JP2004312218A - デジタルカメラおよび画像再生装置 - Google Patents

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恒夫 佐藤
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Abstract

【課題】動画撮影中に静止画撮影されて得られた静止画データと動画像データとを対応付けて記録することができるデジタルカメラおよび、そのデジタルカメラにより、対応付けられて記録された動画像データと静止画像データの再生を簡単に行える画像再生装置を提供すること。
【解決手段】撮影モード時に動画撮影用ボタンを押下した後で、静止画撮影用ボタンが押下されたた時にはROM内にある記録制御部の処理手順にしたがって制御部120が第1のCCD1211で得られた画像データと第2のCCD1221で得られた画像データとを相互に対応付けてメモリカードに記録する。再生モード時には制御部120がROM内の処理手順にしたがって静止画像をLCDパネル105aに表示させ、十字キー108により選択された静止画像に対応付けられた動画像データに基づく動画像を再生表示する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像と静止画像との双方の撮影が自在であって、さらに動画撮影中であっても静止画撮影が自在な、撮影により画像データを生成するデジタルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラの中には動画と静止画像との双方の撮影が自在であって、さらに動画撮影中であっても静止画撮影が自在なものがある(例えば特許文献1参照)。この特許文献1では動画撮影中に、閃光発光を伴った静止画撮影を行なう場合、静止画撮影時の閃光が動画像に悪影響を及ぼさないように、動画像の中の所定のコマの画像が露光されたときから次のコマの画像の露光が開始されるまでの間に閃光発光を行わせる技術が開示されている。この特許文献1に記載されているカメラでは静止画撮影用と動画撮影用の2つの撮影光学系を用いて、静止画像データと動画像データ双方の処理をそれぞれの撮影光学系で個別に行って上記技術を実現させている。
【0003】
このような2つの撮影光学系を用いた携帯情報端末機器もある(たとえば特許文献2参照)。この特許文献2では2つの撮影光学系によって得られた各々の画像データに基づく画像を同時に表示装置のLCDパネル上に表示させたり、双方の画像データに基づいて立体画像をLCDパネル上に表示させたりする技術が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−154228号公報
【特許文献2】
特開平10−108152号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1、特許文献2に記載されている技術は、いずれも2つの撮影光学系をそれぞれ個別に動作させ、それぞれの撮影光学系で得られた画像データそれぞれを個別に記録媒体に記録する、あるいは合成するといったものである。このように動画像データ、静止画像データが個別に記録されると、動画像データと静止画像データとをそれぞれ対応付けて編集しようとするときなどに一々動画像データに関連のある静止画像データを、また一々静止画像データに関連のある動画像データを探索しなければならず、それらを結びつけようとする操作が煩雑になるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑み、動画撮影中に静止画撮影されて得られた静止画データと動画像データとを対応付けて記録することができるデジタルカメラおよび、そのデジタルカメラにより、対応付けられて記録された動画像データと静止画像データの再生を簡単に行える画像再生装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のカメラは、動画像と静止画像との双方の撮影が自在であって、さらに動画撮影中であっても静止画撮影が自在な、撮影により画像データを生成するデジタルカメラにおいて、
動画撮影により得られた動画像データと静止画撮影により得られた静止画像データとの双方を記録する記録部と、
動画撮影中に静止画撮影が行われた場合に、動画像データと静止画像データを、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けて前記記録部に記録される記録制御部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
上記本発明のカメラによれば、前記動画撮影中に静止画撮影により得られた静止画を表わす静止画像データが動画像中の位置情報を含んで相互に対応付けられて上記記録部に記録されるので、その記録部に記録された動画像データが表わす動画像の中のどの場面で静止画撮影が行なわれたかがすぐに分かる。その結果、動画像撮影中のどの場面で静止画撮影が行なわれたかを一々探索する手間が省け、またその静止画像がどの動画撮影中に得られたものであるかも探索する手間が省け、どの静止画像データとどの動画像データとがどのような対応関係にあるかがすぐに分かり、煩雑な探索操作が必要なくなる。
【0009】
上記目的を達成する本発明の第1の画像再生装置は、動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データが、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けられて記録された記録部と、
上記動画像データに基づく動画像および上記静止画像データに基づく静止画像を表示する画像表示部とを備えた画像再生装置において、
上記画像表示部に、1つの動画像に対応付けられた静止画像を順次にもしくは同時に表示する静止画表示制御部と、
上記画像表示部に表示される複数の静止画像の中の任意の静止画像を指定するための静止画像指定操作子と、
上記静止画像指定操作子によるいずれかの静止画像の指定を受けて、上記画像表示部に、指定された静止画像に対応付けられた動画像の、その静止画像に対応付けられた位置付近の部分を再生表示させる動画表示制御部とを備えたことを特徴とする。
【0010】
上記本発明の第1の画像再生装置によれば、上記探索を上記静止画表示制御部に行わせ、上記動画像データと対応付けられて記録された静止画像データに基づく静止画像の再生表示をその静止画表示制御部に簡単に行なわせることができる。
【0011】
さらに上記静止画像指定操作子により、上記画像表示部に表示された複数の静止画像の中の任意の静止画像を指定させ、上記動画表示制御部により、その指定された静止画像に対応付けられた動画像の、その静止画像に対応付けられた位置以降の部分を再生表示させることができる。その結果、上記静止画像指定操作子により指定された静止画像に対応付けられた動画像を瞬時のうちに動画像制御部により上記画像表示部に再生表示させることができ、その静止画像にまつわる思い出をより一層鮮明にユーザに思い起こさせることができる。
【0012】
上記目的を達成する本発明の第2の画像再生装置は、動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データが、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けられて記録された記録部と、上記動画像データに基づく動画像および前記静止画像データに基づく静止画像を表示する画像表示部とを備えた画像再生装置において、
上記画像表示部に、動画像を表示するとともに、その動画像に対応付けられた静止画像のその動画像中の位置情報と、その動画像の再生表示中の部分のその動画像全体の中の位置情報とを表示させる動画表示制御部とを備えたことを特徴とする。
【0013】
上記本発明の第2の画像再生装置によれば、上記動画表示制御部により動画像の再生表示中に、動画像の再生表示中の部分のその動画像全体の中のどの位置が再生表示されているかをユーザに視覚的に知らせることができる。そうすると、動画像のどの部分が再生表示されているかがユーザに分かる。
【0014】
ここで、上記画像表示部に動画像が再生表示されている途中において、
再生中の動画像再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングで、その位置に対応付けている静止画像を、その動画像とともにもしくは動画像に代えて表示させる静止画表示制御部を備えていることが好ましい。
【0015】
このように、動画像像再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングでその位置に対応付けている静止画像を、その動画像とともにもしくは動画像に代えて上記静止画像表示部により一旦上記画像表示部に表示させるようにすると、動画像中のどの場面で静止画撮影が行われたかが、またその静止画撮影された静止画像がどのようなものであったかがユーザに視覚的に伝えられる。たとえばその静止画像が表示されたときにその静止画像を映画のスチール写真のように表示させたままにするようなことを行うと、動画像が所定の位置から再生表示されている途中のタイミングでその静止画像が表示されたままになるので、その静止画像が撮影されるまでの状況を思い浮かべながら、その静止画像にまつわる思い出をユーザに思い起こさせることもできる。
【0016】
また上記本発明の第1、第2の画像再生装置を上記本発明のデジタルカメラに配備し、さらにそのデジタルカメラに再生モードを持たせると、撮影モードで撮影した動画像データおよびその動画像データに相互に対応付けて静止画像データを上記記録部に記録した後、再生モードに切り替えられたときに上記第1または第2の画像再生装置によって上記画像表示部に上記記録部に記録された静止画像データに基づく静止画像の表示もしくはその記録部に記録された動画像データに基づく動画像を再生表示させることができる。
【0017】
その結果、デジタルカメラ一台で、撮影を行なうことも、撮影された画像データに基づいて再生を行うことも可能になり、本発明のデジタルカメラを一台持っていれば、ユーザにとって記念になる出来事があったときに撮影を行なうことも、またその記念になる出来事に関する記憶を、画像再生装置の再生表示により蘇らせることも簡単に行える。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態であるデジタルカメラの構成を説明する。
【0019】
図1(a)は本実施形態のデジタルカメラ1を正面から見た正面図であり、また図1(b)はカメラボディ1aを背面から見た背面図である。
【0020】
図1(a)に示すようにカメラボディ1aの中央にレンズ鏡胴101が備えられている。そのレンズ鏡胴101の上方には閃光発光部102が備えられており、その閃光発光部102の横には閃光の光量を調節する調光センサ103が備えられている。
【0021】
また、カメラボディ1a上部には撮影操作子が2つ設けられており、一つ目は静止画撮影ボタンSW1として、2つ目は動画撮影ボタンSW2として機能する。またこれら2つの撮影ボタン釦SW1,SW2の横にはモードスイッチ104が設けられており、このモードスイッチ104によって撮影モードと再生モードとが切り替えられる。
【0022】
図1(b)に示すようにこのカメラボディ1aの背面側にはLCDパネル105aが設けられており、このLCDパネル105aに表示されるスルー画像によってフレーミングが行われる。そのLCDパネル105aの上方にはメニュー画面を表示させるためのメニュー釦106やそのメニュ画面に表示された選択項目の選択をキャンセルするためのキャンセル釦107が設けられている。さらにそのキャンセル釦107の右斜め上方には十字キー108が備えられており、この十字キー108には上キー、下キー、左キー、右キーがそれぞれ設けられている。その十字キー108の中央には決定ボタンが配備されており、十字キーのいずれかが操作され、LCDパネル105aにメニュー画面が表示され、選択項目の選択が十字キー108により行われたら、この中央の決定ボタンが押下され、その選択された選択項目の画面が表示される。このときその選択項目に誤りがあれば上記キャンセルキー107が押下され、1つ前の画面が表示される。また本実施形態のカメラには動画撮影用の撮影ボタンSW2が撮影操作されたときに得られた動画データに基づく動画像をLCDパネルに表示させるための動画再生キー109も設けられている。
【0023】
図2はこのデジタルカメラ1内部の構成を示す構成ブロック図である。
【0024】
このデジタルカメラ1の動作は制御部120により統括的に制御されており、その制御部120に操作部130から操作信号が供給されると、その操作信号に基づいて制御部120が第1のバッファメモリ121、第2のバッファメモリ122、表示制御部123、メモリ制御部124などを制御する。また、このデジタルカメラ1では閃光発光装置から閃光を発したときに閃光の光量が調光センサによって検出され、所定の光量になったら閃光の発光が自動的に停止される。
【0025】
操作部130には図1に示した静止画撮影ボタンSW1、動画撮影ボタンSW2の操作信号が入力される他、図中その他のスイッチ131の中のたとえば電源スイッチ(不図示)、モードスイッチ104などからの操作信号も入力される。これらの操作信号が入力されたら、操作部130で適宜処理が施され、それらの操作信号のうちいずれかの操作信号が制御部120に供給される。ここでは、その他のスイッチの中のモードスイッチ104が再生モード側に切り替えられているときには、静止画撮影ボタンSW1、動画撮影ボタンSW2が操作され操作部130に操作信号が入力されても、制御部120には供給されない。
【0026】
また、制御部120ではRAM/ROM部140の中のROMに格納されているプログラムの処理手順に基づいて、第1のバッファメモリ121、第2のバッファメモリ122、表示制御部123、メモリ制御部124、外部インタフェース125、音入力部126、スピーカ127各部の処理を行っている。またROMに格納されているプログラムの処理手順に基づいて、制御部120が各部の処理を行っている最中に、一時的にフラグなどの処理変数がRAMに書き込まれる。
【0027】
このような制御部120により撮影が行なわれた画像データがメモリカードに記録され、再生モード時にはそのメモリカードに記録された画像データがLCDパネル105a上に再生表示される。
【0028】
ここでモードスイッチ104が撮影モードに切り替えられたときに被写体を捉える撮影光学系の構成を説明する。
【0029】
本実施形態のデジタルカメラ1には、第1のCCD固体撮像素子1211(以下第1のCCDという)と、第2のCCD固体撮像素子1221(第2のCCDという)が配備されており、それらCCD固体撮像素子それぞれに共通した撮影レンズ12で同じ被写体光を結像させている。ここでは撮影レンズ12を共通に用いて、その共通に用いた撮影レンズ12の後方にハーフミラー12aを設けて、第1、第2のCCD1211,1221それぞれに同じ被写体光を結像させ、動画像を表わす被写体光と静止画像を表わす被写体光とをそれぞれ得ている。図3にはそれぞれのCCDの性能を示して在る。
【0030】
図3は第1のCCD1211、第2のCCD1221それぞれの性能を示す図である。
【0031】
図3に示すように動画撮影用のCCD固体撮像素子である第1のCCD1211にはISO感度にしてISO100〜800に対応する感度を持ち、画素数にして200万画素のCCDが使用されている。また静止画撮影用CCDである第2のCCD1221にはISO感度にしてISO100から3200に対応する感度を持ち、画素数にして400万画素の高感度かつ高解像度のCCDが用いられている。
【0032】
つまりそれほど解像度の必要のない動画像撮影用の撮影光学系には相対的に低解像度の第1のCCD1211が使用され、高精細を要求される静止画像撮影の撮影光学系には高感度かつ高解像度の第2のCCD1221が使用される。
【0033】
図1(a),図1(b)に示したモードスイッチ104が撮影モードに切り替えられると、このような2つのCCD固体撮像素子によって被写体が捉えられ、撮影が行なわれる。
【0034】
ここで撮影モードに切り替えられ、デジタルカメラとして動作するときの画像データの流れを説明する。
【0035】
モードスイッチ104が撮影モードに切り替えられたときには上記第1のCCD1211で所定の間隔ごとに生成された画像データが所定の間隔ごとに第1のバッファ121に供給される。制御部120ではその第1のバッファ121に供給された画像データが所定の間隔ごとに更新される度にその更新された画像データを読み出し、表示制御部123に供給する。表示制御部123では所定の間隔ごとに供給される画像データに基づく画像をLCDパネル105a上にスルー画像として表示する。その表示されたスルー画像を撮影者は見ながらシャッタチャンスを伺う。
【0036】
このときに静止画撮影ボタンSW1が押下されたら、制御部120により第2のCCD1221で生成された画像データを第2のバッファメモリ122に供給するように指示が出される。第2のCCD1221では静止画撮影ボタンSW1が押下されたときに捉えていた被写体光の露光を開始し、露光終了後に第2のバッファ122にその被写体光を表わす画像データを出力する。この第2のバッファ122に出力された静止画像データが制御部120により読み出され、さらにメモリ制御部124に供給される。メモリ制御部124ではその供給された静止画像データをメモリカード124aに記録する。
【0037】
一方、動画像撮影ボタンSW2が押下されたときにはもう一度その動画撮影ボタンSW2が押下されるまで、第1のCCD1211から第1のバッファメモリ121に所定の間隔ごとに出力させ、この出力させた画像データを制御部120により読み出し、メモリ制御部124に供給する。この所定の間隔ごとに供給される画像データをメモリ制御部124によりメモリカード124aに動画像データとして記録する。
【0038】
また、本実施形態のデジタルカメラ1は、動画撮影中であっても静止画撮影が自在なものである。このため動画撮影が行なわれているときに静止画撮影ボタンSW1が押されたら、メモリカード124aに動画像データと静止画像データ双方が対応付けられてメモリ制御部により記録される。このメモリ制御部は制御部により制御されるものであり、制御部はROMに記述されている処理手順にしたがって動作するものであるから、ROMと制御部とが本発明にいう記録制御部に該当する。
【0039】
なお、本実施形態のデジタルカメラ1には音入力部126も備えられており、動画像撮影が行なわれているときにはマイク126aで拾った音声を音入力部126で音声データに変換し、メモリカード124aに動画像データとともに記録している。
【0040】
ここで記録制御部に該当する制御部とROMの動作をRAM/ROM140内のROMのメモリアロケーションを示し、説明する。図4はROM内のメモリアロケーションを示す図である。
【0041】
ROM内には本実施形態のデジタルカメラ1にカメラとしての動作を行わせるためのプログラムが格納されている。このプログラムにはデジタルカメラとしての各動作に対応する処理手順が各記述されており、ここでは処理手順として本発明にいうデジタルカメラの動作に対応する撮影モードに係る処理手順が記述されている撮影モード処理部と本発明にいう画像再生装置の動作に対応する再生モードに係る処理手順が記述されている再生モード処理部とがある。この再生モード処理部については後述する。
【0042】
撮影モード処理部の中にはさらにデジタルカメラとしての機能を果たすスルー画処理部や記録制御部などが各配備されており、スルー画処理部にはスルー画像を表示させるときの処理手順が、記録制御部にはメモリカードに静止画像および動画像データを記録するときの処理手順が各々記述されている。
【0043】
撮影モードのときに撮影操作が行われたときにROM内の記録制御部に記述されている処理手順に基づいて制御部が実行する処理を、図5を参照して詳細に説明する。
【0044】
図5は動画撮影用の撮影ボタンSW2が押下されたときにROM内の記録制御部の処理手順に基づいて制御部が実行する処理を示すフローチャートである。
【0045】
ステップS501で動画撮影ボタンSW2が押下されたことを制御部が検出し、ステップS502へ移行して制御部120が第1のCCD1211に指示を出し、動画撮影を開始させる。このときには制御部が第1のCCD1211で得られた画像データを所定の間隔ごとにメモリカード124aに記録する。
【0046】
次のステップS503で動画撮影中に静止画撮影ボタンSW1が押下されたことを制御部が検出したらこのステップS503でYと判定され、ステップS505へ移行する。ステップS505では制御部120が動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データを、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付ける処理を行ない、その対応付けられた動画像データと静止画像データとを制御部120の指示に基づいてメモリ制御部124がメモリカード124aに記録する。
【0047】
そして次のステップS506へ移行して動画撮影用の撮影ボタンSW2が再度押下されたかどうかが判定される。ここで制御部120がSW2の再押下を検出したらYと判定され次のステップS507へ移行して動画撮影を終了する。またステップS506で制御部120が動画再生スイッチの再押下を検出することができないときにはNと判定されステップS503へ戻って動画撮影用の撮影ボタンSW2が再び押下されるまでステップS503からステップS506の処理が繰り返される。なお、ステップS503で静止画撮影用のボタンが押下されず、Nと判定された場合には動画撮影用の撮影ボタンSW2が押下されたかどうかがステップS504で判定され、制御部120が撮影ボタンSW2の押下を検出することができずNと判定したらステップS503へ戻って動画撮影を続行させ、制御部120が動画撮影用の撮影ボタンSW2の押下を検出し、Yと判定したらステップS507へ移行して動画撮影を終了させる。
【0048】
ステップS505で動画像データと静止画像データとがどのように対応付けられて記録されるかを、図6を参照して説明する。
【0049】
図6(a)はメモリカード124aの中の動画像データの記録領域を示す図であり、また図6(b)は静止画像データの記録領域を示す図である。
【0050】
図6(a)に示すように、動画撮影用の撮影ボタンSW2が1回押下されると所定の間隔ごとに得られた画像データが動画の一コマ、一コマとなって記録される。
【0051】
ここでは1秒間に30コマの動画像データが得られた場合を示してある。また、動画撮影用の撮影ボタンSW2が押下され、動画撮影が行われているときには、マイクで拾った音も動画像データとともに記録される。この音声データの方は1秒間隔で動画像データとは別の領域に記録される。また、この30コマの動画像データが再生されるときにはその記録された音声も30コマ分の音声が1つになって再生される。このように動画像データが記録されるときには動画像データの記録容量を減らすため、MOTIONJPEGという規格に準拠した圧縮が行われる。このため、その圧縮を行なったときの情報を再生時に使用することができるように、ヘッダを付加し、このヘッダとともに画像データが画像ファイルとして記録される。このような動画像を表わす画像ファイルにはたとえばAVIといった拡張子が付けられ、DSCF0001.AVIというファイル名でメモリカードに記録される。このとき動画撮影中に静止画撮影が行なわれている場合には、そのDSCF001.AVIという画像ファイルのヘッダに高精細の静止画像があるという情報が付加される。この情報は、その30コマある中のいずれのコマに当たる部分で静止画撮影が行なわれたかを示す位置情報を含んだもので、ここでは、その静止画撮影が行なわれた位置のコマが記録されているアドレスからそのDSCF001.AVIファイルが記録されている先頭ドレスを減算した値をオフセット値として、そのオフセット値がDSCF001.AVIファイルのヘッダ内に追加記録される。このときには静止画データのファイル名たとえばDSCF001.JPGもそのヘッダ内に共に記録される。
【0052】
一方、動画撮影中に静止画撮影された静止画像データの方も、JPEG規格に準拠した圧縮が行なわれる。このため、その圧縮情報などを再生時に使用することができるように、その圧縮情報などがヘッダとして付加され、そのヘッダとともに画像データが画像ファイルとしてメモリカード124aに記録される。このヘッダの中には撮影条件などが記録されるタグ領域やサムネイル画像と呼ばれる縮小画像が記録されるサムネイル領域といったものがあり、それらと静止画像データとがJPEGファイルとなってメモリカード124aに記録される。このDSCF0001.JPGのファイル名を持つファイルのヘッダの中にも上記動画像ファイル名と上記オフセット値が記録される。このようにして、動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データが、共に動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けられてメモリカード124aに記録される。
【0053】
以上が、本実施形態のデジタルカメラ1のモードスイッチ104が撮影モードに切り替えられ、デジタルカメラとして機能するときの動作である。
【0054】
ここからはモードスイッチ104が再生モードに切り替えられ、本実施形態のデジタルカメラ1が画像再生装置として機能するときの動作を説明する。
【0055】
図2に示す他のスイッチの中のモードスイッチ104が操作され、再生モードに切り替えらると、その操作信号が操作入力部130を介して制御部120に供給される。
【0056】
制御部120ではモードスイッチ104が再生モードに切り替えられたので、メモリカード124aから静止画像ファイルの読み出しを行ない、その静止画像ファイルの中のサムネイル領域にある画像データを表示制御部123に供給する。表示制御部123では、その供給された画像データである静止画像データに基づく静止画像をLCDパネル105a上に表示させる。
【0057】
図7はROM内のメモリアロケーションを示す図である。
【0058】
図7に示すようにROMには図に示した撮影モード処理部に加え、再生モードに係る処理手順が記述されている再生モード処理部がある。この再生モード処理部の中には静止画像を表示させるための処理手順が記述されている静止画表示制御部と、本発明にいう静止画像指定操作子に当たる十字キーに109より任意の静止画像が指定されたときにその指定された静止画像に対応付けられた動画像を表示させる動画表示制御部とがある。
【0059】
まずこの静止画像表示部により静止画像が再生表示されたときのLCDパネル105a上の表示画面を図8に示す。
【0060】
図8はその静止画表示制御部に記述されている処理手順に基づいて、静止画表示制御部に記述されている処理手順に基づいて制御部120がメモリカード124aから9つの静止画像(静止画像のヘッダの中のサムネイル画像)を読み出し、そのサムネイル画像を9つ表示させたときのLCDパネル上の表示画面を示す図である。
【0061】
図8に示すように9つの静止画像が表示され、この静止画像の中から再生表示を行ないたい画像が十字キー108により指定されると、動画制御部の処理手順に基づいて制御部120が動画像の再生表示を行なう。このときには、十字キー108により指定された静止画像に対応付けられた動画像の、その静止画像に対応付けられた位置以降の部分がLCDパネル105a上に再生表示される。このときにはROM内の動画表示制御部の処理手順に基づいて制御部120が動画像を表わす画像データをメモリカード124aから読み出し、制御部120の指示に基づいて表示制御部123がその画像データに基づく動画像を再生表示させる。
【0062】
図9はROM内の静止画表示制御部と動画表示制御部に記述された処理手順に基づいて制御部が実行する処理を示すフローチャートである。
【0063】
モードスイッチ104が再生モードに切り替えられたらステップS901で制御部が静止画表示制御部の所定手順に基づいて静止画像をマルチ画面(図8に示す画面)でLCDパネル上に表示させる。
【0064】
そして次のステップS902へ移行してそれら静止画像の任意の静止画像の指定が十字キー108により行われ、いずれかの静止画像が指定されたことを制御部120が検出し、Yと判定したら、次のステップS903へ移行して動画表示制御部の処理手順に基づいて制御部120が動画像の再生表示をスタートさせるかどうかを判定する。このステップS903で動画再生スイッチ109の押下を制御部120が検出したら、このステップS903でYと判定され次のステップS904へ移行して指定された静止画像のポイントから動画再生を開始させ、LCDパネル105aに動画データに基づく動画像を再生表示させる。このステップS903で動画再生スイッチ109の押下を制御部が検出しない場合にはNと判定され、ステップS910へ移行して、動画像を異なる状態で再生表示させるので、ステップS904の処理をA、ステップS910の処理をBとして区別して以降説明する。
【0065】
次のステップS905て動画再生キー109が再度操作され停止指示が行なわれたことを制御部120が検出したら、Nと判定しステップS904に戻って動画の再生表示を続行させる。このステップS905で制御部120が停止指示を検出することができなかったらYと判定し、動画像の再生表示を停止させ、ステップS901と同様に静止画像の再生表示を行う。
【0066】
また、ステップS903で動画再生キー109の押下を制御部120が検出することができない場合にはこのステップS903でNと判定されステップS910へ移行して、動画表示制御部の処理手順に基づいて制御部120が静止画像の前後にある数秒間の動画像を繰り返し再生表示させる。そして動画再生キーが再度操作されたことを制御部120が検出したらステップS911へ移行し、このステップS911で動画再生が停止される。さらにステップS905へ移行して制御部120により再びステップS901と同様の静止画像の再生表示が行われる。
【0067】
図10はステップS904での処理AとステップS910での処理Bによる再生の状況を説明する図である。
【0068】
図10に示すように上記画像表示部に表示される9つの静止画像の中の所定の静止画像が十字キー108により選択され、動画再生表示キー109が押下されたら、図9に示すステップS905で処理Aが行われ、十字キー108により指定された静止画像に対応付けられた動画像の、その静止画像に対応付けられた位置(図中、静止画のポイントで示される部分)以降の部分の動画の再生表示が行なわれる。
【0069】
上記動画再生キー109が押下されなかった場合には、図9に示すステップS910で処理Bが行なわれ、静止画のポイントを境に、上記静止画像に対応付けられた位置前後の動画像が繰り返し再生表示される。これは動画再生キー109が押下されない場合、撮影者にその静止画像を撮影する前後の状態を、動画像を繰り返し再生表示させることにより知らせ、撮影時の記憶を呼び起こさせるためである。
【0070】
このようにしておくと、映画のスチール写真のように動画撮影中の一場面を、高精細な画像として残すことができるばかりでなく、そのスチールを撮影したときの状況を知りたいときには、その静止画像が撮影された前後の撮影状況を確認することができるというメリットがある。
【0071】
図11は別の実施形態を示す図である。
【0072】
図11では図7に示す動画表示制御部の内容を変更し、動画が再生表示されているときに再生状況がわかるように、動画像の再生表示中の部分の動画像全体の中の位置情報を表示させている。
【0073】
図11には動画像が再生表示されているときの状態が示されている。
【0074】
図11に示すように、LCDパネル105aの下方に上記位置情報を示す棒グラフが表示されている。さらにその棒グラフの中に実線を表示させ、再生位置を表示させている。この再生位置に加えて、再生表示されている動画像に対応付けられた静止画像の再生位置(図中棒グラフの上部に矢印を多数示してある)も表示される。
【0075】
図12はもう1つ別の実施形態を示す図である。
【0076】
図12では図7に示す静止画表示制御部の内容を変更して、動画像が再生表示されている途中において、再生中の動画像の再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングで、その位置に対応付けている静止画像を、その静止画像表示制御の処理手順に基づいて動画像とともに表示させる処理が制御部により行われている。
【0077】
図12に示すように再生中の動画像の再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングで、制御部がその矢印を点滅させるとともに、画面の端の方にその点滅させている矢印の位置にある静止画像を表示させている。
【0078】
このようにすると、動画像が再生されている途中において、再生中の動画像の、再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングで、その位置に対応付けられている静止画像が再生表示されるので、静止画像が撮影されるまでの状況を思い浮かべながら静止画像にまつわる思い出をユーザに思い起こさせることができる。
【0079】
なお、この図12に示す処理を行なう静止画表示制御部に記述されている処理手順に基づいて制御部が実行する処理では、静止画像を動画像とともに表示させているが、静止画像表示部に記述されているプログラムを変更し、制御部により静止画像を動画像に代えて画面いっぱいに表示させるようにしても良い。
【0080】
さらに静止画像をそのまま表示させるようにしておくようなことを行っても良く、そうするとユーザにそのときの思い出を鮮烈に思い起こさせることができる。
【0081】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のカメラによれば、動画撮影中に静止画撮影されて得られた静止画データと動画像データとを対応付けて記録することができるデジタルカメラおよび、そのデジタルカメラにより、対応付けられて記録された動画像データと静止画像データの再生を簡単に行える画像再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1(a)】本実施形態のデジタルカメラ1を前方から見た正面図である。
【図1(b)】本実施形態のデジタルカメラ1を背面から見た背面図である。
【図2】デジタルカメラの内部構成を示す図である。
【図3】第1のCCDと第2のCCDの性能を示す図である。
【図4】図2に示すROM内のメモリアロケーションを示す図である。
【図5】図2の中の記録制御部に記述されている処理手順を示すフローチャートである。
【図6(a)】メモリカードに記録された動画像データの記録状態を説明する図である。
【図6(b)】メモリカードに記録された静止画像データの記録状態を説明する図である。
【図7】再生モードの処理手順が格納されたROM内のメモリアロケーションを示す図である。
【図8】再生モードに切り替えられ、静止画像が再生表示されたときのLCDパネルを示す図である。
【図9】図8の静止表示制御部の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図8の静止表示制御部の処理手順で再生表示処理が行なわれたときの再生状態を示す図である。
【図11】画像再生装置の別の実施形態を示す図である。
【図12】画像再生装置のもう1つの別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ
12 撮影レンズ
12a ハーフミラー
1211 第1のCCD
121 第1のバッファメモリ
1221 第2のCCD
122 第2のバッファメモリ
101 レンズ鏡胴
102 閃光発光部
103 調光センサ
104 モードスイッチ
105 LCD
105a LCDパネル
106 メニューキー
107 キャンセルキー
108 十字キー
109 動画再生キー
SW1 静止画撮影用の撮影ボタン
SW2 動画撮影用の撮影ボタン
120 制御部
121 第1のバッファメモリ
122 第2のバッファメモリ
123 表示制御部
124 メモリ制御部
124a メモリカード
125 外部インタフェース
126 音入力部
127 スピーカ
130 操作部
131 その他のスイッチ
140 RAM/ROM

Claims (5)

  1. 動画像と静止画像との双方の撮影が自在であって、さらに動画撮影中であっても静止画撮影が自在な、撮影により画像データを生成するデジタルカメラにおいて、
    動画撮影により得られた動画像データと静止画撮影により得られた静止画像データとの双方を記録する記録部と、
    動画撮影中に静止画撮影が行われた場合に、動画像データと静止画像データを、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けて前記記録部に記録される記録制御部とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データが、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けられて記録された記録部と、
    前記動画像データに基づく動画像および前記静止画像データに基づく静止画像を表示する画像表示部とを備えた画像再生装置において、
    前記画像表示部に、1つの動画像に対応付けられた静止画像を順次にもしくは同時に表示する静止画表示制御部と、
    前記画像表示部に表示される複数の静止画像の中の任意の静止画像を指定するための静止画像指定操作子と、
    前記静止画像指定操作子によるいずれかの静止画像の指定を受けて、前記画像表示部に、指定された静止画像に対応付けられた動画像の、該静止画像に対応付けられた位置付近の部分を再生表示させる動画表示制御部とを備えたことを特徴とする画像再生装置。
  3. 動画像を表わす動画像データと静止画像を表わす静止画像データが、動画像中の静止画像の位置情報を含んで相互に対応付けられて記録された記録部と、前記動画像データに基づく動画像および前記静止画像データに基づく静止画像を表示する画像表示部とを備えた画像再生装置において、
    前記画像表示部に、動画像を表示するとともに、該動画像に対応付けられた静止画像の該動画像中の位置情報と、該動画像の再生表示中の部分の該動画像全体の中の位置情報とを表示させる動画表示制御部とを備えたことを特徴とする画像再生装置。
  4. 前記画像表示部に動画像が再生表示されている途中において、再生中の動画像の、再生が静止画像に対応付けられている位置まで進んだタイミングで、該位置に対応付けている静止画像を、該動画像とともにもしくは動画像に代えて表示させる静止画表示制御部を備えたことを特徴とする請求項3記載のデジタルカメラ。
  5. 請求項2又は3記載の画像再生装置を具備したことを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
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