JP2004327328A - バックライト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の蛍光ランプの屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにする。
【解決手段】隣り合う蛍光ランプ7で屈曲部と電極部が交互になるように、複数の蛍光ランプ7を配置する。これにより、高温になる電極部を片端辺に集中させないようにして、熱量の分配を図る。また、各蛍光ランプ7の屈曲部と電極部を、屈曲部を嵌め込むための嵌込部21と電極部を挿入するための挿入部22を交互に配置したゴムホルダー8a,8bにより保持する。各蛍光ランプ7を発光面に対して平行に配置する。
【選択図】 図1
【解決手段】隣り合う蛍光ランプ7で屈曲部と電極部が交互になるように、複数の蛍光ランプ7を配置する。これにより、高温になる電極部を片端辺に集中させないようにして、熱量の分配を図る。また、各蛍光ランプ7の屈曲部と電極部を、屈曲部を嵌め込むための嵌込部21と電極部を挿入するための挿入部22を交互に配置したゴムホルダー8a,8bにより保持する。各蛍光ランプ7を発光面に対して平行に配置する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置等に用いられるバックライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大型液晶表示装置の普及に伴い、液晶パネルに対して平行となるように複数の蛍光ランプを並列に配置したバックライト装置の開発が進んでいる。図8の組立斜視図に示すように、従来のバックライト装置は、発光面側から順に、フロントフレーム1、拡散シート2、拡散シート3、拡散板4、反射板5、バックフレーム6が配置され、拡散板4と反射板5の間に、直管型の複数の蛍光ランプ27が並列に配置された構成である。各蛍光ランプ27の一方の端の電極部は、挿入孔を備えた複数のゴムホルダー10によりそれぞれ保持され、ハーネス12が接続される。各蛍光ランプ27の他方の端の電極部は、同じくゴムホルダー13により保持され、ハーネス14が接続される。蛍光ランプ27の電極部が位置するバックライト装置の両側面には、側板11a,11bがそれぞれ固定される。
【0003】
同図に示すように、発光面の直下に複数の蛍光ランプを配置した直下式のバックライト装置は、各蛍光ランプを点灯させたときの光を発光面に対して直接照射させるので高輝度化に適している。現在では、直管型の蛍光ランプの他、蛍光ランプの中央に両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を備えた蛍光ランプの開発が進んでいる。
【0004】
屈曲部を備えた蛍光ランプは、直管型の蛍光ランプと比較して、電極部を全て発光面の片端辺に集中して配置でき、電極数を減らすことが可能で、電極部にハーネス線を半田等で接続するハーネス処理が半分で済むといった利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、屈曲部を発光面の一方の端辺に集中させ、電極部を他方の端辺に集中させる構造及びハーネス線の引き回し配置では、発光面の電極部側の方が屈曲部側よりも温度が高くなってしまい、この温度差によって発光面における輝度分布が均一にならないといった問題がある。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蛍光ランプの屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにしたバックライト装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るバックライト装置は、両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を有する複数の蛍光ランプを、隣り合う蛍光ランプで電極部と屈曲部が交互になるように並列に配置したことを特徴とする。
【0008】
本発明にあっては、隣り合う蛍光ランプで屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部がバックライト装置の片端辺に集中することを避け、熱量が両端辺で分配されるようにしている。
【0009】
本バックライト装置は、前記屈曲部を嵌め込むための嵌込部と前記電極部を挿入するための挿入部を交互に配置した2つのゴムホルダーにより前記複数の蛍光ランプを保持することを特徴とする。
【0010】
本発明にあっては、嵌込部と挿入部を交互に配置した2つのゴムホルダーを用いることで、屈曲部と電極部を交互に配置した複数の蛍光ランプを簡易な構成で保持できるようにしている。
【0011】
本バックライト装置において、前記屈曲部は、コ字形状又はU字形状であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0013】
図1の組立斜視図に示すように、一実施の形態におけるバックライト装置は、発光面側から順に、フロントフレーム1、拡散シート2、拡散シート3、拡散板4、反射板5、バックフレーム6が配置され、拡散板4と反射板5の間に、両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を有する複数の蛍光ランプ7が、発光面に対して平行となるように並列に配置される。各蛍光ランプの屈曲部および電極部は、発光面の両端辺においてゴムホルダー8a,8bにより保持される。ゴムホルダー8a,8bが位置するバックライト装置の両端辺には、側板11a,11bがそれぞれ固定される。
【0014】
蛍光ランプ7としては、例えば、ガラスバルブの内壁に蛍光体層が形成され、ガラスバルブの内部に希ガスと水銀が挿入された状態で両端部に電極が気密に封着された冷陰極蛍光ランプを用いる。
【0015】
図2の配列構造に示すように、各蛍光ランプ7は、その電極部と屈曲部が隣り合う蛍光ランプで交互になるように配置される。本実施の形態では、各蛍光ランプ7の屈曲部をコ字形状としているが、U字形状としてもよい。
【0016】
図3の拡大図に示すように、ゴムホルダー8a,8bは、各蛍光ランプ7の屈曲部を嵌め込むための複数の嵌込部21と、電極部を挿入するための複数の挿入部22を交互に備えた構成である。
【0017】
各嵌込部21は、凹形状の窪みと、この窪み中央の突起を備え、これら窪みと突起によりコ字形状又はU字形状の屈曲部の嵌め込みが可能となっている。また、各挿入部22は、2つの挿入孔を備え、各蛍光ランプについて2つの電極の挿入が可能となっている。
【0018】
このように、実施例のバックライト装置では、隣り合う蛍光ランプで屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部を片端辺に集中させるような偏った配置構造を改善し、熱量を分配して発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにしている。
【0019】
次に、比較例のバックライト装置について説明する。図4の組立斜視図および図5の配列構造に示すように、複数の蛍光ランプ7は、それぞれの電極部が発光面の一方の端辺に集中し、屈曲部が他方の端辺に集中するように配置される。各蛍光ランプ7の電極部は、電極部を挿入するための挿入孔を備えた複数のゴムホルダー10によってそれぞれ別個に保持されるとともに、各電極部にハーネス12がそれぞれ接続される。図6の拡大図に示すように、各蛍光ランプの屈曲部は、屈曲部を嵌め込むための複数の嵌込部21を備えたゴムホルダー9により保持される。その他、図1乃至3と同一物には、同一の符号を付すこととし、ここでは重複した説明は省略する。
【0020】
続いて、実施例と比較例で温度特性を比較する。図7(a)に示す実施例の温度特性グラフおよび同図(b)に示す比較例の温度特性グラフは、ともに縦軸が温度(℃)、横軸がバックライト装置の端辺からの管軸方向の位置(mm)である。特に同図(b)では、管軸方向の位置は、電極部側から屈曲部側への距離となっている。
【0021】
同図に示すように、屈曲部と電極部を交互に配置した実施例では、温度分布が均一となることが確認された。これに対して、比較例では、電極部側の端辺の方が屈曲部側の端辺よりも温度が高くなり、偏った温度分布であった。
【0022】
したがって、本実施の形態によれば、隣り合う蛍光ランプ同士で屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部が片端辺に集中せず熱量が分配されるので、屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにすることができ、もって発光面の輝度分布を均一にすることができる。
【0023】
本実施の形態によれば、嵌込部21と挿入部22を交互に配置した2つのゴムホルダー8a,8bを用いることで、屈曲部と電極部を交互に配置した複数の蛍光ランプ7を簡易な構成で保持することができる。
【0024】
本実施の形態によれば、屈曲部を備えた複数の蛍光ランプ7を発光面に対して平行に配置したことで、各蛍光ランプ7からの光が発光面に直接照射されるので、高輝度化を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のバックライト装置によれば、複数の蛍光ランプの屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差を生じ難くすることができ、もって発光面における輝度分布を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【図2】上記バックライト装置における複数の蛍光ランプの配列構造を示す図である。
【図3】上記バックライト装置における蛍光ランプの電極部と屈曲部を保持する部分の構造を示す拡大図である。
【図4】比較例のバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【図5】上記比較例のバックライト装置における複数の蛍光ランプの配列構造を示す図である。
【図6】上記比較例のバックライト装置における蛍光ランプの電極部と屈曲部を保持する部分の構造を示す拡大図である。
【図7】同図(a)は実施例のバックライト装置における温度特性を示すグラフであり、同図(b)は比較例のバックライト装置における温度特性を示すグラフである。
【図8】従来のバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【符号の説明】
1…フロントフレーム、2…拡散シート
3…拡散シート、4…拡散板
5…反射板、6…バックフレーム
7,17,27…蛍光ランプ
8a,8b,9,10,13…ゴムホルダー
11a,11b…側板
12,14…ハーネス
21…嵌込部、22…挿入部
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置等に用いられるバックライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、大型液晶表示装置の普及に伴い、液晶パネルに対して平行となるように複数の蛍光ランプを並列に配置したバックライト装置の開発が進んでいる。図8の組立斜視図に示すように、従来のバックライト装置は、発光面側から順に、フロントフレーム1、拡散シート2、拡散シート3、拡散板4、反射板5、バックフレーム6が配置され、拡散板4と反射板5の間に、直管型の複数の蛍光ランプ27が並列に配置された構成である。各蛍光ランプ27の一方の端の電極部は、挿入孔を備えた複数のゴムホルダー10によりそれぞれ保持され、ハーネス12が接続される。各蛍光ランプ27の他方の端の電極部は、同じくゴムホルダー13により保持され、ハーネス14が接続される。蛍光ランプ27の電極部が位置するバックライト装置の両側面には、側板11a,11bがそれぞれ固定される。
【0003】
同図に示すように、発光面の直下に複数の蛍光ランプを配置した直下式のバックライト装置は、各蛍光ランプを点灯させたときの光を発光面に対して直接照射させるので高輝度化に適している。現在では、直管型の蛍光ランプの他、蛍光ランプの中央に両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を備えた蛍光ランプの開発が進んでいる。
【0004】
屈曲部を備えた蛍光ランプは、直管型の蛍光ランプと比較して、電極部を全て発光面の片端辺に集中して配置でき、電極数を減らすことが可能で、電極部にハーネス線を半田等で接続するハーネス処理が半分で済むといった利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、屈曲部を発光面の一方の端辺に集中させ、電極部を他方の端辺に集中させる構造及びハーネス線の引き回し配置では、発光面の電極部側の方が屈曲部側よりも温度が高くなってしまい、この温度差によって発光面における輝度分布が均一にならないといった問題がある。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蛍光ランプの屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにしたバックライト装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るバックライト装置は、両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を有する複数の蛍光ランプを、隣り合う蛍光ランプで電極部と屈曲部が交互になるように並列に配置したことを特徴とする。
【0008】
本発明にあっては、隣り合う蛍光ランプで屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部がバックライト装置の片端辺に集中することを避け、熱量が両端辺で分配されるようにしている。
【0009】
本バックライト装置は、前記屈曲部を嵌め込むための嵌込部と前記電極部を挿入するための挿入部を交互に配置した2つのゴムホルダーにより前記複数の蛍光ランプを保持することを特徴とする。
【0010】
本発明にあっては、嵌込部と挿入部を交互に配置した2つのゴムホルダーを用いることで、屈曲部と電極部を交互に配置した複数の蛍光ランプを簡易な構成で保持できるようにしている。
【0011】
本バックライト装置において、前記屈曲部は、コ字形状又はU字形状であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
【0013】
図1の組立斜視図に示すように、一実施の形態におけるバックライト装置は、発光面側から順に、フロントフレーム1、拡散シート2、拡散シート3、拡散板4、反射板5、バックフレーム6が配置され、拡散板4と反射板5の間に、両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を有する複数の蛍光ランプ7が、発光面に対して平行となるように並列に配置される。各蛍光ランプの屈曲部および電極部は、発光面の両端辺においてゴムホルダー8a,8bにより保持される。ゴムホルダー8a,8bが位置するバックライト装置の両端辺には、側板11a,11bがそれぞれ固定される。
【0014】
蛍光ランプ7としては、例えば、ガラスバルブの内壁に蛍光体層が形成され、ガラスバルブの内部に希ガスと水銀が挿入された状態で両端部に電極が気密に封着された冷陰極蛍光ランプを用いる。
【0015】
図2の配列構造に示すように、各蛍光ランプ7は、その電極部と屈曲部が隣り合う蛍光ランプで交互になるように配置される。本実施の形態では、各蛍光ランプ7の屈曲部をコ字形状としているが、U字形状としてもよい。
【0016】
図3の拡大図に示すように、ゴムホルダー8a,8bは、各蛍光ランプ7の屈曲部を嵌め込むための複数の嵌込部21と、電極部を挿入するための複数の挿入部22を交互に備えた構成である。
【0017】
各嵌込部21は、凹形状の窪みと、この窪み中央の突起を備え、これら窪みと突起によりコ字形状又はU字形状の屈曲部の嵌め込みが可能となっている。また、各挿入部22は、2つの挿入孔を備え、各蛍光ランプについて2つの電極の挿入が可能となっている。
【0018】
このように、実施例のバックライト装置では、隣り合う蛍光ランプで屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部を片端辺に集中させるような偏った配置構造を改善し、熱量を分配して発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにしている。
【0019】
次に、比較例のバックライト装置について説明する。図4の組立斜視図および図5の配列構造に示すように、複数の蛍光ランプ7は、それぞれの電極部が発光面の一方の端辺に集中し、屈曲部が他方の端辺に集中するように配置される。各蛍光ランプ7の電極部は、電極部を挿入するための挿入孔を備えた複数のゴムホルダー10によってそれぞれ別個に保持されるとともに、各電極部にハーネス12がそれぞれ接続される。図6の拡大図に示すように、各蛍光ランプの屈曲部は、屈曲部を嵌め込むための複数の嵌込部21を備えたゴムホルダー9により保持される。その他、図1乃至3と同一物には、同一の符号を付すこととし、ここでは重複した説明は省略する。
【0020】
続いて、実施例と比較例で温度特性を比較する。図7(a)に示す実施例の温度特性グラフおよび同図(b)に示す比較例の温度特性グラフは、ともに縦軸が温度(℃)、横軸がバックライト装置の端辺からの管軸方向の位置(mm)である。特に同図(b)では、管軸方向の位置は、電極部側から屈曲部側への距離となっている。
【0021】
同図に示すように、屈曲部と電極部を交互に配置した実施例では、温度分布が均一となることが確認された。これに対して、比較例では、電極部側の端辺の方が屈曲部側の端辺よりも温度が高くなり、偏った温度分布であった。
【0022】
したがって、本実施の形態によれば、隣り合う蛍光ランプ同士で屈曲部と電極部を交互に配置したことで、高温になる電極部が片端辺に集中せず熱量が分配されるので、屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差が生じ難いようにすることができ、もって発光面の輝度分布を均一にすることができる。
【0023】
本実施の形態によれば、嵌込部21と挿入部22を交互に配置した2つのゴムホルダー8a,8bを用いることで、屈曲部と電極部を交互に配置した複数の蛍光ランプ7を簡易な構成で保持することができる。
【0024】
本実施の形態によれば、屈曲部を備えた複数の蛍光ランプ7を発光面に対して平行に配置したことで、各蛍光ランプ7からの光が発光面に直接照射されるので、高輝度化を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のバックライト装置によれば、複数の蛍光ランプの屈曲部あるいは電極部が位置する発光面の両端辺で温度差を生じ難くすることができ、もって発光面における輝度分布を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【図2】上記バックライト装置における複数の蛍光ランプの配列構造を示す図である。
【図3】上記バックライト装置における蛍光ランプの電極部と屈曲部を保持する部分の構造を示す拡大図である。
【図4】比較例のバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【図5】上記比較例のバックライト装置における複数の蛍光ランプの配列構造を示す図である。
【図6】上記比較例のバックライト装置における蛍光ランプの電極部と屈曲部を保持する部分の構造を示す拡大図である。
【図7】同図(a)は実施例のバックライト装置における温度特性を示すグラフであり、同図(b)は比較例のバックライト装置における温度特性を示すグラフである。
【図8】従来のバックライト装置の構成を示す組立斜視図である。
【符号の説明】
1…フロントフレーム、2…拡散シート
3…拡散シート、4…拡散板
5…反射板、6…バックフレーム
7,17,27…蛍光ランプ
8a,8b,9,10,13…ゴムホルダー
11a,11b…側板
12,14…ハーネス
21…嵌込部、22…挿入部
Claims (3)
- 両端の電極部を一方に揃えるための屈曲部を有する複数の蛍光ランプを、隣り合う蛍光ランプで電極部と屈曲部が交互になるように並列に配置したことを特徴とするバックライト装置。
- 前記屈曲部を嵌め込むための嵌込部と前記電極部を挿入するための挿入部を交互に配置した2つのゴムホルダーにより前記複数の蛍光ランプを保持することを特徴とする請求項1記載のバックライト装置。
- 前記屈曲部は、コ字形状又はU字形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバックライト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003122507A JP2004327328A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | バックライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003122507A JP2004327328A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | バックライト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004327328A true JP2004327328A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33500711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003122507A Pending JP2004327328A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | バックライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004327328A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095552A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | バックライトユニット及びこれを備えた表示装置 |
JP2008071558A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sharp Corp | ランプホルダ及びバックライト装置 |
JP2008204955A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-09-04 | Sharp Corp | バックライト装置及び液晶表示装置 |
JP2008226651A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sharp Corp | ランプ保持部材及びバックライト装置 |
US7461963B2 (en) | 2004-01-14 | 2008-12-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device lighting unit |
CN101251677B (zh) * | 2007-02-22 | 2012-05-23 | 松下液晶显示器株式会社 | 液晶显示装置 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003122507A patent/JP2004327328A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7461963B2 (en) | 2004-01-14 | 2008-12-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device lighting unit |
USRE44197E1 (en) | 2004-01-14 | 2013-05-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device lighting unit |
WO2006095552A1 (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | バックライトユニット及びこれを備えた表示装置 |
US7766500B2 (en) | 2005-03-10 | 2010-08-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Backlight unit, and a display device including the same |
JP2008204955A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-09-04 | Sharp Corp | バックライト装置及び液晶表示装置 |
JP4590463B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2010-12-01 | シャープ株式会社 | バックライト装置及び液晶表示装置 |
JP2008071558A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Sharp Corp | ランプホルダ及びバックライト装置 |
JP4566174B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2010-10-20 | シャープ株式会社 | ランプホルダ及びバックライト装置 |
CN101251677B (zh) * | 2007-02-22 | 2012-05-23 | 松下液晶显示器株式会社 | 液晶显示装置 |
JP2008226651A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Sharp Corp | ランプ保持部材及びバックライト装置 |
JP4557998B2 (ja) * | 2007-03-13 | 2010-10-06 | シャープ株式会社 | ランプ保持部材及びバックライト装置 |
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