JP2004313341A - 医療機器システム - Google Patents

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Sumihito Konishi
純人 小西
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Abstract

【課題】医療機器の動作状態表示と、医療機器の操作設定値入力が速やかに実行できる医療機器システムが求められている。
【解決手段】複数の医療機器と、その医療機器の操作設定値を集中入力する集中操作画面を表示する集中操作パネル12と、医療機器の動作状態を示す集中表示画面を表示する集中表示パネル13と、集中操作パネルに表示されている集中操作画面、又は集中表示パネルに表示されている集中表示画面に設けられてチェンジスイッチの操作を検知して、集中操作パネル、又は集中表示パネルに表示されている表示画面を切り替える可能とした医療機器システム。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の医療機器を駆動制御すると共に、それら医療機器の駆動動作状態と、操作設定値入力とを表示パネルを有する医療機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、手術を行う際には、手術の目的に応じて複数の医療機器が選択使用される。また、手術は、清潔域である手術室内で行われ、この清潔域には、滅菌洗浄された医療機器と医療器具のみが配置され、滅菌洗浄が困難な医療機器は清潔域外である手術室外に配置されている。
【0003】
このため、手術の際には、清潔域外に設置されている医療機器を手術者自らが操作することは出来ないために、医療機器の専任操作者が複数の医療機器の間を移動して手術の進行に合わせて操作したり、及び手術者の指示に従って医療機器の駆動操作を行うようになっている。
【0004】
このような操作環境において、医療機器の操作者は、高度な熟練技術が求められると共に、手術者からの指示は、手術看護士を介して行われることもあり、リアルタイムに進行する手術に応じた操作指示に対して、医療機器の操作のタイミングを合わせることが求められている。
【0005】
このように、清潔域外に配置されている複数の医療機器を単独操作、及び複合的に連動操作、並びに集中制御を可能にし、かつ、操作性を良好にするために、各医療機器の動作状態が一括表示される集中表示パネルと、各医療機器の操作設定値を入力する集中制御パネルを有し、その集中制御パネルで入力された操作設定値の基で、前記医療機器を遠隔操作する集中制御コントローラとを備え、前記集中制御コントローラの集中制御パネルから入力された各医療機器の操作設定値の基で、集中制御コントローラで各医療機器を駆動制御させ、各医療機器の駆動動作状態が前記集中表示パネルに表示される手術装置制御システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−114065号公報。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1で提案されている手術装置制御システムは、各医療機器の操作設定値を入力する集中制御パネルと、及び各医療機器の動作状態を表示する集中表示パネルとは、その役割が固定されている。つまり、集中操作パネルと集中表示パネルは、それぞれ専用のパネルが設定されている。
【0008】
しかしながら、手術中、医療機器の操作設定値を入力する回数は限られており、集中制御パネルの使用頻度は少なく、手術中は、医療機器の動作状態を表示している集中表示パネルの使用頻度が多い。
【0009】
さらに、操作者が医療機器の間を頻繁に移動している間に、集中制御パネルを用いて、医療機器の操作設定値入力を行う必要が生じた際に、操作者が前記集中制御パネルが配置されている場所にいるとは限らず、操作設置値の入力のタイミングと手術行為のタイミングとを一致させることが困難とする。
【0010】
さらに、前記医療機器を架台に載置して、清潔域である手術室内に配置した場合には、その医療機器の操作や動作状態監視は、手術看護士が行うことになる。看護士は、手術中頻繁に手術室内を移動しており、医療機器の操作設定値入力や駆動動作状態監視の際に、その集中制御パネルや集中表示パネルが手元にあるとは限らず、操作設定値入力に手間取ることもある。
【0011】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、操作者が希望する任意の表示部に医療機器の動作状態が表示できると共に、医療機器の操作設定値が速やかに入力できる医療機器システムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の医療機器システムは、手術に使用する医療機器と、この医療機器から出力される動作状態を示す信号に基づいて、前記医療機器の動作状態を示す動作表示画面を表示可能な動作画面信号を生成する動作表示画面生成手段と、前記医療機器の操作設定値を入力する操作表示画面を表示可能な操作画面信号を生成する操作表示画面生成手段と、前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第1の表示部に出力可能な第1の信号出力手段と、前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第2の表示部に出力可能な第2の信号出力手段と、前記第1の信号出力手段と前記第2の信号出力手段から前記動作画面信号と前記操作画面信号とのいずれか一方を出力させるように、第1の信号出力手段と第2の信号出力手段をそれぞれ選択的に切換制御する制御手段と、を具備することを特徴としている。
【0013】
また、本発明の医療機器システムの前記制御手段は、前記第1の信号出力手段、及び前記第2の信号出力手段それぞれから出力される前記動作画面信号と前記操作画面信号を時系列的に選択切り替え出力させることを特徴としている。
【0014】
本発明の医療機器システムは、手術者、看護士、及び操作者の行動に合せて、第1の信号出力手段と第2の信号出力手段それぞれから出力される画像信号を切り替えることができ、最も身近な表示部で医療機器の動作状態監視と、操作設定値の入力が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。本発明の内視鏡システムの第1の実施形態を図1乃至図6を用いて説明する。
【0016】
図1は本発明に係る医療機器システムの全体構成を説明する説明図、図2は本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態の全体構成を示すブロック図、図3は本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いるシステムコントローラの構成を示すブロック図、図4は本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いる集中操作パネルに表示される集中表示用メイン画面を説明する説明図、図5は本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いる集中表示パネルに表示される集中表示用メイン画面を説明する説明図、図6は本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いる集中操作パネルの表示される画面の選択動作を説明するフローチャートである。
【0017】
最初に、本発明の係る医療機器システムの全体構成について、図1を用いて説明する。なお、この医療機器システムは、内視鏡を用いた手術で、その内視鏡による手術行為に関わる各種医療機器から構成される内視鏡システムを例にして説明する。
【0018】
本発明の医療機器システムである内視鏡システム1は、手術を受ける患者3が横たわる手術台2の両側に、複数種類の医療機器を搭載する架台である第1のトロリー4と第2のトロリー5とが配置されている。
【0019】
第1のトロリー4には、第1のテレビカメラ装置6、第1の光源装置7、高周波焼灼装置(以下、電気メス装置と略記する)8、気腹装置9、ビデオプリンタ10、第1のディスプレイ11、集中操作パネル12、集中表示パネル13、及びシステムコントローラー14等が搭載されている。
【0020】
前記第1のテレビカメラ装置6は、患者の体腔内に挿入される内視鏡挿入部の先端部に設けられた固体撮像素子を駆動させ、その固体撮像素子で撮像生成した撮像画像信号を基に所定の映像信号を生成処理を行うようになっている。
【0021】
前記第1の光源装置7は、前記内視鏡挿入部の先端部から体腔内の観察部位に照射する照明光を生成供給するようになっている。
【0022】
前記電気メス装置8は、体腔内の治療部位へ挿入されて、治療部位を高周波焼灼処置する治療処置具に高周波電流を生成供給するようになっている。
【0023】
前記気腹器9は、前記電気メス装置8から生成供給された高周波電流で治療部位を高周波焼灼処置する際に、体腔内に空気等を送気して、体腔を気腹させるようになっている。
【0024】
前記ビデオプリンタ10は、前記第1のテレビカメラ装置6で生成された映像信号を基に体腔内の治療部位の静止画像を印刷するようになっている。
【0025】
前記第1のディプレイ11は、前記第1のテレビカメラ装置6で生成された映像信号を基に、体腔内の治療部位画像を表示するようになっている。
【0026】
前記集中操作パネル12は、図示していないがマウスやタッチパネル等のポインティングデバイスを有しており、前記第1のテレビカメラ装置6、第1の光源装置7、電気メス装置8、気腹装置9、及びビデオプリンタ10等の操作設定値の入力画面が表示され、その画面に表示されているアイコン等をタッチ、又はマウスで選択することで設定値入力が可能となっている。
【0027】
前記集中表示パネル13は、図示していないがマウスやタッチパネル等のポインティングデバイスを有しており、前記第1のテレビカメラ装置6で生成する映像信号による再生映像表示、及び電気メス装置8と気腹装置9の動作状態等を示す情報が表示されると共に、タッチまたはマウスにより選択すると表示画面を切り替えられるアイコンが表示されるようになっている。
【0028】
前記システムコントローラ14は、前述した第1のテレビカメラ装置6、第1の光源装置7、電気メス装置8、気腹装置9、ビデオプリンタ10、及び後述する第2のトロリー5に搭載されている医療機器等を駆動制御するようになっている。
【0029】
前記第2トロリー5には、第2のテレビカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、ビデオ装置26、第2のディスプレイ27、及び中継ユニット28が搭載されている。
【0030】
前記第2のテレビカメラ装置23は、前記第1のテレビカメラ装置6と同様に、内視鏡挿入部の固体撮像素子の駆動を行うと共に、固体撮像素子から出力される信号に基づいて所定の映像信号を生成するようになっている。
【0031】
前記第2の光源装置24は、前記第1の光源装置7と同様に、内視鏡挿入部の先端から照射する照明光を生成するようになっている。
【0032】
前記超音波処置装置25は、体腔内の治療部位へ挿入された内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通される超音波治療処置具により治療部位の処置を行うことができる。
【0033】
前記ビデオ装置26は、前記第2のテレビカメラ装置23で生成した映像信号を録画記録するようになっている。
【0034】
前記第2のディスプレイ27は、前記第2のテレビカメラ装置23で生成された映像信号を基に、治療部位の画像を再生表示するようになっている。
【0035】
前記中継ユニット28は、信号ケーブル31を介して、前記システムコントローラ14と接続され、この第2のトロリー5に搭載されている第2のテレビカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、及びビデオ装置26等の動作状態情報や、操作設定値情報の伝送中継を行うようになっている。
【0036】
なお、前記第1のトロリー4に搭載している電気メス装置8と、第2のトロリー5に搭載している超音波処置装置25には、フットスイッチが接続され、そのフットスイッチにより高周波電流や超音波の出力のオン/オフが行われるようになっている。
【0037】
また、前記手術台2には、手術者が操作して、各種医療機器の設定値を入力するドクターリモコン(以下、Drリモコンと称する)15や、各種医療機器の操作者に指示を行うマイクロフォン16が設けられている。
【0038】
このような構成の内視鏡システム1は、図2に示すように、前記第1のテレビカメラ装置6、第1の光源装置7、電気メス装置8、気腹装置9、及びビデオプリンタ10は、それぞれの動作状態情報と設定値入力情報を信号ケーブル17を介して、前記システムコントローラ14と送受信できるようになっている。
【0039】
前記システムコントローラ14は、第1のディプレイ11と動作状態情報を信号ケーブル18を介して送受信している。前記集中操作パネル12と集中表示パネル13は、表示画面信号とアイコンの入力情報等をそれぞれ信号ケーブル19、20を介してシステムコントローラ14と送受信するようになっている。
【0040】
さらに、前記システムコントローラ14には、前記Drリモコン15とマイクフォン16がそれぞれ信号ケーブル21、22を介して接続されている。
【0041】
前記中継ユニット28は、前記第2のテレビカメラ装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、及びビデオ装置26それぞれと動作状態情報と設置入力情報が信号ケーブル29を介して送受信されるようになっている。さらに、中継ユニット28は、第2のディスプレイ27と動作状態情報と設置入力情報が信号ケーブル30を介して送受信されるようになっている。
【0042】
つまり、前記システムコントローラ14は、第1のトロリー4と第2のトロリー5に搭載されている全ての医療機器の動作状態情報と操作設定値入力情報を送受信されるようになっており、かつ、医療機器の駆動制御を行うようになっている。
【0043】
このシステムコントローラ14の構成について、図3を用いて説明する。このシステムコントローラ14は、マイクロプロセッサであるCPU40と、第1のトロリー4の各種医療用機器6〜10と第2のトロリー5の中継ユニット28を介して各種医療用機器23〜27と、集中操作パネル12と、集中表示パネル13と、及びリモコン・マイクロフォン15、16等との情報送受信用のインターフェース34〜38、記憶装置39、グラフィックボード41、及びスイッチャーボード42からなっている。
【0044】
前記第1のトロリー4に搭載されている医療機器6〜10の信号ケーブル17と、前記第2のトロリー5に搭載されている医療機器23〜27の中継ユニット28の信号ケーブル31は、通信用インターフェース(以下、通信I/Fと称する)34を介して、CPU40に接続されている。前記第1のディスプレイ11の信号ケーブル18は、ディスプレイインターフェース(以下、ディスプレイI/Fと称する)36を介してCPU40に接続されている。前記集中操作パネル12の信号ケーブル19は、集中操作パネルインターフェース(以下、集中操作パネルI/Fと称する)35を介してCPU40に接続されている。前記集中表示パネル13の信号ケーブル20は、集中表示パネルインターフェース(以下、集中表示パネルI/Fと称する)37を介してCPU40に接続されている。前記Drリモコン15の信号ケーブル21とマイクフォン16の信号ケーブル22は、リモコン・マイクインターフェース(以下、リモコン・マイクI/Fと称する)38を介してCPU40に接続されている。
【0045】
これら複数のインターフェース(I/F)34〜38は、CPU40との間で各種制御信号と情報信号の送受信を行うようになっている。
【0046】
CPU40は、記憶装置39に記憶されている各種制御処理シーケンスの基で、前記第1トロリー4に搭載の医療機器6〜10、前記第2のトロリー5に搭載の中継ユニット28を介して医療機器23〜27、前記第1のディスプレイ11、前記集中操作パネル12、集中表示パネル13、Drリモコン15、及びマイクフォン16の駆動制御をおこなうようになっている。
【0047】
グラフィックボード41は、CPU40の制御の基で、前記集中操作パネル12と集中表示パネル13に表示される文字図形及びアイコン等からなる操作及び表示画面情報を保有している。
【0048】
スイッチャーボード42は、前記CPU40の制御の基で前記グラフィックボード41から出力された表示画面情報を前記集中操作パネル12と集中表示パネル13への供給出力の切り替えを行うようになっている。
【0049】
次に、前記集中操作パネル12に表示される集中操作パネル用画面のメイン画面について、図4を用いて説明する。
【0050】
この集中操作パネル12に表示される集中操作パネル用画面のメイン画面のデータは、前記グラフィックボード41に設定されており、前記CPU40からの制御の基で、前記集中操作パネル12に表示される。
【0051】
この集中操作パネル用画面のメイン画面(以下、単に集中操作画面と称する)60は、前記各種医療機器6〜11,23〜27の電源スイッチのオン/オフ状態を表示する機器スイッチ表示エリア61と、気腹器9の操作設定値を入力する気腹器操作エリア62と、電気メス装置8の操作設定値を入力する電気メス操作エリア63と、ディスプレイ11、12、ビデオプリンタ10、及びビデオ装置26等の操作指示を入力する画像操作エリア64、この集中操作パネル12に表示されている集中操作画面60を後述する集中表示パネル用画面に切り替え入力指示するチェンジスイッチ65と、並びに、前記システムコントローラの制御モード切り替え入力用のスイッチなどが表示されるようになっている。
【0052】
前記機器スイッチ表示エリア61は、それぞれの医療機器の表示がオン時とオフ時で異なる色彩で表示されるなっていて、例えば、システムコントローラ14の電源スイッチがオンされていると「メイン」がオン状態を示す色彩となるようになっている。
【0053】
気腹器操作エリア62は、送気のオンとオフ、送気モード、及び送気圧等の設定スイッチと、その設定スイッチで設定された状態を示す表示部からなっている。 電気メス操作エリア63は、モード切換スイッチ、切開モード時の動作状態切換スイッチと出力値の設定スイッチ、凝固モード時の動作状態切換スイッチと出力値の設定スイッチ、及びその設定スイッチで設定された状態を示す表示部からなっている。
【0054】
画像操作エリア64は、第1のテレビカメラ装置6と第2のテレビカメラ装置23で生成された映像信号の静止画記録と動画記録の切換スイッチ、第1のディスプレイ11に表示する映像の切換スイッチ、集中表示パネル13の切換スイッチ、及び第1のテレビカメラ部6と第2のテレビカメラ部23の駆動表示部とからなっている。
【0055】
この集中操作パネル12に表示されている集中操作画面60のスイッチ類を操作者がタッチしたり、又はマウスでクリックしたりして、医療機器の操作設定値を入力すると、その入力された操作設定値は、集中操作パネルI/Fを介して、CPU40に取り込まれる。このCPU40は、前記記憶装置39に記憶されている各医療機器の駆動制御シーケンスを用いて、前記入力された操作設定値で、通信I/F34を介して、医療機器6〜9及び中継ユニット28を介して医療機器23〜27を駆動させる。
【0056】
次に、前記集中表示パネル13に表示される集中表示パネル用画面のメイン画面(以下、単に集中表示画面と称する)66について、図5を用いて説明する。
【0057】
この集中表示画面66は、気腹器8の動作状態を表示する気腹器表示エリア67、電気メス装置8の動作状態を表示する電気メス表示エリア68、第1のテレビカメラ装置6や第2のテレビカメラ装置23で生成した映像を表示する画像表示エリア69、超音波処置装置25の出力設定状態と、テレビカメラ装置6,23のホワイトバランス状態と、ビデオ装置の動作状態と、積算流量と、及び時計等を表示するカスタマイズ表示エリア70、並びにこの集中表示パネル13に表示されている集中表示画面66を前述した集中操作画面60に切り替えるチェンジスイッチ71が設けられている。
【0058】
即ち、CPU40は、各医療機器6〜11及び中継ユニット28を介して医療機器23〜27の動作状態を通信I/F34を介して取り込み、その取れ込んだ各医療機器6〜11,23〜27の動作状態と、記憶装置39に記憶されている集中表示画面66の処理シーケンスを用いて、集中表示画面66を表示させる制御を集中表示パネルI/F37を介して、集中表示パネル13を駆動制御する。
【0059】
この集中操作パネル12と集中表示パネル13は、それぞれに表示されている集中操作画面60のチェンジスイッチ65と集中表示画面66のチェンジスイッチ71をタッチ、又はマウス入力すると、それぞれのタッチ又はマウス入力されたチェンジスイッチ65,71の切り替え情報は、集中操作パネルI/F35と集中表示パネルI/F37を介して、CPU40に読み込まれる。その読み込まれた切り替え情報を基に、CPU40は、グラフィックボード41とスイッチャーボード42から集中操作パネルI/F35と集中表示パネルI/F37を介して、集中操作パネル12及び集中表示パネル13の表示画面を切り替えるようになっている。
【0060】
この医療システムの集中操作パネル12と集中表示パネル13に表示されている画面の切り替えのCPU40の動作処理について、図6を用いて説明する。なお、集中操作パネル12の表示画面切り替え動作と、集中表示パネル13の表示画面切り替え動作とは同じ動作処理であるために、集中操作パネル12を例にして説明し、この説明の集中操作パネル12を集中表示パネル13に読み替えると集中表示パネル13の表示切換動作処理となる。
【0061】
前記CPU40は、ステップS1でシステムコントローラ14の電源オンを検出すると、ステップS2でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中操作画面情報を集中操作パネル12に出力させて、集中操作パネル12に集中操作画面60を表示させる。
【0062】
この集中操作パネル12に表示された集中操作画面60を用いて、手術者、または看護士等が医療機器の操作設定値を入力し、その入力された操作設定値の基で医療機器が駆動動作される。
【0063】
この操作設定値の基で医療機器を駆動動作させて診断治療が行われている中で、CPU40は、ステップS3でこの集中操作パネル12に表示されている集中操作画面60のチェンジスイッチ65が選択入力されたか判定する。つまり、手術者や看護士が集中操作パネル12の表示画面を集中操作画面60から集中表示画面66に切り替えるためのチェンジスイッチ65がタッチ入力されたか判定する。
【0064】
このステップS3の判定の結果、チェンジスイッチ65がタッチ入力されていないと判定されると、前記ステップS2とS3の処理が繰り返される。
【0065】
このステップS3でチェンジスイッチ65がタッチ入力されたと判定されると、CPU40は、ステップS4でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中操作パネル12に出力する表示画面情報を集中表示画面66の情報に切り替え、ステップS5で集中操作パネル12に集中表示画面66を表示させる。
【0066】
この集中操作パネル12に表示された集中表示画面66を基に、手術者、または看護士等が医療機器の駆動動作状態を確認認識する。
【0067】
この集中操作パネル12に集中表示画面66が表示されている中で、CPU40は、ステップS6でこの集中操作パネル12に表示されている集中表示画面66のチェンジスイッチ71が選択入力されたか判定する。つまり、手術者や看護士が集中操作パネル12の表示画面を集中表示画面66から集中操作画面60に切り替え戻すためにチェンジスイッチ71がタッチ入力されたか判定する。
【0068】
このステップS6の判定の結果、チェンジスイッチ71がタッチ入力されていないと判定されると、前記ステップS5とS6の処理が繰り返される。
【0069】
このステップS6でチェンジスイッチ71がタッチ入力されたと判定されると、CPU40は、ステップS7でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中操作パネル12に出力する表示画面情報を集中操作画面60の情報に切り替え、ステップS8で集中操作パネル12に集中操作画面60を表示させる。
【0070】
なお、前記集中操作パネル12と集中表示パネル13に表示される画面を切り替える際に、各パネル12,13に表示されているスイッチをタッチしたり、マウスでクリックする変わりに、Drリモコン15やマイク16を用いて表示画面の切替え指示入力するようにしても良い。さらに、各パネルに表示する画像の切替えを別のパネルにて行えるようにしても良い、例えば、集中操作パネル12に集中表示パネル13の表示画面切換スイッチを設けて、その集中表示パネル13の表示画面切換スイッチをを操作することにより、集中表示パネル13に表示させる画面を切替える。
【0071】
以上説明したように、手術者と看護士等は、手元にある集中操作パネル12及び集中表示パネル13それぞれに表示されている集中操作画面60及び集中表示画面66のチェンジスイッチ65,71をタッチ入力することで、現在表示されている画面を切り替えることができ、医療機器の操作設定値の入力、及び駆動動作状態の確認が速やかに実行することができる。
【0072】
次に、本発明に係る医療機器システムの第2の実施形態を図7と図8を用いて説明する。図7は本発明に係る医療機器システムの第2の実施形態に用いるシステムコントロールの構成を示すブロック図、図8は本発明に係る医療機器システムの第2の実施形態の表示パネルの表示画面の切り替え動作を説明するフローチャートである。なお、図1乃至図3と同一部分は、同一符号を付して詳細説明は省略する。
【0073】
本発明の医療機器システムの第2の実施形態は、前述の第1の実施形態との相違は、図7に示すように、システムコントローラ14にタイマー45が設けられ、CPU40はタイマー45で計測する経過時間により、集中操作パネル12と集中表示パネル13に表示される表示画面を、いわゆる時系列的に切り替えるようになっている。
【0074】
このシステムコントローラ14のCPU40の制御動作について、図8を用いて説明する。なお、集中操作パネル12の表示画面切り替え動作と、集中表示パネル13の表示画面切り替え動作とは同じ動作処理であるために、集中操作パネル12を例にして説明し、この説明の集中操作パネル12を集中表示パネル13に読み替えると集中表示パネル13の表示切換動作処理となる。
【0075】
前記CPU40は、ステップS11でシステムコントローラ14の電源オンを検出すると、ステップS12でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中表示画面情報を集中操作パネル12と集中表示パネル13に出力させて、集中操作パネル12と集中表示パネル13の両パネルに集中表示画面66を表示させる。
【0076】
この集中操作パネル12と集中表示パネル13に共に表示された集中表示画面66を基に、手術者、または看護士等はシステムコントローラ14の電源オン時の医療機器の駆動動作状態を認識することができる。
【0077】
この医療機器の駆動動作状態から手術者又は看護士などが医療機器の駆動設定値を変更設定する場合は、集中操作パネル12又は集中表示パネル13に表示されている集中表示画面66のチェンジスイッチ71をタッチ入力して集中操作画面60へと切り替える必要がある。
【0078】
そこで、CPU40は、ステップS13でこの集中操作パネル12、又は集中表示パネル13に表示されている集中表示画面66のチェンジスイッチ71がタッチ又はマウス入力されたか判定する。つまり、手術者や看護士が集中操作パネル12又は集中表示パネル13のいずれかに表示されている集中表示画面66から集中操作画面66に切り替えるためのチェンジスイッチ71がタッチ入力されたか判定する。
【0079】
このステップS3の判定の結果、チェンジスイッチ71がタッチ入力されていないと判定されると、前記ステップS12とS13の処理が繰り返される。
【0080】
このステップS13で、例えば、集中操作パネル12に表示されている集中表示画面66のチェンジスイッチ71がタッチ入力されたと判定されると、CPU40は、ステップS14でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中操作パネル12に出力する表示画面情報を集中表示画面66から集中操作画面60の情報に切り替え、ステップS15で集中操作パネル12に集中操作画面60を表示させ、この集中操作パネル12に表示された集中操作画面60を基に、手術者、または看護士等が医療機器の操作設定値を入力する。
【0081】
このステップS15における集中操作パネル12に表示された集中操作画面60による医療機器の操作設定値が入力されると、CPU40はタイマー45をスタートさせる。
【0082】
次に、CPU40はステップS16で、前記ステップS15の操作設定値入力後にスタートしたタイマー45の計測時間が規定の時間が経過したか判定し、規定時間経過していない場合は、ステップS15とS16を繰り返し処理する。
【0083】
前記ステップS16で、規定時間経過したと判定されると、CPU40はステップS17でグラフィックボード41とスイッチャーボード42を駆動制御して、集中操作パネル12に出力している集中操作画面60の情報を集中表示画面66の情報に切り替え、ステップS18で集中操作パネル12に集中表示画面66を表示させる。
【0084】
つまり、この医療機器システムは、手術の開始に当たり、医療機器の操作設定値を設定入力し、手術中は、各医療機器の動作状態が常時表示されていることが望ましいために、集中操作パネル12と集中表示パネル13には、共に集中表示画面66を表示させて動作監視する。
【0085】
もし、手術中に医療機器の操作設定値を変える場合には、手元にある集中操作パネル12、又は集中表示パネル13の表示画面を集中操作画面60に切り替えて操作設定値の変更入力を行い、かつ、その変更入力から規定時間が経過すると集中表示画面66に切り替え戻して動作状態の監視を継続させる。
【0086】
なお、前記規定時間は、例えば、操作設定値の入力終了後、約10秒ぐらいに設定されている。
【0087】
以上説明した、本発明の第1と第2の実施形態で、集中操作パネル12と集中表示パネル13が共に同一表示画面、例えば、集中操作画面60が表示されているとすると、その時の医療機器の動作状態はいずれのパネルにも表示されていないことになる。そのために、いずれか一方のパネルに表示されいる画面と異なる画面を他方のパネルに表示させるようにすることで、医療機器の操作設定値と動作状態をいずれかのパネルに常時表示させるようにすることもできる。
【0088】
具体的には、集中操作パネル12に集中操作画面60が表示され、集中表示パネル13に集中表示画面66が表示されている状態において、例えば、集中操作パネル12の集中操作画面60のチェンジスイッチ65がタッチ入力されて、CPU40の制御の基で、集中表示画面66の表示に切り替えられた場合、集中表示パネル13に表示されている集中表示画面66を集中操作画面60に切り替え表示させ,常時、集中操作画面60と集中表示画面66が集中操作パネル12と集中表示パネル13とのいずれかに表示させるようにすることもできる。
【0089】
[付記]
以上詳述した本発明の実施形態によれば、以下のごとき構成を得ることができる。
【0090】
(付記1) 手術に使用する複数の医療機器と、
この複数の医療機器それぞれから出力される動作状態を示す信号に基づいて、前記医療機器の動作状態を示す動作表示画面を表示可能な動作画面信号を生成する動作表示画面生成手段と、
前記複数の医療機器の操作設定値を入力する操作表示画面を表示可能な操作画面信号を生成する操作表示画面生成手段と、
前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第1の表示部に出力可能な第1の信号出力手段と、
前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第2の表示部に出力可能な第2の信号出力手段と、
前記第1の信号出力手段と前記第2の信号出力手段から前記動作画面信号と前記操作画面信号のいずれか一方を出力させるように、第1の信号出力手段と第2の信号出力手段をそれぞれ選択的に切換制御する制御手段と、
を具備することを特徴とした医療機器システム。
【0091】
(付記2) 前記制御手段は、前記第1の信号出力手段、及び前記第2の信号出力手段それぞれから出力される前記動作画面信号と前記操作画面信号を時系列的に選択切り替え出力させることを特徴とした付記1記載の医療機器システム。
【0092】
(付記3) 手術室に設置される内視鏡システムにおいて、
一つ或いは複数の医療装置と、
前記医療装置を集中制御する集中制御手段と、
前記集中制御手段に接続された集中操作パネルと、
前記集中制御手段に接続された集中表示パネルと、
からなり、前記集中操作パネルと前記集中表示パネルの役割を使用者の状況に応じて切替え可能にしたことを特徴とする内視鏡手術システム。
【0093】
(付記4) 前記集中操作パネルと前記集中表示パネルに表示する画面を時系列的に切替え可能にしたことを特徴とする付記3記載の内視鏡手術システム。
【0094】
【発明の効果】
本発明の医療機器システムは、医療機器の操作設定値入力画面と医療機器の動作状態画面をそれぞれ表示させる表示パネルに、手術者、看護士、及び操作者の状況に応じて、表示パネルに表示されている画面を切り替え可能としたことで、多忙な手術行動の中で医療機器の操作設定値の入力と、医療機器の動作状態監視が手近な表示パネルで行えるために、医療機器の操作設定値の入力効率が向上し、かつ、医療機器の動作監視も容易なる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医療機器システムの全体構成を説明する説明図。
【図2】本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態の全体構成を示すブロック図。
【図3】本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いるシステムコントローラの構成を示すブロック図。
【図4】本発明に係る医療機器鏡システムの第1の実施形態に用いる集中操作パネルに表示される集中表示用メイン画面を説明する説明図。
【図5】本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いる集中表示パネルに表示される集中表示用メイン画面を説明する説明図。
【図6】本発明に係る医療機器システムの第1の実施形態に用いる集中操作パネルの表示される画面の選択動作を説明するフローチャート。
【図7】本発明に係る医療機器システムの第2の実施形態に用いるシステムコントロールの構成を示すブロック図。
【図8】本発明に係る医療機器システムの第2の実施形態の表示パネルの表示画面の切り替え動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…内視鏡システム
4…第1トロリー
5…第2トロリー
6,23…テレビカメラ装置
7,24…光源装置
8…電気焼灼装置(電気メス)
9…気腹装置
12…集中操作パネル
13…集中表示パネル
14…システムコントローラ
25…超音波処置装置
34〜38…信号インターフェース
39…記憶装置
40…マイクロプロセッサ(CPU)
41…グラフィックボード
42…スイッチャーボード

Claims (2)

  1. 手術に使用する医療機器と、
    この医療機器から出力される動作状態を示す信号に基づいて、前記医療機器の動作状態を示す動作表示画面を表示可能な動作画面信号を生成する動作表示画面生成手段と、
    前記医療機器の操作設定値を入力する操作表示画面を表示可能な操作画面信号を生成する操作表示画面生成手段と、
    前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第1の表示部に出力可能な第1の信号出力手段と、
    前記動作表示画面生成手段で生成された動作画面信号及び前記操作表示画面生成手段で生成された操作画面信号とを選択的に第2の表示部に出力可能な第2の信号出力手段と、
    前記第1の信号出力手段と前記第2の信号出力手段から前記動作画面信号と前記操作画面信号のいずれか一方を出力させるように、第1の信号出力手段と第2の信号出力手段をそれぞれ選択的に切換制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とした医療機器システム。
  2. 前記制御手段は、前記第1の信号出力手段、及び前記第2の信号出力手段それぞれから出力される前記動作画面信号と前記操作画面信号を時系列的に選択切り替え出力させることを特徴とした請求項1記載の医療機器システム。
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