JPH07231896A - システム制御装置 - Google Patents

システム制御装置

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JPH07231896A
JPH07231896A JP6160432A JP16043294A JPH07231896A JP H07231896 A JPH07231896 A JP H07231896A JP 6160432 A JP6160432 A JP 6160432A JP 16043294 A JP16043294 A JP 16043294A JP H07231896 A JPH07231896 A JP H07231896A
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JP
Japan
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display
panel
centralized
operation panel
endoscope
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Application number
JP6160432A
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English (en)
Inventor
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Mamoru Kaneko
守 金子
Koichi Tatsumi
康一 巽
Akihiro Taguchi
晶弘 田口
Hibiki Imagawa
響 今川
Kuniaki Kami
邦彰 上
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の装置を同時に使用するシステムにおい
て、目的の装置の動作状態の把握を容易にしてシステム
の操作性を向上させる。 【構成】 複数の装置が接続され、各装置を制御するシ
ステムコントローラ35は、各装置の状態表示を行う集
中表示パネル36と、各装置の状態表示や機能操作スイ
ッチ等を表示する集中操作パネル37とが接続されてお
り、各パネルにおいて、各装置に関する情報のうち表示
目的に応じた所定の内容の表示をそれぞれのパネルで独
立して行うようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の装置からなるシ
ステムを制御するシステム制御装置に関し、特にシステ
ムの状態を表示する表示装置及びシステムの被制御機能
を操作する操作装置を複数接続することが可能なシステ
ム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の装置からなるシステムとして、例
えば内視鏡を備えた医療用内視鏡システムが挙げられ
る。一般的な内視鏡システムでは、観察を行うための内
視鏡、内視鏡に接続されるカメラヘッド、カメラヘッド
で撮像した画像信号を処理する内視鏡用カメラ装置、被
写体へ照明光を供給する光源装置、被写体画像を表示す
るモニタなどを備えており、被検部位へ内視鏡を挿入
し、光源装置からの照明光を被写体へ照射して内視鏡で
被写体の光学像を得て、カメラヘッドで撮像した被写体
像の画像信号を内視鏡用カメラ装置で信号処理してモニ
タに被写体画像を映し出すようになっている。このよう
な内視鏡システムにより、体腔内等の観察、検査が行わ
れる。
【0003】近年では内視鏡を用いた外科手術なども行
われており、この内視鏡下外科手術では、前述の装置に
加えて、腹腔内を膨張させるために用いる気腹装置と
か、手技を行うための処置装置であり、生体組織を切除
する高周波焼灼装置などを手術機器として用い、内視鏡
で被処置部位を観察しながら各種処置を行うことがなさ
れている。
【0004】医療用内視鏡システムを用いた内視鏡下外
科手術においては、前述のような複数の装置を同時に使
用して各種処置などが行われるが、従来のシステムでは
各装置を別個に操作、制御する構成などが採られていた
ため、操作が極めて煩雑となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、複数の
装置を同時に使用するシステムにおいて、各装置を別個
に操作、制御するような構成では操作が極めて煩雑であ
り、また、各装置をまとめて集中的に操作、制御するよ
うな構成も考えられるが、操作者(例えば医療用内視鏡
システムにおいては医者や看護婦)によって必要な操作
機能や把握したい動作状態が異なり、操作者に応じた最
適な操作環境が得られず、煩雑な操作が必要となった
り、煩雑な表示によって視認性が悪化してしまうおそれ
があるなどの問題点がある。
【0006】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、複数の装置を同時に使用するシステムにおい
て、目的の装置の動作状態の把握が容易で操作を簡単に
でき、システムの操作性を向上させることが可能なシス
テム制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によるシ
ステム制御装置は、複数の被制御装置を有するシステム
を制御する装置であって、前記被制御装置に関する情報
を表示する表示手段であり各々において表示目的を有す
るものを複数接続可能であり、前記複数の表示手段にお
いて、前記被制御装置に関する情報のうちそれぞれの表
示手段における表示目的に応じた情報を各表示手段に独
立に表示するものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図8は本発明の第1実施例に係り、図
1は医療用内視鏡システムにおける内視鏡を含む観察装
置の構成を示す説明図、図2は医療用内視鏡システムを
用いて内視鏡的手術を行う場合の装置構成及び使用状態
を示す説明図、図3は医療用内視鏡システムの全体構成
を示すブロック図、図4は各装置の操作パネルを示す説
明図、図5は第1の表示手段となる集中表示パネルの表
示画面構成を示す説明図、図6は第2の表示手段となる
集中操作パネルの表示画面構成を示す説明図、図7は集
中操作パネルにおける高周波焼灼装置用操作画面を示す
説明図、図8はシステム異常時の異常表示を示す説明図
である。
【0009】本実施例では、複数の装置からなるシステ
ムとして、内視鏡を備えた医療用内視鏡システムを例に
とり、内視鏡下外科手術で用いられる装置の構成及び動
作を説明する。
【0010】図1は医療用内視鏡システムにおける内視
鏡を含む観察装置の構成例を示したものである。内視鏡
用カメラ装置1は、先端に固体撮像素子2を備えたカメ
ラヘッド3をカメラコネクタ4に挿抜自在に脱着でき、
カメラヘッド3で得られた被写体像の電気信号を処理し
てビデオ信号を生成するようになっている。カメラヘッ
ド3は、カメラアダプタ5を介して内視鏡6と光学的に
結合され、内視鏡6で得られた被写体像を固体撮像素子
2で光電変換するようになっている。
【0011】内視鏡6は、後端部の接眼部にカメラアダ
プタ5を介してカメラヘッド3が装着される一方、後端
部側方よりライトガイド7が延出し、このライトガイド
7が照明光を供給する光源装置8のライトガイドコネク
タ9に着脱自在に接続されている。光源装置8のランプ
10で発生した照明光はライトガイド7端面に入射さ
れ、ライトガイド7を通して内視鏡6の先端部より出射
される。この照明光は被写体で反射し、内視鏡6におい
て被写体の像が結像され、被写体像がカメラヘッド3で
撮像されて電気信号として内視鏡用カメラ装置1へ送ら
れる。
【0012】内視鏡用カメラ装置1には、固体撮像素子
2の出力の電気信号をビデオ信号に変換するビデオ信号
処理回路11と、固体撮像素子2の出力信号レベルを基
に光源装置8の照明光量を調整するライトコントロール
信号を生成する自動調光回路12とが設けられ、ビデオ
信号をモニタ14に送出して被写体画像をモニタ表示す
ると共に、ライトコントロール信号を光源装置8の露出
コントローラ15に送出して絞り16を制御し、光源装
置8より出射される照明光量を調整する。
【0013】この内視鏡システムでは、光源装置8から
の照明光を被写体に向けて照射すると、被写体で反射し
た反射光が内視鏡6,カメラアダプタ5を通ってカメラ
ヘッド3先端の固体撮像素子2に結像され、電気信号と
してカメラヘッド3より伝送ケーブルを介して内視鏡用
カメラ装置1内へ伝送されてビデオ信号処理回路11で
ビデオ信号に信号変換され、モニタ14へ送出されてモ
ニタ14上に被写体画像が映し出される。一方、固体撮
像素子2の出力の電気信号は自動調光回路12にも入力
され、この信号レベルを基に照明光量を適切にするべく
光源装置8の露出コントローラ15にライトコントロー
ル信号が送られ、これにより絞り16が開閉して照明光
量が調整される。なお、内視鏡用カメラ装置1の前面に
は装置の動作状態の表示部や動作状態を変更するための
操作スイッチ等を有する操作パネル13が設けられ、こ
の操作パネル13よりビデオ信号処理回路11,自動調
光回路12の動作状態の操作指示を行うことも可能にな
っている。すなわち、複数の装置でシステムを構成する
場合にも、各装置に設けられている操作部での操作が可
能になっている。
【0014】図2は、内視鏡システムとして図1で示し
た内視鏡用カメラ装置1及び光源装置8に加えて、内視
鏡下外科手術で用いられる手術機器である高周波焼灼装
置17、気腹装置18を用いて内視鏡的手術を行ってい
る状態を示したものである。人体腹部には手術器具を腹
腔内に導くためのガイド管(以下、トラカールと称す
る)19,20が差し込まれ、一方のトラカール20に
は、気腹チューブ21が着脱自在に取り付けられると共
に、トラカール20の挿通孔22には高周波処置具23
が挿通されている。また、他方のトラカール19にはカ
メラアダプタ5を介してカメラヘッドを装着した内視鏡
6が挿通されている。
【0015】気腹チューブ21の他端は気腹装置18に
接続され、気腹装置18にはガスチューブ24を介して
二酸化炭素等のガスボンベ25が接続されている。ガス
ボンベ25からの二酸化炭素ガスは、バルブユニット2
6を介して前記トラカール20に供給され、腹腔27内
に送られる。このとき、二酸化炭素ガスの供給量はバル
ブユニット26によって制御される。このように腹腔内
へ二酸化炭素ガスを送ることにより、腹腔が膨らみ、腹
腔内の手術のための作業空間が広がり、内視鏡6の視野
も広く確保される。
【0016】高周波処置具23はアクティブコード28
を介して高周波焼灼装置17のアクティブ電極29に電
気的に接続されている。また、高周波焼灼装置17の患
者電極(P電極)30には、人体の皮膚に密着するよう
に柔軟性のあるシート状に形成された患者プレート(P
プレート)31が接続されている。高周波焼灼装置17
のアクティブ電極29及びP電極30は、装置内部に設
けられた高周波電力を発生するHF出力アンプ32に接
続されている。
【0017】HF出力アンプ32から出力された高周波
電流は、図2に示すようにアクティブコード28,高周
波処置具23を流れ、高周波処置具23の先端から人体
を通り、Pプレート31を介してHF出力アンプ32に
帰還する。このとき、高周波処置具23の人体への接触
面積は小さいため、高周波電流の電流密度は極めて高く
なり、接触部の細胞組織は高周波エネルギーにより蒸発
する。このように細胞組織が次々と蒸発することによ
り、接触部の組織が切除される。一方、Pプレート側の
接触面積は広くとってあるため、電流密度が小さくなり
細胞組織に変化は現れない。
【0018】このように、複数の装置を備えた内視鏡シ
ステムによって、内視鏡6により被処置部位の観察を行
いながら、高周波焼灼装置17によって切除処置を行う
などの各種処置を行えるようになっている。
【0019】本実施例では、複数の装置を同時に使用す
る内視鏡システムにおいて手術を行う執刀医、看護婦な
どそれぞれの操作者に適した操作環境が得られるよう
に、図3に示すように構成して複数の装置を集中的に操
作及び制御できるようにする。
【0020】前記内視鏡用カメラ装置1,光源装置8,
高周波焼灼装置17,気腹装置18は、システム全体の
制御を行うシステムコントローラ35に各々シリアルイ
ンターフェースによって1対1で接続され、各装置はシ
ステムコントローラ35によってシリアル通信を介して
集中制御されるようになっている。また、システムコン
トローラ35には、画像の記録再生を行うVTR38が
接続されている。
【0021】内視鏡システムには、各装置の状態の表示
を行う表示手段として、集中表示パネル36と集中操作
パネル37の複数の表示手段が設けられ、システムコン
トローラ35に接続されている。これらのパネルは、液
晶ディスプレイなどの表示部と、表示部の上に一体的に
設けられたタッチセンサとを有して構成されており、各
装置の状態表示や機能操作スイッチ等を表示画面として
表示すると共に、スイッチ電極が2次元的に配置された
タッチセンサを所定の領域を触れることにより機能操作
スイッチによる操作指示が行えるようになっている。な
お、集中表示パネル36は、表示部のみを設けて該パネ
ルにおいて表示のみを行うようにしても良い。システム
コントローラ35は、集中表示パネル36,集中操作パ
ネル37のそれぞれにおいて目的の機器の状態を表示
し、また目的の操作を行えるように、各パネルの表示画
面の制御を行うようになっている。
【0022】集中表示パネル36は、手術を行う執刀医
が手術中に必要な情報をひとまとめにして表示するのが
主目的となっている。一方、集中操作パネル37は、手
術の間、執刀医の指示に従って機器の操作や鉗子類の受
け渡しを担当する看護婦が機器の操作を行えるように機
能操作スイッチ等を表示するのが主目的となっている。
【0023】ここで、各装置における操作パネルを図4
に示す。これらの操作パネルの状態表示や操作スイッチ
のうち、目的のものが集中表示パネル36や集中操作パ
ネル37の表示画面に表示される。
【0024】内視鏡用カメラ1の操作パネル13には、
ホワイトバランス41、測光モード42、AGC43、
輪郭強調44、カラーバー45、赤色調調整46、青色
調調整47の各操作スイッチが設けられている。光源装
置8の操作パネル48には、光量調整49のスイッチ
と、ランプの照明モードの識別LED50、ランプ切れ
警告LED51が設けられている。
【0025】高周波焼灼装置17の操作パネル52に
は、組織を切るための CUTモードにおける出力レベル設
定54及び出力波形切換55のスイッチ並びに、 CUTモ
ードの設定出力を表示する7セグメント表示器53と、
組織を凝固させるための COAGULATIONモードにおける出
力レベル設定57及び出力波形切換58のスイッチ並び
に、 COAGULATIONモードの設定出力を表示する7セグメ
ント表示器56と、装置のPプレートの異常警告LED
59、装置の出力レベル異常警告LED60、装置の異
常連続出力警告LED61が設けられている。
【0026】気腹装置18の操作パネル62には、気腹
圧力設定63のスイッチ及び気腹圧力表示用の7セグメ
ント表示器64と、二酸化炭素ガス流量設定65のスイ
ッチ及び二酸化炭素ガス流量表示用の7セグメント表示
器66と、二酸化炭素ガス消費量のカウンタリセットス
イッチ67と、二酸化炭素ガス消費量表示用7セグメン
ト表示器68と、過気腹警告LED69、気腹チューブ
詰まり警告LED70が設けられている。
【0027】本実施例の内視鏡システムにおいて、内視
鏡的手術を行う際には、システムコントローラ35の制
御により、集中表示パネル36に図5に示すような表示
画面71を、集中操作パネル37に図6に示すような表
示画面72をそれぞれ表示し、各パネルにおいて目的の
装置の状態表示を視認できると共に目的の操作を行うこ
とができるようにする。システムコントローラ35は、
接続された各装置の設定値や装置からの状態信号を基に
各パネルに目的の内容の状態表示を行う。また、各パネ
ルにおける操作指示を受けて、システムコントローラ3
5は目的の装置に制御信号を送り、該装置の動作を制御
する。
【0028】集中表示パネル36の表示画面71は、手
術を進める上で執刀医が主に監視していたい内容の情報
だけがシステムの中から抽出され、該当する装置の情報
が表示される。ここでは、左側に上から気腹装置(Insu
fflation)18の二酸化炭素ガス流量の実測値、気腹圧
の設定値、気腹圧の実測値が表示され、右上側に高周波
焼灼装置(Electric Surg.)17の CUTモードの出力設
定値及び出力波形と、COAGULATIONモードの出力設定値
及び出力波形が表示され、その下にVTR38の録画動
作状態が表示されている。また、画面上端部の空き領域
は異常内容表示エリア73として用いられ、システム内
で異常を検知した場合に異常内容(例えば光源のランプ
切れ)が表示される。
【0029】集中操作パネル37の表示画面72は、手
術中に看護婦が目的の装置の操作を行えるようにシステ
ムの中から目的の情報及び装置機能が抽出され、該当す
る装置の状態表示及び機能操作スイッチが表示される。
ここでは、上半分の状態表示領域74には集中表示パネ
ル36と同様の内容が表示され、下半分の操作スイッチ
領域75には操作を目的としたスイッチを示す機能操作
スイッチの表示が並んで表示されている。機能操作スイ
ッチとしては、二酸化炭素ガス流出のオンオフ、気腹圧
力設定、 CUTモードにおける出力レベル設定、 COAGULA
TIONモードにおける出力レベル設定、VTRの操作の各
スイッチが表示され、該当する表示の部分を押すと対応
する操作指示が装置になされる。
【0030】また、画面下端部には、各装置を細かく操
作するための階層画面となった操作画面を呼び出すタグ
スイッチ表示76が設けられ、あるタグスイッチの部分
を押すと該当する装置の操作画面に切り替わる。例え
ば、図6のタグスイッチ表示の中の“El.Surg.”を選択
すると、図7に示す高周波焼灼装置用操作画面77の表
示に切り替わる。
【0031】このように、複数の画面を階層画面構成と
することにより、限られた表示部にシステムを構成する
各装置の全ての被制御機能を表示することができる。
【0032】集中操作パネル37においては、光源のラ
ンプ切れなどのように手術続行が可能な異常(光源装置
には補助ランプがあるため)に関しては、画面上端部の
異常内容表示エリア73に異常内容を表示するようにな
っている。一方、システムの通信が不能になるといった
重大な異常に関しては、図8に示すように操作スイッチ
領域75に大きく異常表示78を表示するようにしてい
る。
【0033】以上のように、本実施例では複数の装置を
同時に使用する内視鏡システムにおいて複数の表示手段
として異なる表示目的を持つ集中表示パネルと集中操作
パネルとを設け、それぞれのパネルを主に使用する者が
必要とする情報内容をパネル毎で個別に集約して表示す
るようにしたので、各パネルで不要な表示を減らし無駄
のない適切な表示を行うことができ、これにより操作の
煩雑化を防止できると共に目的の装置の動作状態の把握
を容易にでき、操作性及び視認性を大幅に向上させるこ
とが可能となる。
【0034】なお、システムを構成している各装置は、
それぞれの機器に備えられている操作部からの操作が可
能であるので、万一、システム制御に関する信号が不通
になった場合でも、機器の制御を操作部で行える。
【0035】次に、集中表示パネルにおける表示画面の
変形例を示す。
【0036】図9は第1の例を示したものであり、本例
の集中表示パネルにおける表示画面79は、図3のシス
テム構成からVTR38を除いた構成における表示例で
ある。このとき、システムコントローラ35は、システ
ムにVTR38が接続されていないことをシリアル通信
より判別し、図9に示すようにVTRのタイトルを集中
表示パネル36に表示するが、VTR38の動作状態を
示す“REC”や“PAUSE”等は表示しないように
する。このように装置の接続状態に応じて対応する装置
の表示を異ならせることにより、操作者はVTRがシス
テムに接続されていないことを認識することができ、装
置が接続されているか否かを明確に区別することができ
るため、実際には接続されていないのに表示が出ている
ために接続されていると認識してしまうような誤解を招
くおそれをなくすことができる。
【0037】図10は第2の例を示したものであり、本
例の表示画面80は、図9の第1の例の変形例として、
接続されていない装置(ここではVTR)の表示を表示
画面から消すようにしたものである。
【0038】なお、前記2つの例では、接続されていな
い装置の状態表示を表示しないようにしたり、接続され
ていない装置に関する表示を画面から全て消すようにし
たが、これに限定されるものでなく、接続されていない
装置の表示部分を編み掛け状にしたり、色を変えたり、
中間調にしたり、点滅させることでも同様の効果が得ら
れる。また、集中操作パネル37に同様の機能を持たせ
ても良い。
【0039】図11は第3の例を示したものであり、本
例の集中表示パネルにおける表示画面81は、集中表示
パネルに表示される装置の中でシステムに接続されてい
ない装置がある場合に、接続されていない装置の表示を
行わないようにし、接続されている他の装置の表示を、
空いた領域を有効に用いて表示するようにしたものであ
る。ここでは、VTRが接続されていない場合に、表示
画面における“VTR”に関する表示を行わずに空いた
部分を、高周波焼灼装置(Electric Surg.)17の状態
表示に割り当てて高周波焼灼装置17の表示部分が広く
なるよう配置を変更している。このように高周波焼灼装
置17の状態表示を左側の気腹装置のものに合わせて表
示したため、見易い画面となり、表示に空きスペースが
できて違和感を感じるようなこともなく、視認性が向上
する。
【0040】このように本例によれば、接続される装置
の多少に関わらず必要な装置に関する有効な表示が可能
となる。なお、前述のように集中表示パネルに表示され
る装置の中でシステムに接続されていない装置がある場
合であって、システムに接続される他の装置が少ない
か、または、表示の優先度が低い装置が多く接続されて
いる場合は、集中表示パネルに表示の優先度の低い装置
に関する表示を繰り上げて行うようにしても良い。ま
た、集中表示パネルに限らず、集中操作パネル同様の機
能を持たせても良い。
【0041】図12及び図13は本発明の第2実施例に
係り、図12は医療用内視鏡システムの全体構成を示す
ブロック図、図13は第2操作パネルの構成を示す説明
図である。
【0042】第2実施例は、図12に示すようにシステ
ムコントローラ35に第2操作パネル82を接続可能に
構成した例である。集中表示パネル36及び集中操作パ
ネル37の表示画面などの構成は第1実施例と同様であ
り、ここでは異なる部分のみ説明する。
【0043】手術室の内部は、患者の位置を中心として
滅菌されたものしか置くことができない滅菌域と滅菌域
の外に位置する非滅菌域とに分けられる。本実施例で
は、図12の構成の医療用内視鏡システムにおいて、第
2操作パネル82以外の装置は全て非滅菌域に設置さ
れ、第2操作パネル82のみが滅菌域に置かれる。
【0044】手術を行う執刀医は、当然のことながら感
染を防ぐ意味で非滅菌域のものに触れることはできない
ため、手術中の装置の操作は非滅菌域の看護婦に指示し
て行わざるを得ない。しかしながら、非滅菌域の看護婦
は手術中も忙しく手術室を出入りする場合があるので、
集中操作パネル37の前に必ず看護婦がいるとは限らな
い。そこで、このような場合、執刀医が自ら各装置を操
作できるように、滅菌域での使用を前提とした制御パネ
ルとして第2操作パネル82を備えるようにする。
【0045】図13は第2操作パネル82であり、機能
操作スイッチ等の配置構成を示したものであり、手術中
に良く操作される各装置の機能スイッチをまとめて配置
している。この例では、図6に示した集中操作パネル3
7の表示画面の操作スイッチ領域75とほぼ同様に、気
腹圧設定、気腹流量設定、 CUTモードにおける出力レベ
ル設定、 COAGULATIONモードにおける出力レベル設定、
VTRの録画及びポーズの各スイッチが設けられてい
る。従って、第2操作パネル82に設けられた制御内容
は、集中操作パネル37、第2操作パネル82のいずれ
においても制御可能となっている。そして、本実施例に
おいて、前記第1実施例と同様に各装置に備えられてい
る操作部からの操作指示は可能であり、各装置間の優先
順位を、◎各装置の操作部>第2操作パネル>集中操作
パネル◎の順としている。
【0046】しかしながら、このように複数の装置を制
御するために集中操作パネル37及び第2操作パネル8
2など操作用のパネルを複数備えていると、システムコ
ントローラ35に集中操作パネル37と第2操作パネル
82とからほぼ同時に異なる装置の機能を制御する操作
信号、あるいは同じ装置の機能で相反する制御を行う操
作信号が入力されることが考えられる。
【0047】すなわち、このシステムコントローラ35
に集中操作パネル37と第2操作パネル82とから同じ
装置の機能で相反する制御を行う操作信号や異なる装置
の機能を制御する操作信号がほぼ同時(所定時間t秒
内)に入力することが考えられる。なお、これら集中操
作パネル37や第2操作パネル82からシステムコント
ローラ35に出力される操作信号は、通信開始(立ち上
がり部)、通信期間(平行線部),通信完了(立ち下が
り部)の3段階で表すことができ、通信が完了するまで
は操作信号の内容は分からない。
【0048】このため、図14の(a)に示すように集
中操作パネル37からシステムコントローラ35に操作
信号が入力されてから所定時間t秒を経過する前に、第
2操作パネル82からシステムコントローラ35へ前記
集中操作パネル37から出力された操作信号と相反する
操作信号が入力して、所定時間内に2つの操作信号が混
在した場合には、優先順位の高い第2操作パネル82か
らの操作信号だけを処理する。例えば、集中操作パネル
37で気腹圧“UP”のスイッチが押されて操作信号が
入力してから所定の時間t秒内に、執刀医が操作する第
2操作パネル82で気腹圧“DOWN”のスイッチが押
されて操作信号が入力した場合、執刀医が操作する第2
操作パネル82の優先順位が高いのでこの第2操作パネ
ル82からから入力された操作信号が優先され、気腹圧
“DOWN”の操作が行われる。
【0049】また、同図の(b)に示すように集中操作
パネル37からシステムコントローラ35に操作信号が
入力してから所定時間t秒を経過したとき、例えば第2
操作パネル82からシステムコントローラ35へ前記集
中操作パネル37から出力された操作信号に相反する操
作信号が送信されている場合には、所定時間内に通信を
完了した操作信号が複数混在しないので、先に入力され
た集中操作パネル37からの操作信号を処理し、それか
ら第2操作パネル82の操作信号を処理する。
【0050】また、同図の(c)に示すように第2操作
パネル82からシステムコントローラ35に操作信号が
入力してから所定時間t秒を経過する前に、集中操作パ
ネル37からシステムコントローラ35へ前記第2操作
パネル82から出力された操作信号に相反する操作信号
が入力して、所定時間内に2つの操作信号が混在した場
合には、先に入力された優先順位の高い第2操作パネル
82からの操作信号だけを処理する。
【0051】さらに同図の(d)に示すように第2操作
パネル82からシステムコントローラ35に操作信号が
入力されてから所定時間t秒を経過したとき、例えば集
中操作パネル37からシステムコントローラ35へ前記
第2操作パネル82から出力された操作信号に相反する
操作信号が送信されている場合には、所定時間内に通信
を完了した操作信号が複数混在しないので、先に入力さ
れた第2操作パネル82からの操作信号を処理し、それ
から集中操作パネル37からの操作信号を処理する。
【0052】一方、システムコントローラ35に集中操
作パネル37と第2操作パネル82とから所定時間t秒
内に異なる装置の機能を制御する操作信号が入力された
場合には入力された順に操作信号を処理していく。
【0053】なお、所定時間tの起点は、図に示したよ
うな操作信号の通信完了を意味する立ち下がり時に限定
されるものではなく、所定時間の起点を通信パルスの通
信開始を意味する立ち上がり時としても良い。このとき
の所定時間tは、パルス幅が加味された時間となる。
【0054】本実施例によれば、複数の制御入力装置を
有するシステムにおいて、制御入力装置に優先順位を設
けることにより、それぞれの制御入力装置からほぼ同時
に相反する指示内容が入力された場合に、優先順位に従
って制御処理が実行されるので、混乱を起こすことなく
システムを動作させて、支障なく手術を進行することが
できる。
【0055】また、各装置の操作部からの操作指示を優
先順位一番に設定しているので、万一システムに異常が
発生して、第2操作パネルや集中操作パネルでの制御が
できなくなった場合、装置に設けられている操作部を操
作することによって手術を続行することができる。
【0056】さらに、手術の手技に熟練している執刀医
が優先度の高い第2操作パネルを操作するので、看護婦
などが操作する集中操作パネルから適切でない操作指示
が入力された場合でも、直ちに、第2操作パネルを操作
する執刀医によって適切な状態に復帰させることができ
る。
【0057】又、システム内にシステムを構成する各装
置の被制御機能全てを操作可能な集中操作パネルと使用
頻度の高い被制御機能だけを集約した第2操作パネルと
を設けることにより、各装置を操作するためにわざわざ
各装置の所まで足を運ぶ必要が無くなるので滅菌域にい
る執刀医が汚染される可能性が大幅に減少すると共に、
万一集中操作パネルから看護婦が離れていた場合でも第
2の制御パネルで主要装置を操作することができるの
で、手術室内での操作性が大幅に向上する。
【0058】次に、システムにおいて各装置の機能のう
ち所望の動作設定として使用者がバックアップする内容
を設定するバックアップ設定動作について説明する。
【0059】図15は集中操作パネルの表示画面のうち
のバックアップする内容の設定を行うためのバックアッ
プ設定画面を示したものである。
【0060】複数の装置を備えたシステムにおいて、シ
ステムの立ち上がりの際やシステムがダウンした場合な
どには、各装置が全て初期状態に戻ってしまうと所望の
動作状態を得るための設定等に手間がかかるため、各装
置の機能のうち一部の内容を所望の動作設定として使用
者がバックアップできるようにすることが考えられる。
本例では、このようなバックアップの内容を選択可能と
し、操作性を向上させる。
【0061】バックアップ設定動作を行う際には、集中
操作パネル37にバックアップ設定画面83を表示す
る。通常はバックアップする内容に対応するキートップ
の部分が図中の内視鏡カメラ,光源の項目のように表示
が変化して示される(図15では斜線で表示の変化を表
す)。ここで、バックアップする項目を変更する場合
は、画面右下部の“RESET”キーを押すと、その直
前までバックアップされていた項目に対応するキートッ
プが点滅を開始する。図15の場合では内視鏡カメラ及
び光源の各項目に対応するキーが点滅することになる。
ここで、例えば点滅している光源の“光量”のキーを一
度押すと点滅は停止し、バックアップしない項目のキー
と同じ表示状態に変わり、もう一度押すと点滅を開始す
る。この状態で画面右下部の“SET”キーを押すと、
“光量”などの点滅しているキーの項目が再びバックア
ップされる項目に設定される。すなわち、この場合結果
的に元の内容と同じ項目がバックアップされることにな
る。
【0062】このようにシステムにおける各機能のう
ち、システムでバックアップする項目を選択可能にする
ことにより、使用時にいつも同じ所望の設定にする項目
を操作者毎に登録できるので、システムのセットアップ
に要する時間や手間が省略できる。これによりシステム
の操作性を大幅に向上させることができる。
【0063】なお、バックアップするか否かの登録を可
能とする内容は、図15に示した項目に限らず、システ
ムを構成するどの装置のどのような機能に関しても同様
に適用することができる。
【0064】[付記] 1.複数の被制御装置を有するシステムを制御するシス
テム制御装置であって、前記被制御装置に関する情報を
表示する表示手段であり各々において表示目的を有する
ものを複数接続可能であり、前記複数の表示手段におい
て、前記被制御装置に関する情報のうちそれぞれの表示
手段における表示目的に応じた情報を各表示手段に独立
に表示することを特徴とするシステム制御装置。
【0065】2.前記複数の被制御装置の被制御機能を
操作するための操作手段が複数接続可能であり、前記複
数の操作手段において、前記被制御装置の被制御機能の
うち、それぞれの操作手段における操作目的に応じた被
制御機能を各々独立に操作するシステム制御装置。
【0066】3.前記被制御装置の操作手段の少なくと
も一つは、システムを構成する被制御装置の全ての被制
御機能を操作し、その他の操作手段がシステムを構成す
る被制御装置の特定の機能のみ操作する付記2記載の制
御システム。
【0067】4.前記複数の操作手段からの操作入力
は、予め優先順位が定められており、双方から所定時間
内に操作信号が入力されたときは、優先順位の高い操作
手段からの入力を優先的に受け付ける付記2ないし付記
3記載のシステム制御装置。
【0068】5.前記複数の操作手段からの操作入力
は、予め優先順位が定められており、双方から所定時間
内に相反する操作内容を指示する指示信号が入力された
ときは、優先順位の高い操作手段の操作のみを有効とす
る付記2ないし付記4記載のシステム制御装置。
【0069】6.前記複数の被制御機器は、各々の被制
御機能のみ操作可能な操作手段を備えており、システム
制御装置に接続されたときも、被制御装置の各々の操作
手段からの入力を有効とする付記1ないし付記5記載の
システム制御装置。
【0070】7.前記被制御装置の操作手段の優先度
を、前記システム制御装置に接続した操作手段の優先度
より高く設定した付記4ないし付記6記載のシステム制
御装置。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の装置を同時に使用するシステムにおいて、目的の装
置の動作状態の把握が容易で操作を簡単にでき、システ
ムの操作性を向上させることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図8は本発明の第1実施例に係り、
図1は医療用内視鏡システムにおける内視鏡を含む観察
装置の構成を示す説明図
【図2】医療用内視鏡システムを用いて内視鏡的手術を
行う場合の装置構成及び使用状態を示す説明図
【図3】医療用内視鏡システムの全体構成を示すブロッ
ク図
【図4】各装置の操作パネルを示す説明図
【図5】第1の表示手段となる集中表示パネルの表示画
面構成を示す説明図
【図6】第2の表示手段となる集中操作パネルの表示画
面構成を示す説明図
【図7】集中操作パネルにおける高周波焼灼装置用操作
画面を示す説明図
【図8】システム異常時の異常表示を示す説明図
【図9】集中表示パネルにおける表示画面の第1の変形
例を示す説明図
【図10】集中表示パネルにおける表示画面の第2の変
形例を示す説明図
【図11】集中表示パネルにおける表示画面の第3の変
形例を示す説明図
【図12】図12及び図13は本発明の第2実施例に係
り、図12は医療用内視鏡システムの全体構成を示すブ
ロック図
【図13】第2操作パネルの構成を示す説明図
【図14】集中表示パネルからの操作指示信号と第2操
作パネルからの操作指示信号が入力されるタイミングを
示す図
【図15】集中操作パネルの表示画面のうちのシステム
においてバックアップする内容の設定を行うためのバッ
クアップ設定画面を示す説明図
【符号の説明】
1…内視鏡用カメラ装置 8…光源装置 17…高周波焼灼装置 18…気腹装置 35…システムコントローラ 36…集中表示パネル 37…集中操作パネル 71…集中表示パネル表示画面 72…集中操作パネル表示画面
フロントページの続き (72)発明者 田口 晶弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 今川 響 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 上 邦彰 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被制御装置を有するシステムを制
    御するシステム制御装置であって、 前記被制御装置に関する情報を表示する表示手段であり
    各々において表示目的を有するものを複数接続可能であ
    り、前記複数の表示手段において、前記被制御装置に関
    する情報のうちそれぞれの表示手段における表示目的に
    応じた情報を各表示手段に独立に表示することを特徴と
    するシステム制御装置。
JP6160432A 1993-12-27 1994-07-12 システム制御装置 Pending JPH07231896A (ja)

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