JP2004287622A - 情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法 - Google Patents

情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法 Download PDF

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Abstract

【課題】挿抜可能なプログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムの安全性を確保しつつ、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加できる情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プログラム起動用記録媒体141にプログラムを追加する情報処理装置31であって、外部のコンピュータ端末160に、プログラム起動用記録媒体141に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する一方、プログラム追加要求を受信すると、プログラム起動用記録媒体141にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバ150に送信し、サーバ150からアプリ追加用ファイルを受信してプログラム起動用記録媒体141にプログラムを追加する追加手段68を有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法に係り、特に受信したプログラムをプログラム起動用記録媒体に追加する情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
パソコン等の情報処理装置は、情報処理にそれぞれ対応する1つ以上のプログラムを実行させることで様々な情報処理を行わせるものである。また、情報処理装置の応用例としての画像形成装置(以下、融合機という)は、1つの筐体内に表示部,印刷部および撮像部などを設けると共に、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナにそれぞれ対応する4種類のプログラムを設け、そのプログラムを切り替えることより、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナとして動作させるものである。特許文献1には、上記のような融合機の一例が記載されている。
【0003】
このような情報処理装置や融合機は、電源投入後に、BIOS(Basic Input/Output System)およびブートローダ(Boot Loader)が起動する。ブートローダは、オペレーティングシステム(OS)およびルートファイルシステムをRAM(Random Access Memory )上に展開してOSを起動する。そして、OSはルートファイルシステムをマウントする。ここでマウントとは、ファイルシステムや周辺機器などをアクセス可能な状態に起動することをいう。
【0004】
OSの起動後、アプリケーション(以下、アプリという)等のプログラムを起動する起動プログラムが起動される。起動プログラムは、情報処理装置や融合機で最初に起動されるプロセスである。
【0005】
起動プログラムは、所定の設定ファイルに従ってファイルシステムをマウントし、ハードディスク装置(HDD)やSD(Secure Digital)カード等のプログラム起動用記録媒体に記録されている情報処理装置や融合機の動作に必要なプログラムを所定の設定ファイルに従って起動している。
【0006】
近年、プログラム起動用記録媒体に、情報処理装置や融合機のプログラムを容易に追加したいという要求が増えている。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−84383号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、SDカードのように挿抜可能なプログラム起動用記録媒体はパソコン等で利用できるため、プログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムの改竄や複製など、プログラムに対する不正が容易であった。
【0009】
したがって、挿抜可能なプログラム起動用記録媒体では、プログラム起動用記録媒体に新たに追加したプログラムを、そのプログラムを追加する権利(ライセンス)のない情報処理装置や融合機に不正に追加されてしまう恐れがあった。
【0010】
そこで、情報処理装置や融合機の挿抜可能なプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する場合、プログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムが不正に利用されないような仕組みを設け、プログラムの安全性を確保しなければならないという問題があった。
【0011】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、挿抜可能なプログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムの安全性を確保しつつ、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加できる情報処理装置,画像形成装置,プログラム追加方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために、外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する一方、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段を有することを特徴とする。
【0013】
また、本発明は、複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために、オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を追加する一方、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段を有することを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、オペレータが操作する外部のコンピュータ端末と、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、前記情報処理装置は、外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する段階と、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階とを有することを特徴とする。
【0015】
また、本発明は、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、前記情報処理装置は、オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を取得する段階と、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階とを有することを特徴とする。
【0016】
また、本発明は、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、オペレータが操作する外部のコンピュータ端末と、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、前記画像形成装置は、外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する段階と、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階とを有することを特徴とする。
【0017】
また、本発明は、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、前記画像形成装置は、オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を取得する段階と、プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階とを有することを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、選択画面から選択されたプログラムをプログラム起動用記録媒体に追加することができ、プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムを一のプログラム起動用記録媒体でしか利用できないように作成できるので、複数のプログラム起動用記録媒体にプログラムが不正に追加されることを防止し、挿抜可能なプログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムの安全性を確保しつつ、極めて容易にプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0020】
図1は、本発明による情報処理装置の一実施例の構成図である。情報処理装置1は、ソフトウェア群2と,起動部3と,ハードウェア資源4とを含むように構成される。
【0021】
起動部3は情報処理装置1の電源投入時に最初に実行され、後述するプログラム起動部を起動する。このプログラム起動部は、情報処理装置1のソフトウェア群2を起動する。起動部3のプログラム起動部は、SDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムを補助記憶装置やSDカード等から読み出し、読み出した各プログラムをメモリ装置に転送して起動する。
【0022】
ハードウェア資源4は、入力装置,表示装置,補助記憶装置,メモリ装置,インターフェース装置,SDカード用スロット等のハードウェアリソースを含む。また、ソフトウェア群2は、UNIX(登録商標)などのOS上に起動されているSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムを含む。OSは、SDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nのプログラムをプロセスとして並列制御する。
【0023】
API(Application Program Interface )15は、予め定義されている関数によりアプリ14−1〜14−nからの要求を受信するために利用される。エンジンI/F16は、予め定義されている関数によりハードウェア資源4に対する要求を送信するために利用される。なお、SDカード制御部11,プログラム追加部12およびプログラム起動部の詳細は後述する。
【0024】
次に、情報処理装置1のハードウェア構成について説明する。図2は、本発明による情報処理装置の一実施例のハードウェア構成図である。
【0025】
図2の情報処理装置1は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21,表示装置22,補助記憶装置23,メモリ装置24,演算処理装置25,インターフェース装置26およびSDカード用スロット27を有するように構成される。
【0026】
入力装置21はキーボード及びマウスなどで構成され、様々な操作指示を入力するために用いられる。表示装置22は、操作に必要な各種ウインドウやデータ等を表示する。インターフェース装置26は、情報処理装置1をネットワークやコンピュータ端末に接続する為のインターフェースであり、モデム,ルータまたは各種インターフェース規格に応じたデバイス等で構成される。
【0027】
SDカード用スロット27はSDカードを挿抜可能なものであり、SDカードの挿入または抜き出しに応じた割り込みを後述するSDカードドライバに対して行う。補助記憶装置23は、各種ファイルやデータ等を格納している。
【0028】
SDカード用スロット27に挿入されたSDカードや補助記憶装置23は、情報処理装置1に係る処理を行わせるSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムを格納すると共に、そのプログラムの処理に必要な各種ファイルやデータ等を格納している。
【0029】
メモリ装置24は、情報処理装置1の起動時にSDカード用スロット27に挿入されたSDカードや補助記憶装置23などからSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置25は、メモリ装置24に格納されたSDカード制御部11,プログラム追加部12,アプリ14−1〜14−nなどのプログラムに従って処理を実行する。
【0030】
次に、本発明による情報処理装置1の応用例として融合機31の構成について説明する。なお、本実施例では融合機31の処理を中心に説明するが、情報処理装置1の処理も同様である。
【0031】
図3は、本発明による融合機の一実施例の構成図である。融合機31は、ソフトウェア群32と,融合機起動部33と,ハードウェア資源34とを含むように構成される。
【0032】
ソフトウェア群32は、UNIX(登録商標)などのOS上に起動されているアプリケーション層35とプラットフォーム36とを含む。また、ハードウェア資源34は白黒レーザプリンタ(B&W LP)41と,カラーレーザプリンタ(Color LP)42と,スキャナやファクシミリなどのその他のハードウェアリソース43とを含む。
【0033】
アプリケーション層35は、プリンタ,コピー,ファックスおよびスキャナなどの画像形成にかかるユーザサービスにそれぞれ固有の処理を行うプリンタアプリ51と,コピーアプリ52と,ファックスアプリ53と,スキャナアプリ54と,ネットファイルアプリ55とを含む。
【0034】
また、プラットフォーム36は、アプリケーション層35からの処理要求を解釈してハードウェア資源34の獲得要求を発生するコントロールサービス層37と、ハードウェア資源34の管理を行ってコントロールサービス層37からの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(SRM)69と、SRM69からの獲得要求に応じてハードウェア資源34の管理を行うハンドラ層38とを含む。
【0035】
コントロールサービス層37は、ネットワークコントロールサービス(NCS)61,デリバリーコントロールサービス(DCS)62,オペレーションパネルコントロールサービス(OCS)63,ファックスコントロールサービス(FCS)64,エンジンコントロールサービス(ECS)65,メモリコントロールサービス(MCS)66,ユーザインフォメーションコントロールサービス(UCS)67,システムコントロールサービス(SCS)68など、一つ以上のサービスモジュールを含むように構成されている。
【0036】
なお、プラットフォーム36はAPI81を有するように構成されている。OSは、アプリケーション層35およびプラットフォーム36の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
【0037】
NCS61のプロセスは、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリに振り分けたり、各アプリからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。例えばNCS61は、融合機31にネットワークなどを介して接続されるコンピュータ端末とのデータ通信を制御する。
【0038】
DCS62のプロセスは、融合機に蓄積されている文書データの配送などの制御を行う。OCS63のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行う。
【0039】
FCS64のプロセスは、アプリケーション層35からPSTNまたはISDN網を利用したファックス送受信,バックアップ用のメモリで管理されている各種ファックスデータの登録/引用,ファックス読み取り,ファックス受信印刷などを行うためのAPIを提供する。
【0040】
ECS65のプロセスは、白黒レーザプリンタ41,カラーレーザプリンタ42,ハードウェアリソース43などのエンジン部の制御を行う。MCS66のプロセスは、メモリの取得および解放,HDDの利用,画像データの圧縮および伸張などのメモリ制御を行う。UCS67のプロセスは、ユーザ情報の管理を行うものである。
【0041】
SCS68のプロセスは、アプリ管理,操作部制御,システム画面表示,LED表示,ハードウェア資源管理,割り込みアプリ制御などの処理を行う。SRM69のプロセスは、SCS68と共にシステムの制御およびハードウェア資源34の管理を行うものである。例えばSRM69のプロセスは、ハードウェア資源34を利用する上位層からの獲得要求に従って調停を行い、実行制御する。
【0042】
具体的に、SRM69のプロセスは獲得要求されたハードウェア資源34が利用可能であるか(他の獲得要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば獲得要求されたハードウェア資源34が利用可能である旨を上位層に通知する。
【0043】
また、SRM69のプロセスは上位層からの獲得要求に対してハードウェア資源34を利用するためのスケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンによる紙搬送と作像動作,メモリ確保,ファイル生成など)を直接実施している。
【0044】
ハンドラ層38は、後述するファックスコントロールユニット(FCU)の管理を行うファックスコントロールユニットハンドラ(FCUH)70と、プロセスに対するメモリ領域の割り振り及びプロセスに割り振ったメモリ領域の管理を行うイメージメモリハンドラ(IMH)71とを含む。SRM69およびFCUH70は、エンジンI/F82を利用して、ハードウェア資源34に対する処理要求を行う。図3の構成により、融合機31は各アプリで共通的に必要な処理をプラットフォーム36で一元的に処理することができる。
【0045】
次に、融合機31のハードウェア構成について説明する。図4は、本発明による融合機の一実施例のハードウェア構成図である。
【0046】
融合機31は、コントローラ100と,オペレーションパネル120と,FCU121と,エンジン部122と,プロッタ123とを含む。コントローラ100は、CPU101と,システムメモリ102と,ノースブリッジ(NB)103と,サウスブリッジ(SB)104と,ASIC106と,ローカルメモリ107と,HDD108と、ネットワークインターフェースカード(NIC)109と,SDカード用スロット110と,USBデバイス111と,IEEE1394デバイス112と,セントロニクス113とを含む。
【0047】
オペレーションパネル120は、コントローラ100のASIC106に接続されている。また、FCU121,エンジン部122およびプロッタ123はコントローラ100のASIC106にPCIバス124で接続されている。
【0048】
コントローラ100は、ASIC106にローカルメモリ107,HDD108などが接続されると共に、CPU101とASIC106とがCPUチップセットのNB103を介して接続されている。コントローラ100は、NB103を介してCPU101とASIC106とを接続することにより、CPU101のインターフェースが公開されていない場合に対応する。なお、ASIC106とNB103とはAGP(Accelerated Graphics Port )105を介して接続されている。
【0049】
このように、図3のアプリケーション層35やプラットフォーム36を形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC106とNB103とを低速のPCIバスでなくAGP105を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
【0050】
CPU101は、融合機31の全体制御を行うものである。例えばCPU101は、NCS61,DCS62,OCS63,FCS64,ECS65,MCS66,UCS67,SCS68,SRM69,FCUH70およびIMH71をOS上にそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション層35を形成するプリンタアプリ51,コピーアプリ52,ファックスアプリ53,スキャナアプリ54,ネットファイルアプリ55を起動して実行させる。
【0051】
NB103は、CPU101,システムメモリ102,SB104,ASIC106,NIC109,SDカード用スロット110,USBデバイス111,IEEE1394デバイス112およびセントロニクス113を接続するためのブリッジである。
【0052】
SB104,NIC109,SDカード用スロット110,USBデバイス111,IEEE1394デバイス112およびセントロニクス113は、PCIバス114を介してNB103に接続されている。なお、SB104は、PCIバス114とROMや周辺デバイス等とを接続するためのブリッジである。
【0053】
システムメモリ102は、融合機31の描画用メモリなどとして用いるメモリである。ローカルメモリ107はコピー用画像バッファ,符号バッファとして用いるメモリである。
【0054】
ASIC106は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD108は、画像データの蓄積,文書データの蓄積,プログラムの蓄積,フォントデータの蓄積,フォームの蓄積などを行うストレージ(補助記憶装置)の一例である。
【0055】
NIC109は、融合機31をネットワークに接続するインターフェース機器である。SDカード用スロット110はSDカードを挿抜可能なものであり、SDカードの挿入または抜き出しに応じた割り込みを後述するSDカードドライバに対して行う。USBデバイス111,IEEE1394デバイス112およびセントロニクス113は、夫々の規格に準じたインターフェースである。
【0056】
また、オペレーションパネル120は、オペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。なお、FCU121はメモリを有している。FCU121が有するメモリは、例えば融合機31の電源がOFFのときに受信したファクシミリデータを一時的に格納するために利用される。
【0057】
図3の融合機起動部33は、融合機1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション層35やプラットフォーム36を起動するものである。図5は、融合機起動部の一例の構成図を示す。融合機起動部33は、ROMモニタ130およびプログラム起動部131を有する。
【0058】
BIOSおよびブートローダとしてのROMモニタ130は電源投入時に実行されるものであり、ハードウェアの初期化,コントローラ100の診断,ソフトウェアの初期化などを行う。ROMモニタ130は、OSおよびルートファイルシステムをシステムメモリ102上に展開してOSを起動する。そして、OSはルートファイルシステムをマウントする。
【0059】
プログラム起動部131は、OSから呼び出されるものであり、システムメモリ102,ローカルメモリ107上にメモリ領域を確保する。プログラム起動部131は、融合機1で最初に起動されるプロセスであって、所定の設定ファイルに従ってファイルシステムをマウントする。
【0060】
プログラム起動部131は、融合機31の動作に必要なアプリケーション層35およびプラットフォーム36のプログラムを所定の設定ファイルに従ってHDD108,SDカード,ROMなどから読み出し、読み出した各プログラムをシステムメモリ102,ローカルメモリ107上に確保したメモリ領域に展開してアプリケーション層35およびプラットフォーム36のプロセスを起動するものである。
【0061】
更に、プログラム起動部131の処理について説明する。プログラム起動部131は、起動時に所定のマスタ設定ファイルを読み込み、読み込んだマスタ設定ファイルに従ってファイルシステムのマウントおよびプロセスの起動を行う。また、プログラム起動部131は、読み込んだマスタ設定ファイルにマウントの記述が存在した場合、そのマウントの記述に従ってマウント処理を実行する。
【0062】
さらに、プログラム起動部131はマウントしたファイルシステムのルートに所定の設定ファイルが存在する場合やマウントしたファイルシステムのルートに所定の拡張子のファイルを含む所定のディレクトリが存在する場合に、所定の設定ファイル又は所定の拡張子のファイルを読み込んでファイルシステムのマウント処理を行う。
【0063】
なお、プログラム起動部131がマウントできるファイルシステムは、「gzromfs」などがある。このファイルシステム「gzromfs」は、gzip圧縮されたROMFS形式のファイルをRAM上に展開してマウントする。
【0064】
以下、プログラム起動用記録媒体としてのアプリ起動用SDカードに、サーバから受信したプログラムを追加する実施例について図面を参照しつつ説明していく。
【0065】
図6は、本発明による第1及び第2実施例のプログラム追加方法について説明する一例の概略図である。なお、図6の概略図では融合機31の構成のうち説明に必要な構成を表し、説明に必要のない構成を省略している。
【0066】
融合機31は、SDカード用スロット110の1つに挿入されているアプリ起動用SDカード141を有している。融合機31は、インターネットやLANなどのネットワーク200を介してサーバ150に接続されている。
【0067】
また、融合機31はIEEE1284,USB,IEEE1394,Bluetoothなどの各種インターフェース規格を利用してコンピュータ端末160に接続されている。なお、融合機31はインターネット,有線/無線LANなどのネットワークを介してコンピュータ端末160と接続されてもよい。以下、図6の融合機31,サーバ150およびコンピュータ端末160の処理について詳細に説明する。
【0068】
(第1実施例)
本発明による第1実施例のプログラム追加方法は、融合機31に直接又はネットワークを介して接続されたコンピュータ端末からの要求に応じて、アプリ起動用SDカードにプログラムを追加する例である。図7は、融合機,サーバおよびコンピュータ端末の処理の第1実施例の説明図である。
【0069】
図7(a)では、コンピュータ端末160を操作するオペレータが、融合機31に追加したいアプリの情報を要求アプリ名としてNCS61に送信する。具体的に、オペレータはコンピュータ端末160の表示装置に表示される図8のような画面を利用することで、融合機31に追加したいアプリの情報を要求アプリ名としてNCS61に送信できる。
【0070】
図8は、コンピュータ端末に表示される画面の一例のイメージ図である。融合機31にアプリを追加したいオペレータは、コンピュータ端末160に予めインストールされている専用アプリを起動することで、コンピュータ端末160の表示装置に設定画面1000を表示させる。
【0071】
設定画面1000は、コンピュータ端末160に接続されている機器のリスト1001,機器情報を表示するための機器情報ボタン1002,機器に新規アプリを追加するための新規アプリ追加ボタン1003を含む。オペレータが設定画面1000のリスト1001から新規にアプリを追加する機器を選択して新規アプリ追加ボタン1003を押下すると、コンピュータ端末160は表示装置に情報取得中待機画面1100を表示する。また、コンピュータ端末160は追加可能なアプリの情報を融合機31から取得する。
【0072】
追加可能なアプリの情報を取得すると、コンピュータ端末160は融合機31に追加するアプリを選択するための選択画面1200を表示装置に表示する。選択画面1200は、融合機31に追加可能なアプリの一覧を含む。選択画面1200では、項目の先頭が「+」のものがセクションになっていて、展開したり閉じたりすることができる。
【0073】
オペレータが融合機31に追加するアプリを選択画面1200の一覧から選択すると、コンピュータ端末160は表示装置にインストール中待機画面1300を表示する。また、コンピュータ端末160はオペレータが選択画面1200の一覧から選択したアプリの情報を要求アプリ名としてNCS61に送信する。
【0074】
図7に戻り、図7(b)ではNCS61が、コンピュータ端末160から受信した要求アプリ名をSCS68に供給する。SCS68は、NCS61から要求アプリ名が供給されると、その要求アプリ名に応じたアプリがアプリ起動用SDカード141に存在するか否かを確認する。
【0075】
要求アプリ名に応じたアプリがアプリ起動用SDカード141に存在しないと判定すると、SCS68は図7(c)の処理に進む。図7(c)では、SCS68が、SDカード制御部133に対してアプリ起動用SDカード141のシリアルID(以下、SDシリアルIDという)の取得要求を行う。SDカード制御部133はアプリ起動用SDカード141からSDシリアルIDを取得し、そのSDシリアルIDをSCS68に供給する。
【0076】
図7(d)では、SCS68が、電子認証チェック用ライブラリ132を利用することで、要求アプリ名,SDシリアルID,機種番号およびユーザ情報からメッセージダイジェスト(以下、MDという)を作成し、そのMDを公開鍵で暗号化して機器側の電子署名を作成する。なお、機種番号は融合機31を識別するための番号である。ユーザ情報は、融合機31のユーザを識別するための情報である。
【0077】
図7(e)では、NCS61が、SCS68から供給された要求アプリ名,SDシリアルID,機種番号,ユーザ情報,機器側の電子署名をネットワーク200を介してサーバ150に送信する。サーバ150は、NCS61から受信した要求アプリ名,SDシリアルID,機種番号,ユーザ情報および機器側の電子署名を利用してユーザの認証チェックを行う。ユーザの認証チェックは、例えば図9に表したフローチャートのように行われる。
【0078】
図9は、ユーザの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。ステップS1では、サーバ150が、NCS61から受信した要求アプリ名,SDシリアルID,機種番号およびユーザ情報のメッセージダイジェスト(以下、MDという)1を作成する。
【0079】
ステップS2に進み、サーバ150はNCS61から受信した機器側の電子署名を秘密鍵で復号化してMD2を作成する。ステップS3に進み、サーバ150はMD1とMD2とが等しいか否かを判定する。MD1とMD2とが等しいと判定すると(S3においてYES)、サーバ150はステップS4に進み、ユーザ認証のチェックを実行する。
【0080】
MD1とMD2とが等しくないと判定すると(S3においてNO)、サーバ150はユーザ認証のチェックを行わずに処理を終了する。MD1とMD2とが等しくなければ、要求アプリ名,SDシリアルID,機種番号,ユーザ情報および機器側の電子署名は、改竄されている可能性が高いと考えられるためである。
【0081】
ステップS4において、ユーザ認証のチェックがOKと判定すると、サーバ150はアプリ起動用SDカード141にアプリを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを例えば図10に表したフローチャートのように作成する。
【0082】
ステップS10では、サーバ150が、SCS68から供給された機種番号および要求アプリ名から要求アプリ,アプリの電子署名および設定ファイルを選択する。ステップS11に進み、サーバ150はSCS68から供給されたSDシリアルIDおよびステップS10で選択した設定ファイルのMDを作成する。
【0083】
ステップS12に進み、サーバ150はステップS11で作成したMDを秘密鍵で暗号化して、設定ファイルの電子署名を作成する。そして、ステップS13に進み、サーバ150はステップS10で選択した要求アプリ,アプリの電子署名および設定ファイルと、ステップS12で作成した設定ファイルの電子署名とでアプリ追加用ファイルを作成する。
【0084】
図7に戻り、図7(f)では、サーバ150が、要求アプリ,アプリの電子署名,設定ファイル,設定ファイルの電子署名からなるアプリ追加用ファイルをNCS61を介してSCS68に送信する。
【0085】
図7(g)では、SCS68が、サーバ150から受信したアプリ追加用ファイルの正当性を確認するため、電子認証チェック用ライブラリ132を利用して要求アプリおよび設定ファイルの認証チェックを行う。例えば要求アプリの認証チェックは、図11に表したフローチャートのように行われる。図11は、要求アプリの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。
【0086】
ステップS20では、SCS68が、機種番号を取得する。ステップS21に進み、SCS68はステップS20で取得した機種番号,NCS61を介して受信した要求アプリよりMD1を作成する。ステップS22に進み、SCS68はNCS61を介して受信したアプリの電子署名を公開鍵で復号化してMD2を作成する。
【0087】
ステップS23に進み、SCS68はMD1とMD2とが等しいか否かを判定する。MD1とMD2とが等しいと判定すると(S23においてYES)、SCS68はステップS24に進み、要求アプリの認証チェックをOKとする。MD1とMD2とが等しくないと判定すると(S23においてNO)、SCS68はステップS25に進み、要求アプリの認証チェックをNGとする。MD1とMD2とが等しくなければ、NCS61を介して受信した要求アプリは改竄されている可能性が高いと考えられるためである。
【0088】
また、SCS68が行う設定ファイルの認証チェックは例えば図12に表したフローチャートのように行われる。図12は、設定ファイルの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。
【0089】
ステップS30では、SCS68が、アプリ起動用SDカード141からSDシリアルIDを取得する。ステップS31に進み、SCS68はステップS30で取得したSDシリアルID,NCS61を介して受信した設定ファイルよりMD1を作成する。ステップS32に進み、SCS68はNCS61を介して受信した設定ファイルの電子署名を公開鍵で復号化してMD2を作成する。
【0090】
ステップS33に進み、SCS68はMD1とMD2とが等しいか否かを判定する。MD1とMD2とが等しいと判定すると(S33においてYES)、SCS68はステップS34に進み、設定ファイルの認証チェックをOKとする。MD1とMD2とが等しくないと判定すると(S33においてNO)、SCS68はステップS35に進み、設定ファイルの認証チェックをNGとする。MD1とMD2とが等しくなければ、NCS61を介して受信した設定ファイルは改竄されている可能性が高いと考えられるためである。
【0091】
SCS68は、サーバ150から受信したアプリ追加用ファイルの正当性を確認すると、図7(h)の処理に進む。図7(h)では、SCS68が、サーバ150から受信したアプリ追加用ファイルのインストールをSDカード制御部133に要求することで、要求アプリ,アプリの電子署名,設定ファイル,設定ファイルの電子署名からなるアプリ追加用ファイルをアプリ起動用SDカード141に書き込む。
【0092】
図7の処理によれば、要求アプリ,アプリの電子署名,設定ファイル,設定ファイルの電子署名が書き込まれた図13のようなアプリ起動用カード141を作成できる。
【0093】
図13は、プログラムを追加されたアプリ起動用SDカードの一例のイメージ図である。図13の例では、ディレクトリ「init.d」の下の「apl.cnf」が設定ファイルを表し,「apl.lic」が設定ファイルの認証チェックに利用する電子署名ファイルを表す。また、ディレクトリ「module」の下の「apl.mod」が要求アプリを表し、「apl.mac」がアプリの電子署名を表している。
【0094】
なお、コンピュータ端末160の表示装置に表示されているインストール中待機画面1300は、融合機31側の処理状態に応じて例えば「サーバと機器の認証を行っています」という文字列が以下のように変化する。
【0095】
図7(a)〜図7(e)の処理を行っているとき、インストール中待機画面1300には「サーバと機器の認証を行っています」という文字列が表示される。図7(f)〜図7(g)の処理を行っているとき、インストール中待機画面1300には「ファイルをダウンロードしています」という文字列が表示される。図7(h)の処理を行っているとき、インストール中待機画面1300には「アプリを更新しています」という文字列が表示される。
【0096】
そして、図7(a)〜図7(h)の処理が終了すると、コンピュータ端末160は表示装置にインストール完了画面1400を表示する。インストール完了画面1400は、インストールが完了した旨を表す文字列と,新規に追加したアプリを有効にするために融合機31の再起動が必要である旨を表す文字列とを含んでいる。
【0097】
オペレータは、コンピュータ装置160の表示画面にインストール完了画面1400が表示されると、融合機31の再起動を行うことで、融合機31に要求アプリを追加できる。
【0098】
(第2実施例)
本発明による第2実施例のプログラム追加方法は、融合機31のオペレーションパネル120からの要求に応じて、アプリ起動用SDカードにプログラムを追加する例である。図14は、融合機,サーバおよびコンピュータ端末の処理の第2実施例の説明図である。
【0099】
図14(a)では、オペレータが、オペレーションパネル120を操作することで、融合機31に追加したいアプリの情報を要求アプリ名としてSCS68に送信する。具体的に、オペレータはオペレーションパネル120に表示される図15のような画面を利用することで、融合機31に追加したいアプリの情報を要求アプリ名としてSCS68に送信できる。
【0100】
図15は、融合機のオペレーションパネルに表示される画面の一例のイメージ図である。融合機31にアプリを追加したいオペレータは、オペレーションパネル120を操作して設定画面2000を表示させる。設定画面2000は、融合機31に新規アプリを追加するための新規アプリ追加ボタン2001を含む。オペレータが設定画面2000の新規アプリ追加ボタン2001を押下すると、オペレーションパネル120は初期画面2100を表示する。
【0101】
初期画面2100は、インストールを開始する旨の文字列と、インストール開始ボタン2101とを含む。オペレータが初期画面2100のインストール開始ボタン2101を押下すると、SCS68は追加可能なアプリの情報を取得してオペレーションパネル120にアプリ選択画面2200を表示させる。
【0102】
アプリ選択画面2200は、融合機31に追加するアプリを選択するための画面であり、融合機31に追加可能なアプリの大分類一覧(例えば、プリンタ,コピー,スキャナなど)を含む。オペレータが融合機31に追加するアプリの大分類をアプリ選択画面2200の大分類一覧から選択すると、オペレーションパネル120はアプリ選択画面2300を表示する。
【0103】
アプリ選択画面2300は、融合機31に追加するアプリを選択するための画面であり、融合機31に追加可能なアプリの小分類一覧(例えば、RPCS,RPDL,PSなど)を含む。オペレータが融合機31に追加するアプリをアプリ選択画面2300の小分類一覧から選択すると、オペレーションパネル120は確認画面2400を表示する。
【0104】
確認画面2400は、選択されたアプリを確認させる文字列と,「はい」ボタンと2401と,「いいえ」ボタン2402とを含む。オペレータが確認画面2400の「はい」ボタン2401を押下すると、オペレーションパネル120は確認画面2500を表示する。なお、オペレータが確認画面2400の「いいえ」ボタン2402を押下した場合、オペレーションパネル120は例えばアプリ選択画面2200を再び表示する。
【0105】
確認画面2500は、免責事項等を記述したライセンス許諾書をプリントアウトする旨の文字列と,同意書に対する同意を促す文字列と,「同意する」ボタン2501と,「同意しない」ボタン2502とを含む。オペレータが確認画面2500の「同意する」ボタン2501を押下すると、オペレーションパネル120は確認画面2600を表示する。また、SCS68はECS65を介してライセンス許諾書をプリントアウトする。
【0106】
なお、オペレーションパネル120に表示される画面は、SCS68がOCS63を利用して表示させている。図14(a)に戻り、オペレータが確認画面2500の「同意する」ボタン2501を押下すると、SCS68は要求アプリ名に応じたアプリがアプリ起動用SDカード141に存在するか否かを確認する。
【0107】
要求アプリ名に応じたアプリがアプリ起動用SDカード141に存在すると判定すると、SCS68は図14(b)の処理に進む。なお、図14(b)〜図14(g)の処理は、図7(c)〜図7(h)の処理と同様であるので説明を省略する。
【0108】
図14の処理によれば、要求アプリ,アプリの電子署名,設定ファイル,設定ファイルの電子署名が書き込まれた図13のようなアプリ起動用カード141を作成できる。
【0109】
なお、オペレーションパネル120に表示されている確認画面2600は、融合機31の処理状態に応じて例えば「ダウンロード中」という文字列が以下のように変化する。
【0110】
図14(a)〜図14(e)の処理を行っているとき、確認画面2600には「ダウンロード中」という文字列が表示される。図14(f)〜図14(g)の処理を行っているとき、確認画面2600には「インストール中」という文字列が表示される。例えば確認画面2600に表示されている「*」は、その数が処理の進行状況を表している。
【0111】
そして、図14(a)〜図14(g)の処理が終了すると、オペレーションパネル120は終了画面2700を表示する。終了画面2700は、インストールが完了した旨を表す文字列と,融合機31を再起動(off→on)を促す文字列とを含んでいる。
【0112】
オペレータは、オペレーションパネル120に終了画面2700が表示されると、融合機31の再起動を行うことで、融合機31に要求アプリを追加できる。
【0113】
本実施例では、融合機31の処理を中心に説明したが、図1及び図2に示した情報処理装置1への適用が容易である。また、本発明は具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求のの範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
【0114】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、挿抜可能なプログラム起動用記録媒体に記録されたプログラムの安全性を確保しつつ、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加できる。
【0115】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の一実施例の構成図である。
【図2】本発明による情報処理装置の一実施例のハードウェア構成図である。
【図3】本発明による融合機の一実施例の構成図である。
【図4】本発明による融合機の一実施例のハードウェア構成図である。
【図5】融合機起動部の一例の構成図を示す。
【図6】本発明による第1及び第2実施例のプログラム追加方法について説明する一例の概略図である。
【図7】融合機,サーバおよびコンピュータ端末の処理の第1実施例の説明図である。
【図8】コンピュータ端末に表示される画面の一例のイメージ図である。
【図9】ユーザの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。
【図10】アプリ追加用ファイルを作成する処理の一例のフローチャートである。
【図11】要求アプリの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。
【図12】設定ファイルの認証チェックの処理の一例のフローチャートである。
【図13】プログラムを追加されたアプリ起動用SDカードの一例のイメージ図である。
【図14】融合機,サーバおよびコンピュータ端末の処理の第2実施例の説明図である。
【図15】融合機のオペレーションパネルに表示される画面の一例のイメージ図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置
2,32 ソフトウェア群
3 起動部
4 ハードウェア資源
11,133 SDカード制御部
12 プログラム追加部
27,110 SDカード用スロット
31 融合機
33 融合機起動部
34 ハードウェア資源
61 NCS
63 OCS
65 ECS
68 SCS
110 SDカード用スロット
120 オペレーションパネル
131 プログラム起動部
132 電子認証チェック用ライブラリ
141 アプリ起動用SDカード
150 サーバ
160 コンピュータ端末
200 ネットワーク

Claims (28)

  1. 複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置であって、
    外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する一方、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置であって、
    オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を追加する一方、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体の識別情報と,前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムの名称と,前記情報処理装置の識別情報と,前記情報処理装置のユーザ情報と,前記プログラム起動用記録媒体の識別情報,前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムの名称,前記情報処理装置の識別情報および前記情報処理装置のユーザ情報から作成された情報処理装置側の電子署名とを、アプリ追加用ファイルの作成要求と共に前記サーバに送信することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記アプリ追加用ファイルは、前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムと、そのプログラムおよび前記情報処理装置の識別情報から作成された前記アプリの電子署名と、設定ファイルと、その設定ファイルおよび前記プログラム起動用記録媒体の識別情報から作成された前記設定ファイルの電子署名とを有する請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 前記追加手段は、前記サーバから受信したアプリ追加用ファイルの認証チェックを行い、その認証チェックの結果に応じて、前記アプリ追加用ファイルをプログラム起動用記録媒体に追加することを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  6. 前記選択画面は、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの一覧と、その一覧からプログラムを選択する選択手段とを有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記選択画面は、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムを分類項目で選択させる画面と、選択された分類項目に含まれるプログラムの一覧からプログラムを選択させる画面とを有することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  8. 前記追加手段は、前記選択画面からプログラムが選択されたあと、前記情報処理装置の処理状況に応じた文字列を含む確認画面を前記コンピュータ端末に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  9. 前記追加手段は、前記選択画面からプログラムが選択されたあと、前記情報処理装置の処理状況に応じた文字列を含む確認画面を前記オペレーションパネルに表示することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  10. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加したあと、前記情報処理装置の再起動を促すための文字列を含む完了画面を前記コンピュータ端末に表示させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  11. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加したあと、前記情報処理装置の再起動を促すための文字列を含む完了画面を前記オペレーションパネルに表示することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  12. 前記プログラム起動用記録媒体は、活線挿抜可能であることを特徴とする請求項1乃至11何れか一項記載の情報処理装置。
  13. 複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置であって、
    外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する一方、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  14. 複数の記録媒体を挿抜可能なスロットを有し、前記スロットの1つに挿入されたプログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置であって、
    オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を取得する一方、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する追加手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  15. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体の識別情報と,前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムの名称と,前記画像形成装置の識別情報と,前記画像形成装置のユーザ情報と,前記プログラム起動用記録媒体の識別情報,前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムの名称,前記画像形成装置の識別情報および前記画像形成装置のユーザ情報から作成された画像形成装置側の電子署名とを、アプリ追加用ファイルの作成要求と共に前記サーバに送信することを特徴とする請求項13又は14記載の画像形成装置。
  16. 前記アプリ追加用ファイルは、前記プログラム起動用記録媒体に追加するプログラムと、そのプログラムおよび前記画像形成装置の識別情報から作成された前記アプリの電子署名と、設定ファイルと、その設定ファイルおよび前記プログラム起動用記録媒体の識別情報から作成された前記設定ファイルの電子署名とを有する請求項13又は14記載の画像形成装置。
  17. 前記追加手段は、前記サーバから受信したアプリ追加用ファイルの認証チェックを行い、その認証チェックの結果に応じて、前記アプリ追加用ファイルをプログラム起動用記録媒体に追加することを特徴とする請求項13又は14記載の画像形成装置。
  18. 前記選択画面は、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの一覧と、その一覧からプログラムを選択する選択手段とを有することを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  19. 前記選択画面は、前記選択画面からプログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムを分類項目で選択させる画面と、選択された分類項目に含まれるプログラムの一覧からプログラムを選択させる画面とを有することを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  20. 前記追加手段は、前記選択画面からプログラムが選択されたあと、前記画像形成装置の処理状況に応じた文字列を含む確認画面を前記コンピュータ端末に表示させることを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  21. 前記追加手段は、前記プログラムが選択されたあと、前記画像形成装置の処理状況に応じた文字列を含む確認画面を前記オペレーションパネルに表示することを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  22. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加したあと、前記画像形成装置の再起動を促すための文字列を含む完了画面を前記コンピュータ端末に表示させることを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  23. 前記追加手段は、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加したあと、前記画像形成装置の再起動を促すための文字列を含む完了画面を前記オペレーションパネルに表示することを特徴とする請求項14記載の画像形成装置。
  24. 前記プログラム起動用記録媒体は、活線挿抜可能であることを特徴とする請求項13乃至23何れか一項記載の画像形成装置。
  25. プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、オペレータが操作する外部のコンピュータ端末と、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、
    前記情報処理装置は、外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する段階と、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階と
    を有することを特徴とするプログラム追加方法。
  26. プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する情報処理装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、
    前記情報処理装置は、オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を取得する段階と、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階と
    を有することを特徴とするプログラム追加方法。
  27. プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、オペレータが操作する外部のコンピュータ端末と、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、
    前記画像形成装置は、外部のコンピュータ端末に、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示させ、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を受信する段階と、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階と
    を有することを特徴とするプログラム追加方法。
  28. プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルを作成するサーバと、プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する画像形成装置とを有するシステムのプログラム追加方法であって、
    前記画像形成装置は、オペレーションパネルに、前記プログラム起動用記録媒体に追加可能なプログラムの選択画面を表示し、その選択画面から選択されたプログラムのプログラム追加要求を取得する段階と、
    プログラム追加要求を受信すると、前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加するために必要なアプリ追加用ファイルの作成要求を外部のサーバに送信し、前記サーバからアプリ追加用ファイルを受信して前記プログラム起動用記録媒体にプログラムを追加する段階と
    を有することを特徴とするプログラム追加方法。
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