JP2004305041A - 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法 - Google Patents

酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004305041A
JP2004305041A JP2003100380A JP2003100380A JP2004305041A JP 2004305041 A JP2004305041 A JP 2004305041A JP 2003100380 A JP2003100380 A JP 2003100380A JP 2003100380 A JP2003100380 A JP 2003100380A JP 2004305041 A JP2004305041 A JP 2004305041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinegar
fruit
mixing
apple
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003100380A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Yamanishi
さち子 山西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003100380A priority Critical patent/JP2004305041A/ja
Publication of JP2004305041A publication Critical patent/JP2004305041A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dairy Products (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

【課題】りんご酢等、果実を主原料とする食酢自体の酢酸発酵作用に基づき得られる新しいタイプの酸味乳飲料及びかかる酸味乳飲料の製造方法の提供。
【解決手段】酸味乳飲料は、りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製し、前記食酢に豆乳を混合してなる。また、酸味乳飲料の製造方法は、りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製する食酢調製工程と、前記食酢に豆乳を混合する豆乳混合工程とを備える。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、果実酢等の食酢に豆乳等の非発酵乳を混合して得られる酸味乳飲料(酸味を帯びた乳飲料のことを言い、本明細書中において「酸味乳飲料」と称する)及び酸味乳飲料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の酸味を帯びた乳飲料(「酸味乳飲料」)に関しては、ヨーグルト等の発酵乳飲料が一般的であるが、その他、特許文献1に記載の飲料が提案されている。
【特許文献1】
特開昭61−63241号公報
【0003】
特許文献1には、乳酸菌飲料(発酵乳)に、酢、梅肉汁、レモン汁、カボス汁、クエン酸等を混合し、その後、牛乳、加工乳、粉乳、クリーム等を主原料とするものや豆乳等を混合することにより、純正アルカリ乳なる飲料を得ることができると開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1の技術を含む従来の技術には、りんご酢等、果実を主原料とする食酢自体の酢酸発酵作用に着眼して新しいタイプの酸味乳飲料を得る点については開示も示唆もない。
【0005】
そこで、本発明は、りんご酢等、果実を主原料とする食酢自体の酢酸発酵作用に基づき得られる新しいタイプの酸味乳飲料及びかかる酸味乳飲料の製造方法の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る酸味乳飲料は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製し、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合してなる。
【0007】
請求項2に係る酸味乳飲料は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、前記第1の種類の果実と異なる種類の第2の果実を原料とする果汁とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製し、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合してなる。
【0008】
請求項3に係る酸味乳飲料は、りんご酢と、りんごと異なる種類の果実を原料とする果汁とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製し、前記食酢に豆乳を混合してなる。
【0009】
請求項4に係る酸味乳飲料は、りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製し、前記食酢に豆乳を混合してなる。
【0010】
請求項5に係る酸味乳飲料の製造方法は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製する食酢調製工程と、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合する乳飲料混合工程とを備える。
【0011】
請求項6に係る酸味乳飲料の製造方法は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、前記第1の種類の果実と異なる種類の第2の果実を原料とする果汁とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製する食酢調製工程と、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合する乳飲料混合工程とを備える。
【0012】
請求項7に係る酸味乳飲料の製造方法は、りんご酢と、りんごと異なる種類の果実を原料とする果汁とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製する食酢調製工程と、前記食酢に豆乳を混合する豆乳混合工程とを備える。
【0013】
請求項8に係る酸味乳飲料の製造方法は、りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製する食酢調製工程と、前記食酢に豆乳を混合する豆乳混合工程とを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る酸味乳飲料を説明する。
本実施の形態に係る酸味乳飲料は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製し、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合してなる。詳細には、第1の種類の果実としては、りんごを選択し、第1の食酢としてりんご酢を使用している。また、糖分を含有する液体としては、第1の種類の果実と異なる種類の第2の果実を原料とする果汁として、バナナ果汁を使用している。更に、前記糖分を含有する液体は、バナナ果汁(搾汁)に含有される糖分以外の別の糖分として、氷砂糖を溶解及び含有している。なお、本明細書中において、「非発酵乳飲料」とは、ヨーグルト等の発酵乳飲料以外の未発酵の乳飲料をいう。本実施の形態に係る酸味乳飲料は、かかる非発酵乳飲料として、豆乳を使用している。即ち、具体的には、本実施の形態に係る酸味乳飲料は、上記りんご酢にバナナ果汁と氷砂糖とからなる液体を混合して、前記りんご酢と異なる食酢(果実酢)を調製し、その食酢(果実酢)に豆乳を混合したものである。
【0015】
なお、「果実酢」とは、一般に、果実の糖分を酵母によりアルコール発酵させて果実酒を調製し、その果実酒を酢酸菌(種酢)により酢酸発酵させたものをいう。また、JAS規格による各種食酢の定義によれば、「果実酢」とは、果実の搾汁の使用量が1リットル中300g以上であるものをいい、「りんご酢」とは、広義の果実酢であってりんごの搾汁の使用量が1リットル中300g以上であるものをいう。また、りんご酢及びぶどう酢以外の果実酢は狭義の「果実酢」に分類される。なお、広義の「果実酢」は食酢のうち広義の醸造酢に分類される。即ち、本実施の形態における「果実酢」の範囲には、任意の果実を原材料とする醸造酢(広義の「果実酢」)を含む。ただし、豆乳との相性、味覚、風味、含有成分による健康への効果等を考慮すると、果実酢としてりんご酢を使用することが好ましい。
【0016】
次に、本実施の形態に係る酸味乳飲料の製造方法について説明する。
本実施の形態に係る酸味乳飲料の製造方法は、第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製する食酢調製工程と、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合する乳飲料混合工程とを備える。詳細には、まず、食酢混合工程で、第1の食酢としてのりんご酢に、第2の果実を原料とする果汁としてのバナナ果汁と氷砂糖とからなる糖分を含有する液体を混合して、食酢混合液を得る。次に、食酢調製工程で、前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢(果実酢)を調製する。次に、乳飲料混合工程としての豆乳混合工程で、前記食酢(果実酢)に豆乳を混合する。
【0017】
前記食酢調製工程における食酢混合液の酢酸発酵時間としては、第2の食酢(果実酢)の十分な熟成を得るために、2日〜1週間の範囲とすることが好ましく、1週間程度とすることが更に好ましい。また、食酢調製工程において、食酢混合液は常温で静置する。このとき、食酢混合液の酢酸発酵は、第1の食酢自体が含有する酢酸菌により行われる。即ち、第1の食酢自体が種酢として機能する。その結果、酢酸菌(種酢)を特別に用意する必要がない。また、食酢調製工程により得られる第2の食酢(果実酢)は、第1の食酢(果実酢)とは異なる風味及び成分を有する。
【0018】
上記のようにして製造した本実施の形態に係る酸味乳飲料は、まず、第1の食酢(種酢)としてのりんご酢と第2の食酢としての果実酢とに含有される各種成分による特有の効果を発揮する。例えば、りんご酢や果実酢に含有される各種有機酸(特にリンゴ酸、クエン酸、酢酸等)は、体内に補給されると、いわゆるクエン酸回路またはクエン酸サイクル(食物中の糖質が消化吸収されてエネルギーを出し、炭酸ガスと水に分解される代謝回路)の働きを回復して、筋肉中に蓄積した疲労物質である乳酸の生成を抑制すると共に、生成された乳酸の分解を進行させる。よって、本実施の形態に係る酸味乳飲料は、疲労回復に有効である。また、上記作用により、肩こりの原因物質の一つである乳酸タンパクの生成を抑制し、肩こり治癒効果を発揮する。更に、酸味により胃液や唾液の分泌を促し、かつ、胃腸内の細菌の繁殖を抑えると共に有用な細菌の増殖を促進し、意の働きを良くする効果がある。加えて、高血圧の原因物質の一つである過剰蓄積ナトリウムを排出する働きがあり、高血圧の予防にも効果がある。また、りんご酢や果実酢に含有される多量のカリウムが特有の効果を発揮し、更に、カルシウムを効率良く吸収できるという効果も有る。そして、肥満防止やコレストロール調製に効果があり、血液浄化、動脈硬化にも効果がある。また、老化の原因である過酸化脂質も抑制し、新陳代謝を良くして、体の若さを保ち、シミ・ソバカスをできにくくする。
【0019】
一方、本実施の形態に係る酸味乳飲料は、含有主成分の一つである豆乳による特有の効果も発揮する。例えば、豆乳に含有されるタンパク質が、血液中のコレステロールを低下させ、また、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制すると言われている。更に、豆乳の脂質に多く含まれるリノール酸が、不飽和脂肪酸としてコレストロールを少量しか含有せず、また、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす効果があるとも言われている。また、豆乳に含有されるレシチン(大豆レシチン)は、不飽和脂肪酸が構成要素であり、その強い乳化作用により、血管に付着したコレステロールを溶かし、血流の流れを良くしたり、その凝固を防止して血管への付着を防止したりという効果もある。そのため、動脈硬化等に効果がある。また、その脂肪代謝機能により、肝臓中の脂肪分を減らし、脂肪肝の予防に効果がある。更に、レシチンは、脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料となり、また、その構成成分の一つであるコリンは、脳に運ばれアセチルコリンという情報伝達物質になる。即ち、レシチン及びコリンにより、記憶力や集中力を高め、脳の活性化に効果がある。更に、配糖体といわれる大豆サポニンにより、脂肪蓄積を防止したり、血管に付着した脂肪を洗い流したり、老化の元になる脂肪酸の酸化を防止したり、活性酸素の働きを抑制したり、腸を刺激して便通を良くしたり、血栓を予防したりすることができる。また、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするイソフラボノイド(配糖体)により、更年期障害等、女性ホルモンの減少によって起こる諸症状(骨粗鬆症等)や、乳がんや前立腺がんの予防効果も指摘され、更に、高血圧やコレステロールの抑制効果や、循環器疾患のリスク軽減効果が期待される。また、オリゴ糖が、腸内の悪玉菌の増殖を抑える等各種効果が期待される善玉菌としてのビフィズス菌の栄養源となり、ビフィズス菌を増やす効果がある。即ち、上記成分を含む各主成分により、豆乳は、肥満、老化、神経衰弱、コレステロール、不眠症、高血圧、胆石の予防に効果があり、美肌を作り、若返らせる効果もある。即ち、豆乳は、食べる化粧品とも言われている。また、豆乳は、疲労の原因となる毒素や老廃物を排除する効果がある。
【0020】
更にまた、本実施の形態に係る酸味乳飲料は、リンゴ酢及びバナナ等の他の果汁を所定期間酢酸発酵して調製した果実酢と豆乳との組み合わせにより、上記以外の特有の効果を発揮する。即ち、りんご酢に別の果汁を混合して発酵させることで別の果実酢を調製するため、かかる果実酢と豆乳との混合による独特の風味、味覚及び成分の酸味乳飲料を提供することができる。また、一般に、豆乳に酢を混合すると、酢の凝固作用により豆乳が凝固して沈殿等するため、飲料としての用に供することは困難である。しかし、本実施の形態は、りんご酢にバナナ及び氷砂糖を混合し、その混合液を最も好ましくは1週間程度酢酸発酵させて新たな風味及び成分の第2の果実酢を調製した後豆乳と混合するため、混合の際に豆乳が凝固せず、良好な分散液としての酸味乳飲料を得ることができることが確認されている。かかる酸味乳飲料は、良好な風味及び味覚を有し、ヨーグルトドリンクのような味で飲める酸味乳飲料となる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1〜4に係る酸味乳飲料は、肌にも良く、美容にも健康にもダイエットにも効果のある酸味乳飲料となる。また、豆乳を使用する為、豆乳中に含まれるレシチンにより体内の代謝機能が活性化し、皮膚細胞が常に再生され、いつまでも美しい肌を保つことができる。更に、食酢の作用によりダイエットにも疲労回復にも効果がある。そして、リンゴ酢等の第1の食酢にバナナ等の別の果汁等を混合し、その混合液を酢酸発酵させて新たな風味及び成分の第2の食酢(果実酢)を調製した後、豆乳等の非発酵乳飲料と混合するため、混合の際に豆乳等の非発酵乳飲料が凝固せず、良好な分散液としての酸味乳飲料を得ることができる。
【0022】
請求項5〜8に係る酸味乳飲料の製造方法によれば、上記請求項1〜4のような特有の効果を発揮する酸味乳飲料を、確実かつ良好に製造することができる。また、リンゴ酢等の第1の食酢にバナナ等の別の果汁等を混合し、その混合液を酢酸発酵させて新たな風味及び成分の第2の食酢(果実酢)を調製した後、豆乳等の非発酵乳飲料と混合するため、混合の際に豆乳等の非発酵乳飲料が凝固せず、良好な分散液としての酸味乳飲料を得ることができる。

Claims (8)

  1. 第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製し、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合してなることを特徴とする酸味乳飲料。
  2. 第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、前記第1の種類の果実と異なる種類の第2の果実を原料とする果汁とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製し、前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合してなることを特徴とする酸味乳飲料。
  3. りんご酢と、りんごと異なる種類の果実を原料とする果汁とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製し、前記食酢に豆乳を混合してなることを特徴とする酸味乳飲料。
  4. りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合した混合液を、所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製し、前記食酢に豆乳を混合してなることを特徴とする酸味乳飲料。
  5. 第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、糖分を含有する液体とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、
    前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製する食酢調製工程と、
    前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合する乳飲料混合工程と
    を備えることを特徴とする酸味乳飲料の製造方法。
  6. 第1の種類の果実を原料とする第1の食酢と、前記第1の種類の果実と異なる種類の第2の果実を原料とする果汁とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、
    前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記第1の食酢と異なる成分の第2の食酢を調製する食酢調製工程と、
    前記第2の食酢に非発酵乳飲料を混合する乳飲料混合工程と
    を備えることを特徴とする酸味乳飲料の製造方法。
  7. りんご酢と、りんごと異なる種類の果実を原料とする果汁とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、
    前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製する食酢調製工程と、
    前記食酢に豆乳を混合する豆乳混合工程と
    を備えることを特徴とする酸味乳飲料の製造方法。
  8. りんご酢と、バナナと、氷砂糖とを混合して食酢混合液を得る食酢混合工程と、
    前記食酢混合液を所定時間かけて酢酸発酵させることにより、前記りんご酢と異なる成分の食酢を調製する食酢調製工程と、
    前記食酢に豆乳を混合する豆乳混合工程と
    を備えることを特徴とする酸味乳飲料の製造方法。
JP2003100380A 2003-04-03 2003-04-03 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法 Withdrawn JP2004305041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003100380A JP2004305041A (ja) 2003-04-03 2003-04-03 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003100380A JP2004305041A (ja) 2003-04-03 2003-04-03 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004305041A true JP2004305041A (ja) 2004-11-04

Family

ID=33464538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003100380A Withdrawn JP2004305041A (ja) 2003-04-03 2003-04-03 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004305041A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082774A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Livedo Corporation ケアシート包装物品およびケアセット
JP2012067050A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Unitika Ltd 高吸収性経口組成物
CN103109936A (zh) * 2013-01-18 2013-05-22 祖名豆制品股份有限公司 香蕉豆乳及其加工工艺
CN103948120A (zh) * 2014-03-19 2014-07-30 桂玉平 一种番石榴果味醋饮料及其加工方法
KR101434030B1 (ko) 2012-09-18 2014-08-27 서화일 유자 식초를 이용한 유자 음료 제조 방법
JP2016082982A (ja) * 2016-01-26 2016-05-19 株式会社ダイセル 高吸収性経口組成物
CN107736533A (zh) * 2017-10-31 2018-02-27 王兴全 一种菠萝汁及其制备方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082774A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Livedo Corporation ケアシート包装物品およびケアセット
JP2012067050A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Unitika Ltd 高吸収性経口組成物
KR101434030B1 (ko) 2012-09-18 2014-08-27 서화일 유자 식초를 이용한 유자 음료 제조 방법
CN103109936A (zh) * 2013-01-18 2013-05-22 祖名豆制品股份有限公司 香蕉豆乳及其加工工艺
CN103948120A (zh) * 2014-03-19 2014-07-30 桂玉平 一种番石榴果味醋饮料及其加工方法
CN103948120B (zh) * 2014-03-19 2015-11-18 桂玉平 一种番石榴果味醋饮料及其加工方法
JP2016082982A (ja) * 2016-01-26 2016-05-19 株式会社ダイセル 高吸収性経口組成物
CN107736533A (zh) * 2017-10-31 2018-02-27 王兴全 一种菠萝汁及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101153243B (zh) 多果酒及其制造方法
CN100418427C (zh) 保健型鱼奶加工方法
JP4394649B2 (ja) 甘藷酢飲料及びその製造方法
JPH10179134A (ja) にんにく食酢
CN101125017A (zh) 一种野生酸枣醋饮及其制备方法
JPH11146774A (ja) 健康飲料及びその製造方法
JP2007186495A (ja) 体調を改善する効果を持つ新規もろみ酢
CN103976021A (zh) 一种坚果类功能酸奶的制备方法
JP2004305041A (ja) 酸味乳飲料及び酸味乳飲料の製造方法
CN103621631A (zh) 一种降血糖酸奶及加工方法
CN102077872B (zh) 一种含果醋的乳饮料及其制备方法
CN104862175A (zh) 一种保健型石榴酒及其制作方法
JPH0775521A (ja) 果実風味増強剤および風味が増強された果実飲料
CN108085210A (zh) 一种橘子柠檬果酒的制备方法
CN104450356B (zh) 一种葡萄酒的制备方法
CN103564046A (zh) 一种玫瑰绿豆酸奶的制备方法
KR20120131353A (ko) 생강 식초를 이용한 기능성 음료 및 그 제조방법
CN102860542A (zh) 一种饮料及其加工工艺
CN108450721A (zh) 一种苹果柚子醋饮料及其制备方法
JPH09173029A (ja) 柿酢を含有する飲料組成物
JP3776002B2 (ja) 黒酢飲料
RU2243672C2 (ru) Способ получения профилактического кисломолочного бифидосодержащего продукта
CN103859519A (zh) 一种蜂蜜番茄果汁及其制备方法
JP2004154086A (ja) 麹・豆乳入りヨーグルト食品とその製造方法
JP2007252239A (ja) 醸造酒蒸留残渣を原料にした飲料とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606