JP2004313739A - X線撮像装置 - Google Patents

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Shoji Takamura
祥司 高村
Tadahiko Nakahara
忠彦 中原
Masayuka Yoshizawa
昌由加 吉澤
Hiroshi Muraoka
寛 村岡
Tatsuya Shimizu
達也 清水
Natsuko Satou
夏子 佐藤
Yoshiaki Miura
嘉章 三浦
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Abstract

【課題】 画像表示モニタの画面の向きや位置を容易に変更する。
【解決手段】 被検体のX線撮像機構5を装備し、常に被検体の間近に設置される装置本体のX線撮像機構5に設けられたモニタ移動用操作手段9の操作により、X線画像を表示する画像表示モニタの画面の向きや位置を任意に変更できるように構成し、術者が画像表示モニタの処へ行かなくても、手元操作で画像表示モニタの画面の向きや位置を変更し、余分な動きをしたり、余分な指示をオペレータに出したりしなくて済むようにできる。また、簡単な部品から成るモニタ移動用操作手段9に防菌対策を施すことで、画像表示モニタに防菌対策が施されていなくても、誰でも画像表示モニタの画面の向きや位置を変更操作できるようにする
【選択図】 図4

Description

この発明は、被検体にX線を照射するX線照射手段と、被検体を透過したX線を検出するX線検出手段とを装置本体に設け、X線検出手段からの画像データを処理したX線画像を画面に出力表示する画像表示モニタを備えているX線撮像装置に関する。
この種の病院等で使われているX線撮像装置は、図15に示すように、外科手術中の被検体(患者)Mを手術室内でX線撮影する時などに用いられるものであり、X線照射手段であるX線管82とX線検出手段であるイメージインテンシファイア83とが被検体Mを挟んで対向する状態でC型アーム84の一端と他端に取り付けられてX線撮像機構85が構成され、このX線撮像機構85が移動可能な装置本体81に備えられるとともに、X線撮像機構85により撮影されたX線画像を画面に表示する画像表示モニタ86が装置本体81とは別体に備えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−43994号 撮影に際しては、装置本体81および画像表示モニタ86を、被検体Mを載置した手術台Bのまわりの適当な場所へ移動させておいてX線撮影を行っている。このX線撮影の際に、X線管82から手術台B上の被検体MへX線が照射されるのに伴い、イメージインテンシファイア83から画像データが出力され、この画像データを処理したX線画像が画像表示モニタ86の画面に表示されるようになっている。
通常、外科手術中のX線撮影の場合、被検体MへのX線照射が連続で行われるとともに、X線画像の作成・表示が連続して行われ、術者(医師)は画像表示モニタ86の画面に表示されるX線画像により被検体Mの手術部位の様子をリアルタイムで観察しながら手術を進めるようにしている。
しかしながら、従来のX線撮像装置の場合、X線画像が映し出される画像表示モニタ86の画面の向きや位置が固定されており、設置場所によっては画像表示モニタ86の画面に手術室内を照らす蛍光灯の光が反射したり、手術室内の周囲環境が映し出されたりして見づらくなるといった欠点があった。
また、画像表示モニタ86に表示されているX線画像を細かく検討したいような場合に、術者が画像表示モニタ86の画面を身近で観察するために移動しなければならず、余分な動きが必要になる欠点があった。画像表示モニタ86を装置本体と別体の台車に載置したものもあるが、術者の近くには装置本体があり、身近な位置まで台車を移動できず、このような場合でも術者の移動を余儀なくされ、同様に余分な動きが必要になる欠点があった。
この発明は、上述のような事情に鑑みてなされたものであって、X線画像を表示する画像表示モニタの画面を術者が見やすくできるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明のX線撮影装置は、上述のような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、装置本体に設けられて被検体にX線を照射するX線照射手段と、前記装置本体に設けられて被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、前記X線検出手段からの画像データを処理したX線画像を画面に出力表示する画像表示モニタとを備えているX線撮像装置において、前記画像表示モニタを、その画面の向きまたは/および位置を変更可能に固定部材に設けてあることを特徴としている。
固定部材とは、使用状態で固定されている部材のことであり、装置本体やX線検出手段やX線照射手段、あるいは、台車などを含む。
(作用・効果)請求項1に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画像表示モニタの画面に手術室内を照らす蛍光灯の光が反射したり、手術室内の周囲環境が映し出されたりして見づらいような場合とか、画像表示モニタに表示されているX線画像を細かく検討したいような場合などに、画像表示モニタの画面の向きまたは/および位置を変更することができる。
したがって、画像表示モニタの画面を術者が見やすい状態にでき、また、術者が画像表示モニタの近くに移動するなどの余分な動きをしなくてもX線画像を明瞭に見て細かい検討を楽にできる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の位置を鉛直方向の軸心周りで変更可能に、かつ、水平方向に変更可能に固定部材に設けて構成する。
(作用・効果)請求項2に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、鉛直方向の軸心周りでの変更により、画像表示モニタの画面を、蛍光灯の光の反射や周囲環境の映りなどの影響を受けない向きにでき、また、水平方向の変更により、画像表示モニタの画面を、術者に近い位置に移動することができる。
したがって、画像表示モニタの画面を術者が見やすい状態にでき、また、術者が画像表示モニタの近くに移動するなどの余分な動きをしなくてもX線画像を明瞭に見て細かい検討を楽にできる。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の位置を昇降可能に固定部材に設けて構成する。
(作用・効果)請求項3に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画像表示モニタの画面を昇降させることにより、術者との相対的な向きを、蛍光灯の光の反射や周囲環境の映りなどの影響を受けない状態にでき、また、立った状態や座った状態など、術者の姿勢に応じ、画像表示モニタの画面を、術者に近い位置に移動することができる。
したがって、画像表示モニタの画面を術者が見やすい状態にでき、また、座った状態の術者が立ち上がるなど、画像表示モニタを見るために余分な動きをしなくても済み、X線画像を明瞭に見て細かい検討を楽にできる。
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の姿勢を変えずに水平方向に変位しながら昇降可能に固定部材に設けて構成する。
(作用・効果)請求項4に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画像表示モニタの画面を昇降と同時に水平方向に移動させることにより、術者との相対的な角度を、蛍光灯の光の反射や周囲環境の映りなどの影響を受けない状態にでき、かつ、立った状態や座った状態など、術者の姿勢に応じ、画像表示モニタの画面を、術者に近い位置に移動することができる。
したがって、画像表示モニタの画面を術者が見やすい状態にでき、また、座った状態の術者が立ち上がるなど、画像表示モニタを見るために余分な動きをしなくても済み、X線画像を明瞭に見て細かい検討を楽にでき、しかも、画面の姿勢を変えずに、昇降と水平方向の移動を一挙にできるから、画像表示モニタの変位操作を楽に行うことができる。
また、請求項5に係る発明は、請求項1、2、3、4のいずれかに記載のX線撮像装置において、固定部材を装置本体とは別体の部材で構成する。
(作用・効果)請求項5に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画像表示モニタが装置本体と別体であるから、装置本体に拘束されることなく、画像表示モニタの設置場所を任意に選ぶことができる。
また、請求項6に係る発明は、請求項5に記載のX線撮像装置において、固定部材を、装置本体とは別体の移動可能な台車で構成する。
(作用・効果)請求項6に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、装置本体に拘束されることなく、台車を移動させることにより、画像表示モニタの設置場所を任意にしかも容易に選ぶことができる。
また、請求項7に係る発明は、請求項1、2、3、4、5、6のいずれかに記載のX線撮像装置において、画像表示モニタの画面を変位操作するモニタ移動用操作手段を備えて構成する。
(作用・効果)請求項7に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画面の向きや位置を変更しようとする者が、モニタ移動用操作手段によって、X線撮影の際にX線画像が表示される画像表示モニタの画面の向きや位置を変更することができる。
したがって、モニタ移動用操作手段により画像表示モニタの画面の向きまたは位置を変更できるから、術者が画像表示モニタの処まで行かなくても、画像表示モニタの画面の向きや位置を変更でき、術者が余分な動きをしたり、オペレータなどに余分な指示を出したりする必要がなくなる。
また、画像表示モニタに触れずに済むから、少数の部品等から構成されるモニタ移動用操作手段に防菌対策を施しておけば、画像表示モニタに防菌対策が施されていなくても、誰でもモニタ移動用操作手段を操作して画像表示モニタの画面の向きまたは位置を容易に変更できる。
また、請求項8に係る発明は、請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段をX線照射手段およびX線検出手段の少なくともいずれか一方に設けて構成する。
(作用・効果)請求項8に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、X線照射手段やX線検出手段は、術者が手を触れる可能性が高いうえに被検体に最も接近するので防菌処理が施されることが多く、このようなX線照射手段やX線検出手段にモニタ移動用操作手段を設けると、モニタ移動用操作手段の防菌対策も一緒に行うことができ、製作面で有利である。
また、請求項9に係る発明は、請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段を、遠隔操作可能な無線式に構成する。
(作用・効果)請求項9に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、遠隔操作で画像表示モニタの向きまたは/および位置を変更することができ、画像表示モニタの位置が離れているなど、画像表示モニタとの相対的な位置に制約されずに、画像表示モニタの向きまたは/および位置を容易に変更することができる。
また、請求項10に係る発明は、請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段を、足で操作可能なフットスイッチで構成する。
(作用・効果)請求項10に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、足による操作で画像表示モニタの向きまたは/および位置を変更することができ、術者の手が塞がっているような場合でも、自ら確認しながら、画像表示モニタの向きまたは/および位置を容易に変更することができる。
請求項1に係る発明のX線撮像装置の構成によれば、画像表示モニタの画面に手術室内を照らす蛍光灯の光が反射したり、手術室内の周囲環境が映し出されたりして見づらいような場合とか、画像表示モニタに表示されているX線画像を細かく検討したいような場合などに、画像表示モニタの画面の向きまたは/および位置を変更することができるから、画像表示モニタの画面を術者が見やすい状態にでき、また、術者が画像表示モニタの近くに移動するなどの余分な動きをしなくてもX線画像を明瞭に見て細かい検討を楽にできる。
次に、この発明の実施例について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、この発明のX線撮像装置の実施例1に係る外科用X線装置の装置本体を示す側面図、図2は装置本体の平面図、図3は、画像表示モニタを載置した台車を示す斜視図であり、移動可能な装置本体1に、被検体にX線を照射するX線照射手段としてのX線管2と被検体を透過したX線を検出するX線検出手段としてのイメージインテンシファイア3とを被検体を挟んで対向する状態でC型アーム4の一端と他端とに取り付けて構成されたX線撮像機構5が設けられている。
図3に示すように、装置本体1とは別体の移動可能な台車6に、X線撮像機構5により撮影されたX線画像を画面に表示する液晶タイプの画像表示モニタ7A,7Bが載置され、装置本体1と画像表示モニタ7A,7Bとが電気ケーブル(図示せず)を介して接続されている。
これらの構成により、X線撮像機構5を移動させるのに応じて、台車6を、押したり引いたりし、術者が見やすい位置に画像表示モニタ7A,7Bの設置場所を容易に変更することができるようになっている。
上記装置によりX線撮影を行う場合、装置本体1に備えられているコントロール部1A等による制御に従ってX線管2からX線を照射すると同時に、イメージインテンシファイア3で透過X線を検出し、そのイメージインテンシファイア3から出力される透過X線検出信号に基づきX線画像を作成して画像表示モニタ7A,7Bの画面に映し出すようになっている。
例えば、X線透視撮影の場合、左の画像表示モニタ7Aには通常のX線透視画像がリアルタイムで映し出され、右の画像表示モニタ7Bには色付け等の2次処理画像などが必要に応じて映し出されるようになっている。
装置本体1に、昇降(RB)および水平方向(RC)に移動可能に、かつ、鉛直方向の軸心周りで回転(RD)可能にアーム支持体8が設けられ、このアーム支持体8にC型アーム4が水平方向の軸心周りで回転(RE)可能に、かつ、円弧移動(RA)可能に設けられている。
上記構成により、X線撮影を行うに際し、撮影目的に合わせて、C型アーム4を矢印RA〜REで示す各動きによって位置調節し、撮影方向や撮影位置あるいは撮影範囲(撮影倍率)などの撮影態様をセットするようになっている。
図4の要部の斜視図に示すように、装置本体1のイメージインテンシファイア3の把手5Aに、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを変更する向き変更スイッチ9Aと、画面の位置を変更する位置変更スイッチ9Bとが設けられている。上記向き変更スイッチ9Aと位置変更スイッチ9Bとにより、モニタ移動用操作手段9が構成されている。
図3に示すように、画像表示モニタ7A,7Bが、台車6に、モニタ向き変更機構10Aとモニタ位置変更機構10Bとから成るモニタ移動機構10を介して設けられ、このモニタ移動機構10がモニタ移動用操作手段9によって操作され、その操作に応じて画像表示モニタ7A,7Bを移動させ、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きおよび位置それぞれを変更するように構成されている。
モニタ向き変更機構10Aは、両画像表示モニタ7A,7Bが乗っている載置台6Aの上テーブル6aだけを、矢印Raで示すように、支点ロッド6bを回転軸として水平に左または右へ回転させることにより、図の5要部の斜視図に示すように、両画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きが左右の方向(横方向)へ変更されるように構成されている。モニタ向き変更機構10Aは、電気モータ等の電気部品およびギア等の機械部品を用いて、上テーブル6aが、矢印Raに示すように、時計回り、または反時計回り回転のどちらもできるように組み立てられている。
そして、本体装置1側の向き変更スイッチ9Aの左側部9ALが押されると、モニタ向き変更機構10Aが上テーブル6aを時計回りで回転させるとともに、上テーブル6aの回転に連れて両画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きが時計回りで変更される。逆に、向き変更スイッチ9Aの右側部9ARが押されると、モニタ向き変更機構10Aが上テーブル6aを反時計回りで回転させるとともに、上テーブル6aの回転に連れて両画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きが反時計回りで変更される。また、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きの変化量は上テーブル6aの回転量に比例しており、実施例の場合、上テーブル6aの回転量が向き変更スイッチ9Aを押している時間に比例するように構成され、向き変更スイッチ9Aを押す時間をコントロールすることによって、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを調整することができるように構成されている。
モニタ位置変更機構10Bは、両画像表示モニタ7A,7Bおよび上テーブル6aごと載置台6Aを矢印Rbで示すように、水平の向きに前または後へ直進移動させることにより、図6の要部の斜視図に示すように、両画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置が前進または後退する方向に変更されるように構成されている。モニタ位置変更機構10Bは、電気モータ等の電気部品およびピニオンやラック等の機械部品を用いて、載置台6Aが前進または後退のどちらでもできるように組み立てられている。
更に、本体装置1側の位置変更スイッチ9Bの左側部9BLが押されると、モニタ位置変更機構10Bが載置台6Aを前進させるとともに、載置台6Aの前進に連れて両画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置が前方の位置へ変更される。逆に、位置変更スイッチ9Bの右側部9BRが押されると、モニタ位置変更機構10Bが載置台6Aを後退させるとともに、載置台6Aの後退に連れて両画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置が後方の位置へ変更される。また、画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置の変化量は載置台6Aの移動量に比例しており、実施例の場合、載置台6Aの移動量が位置変更スイッチ9Bを押している時間に比例するように構成され、位置変更スイッチ9Bを押す時間をコントロールすることによって、画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置を調整することができるように構成されている。
また、上述実施例1では、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きおよび位置を調整するモニタ移動用操作手段9とモニタ移動機構10との間の電気的接続についても、電気ケーブル(図示省略)を用いる有線方式でおこなわれている。
上記実施例1では、画像表示モニタ7A,7Bの二つの画面の向きや位置が一体で同時に変更されるように構成されているが、向き変更スイッチ9Aおよび位置変更スイッチ9Bにより、両画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きや位置を個別に変更できるように構成するものでもよい。
また、上記実施例1では、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを左右の方向へ変更できるだけであるが、モニタ向き変更機構10Aを、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを水平方向の軸心周りで揺動させて上下の方向に変更できるように構成してもよい。
画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置も前後の方向に変更できるだけであったがモニタ位置変更機構10Aを、画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置を左右の方向に変更できるように構成してもよい。
次に、以上に説明した構成を有する実施例1の外科用X線装置により手術中の被検体をX線撮影する場合において、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きないし位置を変更する時の手順を説明する。
装置本体1および台車6は手術室に予め移されており、図7の側面図に示すように、被検体Mを手術台Bの上に載置してから、装置本体1が更にX線管2とイメージインテンシファイア3とによって被検体Mの手術部位を挟む場所へ移動済であるものとする。
また、モニタ移動用操作手段9が設置されているイメージインテンシファイア3の把手の部分には、減菌処理済のプラスチックシートないしプラスチック袋がモニタ移動用操作手段9も含めて被せられ、防菌対策が施されているものとする。
被検体Mに手術を施す術者(医師)が、X線撮影前あるいはX線撮影中、台車6の上の画像表示モニタ7A,7Bの画面が見づらいと感じた場合、例えば、以下のようにして、画像表示モニタ7A,7Bの画面が見やすくなるように画面の向きや位置を調整する操作を行う。
術者は、画像表示モニタ7A,7Bの画面に目を止めた状態で、先ず、向き変更スイッチ9Aの左側部9ALと右側部9ARのうち適当と思われる片方(例えば左側部9AL)を押して、画面の向きを時計回りで徐々に変更しながら、画面が見やすくなったところで向き変更スイッチ9Aから手を離す。
もし、画像表示モニタ7A,7Bの画面が思うように見えやすくならなかったら、押し位置を他方(例えば右側部9AR)に変えて、逆に画面の向きを反時計回りで徐々に変更しながら、画面が最も見やすくなったところで向き変更スイッチ9Aから手を離す。これらの操作によって、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを調整する。
引き続き、術者は、画像表示モニタ7A,7Bの画面に目を止めた状態で、次に位置変更スイッチ9Bの左側部9BLと右側部9BRのうち適当と思われる片方(例えば左側部9BL)を押して、画面の位置を前方へ徐々に変更しながら、画面が見やすくなったところで位置変更スイッチ9Bから手を離す。
もし、画像表示モニタ7A,7Bの画面が思うように見えやすくならなかったら、押す位置を他方(例えば右側部9BR)に変えて、画面の位置を逆に後方へ徐々に変更しながら、画面が最も見やすくなったところで位置変更スイッチ9Bから手を離す。これらの操作によって、画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置を調整する。
なお、画像表示モニタ7A,7Bの画面の位置の調整により、画面の向きの調整が狂うこともあるが、そのような場合は、画面の位置の調整後に、再び前述した画面の向きの調整を繰り返せばよい。
実施例1の外科用X線装置の場合、モニタ移動用操作手段9が減菌処理済のプラスチックシートを介して押すように構成されており、術者でも向き変更スイッチ9Aや位置変更スイッチ9Bを押すことができる。
以上に述べたように、実施例1の外科用X線装置の場合、被検体MのX線撮像機構5を装備していて常に被検体Mの間近に設置される装置本体1に配備されたモニタ移動用操作手段9の操作により、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きや位置を変更でき、画像表示モニタ7A,7Bの処まで行かなくても、手元操作で画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きや位置を変更できる。
また、簡単な部品からなるモニタ移動用操作手段9に防菌対策を施しておけば、画像表示モニタ7A,7Bに防菌対策が施されてなくても、誰でも画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きや位置を容易に変更することができる。
また、実施例1の外科用X線装置の場合、術者等が手を触れる可能性が高いうえに被検体Mに最も接近するので防菌処理が施されることが多い装置本体1におけるX線撮像機構5にモニタ移動用操作手段9が設置されているから、X線撮像機構5に防菌対策を施す際に、モニタ移動用操作手段9の防菌対策も一緒に行うことができる。
図8は、この発明のX線撮像装置の実施例2に係る台車の側面図、図9は正面図、図10は一部省略平面図であり、実施例1と異なるところは次の通りである。
すなわち、固定部材としての台車6上に設けた支持ブラケット11と、画像表示モニタ7A,7Bに設けた取付ブラケット12とが、左右一対でかつ上下に平行なリンク13を介して連結され、リンク13の揺動により、画像表示モニタ7A,7Bを、その画面の姿勢を変えずに水平方向に変位しながら昇降できるように平行四連リンク機構に構成されている。
支持ブラケット11と下方のリンク13とにわたってバランススプリング14が設けられ、軽い力により画像表示モニタ7A,7Bを手動で昇降できるように構成されている。
このバランススプリング14に代えて、同様の機能を有するガススプリングとか、バランスウェイトによる構成などを採用してもよい。
上記実施例2において、台車6に実施例1の上テーブル6aに支持ブラケット11を設け、回転および前後移動可能な構成を付加するようにしてもよい。
また、リンク13,13の一方を電動モータで駆動揺動できるように構成し、モニタ移動用操作手段9によって画像表示モニタ7A,7Bを駆動昇降できるように構成してもよい。
また、上下方向では1本のアームを介して支持ブラケット11と取付ブラケット12とを連結し、両ブラケット11,12それぞれにギアを取り付け固定し、それらのギアにチェーンを巻き掛け、更に、アームと両ブラケット11,12との連結箇所の少なくとも一方に、所定の摩擦力を持たせるとともに、前述のバランススプリング14などにより持ち上げ側に所定の付勢力を付与するように構成し、平行四連リンク機構による構成と同様に、画像表示モニタ7A,7Bを、その画面の姿勢を変えずに水平方向に変位しながら昇降できるように構成してもよい。
図11は、この発明のX線撮像装置の実施例3に係る台車の斜視図であり、台車6に、正逆転可能な電動型パルスモータ21により駆動回転可能にモニタ保持台22が設けられ、そのモニタ保持台22に画像表示モニタ7A,7Bが載置固定されている。
モニタ保持台22の前面に赤外線を受光する主受光器23が設けられ、更に、図12の要部の平面図に示すように、互いに取り付け向きを異ならせて一対の向き検知用受光器24A,24Bが設けられ、無線式のリモートコントロール装置25から投射される赤外線を受光するように構成されている。
リモートコントロール装置25では、1個のスイッチ25aが設けられ、その一回押しでは、後述のように、画像表示モニタ7A,7Bがリモートコントロール装置25側を向くように操作され、長押し操作により、押している間画像表示モニタ7A,7Bを回転し続けることができるようになっている。回転方向が回転させようとする方向と反対方向のときには、押し操作を中断して再度長押し操作することにより、反対方向に回転させることができるようになっている。
図13のブロック図に示すように、主受光器23および向き検知用受光器24A,24Bそれぞれが、コントローラ26に接続され、そのコントローラ26に、電動型パルスモータ21を駆動するモータ駆動回路27が接続されている。
コントローラ26には、光量差算出手段28と回転量算出手段29と回転方向判別手段30とが備えられている。
光量差算出手段28では、主受光器23で測定された受光量と最大受光量との光量差を算出するようになっている。
回転量算出手段29では、光量差算出手段28から入力される光量差に基づき、受光量が最大となるのに必要な回転量を算出し、その回転量を得るのに必要なパルス数を演算してモータ駆動回路27に出力するようになっている。
回転方向判別手段30では、両向き検知用受光器24A,24Bからの受光量の大小を比較し、リモートコントロール装置25に対して画像表示モニタ7A,7Bがどちらを向いているかを判断し、一方の向き検知用受光器24Aの受光量が大きいときには、平面視で時計周り方向に回転させ、他方の向き検知用受光器24Bの受光量が大きいときには、平面視で反時計周り方向に回転させるようにするといったように、リモートコントロール装置25側を向かせるのに必要な回転方向、すなわち、電流信号をモータ駆動回路27に出力するようになっている。
モータ駆動回路27では、回転量算出手段29から入力されるパルス数と、回転方向判別手段30から入力される電流信号とに基づいて電動型パルスモータ21を駆動し、画像表示モニタ7A,7Bがリモートコントロール装置25側を向くように回転するようになっている。
上記構成により、術者がリモートコントロール装置25によって遠隔操作するに伴い、自動的に画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを術者側に向くように変更させることができる。
図14は、この発明のX線撮像装置の実施例4を示す斜視図であり、実施例3と異なるところは次の通りである。
すなわち、台車6に、モニタ保持台22を回転する電動モータ41が設けられ、装置本体1の近傍に配備したフットスイッチ42と電動モータ41とが、装置本体1を介在する状態で電気ケーブル43を介して接続されている。
フットスイッチ42には、左右一対の回転操作スイッチ42A,42Bが設けられ、一方の回転操作スイッチ42Aを足で押し続けることにより、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを左向きに回転させ、他方の回転操作スイッチ42Bを足で押し続けることにより、画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを右向きに回転させるように構成されている。
この実施例4によれば、術者が手を用いずに画像表示モニタ7A,7Bの画面の向きを見やすい方向に変更することができ、手術しながらでも容易に操作できる。また、防菌対策も簡単にできる。
この発明は、上記実施の形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)実施例1の装置では、画像表示モニタ7A,7Bの向きと位置のそれぞれを向き変更スイッチ9Aと位置変更スイッチ9Bとによるスイッチ操作によって行っていたが、パソコンなどに用いるジョイスティックのような形態のもので、画像表示モニタ7A,7Bの向きと位置を操作するようにしてもよい。
(2)実施例装置では、画像表示モニタ7A,7Bが2個設けられていたが、画像表示モニタの数は1個でもよいし3個以上であってもよい。
(3)実施例装置では、画像表示モニタ7A,7Bが装置本体1と別体であったが、画像表示モニタ7A,7Bは装置本体1と一体であってもよい。
(4)実施例装置では、装置本体1が台車構造を備えることで移動式となっていたが、装置本体1が天井に架設されたレールあるいは床に敷設されたレールに沿って走行する構造の移動式のものでもよい。
(5)実施例装置では、モニタ移動用操作手段9がイメージインテンシファイア2の把手5Aに設置されていたが、例えば、C型アーム4に設置するものでもよい。
(6)実施例装置では、透過X線検出用のX線検出手段がイメージインテンシファイア3であったが、X線検出器として多数のX線検出素子を縦横にアレイ配列したフラットパネル型X線検出器(FPD)を用いるものでもよい。
(8)実施例2では、画像表示モニタ7A,7Bの姿勢を変えずに水平方向に変位しながら昇降できるように構成しているが、単に昇降するように構成するものでもよい。
(9)この発明のX線撮影装置は、外科用以外の装置にも適用可能であり、さらには、医療分野に限らず、工業分野ないし原子力分野の装置にも適用することができる。
この発明のX線撮像装置の実施例1に係る外科用X線装置の装置本体を示す側面図である。 装置本体の平面図である。 画像表示モニタを載置した台車を示す斜視図である。 実施例1のX線撮像機構のイメージインテンシファイアの近傍部分を示す斜視図である。 実施例1の画像表示モニタの画面の向きを変更する時の状況を示す斜視図である。 実施例1の画像表示モニタの画面の位置を変更する時の状況を示す斜視図である。 X線撮影を行う際の状況を示す側面図である。 この発明のX線撮像装置の実施例2に係る台車の側面図である。 実施例2の正面図である。 実施例2の一部省略平面図である。 この発明のX線撮像装置の実施例3に係る台車の斜視図である。 実施例3の要部の平面図である。 実施例3の制御系を示すブロック図である。 この発明のX線撮像装置の実施例4を示す斜視図である。 従来の外科用X線装置の要部構成を示す側面図である。
符号の説明
1…装置本体
2…X線管(X線照射手段)
3…イメージインテンシファイア(X線検出手段)
5…X線撮像機構
6…台車(固定部材)
7A,7B…画像表示モニタ
9…モニタ移動用操作手段
9A…向き変更スイッチ
9B…位置変更スイッチ
10…モニタ移動機構
10A…モニタ向き変更機構
10B…モニタ位置変更機構
25…リモートコントロール装置
42…フットスイッチ
M…被検体

Claims (10)

  1. 装置本体に設けられて被検体にX線を照射するX線照射手段と、前記装置本体に設けられて被検体を透過したX線を検出するX線検出手段と、前記X線検出手段からの画像データを処理したX線画像を画面に出力表示する画像表示モニタとを備えているX線撮像装置において、前記画像表示モニタを、その画面の向きまたは/および位置を変更可能に固定部材に設けてあることを特徴とするX線撮像装置。
  2. 請求項1に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の位置を鉛直方向の軸心周りで変更可能に、かつ、水平方向に変更可能に固定部材に設けているX線撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の位置を昇降可能に固定部材に設けているX線撮像装置。
  4. 請求項3に記載のX線撮像装置において、画像表示モニタを、その画面の姿勢を変えずに水平方向に変位しながら昇降可能に固定部材に設けているX線撮像装置。
  5. 請求項1、2、3、4のいずれかに記載のX線撮像装置において、固定部材が装置本体とは別体の部材であるX線撮像装置。
  6. 請求項5に記載のX線撮像装置において、固定部材が、装置本体とは別体の移動可能な台車であるX線撮像装置。
  7. 請求項1、2、3、4、5、6のいずれかに記載のX線撮像装置において、画像表示モニタの画面を変位操作するモニタ移動用操作手段を備えているX線撮像装置。
  8. 請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段をX線照射手段およびX線検出手段の少なくともいずれか一方に設けてあるX線撮像装置。
  9. 請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段を、遠隔操作可能な無線式に構成してあるX線撮像装置。
  10. 請求項7に記載のX線撮像装置において、モニタ移動用操作手段を、足で操作可能なフットスイッチで構成してあるX線撮像装置。
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