで、一般的には、メーカから発せられるリコール製品情報を全て登録するが、これに限定されるものではない。たとえば、お客様システム20で使用されると想定される製品のリコール製品情報だけを登録してもよく、このようにすると、特殊な用途に使用される製品のリコール製品情報を登録しなくても済むので、メモリを有効活用することができる。
【0047】
また、リコール管理システム10は、メーカからリコール及び製造不具合製品や部品などが発表されると、リコール情報管理端末11が、表2に示す交換製品情報を入力し(ステップS6)、リコール情報DB12に登録する(ステップS7)。
【0048】
次に、リコール情報管理端末11が、上記リコール製品情報及び交換製品情報を製品保守システム30に送信すると、製品保守システム端末32は、リコール製品情報及び交換製品情報を製品保守情報DB31に登録する。(ステップS8)。
なお、上記リコール情報や製品情報は、新たなリコールが発生したり、顧客の管理者情報等が更新されると、随時登録される。
【0049】
次に、お客様システム管理端末21は、登録されている表6に示す接続先情報にもとづいて、任意の周期でインターネット100を介してリコール情報DB12のリコール製品情報を自動的にダウンロードし、自身に登録されている製品構成情報のメーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどを検索し(ステップS9)、一致していないか判断する(ステップS10)。
そして、一致した場合は、リコール製品情報を登録するとともに、登録されている接続先情報にもとづいて、リコール製品情報を製品管理者などに通報表示する(ステップS11)。続いて、登録されている接続先情報にもとづいて、インターネット100を介して製品保守システム30に、表7に示す修理依頼情報を通報する(ステップS12)。
なお、一致しない場合は、任意の周期が経過した後に、再びステップS9に戻る。
【0050】
次に、修理依頼情報の通報を受けた製品保守システム30は、修理依頼情報をもとに、新規であれば受付番号を付けて修理依頼情報を製品保守情報DB31に登録する(ステップS13)。
続いて、新規に修理依頼情報を登録すると、製品保守システム30は、修理依頼情報のリコール管理番号に一致する交換製品情報のリコール管理番号を製品保守情報DB31から自動選択し、交換部品の手配指示を行う(ステップS14)。
続いて、保守員に対して受付番号,管理者情報,リコール製品情報,交換部品手配情報,及び交換手順書情報などを表示し、保守員の派遣を指示する(ステップS15)。
【0051】
次に、保守員は交換部品や交換手順書等を持って顧客を訪問し、修理依頼情報にもとづいて該当する製品を修理する(ステップS16)。
そして、修理が完了すると、保守員は修理した製品の製品構成情報を更新し(ステップS17)、登録する(ステップS18)。
【0052】
次に、お客様システム管理端末21は、インターネット100を介してリコール情報DB12のリコール製品情報を自動的にダウンロードし、自身に登録されている製品構成情報のメーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどを検索し(ステップS19)、一致していないかを判断する(ステップS20)。
そして、一致しなかった場合、修理依頼情報に修理確認年月日などを追加して修理完了情報として登録し、登録されている接続先情報にもとづいて、修理完了情報を製品管理者などに通報表示する(ステップS21)。続いて、登録されている接続先情報にもとづいて、インターネット100を介して製品保守システム30に修理完了情報として通報する(ステップS22)。
なお、一致する場合には、不具合が解消されないものとして、再度製品を修理する(ステップS16)。
【0053】
次に、修理完了情報の通報を受けた製品保守システム30は、修理完了情報をもとに、リコール管理番号や管理者情報から受付番号を検索し、登録されている修理依頼情報に修理確認年月日などを追加して修理履歴情報として製品保守情報DB31に登録(ステップS23)し、一連の作業を終了する。
【0054】
このように、本実施形態のリコール製品検索システム1によれば、お客様システム管理端末21に管理者情報が登録されているので、お客様システム管理端末21が各お客様端末22,23のシステム構成や製品構成情報を常に使用実態に合わせて管理できる。この際、インターネット100を介しての処理であるため、お客様端末22,23から変更された情報を送信するだけで、お客様システム管理端末21が各製品の管理を継続して行なうことができる。
【0055】
また、お客様システム管理端末21が、登録されている接続先情報にもとづいて、インターネット100を介してリコール情報DB12のリコール製品情報を任意の周期で自動的にダウンロードし、自身に登録されている製品構成情報のメーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどと比較し、一致していないかを検索するので、リコール製品が交換されなかったり修理されないといった不具合を防止することができる。
さらに、たとえば、お客様システム管理端末21が任意の地域の販売店である場合には、その地域の交換部品の実数を容易に把握することもできる。
【0056】
次に、本発明の製品情報検索方法の実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、本実施形態は、製品情報をリコール情報とした場合の製品情報検索方法(リコール製品検索方法とも略称する。)としてある。
【0057】
[リコール製品検索方法]
続いて、上記のように構成されたリコール製品検索システム1を稼働させるリコール製品検索方法について、図面を参照して説明する。
図6は、本発明に係るリコール製品検索法を説明するための概略フローチャート図を示している。
同図において、リコール管理システム10のリコール情報管理端末11が、メーカから発表されるリコール情報(リコール製品情報や交換製品情報)をデータベース化してリコール情報データベース12に登録する(ステップA1)。
【0058】
次に、お客様システム管理端末21が、使用している製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む管理情報(システム構成情報や製品構成情報など)を登録する(ステップA2)。
なお、上記リコール情報や管理情報は、新たなリコールが発生したり、顧客の管理者情報等が更新されると、随時登録される。
【0059】
次に、お客様システム管理端末21は、定期的にインターネット100を介してリコール情報管理端末11とアクセスし、リコール製品情報をダウンロードし、使用している製品がリコールされていないかを自動的に検索する(ステップA3)。
【0060】
次に、お客様システム管理端末21が、製品がリコールされているか否かを判断し(ステップA4)、リコールされているときは、修理依頼情報を製品保守システム端末32に送信する(ステップA5)。
なお、リコールされていないときは、所定期間の経過後に再びステップA3に戻る。
【0061】
次に、製品保守システム端末32が、お客様システム管理端末21から、修理依頼情報を受信すると、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を表示する(ステップA6)。
続いて、お客様システム管理端末21が、リコールされた製品が修理された後、インターネット100を介してリコール情報管理端末11とアクセスし、再度製品がリコールされていないかを自動的に検索する(ステップA7)。これにより、修理が正常に行なわれたことを確認することができる。
【0062】
次に、登録してある製品が、リコールされていないとき、すなわち、リコール製品が修理され、他にリコール製品が存在しないとき、リコール修理完了情報を製品保守システム端末32に送信し(ステップA8)、一連の処理を終了する。
これに対し、リコールされているとき、すなわち、リコール製品が存在するとき、再びステップA5に戻り、修理依頼情報を製品保守システム端末32に送信する(ステップA5)。
【0063】
上記のように、本発明におけるリコール製品検索方法によれば、使用している製品がリコールされていないかを自動的に検索し、製品がリコールされていたとき修理依頼情報を送信するので、リコールに関する製品管理を容易に行なうことができる。
また、製品保守システム端末32が修理済みの製品を確実に把握することができるので、リコール処理作業を効率よく行なうことができる。
【0064】
次に、本発明の製品情報検索プログラムの実施形態について説明する。
なお、本実施形態は、製品情報をリコール情報とした場合の製品情報検索プログラム(リコール製品検索プログラムとも略称する。)としてある。
【0065】
[リコール製品検索プログラム]
また、本発明は、リコール製品検索プログラムとしても有効であり、本発明におけるリコール製品検索プログラムは、上述したお客様システム管理端末21(又はお客様端末22,23)に各処理を実行させる。
【0066】
すなわち、リコール製品検索プログラムは、インターネット100を介して送信する送信手段および受信する受信手段と、管理情報やリコール情報を記憶する記憶手段と、管理情報やリコール情報を処理するデータベースとを備えたお客様端末22,23及び/又はお客様システム管理端末21に、顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の管理情報を記憶手段に記憶する手順と、インターネット100を介してリコール情報管理端末11から、受信手段がリコール情報を受信する手順と、受信したリコール情報を記憶手段に記憶する手順と、データベースが、記憶されたリコール情報に対して管理情報を検索する手順と、管理情報がリコール情報と一致するとき、一致した管理情報を含む修理依頼情報を送信手段が送信する手順と、を実行させる構成としてある。
【0067】
このように、本発明は、リコール製品検索プログラムとしても有効であり、顧客が所有する製品を登録することにより管理することができるとともに、定期的にリコール検索を行い、さらに、リコールされているときは自動的に修理依頼を行なうので、製品管理を容易に行なうことができる。
また、定期的にリコール検索を行なうとしてあるが、そのサイクルは、お客様が自由に設定することができる。
【0068】
なお、リコール製品検索プログラムは、コンピュータのROMに記憶される他、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、外部記憶装置及び可搬記録媒体等に格納することができる。
ここで、外部記憶装置とは、磁気ディスク等の記録媒体を内蔵し、お客様システム管理端末21やお客様端末22,23に外部接続される記憶増設装置をいう。一方、可搬記録媒体とは、記録媒体駆動装置(ドライブ装置)に装着でき、かつ、持ち運び可能な記録媒体であって、たとえば、CD−ROM、フレキシブルディスク、メモリカード、光磁気ディスク等をいう。
【0069】
そして、記録媒体に記憶されたプログラムは、コンピュータのRAMにロードされて、CPUにより実行される。この実行により、上述した本実施形態のお客様システム管理端末21(又はお客様端末22,23)の機能が実現される。
さらに、コンピュータで電子メールサービスプログラムをロードする場合、他のコンピュータで保有された電子メールサービスプログラムを、通信回線を利用して自己の有するRAMや外部記憶装置にダウンロードすることもできる。このダウンロードされた電子メールサービスプログラムも、CPUにより実行され、本実施形態におけるお客様システム管理端末21(又はお客様端末22,23)の自動処理を実現する。
【0070】
また、上記リコール製品検索プログラムは、お客様システム管理端末21(又はお客様端末22,23)に使用されているコンピュータのROMに記憶される他、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、例えば、外部記憶装置及び可搬記録媒体等に格納することができる。
【0071】
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
上述した実施形態では、本発明を、例えば、リコール製品検索システムとして説明したが、リコール製品検索方法及びリコール製品検索プログラムとしても、同様の効果を発揮できる。
また、製品情報は、リコール情報に限定されるものではなく、たとえば、新製品に関する製品情報などとしてもよい。
【0072】
【発明の効果】
以上のように、本発明における製品情報検索システム,製品情報検索方法及び製品情報検索プログラムによれば、お客様システム管理端末(又はお客様端末)に、管理情報が登録されているので、顧客がシステム構成情報や製品構成情報などを常に使用実態に合わせて管理できる。また、インターネットを介しての処理であるため、たとえば、製品の設置場所が移動した場合であっても、変更した情報を再登録することで、管理を容易に継続させることができる。
また、お客様システム管理端末(又はお客様端末)が、登録されている接続先情報にもとづいて、任意の周期でインターネットを介してリコール製品情報を自動的にダウンロードし、自身に登録されている製品情報のメーカ名,品名,製造番号,レビジョンなどと比較し、一致していないかを検索するので、リコール製品の交換や修理が行なわれないといった不具合を簡単かつ確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るリコール製品検索システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
【図2】図2は、本発明に係るリコール管理システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
【図3】図3は、本発明に係るお客様管理システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
【図4】図4は、本発明に係る製品保守システムの実施形態の基本構成を説明するための概略ブロック図を示している。
【図5】図5は、本発明に係るリコール製品検索システムの動作を説明するための概略フローチャート図を示している。
【図6】図6は、本発明に係るリコール製品検索法を説明するための概略フローチャート図を示している。
【符号の説明】
1 リコール製品検索システム
10 リコール管理システム
11 リコール情報管理端末
12 リコール情報DB(データベース)
20 お客様システム
21 お客様システム管理端末
22,23 お客様端末
30 製品保守システム
31 製品保守情報データベース(DB)
32 製品保守システム端末
100 インターネット

Claims (7)

  1. 製品情報をデータベース化してデータベースに登録する製品情報管理システムとしての製品情報管理端末と、
    顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の管理情報を登録し、かつ、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、当該製品の製品情報を自動的に検索するお客様端末と、
    を備えたことを特徴とする製品情報検索システム。
  2. 前記製品情報をリコール情報としたことを特徴とする請求項1記載の製品情報検索システム。
  3. 前記製品がリコールされていたとき、前記お客様端末が修理依頼情報を送信し、この修理依頼情報を受信すると、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を表示する製品保守システム端末を備えたことを特徴とする請求項2記載の製品情報検索システム。
  4. 前記お客様端末が、前記リコールされていた製品が修理された後、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、修理された前記製品がリコールされていないかを自動的に検索し、リコールされていないとき、修理完了情報を前記製品保守システム端末に送信することを特徴とする請求項3記載の製品情報検索システム。
  5. 前記お客様端末の少なくとも一つを、通信回線を介して複数の他のお客様端末を管理するお客様システム管理端末としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製品情報検索システム。
  6. 製品情報管理システムとしての製品情報管理端末が、リコール情報をデータベース化して登録する段階と、
    お客様端末が、顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の管理情報を登録し、かつ、通信回線を介して前記製品情報管理端末とアクセスし、当該製品のリコール情報を自動的に検索する段階と、
    製品保守システム端末が、前記お客様端末から、リコールされている製品の修理を依頼する修理依頼情報を受信すると、交換製品の発注指示や保守員の派遣指示を表示する段階と、
    を有することを特徴とする製品情報検索方法。
  7. 通信回線を介して送信する送信手段および受信する受信手段と、管理情報やリコール情報を記憶する記憶手段と、前記管理情報やリコール情報を処理するデータベースとを備えたお客様端末及び/又はお客様システム管理端末に、
    顧客が所有する製品に関する、少なくとも名称,メーカ名,製造番号を含む所定の前記管理情報を前記記憶手段に記憶する手順と、
    前記通信回線を介して製品情報管理端末から、前記受信手段が前記リコール情報を受信する手順と、
    受信した前記リコール情報を前記記憶手段に記憶する手順と、
    前記データベースが、記憶されたリコール情報に対して前記管理情報を検索する手順と、
    前記管理情報が前記リコール情報と一致するとき、一致した管理情報を含む修理依頼情報を前記送信手段が送信する手順と、
    を実行させる製品情報検索プログラム。
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