JP2004316409A - ドア - Google Patents
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Abstract
【課題】 旋回開閉するドアを閉じたときにドアとドア枠の間に数センチの空隙を築いており、その空隙にスポンジ等緩衝材が介在することにより、例え指を挟みこんでもスポンジ等緩衝材が指の分凹むことにより指を傷付けることの無いものであり、ラッチの位置を従来のドアノブ真横からずらすことにより子供にとって一番手を挟む危険性のある中間部に於いてもスポンジ等緩衝材を介在させることができる安全性の高いドアの構成を提供する。
【解決手段】 旋回開閉するドア本体1のラッチ3と蝶番4の取り付け位置又は、ドア枠6のストライク7と蝶番4の取り付け位置を除いた場所を凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材2を取り付ける構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】 旋回開閉するドア本体1のラッチ3と蝶番4の取り付け位置又は、ドア枠6のストライク7と蝶番4の取り付け位置を除いた場所を凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材2を取り付ける構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、建築物の旋回開閉するドアに安全性を持たしたものである。
従来、気密用の薄いスポンジがつけられている構成がある。
本発明の目的とするところは、従来の技術で述べた薄いスポンジが気密用に取り付けられているだけで、風等で急激にドアが閉じる時等に指を挟みケガをする危険性がある。
本発明は、旋回開閉するドアを閉じたときにドアとドア枠の間に数センチの空隙を築いており、その空隙にスポンジ等緩衝材が介在することにより、例え指を挟みこんでもスポンジ等緩衝材が指の分凹むことにより指を傷付けることの無いものである。
更に、普段は、スポンジ等緩衝材により気密も果たすものである。
ラッチの取り付け位置を従来のようにドアノブの真横から子供の手の届きにくい上部に取り付けることにより、より安全性が保たれる。
上記の様にラッチを上部に取り付けたとき、閉じたときのドア下部の強度を取るために、ラッチを下部にもう一つ、又は複数個取り付けることにより、子供にとって一番手を挟む危険性のある中間部の安全性を保つ。
請求項1や請求項2の技術を使用するとき、既存の旋回開閉するドア枠や現在使用されている旋回開閉するドア枠を使用することができ、簡易な取り付け作業で使用できるものである。
上記課題を解決するための技術的手段は、ドア本体のノブ側の辺をラッチ取り付け部分だけ残して閉じたときの強度を取りつつ、その他の部分を数センチ凹んだものとし、その部分にスポンジ等緩衝材を取り付けるものである。
又は、ドア本体の蝶番側の辺を蝶番取り付け部分だけ残してドアの開閉時に於ける強度を取りつつ、その他の部分を数センチ凹んだものとし、その部分にスポンジ等緩衝材を取り付けるものである。
又は、ドア枠のストライク側の柱をストライクの部分だけ残して閉じたときの強度を取りつつ、その他の部分を数センチ凹んだものとし、その部分にスポンジ等緩衝材を取り付けるものである。
又は、ドア枠の蝶番側の柱を蝶番の部分の部分だけ残して開閉時に於ける強度を取りつつ、その他の部分を数センチ凹んだものとし、その部分にスポンジ等緩衝材を取り付けるものである。
本発明の作用を説明すると、旋回開閉するドアを閉じたときに指を挟みこんでもドアとドア枠の間に指よりも広い幅のスポンジ等緩衝材の介在する部が有り、該スポンジ等緩衝材が凹みながら吸収することにより指を傷付けること無く安全なものであり、且つ、気密性も持たしたものである。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1に於いて1は旋回開閉するドア本体のラッチと蝶番の取り付け位置を除いた場所を凹欠したドア、2は、該凹欠部分に取り付けられた棒状のスポンジ等緩衝材、3はラッチ、4は蝶番、5はドアノブ、図2に於いて3は複数個取り付けたラッチ、図3に於いて6は旋回開閉するドア枠のストライクと蝶番の取り付け位置を除いた場所を凹欠したドア枠、7はストライクである。
以上の如く本発明によれば、旋回開閉するドア本体とドア枠の間に空隙を開け、その空間にスポンジ等緩衝材を介在させる構成により、子供等が指を挟みこむことがあってもスポンジ等緩衝材の厚みによりケガをすることの無い有用性の高いものである。
1、 ドア本体
2、 スポンジ等緩衝材
3、 ラッチ
4、 蝶番
5、 ドアノブ
6、 ドア枠
7、 ストライク
2、 スポンジ等緩衝材
3、 ラッチ
4、 蝶番
5、 ドアノブ
6、 ドア枠
7、 ストライク
Claims (4)
- 旋回開閉するドア本体のドアノブ側の辺を単数ないし複数のラッチ取り付け部分だけ残し、凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材を取り付けたことを特徴とするドア。
- 旋回開閉するドア本体の蝶番側の辺を蝶番取り付け部分だけ残し、凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材を取り付けたことを特徴とするドア。
- 旋回開閉するドア枠のストライク側の柱をストライクの部分だけ残し、凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材を取り付けたことを特徴とするドア枠。
- 旋回開閉するドア枠の蝶番側の柱を蝶番の部分の部分だけ残し、凹欠し、該凹欠部分に棒状のスポンジ等緩衝材を取り付けたことを特徴とするドア枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366696A JP2004316409A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366696A JP2004316409A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | ドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004316409A true JP2004316409A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33475603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003366696A Pending JP2004316409A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004316409A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011082133A2 (en) | 2010-01-04 | 2011-07-07 | Klauber Robert D | Door finger pinch preventer |
JP2014074267A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Medialand Wing Co Ltd | ドアの安全構造 |
JP2018112062A (ja) * | 2018-04-18 | 2018-07-19 | ピンチブロック株式会社 | パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置 |
JP2019112934A (ja) * | 2019-03-13 | 2019-07-11 | ピンチブロック株式会社 | パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置 |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003366696A patent/JP2004316409A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011082133A2 (en) | 2010-01-04 | 2011-07-07 | Klauber Robert D | Door finger pinch preventer |
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
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