JP2004286022A - タイロッドを伸長するための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナットを受けるタイロッドを伸長するための、コンパクトで組立て容易な装置。
【解決手段】タイロッド1に連結可能なピストンは、前後に並んだピストン6、7を有し、ナット3を囲む支持機構10の上のピストン6、7に対するシリンダ部分8、9を有し、またピストン6、7のピストンヘッド16を下で掴んで、これにより圧力媒体によって衝撃を与えることができる圧力空間19、20を限定して半径方向内側に張り出したフランジ18を有し、ピストン6、7が互いに、また下部ピストン6がタイロッド1とそれぞれ中央ねじ連結部と取り外し可能に連結し、これにより下部ピストン6は、タイロッド1に組み込まれたねじ付き内腔13を有し、ピストン7は、これに同軸であって、下にあるピストン6から離れたねじ付きピン14に対するねじ付き内腔13を有し、シリンダ部分8、9は、かみ合いと外し可能な伝動装置27によって取り外しできる特徴を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナットを受けるタイロッドを伸長するための装置に関し、特に、大型エンジンの1つのシリンダに割り当てられたタイロッドを伸長するための装置であって、タイロッドにはピストン構造体が連結可能であり、ピストン構造体は、前後に並んで配置されシャフトに連結された複数のピストンヘッドをそれぞれ含むピストンを有し、ナットとかみ合せ可能な工具用の差込み窓を備えた、ナット3を囲む支持機構上で支持することができるシリンダ構造体を有し、このシリンダ構造体は前後に並んで配置されピストンに割り当てられた複数のシリンダ部分を有し、これらのシリンダ部分はそれぞれ、割り当てられたピストンのピストンヘッドを掴み、それにより圧力媒体によって作用を加えることができる圧力空間を限定する、半径方向内側に張り出したフランジを有する装置に関する。
この形式の装置は、従来技術文献によって知られている。この周知の構成では、タイロッドに連結可能なプルロッドが設けられ、このプルロッドはその下端部にタイロッドにねじで取り付けることができるスリーブを有し、その上端部には半径方向に突き出たクラウンを有し、クラウンには、スリーブとクラウンとの間に配置されたピストン構造体の上部ピストンが支持されている。ピストン構造体の前後に並んで配置されたピストンは、互いに固く連結されておらず、ゆるく支えられているだけである。一方、シリンダ構造体の前後に並んで配置されたシリンダ部分は、互いにねじで締められて、剛性のケーシングユニットを形成する。しかしピストン構造体の複数部分からなる実施形態により、細い構造で高い力を達成することができる。それでも、周知の構成において必要なプルロッドは構造高さが比較的大きなものになる。その上に、ピストン構造体の全ピストンが上に受け入れられるプルロッドの重量は比較的大きなものになる。固く互いに連結されたシリンダ部分を包含して剛性の構成ユニットとして形成されたシリンダ構造体についても同様である。このため、本発明による構成を組立ておよび分解する場合の取扱いが困難になる(例えば、特許文献1参照)。
独国実用新案第9316464号明細書
しかしまた、別の従来技術文献から、ピストン構造体が直接タイロッドに接続され、したがってプルロッドを必要としない、ナットを受けるタイロッドを伸長するための装置が知られている。それでもこの周知の構成では、ピストン構造体はただ1つのピストンを含むので、十分な力を達成するためには比較的大きな直径が必要であり、これは大きな場所が必要なかさばった構造の原因となる。多くの場合、それでも利用可能な場所は比較的小さい(例えば、特許文献2参照)。
独国特許第19613444号明細書
したがって、本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を簡単で安価な手段で、高い引張り力が達成できるのみならず、細くてコンパクトな構造が保証され、それでもなお高い組立てやすさが達成されるように改善することである。
この課題は、本発明によれば、ピストン構造体の前後に並んで配置されたピストンが互いに、また下部ピストンがタイロッドとそれぞれ中央ねじ連結部によって取り外し可能に連結することができ、これによって下部ピストンは、タイロッドに割り当てられた下から開いているねじ付き内腔を有し、これ以外の各ピストンは、それと同軸で下から開いており、それぞれその下にあるピストンから突き出したねじ付きピンに割り当てられたねじ付き内腔を有し、前後に並んで配置されたシリンダ部分は、それぞれ係合および解放可能な伝動装置によって互いに取外し可能に連結できることによって解決される。
ピストン構造体は、この場合、組立状態で、タイロッドに直接取り付けることができ一貫して張力をかけることができる構造ユニットを形成する。この場合、プルロッドを必要とせず有利である。したがってこの場合、下部圧力空間を非常に低く配置することができて有利であり、それによって構造体の全高は小さくなる。それでも、ピストン構造体の互いにねじ締め可能なピストンを個別に移動し取り扱うことができ、このため本発明による構成の移送と組立及び分解が容易になる。シリンダ部分についても同様である。シリンダ部分は動作中では圧力のみが負荷され、組み込まれた伝動装置は作動しない。伝動装置は負荷が解放された状態においてのみ作動する。これによって、負荷が解放された状態では、シリンダ構造体を全体として支持機構の復元運動装置によって持ち上げて取り外すことが可能である。この場合、伝動装置が伝えなければならないのは、割り当てられたシリンダ部分の重量のみである。したがって、伝動装置の簡単で軽量構造が可能になる。本発明による装置の移送のため、ならびに組立てと分解のために、シリンダ部分を互いに切り離した状態で個別に取り扱うことができる。これによって組立てが非常にし易くなる。
上に挙げた処置の有利な実施形態および目的に適った変形形態は、従属請求項に記載されている。こうして、ピストン側ねじ付きピンの直径は有利にはタイロッドの直径よりも小さく形成することができる。これによって、各上部シリンダ部分のフランジを下部シリンダ部分のフランジと向かい合わせにして広げることが可能である。これによって、ピストンヘッドの外径が同じ場合に、各上部圧力空間の有効断面積が下部圧力空間の断面積を上まわり、こうして比較的少数のピストンによっても大きな力を発生可能にすることが達成される。したがって通常は、2つのピストンで間に合わせ、これによって構造は特にコンパクトなものになる。
さらに別の有利な処置は、伝動装置が、それぞれ下部シリンダ部分の径方向内腔中に配置された少なくとも1つの連結ピンを有し、連結ピンは、上部シリンダ部分に移動可能に取り付けたシフトレバーにより、復元ばねの力に対抗して、下部シリンダ部分中に係合した上部シリンダ部分のカラーの復元ばねと一直線になった内腔中に引込み可能であることにある。シフトレバーが連結ピンとの係合が外れるとすぐに、この場合は有利な方式でシリンダ部分の連結解除が自動的に行われ、そのために操作が簡単になる。
シフトレバーを、目的に適って回転するリングとして形成することができる。このリングは同時に複数の連結ピンを動かす。したがって伝動装置は、有利な方式で複数の均等に周囲に割り当てられた連結ピンを有することができる。
さらに別の有利な処置は、シフトレバーが軸線方向に移動可能に吊るされ、組み込まれた各連結ピンを復元ばねに対抗して移動させるために、シフトレバーの重力を通してかみ合い位置にもって来ることができ、その重量は十分であることにある。それによって、ある上部シリンダ部分をある下部シリンダ部分の上に装着する際に確実に連結が自動的に行われ、それによって安全性が高まる。
上に挙げた処置の変形形態では、上部シリンダ部分に取付け可能な蓋を備えることができ、蓋には上部ピストンと協働する復元ばね構成が支持されている。それによって、圧力空間の解放の際にシリンダ構造体の換気が可能になる。
さらに別の特に有利とされるべき処置は、上部ピストンのピストンヘッドの上に逃がし弁が受け入れられ、この弁は、割り当てられたピストンヘッドを通過する内腔を通して、組み込まれた圧力空間と連結され、キーによって活動化可能であり、キーは始動の際に蓋を下へ押し付けることができることにある。これによってタイロッドの過剰な伸長が確実に回避される。
上に挙げた処置のさらに別の有利な実施形態および目的に適った変形形態は、残りの従属請求項に記載されており、図面を参照して以下に述べる実施形態の説明によってさらによく理解される。
本発明の主な応用分野は、シリンダがタイロッドによって支持枠に連結されて、かつ各支持枠部分がタイロッドによって連結され、これらにそれぞれナットが割り当てられている、二サイクル大型ディーゼルエンジンのような大型エンジンである。図1及び図2は、ねじ付きクランプヘッド2を備え、その上にナット3をねじ締めすることができる、この形式のタイロッド1を示している。ナット3は、タイロッド1が差し込まれた部材4、例えば、シリンダ蓋上に載っている。
ナット3を締めるために、タイロッド1は牽引装置5によって、所望のプレストレスが存在する限り伸ばされる。それに続いて、ナット3は十分な位置になるまで部材4上にねじ締めされる。その後、牽引装置5は、ナット3がタイロッド1のプレストレスによって部材4に押し付けられるように負荷を軽減される。
牽引装置5は、タイロッド1と連結可能な、ここでは軸線方向に前後に並んで配置された2つのピストン6、7からなるピストン構造体を含み、このピストン構造体は、ピストン6、7に組み付けられて軸線方向に前後に並んで配置されたシリンダ部分8、9からなる1つのシリンダ構造体中に受け入れられている。シリンダ部分の数は予定されるピストンの数に対応している。シリンダ部分8、9を通じて形成されたシリンダ構造体は、ナット3を受ける部材4の上に装着されてナット3を囲い、実際には部材4とシリンダ構造体との間のスペーサとしての役割を果たす支持機構10を下から支えている。この支持機構は、取り巻くリングとして形成することができる。図示された実施例では、支持機構10は矩形のフレームとして形成されるべきであり、これは変形に対して高い安定性をもたらす。支持機構10は周囲に複数の窓11を備え、この窓を通じてそれぞれナット3とかみ合せ可能な工具を使用してナット3を回転させることができる。図示された実施例では、ナット3は周囲側面の径方向内腔12を備え、この中にロッドを嵌め込むことができる。
下部ピストン6は、タイロッド1のねじ付きクランプヘッド2のナット3の上に突き出た端部領域の上にねじ締め固定することができる。上部ピストン7は、下部ピストンの上にねじ締め固定することができる。ねじ連結は、取り外し可能でありまた引っ張りと圧し付けに耐え得る連結を形成する。それに応じて両ピストン6、7は、ピストン構造体全体が引っ張りと圧し付けに対して剛性にタイロッド1に接続可能であるのと全く同様に、引っ張りと圧し付けに対して剛性に、互いに連結可能である。このために下部ピストン6は、タイロッド1と一直線に並んで下から開いている中央ねじ付き内腔13を備え、この中にタイロッド1のねじ付きクランプヘッド2の上端部領域をねじ込むことができる。上部ピストン7も同じく、タイロッド1と一直線に並んで下から開いている中央ねじ付き内腔13を有する。この中に、下部シリンダ6から上方に離れているねじ付きピン14をねじ込むことができる。ピストン6、7はそれぞれ、組み込まれたねじ付き内腔13から差し入れられたシャフト15を有し、このシャフトにピストンヘッド16が接続される。この場合、ねじ付き内腔13はピストンヘッド16の中まで達する。
シリンダ部分8、9はそれぞれ、割り当てられたピストンヘッド16の周囲表面と協働する滑動面17を有し、この滑動面は、径方向内側に突き出して組み込まれたピストンヘッド16を下で掴むフランジ18によって限定されている。上部および下部シリンダ部分8、9の滑動面17の直径、およびそれに応じて滑動面と協働する、上部および下部ピストン6、7のシリンダヘッド16のシェル領域の直径は一致する。しかしながら、下部ピストン6のねじ付きピン14の直径は、タイロッド1のねじ付きクランプヘッド2の直径よりも小さい。したがって、ピストンシャフト15の領域において同じ壁厚の場合には、上部シリンダ部分9のフランジ18を下部ピストン部分8のフランジ18よりも広くすることができる。
それぞれ協働するピストンシリンダ対のピストンヘッド16とフランジ18は、それぞれ圧力空間を画成する。それに応じて、下部圧力空間19と上部圧力空間20が生ずる。圧力空間19、20は、周りを囲むパッキングリング21によってシリンダ部分の滑動面17と対応するシャフト15の滑動面が密封される。上部フランジ18の上述のより大きな幅に基づいて、上部圧力空間20は下部圧力空間19よりも大きな断面積を有する。
圧力空間19、20は、ピストン6、7の中に設けられた内腔系統22を通して、上部ピストン7の上側の領域に設けられた圧力媒体供給管用の継手23と連結されている。圧力空間19、20に圧力衝撃を与えることによって、タイロッド1に作用するピストン構造体は上向きの力の衝撃を受け、これによってタイロッド1は伸長される。この場合、シリンダ構造体は下向きの力の衝撃を受け、この力は支持機構10を通して部材4の上に伝えられる。タイロッド1におけるピストン構造体の直接作用の結果、下部ピストンのピストンヘッドの下部限界およびこれに関連して下部圧力空間19を、比較的深く位置付けることができる。下部圧力空間は、下部ピストン6のピストンヘッド16の中に入り込むタイロッド1のねじ付きクランプヘッド2の上端部よりも、本質的に低く位置することができる。
前後に並んで配置されて動作中は圧力がかかっているシリンダ部分8、9は、互いに向かい合わせの径方向支持平面25と相並んで隣接している。径方向の確保のために、上部シリンダ部分9は、下部シリンダ部分8の上部領域にはまり込むカラー26を有する。軸線方向には、シリンダ部分8、9は伝動装置27を通して互いに連結可能である。伝動装置は、後でさらに述べるように、圧力空間19、20の解放の場合のみ効力を発する。ピストン構造体とシリンダ構造体との間の回転を確実にするために、取り外し可能な留めピンスリット連結部24を計画することができる。
伝動装置27は、図3で最もよく分かるように、下部シリンダ部分8の径方向内腔28の中に配置された少なくとも1つの連結ピン29を含む。この連結ピンは、上部シリンダ部分9に上下動可能に取り付けられた引込み機構30によって、これに対して作用する復元ばね31の力に対抗して、内腔28と一直線に並んだ上部シリンダ部分9のカラー26の袋内腔32内に引っ込めることができる。引込み機構30は図示された実施形態では、図1及び図2に見ることができるように、回転するリングとして形成されている。したがって、複数の連結ピン31を構成することができる。これらの連結ピンは目的に適って、割り当てられた下部シリンダ部分8の周囲に均等に配置される。
引込み機構30を形成するリングは、その下縁部の領域において、斜めになった滑動面33を備え、この滑動面は、引込み機構30の軸線方向運動を、その上を滑動する各連結ピン31の径方向運動に変換する。引込み機構30を形成するリングは、軸線方向に延びるスリット34を備え、この中にそれぞれ上部シリンダ部分9に取り付けられた支えピン35が係合し、こうして結果的にピンとスリットの構成が生じ、これは引込み機構30の軸線方向運動を可能にする。引込み機構30を形成するリングは、その重量が、斜め滑動面33に接する各連結ピン29を径方向内側に押すため、および割り当てられた袋内腔32と係合させ、これによって協働構成するために十分な質量を有する。
上部シリンダ部分9は、着脱自在に取り付けられる蓋36を備えている。蓋には、ここではコイルばねによって示唆された復元ばね構成37が支えられ、この復元ばねは他の側ではピストン構造体の上部ピストン7と協働する。圧力空間19、20に圧力衝撃が加わると、すでに述べたように、ピストン構造体は上向きの力によって、シリンダ構造体は下向きの力によって衝撃を受ける。この場合、ピストン構造体は、支持機構10の上に支えられたシリンダ構造体に対して上向きに動かされ、このとき復元ばね機構27は共に圧縮される。この際タイロッド1の長さが伸び、これによって、図1において隙間38によって示されているようにナット3が部材4から持ち上げられて離れる。
それに続いて、ナット3は十分なレイアウトになるまで部材4の上にねじ締めされる。その後、圧力空間19、20は解放される。この場合、直接タイロッド1に作用するピストン構造体は、伸長したタイロッド1に割り当てられた位置に留まる。それに応じて、ここに支持された復元ばね構造体37は、図2から明らかなように圧力空間19、20がその最小容積に縮小されるまでシリンダ構造体を持ち上げる。さらにシリンダ構造体は、図2において隙間39で解るように、支持機構10から持ち上げられる。図2から解るように、ピストンヘッド16とフランジ18の相並んで向かい合わせになったショルダが相互レイアウトになった場合に、圧力空間19、20の最小容積が達成される。上記の伝動装置27によって、上部シリンダ部分9のみならずシリンダ構造体全体が持ち上げられることが確実になる。
ピストン構造体のストロークとそれに応じたタイロッド1の伸長を所望の量に限定するために、ストローク制限装置が計画されている。これについて、上部ピストン7のピストンヘッド16の上には逃がし弁40が取り付けられ、逃がし弁40は割り当てられたピストンヘッド16を通る内腔41を通して少なくとも1つの圧力空間に、ここでは上部圧力空間20に連結され、キー42によって活動化可能である。タイロッド1が所望の伸長に達すると、キーはここではストップとして働く蓋36を作動して、これによって下方へ押圧される。これによって自動制御が行われて、これにより高い安全性が得られる。
延展装置5は、ピストン構造体とシリンダ構造体との複数部分形成に基づいて順に1つずつ組立及び分解することが可能である。組立の場合には、先ず支持機構10が準備される。続いて、この上に下部シリンダ部分8が装着される。この下部シリンダ部分は、その下部領域において、ここでは矩形の支持機構10の断面構成に適合させることができ、支持機構10の中に噛み合ってその上部内側縁部と協働するウェブ43を有する。続いて、下部ピストン6が組み込まれ、打鍵位置が下部圧力空間19の最小容積に達するまで、タイロッド1のねじ付きクランプヘッド2の上にねじ締めされる。その後、回転安全装置24を設置することができる。
続いて、上部シリンダ部分9が蓋36なしで下部シリンダ部分8に装着される。そのとき、引込み機構30として働くリングは連結ピン39を自動的に遮断位置に設定し、これによって、下部および上部シリンダ部分8、9は相接して連結される。続いて、上部ピストン7がはめ込まれ、打鍵位置に達するまでねじ付きピン14の上にねじ締めされる。続いて蓋36が装着される。ピストン構造体とシリンダ構造体の個々の部分は軽量で、軸線方向に比較的短く、これは場所が狭い場合でも容易な取扱いならびに簡単な組立を可能にする。それでもなお、前後に並んで配置された圧力空間19、20によって大きな力が達成され、この場合、ほとんど2つのピストン6、7で間に合わせるように、上部圧力空間20の断面を比較的大きくすることが有利である。
負荷状態における本発明による装置の断面図である。 無負荷状態における図1による構成の断面図である。 図1及び図2による構成の伝動装置の拡大図である。
符号の説明
1 タイロッド
2 ねじ付きクランプヘッド
3 ナット
4 部材
5 牽引装置、延展装置
6 ピストン
7 ピストン
8 シリンダ部分
9 シリンダ部分
10 支持機構
11 窓
12 内腔
13 内腔
14 ねじ付きピン
15 シャフト
16 ピストンヘッド
17 滑動面
18 フランジ
19 下部圧力空間
20 上部圧力空間
21 パッキングリング
22 内腔系統
23 継手
24 ピンスリット連結部、回転安全装置
25 径方向支持平面
26 カラー
27 伝動装置
28 内腔
29 連結ピン
30 引込み機構
31 復元ばね
32 袋内腔
33 滑動面
34 スリット
35 支えピン
36 蓋
37 復元ばね構成
38 隙間
39 連結ピン
40 逃がし弁
41 内腔
42 キー
43 ウェブ

Claims (17)

  1. ナット(3)を受けるタイロッド(1)を伸長するための、特に、大型エンジンの1つのシリンダに割り当てられたタイロッド(1)を伸長するための装置において、
    タイロッド(1)に連結可能なピストン構造体を有し、
    前記ピストン構造体は、前後に並んで配置されシャフト(15)に連携された複数のピストンヘッド(16)をそれぞれ含むピストン(6、7)を有し、
    ナット(3)とかみ合せ可能な工具用の差込み窓(11)を備えた、ナット(3)を囲む支持機構(10)上で支持することができるシリンダ構造体を有し、
    前記シリンダ構造体は前後に並んで配置されピストン(6、7)に割り当てられた複数のシリンダ部分(8、9)を有し、
    前記シリンダ部分はそれぞれ、割り当てられたピストン(6、7)のピストンヘッド(16)を下から掴み、それにより圧力媒体によって作用を加えることができる圧力空間(19、20)を限定する、半径方向内側に張り出したフランジ(18)を有する装置であって、前後に並んで配置されたピストン(6、7)が互いに、また下部ピストン(6)がタイロッド(1)とそれぞれ中央ねじ連結部によって取り外し可能に連結可能であり、それによって下部ピストン(6)は、タイロッド(1)に割り当てられた下から開いているねじ付き内腔(13)を有し、それ以外の各ピストン(7)は、それと同軸で下から開いており、それぞれその下にあるピストン(6)から突き出したねじ付きピン(14)に割り当てられたねじ付き内腔(13)を有し、前後に並んで配置されたシリンダ部分(8、9)は、それぞれ係合および解放可能な伝動装置(27)によって互いに取り外し可能に連結可能であることを特徴とする装置。
  2. ピストン構造体が2つのピストン(6、7)を有し、シリンダ構造体が2つのシリンダ部分(8、9)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 上部シリンダ部分(9)のフランジ(18)が下部シリンダ部分(8)のフランジ(18)よりも広いことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. ピストン(6、7)のピストンヘッド(16)の外径がそれぞれ割り当てられた圧力空間(19、20)の領域内で同じであることを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の装置。
  5. 下部ピストン(6)のピストンヘッド(16)の下縁部が、下部ピストン(6)中に係合したタイロッド(1)の上端部よりも低く配置されていることを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の装置。
  6. 下部ピストン(6)から上方へ突き出したねじ付きピン(14)の直径がタイロッド(1)の直径よりも小さいことを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 伝動装置(27)は、それぞれ下部シリンダ部分(8)の径方向内腔(28)中に配置された少なくとも1つの連結ピン(29)を含み、連結ピンは、上部シリンダ部分(9)に移動可能に取り付けられた引込み機構(30)によって、復元ばね(31)の力に対抗して、下部シリンダ部分(8)中に係合した上部シリンダ部分(9)のカラー(26)の内腔(32)内に引き込み可能であることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 引込み機構(30)が回転するリングとして形成されていること、および伝動装置(27)が周囲に等間隔で配置された複数の連結ピン(29)を有することを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 引込み機構(30)が斜めの滑動面(33)を有することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の装置。
  10. 引込み機構(30)が軸線方向に移動可能に配置され、その重力によってかみ合い位置にもって来ることができ、その重量が、それぞれ割り当てられた連結ピン(29)をそれと係合する復元ばね(31)の力に対抗して移動させるのに十分であること特徴とする、請求項7から請求項9までのいずれか1項に記載の装置。
  11. 上部シリンダ部分(9)が取り外し可能な蓋(36)を備え、前記蓋に上部ピストン(7)と協働する復元ばね構成(37)が支持されていること特徴とする、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の装置。
  12. 上部ピストン(7)上に逃がし弁(40)が取り付けられ、前記逃がし弁(40)は割り当てられたピストンヘッド(16)を通る内腔を通して少なくとも1つの圧力空間(20)に連結され、キー(42)によって活動化可能であり、キーは始動の際に割り当てられたストップを押圧可能であることを特徴とする、請求項1から請求項11までのいずれか1項に記載の装置。
  13. 蓋(36)がキー(42)に割り当てられたストップとして形成されることを特徴とする、請求項11または請求項12に記載の装置。
  14. 上部ピストン(7)上に圧力媒体供給管用の継手(23)が受け入れられ、前記継手が内腔系統(22)を通して各圧力空間(19、20)に接続されていることを特徴とする、請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載の装置。
  15. 支持機構(10)が矩形フレームとして形成されることを特徴とする、請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載の装置。
  16. 少なくとも、支持機構(10)上に支持可能である下部シリンダ部分(8)の下部領域が、支持機構(10)の断面構成に適合した断面構成を有することを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. 支持機構(10)上に受け入れ可能である下部シリンダ部分(8)が、支持機構(10)中に係合する固定ウェブ43を有することを特徴とする請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載の装置。

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